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2013年11月25日(月)
ボクシングで世界を目指す

2020年の東京オリンピックを目指す、都立清瀬高校3年の秋山優女さん。
3歳で始めた空手では全国大会で優勝もしましたが、
オリンピックに出場したいと中学3年から女子ボクシングの世界に入りました。
秋山さんの高校にはボクシング部がないため、
1時間かけて練習に通うのは男子部員ばかりの都立府中東高校ボクシング部。
男子を相手に激しいスパーリングに励んでいます。
スポーツ医・科学サポート事業について
東京都スポーツ振興局スポーツ事業部事業推進課競技力向上係電話:03-5320-7715
女子ボクシング競技について
東京都高体連ボクシング専門部電話:042-365-7611(都立府中東高校)
2013年11月26日(火)
ボッチャで世界を目指す

ボッチャとは脳性まひなどで運動能力に障害がある人のためのスポーツで、
パラリンピックの正式種目。
脳性まひのため下半身と右手に障害がある都立忍岡高校3年の佐藤駿さんは、
2020年の東京パラリンピックを目指しています。
2009年には14~19歳が参加するアジアユースパラゲームズで銅メダルを獲得し、
現在はパラリンピック出場経験のある選手たちとともに練習しています。
ボッチャ競技について
日本ボッチャ協会事務局Eメール:jimukyoku@japan-boccia.net
2013年11月27日(水)
レスリングで世界を目指す

2020年の東京オリンピックを目指す、自由ヶ丘学園高校2年の長谷川敏裕さん。
4歳でレスリングを始め、
8月に行われた16~17歳が参加する世界カデット選手権で銅メダルを獲得しました。
レスリング部の練習はとてもハード。
3分間のスパーリングを10秒の休憩を挟んで20セット行います。
指導するのはバルセロナオリンピックに出場した奥山先生。
直接スパーリングを行い指導しています。
スポーツ医・科学サポート事業について
東京都スポーツ振興局スポーツ事業部事業推進課競技力向上係電話:03-5320-7715
2013年11月28日(木)
ゴールボールで世界を目指す

ゴールボールとは視覚障害者のためのスポーツで、パラリンピックの正式種目。
ボールの中に入った鈴の音を頼りに得点を競います。
視界が狭くなるなど視覚に障害のある川嶋悠太さんは、
7月に行われた17~19歳が参加する世界ユース選手権で金メダルを獲得。
2020年の東京パラリンピックを目指しています。
鈴の音だけを頼りに、
見えない相手との駆け引きがゴールボールの魅力だと川嶋さんは語ります。
ゴールボール競技について
筑波大学附属視覚特別支援学校ゴールボールチームEメール:teranisi@nsfb.tsukuba.ac.jp
2013年11月29日(金)
カヌーで世界を目指す

都立青梅総合高校1年の三島廉さんは、
川に吊るされたゲートを通過しゴールまでの時間を競うカヌースラロームで、
2020年の東京オリンピックを目指しています。
10月に行われた18歳以下が参加する日本ジュニア選手権では見事優勝しました。
流れのない静水でカヌーを正確にコントロールするトレーニングで、
三島さんは全身を使ってカヌーを自由に操っていました。
スポーツ医・科学サポート事業について
東京都スポーツ振興局スポーツ事業部事業推進課競技力向上係電話:03-5320-7715
カヌースラローム競技について
青梅市カヌー協会http://www.ome-canoe.org/
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の計画について
http://tokyo2020.jp/jp/plan/candidature/index.html