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#675(2017.3.18 OA)

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貫地谷さん、また来てくださいね。
待ってますよ!

トップニュース

貫地谷しほりさんをお迎えして
番組史上一番並んだ!最新行列グルメ!
待ち時間ランキングベスト10をオンエア!!

ゲストに貫地谷しほりさんをお迎えした今週のスマステーション。特集は「番組史上一番並んだ!最新行列グルメ!待ち時間ランキングベスト10」をお送りしました。
スマステスタッフが実際に並んでその待ち時間を計測した行列グルメ。今回の総行列時間は何と18時間26分!ここでは、ランキングのトップ3をおさらいしておきましょう。第3位は岐阜県岐阜市にある「岐州」の「焼餃子」。待ち時間2時間57分34秒でした。こちら焼餃子の人気の理由は、口にした瞬間、噴射するスープ!その秘密はチャーシューの煮汁を煮詰め、旨みを凝縮したスープと豚のゼラチン質を抽出しとろとろに仕上げた真っ白いスープ。赤身肉とラードを配合した肉とともに2種類のスープを混ぜ込み、一つ一つ熟練の手さばきで包んでいきます。これを鉄なべでおよそ10分蒸し焼きにすれば特製の餃子が完成です!一口食べれば肉汁がこれでもかとあふれ出し何もつけなくても十分な旨みを堪能できます。第2位は待ち時間3時間27分53秒!大阪府・大阪市、「赤白(コウハク)」の「フレンチお好み焼き サヴォワ」です。フレンチのアイデアを和食に取り入れたメニューで今大注目のこのお店で、絶大な人気を誇るのがサヴォワ。人気の理由は、本格フレンチに勝るとも劣らないソースへのこだわり!3種の本格チーズを煮詰めた白ワイン、生クリームとともにおよそ1時間煮込んだ後ミキサーにかけ、さらに入念にこしていくと濃厚でクリーミーなチーズソースが完成します。生地のベースにはアゴ出汁と、フランス料理の伝統的なフォン・ド・ヴォーを合わせることで深みのある旨みを実現。これを小麦粉と共に混ぜ合わせ作った生地を、一晩寝かせたキャベツ、タマネギのソテー、卵と共に混ぜ合わせ、型に入れ鉄板で蒸し焼きにしていきます。仕上げにお店特製のお好み焼きソースを塗り、先ほどの特製のチーズソースをたっぷりとかけ、最後に特製のトマトソースをかければ完成!ワインとの相性もバッチリです。そして第1位は待ち時間3時間34分21秒!東京・渋谷にある「海老昌」の「大昌」でした。こちらは昨年5月にオープンした全国でも珍しいエビフライの専門店。使用しているのは、およそ120gの重さを誇るブラックタイガー!塩こしょうで下味をつけた後、特注の生パン粉を慣れた手つきでつけていくのですが、この時のポイントは、エビの味を生かすためになるべく余計なパン粉は付けないこと。さらに、エビの身以外のところについた余分な衣を刷毛で丁寧に払っていきます。これを香草で香りづけした特製の油で揚げていくのですが、何度も油の上で動かしてから油の中に投入しています。よく見ると、エビの足の部分だけを油にくぐらせているのです。こうすることで足の一本一本まで香ばしく仕上がるといいます。こうして細部にまでこだわり抜いた究極のエビフライは、プリプリでジューシーな身がこれでもかと詰まっていてお店特製のタルタルソースとの相性も抜群です。ちなみに、貫地谷さんには第1位の「大昌」のほか、第10位「三友」の「カキフライ定食(2ヶ)」、第7位「ヘラン」の「チーズカルビ」、第5位「魚雷」の「つけ麺 カレールー付」を試食していただきました。
次回3月25日の放送は「あなたの家にはいくつある?『買って良かった』プチプラ便利グッズ」をお送りします。ゲストは藤原竜也さんと鈴木京香さんです。お楽しみに!!

街で見かける行列の先に何があるのか…スタッフが実際に並んで待ち時間を計測する、大好評の行列グルメ企画。今回の“総行列時間”は、番組15年以上の歴史の中で最長を記録しました。それだけ並んでも食べたいと思える絶品グルメが続々登場!あなたはどこに並びますか?


SmaSTATION!!特別企画
番組史上一番並んだ!
最新行列グルメ!
待ち時間ランキング ベスト10!


まさに規格外!
5倍のボリュームを誇る絶品カキフライ
第10位
三友の「カキフライ定食(2ヶ)」1,080円

東京都・中央区、午前11時。東京メトロ人形町駅から歩くことおよそ5分のところに行列を発見!早速行列に並び、待ち時間の計測をスタート。行列は、お昼時のサラリーマンが中心のよう。並ぶこと40分23秒で店内へ。行列の先にあった絶品グルメは、「カキフライ定食」です。こぶしほどの大きさの巨大なフライの作り方を見てみると…。店主が取り出したのは、大量のカキ!毎朝店主自らが築地へと足を運び仕入れているという広島県江波産の新鮮なカキです。それを4、5個を手に取ると、そのまままとめて小麦粉、卵液をまとわせ、特注の荒目の生パン粉で包み込んでいきます。そしてこれを豪快に揚げていくのです。ポイントは、揚げ加減。大ぶりのカキは、普通のカキと違い中まで火が通りにくいのです。しかし、火を通し過ぎると、カキのミルキーさが失われてしまいます。そのベストな揚げ加減を見極めなければなりません。ひとつでも十分にミルキーな広島県産カキがミルフィーユのように重ね合わさることで、一口噛めば、カキの濃厚なエキスが口の中にあふれんばかりに広がります。




専門店だからこそのこだわり!
ふっかふかのコッペパンに
30種類の具材を選び放題!
第9位
コッペんどっとの「コッペパン」(173円〜)

神奈川県・横浜市青葉区。東急田園都市線・市が尾駅から歩いておよそ5分のところに行列を発見。早速並んで待ち時間の計測をスタートし、並ぶこと50分15秒!ようやく店内へ。行列の先にあった絶品グルメが、「コッペパン」。こちらのコッペんどっとは、北海道木古内町で行列が絶えない大人気のパン屋さん。それが、昨年12月に本州初上陸!およそ30種類もの具材の中から好きなものを選ぶことができ、注文後、目の前で作ってくれるためいつでも出来たてが味わえるコッペパンの専門店です。人気の理由は、専門店ならではのこだわり抜いたコッペパン。生地にはもちもちとした食感が特徴の北海道産小麦「春よ恋」をはじめ、3種類を配合。ここに砂糖や生イーストなどを加えて練り上げ、通常のコッペパンよりも長時間、発酵。発酵しすぎてしまう直前の絶妙なタイミングで発酵を止めることで独特のふっくら感を生み出しているといいます。さらに、オーブンにもある工夫が。パンの上の部分は低温、下の部分は高温に調整することで、パンの表面はふわふわに、底の部分はカリッと香ばしく焼き上げられるのです。さらに具材も充実!数あるメニューの中でも一番人気を誇るのが「みそぎの塩ミルククリーム」(205円)。大量のバターをふわふわになるまで何度もかきまぜ、粉糖や、練乳などを投入。
そして味の決め手となるみそぎの塩とは、本店のある北海道木古内町の伝統行事「寒中みそぎ祭り」にちなんで、津軽海峡の海水から職人が丁寧に釜炊きで作り上げた天然の塩のこと。この大粒でミネラル豊富な天然の塩を入れることで、ミルククリームの甘さをより一層引き立たせているのです。コッペパンが閉店前に売り切れてしまうこともあるので、気になる方はお早めに!




専門店だからこその絶妙な焼き具合!
第8位
焼き芋専門店ふじの「安納芋(Mサイズ)」350円

東京都・世田谷区、午後4時。小田急線豪徳寺駅から歩くことおよそ4分のところに行列を発見。早速、並んで、待ち時間の計測をスタートします。並んでいるのは30人以上。静岡や群馬など、遠方からのお客さんも多い中、待つこと56分26秒でいよいよ店内へ。行列の先にあった絶品グルメは、「安納芋」の焼き芋でした。焼き芋専門店のふじでは、美しい紫色が目を引く鹿児島県産「桜島紫芋(Mサイズ)」(300円)や、全国的にはまだあまり流通していないというかぼちゃの様な甘味と色が特徴の、静岡県産「ハロウィンスウィート」(500円)など、珍しいものも多数取り揃えています。中でも一番人気を誇るのが蜜があふれ出るほどの鹿児島県産、安納芋。こちらでは9月頃にまとめて収穫した安納芋を貯蔵室でおよそ1ヵ月熟成させ甘さを何倍にも高めたものを使用。さらに、絶妙な焼き加減も人気の秘密。ポイントは温度です。芋のでんぷんが糖に変化する最適な温度を見極めてじっくりと焼き上げるのです。安納芋の場合、焼き時間は実に60分。丹念に焼き上げられた安納芋はねっとりと柔らかく、最大限に引き出された甘みが口いっぱいに広がる、まさに絶品!こちらのお店では焼き上がりの時間の目安を店先に張り出してくれるため、その時間を狙って少し前に並ぶことをおすすめします。




第7位
韓国からやって来た!トロトロチーズと
骨付きカルビの新感覚コンビネーション!
ヘランの「チーズカルビ」(1人前1,580円※注文は2人前から)

東京都・新宿区、お昼の12時。JR新大久保駅から大久保通りを歩くことおよそ5分。路地裏に入ったところに行列を発見!早速並んで計測をスタートします。行列を見てみると、店内まで続いていて、そのほとんどが女性客のよう。外の行列からようやく中までたどり着くも、さらに待ち続け…。いよいよ店内へ。その待ち時間は、59分56秒でした。行列の先にあった絶品グルメは、「チーズカルビ」という、骨付きカルビに鉄板でトロトロに仕上げたチーズをトッピングしたもの。もともと、3年ほど前に韓国で誕生したといわれるもので、すぐに人気が爆発!それが日本に上陸し、今、新大久保を中心にブレイク中なのですが、その先駆けがこちらのお店。人気の理由は、おいしさはもちろん、写真映えするその見た目にも。ツイッターやインスタグラムなどで、お肉にたっぷりとチーズをかけた写真や動画が大量にアップされ、そのインパクトに衝撃を受けた若い女性が次々と来店するようになったといいます。骨付き肉の味付けは、日本人の口に合うようトマトベースのソースに韓国産のトウガラシなどを加えたお店特製のもので、辛さも3種類から選べます。骨付きカルビのピリッとした辛みとチーズのまろやかさが絶妙にマッチします。




第6位
新感覚なのにどこか懐かしい!
サクッ!フワッ!極上ホットケーキ!
TAMTAMの「石釜焼きホットケーキ」(648円)

東京都・千代田区。東京メトロ半蔵門線神保町駅からわずか2分。靖国通りを曲がったところに行列を発見!早速並んで待ち時間を計測します。女性客を中心にお店を取り囲むように行列ができています。並ぶこと1時間10分23秒で、ようやく店内へ。行列の先にあった絶品グルメが「石釜焼きホットケーキ」です。こちらTAMTAMは、1973年から40年以上地元で愛され続けてきた喫茶店。その看板メニューが石釜焼きホットケーキなのです。その作り方を見てみると…静岡県産の卵黄に、リコッタチーズ、そしてバニラアイスを加えてよくかき混ぜます。生地にアイスを混ぜ込むことで、ほんのりと甘く仕上げることができるといいます。そこに牛乳、小麦粉をはじめとしたお店オリジナルの生地を混ぜ合わせていきます。さらに、静岡県産の卵の卵白でメレンゲを作り生地に投入。これをスキレットに流し入れ焼き上げていくのですが、ポイントは巨大なオーブン。輻射窯(ふくしゃがま)と呼ばれ、まるで石窯のような、遠赤外線による加熱を再現することができるという特殊なオーブンを使うのです。絶妙な温度管理のもと、10分以上じっくりと焼き上げることで外はサクッと、中はフワッとした新食感を生み出すことができるのです。また、同じオーブンでじっくりと焼き上げたふわふわの「石釜焼きフレンチトースト」(648円)も大人気となっています。




1度で2度おいしい!
別添えのカレールーで
スパイシーな味に早変わり!
第5位
魚雷の「つけ麺 カレールー付」(850円)

熊本県・熊本市、時刻は午後6時。熊本を代表する神社のひとつである藤崎八旛宮を横目に、歩くこと2分のところに行列を発見!開店前のようですが、すでにできていた行列はどんどんと伸びていきます。早速、並んで待ち時間を計測します。お客さんは、9割以上が男性のよう。待つこと数十分で、いよいよ店内へ。しかし、店内にもまだたくさんの人が並んでいます。さらに待ち続け、1時間54分38秒後、ようやく席へ案内されました。行列の先にあった絶品グルメが、「つけ麺」です。こちら魚雷の大人気メニューのつけ麺ですが、そこに添えられているのはカレールー。まずはそのまま食べることで濃厚スープの味わいを楽しみ、ある程度食べすすめたところでカレールーを投入するのですが、これをスープではなく麺のほうにかけて食べるのです。こうすることでカレーの味が麺全体にまんべんなく絡むのだといいます。人気の理由は、お店自慢の手作りルー!カレー粉や3種類のトウガラシ、さらには山椒など6種類のスパイスや調味料を配合。さらに、大量のにんにく、ショウガ、お店の秘伝の特製ダレを加え、菜種油を精製した「しらしめ油」を加えながら混ぜ合わせ弱火でじっくりと煮込めば、絶品カレールーの完成です。スープももちろん本格派で、豚骨、鶏がら、魚介と、3種の旨みが合わさった濃厚トリプルスープ!特製のカレールーをからませた麺をスープにくぐらせれば、本格スパイスの辛みの中にうまみがトリプルで押し寄せるのです。




究極の豚!究極の揚げ加減!
究極の柔らかとんかつ!
第4位
成蔵の「霧降高原豚シャ豚ブリアンかつ2個付け定食」(2,100円※ディナーは2,400円)

東京都・新宿区、午前11時。JR高田馬場駅から歩くことおよそ5分のところに行列を発見!早速、行列に並び待ち時間の計測をスタートします。スタッフが並ぶ間も、どんどんと後ろに列が伸びていき…1時間55分後、店内へ。行列の先にあったのは成蔵の「シャ豚ブリアン定食」です。人気の理由は、トンカツの概念を覆す、口の中でとろけるほどの柔らかさ!そこにはふたつのこだわりがあります。まずは、豚肉!牛肉のステーキなどに使われる、柔らかいヒレ肉の中でも特にやわらかい中央部分、最高級の部位とされる「シャトーブリアン」。こちらのとんかつは、その豚肉版を使用。そこで店主が付けた名前が「シャ豚ブリアン」。ヒレ肉の中から中央部分のみを選んで惜しげもなく使用しているのです。そして、ふたつめのポイントが絶妙な揚げ加減。使用する油は、豚の腸間膜と呼ばれる部分から抽出した、特別なラード。透き通るほどきれいなこの油にとんかつを入れると、揚げ物とは思えないほど静かな音が。そう、超肉厚のお肉に十分に火を通すため、かなり低温の120℃から徐々に温度を上げていきじっくり揚げるのです。およそ10分後、油から上げ余熱で芯まで火を通せば完成!その断面は、鮮やかなピンク色です。この絶品とんかつを求めて、2,000円以上という少々高めの値段ながら、何度も足を運ぶリピーターが後を絶たないといいます。こちらでは、開店30分前頃から行列ができるため、1時間前の11時頃に行くことをおすすめします。




食べた瞬間、口の中ではじける!
スープがパンパンに入った絶品餃子!
第3位
岐州の「焼餃子」(432円)

岐阜県・岐阜市、時刻は午後5時。JR岐阜駅から歩くことおよそ5分の繁華街に行列を発見。早速、並んで待ち時間の計測を始めます。お店はまだ開店前ですが、すでに長蛇の列ができています。ここで並ぶお客さんに店員さんがメニューを聞いていきます。すると、この時点で看板メニューが売り切れに!スマステスタッフは、ギリギリセーフでした。どんどん長くなる行列は、途中で折り返す形になりました。そして、待ち続けることなんと2時間57分34秒!いよいよ店内へ。行列の先にあった絶品グルメが、岐州の「焼餃子」です。人気の理由は、口にした瞬間、噴射するスープ!そう、こちらの餃子にはたっぷりとスープが入っているのです。その秘密はチャーシューの煮汁を煮詰め、旨みを凝縮したスープと豚のゼラチン質を抽出しとろとろに仕上げた真っ白いスープ。赤身肉とラードを配合した肉とともに2種類のスープを混ぜ込み、一つ一つ熟練の手さばきで包んでいきます。これを鉄なべでおよそ10分蒸し焼きにすれば特製の餃子が完成です!一口食べれば肉汁がこれでもかとあふれ出し何もつけなくても十分な旨みを堪能できます。ひとり3人前までしか頼めないのですが、制限ギリギリまで頼む人も多いため売り切れることがあるのです。売り切れる前に早めに並ぶのがおすすめです。




本場の大阪人も絶賛!
3種の本格ソースが合わさる新感覚お好み焼き!
第2位
赤白(コウハク)の「フレンチお好み焼き サヴォワ」(928円)

大阪府・大阪市、時刻は午後6時。JR大阪駅から歩くことおよそ2分、駅直通の商業施設ルクア大阪の地下2階に行列を発見!早速並んで待ち時間の計測を始めます。行列は、お店を取り囲むようにものすごい長さとなっています。1時間が経過してもなかなか前に進みません。さらに待ち続け、ようやく店内へ。その待ち時間は、なんと3時間27分53秒!そんな大行列の先にあったのが、赤白の「フレンチお好み焼き サヴォワ」です。赤白は、フレンチのアイデアを和食に取り入れたメニューで今大阪で大注目のお店。おでんにフレンチの技術を取り入れて大胆にアレンジした「大根のポルチーニ茸クリームソース掛け」(194円)など、数々の斬新なメニューとおいしいワインがリーズナブルに味わえると、若い女性を中心に人気を集めています。中でも絶大な人気を誇るのがサヴォワなのです。人気の理由は、本格フレンチに勝るとも劣らないソースへのこだわり!チーズソースには、ラクレットチーズ、エメンタールチーズ、グリュイエールチーズという3種の本格チーズを使用。これらの大量のチーズを煮詰めた白ワイン、生クリームとともにおよそ1時間煮込んだ後ミキサーにかけ、さらに入念にこしていくと濃厚でクリーミーなチーズソースが完成します。さらに生地にもこだわりが。生地のベースにはアゴ出汁と、フランス料理の伝統的なフォン・ド・ヴォーを合わせることで深みのある旨みを実現。これを小麦粉と共に混ぜ合わせ作った生地を、一晩寝かせ甘みを引き出したキャベツ、タマネギのソテー、卵と共に混ぜ合わせ、型に入れ鉄板で蒸し焼きにしていきます。仕上げにお店特製の野菜の甘みをきかせたお好み焼きソースを塗り、先ほどの特製のチーズソースをたっぷりとかけ、最後に赤ワインとトマトを煮詰めた特製のトマトソースをかければ完成!濃厚チーズと出汁がきいた生地の旨み、さらにトマトソースの酸味が合わさると、まるでフレンチを食べているかのように、ワインとの相性もバッチリ。午後2時から午後4時頃は、比較的すいているので狙い目です。




お皿からはみ出すほどの大迫力!!
こだわりぬいた究極エビフライ!
第1位
海老昌の「大昌」(2,592円)

東京都・渋谷区。JR渋谷駅から道玄坂方面へ歩くこと10分のところに行列を発見!早速並んで待ち時間の計測をスタートします。お店はまだ開店前ですが、すでに20人ほどの行列ができています。そして、待つうちにお店が開店しました。ところが、待てども待てどもなかなか行列は進まず…なんと2時間31分が過ぎてしまいました。その後もひたすら待ち続け、ようやく店内へ。その待ち時間は、なんと3時間34分21秒!そんな大行列の先にある絶品グルメが、海老昌の「大昌」です。こちらは、昨年5月にオープンした全国でも珍しいエビフライの専門店。人気の理由は、専門店だからこそ出来る、エビを味わい尽くす徹底的なこだわり。使用しているのは、およそ120gの重さを誇るブラックタイガー!塩こしょうで下味をつけた後、特注の生パン粉を慣れた手つきでつけていくのですが、この時のポイントは、エビの味を生かすためになるべく余計なパン粉は付けないこと。さらに、エビの身以外のところについた余分な衣を刷毛で丁寧に払っていきます。これを香草で香りづけした特製の油で揚げていくのですが、何度も油の上で動かしてから油の中に投入しています。よく見ると、エビの足の部分だけを油にくぐらせているのです。こうすることで足の一本一本まで香ばしく仕上がるといいます。こうして細部にまでこだわり抜いた究極のエビフライは、プリプリでジューシーな身がこれでもかと詰まっていてお店特製のタルタルソースとの相性も抜群!また、頭の部分にナイフを入れ開くと濃厚なミソが出現。さらに、香ばしく揚がった足までおいしく味わうことができるのです。こちらのお店ではエビフライの一本一本を店主が丁寧に揚げています。行列に並ぶ際は、時間に余裕を持って並ぶことをおすすめします。


試食フェイク

カキフライ、チーズカルビ、つけ麺、エビフライと、貫地谷さんにはたくさん試食していただきました。しかし……というわけで今週の格言です。「今日は、貫地谷さんの雰囲気を察したスタッフが遊びましたね。試食フェイクの動きをボクも追ってたんですけど、わざわざスタジオの外からお盆を持って背中で歩いてくる姿までして振り返ったらない、みたいな(笑)。そこまでやってるのも、今まであまりないと思います。ボクもまんまと騙されたりしながら…。にしても、ですね。ことごとく、という感じでしたね。今日は、甘いものをひとつくらい挟んでも良かったんじゃないかと思うんです。ミルクのコッペパン、焼き芋、石釜焼きのホットケーキ…ひとつくらいあっても良かった中での、つけ麺カレールー付き!というのがもう、ボクはたまらなかったです(笑)。やられましたね。1位の試食がある、というのも珍しいと思うんです。あまりないんですよね。テーブルはけたりしないといけないし。1位を食べられるのは嬉しいんですけど、ことごとくハマってない上での1位の試食はある、みたいな感じも面白かったです!1位の『海老昌』の方から、『是非来てください』と言われたんですけど、3時間も並ぶのかと思うと…(笑)。でも、行ってみたいです!」。


貫地谷しほりさん
「これは試食が来るな!」と思うと空振りで。スタッフさんのフェイントだったようです(笑)

3度目のスマステーションはいかがでしたか?

以前(13年5月)もパンを食べさせていただいたと思うんですけど、今回は普段なら3時間半並ばないと食べられないエビフライや、めったに食べられないものが食べられたので、うれしかったです。

ご自身も45分くらいなら並べる、とおっしゃっていましたが、行列グルメのVTRをご覧になったご感想は?

特に女性は、「今日はあのお店に行く」というのがイベントになったりするので、待ち時間も含めてきっと楽しんでいるんだろうな、と思いました。みなさん楽しそうな表情が印象的でしたよね。でも、3時間を超える待ち時間は「根性あるなぁ」と驚きました(笑)。

ちなみに、ご自身が並ぶのはどのようなジャンルですか?

以前、並んだのはパンケーキや餃子だったかな。どちらも好きなので並んじゃいますね。

今日、紹介された焼き芋、ホットケーキを「これは食べたい!」と反応されていましたが、甘いものもお好きなのですね。

大好きです。今日、試食させていただいたのが、男子が好きなゴハンといった感じのものでしたので、甘いものが入っていたらさらに最高でしたね。

試食は、カキフライ定食、チーズカルビ、つけ麺、エビフライの4品でした。

やっぱり3時間半待ちのエビフライは、エビがプリプリしていて甘みもあって美味しかったです。チーズも大好きなので、カルビにからめて食べるというのはテンションがあがりました。カキフライも、ひとつに4〜5個のカキが使われているからギュッと濃厚で美味しかったです。今日はソースでしたけど、タルタルでいただいてみたいと思いました。つけ麺は、最初は魚系のスープがおいしいつけ麺なんですけど、カレールーを麺にからめると全然味が違ってビックリしました。

食べられなくて特に残念だったのは?

餃子とホットケーキですかね。あと、お好み焼きもそうですし、コッペパンも…(笑)。やっぱり、甘いものにいきたかったですね。しかも、スタッフさんがお盆を持ったまま背中を向けて横に立っているんです。「これは来るな」と期待していたのに、なぜか空振りで。フェイントだったみたいです(笑)。

美味しそうに召し上がる貫地谷さんの横で、今日も香取さんは辛そうでした。香取さんとはいかがでしたか?

いつも明るく、やさしく迎えてくださるので、今日も緊張もせずに終われました。前回、一緒にバスツアーに参加したのがすごく楽しかったので、またああいうロケでご一緒できたらうれしいです。

最後に番組にメッセージをいただけますか?

実際にみなさんが何時間も並んでいらっしゃるグルメを、私はスタジオでサラッと食べてしまって申し訳なかったですが、スマステーションは、そういう貴重な機会がいただける場所だと思っていますので、またそんなチャンスがいただけたらうれしいです。今日はありがとうございました。


3時間並べばお腹も空いて、どれだけ美味しくなるんでしょうか。

今回の行列グルメは、総行列時間が番組史上最長ということで、第10位のカキフライ定食から40分超えでした。私は広島出身なので、カキが大好き。人形町なら行けなくないですし、40分くらいは並ぶのも平気なので、ぜひ行ってみたいと思いました。それと、神保町のホットケーキ。あの厚みは家ではできないし、外はサクッ、中はフワフワだという食感も美味しそうでした。シャトーブリアンの豚版だという「シャ豚ブリアン」は、まずネーミングが素晴らしいですね。とんかつ定食で2,000円超とは贅沢ですけど、2時間近くも並ぶということは、絶対にその価値があるはず。自分へのごほうびとして、食べてみたいと思いました。そして、3時間半待ちの渋谷のエビフライもすごかったですね!揚げ方はもちろん、パン粉の付け方まで徹底的にこだわっているから、頭から尻尾まで全部パリパリと食べられるという。3時間並べばお腹も空きますし、どれだけ美味しくなるんでしょうか。想像するだけで、お腹が減ってきます(笑)。ゲストの貫地谷しほりさんは、ご本人のリアクションが大きいものに限って試食がないのが、申し訳ない気がしました。女心としては、甘いものを一品入れて欲しかったです。貫地谷さんと親交の深かった渡瀬恒彦さんがお亡くなりになり、お辛い中、明るく元気に務めてくださったのがプロフェッショナルだと感じました。本当に名優でいらした渡瀬さんは、私も大好きな俳優さんでした。
何度か番組でご一緒したことがありますが、とてもお優しい方で今でも信じられない気がしています。もっともっとお芝居を拝見したかったです。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

今は、スマホがあるから並んでいる最中もやることがいっぱいあるんじゃないかな?

◆行列グルメ待ち時間ランキング、ボクも、やっと行列への免疫がついてきて慣れてきたと思ったんですけど、そんな甘いものじゃなかったですね(笑)。待ち時間3時間…無理ですね。きっと、スマホとかの影響じゃないですかね?スマホ見ているから3時間苦じゃない、みたいな。今までだったらこんなに並べないんじゃないかな?みんな、並んでいる最中も、きっとスマホでやることがいっぱいあるんじゃないかな、と思いました。それにしても、ですね

◆10位のカキフライがまず食べたかった!あと、シャ豚ブリアン!これも美味しそうだったなぁ…。最後のエビフライもそうだったけど、一品勝負!みたいな。それに人生賭けた、みたいな熱意が、人を動かすんですかね

◆フレンチのお好み焼き「サヴォワ」も面白そうでしたね。行列グルメは、全体的にやっぱり手間暇がかかってるというか…。ただ、待ち時間も今回の3時間半あたりが限界なんじゃないかな。さすがに5時間とかはないでしょうね(笑)

◆貫地谷さんが食べたいものがことごとくこない、というのも面白かったです。甘い系がちょっとほしいな、という流れで、つけ麺が来る、という(笑)

◆貫地谷さんには渡瀬恒彦さんへの思いも話していただきました。本当は、明日(19日)貫地谷さんのドラマ(ドラマスペシャル「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」)が放送されるはずだったんですよね(※放送日時については後日改めて発表されます)。渡瀬さんへの思いが募る中で来てくださって…。ボクは、渡瀬さんとの共演があまりないんですけど、貫地谷さんには渡瀬さんへの思いや、教えてもらったことをこれからもいろんなお芝居にぶつけていってほしいと思います。「ああ、『警視庁捜査一課9係』、始まるんだな…」って思っていたんですけどね。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。