今週のテーマ

東京マラソン 応援散歩

2007年 1月22日(月) 放送分


新たなスタート

開催が近づく東京マラソン。そこで今週の東京サイトでは、東京マラソンのコースをご紹介するとともに、コース沿いで開かれるイベントや注目のスポットをご紹介します。今日はスタート地点から皇居までを巡ります。


*お詫びと訂正


放送の中で、都庁展望室からマラソンのスタートが見られるとご案内しましたが、当日は、スタート終了まで都庁展望台には入れません。 お詫びして訂正させていただきます。

世界各地で行われているマラソンレース。中でも特に注目されているのが、ニューヨークやベルリンなど主要都市で行われているシティ・マラソン。健康づくりや環境の整備などを目的に市民が参加するマラソンとしても人気です。そして、東京でも来月、ついに「第一回東京マラソン2007」がスタートします。東京都庁をスタートしたランナーは、皇居前から日本橋、銀座、浅草そして築地を駆け抜け、ゴールは臨海副都心の東京ビックサイトと、まさに現代の東京を巡るフルマラソンです。






2007年 1月23日(火) 放送分


知られざるスポット巡り

東京マラソンは3万人の市民ランナーが集う、日本最大の市民マラソンです。今日は皇居から品川までのコースをみていきましょう。途中にある愛宕神社、フェルミエ、新正堂を巡りました。そして、東京ドームや日比谷公園でのイベントもご紹介します。

コースを品川へと南下する日比谷通り界隈には、江戸の歴史を色濃く残すスポットがありました。ここ愛宕神社には、出世の階段があります。寛永11年、徳川家光が芝増上寺からの帰途、愛宕山の上に美しくさいている梅を見つけ、誰か馬であの梅をとってくるものはいないかと、問いかけました。だれもが尻込みする中、讃岐生駒藩の馬術指南役、曲垣平九郎が見事な手綱さばきでこれをこなしたと伝わる階段です。愛宕神社は火の神様をお祭りしてあることから、火の車を抑えるということで、商売繁盛や恋の炎に御利益があるとか・・・








2007年 1月24日(水) 放送分


ぶらり銀座・・・新発見
いよいよ来月に開催が迫った「第一回 東京マラソン」。そのコースは、銀座も通っています。今日は、品川から銀座のコースを進み、銀座の街を周ります。また、銀座の交番前で道案内を行っているボランティアの方もご紹介。

非常用の持ち出し袋だけでは、チョッと心細い、震災後の備え。阪神・淡路大震災では、ガス全面復旧まあで、84日、水道90日、電気7日の困難な生活がつづきました。人間の体のおよそ75%は水分だと言われています。5%の脱水症状でも体調が悪くなります。必要な水分量はひとり一日約3リットル。公的な支援までに3日かかると予想されているので、その分を確保しておきたいところです。食料も同じく一人3日分のご用意を。最近は、水を注ぐだけでご飯ができる保存食もあるので、自分の好みに合わせて選び、保管しておきましょう。






2007年 1月25(木) 放送分

ホッっとひと粋・下町人気スポット

東京マラソンのコースを一足早く体験している今週の東京サイト。今日、ご紹介するコースは、後半戦の浅草方面。江戸通りに沿ったこのコースには、江戸の風情漂う界隈がランナーの視線に飛び込んできます。

コースは隅田川沿いの江戸通りを南下して、浅草から両国へ向かいます。両国には見どころがたくさん。現在、「江戸城展」を開催中の江戸東京博物館をはじめ、国技館、その隣が旧安田庭園です。旧安田庭園は、常陸笠間藩主本庄氏により作られた世界でも数少ない汐入回遊式庭園です。海に繋がっているために、潮の満ち引きで変化する、島の浮き沈みの景観は圧巻です。東京マラソン当日、浅草から日本橋にかけての界隈でも様々なイベントが行われる予定です。






                                                                                                                                                                                               

2007年 12月26日(金) 放送分



ゴールを目指して!

東京マラソンのコースをご紹介してきた今週の東京サイト。最終日の本日は、浅草橋から臨海副都心のコースを進み、人形町、晴海アイランド・トリトンスクエア、東京ビックサイトを巡ります。そしてゴール地点でのイベントなどもご紹介。


マラソンも35kmを越えると、もうひとふんばり。そんなところにあるイチオシスポットが、白い高層オフィスが目をひく、晴海アイランド・トリトンスクエア。トリトンとはギリシャ神話の海の神様。それにちなんで、ここはヨーロッパの港町を意識したデザインになっています。季節ごとの花々が鮮やかに咲く、空間もあり、安らぎと憩いの場にもなっています。また、ゴール直前のコースではイベントも満載!豊洲駅から有明の間の中継ポイントでは、スタンプラリーなども行われます。そして、有明会場では、ダンスをはじめ、屋台村や観光物産展の出店もあり、ゴール付近はお祭りムード一色です!











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