今週のテーマ

祝!開業・地下鉄副都心線

2008年 6月9日(月) 放送分


広がる「快足」ネットワーク!

東京を走る地下鉄としては13番目になる副都心線。埼玉県の和光市から渋谷までを結びます。各駅には、そこをイメージしたステーションカラーがあります。今日は開業前の駅を特別に案内していただきました。

今月6月14日土曜日に開業する地下鉄・副都心線。まさに、東京の副都心渋谷、新宿、池袋と埼玉の和光市を結ぶ新路線です。池袋-渋谷間を急行なら11分、各駅停車でも16分程度という速さで結びます。副都心線の各駅にはステーションカラーがあります。看板やベンチなどのカラーリングでどこの駅か一目でわかるようになっています。しかもデザインもおしゃれ。またワンマン運転となる小竹向原から渋谷まではホームドアを完備。安全面も向上しています。






2008年 6月10日(火) 放送分


期待高まる!池袋

副都心線で繋がる三大副都心のひとつ池袋。こちらでは開業にむけて期待が高まっています。池袋を代表する東武・西武百貨店では副都心線にちなんだオリジナル商品もあるようです。また、西口名店街の会長に開業に当たっての期待をお聞きしました。

池袋を代表する二つの大きな百貨店も、店舗の大規模な改装を計画するなど、副都心線開業は新たな街作りのきっかけとなっています。西武百貨店では「副都心線開通グルメフェア」が開催、副都心線車体をイメージした地下鉄パンや、池袋のふくろうをイメージしたパン。さらに副都心線の頭文字「F」をかたどったスイーツなどを発売します。東武百貨店でもオリジナル商品を発売。かわいらしい電車をモチーフとした「トレイン上生菓子」や13号線にちなんだ豪華「マグロ13部位寿司盛り合わせ」が発売されます。








2008年 6月11日(水) 放送分



途中下車で魅力発見!~雑司ヶ谷~

今日は、駅が新設された雑司ヶ谷の期待と魅力をご紹介。新駅は都電・鬼子母神前駅のすぐ側。こちらのステーションカラーは青竹色「木漏れ日」をイメージしているそうです。雑司ヶ谷には歴史文化が香るスポットがたくさんあります。

雑司ヶ谷界隈を散歩して見つけたこちらは、「雑司ヶ谷旧宣教師館」。アメリカ人宣教師・マッケレーブが1907年(明治40年)に自宅として建てたもの。張り出し窓や、マントルピースなど19世紀後半のアメリカ郊外の住宅をイメージした建物です。また、雑司ヶ谷といえば「雑司ヶ谷鬼子母神」。1664年建立の本堂は区内最古の建造物。境内には東京都が天然記念物に指定している樹齢700年の「大公孫樹」があります。

      





2008年 6月12日(木) 放送分

新たな街づくり~新宿~

今日は新宿三丁目をご紹介。こちらのステーションカラーは「藤色」です。ホーム内は吹き抜けなっていて開放感があります。また、こちらの駅が出来ることによって、新宿の地下通路が繋がり7つの百貨店へ地上に出ることなくアクセスできるようになりました。

新宿三丁目駅の一番の特徴は長いコンコース。新設された新宿花園神社出口から南口の高島屋出口までの距離はなんと787m。さらに新宿にある7つの百貨店が地下で繋がり、アクセスがさらに便利になります。6月14日の副都心線の開業と共にスタートする「ぶラリーキャンペーン」には、伊勢丹や三越など7つの百貨店も参加。このキャンペーンのリーフレットには、ドリンクのサービスなどクーポン券もついています。また、開業翌日の日曜には、日野皓正さんなどが参加するジャズ・フェスティバルが行われます。

 


                                                                                                                                                                                               

2008年 6月13日(金) 放送分



新鮮!渋谷界隈散策

最後は、明治神宮前と渋谷をご紹介。原宿の街の移り変わりを見続けてきた地元商店街の会長にお話しをうかがいました。また、建築家・安藤忠雄氏がデザインした渋谷駅もご紹介。電車を降りた地下5階のホームから地下2階の改札階までの吹き抜けが開放感をだしています。

埼玉県和光市から渋谷までを16の駅、最短25分で結ぶ、地下鉄・副都心線。終点渋谷の一つ手前、明治神宮前で降りて姫が向かったのは、昨年オープンした、ニューヨーク近代美術館のミュージアムストア。店内にはデザイン性に優れた日用雑貨、およそ1800アイテムが並んでいます。原宿で感じる、ニューヨークポップアートです。









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