東京サイト 毎週月〜金 午後1時55分から

バックナンバー

今週のテーマ
東京の庭園巡り

2013年7月1日(月)

文京区 小石川後楽園

今週のテーマは『東京の庭園巡り』。
東京都には9つの文化財庭園があります。そこから5カ所の庭園を紹介。
「小石川後楽園」は水戸藩第二代藩主徳川光圀の代に完成した庭園です。
庭に築いた山や池を巡る回遊式築山泉水庭園で、
各地の名所を模して造られています。
中山道の木曽路をイメージして作られた山道を歩き、
琵琶湖にみたてた大泉水を楽しみました。
園内には光圀が作ったといわれる稲田があり、
現在は文京区立柳町小学校の児童が、田植えや稲刈りをしています。

文京区後楽1-6-6
TEL:03-3811-3015
(小石川後楽園サービスセンター)
開園時間:午前9時〜午後5時
入園料:一般300円 65歳以上150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index030.html
TOPヘ戻る

2013年7月2日(火)

文京区 六義園

今週のテーマは『東京の庭園巡り』。
東京都には9つの文化財庭園があります。そこから5カ所の庭園を紹介。
文京区にある「六義園」は徳川第五代将軍・綱吉の側近、柳沢吉保が、
平坦な8万平方メートルの敷地に7年の歳月をかけて山や池などを造ったものです。
六義園の一番の魅力は、その見事な景観です。
紅葉の名所の「山陰橋」、庭園を一望できる「藤代峠」、
黒澤明も愛した「渡月橋」を散策しました。
吹上茶屋で名物の冷たい抹茶をいただきました。

六義園
文京区本駒込6-16-3
TEL:03-3941-2222
(六義園サービスセンター)
開園時間:午前9時〜午後5時
入園料:一般300円 65歳以上150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html
TOPヘ戻る

2013年7月3日(水)

港区 旧芝離宮恩賜庭園

今週のテーマは『東京の庭園巡り』。
東京都には9つの文化財庭園があります。そこから5カ所の庭園を紹介。
港区の「旧芝離宮恩賜庭園」は江戸時代初期に造られた回遊式泉水庭園です。
庭園一番の名所「西湖の堤」は中国・杭州にある世界遺産「西湖」を再現したものです。
園内には、みどりの花が咲く桜「ギョイコウ」、秋から咲き始める「十月桜」など
様々など貴重な草木が植えられています。
また、新婚カップルが記念写真を撮影する人気スポットで、
連日数多くのカップルが訪れています。

旧芝離宮恩賜庭園
港区海岸1-4-1
TEL:03-3434-4029
(旧芝離宮恩賜庭園サービスセンター)
開園時間:午前9時〜午後5時
入園料:一般150円 65歳以上70円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index029.html
ウェディングフォトについての問い合わせ先「ワタベウェディング」
TEL:0120-41-2141
http://photoplan.watabe-wedding.co.jp/
TOPヘ戻る

2013年7月4日(木)

台東区 旧岩崎邸庭園

今週のテーマは『東京の庭園巡り』。
東京都には9つの文化財庭園があります。そこから5カ所の庭園を紹介。
上野にある「旧岩崎邸庭園」は明治時代、
三菱財閥の第三代、岩崎久彌が本邸として造りました。
和館が並んで立っているのが、この旧岩崎邸の特徴です。
洋館の内部はシルクの刺繍や、金唐革紙などで装飾されています。
洋館からは洋式の庭園が、和館からは和式の庭園が楽しめる仕組みになっています。

旧岩崎邸庭園
台東区池之端1-3-45
TEL:03-3823-8340
(旧岩崎邸庭園サービスセンター)
開園時間:午前9時〜午後5時
入園料:一般400円 65歳以上200円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index035.html
TOPヘ戻る

2013年7月5日(金)

国分寺市 殿ヶ谷戸庭園

今週のテーマは『東京の庭園巡り』。
東京都には9つの文化財庭園があります。そこから5カ所の庭園を紹介。
国分寺市にある「殿ヶ谷戸庭園」は大正時代に作られ、
武蔵野の自然の地形を巧みにいかしているのが特徴です。
小高い台地の上には、洋風の芝生庭園が、
崖を下ると竹林など和風の庭園が姿を見せます。
見晴らし台にある紅葉亭は、休憩場所として利用され、
奥の和室は、お茶会などに貸し出されています。
殿ヶ谷戸庭園では、武蔵野の野草を大切に保護しています。
万葉集にも詠まれている野草「ムラサキ」は
その根の部分が紫色の染料として使われてきた珍しい植物で、
この根を使った染物の講習会などが開かれています。

都立殿ヶ谷戸庭園
国分寺市南町2-16
TEL:042-324-7991
(殿ヶ谷戸庭園サービスセンター)
開園時間:午前9時〜午後5時
入園料:一般150円 65歳以上70円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index036.html
TOPヘ戻る