今週のテーマ

スポーツで体スッキリ!

2006年 10月16日(月) 放送分


グラウンド・ゴルフ

辰巳の森海浜公園は、さまざまなニュースポーツが楽しめる公園です。今日は、そのニュースポーツの中から、姫が「グラウンド・ゴルフ」を体験。年代に関係なく、少し練習すれば誰にも出来る楽しいスポーツです。

25年ほど前に鳥取県で生まれたグラウンド・ゴルフ。現在では、全国におよそ150万人ものプレイヤーがいます。特に60代から70代の方々に大人気。ルールは簡単、ホールポストと呼ばれる直径36センチの金属の輪に、何回打ってボールを入れられるかで、勝敗を競いあいます。ゴルフのようなパーの設定はなく、クラブも1本ですみます。ここ辰巳海浜公園には、グラウンド・ゴルフのコースが1ラウンド分、8コース用意されています。用具を持ち込めば無料でプレイできます。また、用具のレンタルも行っています。







2006年 10月17日(火) 放送分


中国伝統の技!太極柔力球

中国ではとても人気があるという「太極柔力球」。テニスのラケットのようなものと、中に砂が入ったボールを使って行うこのスポーツ。最近では、健康や体力づくりに良いと、日本でも人気が出てきました。

日本に2年ほど前に紹介され、主に中高年の健康づくりのスポーツとして注目されている太極柔力球。太極拳を元にした中国生まれのスポーツで、専用のラケットからボールが落ちないようにコントロールしながら体を動かします。本場中国では、競技スポーツとしても人気があります。一見、何気ない膝の動きが全身運動につながり、心肺機能を高め、ラケットからボールを落とさないようにするため集中力もアップします。








2006年 10月18日(水) 放送分


巨大ボールはカナダ生まれ
カナダ生まれの「キンボール」は直径が1m以上もあるボールを使って行うバレーボールに似たスポーツです。このスポーツ、全国でも人気急上昇で、東京都ではジュニアクラス、シニアクラスなどの大会も行われ、幅広い年代層に受けています。

キンボールは直径122センチもありますが、重さはわずか約1キログラム。ゴムの風船を丈夫なナイロンで包んだものです。4人1組で構成されたチームは、ピンク、グレー、ブラックに色分けされたベストを着用します。この3チーム12名がコートサイズ内でヒット(サーブ)やレシーブを繰り返す新しいゲームです。レシーブするチームを「オムニキン・グレイ!」のように指名します。そして、受け取ったグレーチームが更にレシーブするチームを指名してヒットします。そして、指名されたチームがボールを落とすと、他の2チームに得点が入り、ゲームを競います。ちなみに「オムニキン」とは「すべての人が楽しめるスポーツ」という意味の造語だそうです。




2006年 10月19日(木) 放送分

バレエで美しく

最近では年齢に関係なく気軽に健康づくりが出来るとあって、人気が上昇しているバレエ。バレエの基本的な動きを取り入れた、自宅でも簡単にできるバレエ・エクササイズをご紹介します。

美と健康を求めて、姫がやってきたのは、バレエの基本動作を取り入れた「ストレッチ」や「エクササイズ」など様々なコースがあるカルチャースクール。そして、今回姫にレッスンをしてくれたのは松本好子さん。松本さんは、ハードルが高そうなイメージのあるバレエを、誰もが参加できるよう工夫して、わかりやすく指導しています。姫は、松本さんにお部屋で簡単にできるバレエ・ストレッチを教えて頂きました。足を開いて基本の姿勢をとり、股関節を意識して足全体を回すイメージで開きます。次にゆっくりと膝を曲げます。足腰の運動になると同時に、上体の姿勢に気をつけると、腹筋と背筋が同時に鍛えられれます。






                                                                                                                                                                                               

2006年 10月20日(金) 放送分



スポーツ吹矢

鋭い呼吸で一気に矢を吹き飛ばす「スポーツ吹矢」。ゲーム感覚で出来る手軽さと、矢を吹き飛ばす際に使う呼吸法など、健康面からも注目されています。そして、的に当たった時の爽快感はストレス解消にピッタリです。


的をしっかり見て、的に対して45度の角度で立ちます。初心者はまず6メートルの距離から的を狙います。また、吹矢の筒の長さは1メートル20センチとルールで決められています。矢は薄いフィルムで出来ているので軽くて丈夫。しかも、的に刺さる先端は安全性に配慮されており、的もやわらかい素材で出来ています。お腹をひっこめながら肺の空気を出し、ゆっくりと空気を取り込んでお腹を戻し、一気に吹きます。この腹式呼吸が、内臓を活性化させ、さらに腹筋も鍛えます。正しい呼吸法で20本吹けば、なんと5キロのウォーキングを行ったのと同じカロリー消費量になるそうです。









 

 



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