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#680(2017.4.29 OA)

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ゆずとファミコンしたいですね!

トップニュース

ゆずのおふたりをお迎えして、
旅の途中で絶対立ち寄りたい!
新幹線の駅直結グルメスポット大特集!!

ゲストにゆずのおふたり――北川悠仁さん&岩沢厚治さんをお迎えしたG.W.最初のスマステーション。特集は、「旅の途中で絶対立ち寄りたい!新幹線の駅直結グルメスポット!東京発→新大阪行き! ベストセレクション」をお送りしました。
旅の専門家が選んだ新幹線の駅直結の絶品グルメスポットをご紹介した今回の特集。ゆずのおふたりにもなじみの深い新横浜駅でぜひとも立ち寄りたい駅直結の絶品グルメスポットは駅ビル「キュービックプラザ新横浜」。横浜中華街の名店など全48店舗の飲食店が立ち並ぶ新横浜駅随一のグルメスポットです。中でもオススメなのが9階の行列店「洋食キムラ」。こちらは、昭和13年の創業以来横浜で愛され続けている老舗洋食店。多い日には1日200食以上売れることもある「口の中でとろける」という絶品ハンバーグが、新幹線を降りてすぐの場所で味わえると大人気となっています。そのハンバーグの人気のポイントは、とにかく柔らかいこと。その理由は、ナツメグやカレー粉など12種類のスパイスと一緒に使うたっぷりのパン粉。牛肉と豚肉の合挽肉にパン粉をたっぷり混ぜ込むことで、パン粉が肉汁を逃さず、内側にとどめてくれるのです。こうすることでふわふわでジューシーなハンバーグが出来るのだそうです。赤ワインや梅酒なども加え1週間以上かけて作るこだわりのデミグラスソースも絶品です。
名古屋駅でぜひとも立ち寄りたい駅直結の絶品グルメスポットが「エスカ地下街」にある「海老どて食堂」。その絶品名古屋駅グルメが、「海老どて」です。こちらは、2012年にオープンした海老フライ料理の専門店。お店の看板メニューである海老どては、串に刺さった海老フライを特製のどて味噌にくぐらせて食べる、濃厚な味わいの新名古屋名物です。特製のどて味噌は、八丁味噌と白味噌を混ぜ合わせ、さらにそこに海老の頭を煮込み、旨味を抽出した特製の海老味噌を加えたもので、味噌の甘辛さと海老の旨味が合わさり、海老フライとの相性も格段にアップ。たっぷりと海老フライにつけて食べればプリプリの海老の食感と味噌のコク深い甘みが口いっぱいに広がり、ご飯やビールが止まらなくなること間違いありません!京都駅からは、「京都おもてなし小路」の中ほどに位置する「原了郭」の「とり天カレー」をご紹介。こちらは、1703年創業、300年以上の歴史を誇る老舗の香辛料専門店です。そんな原了郭が駅直結のこちらの店舗でのみ販売しているのがとり天カレー。京都が誇るブランド、京都肉の牛すじ肉を赤ワインでじっくり煮込み、そこにショウガやニンニク、リンゴや玉ねぎなどをすりおろした特製の野菜ペーストをたっぷりと投入することでフルーティーな味わいを実現。仕上げに鰹節や昆布など和の素材を盛り込んだ特製の和風カレースパイスを投入したカレールーに、京野菜として有名な九条ネギ、関西では「かしわ天」として親しまれているとりの天ぷらを合わせたメニューです。さらにこちらでは、黒七味をはじめとした自慢の香辛料の数々が使い放題!辛さ控えめのフルーティーな味に仕上げられたカレーと黒七味の香ばしい辛みとの組み合わせは、まさに原了郭ならではです。このほか、ゆずのおふたりには新大阪駅「ねぎ焼やまもと」の「すじねぎ焼」なども生試食していただきました。
次回5月6日の放送は、「今こそ聴きたい!邦楽vs洋楽 80年代バンド対決」をお送りします。ゲストは及川光博さんです。お楽しみに!!

待ちに待ったゴールデンウィークが始まりました!国内旅行者数は2300万人にも達する見込みとなっています(※JTB調べ)。そこでスマステーションでは、旅の途中で絶対に立ち寄りたい新幹線の駅直結の絶品グルメスポットを、旅の専門家たちの協力のもとピックアップしました。


SmaSTATION!!特別企画
旅の途中で絶対立ち寄りたい!
新幹線の駅直結グルメスポット!
東京発→新大阪行き! ベストセレクション


セレクション(1)
毎朝、築地で仕入れる新鮮な魚を東京駅で!
1度で2度おいしい贅沢茶漬け!!
茶らくの「宇和島鯛と境港アジのぶっかけ漁師飯」(1,650円)

駅周辺にある飲食店の数はなんと600店以上(※番組調べ)というまさに巨大グルメタウンの東京駅!そんな東京駅でぜひとも立ち寄りたい駅直結の絶品グルメスポットが、新幹線八重洲北口を出てすぐのところにあるキッチンストリート。ひとつの食材にこだわった専門店が立ち並ぶこのグルメ街で、今回特に注目するのが「茶らく」です。お昼時は、行列ができるほどの人気のお店をのぞくと、大勢のお客さんが夢中で何かをかきこんでいます。こちらで食べられる絶品東京駅グルメが、お茶漬けです。こちらは、常時10種類以上のお茶漬けが楽しめるお茶漬けの専門店。中でも人気なのが、「宇和島鯛と境港アジのぶっかけ漁師飯」。人気の秘密は専門店だからこその、お茶漬けとしての完成度の高さ。タイは愛媛県宇和島産、そしてアジは鳥取県境港産と新鮮な魚が築地から毎朝届きます。そこにお店特製のおろし生姜でさっぱりと仕上げたカツオ出汁をあわせた出汁醤油と、半熟卵を投入。さらに、お米はコシヒカリに人気の発芽玄米を加え栄養価を高めた玄米ご飯を使用するというこだわりぶり。まずは、半熟卵を溶かした出汁醤油に刺身をくぐらせ、そのままご飯と一緒に食べます。そしてある程度食べ進めたところでカツオ出汁をかければ、贅沢な出汁茶漬けとして楽しめるようになっているのです。そして、ご飯とお出汁はおかわりが自由なので、お腹いっぱい食べたい方にもオススメです!




セレクション(2)
横浜で70年以上愛され続ける!
柔らかすぎるハンバーグ!
洋食キムラの「ハンバーグセット」(1,320円)

横浜アリーナや日産スタジアムでイベントがある時は、大勢の人が利用し、今回のゲストのゆずのおふたりにもなじみの深い新横浜駅。横浜のグルメと言えば、横浜中華街や海外貿易の玄関口として栄えた横浜港があるという土地柄、古くからの洋食の名店も多くあります。そんな新横浜駅で、ぜひとも立ち寄りたい駅直結の絶品グルメスポットがあるのは、ふたつある新幹線の改札口のどちらからでもエスカレーターで入ることができる駅ビル「キュービックプラザ新横浜」(エレベーターもあります)。横浜中華街の名店など全48店舗の飲食店が立ち並ぶ新横浜駅随一のグルメスポットです(タカシマヤフードメゾン内イートインスペース8カ所を含む)。中でもオススメなのが9階の行列店「洋食キムラ」。こちらは、昭和13年の創業以来横浜で愛され続けている老舗洋食店。多い日には1日200食以上売れることもある「口の中でとろける」という絶品ハンバーグが、新幹線を降りてすぐの場所で味わえると大人気となっています。そのハンバーグの人気のポイントは、とにかく柔らかいこと。その理由は、ナツメグやカレー粉など12種類のスパイスと一緒に使うたっぷりのパン粉。牛肉と豚肉の合挽肉にパン粉をたっぷり混ぜ込むことで、パン粉が肉汁を逃さず、内側にとどめてくれるのです。こうすることでふわふわでジューシーなハンバーグが出来上がるのだといいます。とはいえ、パン粉を増やすとハンバーグのタネが崩れやすくなり、調理が難しくなるという欠点も。そこで、こちらでは出来上がったタネは一度仮焼きにするのです。こうすることで型崩れを防ぐのと同時に肉の旨味を閉じ込めることができるのです。このタネを一晩寝かせ、落ち着かせたら仕上げにしっかりともう一度焼き、自家製のデミグラスソースに入れじっくりと煮込みます。このデミグラスソースは、赤ワインや梅酒なども加え1週間以上かけてつくるこだわりのソース。こうしてじっくり煮込んだハンバーグを貝殻型の器に乗せ卵を落とせば、ふわふわの食感がたまらない、お店自慢の柔らかハンバーグが完成します。また、自慢のハンバーグをサンドイッチにしたハンバーグサンド(1,640円)のテイクアウトも可能。新幹線の中でも名店の味を楽しめます!




セレクション(3)
2つの人気名古屋メシが合体!
海老フライと味噌がコラボした新名古屋名物!
海老どて食堂の「海老どて(6本)」(950円)

4月1日に日本初上陸となる「LEGOLANDR®Japan」がオープン。さらに、17日には地上46階建の巨大複合施設「JRゲートタワー」がオープンするなど、次々と新スポットが誕生し話題を呼んでいる名古屋。味噌カツや“えびふりゃー”と呼ばれる海老フライなど個性的な「名古屋メシ」でも有名です。そんな名古屋の玄関口、名古屋駅でぜひとも立ち寄りたい駅直結の絶品グルメスポットを3つご紹介!最初は、名古屋駅の新幹線北口改札のすぐ横にある太閤通口を出てそのままエスカレーターで下ったところにある「エスカ地下街」。こちらの地下街は数々の絶品名古屋メシが駅を出てすぐに味わえると大人気のスポットです。そんなエスカ地下街に入り、太閤通方面に向かって歩く先にある「海老どて食堂」。ほとんどのお客さんがなにかの串を夢中でほおばっています。その絶品名古屋駅グルメが、「海老どて」です。こちらは、2012年にオープンした海老フライ料理の専門店。お店の看板メニューである海老どては、串に刺さった海老フライを特製のどて味噌にくぐらせて食べる、濃厚な味わいの新名古屋名物。作り方を見てみると、甘さが売りのバナメイエビをフライにするために小麦粉や卵液をつけていくのですが、この卵液にはある工夫が。実は、塩コショウや牛乳のほかにお酢が入っているのです。こうすることで衣にほのかな下味とふっくら感が生まれ、どて味噌との相性が良くなるというのです。あとは特注の粗めの生パン粉をまぶし、およそ1分ほど揚げれば海老フライが完成。さらにポイントとなるのは、そこに合わさる特製のどて味噌。名古屋メシには欠かせない八丁味噌と白味噌を混ぜ合わせ、さらにそこに加えていくのが海老の頭を煮込み、旨味を抽出した特製の海老味噌。これを加えることで味噌の甘辛さと海老の旨味が合わさり、海老フライとの相性が格段にアップするのです。仕上げに、溶き卵を加えることでさらにまろやかさがプラスされます。これをたっぷりと海老フライにつけて食べればプリプリの海老の食感と味噌のコク深い甘みが口いっぱいに広がり、ご飯やビールが止まらなくなること間違いありません!また、希少な巨大エビ、シータイガーをまるごと1本使用した長さ35cmを誇る「特大海老ふりゃー」も大人気です。




セレクション(4)
まるまる3本入り!
ボリューム満点のエビフライサンドイッチ!
コンパルの「エビフライサンド」(930円)

続く名古屋駅直結の絶品グルメも、エビフライを使ったもの。そのお店があるのは、名古屋駅の新幹線北口改札から桜通り口方面へと歩き、地下鉄名古屋駅を超えたところにある「メイチカ」。1957年の開業以来、60年近く愛され続けるこの地下街。その入口を入ったすぐのところにある「コンパル」は、お昼時には行列ができ、お客さんのほとんどが何かを夢中でほおばっています。そこで味わえる絶品名古屋駅グルメが「エビフライサンド」です。人気の秘密は、名古屋名物の海老フライを大胆にブツ切りにしてサンドイッチにしてしまうという豪快なアイデア!もちもちとした食感が特徴のこちらの食パンは特注品。海老フライをはさんでもはみ出さないよう、通常より大きめのサイズになっているのです。これを注文が入ってから1枚1枚鉄板でトーストし、ここに焼きたてのオムレツをのせ、お店特製の甘めに仕上げた濃厚なケチャップソースをぬっていきます。そこに乗るのが、お店で一つひとつ丁寧に仕上げた揚げたての海老フライ。贅沢にも1人前に3本も使用するのです。そこに、酸味を抑えクリーミーに仕上げた秘伝のタルタルソースをたっぷりとかけ、さらに自家製ドレッシングであえたキャベツをどっさりと乗せサンドすれば完成です。インパクト絶大な見た目、プリプリの海老の食感と秘伝のタルタルソースのまろやかな味わいに、名古屋に来たら必ず立ち寄るというファンも多数。うれしいことにテイクアウトも可能で、多い日には1日に300食以上を売り上げることも。旅のお供にどうぞ!




セレクション(5)
7日間かけて手作りした
五香ラー油が決め手のピリ辛担担麺!
想吃担担面(シャンツーダンダンミェン)の「濃厚汁無し担担麺」(900円)

最後の名古屋駅から直結の絶品グルメが食べられるのは、名古屋駅の新幹線北口改札から「エスカ地下街」に入り、右に曲がった先にある「想吃担担面」。活気のある店内をのぞいてみると、お客さんたちは何かをすすっています。そんなこちらのお店で食べられる絶品名古屋駅グルメが、「濃厚汁無し担担麺」です。こちらは、名古屋駅周辺だけでも3店舗を展開し今名古屋で大ブレイク中の担担麺の専門店。一番人気は、この汁無し担担麺。まず、はじめにお酢や醤油だれに、ゴマの芯のみを使用することで余分な雑味を取り除いた特製のゴマダレを加えます。麺は特注の平打ちの熟成玉子麺を使用。卵を加えることでモチモチ食感の麺に仕上がり、タレにもよく絡むといいます。これをお皿に盛りつけ、漬物や肉みそをのせ、さらに自社農園で育てたシャキシャキの青ネギをどっさりと盛り付けたら、いよいよ最後の仕上げです。仕上げに加えるのが、透き通った五香ラー油。本場中国から取り寄せたトウガラシやみかんの皮など、5種類もの香辛料を独自の配合でブレンド。ここにトウガラシやネギなどと共に200℃以上に熱した香味油を投入。これにより一気に香りが広がります。さらにこれを1週間もの時間をかけ寝かせることで香辛料の香りが油によくなじみ、香ばしい旨味と痺れるような辛さが合わさったお店自慢のラー油が完成するのです。クリーミーなゴマの風味と五香ラー油の旨味が口の中に広がり、ヤミツキになる人が続出です。さらに、ご飯が無料で頼めますので、残ったタレにからませれば「担担ご飯」も楽しめます!




セレクション(6)
老舗漬物専門店の味を
駅を出てすぐに好きなだけ味わえる!
竈炊き立てごはん土井の「朝ごはんビュッフェ」(900円※小学生は700円)

今や年間で世界中から5000万人以上が訪れる日本が誇る観光都市で、グルメにおいても100年以上の歴史を持つ老舗が数多く立ち並ぶ京都。その玄関口の京都駅で、ぜひとも立ち寄りたい絶品駅直結グルメスポットを3つご紹介!最初のお店があるのは、京都駅の新幹線八条口を出てすぐのところにある「京都おもてなし小路」。このグルメ街に入ってすぐのところにあるのが「竈炊き立てごはん土井」です。こちらは、お漬物がビュッフェスタイルで食べられるお店。京都の大原に店を構える、創業116年を誇る老舗漬物専門店「土井志ば漬本舗」が直営する和食レストランなのです。人気の秘密は、老舗伝統の味が詰まったお漬物が食べ放題なこと!特に人気なのは、看板商品である「志ば漬」。伝統的な製法を守り続け、本店がある京都大原で自社栽培をしているちりめん赤紫蘇を、赤穂の天然塩のみを使用し熟成発酵。お店を代表する、自慢の京漬物になっています。ほかにも、ポピュラーな漬物からちょっと珍しいものまで数種類揃い、さらに京都のおばんざいも食べ放題。ご飯は店頭に設置された竈で、羽釜炊きした、京都産コシヒカリなどを用意!大満足のボリュームでお値段はなんと900円!朝9時から10時半までの限定メニューとなっているので、ここで朝食をとってそのまま京都観光に繰り出す人も多いといいます。




セレクション(7)
老舗だからできる京都らしさ全開カレー!
原了郭の「とり天カレー」(1,296円)

続いての京都駅直結のグルメスポットは、新幹線八条口を出てすぐの「京都おもてなし小路」の中ほどに位置する「原了郭」。店内は子供連れから年配の方まで、たくさんのお客さんでにぎわっています。そんなお店で味わえる絶品京都駅グルメが「とり天カレー」です。こちらの原了郭は1703年創業。300年以上の歴史を誇る老舗の香辛料専門店です。お店の代名詞ともなっているのが、京土産としても名高い「黒七味(木筒6g)」(972円)です。トウガラシや山椒、ゴマなど7種の材料を創業以来、一子相伝の製法により煎ることで独特の色と香ばしさを実現!そんな原了郭が駅直結のこちらの店舗でのみ販売しているのがとり天カレーです。人気の秘密は、創業300年の老舗の知恵が詰まった京風カレー。京都が誇るブランド、京都肉の牛すじ肉を赤ワインでじっくり煮込み、そこにショウガやニンニク、リンゴや玉ねぎなどをすりおろした特製の野菜ペーストをたっぷりと投入することでフルーティーな味わいを実現。仕上げに鰹節や昆布など和の素材を盛り込んだ、特製の和風カレースパイスを投入。これを数日間寝かせれば、カレールーが完成します。そして、具材にも京都らしさが満載!京野菜として有名な九条ネギを昆布だしにさっと通し、辛みを抑えながら風味をつけます。こうすることで、香りが強いモノ同士である九条ねぎとカレールーの相性がよくなるのだといいます。そんな和風のスパイスとの相性を考え、関西では「かしわ天」として親しまれているとりの天ぷらを使用。さらに、こちらでは黒七味をはじめとした原了郭自慢の香辛料の数々が使い放題!辛さ控えめのフルーティーな味に仕上げられたカレーと黒七味の香ばしい辛みとの組み合わせは、まさに原了郭ならではです。




セレクション(8)
知る人ぞ知る京都のソウルフード!
京都パン文化の金字塔!
志津屋の「カルネ」(180円)

最後の京都駅直結グルメスポットがあるのは、新幹線八条口を出てすぐ目の前にあるパン屋さん「志津屋」。店内にはレジを待つ長蛇の列ができていました。この状態が午後1時ごろから夕方5時ごろまでずっと続くといいます。和食のイメージが強い京都市ですが、実はパンへの支出額が全国で1位なのをご存じでしょうか?そんなパン好きの京都の人々に1948年の創業から70年近く愛され続け、今では京都市を中心に20店舗以上も展開しているパン屋さんが志津屋なのです。そして、お店の代名詞となっている絶品京都グルメが、カルネなのです。人気の秘密は、2時間半発酵させることでフランスパンでありながらふっくらと柔らかいパン生地。これを250℃のオーブンでおよそ17分間こんがりと焼きあげます。そして、塩加減を調整した特注のマーガリンを溶かし、刷毛で塗っていくのですが、味付けはこれのみ!ここにボンレスハム、さらにスライスした生タマネギをはさめば完成。このように、ごくシンプルな総菜パンのカルネですが、京都駅店だけで多い日には1日1500個を売り上げる一番人気の大ヒット商品。オーブンで1〜2分温めるとサクサク感とマーガリンの風味が増しさらに美味しく食べられるそうです。



セレクション(9)
ソースじゃない!醤油だれで食べるヤミツキ粉もの!
ねぎ焼やまもとの「すじねぎ焼」(900円)

4月21日には、新エリアである「ミニオンパーク」がオープンし、話題を集めるユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどもあり、いま、全国から人が集まる街、大阪。もちろんグルメも、お好み焼きやたこ焼きといった粉ものから串カツや関西風のうどんなど幅広く楽しめます。そんな食い倒れの街大阪の玄関口、新大阪駅で、ぜひとも立ち寄りたい絶品・駅直結グルメスポットをふたつご紹介。最初のお店があるのは、新幹線のホームを降りてすぐの所にある「大阪のれんめぐり」。大阪が誇る5つの名店が集まったフードコートですが、中でも注目なのが「ねぎ焼やまもと」。こちらは、昭和40年創業、市内に4店舗を展開する大人気のねぎ焼専門店。作り方を見せてもらうと、カツオ出汁などをきかせた生地を薄くひろげ、徳島産の香りのよい青ネギをどっさりと乗せていきます。そこに合わせるのが“すじこん”です。牛筋肉とたっぷりのこんにゃくを甘辛く煮んだすじこんは、関西では古くから親しまれてきたまさにソウルフード。これをたっぷりと乗せさらに残りの生地をかけ、ふわふわに包みこんだあと、裏返してじっくりと焼いたところで、いよいよ最後の仕上げ!味の決め手となるのがたれなのですが、ソースではなく醤油ダレなのです。厳選した醤油をブレンドし出汁とともにじっくりと寝かせることでコク深い味わいを実現したこの醤油だれは、まさに秘伝中の秘伝!この醤油だれをたっぷりと塗ることでコクと香ばしさをプラス。仕上げにレモン汁を絞りかければ完成です。秘伝の醤油のコクとレモンの爽やかな酸味が合わさり、女性でもペロリと食べられちゃうそうです。




セレクション(10)
削り節の老舗が打ち出す
超本格だしの関西風うどん!
本町製麺所 天の「鶏天うどん」(820円)

続いての新大阪駅直結グルメは、新幹線中央口改札から地下鉄御堂筋線方面に進んだ先にある「新なにわ大食堂」。こちらは、昨年3月にオープンし6店舗の飲食店などが連なる新エリア。その入口のすぐ横にある「本町製麺所 天」で味わえる絶品新大阪駅グルメが「鶏天うどん」です。こちらの本町製麺所 天は、1854年創業、老舗の削り節専門店の「山長商店」が削り節のおいしさを知ってもらおうと始めた関西風うどんの専門店。その看板メニューが、鶏天うどんなのです。絶対に立ち寄りたい理由は、出汁の美味しさ!使用するのは、山長商店自慢の鰹節やサバ節をはじめとした7種類もの削り節。それを、それぞれ削る厚さをミリ単位で調整し組み合わせて使用するという専門店ならではのこだわりぶり。こうすることで、パンチの利いた旨味と芳醇な香りの両立を実現!そして、とり天にもひと工夫が。天ぷらをふっくらサクサクにするために、天ぷら粉を炭酸水で溶かしているのです。こうして揚げることで、衣の中で二酸化炭素が気泡となってふくらみ、ふっくらサクサクな食感に仕上がるといいます。これを器に3個盛り付け、マイタケの天ぷらやネギを加えれば、新大阪駅の新名物…鶏天うどんの完成!7種類の削り節が奏でる、香りのハーモニーが口の中で広がる絶品です。


ファミコン世代の弱点

ゆずのおふたりと同い年の香取編集長。子どものころは、ビックリマンチョコやキン消し、そしてファミコンに熱中した世代です。子どもたちのアイテム的にもとても恵まれた世代なわけですが…。というわけで、今週の格言です。「ファミコン世代の弱点――そうボクは思っているんですけど、ファミコンをやってて『説明書なしでクリアしたぜ!』みたいな、そんなボクだったので、今パソコンとかをいじっていても…まあ、いまの時代は説明書とかもないですけど…イケる、イケるってどんどん進んでの今、なんですよ。だから、実際に何かトラブルが起きてしまうとストップしてしまうんです。何となくコンピューターいじれちゃう、みたいな。それがね、案外弱点だったりして…。知らないから説明書読んだり、細かく勉強しての今だったら、もうちょっとコンピューターとしっかり向き合えたはずなのに、未だに何かあると、コンセント抜いたり、ズバッと電源落としちゃうみたいな(笑)。それで何とかしようとしちゃう。下手したら、息吹きかければ何とかなるんじゃないか、みたいな(笑)。まさにファミコン世代なので。最後、『スパルタンX』って言ったんですけど、『アーバンチャンピオン』にしておけば良かった、と思いました(笑)」。


ゆず 北川悠仁さん 岩沢厚治さん
また一緒に横浜の歌でも歌える
機会があったらいいな、と思います。

お久しぶり2度目のスマステーションはいかがでしたか?

北川:香取さんは同世代なので、勝手なのですが、お会いすると久しぶりに会った友だちのような気がして。すごくうれしかったです。
岩沢:テレビ朝日に来る時=ミュージックステーションという感じだったので、前回は、“丸腰感”がありましたが(笑)、今回は2度目ということで比較的リラックスしていられました。

特集の「東名阪・新幹線駅グルメ」はご存知のものも多かったようですね。

北川:半分以上、知っていましたね。試食させていただいたものも全部美味しかったですが、かなり辛いものが多くて、ちょっと汗をかきましたね(笑)。
岩沢:知っているものも意外と多くて、「いつもグルメ的なものを食べさせてもらっているんだな」とちょっと鼻高々な気分になれました(笑)。ただ、確かに担担麺は、もうちょっと混ぜて食べたらよかったな、と反省しました。
北川:麺ではなく、ラー油の部分を食べちゃったからね。だけど、味はとってもよかったです。それと、「とり天カレー」もコクがあってすごく美味しかったです。
岩沢:カレー、美味しかったね。
北川:今回、初めて知ったお店もあったので、改めて食べに行きたいな、と思いました。

おふたりは、横浜のご出身で今日紹介された「洋食キムラ」もご存知でしたね。ちなみに、おふたりがオススメの横浜グルメといえば?

北川:地方に行ったりする時、駅で買って新幹線に持ち込んで食べるということが多いんですけど、そうなると、やはり「シューマイ弁当」ですね。
岩沢:「シューマイ弁当」もそうですけど、僕は、大阪に行くというのに、新横浜駅で大阪のたこ焼きを買って食べたりします(笑)。それもなかなかツウなんじゃないかと思います。

小学生時代の遭遇エピソードも披露していただき、「マジで同い年」という香取さんとはいかがでしたか?

岩沢:いつもホスト役として、いい雰囲気を作ってくださるので助けられています。
北川:同い年なんですけど、ドーンと構えていてくださる感じがあるので、僕らもリラックスしていられるので、より楽しめました。

以前、歌番組で3人で共演されたこともありましたね。

北川:そうです。僕らの「桜木町」という曲を香取さんと一緒に歌ったことがありました。最近はあまり歌われていないかもしれないので、もし僕らでよければ、また一緒に横浜の歌でも歌える機会があったらいいな、と思います。
岩沢:ぜひ、実現できたらいいですね。

最後に、デビュー20周年を記念してリリースされたベスト盤「ゆずイロハ」の聴きどころなどを教えていただけますか?

北川:ゆずを「夏色」や「栄光の架橋」くらいしかご存知ない方でも聴いていただけるように「イロハ」と付けたんです。「手引き」や「入門書」のように、気軽に手に取って聴いていただけたらうれしいです。
岩沢:まさにそうですね。コレクターズアイテムでもあり、ビギナーズアイテムでもあると思っていますので、ここからゆずを聴き始めていただくのもいいと思いますので、ぜひ多くの方に手に取っていただけたらありがたいです。


YUZU 20th Anniversary ALL TIME BEST ALBUM

YUZU 20th Anniversary ALL TIME BEST ALBUM
ゆずイロハ1997-2017
発売中


ゆずのおふたりと香取さんが同級生ということに改めて「すごい!」と思いました。

「新幹線駅グルメ」は、GWの初日に旅気分を味わえる特集でした。旅の専門家の方が選んだというだけあって、どれも本当に美味しそうでしたね。私は、サンドイッチが大好きなので、エビフライが3本とオムレツが入った名古屋の「エビフライサンド」は、ぜひ食べてみたいと思いました。パンの支出額が全国一という京都は、実はカレーの支出額も高いそうなんです。だからでしょうか、鶏の天ぷらと九条ネギが乗った「とり天カレー」も、あれは絶対に美味しいだろう、と思わせるものがありました。黒七味やスパイスを“あり”と“なし”にして食べ比べてみたいです。私は、残念ながらそれほど新幹線に乗る機会がないので、駅グルメがこんなに進化していることに驚きました。たまに利用するのは品川駅で、品川も駅中が充実しているので、利用する時は少し早めに到着して、お弁当やお土産を見ながらうろうろするのが好きです(笑)。買うのは、サンドイッチ、幕の内弁当、いなり寿司と、特に定番はなく、その時の気分です。そんな私ですので、今日の情報はすごくお得感がありました。ゲストのゆずのおふたりが、香取さんと同じ横浜の出身で同級生ということに、改めて「すごい!」と思いました。同級生3人のやりとりも楽しかったです。20周年イヤーを迎えられたゆずのベストアルバム「ゆずイロハ」は、本当にいい曲ばかり。音楽の喜びのようなものが伝わってきて、聴くとあたたかくやさしい気持ちにもなれました。おふたりは、少年がそのまま少年らしさを失わずに大人になったような感じがして、それが音楽にも表れている気がしました。やっぱり、音楽はいいですよね。来週の「80年代バンド対決」特集も楽しみです!

早い段階で、「今日、ビール飲もう!」って思いました!

◆新幹線の駅直結グルメ、初めての切り口でしたけど、新幹線の音楽とか、何ともいえない車両の中の感じを思い出すというか…。ゆずのおふたりが結構行ったことがある地下街が多くて驚きました

◆どれも美味しそうでした。今日は腹ペコでした。お腹がとっても鳴ってました(笑)。「洋食キムラ」のハンバーグ!あれは、たまらないなぁ。「コンパル」のエビフライサンドは、もしかしたら差し入れでいただいたりして食べたことがあるのかどうか…。「想吃担担面」の濃厚汁無し担担麺は想像以上に辛かったようで。もうちょっと混ぜないとダメみたいでしたね(笑)。「海老どて食堂」の海老どても良かったですねぇ。間違いなく、ご飯がとんでもない量いけるし、ビールも…。スマステ終わりで必ずビールは飲むんですけど、この3個目の早い段階で「今日、ビール飲もう!」って思いました。必ず飲むクセに(笑)

◆京都「志津屋」のカルネ。シンプルっていうか普通ですよね。2時間半発酵させたとか、焼き方とかはあるんですけど、1日1500個売り上げていて…。ゆずのおふたりも知ってて、「ああ、カルネ!食べたい!でも、普通にシンプルなんです」って。何なんだろう?岩沢さんが「初めて食べたのに、『ああ、懐かしい…』って言いたくなる味だ」って言ってましたね

◆面白かったですね。また違う新幹線の駅グルメも見てみたくなりました。いろんな路線で出来ますからね。地下鉄とかもいいかもしれない

◆ゆずのおふたりは、仲が良い!ふたりで歌い続けてきた20年が、おしゃべりにも出てましたね。ガチの同い年…学生の頃に会っているという。ボクの方は気づいていないんですよね。申し訳ないですけど。競技場で、ちょっと「キャー!」ってなったところに、おふたりが来て見てた、っていう。不思議な感じもします。そのころのトークが、ビックリマンチョコ、キン消し、ミニ四駆、ファミコンで盛り上がって。もっともっと話したかったです!