2006年 3月6日(月) 放送分 |
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東京で、救急業務が始まってから、今年で70年。長年にわたって、都民の生命を守ってきました。そんな救急業務も時代と共に変化しています。今年の4月からは、救急救命士の処置範囲がさらに拡大します。
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2006年 3月7日(火) 放送分 |
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救急車到着までの平均時間は、昨年で6分30秒。出動件数の増加や交通渋滞などに伴い、到着までの時間が伸びているのが現状。ここ5年で、なんと1分も伸びています。そんな現状を受け、重要になってきているのが、そばにいる人の応急手当なのです。
東京消防庁ホームページ〈倒れている人を見たら〉 http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/kyuu-adv/life01-2.html |
2006年 3月8日(水) 放送分 |
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最近増えている心臓突然死の多くは、心臓の痙攣による発作。最も効果的な手当は、心臓マッサージでも回復しない場合に使われるAED。心臓に電気ショックを与える器具で、昨年7月から一般の人でも使用できるようになりました。
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2006年 3月9日(木) 放送分
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救急車到着までに重要になるのが「バイスタンダー」と呼ばれる、付近にいた人による応急手当。都立葛飾商業高校では、応急手当の実習を行う「命の尊さ講座」を、2年生の生徒達が受講しています。
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2006年 3月10日(金) 放送分 |
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救急車の出動が増加している今、問題の緩和のため民間の救急車が昨年から始まりました。都内の59の事業所から現場に近いものを選んで、救急車同様に病院まで、安全に運んでくれます。
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