２００９年　１２月　１４日（月）　放送分

120年の歴史を持ち、世界14の地域で観測を行っている国立天文台。三鷹キャンパスには、国の有形文化財に指定されている観測装置が幾つも残っています。大赤道儀室には、全長11メートルもの屈折望遠鏡があります。今は使っていないということですが、実際に使用されていた当時のお話を聞きました。ガリレオが初めて望遠鏡で月を観測してから400年。今年はそれを記念して「世界天文年2009」と名づけられています。ガリレオが400年前に使ったものと、同じ口径の望遠鏡を作る親子イベントも紹介します。

■　国立天文台　三鷹キャンパス

見学に関するお問合せは下記まで

TEL： 0422 - 34 - 3688　ホームページ： http://www.nao.ac.jp/

■パナソニックセンター東京　TEL： 03 - 3599 - 2600

詳しくはホームページをご覧下さい

ホームページ： http://panasonic.co.jp/center/tokyo/

２００９年　１２月　１５日（火）　放送分

天文科学の最新の研究が行われている国立天文台。 その研究結果を基に投影されているのが、時間の概念を取り入れた4次元デジタルシアター。銀河系誕生の瞬間を見ることができます。また、今年7月、敷地内にオープンした「三鷹市 星と森と絵本の家」は天体にまつわる絵本が数多く並んでいて親子連れに大人気。絵本の読み聞かせと合わせて、望遠鏡も設置。昼の月を見ることができます。無料で利用できるおすすめスポットです。

見学に関するお問合せは下記まで

TEL： 0422 - 34 - 3688　ホームページ： http://www.nao.ac.jp/

■　三鷹市 星と森と絵本の家

詳しくはホームページをご覧下さい

ホームページ： http://www.city.mitaka.tokyo.jp/ehon/

２００９年　１２月　１６日（水）　放送分

「葛飾区郷土と天文の博物館」では、プラネタリウムのプログラムを企画から製作までオリジナルで行っています。投影システムにも特徴があり、宇宙を自由に移動する映像が楽しめます。さらに、こちらでは毎週末、日本最大級の望遠鏡を使った星の観測会を開催。月のクレーターや木星の衛星を見て、子どもたちも大喜び。

■　葛飾区郷土と天文の博物館　TEL： 03 - 3838 - 1101
　
詳しくはホームページをご覧下さい

ホームページ： http://www.city.katsushika.lg.jp/museum