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今週のテーマ
こだわりの博物館

2014年1月27日(月)

「江戸東京博物館 大浮世絵展」

今週のテーマは『こだわりの博物館』。
江戸東京博物館では“浮世絵の傑作、大集合。”として、国内はもとより世界中の美術館などから集めた浮世絵の名品約340点により、「大浮世絵展」を開催中です。
風景版画を革新した葛飾北斎の“赤富士”をはじめとする「冨嶽三十六景」や、叙情的な風景が魅力の歌川広重の「東海道五十三次」、喜多川歌麿の美人画のほか、明治期以降の近代浮世絵などにより、浮世絵の様々な魅力が味わえます。

住所:東京都墨田区横網1-4-1
電話:03-3626-9974
会期:3月2日(日)まで
開館時間:午前9時30分〜午後5時30分(土曜は午後7時30分)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜
観覧料:一般1,300円、65歳以上650円
HP:http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/exhibition/special/2013/01/index.html
※会期中展示替えあり
葛飾北斎「冨嶽三十六景 凱風快晴」(赤富士)、「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」
歌川広重「東海道五拾三次之内 庄野 白雨」
川瀬巴水「日本橋(夜明)」
2月2日(日)まで
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2014年1月28日(火)

「日本文具資料館」

今週のテーマは『こだわりの博物館』。
筆記具類や計算機を中心とした展示で、文具の文化や歴史を知ることができる日本文具資料館。
徳川家康や伊達政宗が使っていたといわれる、最初の国産と考えられる鉛筆のレプリカや、勅諭や軍人の心得などが記され、軍人は暗記しなければならなかった明治期の軍隊手帳、昭和40年頃まで官公庁や大企業を中心に使われていた、国産の手廻し式計算機などによって、その時代を知ることができます。

日本文具資料館
住所:東京都台東区柳橋1-1-15(東京文具販売健康保険組合会館1F)
電話:03-3861-4905
開館時間:午後1時〜4時
休館日:土・日曜、祝日
観覧料:無料
HP:http://www.nihon-bungu-shiryoukan.com/index.html
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2014年1月29日(水)

「刀剣博物館」

今週のテーマは『こだわりの博物館』。
刀剣博物館は刀剣や刀装具など約190点を所蔵する、日本刀専門の博物館。
鎌倉中期に現在の京都府、山城国の来派を代表する刀工、国行によって作られた国宝の太刀、新撰組の近藤勇も使っていたといわれ、切れ味が良いことで有名な刀工、虎徹が江戸前期に作った脇指、紀州徳川家に仕える刀工が作った刀身に躍動感溢れる龍が彫刻された脇指などを見ることができ、日本刀の美しさを堪能できます。

刀剣博物館
住所:東京都渋谷区代々木4-25-10
電話:03-3379-1386
開館時間:午前10時〜午後4時30分
※入館は午後4時まで
休館日:月曜(祝日は開館)
観覧料:600円
HP:http://www.touken.or.jp/museum/

「祈りのかたち 刀身彫刻と刀装具」
会期:5月11日(日)まで
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2014年1月30日(木)

「杉野学園衣裳博物館」

今週のテーマは『こだわりの博物館』。
昭和32年に日本初の衣裳博物館として開館し、西洋衣裳を中心に約1400点の服飾資料を所蔵する杉野学園衣裳博物館。「ウォルト・イヴニングドレスの復元とドゥーセ・オートクチュールから見た女性の装い」を開催中です。
シャルル・フレデリック・ウォルトによって生み出されたオートクチュールの初期、1900年頃メゾン・ウォルトで作られた、豪華で繊細なイヴニングドレスを見ることができます。

杉野学園衣裳博物館
住所:東京都品川区上大崎4-6-19
電話:03-6910-4413
開館時間:午前10時〜午後4時
休館日:日曜、祝日、大学の休業日
入館料:300円
HP:http://www.costumemuseum.jp/

「ウォルト・イヴニングドレスの復元とドゥーセ・オートクチュールから見た女性の装い」
会期:2月15日(土)まで
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2014年1月31日(金)

「世田谷文学館」

今週のテーマは『こだわりの博物館』。
世田谷区ゆかりの文学者の資料、約9万点を所蔵する世田谷文学館で開催中の、旅にまつわる資料に焦点を当てた「旅についての断章」。
北杜夫が水産庁の漁業調査船に船医として乗り込んだ時に書き、のちの「どくとるマンボウ航海記」の元となった日記や、森鴎外の次女で随筆家の小堀杏奴が留学先のパリで書いた直筆の絵日記、日本SF小説の父といわれる海野十三の原稿などを見ることができます。

世田谷文学館
住所:東京都世田谷区南烏山1-10-10
電話:03-5374-9111
開館時間:午前10時〜午後6時
※入館は午後5時30分まで
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)
観覧料:一般200円、65歳以上100円
HP:http://www.setabun.or.jp/

「旅についての断章」
会期:4月6日(日)まで
ムットーニのからくり劇場「月世界探検記」
上演時間:午前11時30分、午後1時30分、午後3時30分、午後5時30分
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