八王子にある日本一とも言われる桜の名所。多摩森林学園では、全国各地の1700本もの桜を楽しむことができます。こちらは、森林の動植物の生態研究所で、広い園内には6000本もの樹木が植栽され、昔ながらの多摩の自然を今尚残しています。姫が桜の保存林を訪れたときにはカンザクラが咲いていました。こちらでは、午前中に予約すると、専門のインストラクターの方が、園内をガイドしてくれます。

東京ドームおよそ40個分という広大な敷地は、家族で楽しめるように、さまざまなゾーンに分かれています。「水のゾーン」では、たくさんの野鳥が観察できます。そして、この広い公園内を移動するのに便利な乗り物が、パークトレイン。園内にある10箇所の停留場を結びます。アクティブに遊びたい方には、「うんどう広場」がオススメ。フットサルやバスケットなどをプレイできます。そして、お子さん達が遊ぶのに最適な「こどもの森」。ここの「雲の海」は、日本最大級のトランポリン。他にも、子どもの森ゾーンには、不思議な仕掛けで遊べる遊具がいっぱいです。

こちら「夕やけ小やけふれあいの里」で、ガラス細工体験教室を発見した姫。さっそく姫も体験してみることに・・・。ガラスを削って、模様付きのグラスを作ってみます。デザインの型を選んで、形をくりぬきます。それをガラスにつけて、サンドブラストという方法で削ります。これは細かい砂を高い圧力で吹き付けて、シートに保護されていない部分が削れて、綺麗な模様となってのこります。所要時間約30分でかわいいグラスに変身しました。この他にも、園内には昔の農家をイメージした御食事処もあります。こちらでは、手打ちの蕎麦に、近くで採れた野菜を天ぷらにした、天ざるをいただきました。