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#699(2017.9.23 OA)

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スマタイムズもメチャクチャ楽しかったよ!
ありがとう!!

トップニュース

山本耕史さんをお迎えして、
スタッフが実際に並んだ!
2017年最新行列グルメ待ち時間ランキングを発表!!
そして、ありったけの愛を込めて、16年間ありがとう!!

いきなりのビッグ・サプライズから幕を開けた今週のスマステーション。東京タワーさんのご厚意により、何と東京タワーがスマステカラーに!!オープニングで初めてそれを見た香取編集長は、「信じられない!夢が叶った!」と大興奮でした。というわけで、ゲストに山本耕史さんをお迎えした今回は、「スタッフが実際に並んだ!2017年、最新行列グルメ待ち時間ランキング8」をお送りしました。
行列ランキングの詳細は特集コーナーをご参照いただくとして、ここでは、待ち時間ランキング第1位に輝いた「ROLL ICE CREAM FACTORY」の「ストロベリー・スターダスト」(842円)をご紹介しておきましょう。待ち時間何と3時間35分53秒!というこの大人気スイーツが食べられるのは、東京・表参道。元々はタイの屋台で生まれ、今ニューヨークで大人気の新感覚スイーツ「ロールアイスクリーム」は、ことし6月、日本に上陸しました。マイナス10度以下に保たれた特注のコールドプレートに、イチゴやラズベリーをはじめとしたミックスベリーを乗せ、ここにベースとなるオリジナルのアイスクリームソースをかけていきます。これを冷やしながら叩いてよく混ぜると空気を含ませることができ、アイスクリームの食感がより滑らかになるそう。そして、仕上げにプレートの上で四角く伸ばしていき、クルクルと巻き上げればロールアイスクリームの出来上がり!ここに生クリームやクッキーなどを盛り付ければ完成…なのですが、人気の秘密はこれだけではありません。こちらでは、カスタマイズされたメニューのほかに、イチから自分の好きなように組み合わせてオリジナルロールアイスを作ることも可能。ベース6種、ミックスイン20種、トッピング40種類、ソース12種類から選べるので、組み合わせは無限大!です。スタジオで生試食してくれた山本さんも「美味い!」と絶賛されていました。
そして番組のラストには、香取編集長&大下容子アナウンサーに、小林克也さんも加わってのトークも。「長い間、ありがとうございました!僕はこういうナレーション、始めてやったんですよ。で、長いじゃないですか。だから最初は疲れていた。それが、段々声が出るようになって、全然疲れなくなった。だから、お願いなんですけど、今度は2時間番組やりましょうよ」と克也さん。大下アナは「テレビ朝日に『番組を続けてほしい!』というお電話やメール…私、数を確認したんですけど、ホントにたくさんの方からいただいたんですね。それも、こんなに愛される番組に参加できたのも、テレビをご覧のみなさま、そして香取さんのおかげです。ありがとうございました!」とコメントしてくれました。そして香取編集長は、「もう、感謝です、本当に16年間、スマステーションという番組をやらせてもらったことで、ボク…香取慎吾を形成した、作った一つだと思いうので、ホントに感謝してます!」と…。また、準レギュラーの草なぎ剛さんからも「最後、頑張ってね」というメールをもらったことも明かしてくれました。香取編集長は、稲垣吾郎さん、草なぎ剛さんとともに『新しい地図』という公式サイトをスタートさせています。「稲垣と草なぎと3人で新しい地図を作りまして、たくさんの方が…力になってくれる方々と作り上げていきたいと思ってますし、そこに参加してくれるみなさんと一緒に…今はまだ真っ白な地図なんですけど、大きな地図に作っていけたらなと思います」とおっしゃっていました。

16年間、スマステーションを応援していただき、ありがとうございました!!

東京タワーがスマステカラーに!!

東京タワーが大好きな香取編集長。

実は23日は、日没からは緑色(!)に、

22時30分ごろからはスマステカラーにライトアップされたのです。

「番組への感謝を込めたライトアップです」というお言葉もいただきました。

東京タワーの関係者のみなさま、ありがとうございました!!

今夜のスマステーションは、大好評の最新行列グルメを大特集!番組スタッフが行列に実際に並んで待ち時間を計測し、ランキングを作成しました。肉、オムライスといったガッツリ系からパフェやアイスといったスイーツまで。あなたは、どこに並びますか?


SmaSTATION!!特別企画
スタッフが実際に並んだ!
2017年、最新行列グルメ待ち時間ランキング8


セレクション(1)
サラサラ!なのにコク深い!
未体験の『飲める』デミグラスソース!
キッチン ハセガワの「デミグラスハンバーグ定食」(980円/ランチ)

東京都・渋谷区。時刻はお昼の12時前…。神泉駅南口を出てすぐ、“裏渋”と呼ばれるエリアの中に行列を発見!さっそく行列に並び、待ち時間の計測スタートです。お店はまだ開店前にもかかわらず家族連れや年配の方など、幅広い世代が行列をなしています。そして、12時になりお店がオープン。その20分後…スタッフはまだ呼ばれません。そこから並び続け…ようやく店内へ。待ち時間は、47分3秒でした。今回の行列ランキングの順位は、第4位となりました。そんな行列の先にあった絶品グルメが、「デミグラスハンバーグ定食」でした。
【行列のワケ!】それはお店自慢のデミグラスソース。一見、普通のソースのようですが、飲みたくなるほど美味しいデミグラスソース、と大人気なのです。こちらのソースは、10種類以上の野菜や牛肉などを煮込み、一晩寝かせたものにあるものを加えていくのですが…それが、野菜ジュース。タマネギとニンジンをアメ色になるまで炒め、極限まで甘さを引き出したものをジュースにして加えることで、野菜の甘みとフレッシュさが格段にアップし独特のサラサラ感が生まれるのです。仕上げにアルコールを飛ばしたブランデーで芳醇なコクもプラスしたら、自慢のデミグラスソースが完成!こだわりはもちろん、ハンバーグにも!牛と豚の合挽き肉に加えるのが…牛タンの挽き肉。こうすることで新たな食感をプラス。
サラサラなデミグラスソースとの相性がアップするのだといいます。その量たっぷり200g。フライパンとオーブンでじっくりと焼き上げれば完成です。コク深いのにサラサラ食感のデミグラスソースと一緒にほおばれば、もう手が止まりません!こちらのハンバーグ、早いと午後2時30分には売り切れてしまうこともあるので気になる方はお早めに!




セレクション(2)
札幌の新常識!
飲んだ後のシメにピッタリの絶品パフェ!
パフェ、珈琲、酒、佐藤の「塩キャラメルとピスタチオ」(1,188円)

北海道・札幌市。時刻は夜の10時。地下鉄・大通駅から歩くことおよそ5分。きらびやかなすすきのの繁華街を抜け、路地裏に入ったところに行列を発見!早速、スタッフが並び、待ち時間計測スタートです。
深夜にもかかわらずスタッフの後ろにも次々とお客さんが並んでいきます。そして、いよいよ入店の時が!
店内は、座敷席などもあり、和風で落ち着いた雰囲気になっています。その待ち時間は…40分25秒。行列ランキングの第7位にランクインしました。そんな行列の先にあった絶品グルメが、「塩キャラメルとピスタチオ」です。
【行列のワケ!】それは、今、札幌で大ブームとなっている飲んだ後のシメに食べる“シメパフェ”。今やその人気はどんどん拡大し、すすきのを中心に大きな盛り上がりを見せているのです。「パフェ、珈琲、酒、佐藤」の一番人気が「塩キャラメルとピスタチオ」。すべてがお店の自家製というこだわりのパフェです。さっぱりと仕上げたリンゴのジュレ、自家製のソフトクリーム、酸味を効かせた特製のカシスムースなどを盛り付けた後に乗るのが、お店自慢のアイスクリーム!北海道十勝産の牛乳や生クリームなどに濃厚な味わいが特徴のイタリア産のピスタチオのペーストをたっぷりと加えたピスタチオのアイス、イチから手作りしたキャラメルを使用しほんのりと苦みを効かせたアイスに地中海で採れた岩塩を盛り付ければ塩キャラメルアイスの完成です。こちらのパフェ、スパークリングワインと一緒に味わうのがお店のオススメだそうです!




セレクション(3)
あの高級魚を贅沢に使った至極の一杯!
麺魚の「真鯛らーめん」(800円)

東京・錦糸町。時刻はお昼の12時。東京スカイツリーを横目に見ながら、JR錦糸町駅から5分ほど歩いたところに行列を発見!行列は店前から横断歩道をはさんだ先まで伸びています。その最後尾に並び、さっそく計測をスタートです。行列は進み、横断歩道もわたり、いよいよ店内へ。ところが、店内にも行列が!
そこから並び続けると、ついに名前を呼ばれました。その待ち時間は、43分30秒。行列ランキングの第5位にランクインです。そんな行列の先にあった絶品グルメが…「真鯛らーめん」でした。こちらの麺魚は、高級魚の真鯛を使ったラーメンが話題となり、瞬く間に行列店となりました。
【行列のワケ!】それは、一杯で真鯛の旨みがこれでもかと味わえること。主役である真鯛は、愛媛県・宇和島産。スープ用にアラの部分を1日に100kg以上も仕入れるといいます。真鯛そのものの旨みを最大限に引き出すため、およそ6時間、身がほろほろになるまでじっくりと煮込めば、真鯛の旨みがこれでもかと溢れ出た極上スープが完成です!
しかし、こだわりはスープだけではありません。ドイツ産の岩塩をどんぶりに入れ、ここに加えるのがスープを煮込んだ時に浮き出た真鯛の上質な油!この油を加えることで、より上品な香りと味わいとなるのです。そしてスープに合うよう特注した全粒粉の細麺をくぐらせ、さらに真鯛を蒸し焼きにし、ほぐした身などの具材を乗せ、最後に柚子を添えれば完成です。真鯛そのものの旨みが溢れ出たラーメンは、濃厚な味わいでありながら、上品な香りの一杯です。ちなみに、こちら、余ったスープにご飯を入れて食べる「雑炊セット」(+200円)も人気です!




セレクション(4)
見た目だけじゃない!
味で勝負の絶品真っ白オムライス!
浅草 キッチン大宮 大名古屋ビルヂング店の「純白のオムライス」(1,458円)

愛知県・名古屋市。時刻はお昼の12時。やって来たのは、名古屋駅のすぐ目の前に位置する「大名古屋ビルヂング」。こちらの地下1階に進んだところにあるレストランフロアの中に行列を発見!さっそく行列に並び、待ち時間の計測スタートです。行列は進み、いよいよ店内へ!その待ち時間は、41分41秒。行列ランキングの第6位にランクインしました。そんな行列の先にあった絶品グルメが…「純白のオムライス」でした。こちらの“純白”は、黄身を取り除き、卵白のみで作っているのかと思いきや…。
【行列のワケ!】使用している卵を割ってみると…黄身まで白い卵を使用しているのです。白い卵は、親鶏のエサをお米などにすることで生まれるのだといいます。しかも、見た目だけではなく、白い卵は脂質が少なく、味わいも癖がなくあっさり。普通、オムライスは黄身の味に負けないようケチャップライスなど濃い味付けのものが多いですが、こちらでは、卵に包まれたチキンライスも真っ白!コンソメなどでシンプルな味わいに仕上げることであっさり味の卵との調和を高めているのです。そんなチキンライスと卵をまとめるのが、最後にかけるダブルソース。ひとつめは、牛乳の甘みを生かしたホワイトソース。もうひとつが、パルメザンチーズとホワイトチェダーチーズを合わせ、濃厚なコクを生かした特製チーズソース!全てが絶妙なバランスで成立しているこの純白オムライス。女性でもペロリと食べられますよ!




セレクション(5)
濃厚!なのに軽やか!
生クリームを食べるために生まれたケーキ!
生クリーム専門店MILKの「ミルキークリームと苺のシフォンケーキ」(1,058円)

東京都・渋谷区。東京メトロ・明治神宮前駅から明治通りを歩くことおよそ8分のところに行列を発見!さっそく列に加わり待ち時間の計測スタートです!幾重にも折り重なった行列を見てみるとそのほとんどが女性客。行列は進みいよいよ店内へ。その待ち時間は…28分21秒。行列ランキングの第8位にランクインです。行列の先の絶品グルメがあるのは…先月オープンしたばかりの、全国的にも珍しい生クリームの専門店「MILK」。その看板メニューが「ミルキークリームと苺のシフォンケーキ」。このケーキを覆い尽くすほどの生クリームが、ほかでは味わえないほどの絶品と大人気なのです。
【行列のワケ!】その作り方は、ミルク本来の味を思う存分に楽しめるよう味付けはグラニュー糖のみ。使用するのは、北海道の根室市と釧路市にまたがった根釧地区産のミルク。これをちょうどいいバランスの味にするため、濃度や乳脂肪分の違う、2種類をブレンド。そうすることで、ここでしか食べられない生クリームに仕上がるのです。これをたっぷりと空気を含むようにスピードを調節しながらおよそ10分間ミキサーにかければ絶品生クリームの完成!
これを巨大なスプーンでシフォンケーキにたっぷりとかけていくのですが、その量5杯分!これだけの量でありながら最後までスルスルと食べられてしまうほどの軽やかな仕上がりと、ミルク本来の濃厚な味わいが楽しめる、まさに奇跡の生クリームです。もちろん、そのままでも美味しいですが、別添えのラズベリーソースをかければまた違った味わいが楽しめます!




セレクション(6)
たった一人で作り上げる!
全てにこだわり抜いたボリュームサンドイッチ!
食パン専門店 利の「日光HIMITSU豚厚切りベーコン玉子トマト」(580円)

栃木県・日光市。JR日光駅から車でおよそ6分。田園風景の中の、のどかな住宅街の中にある一軒のお宅に行列を発見。早速、並び待ち時間の計測をスタートです。こちらはまだ開店前にも関わらず長蛇の列が。そして、午前9時、いよいよお店がオープンしました。その待ち時間は…1時間12分31秒!行列ランキングの第3位にランクインです。そんな行列の先にあった絶品グルメが「日光HIMITSU豚厚切りベーコン玉子トマト」。
【行列のワケ!】それは店主の地明真希さんが独学の末に開発したパンはもちろん、具材の一つひとつにまで詰まったこだわり!パンに使用するのは北海道産の2種類の小麦粉や、サトウキビではなく、てんさいから作られる、甘さがまろやかなてんさい糖。さらに、沖縄県産の天然塩など全国から選び抜いた原材料。そこに加えるのが、軟水である長野県・北アルプスの天然水。軟水を使うと生地がべたつくため、一般的にパン作りには向かない、とされるのですが、絶妙な配分で加えることで、ずっしりと重く、もちもちとした食感を実現。そしてこれを3回ほど発酵させ、オーブンでおよそ35分間焼き上げればパンが完成!
このもちもちパンに発酵バターを塗り、全て地元栃木県産の物から選び抜いた野菜や卵、さらには栃木県のブランド豚「日光HIMITSU豚」を使った特注のベーコンをたっぷりとのせ、仕上げにこれでもかと加えたサニーレタスとともに押さえ込むように包めば完成です!こだわりが詰まった巨大なサンドイッチは、これだけで満腹になってしまうほどのボリューム。ちなみに、こちらのお店は一週間に一度、土曜日限定オープン!早ければわずか1時間ほどで売り切れてしまうためどうしても食べたい方は早めにいくことをオススメします!




セレクション(7)
どんぶり一杯で焼き肉気分!
4種類の肉で埋め尽くされた超ガッツリ丼!
肉丼専門店「肉劇場」道頓堀肉劇場の「大劇場丼」(1,280円)

大阪府・大阪市。大阪難波駅から歩くことおよそ2分。道頓堀の真ん中に行列を発見。早速、最後尾に並び待ち時間の計測スタートです!行列は、若者を中心に幅広い世代で出来ています。少しずつ動く行列に並ぶうちに店内へ。その待ち時間は1時間20分44秒で、行列ランキングの第2位にランクインです。そんな行列の先にあった絶品グルメが、「大劇場丼」でした。
【行列のワケ!】それはもちろん、どんぶりを埋め尽くす、肉!肉!肉!注文が入ってから、一枚一枚焼き上げるというその様子を見てみると…まずは巨大なカルビを細かく切り分け、ご飯、キャベツが盛られたどんぶりに盛り付けていきます。続いて、豚ロース、ハラミ、さらに、ジューシーでやわらかい鶏肉の首の部分・セセリまで!肉だけで、合計300gをドーンと盛り付ければ完成です。リーズナブルな値段で、4種類もの肉を思う存分かきこめる、肉好きにはたまらない一杯です。ちなみにこちら、ごはんの「大盛」「特盛」が無料です!




セレクション(8)
話題沸騰!
ニューヨークの大人気スイーツが日本上陸!
ROLL ICE CREAM FACTORYの「ストロベリー・スターダスト」(842円)

東京都・渋谷区。明治神宮前駅から歩くことわずか1分。大勢の人が行き交う表参道を曲がり路地裏に入ったところで…行列を発見!早速、最後尾に並び待ち時間の計測スタート!こちらの長蛇の列は2本に分かれていて、100人以上もの巨大な行列となっていました。すると、そこへ雨が降ってきたのですが、行列は途絶えることなくどんどんと続いていきます。ようやく半分ほど過ぎたところでその時間は…なんと、2時間10分。まだまだ並びそうです。その後も行列に並び続けやっと店内へ!その待ち時間はなんと、3時間35分53秒!行列ランキング、堂々の第1位です。そんな行列の先にあった絶品グルメが、「ストロベリー・スターダスト」でした。ロールアイスクリームとは元々はタイの屋台で生まれ、今ニューヨークで大人気の新感覚スイーツ。そんなロールアイスクリームが今年6月、日本に上陸!瞬く間に大行列店となったのです。マイナス10度以下に保たれた特注のコールドプレートに、イチゴやラズベリーをはじめとしたミックスベリーを乗せ、ここにベースとなるオリジナルのアイスクリームソースをかけていきます。これを冷やしながら叩いてよく混ぜると空気を含ませることができ、アイスクリームの食感がより滑らかになるといいます。そして、仕上げにプレートの上で四角く伸ばしていき、クルクルと巻き上げればロールアイスクリームの出来上がり!ここに生クリームやクッキーなどを盛り付ければ完成なのですが、人気の秘密はこれだけではありません。
【行列のワケ!】こちらでは、「ストロベリー・スターダスト」の様に、すでにカスタマイズされたメニューも豊富に用意されているのですが、イチから自分の好きなように組み合わせてオリジナルロールアイスを作ることも可能。ベース6種、ミックスイン20種、トッピング40種類、ソース12種類から選べるので、組み合わせは無限大!飽きることがないのです。ちなみに、見た目も可愛くトッピングを施されたこちらのアイスをインスタグラムなどに投稿する人が続出。さらに人気が拡大しているようです!


お疲れ様、香取慎吾
さあ始めよう、香取慎吾

今週の、そしてラストを飾る格言です。良い言葉ですよね…。「最後、スタッフのみなさんとお話をできたんです。1時間半くらい、みなさんとお話したり、一緒に写真撮ったりして、その時にいろんなことを話したんですけど…。24歳からなんですよね。最初のうちは、もっともっとニュースとか事件とかを扱う感じで始まって…。スタートの時は小宮悦子さんと一緒にやらせていただいいていましたけど、24歳で、生放送で、ニュースとかを扱って…。緊張もしてましたし、『やってやろう!』っていう気持ちももちろんありましたけど、いまのボクの頭だったら断っていると思います(笑)。いろんなこと含めて、なかなかの冒険で始まったんだな、と…。でも、その経験があったから今のボクがあると思うんで、ホントに、スマステーションには感謝していますし、あとはやっぱり大下さん!生放送に大下さんがいてくれる感じも、放送終わったときに『疲れているだろうから甘いものを食べてください』ってスイーツを差し入れてくれたりするのもホントに支えになって、16年やってこれたかな、という感じです。みんなボクに『スマステーション、お疲れ様でした』って言ってくれるんですけど、ボクは大下さんに『お疲れ様でした。ありがとうございました!』と伝えたいです。大下さんとふたりの番組なので」。


香取さんは、凄く男っぽい方だと思います!

16年間を振り返ると…みんな、「短い!」って言うんですけど、僕はちょっと長い、という印象なんです。長い感じがするんです。僕の場合は、ラジオとかテレビでも長寿番組が多いからなのかもしれないけど。香取さんは、凄く成長した…成長という言葉がふさわしいかどうかわからないですけど、大きくなった。それも、「短い!」、という感じがしない理由かもしれません。やっぱり、香取さんは凄く男っぽい方なんですよね。この番組だけじゃなく、それ以外のところでも感じていました。最後、新しい旅立ちをする香取さんには、「おめでとう!」と言いました。それが正直な気持ちです。これからも香取さんにも凄く期待しています。またお会いできる機会があると思っていますので…。


山本耕史さん
この先、何が終わろうとも、僕らの関係は終わらない。

奇跡的で必然的な出演とおっしゃっていました。6度目のスマステーション出演を終えた感想をお聞かせください。

こんな大事な日に、番宣も重なり奇跡的な出演となりましたが(笑)、彼が挨拶で言っていたように、この番組から香取慎吾が形成されたというのは、確かに24歳の時から始まっているんだからそうだろうな、と思いました。僕が、彼と出会う少し前から始まった番組ですので、あれからずっとこの番組をやってきたのか、という思いがあります。その最後の日に、彼を迎えられたというのは、僕的にはとてもうれしいことでした。

スマステーションでの一番の思い出といえば何でしょうか?

確か、初回はVTRの出演で、その次かな、初めて生出演するという時に、当時この番組が報道番組というくくりなのを知らず、僕はつなぎと下駄で出たんですよ(笑)。そうしたら、「山本耕史何やっちゃってんの!?」みたいなことを言われて、「知らねえもん!報道番組ならそうと言ってくれよ」なんて答えたことがありましたね。その次は、キッチリとスーツで出た記憶があります。そこから、襟を正して出演させていただく番組だと思っていますし、親友の香取くんの番組ですので、声をかけてもらったら、どんなに忙しい時でもねじ込もうとしてきました。そういう思いのある番組のひとつが終了してしまうというのは、寂しいことではあるけれども、これも新しい第一歩で、またこうやって、みんなから長年愛される番組を作っていくと思っています。とっても彼に期待しますし、そういう意味では、今まで以上に彼に近づける感じになるのかな、と思っています。

香取さんに今伝えたいことはありますか?

彼は、思うことは行動で示していっている人だと思うので、僕が何かをということではないですけど…僕としては、何で僕らがここまで仲良くなったのかわからないといいますか…勝手に仲良くなったのかもしれないですけど、この先、何があろうとも、僕らの関係は終わらないよ、ということは言いたいですね。

そして、特集は行列グルメでした。試食もたくさんありましたが、いかがでしたか?

1位のアイスは食べてみたかったので、うれしかったです。でも、3時間半も並ぶなんてちょっと驚きました(笑)。ほかの試食もどれも美味しかったですけど、やっぱり真鯛のラーメンは印象に残っています。よく考えてみたらシンプルなことで、魚介の“魚”の部分を高級にすれば、当然美味しいということなんでしょうけど、上品で脂っこくもなく、鯛めしのような美味しさがありました。あとは、真っ白なオムライスも。あれは、特にチーズが美味しくて。ソースとのバランスがいいのが印象的でした。試食がなかったもので、食べてみたかったのは、4種類の肉が乗った丼。美味しそうでしたね。

最後に、ご出演となります10月2日放送スタートの帯ドラマ劇場「トットちゃん!」の見どころをお願いできますか?

現在の黒柳徹子さんがどういうふうに形成されたか、というのを、徹子さんが生まれる前から描くのがこのドラマの魅力のひとつでもあって。徹子さんが生まれる前に、ご両親がどういうふうに出会い、そこで生まれた徹子さんがどういうふうに育てられたかというのが、細かく構成されているので、見ていてもストーリーを追いたくなるドラマじゃないかな、と思っています。僕は、徹子さんの父親役を演じていますが、その守綱さんという人は、とっても変わった愛情の注ぎ方をする方なんですけど、今の時代にこういう愛の形があったらどうなのかな、と思いつつも、素敵なことを言ったりもする魅力的な人。時代もあるとは思うんですけど、独特の強さを持った人で。ハッと気づかされること、学ぶことが多い人物です。ぜひご覧いただけたらうれしいです。

帯ドラマ劇場「トットちゃん!」10月2日(月)スタート!毎週月〜金曜 ひる12時30分〜12時50分

山本耕史さん出演
帯ドラマ劇場「トットちゃん!」
10月2日(月)スタート!
毎週月〜金曜 ひる12時30分〜12時50分


香取さんの横で宝物のような16年を
過ごさせていただきました

今日もずっと楽しくて、まだ最終回を迎えたということが信じられません。番組の最後に香取さんとお話する時間をいただいて…香取さんがすごく残念だ、とおっしゃっていましたけど、私も本当に同じ気持ちです。テレビ朝日、番組、私の方にも、とても多くの方から番組を続けてほしい、というご意見をいただき、本当に愛されている番組なんだと痛感しています。視聴者のみなさま、スポンサードいただいた企業のみなさま、そしてスタッフのおかげで、居心地のいい番組にしていただいたのだと思います。香取さんは、いろいろなタイプのゲストから過不足なくお話を聞きだし、ユーモアを交えつつ番組を進行し、時間通りにおさめるという、すごく難しいことをちっとも難しそうに見せずにやってしまう方。そんな香取さんの横で、宝物のような16年を過ごさせていただき、感謝しかありません。本当にありがとうございました。香取さんとはまた、新しい地図でお会いできたらうれしいな、と思いますし、そうなるようにしゃんと胸を張って生きていきたいと思います。準レギュラーの稲垣吾郎さんは、月イチゴローとムービージャッジと生出演で91回、草なぎ剛さんが31回出演してくださり、おふたりにもお世話になりました。稲垣さんとの映画談義では映画を見るいい機会をいただきましたし、草なぎさんにはいつもやさしく声をかけていただいたことを覚えています。スマステは、高倉健さんもそうでしたが、ゲストの方々がとても豪華で、それも香取さんの番組だから、ということで来てくださったんですよね。今日、最後のゲストは、香取さんの親友の山本耕史さんでした。おふたりの仲は盤石で、固い絆があるとすごく感じました。最後のゲストが山本さんでよかったです。私は、これからも香取さんをずっとずっと応援していきたいと思っています。

ここまでやれたのは、みなさんのおかげです!ありがとうございました!!

◆東京タワーのライトアップ、いやあ、ハンパじゃないですよ!16年やってきて最後に大下さんから「一番印象に残っているのは?」って聞かれて、今日の東京タワーを言っちゃうくらいだし(笑)。自分でも「言い過ぎかな?」って思うくらい好きみたいで、いろんなところで東京タワーの話をするんですけど…。30年くらいこのお仕事をさせてもらっている中で…30年前って10歳とかですよね。そのころに六本木でのお仕事があり、訳の分からないまま、いつも近くには東京タワーがあって。夜、ひとりで帰るときに東京タワーが点いていることで安心感を覚えたりして…。やっぱり、東京のシンボルだと思っているから。それで、いつの日か、と夢に描いていたんですよ。「どのくらい、どうやってやったら、自分で東京タワーの色を変えることができるのか…。そんなことってできないのかな?」とか。ピンクリボンとか、サッカー日本代表のブルーとかを知ったりして、そう思ったりしていたんですけど、今日終わってみたら、夢がひとつ叶っちゃった感じで…。しかもこのタイミングで、今日この日に

◆ボクがそれを聞いたのは、オープニングの1分前くらいかな?「実は、東京タワーが…」って。オープニングのカメラの後ろには、東京タワーのスタッフの方も来てくれていて。それこそ、いろんなこと含めて、「人生の中で夢は叶うよ」っていうことを信じているボクなんですけど、どこか「そんな簡単にはいかないことだってあるよ?」っていう方向も持っているボクからしたら、今日は本当に叶っちゃった、夢のような出来事でしたね

◆ゲストは山本耕史さん…流石“愛しき友”ですね。ホントに終わっちゃうんだっていうのを聞いてからも、ちょっとは現場のスタッフと話もできたりしたけど、ボクの中で「最後ってどうなるんだろう?」って思ってたら…山本さんは「呼んでくれたから」って言ってましたけど、ボクがオファーしたわけじゃないですから。スタッフの思いがつまって、しかもそこに番宣があった、というのがスゴイですよね

◆あと、言えていないところで言うと、中村勘九郎さんと中村七之助さんからお花をいただきました。あと、ウッディーからスタッフとボクに差し入れがあって…。わざわざ楽屋まで来てくれたみたいで、ボクが入る直前だったみたいなんだけど、スタッフが「すぐ来るんで」って言ったら、「怒られちゃうから帰ります」って帰っちゃったらしいけど(笑)。ホントに、たくさんの人から応援してもらって、その応援に応えてきたつもりだったんですけど、いまこうやって、ボクからしたら実った時というか。終わってしまうのは残念なんですけど、何かしれーっと終わっちゃうよりは、こんなにたくさんの人から「お疲れ様でした」って言ってもらえる番組で良かったな、と思います

◆いままでずっと応援してくれた方も、今日だけ見てくれた方も…テレビって、やっぱり視聴率なんですよ。そこだけに縛られるのはイヤなんですけど…。ということは、視聴者の方がいないと、テレビってやっていけないんですよね。ボクやスタッフがいくら頑張っても、視聴率が悪ければ番組って終わってしまうんですよね。だけど、ここまでやれたのは、ホントに皆さんのおかげだと思っています。感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございました!!