今週のテーマ

おすすめ!夏のクールスポット

2007年 7月9日(月) 放送分


海辺で涼

レインボーブリッジの眺めもすっかりとお馴染みとなったお台場海浜公園。都会の喧噪を忘れさせてくれる、ウォーターフロントの魅力と共に、夏のオススメ・・・・それは、なんとも心にしみる海浜公園の夕暮れです。お台場からきれいな夕景・夜景をお届けします。

 

「エフカイビーチ」は、お台場にレインボーブリッジや大観覧車ができる前からオープンしている海の家。オーナーの成尾さんがお台場に海の家を開いたのは21年前。まだ、なにもないお台場の海でボードセーリングをする若者達をみかけ、自らもサーファーである成尾さんは、そのロケーションに一目惚れ。開発で店は移転したものの、今も尚、お台場の海を見守りつづけています。

エフカイビーチ
TEL:03-5531-5005






2007年 7月10日(火) 放送分


水と緑で涼

厄除け、商売繁盛、縁結び・・・・ご利益を求め多くの方が訪れる深大寺。東京では浅草寺に次ぐ古い歴史を誇ります。今日は、浴衣で散策するのにピッタリ!水と緑に囲まれた深大寺をご案内します。

深大寺には、国の重要文化財にも指定されている白鳳仏や、鎌倉時代末期に作られた梵鐘など、歴史の深さを物語る逸品が残されています。深大寺の名前の由来は、「深沙大王」(じんじゃだいおう)という水神様にあるそうです。深沙大王という水の神が祀られたのは、深大寺周辺が古くから湧き水が豊富だったためで、今でも境内では水が湧き出ています。そんな深大寺の隣りにある神代植物園では、今、睡蓮が見頃を迎えていました。








2007年 7月11日(水) 放送分


ホタルに涼を求めて
夏の夜を彩る幻想的なホタルの光。そのホタルを都心でも鑑賞することが出来るんです。都会で失われていくホタルの棲める水辺の環境を再現した「飼育施設」。都会のホタルを求めて板橋区立エコポリスセンターを訪ねます。

世界に2000種類ほどいるといわれるホタル。日本には約46種類が棲息しています。なかでも有名なのがゲンジボタルとヘイケボタル。ゲンジボタルはきれいな川に棲み、ヘイケボタルは田んぼや沼に棲息しています。板橋区立エコポリスセンターでは、ホタルの生態系を守るのに必要な水質や、土、植物などの研究を行っています。ホタルはその一生の大半を水や土の中で送ります。成虫となって光を放つのは、わずか10日ばかり。こちらの施設では、今年で18代目となるホタルたちが育っています。





2007年 7月12日(木) 放送分

運河で涼

東京の暑い夏を涼しく過ごす「クールスポット」を特集している今週の東京サイト。今日は、ウォーターフロントの恵まれたロケーションが魅力の天王洲アイルから。天王洲アイルは、「運河ルネッサンス推進地区」に指定されています。

天王洲アイルは、東京モノレールや、りんかい線などのアクセスも充実し。劇場やホテル、オフィスビルが立ち並び、アフター5を楽しむ大人達の空間として大人気。そんな天王洲アイルに誕生した、水上ラウンジ「WATERLINE」。今までは、港湾関係事業者などに限定されていた水域占有許可が緩和されました。これによって、水上レストランや、観光用の桟橋が作れるようになりました。また、運河沿いに遊歩道「ボードウォーク」が整備され、こちらは絶好のサンセットビューポイントとなっています。






                                                                                                                                                                                               

2007年 7月13日(金) 放送分



 川下りで涼

隅田川を走る「東京水辺ライン」。この夏オススメのクールなコースが、「両国レインボーブリッジ周遊コース」。週末と休日に運行されるこのこのコースは、両国を出航して、個性的な橋をくぐりながら隅田川を下っていきます。


夜景を楽しみながら隅田川を下っていく「両国レインボーブリッジ周遊」。佃島リバーシティ21、再開発で話題の豊洲を通ってレインボーブリッジ、お台場を抜けてUターンしてきます。普段とは一味違う船からの景色。40階建てのビルに匹敵する高さのレインボーブリッジは、下からの眺めも圧巻です。さらに、隅田川にかかる個性的な橋たち。勝鬨橋、永代橋、清洲橋の3つの橋は、今年、国の重要文化財にも指定されました。

東京水辺ライン TEL:03-5608-8869











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