次回からはスタンバイ中でも、打ち合わせ中でも、
「サタデーステーション」をちゃんと見ます!
高島彩さんをお迎えして、
夏に行きたい!全国超お得「朝市」を大特集!!
ゲストに番組初登場!の高島彩さんをお迎えした今週のスマステーション。特集は「夏に行きたい!全国超お得『朝市』ベストセレクション8」をお送りしました。
人気の朝市にスポットを当てた今回の特集。ここでは、スタジオで生試食&お試しがあった朝市を振り返っておきます。青森・八戸市の「館鼻岸壁朝市」は、雪がとける3月〜12月限定で、毎週日曜日、日の出とともに開始されます。全長800mに渡り続く350もの店には、新鮮な魚介類はもちろん、朝市限定の貴重な商品も数多く並びます。そんな中、朝市開始直後に長蛇の列ができるほどの人気グルメが塩味の手羽先「しおてばハーフ」(1本40円)。このしおてばハーフは、朝市限定のうえ、揚げたてを安く食べられると、毎回、人が殺到しているのです。実は八戸市は、養鶏場が20以上もある養鶏の街。しおてばに使用する鶏肉は、低脂肪でさっぱりした味わいが特徴のブランド鶏「さわやか あべどり」。これを塩のみの味付けでシンプルに揚げていくのですが、おいしさの秘密はその揚げ方。油の温度を高温に保ったまま10分程度揚げることで、表面をカリッカリにしているのだそう。宮崎・川南町にあるちょっと変わった名前の商店街・トロントロン商店街。こちらの朝市は、軽トラを店舗代わりにして行われる、いわゆる軽トラ市と呼ばれるスタイル。しかし、こちらの軽トラ市は、その規模がケタ違い。取材時の台数、なんと140台以上が集まっていました。軽トラ市の良さ…それは様々な地域から軽トラで運んできた、名物が集まってくること。プリプリ食感の宮崎産「赤鶏」にこだわった宮崎名物炭火もも焼の「菊池食品」、大分県から5時間半かけてやってきたというお店の名物「タコの唐揚げ」(300円)などが人気です。また、さっぱりとした甘味が特徴のみかんの一種「河内晩柑」を、700円で詰め放題ができるお店も。番組スタッフも挑戦したところ、17個くらいが平均だというところ、19個もゲットできました。石川・輪島市の「輪島朝市」は、1000年以上も前から続く歴史ある朝市です。輪島産の真鯛やノドグロなどの日本海の幸だけでなく、地元で獲れた、色とりどりの新鮮野菜も並んでいて、9時頃になると、お客さんでぎっしり。こちらの市場では、店主と値段交渉してそれぞれ値段を決めていくスタイル。この朝市は、神社で農産物や海産物などを、物々交換していたのが始まりだといわれています。輪島産の一夜干しセットは通常、6匹で1,000円のセットなのですが、サービスに次ぐサービスで、最終的にノドグロやフグなど輪島産の一夜干しが13匹セットになって1,000円になったお客さんも!番組ではこのほか、愛知・名古屋市の「東別院てづくり朝市」、奈良・大和郡山市の「九条朝市」などもご紹介しました。
次回7月15日の放送は「香取&キャイ〜ン&指原&大下アナ…爆笑ロケ 豪華ゲストも続々!並んで食べに行ってみたSP」をお送ります!お楽しみに!!
今、全国で人気が高まっている「朝市」は、日の出が早まる夏にこそ行きたい注目のスポットなのです。そこで、今夜のスマステーションはわざわざ行きたくなる人気の朝市を徹底取材!獲れたて新鮮なグルメをたっぷりご紹介します。日曜開催の朝市も多いので、番組を参考に明日行くのもオススメです!
SmaSTATION!!特別企画
夏に行きたい!全国超お得「朝市」
ベストセレクション8
セレクション(1)
日本最大級の朝市の名物「しおてば」にかぶりつく!
青森県・八戸市「館鼻岸壁朝市」
青森県・八戸市。東北新幹線も停まる八戸駅から車で走ることおよそ30分のところにある八戸港が朝市の会場。こちらの「館鼻岸壁朝市」は、雪がとける3月〜12月限定で、毎週日曜日、日の出とともに開始されます(※時期によって開始時間が異なります)。全長800mに渡り続く350もの店には、新鮮な魚介類はもちろん、朝市限定の貴重な商品も数多く並びます。そんな中、朝市開始直後に長蛇の列ができるお店があります。みなさん、一体、何を求めてやってきているのでしょうか?朝市のスタート時から時間を遡ってみると…時刻は朝市開始までまだ2時間以上もある深夜2時。他の店はまだ準備も始めていないこの時刻に、早々と準備を終えたお店が。そのうち、お客さんがポツリポツリと集まり始め、朝市開始の1時間半前にはすでに行列ができました。こちらのお店は、全350店舗中唯一、夜中2時に開店。ある商品を目当てに行列ができるのです。八戸のイメージであるサバやイカなどの魚介類ではありません。その商品は、塩味の手羽先「しおてばハーフ」(1本40円)。このしおてばハーフは、朝市限定のうえ、揚げたてを安く食べられると、毎回、人が殺到しているのです。この安さに1人何十本も買っていくため、用意した700本ほどは、朝4時30分には完売してしまいました。それにしても、八戸でなぜ鶏肉なのでしょうか?実は八戸市は、養鶏場が20以上もある養鶏の街。しおてばに使用する鶏肉は、低脂肪でさっぱりした味わいが特徴のブランド鶏「さわやか あべどり」。これを塩のみの味付けでシンプルに揚げていくのですが、おいしさの秘密はその揚げ方。油の温度を高温に保ったまま10分程度揚げることで、表面をカリッカリにするのだ。しかし、手羽先を入れると油の温度は下がってしまうので、ひとつのフライヤーにいれられる量には限界があります。そこで、こちらでは…屋台でありながら、フライヤーを10台も用意しているのです。放っておくと焦げてしまうので、常に揚げ具合をチェックしながら10台同時に揚げ続けるのは至難の業だといいます。しおてばハーフが完売した後も、ハーフではなく、より食べごたえのある「しおてば」(1本70円※朝市限定価格)は残っていることもあるので、あきらめずに行ってみてください。
セレクション(2)
モチモチのパンに、女性率90%以上の行列が!
愛知県・名古屋市「東別院てづくり朝市」
愛知県・名古屋市。名古屋駅から車でおよそ15分。朝市の舞台は、「東別院」という寺院です。時刻は、朝市開始1時間半前の8時30分。お店が準備をする前からすでに待っている人の姿が。やがてお店のスタッフが到着し設営を始めた頃には、早くも行列ができ始めます。そして、朝10時。朝市開始時刻になると、女性ばかりの行列が!女性たちは、一体何を求めてやってきたのでしょうか?「東別院てづくり朝市」は、毎月28日に開催され、手作り朝市の名の通り、「自分で作ったものを自分の手で売る」ことをコンセプトにした朝市。ハンドメイドのかわいいアクセサリーや、気の利いたグルメも多く並び、女性の来客が圧倒的に多いのが特徴です。中でもこちらのお店の行列は、女性率…およそ90% 行列の先にある、女性の心をわしづかみにする商品とは…パンでした。こちらの「アッコパン」は、実店舗をもたない幻のパン屋さん!全てのパンを作っているのは、アッコさんこと、東明子さん。主婦の東さんは、10年程前からパン教室に通いパン作りを研究。7年前から朝市で販売するようになり、口コミで徐々に話題のお店に。現在は、大行列ができるほどの人気店となったのです。この日、朝市に並んだパンは小豆かのこ入りの「紫芋マフィン」(240円)や、イチジクとクリームチーズが入った「イチジク&クリームチーズ」(240円)パンなど、全20種類以上。中でも1番人気なのが「もちもちブール」(ハーフサイズ400円)。アッコパンのパンはすべて手作りのため、もちもちブールの場合、ひとりで作れる限界は40個(ハーフサイズ)。そのため、なかなか買えない幻のパンとして、話題になっているのです。人気の秘密は一体何なのでしょうか?実はこのパン、一見、硬そうなのに食べてみると、驚くほど柔らかくフワフワモチモチ。その秘密を今回特別に、東さんがいつもパンを作っている自宅で教えてもらいました。まずは、生地作り。沖縄県産粗塩、国産のはちみつ、そして、天然酵母を入れます。ここに水を加えるのですが、モチモチにさせる最大のポイントは「水の量」。「ほかのパンは、水分が粉に対して60%くらいなんですけど、このパンは約80%入っています」と東さん。通常は失敗してベタつかせないように、小麦粉に対して水分量は60〜70%ほどにするのですが、東さんはより柔かいパンを求めて試行錯誤を重ね、パンが膨らむ限界ギリギリのおよそ80%の水分量でチャレンジ。その微妙な水の量の調整が重要なため、東さんはすべてひとりで作っているのです。苦心して作った生地を発酵させた後は、300℃に余熱をしたオーブンで8分、さらに、160℃でじっくり20分焼いたら出来上がり!一口食べればフワッとした食感と共に、小麦の香りが広がる絶品です。ちなみに、ブールを含む全400個は、朝市開始後、1時間ほどで完売してしまうので気になる方は、お早めに(※パンの購入は一家族につき3個までとなっています)。
セレクション(3)
新鮮野菜が安い!安さの理由は「楽園の住人」の心意気。
奈良県・大和郡山市「九条朝市」
奈良県・大和郡山市。近鉄奈良駅から車でおよそ16分。朝市の舞台は、田畑が広がる一角なのですが、田んぼが広がる中で、本当に朝市が行われているのでしょうか?すると、ポツンと建つ建物を発見!そこには、「朝市」と書かれていました。どうやらここが会場のようです。時刻は、朝7時。この小さな朝市に、開始の1時間前から行列ができています。中をのぞくと、お客さんは、カゴを置いて、レジのオープンを待っています。そんな朝市開始前から押し寄せる人は一体、何を求めてやってくるのでしょうか?こちらの朝市では、野菜の生産から販売まで、5人でまかなっていることでも話題なのですが、実はその5人は、親戚同士なのです。定年を迎えた親戚の「片山さん」だけで、建物も自分たちの手でつくり上げ、開催に漕ぎ着けた朝市なのです。そんな朝市の人気の理由は、野菜の安さ。例えば、採れたての葉付きのにんじんが4本100円、葉っぱがギュッとつまったキャベツが1玉150円、玉ねぎが14個で100円と、とにかく安いのです(※個数や値段は異なる場合があります)。なぜ、新鮮野菜がこんなに安いのでしょうか?その理由は…なんと「営利目的でやっていない」から。そう、片山さんたちは、自分たちが精魂込めて作った野菜を誰かに食べてもらいたい…それだけの思いで朝市を開催。そのため、もうけ度外視の値段になっているのです。この小さな朝市は話題を呼び、テレビ朝日系列の番組「人生の楽園」でも紹介され、さらに話題を呼んでいます。そんな九条朝市は、毎週土曜日に開催です!
セレクション(4)
140台が集まる日本最大級の軽トラ市!
宮崎県・川南町「トロントロン軽トラ市」
宮崎県・川南町。宮崎市から車でおよそ1時間。朝市の舞台は、ちょっと変わった名前の商店街、トロントロン商店街。こちら、普段は物静かな商店街なのですが…。6月25日日曜日の朝7時。取材した日は、あいにくの雨でしたが、朝7時30分、商店街の脇には軽トラが次々とやってくると、道路は歩行者天国に。店主たちは、黙々と設営を進めていきます。そして10時頃。幸い、激しい雨がやみ、徐々に人は増えてにぎわいを見せるように。人口1万6000人の小さな町に、この朝市を目当てに毎回およそ1万人が集まるというのです。みなさん、何をお目当てに集まるのでしょうか?こちらの朝市は、軽トラを店舗代わりにして行われる、いわゆる軽トラ市と呼ばれるスタイル。しかし、こちらの軽トラ市は、その規模がケタ違い。取材時の台数、なんと140台以上が集まっていました。軽トラ市の良さ…それは様々な地域から軽トラで運んできた、名物が集まってくること。ここで、この朝市に集まってきた軽トラ店舗の中から、人気の店を3店ご紹介します。最初は、プリプリ食感の宮崎産「赤鶏」にこだわった宮崎名物炭火もも焼の「菊池食品」。目の前で焼かれた「炭火もも焼」(300円)は、1日で300パック売れるほど大人気です。続いては、大分県から5時間半かけてやってきたというお店の名物は「タコの唐揚げ」(300円)。タコの名産地として名高い、大分県国東のタコをカラッと揚げていて、これ目当てで朝市に来る人も多いといいます。そして、3店目は、さっぱりとした甘味が特徴のみかんの一種「河内晩柑」。700円で詰め放題ができるといいます。番組スタッフも挑戦したところ、17個くらいが平均だというところ、19個もゲットできました。こちらの朝市は、毎月第4日曜日に開催しています!
セレクション(5)
「食い倒れのまち」の卸売市場で、競り体験!
大阪府・大阪市「木津の朝市」
大阪府・大阪市。新大阪駅から車でおよそ20分。大阪木津卸売市場が朝市の舞台です。こちらの「木津の朝市」では、普段はプロの業者が買い付けをしているのですが、毎月、第2土曜日と最終土曜日のみ、一般客向けに開放し、卸売市場が朝市になるのです。時刻は朝9時。朝市目当てに100人以上の行列ができ、オープンと同時に一気に市場になだれ込みます。そして、10時頃、市場内のある店に、人だかりができはじめました。みなさん、一体何を求めてやってくるのでしょうか?実はこの市場では、一般のお客さんも競りに参加できるのです。お客さんが競り落としたのは、すき焼き用の「佐賀県産黒毛和牛」。お値段300gで2,000円と超お買い得です。競りができるお店は、4店舗あって、魚屋さんの「まぐろカネセ商店」では、「天然本マグロの中落ち」が2,000円で競り落とされていました。卸値のおよそ4割引きから半値で落札できることが多いとあって、参加する人はみなさんヒートアップ!ちなみにこちらの朝市には、競り以外にもお得なポイントがあります。それは、試食。サーモンや、焼きアナゴ、黒にんにくやワインなど、とにかく試食できるものが多いのです。試食をして、気に入ったものを買えるという太っ腹なシステム…嬉しいですよね。
セレクション(6)
朝市が終わっても次がある?お得なダブル朝市!
神奈川県・大磯町「さかなの朝市」
神奈川県・大磯町。東京から圏央道を茅ヶ崎方面に走ることおよそ1時間。朝市の舞台は、大磯港。時刻は朝7時。朝市開始2時間前にも関わらず、尋常ではない人数の行列が。その数は、150人!先頭付近に並んでいる人に話を聞くと、東京から来て深夜0時から並んでいるといいます。みなさん、一体、何を求めてやってくるのでしょうか?時刻は8時。朝市開始1時間前になると、整理券が配られます。そして、朝市が開始されると、お客さんは、番号順に次々に会場に入っていきます。みなさんのお目当ては、鮮魚!そう、こちらの魚は、この朝市のためだけにわざわざ船を出して獲られたもの。定置網で7時に獲った魚が9時には朝市に並ぶのです。取材した日に大量に獲れたのは、ブリの幼魚「ワカシ」(1匹200円)。引き締まった身は、さっぱりした味わいで、鮮度をいかした刺身として食べると絶品のおいしさ。こちらには、アジやイワシなど、ポピュラーな魚も並びますが、スーパーではなかなかお目にかかれない魚を、思いがけず買える楽しみもあるのです。朝市開始から1時間後にはほぼ完売に!魚を買い終えたお客さんは、帰るのかと思いきや、向かった先は、すぐ横で行われている、もうひとつの朝市「大磯市」でした。こちらの朝市は、さかなの朝市とは趣が異なり、神奈川県内で人気の様々なお店が、その名物をたずさえて出店してきています。中でも人気があるのは、大学やスーパーの前でランチなどを販売しているキッチンカー。そのジャンルは多岐にわたり…主に厚木市のオフィス街で活躍し、人気のタイ料理「カオマンガイ」のプレート「メイノブカオマンガイプレート」(1,000円)を出す「旅するタイごはん メイノブ食堂」のキッチンカーや、普段は、平塚市の病院や横浜市にある大学で営業している、とろける肩ロース肉で作る「ローストビーフ丼」(650円)を出す「DA FIORI」のキッチンカーなど、まさにキッチンカーのドリームチーム!そんな中で、ひときわ行列ができているのが「Yasuda Burger」。どこに現れるかはSNSでしか告知しないという幻のキッチンカーです。名物は、巨大な「アボカドチーズバーガー」(1,000円)。パティに使う牛肉にもとことんこだわったバーガーは、ボリュームがあるものの、女性でもペロリと平らげられるといいます。さかなの朝市は、月イチ開催で、お隣の大磯市は、普段は、さかなの朝市と同日の朝に開催しているのですが、7月から9月の夏の間だけ、第3日曜日の午後5時から開催する夜市になりますので、ご注意ください。
セレクション(7)
値札がついてない!?値段交渉が楽しい!
石川県・輪島市「輪島朝市」
石川県・輪島市。北陸新幹線も停まる金沢駅から、能登半島の先端に向かって、車でおよそ1時間40分。朝市の会場は、その名もズバリ「朝市通り」。こちらは、1000年以上も前から続く歴史ある朝市です。輪島産の真鯛やノドグロなどの日本海の幸だけでなく、地元で獲れた、色とりどりの新鮮野菜も並んでいて、9時頃になると、お客さんでぎっしり。しかしよく見ると、ここでもあそこでも、お客さんたちは、何やらお店の人と話し込んでいるようですが…一体、何を話しているのでしょうか?会話を聞いてみると、値切り交渉のようです。そう、こちらの市場では、店主と値段交渉してそれぞれ値段を決めていくのが人気なのです。そもそもこちらの朝市は、神社で農産物や海産物などを、物々交換していたのが始まりだと言われています。(※1930〜40年代頃)その名残りなのか、今でも値段がついていない商品が多く、値段交渉のやり取りそのものが名物となっているのです。そこで、どれほどお得に値段交渉できるのか、番組スタッフも挑戦してみることに。スタッフの狙いは、輪島産の獲れたての生イカ。値段を聞いてみると、「1,000円で15杯あげるよ」と、この時点ですでに1杯70円と安いのですが、スタッフは輪島朝市の醍醐味を知るため、果敢に値切り交渉をしてみることに。「もう一声!」というスタッフに、「もう一声?850円」と店員さん。さらに「もう一声いきましょうか?」と値切ると、15杯で1,000円だった生イカを、なんと16杯で800円という値段まで下げてくれました。別のお客さんは、輪島産の一夜干しセットを買おうとしたら、サービスに次ぐサービスを!通常、6匹で1,000円のセットなのですが、最終的にノドグロやフグなど輪島産の一夜干しが13匹セットになって1,000円に!驚きの安さです。ちなみに、購入した魚をすぐに食べたい方は、朝市内にある「朝市さかば」という定食屋さんに持って行くと、調理代100円でその場でさばいてくれ、すぐに新鮮なお刺身を食べることができます。輪島朝市は、水曜日以外の毎朝、開催しています。
セレクション(8)
オリジナル朝食に、連日朝6時から満席!
青森県・八戸市「陸奥湊駅前朝市」
青森県・八戸市。八戸駅から車で走ることおよそ30分。朝市の舞台は、陸奥港駅前周辺。「陸奥湊駅前朝市」は、魚菜小売市場を中心に、駅前の小売店が一体となった朝市となっています。月曜日の朝6時、市場の中をのぞいてみると、テーブルがある一角にたくさんの人が…。さらに翌日の朝5時30分でも満席状態でした。早朝からお客さんたちは、何を求めてやってきているのでしょうか?
この市場の中には、魚屋さん17店舗、惣菜屋さんが12店舗あり、お客さんたちは手早く自分好みのお刺身や惣菜を次々と購入していきます。そう、こちらでは、好きなものちょっとずつ買って、お店をハシゴするのが人気となっているのです。そのため、お店では、量をおさえて安い値段でパック詰めしてくれているところも多いのです。そして、各店で買ったものを持って、みなさん別の行列に並んでいきます。ここで売られているのが、ご飯!そう、朝市で選んで買った商品に、ホカホカのご飯を添えて、思い思いのオリジナルの朝定食や朝食どんぶりを作って楽しめるのです。そこで、番組スタッフもオリジナルの朝食を作ってみることに。まず、マグロ、ヒラメ、サーモンの3種類の刺身のパック210円、ほかの店舗で、200円で甘エビをゲット!さらに別のお店では、スジコを狙っていましたが、1,000円と少々高め。そこでスタッフは、「100円分だけもらえませんか?」と交渉を。すると、すんなりOKをいただきました。このように、希望の値段分をパックして詰めてくれることもあるといいます。そして、100円でアツアツのご飯を購入し、買った刺身を丼にしてみると、トータル610円で豪華な海鮮どんぶりができました!お客さんの中には朝6時から朝ごはんだけではなく、お酒のアテにしている人もいました。こちらの朝市は、日曜日以外の毎朝、開催しています。
繰り出そうか、朝市
もしそんなことが起きたら、SNS上でもきっと大騒ぎになるでしょう。というわけで今週の格言です。「今日は、VTRを見ていて、『もう、行っちゃうか!』と思いましたね(笑)。やっぱり、番組のロケとかでああいうところに行く、という人生を送ってきましたけど、もうカメラなしでも行っちゃおうか、みたいな(笑)。ロケとかテレビを通して外に出ることは多いですけど、かなりのインドアなので、そういう風に外に出るというのはあまりないので。だけど、今日のVTRを見ていたら、ついにそのロックが解除される、みたいな。ただ、バスツアーと違って、車で行くとお酒飲めないんですよね。そこもちょっと考えないと。運転手として飲めない誰かを探して(笑)。だから、どこかで目撃されるときが来るかもしれませんね。でも、あの感じのところに行くと、きっとカメラがなくてももうスイッチ入っちゃうと思うんです。『どうも、こんにちは〜!!』って行くと思うので、こっそり行く香取慎吾は持ってないですね、ボク(笑)。みんなが不思議がるかも。『カメラないのに、この人何やってんだろう!?』みたいな(笑)」。
高島彩さん
すごく食べたそうにされている香取さんに
申し訳ないと思いつつ、おいしくいただきました(笑)
ご自身がMCを務められる「サタデーステーション」を終わられての、初めてのスマステーション出演はいかがでしたか?
スタジオの雰囲気がとても温かかったのが印象的でした。番組中にも言いましたが、「サタデーステーション」のスタジオに入る途中で、スマステーションのスタッフの方がカンペを書いていらっしゃるのを見ていたので、親近感がありました。今日、みなさんと「こんにちは」という感じでご挨拶もできましたし、ホーム感があって楽しかったです。
特集は朝市でした。試食あり、詰め放題のお試しありでしたが、どんな印象を持たれましたか?
家族で行ったら一大イベントにもなりそうだな、と思いました。朝市ごとに、個性やテーマがあるのも面白いと思いました。試食はどれもおいしかったですが、何と言っても「しおてば」が、おいしくて。パリッとした皮の食感も、お肉の味付けもよくて。あれが1本40円なんて、本当に信じられませんでした。あれは、夜中から並ぶ方がいるのも納得のおいしさだと思いました。競りとか値切り交渉も楽しそうだと思いつつ、いざとなると消極的な自分も出てしまい「言えないかなぁ…」とも思いましたが、でも一度くらい体験はしてみたいな、と思いました。
プライベートで行くなら、どんな特色がある朝市を選びますか?
景色がいいところが一層楽しそうだと思いましたので、今日紹介された中でしたら青森・八戸の「館鼻岸壁朝市」でしょうか。海を見ながら、しおてばを食べるのがいいな、と思いました。家族で行きたくなりました。
試食できない香取さんが、完璧な食レポをされる高島さんに「うまいコメント言わないで」と、身もだえていましたね。香取さんとはいかがでしたか?
お台場方面でご一緒させていただいていましたが、再会できてうれしかったです。香取さんは、すごく食べたそうにされていたので申し訳ないと思いながら、せっかくいただくなら、おいしくいただこうと思い、堂々といただいちゃいました(笑)。本番前には、大下さんと私が「どっちが先輩なんですか?」とか、いろいろ聞いてくださいました。大下さんとも初対面だったのですが、楽しくお話させていただくことができました。
最後に、高島さんが司会を務められる特別番組「紅白雑学総研」、ニュース情報番組「サタデーステーション」について教えていただけますか?
「紅白雑学総研」は、見るだけで雑学が身につくのはもちろん、キャプテンが相手の回答者を指名できるというところで、駆け引きが生まれるのも面白いところだと思います。あとは、人気漫画「島耕作」の主人公・島耕作が「雑学博士」となってクイズを出題するところも斬新ですので、ぜひご覧ください。「サタデーステーション」は、見ていただければ1週間がつかめますし、ほっこりとした気持ちで見ていただけるニュース情報番組としてやさしさを大切にしながらお届けしているつもりですので、ぜひゆっくりと見ていただきたいな、と思っています。
「紅白雑学総研」
7月23日(日)よる6時57分〜
「サタデーステーション」
毎週土曜よる8時54分〜放送
ノドグロの一夜干しがおいしそうで。
ちょっとお腹が痛くなりました(笑)。
「夏の朝市」特集、どこも個性があって楽しそうでしたし、グルメもおいしそうだったのですが、ゲストの高島彩さんが試食されたノドグロの一夜干しが、ツヤッとした感じで見るからにおいしそうだったんです。食べたくて、ちょっとお腹が痛くなりました(笑)。それにしても、最初の手羽先の「しおてば」からすごかったですね。ふっくらしていて身が多そうなのに、あれで40円だなんて!夜中から並ぶのも分かるな、と思いました。パンだって、香取さんもおっしゃっていたようにおいしいパン屋さんがいっぱいある中で、あれだけ早朝から並ぶなんて、やはり水分量80%は違うんでしょうね。どんな食感なのか食べてみたかったです。パンといえば、「ヤスダバーガー」も。アゴが外れそうなほど高さがありましたよね。お肉はもちろん野菜もぎっしり詰まっていましたし、アボカドが…。私は、「アボカドバーガー」が大好きなので、一口でいいので食べてみたかったです(笑)。異色なところでは、宮崎県・川南町に軽トラが集まる朝市ですね。有名な地鶏もおいしそうでしたが、大分から5時間半かけていらっしゃるという軽トラショップの「たこの唐揚げ」もおいしそうでしたが、大雨の影響で道中は大丈夫なのだろうか、と心配にもなりました。九州地方のみなさまに、心からお見舞いを申し上げます。高島さんは、今日ご一緒できるのをすごく楽しみにしていましたが、やはり、あらゆる能力が本当に高い方なんだな、と実感。アナウンスメントの確かさやうまさは言うまでもないのですが、頭の回転の速さや理解度、事務処理能力、気配りといったところが、とても長けていらっしゃって。それでいて、ユーモアのセンスもかわいらしさもある。テレビで拝見していてわかってはいましたが、今日ご一緒して改めて驚きました。勉強にもなりました。来週は、久々のロケ企画です。香取さんの食べっぷりにご期待ください!
日本人は値切るのが苦手なんて言われていますけどボクも苦手です…
◆夏の朝市…前に冬の朝市もご紹介しまけど、あの時よりも魅力が。やっぱり、暑さとともにやっぱりビールが美味しい(笑)っていう感じから…もう朝も暑いじゃないですか、いま。そんな中で、朝イチから揚げ物食べてビール飲んで、みたいなお祭り感があるこの朝市が、今日は楽しそうでしたね
◆今日はのっけから「しおてば」。700本って聞くと、申し訳ないけど100本くらいは買って帰りたいかな。1/7買って行っちゃうことになりますけど(笑)。あと、「アッコパン」も美味しそうだったなぁ
◆1回行くと、離れられないんだろうな、と思いました。それこそ、野菜が安いとか。スーパーとかで野菜の値段が高くなっているっていうニュースとかありますけど、これだけの個数で、新鮮で、美味しくて。「ちょっと今日は朝市行けないからスーパーで…」っていったときの金額を見ちゃうと…みたいに、一度知ってしまうと離れられないんだろうな、と。あと、行ったときに例えばパンとかタコの唐揚げが買えなかったりしたら、もう一度挑戦したい、ってなるだろうし、食べたら食べたで、またリピーターになるだろうし
◆笑顔に溢れているんですよね。売る方も、買う方も。「買ってって!」みたいなあの感じって、いまパッと町でお店に入っても、あんまりああいう感じはないから。ホントにマニュアル通りだったりもする中で、朝市で「いらっしゃ〜い!」みたいな声を聞くだけでも魅力を感じますね
◆日本人は値切ったりするのが苦手、なんて言われていますけど、ボクも苦手ですね。でも、スタッフのあの感じだったらできるかな、と。「もうひと声!」っていうキーワードさえ覚えておけば(笑)
◆高島彩さんと大下さんに挟まれて、不思議な感覚なんだけどイヤじゃない感覚というか…。ボクの体の中に入っている遺伝子でもあるのかな、と。子どものころから六本木にもお台場にもお世話になっているんで、両方から挟まれていても、ちょうど体半分ずつで平気、っていう感じでした。違和感もなく(笑)。今日は、さすがの高島さんと大下さんで、おふたりがあまりにも完璧すぎるんで、ちょっとずつ崩そう崩そうとしましたね。ボクまでキレイになっちゃうと、スゴくキレイな、完璧な番組になっちゃいそうな感じだったので(笑)。