今週のテーマ

きく姫と行く東京散歩ツアー

2008年 3月17日(月) 放送分


見て感じる浅草アート

視聴者参加特別企画。公募で選ばれた12名の方と巡る東京散歩。本日はまず浅草雷門からスタート。仲見世通り、伝法院通りを歩き、一同は浅草公会堂のスターの広場へ。その後、雷5656茶屋にて雷おこし作りを体験します。

今回のツアー、応募いただいた方の中から6組12名の皆様が参加しました。今回は浅草からスタートしました。いつもは多くの人で賑わう仲見世通りですが、朝早く訪ねるとビックリの発見が・・・。それがシャッターに描かれている素敵な絵です。お店を閉めている時間でも殺風景にならないようにとのことから、シャッターのメーカーさんや、学際さんなどが参加し作り上げました。それにしても、こんな素敵なアートがシャッターが閉まっている時間だけ見られるなんてもったいない気もします。


  





2008年 3月18日(火) 放送分


世界も仰天!珍商店街・合羽橋

本日の舞台は合羽橋道具街。調理用品や飲食店関係で使う道具のお店が集まる世界でも珍しい商店街です。一同は、姫チームと川瀬チームに別れて行動。食品サンプル専門店や、かっぱ寺にお参りします。

二手に別れて合羽橋を散歩する姫たち。姫のチームが向かったのはこちらの食品サンプル専門店。野菜に魚、そしてケーキまで。どれもパッと見は、本物です。注目はこの寿司時計!あのトムクルーズがわざわざここへ来て買っていったそうです。本物とサンプルのエビのお寿司を当てるクイズでは、姫がサンプルを引くことに・・・・。








2008年 3月19日(水) 放送分



明治の西洋建築

今週の東京サイトは、きく姫と東京散歩。今日の舞台は、三菱財閥三代目、岩崎久弥の本邸。明治時代を代表する建物がある「旧岩崎庭園」を訪ねます。そして中庭で、おまちかねのお弁当。気になるお弁当は江戸の味を堪能!

台東区池之端にある旧岩崎庭園。1896年(明治29年)に英国人建築家ジョサイア・コンドルの設計によって建てられました。木造2階建・地下室付きの洋館は、本格的なヨーロッパ式邸宅で近代日本住宅を代表する西洋木造建築。重要文化財にも指定されています。姫は既に何度か来ていますが、今回の見所は、この部屋の壁紙。これは金唐皮紙というもので、日本の伝統繊細で優れた技術がなせる貴重な工芸品。現在、この技術を受け継ぐ職人さんは、1人だけになったしまったそうです。バッキンガム宮殿やオランダのヘッドロー宮殿でも使われおり、明治期に輸出の産業として大変貢献したそうです。







2008年 3月20日(木) 放送分

体感!伝統の技と老舗の味

今日は、視聴者の方々とお江戸日本橋にやってきました。江戸文化の中心です。こちらで創業350年、和紙の老舗「小津和紙」を訪ね、紙漉き体験をします。そして、銀座の「松崎煎餅」のお茶室にて一服しました。

日本橋にある、小津和紙は創業350年を誇る和紙の老舗。こちらには資料館が併設されており、中央区登録有形文化財として保存指定を受けた古文書も数多く展示され、紙漉体験をすることも可能です。和紙は、楮、三椏、雁歩などの木の皮から作られます。紙漉は、紙を漉くとき、はがすときの手の動きがとても繊細。工房の隣には、お土産や和紙製品を売っているショップまでありました。

(紙漉体験は予約制です)        






                                                                                                                                                                                               

2008年 3月21日(金) 放送分



絶景夜景!東京タワー

開業50周年を迎える東京タワー。まず、一行が向かったのは3階にある蝋人形館。最後は大展望台にて夜景を楽しみます。

発展する放送事業を支えるため、昭和34年に開業した東京タワー。今年の12月に開業50年を迎えます。東京タワーの正式名称は、日本電波塔といいます。塔は、フランス・パリのエッフェル塔の324mより8.6m高く、当時の自立式鉄塔としては世界最高でした。東京タワーで、まず始めに訪ねたのが、蝋人形館。こちらに世界初展示、オークションで落札した貴重なものがありました。それはビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」のジャケット写真に使われた蝋人形。40年ぶりに発見されたものを落札したそうです。しかし、残念ながらポールのだけは見つからず、それだけは別の物だそうです。











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