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#672(2017.2.25 OA)

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今日は遅いから行かないけど、
近いうちご飯でも食べに行こうか、キャイ〜ン!

トップニュース

キャイ〜ンのおふたりをお迎えして
あなたはどっちが食べてみたい?
1,000円以下の肉ランチVS魚介ランチ5番勝負!!

ゲストにキャイ〜ンの天野ひろゆきさん&ウド鈴木さんをお迎えした今週のスマステーション。特集は、「あなたはどっちが食べてみたい?1,000円以下の肉ランチVS魚介ランチ!5番勝負」をお送りしました。
グルメ界の2大勢力・肉料理と魚料理から1,000円以下の絶品ランチが大集合した今回の特集は、ウドさんが肉料理、天野さんが魚料理をスタジオで生試食し、香取編集長&大下アナにその美味しさをプレゼンするというガチンコ勝負!1回戦は、ひき肉・背脂たっぷりの甘辛ルーがたまらない「立川マシマシ」の「マシライス」と、脂が乗った希少部位・マグロのカマを豪快に炭火焼きした「Jige」の「鮪かま炭火焼定食」が対決。香取編集長&大下アナともに「鮪かま炭火焼定食」に軍配を上げました。
続く2回戦は、タラバガニがどっさりのサンドイッチ「さえら」の「たらばがに&フルーツサンド」と、オムライス&トンカツ&特製ドミグラスソースのガッツリ系「ヤマト」の「カツオムドム」が登場。ここでは、香取編集長が「カツオムドム」を、大下アナは「たらばがに&フルーツサンド」を選びました。
3回戦は、お客さんのお好みだけしらすをトッピングできるという「BIODYNAMIE」の「釜揚げしらすのペペロンチーノ」と、パスタの上に山盛り牛肉を盛りつけた博多で愛されるご当地鉄板メシ「グルメ風月」の「ビーフバター焼き」が激突。ここは香取編集長&大下アナの意見が一致し、お客さんのほとんどがお肉とパスタをおかずにご飯をかき込むという「ビーフバター焼き」を選びました。
4回戦は、ジューシーで甘〜い豚ステーキ「東京オーブン」の「宮崎まるみ豚の厚切りステーキ」と、一般にはなかなか出回らない「6-8サイズ」という20cm近い巨大なブラックタイガーを使った「UOMO」の「特大開きエビフライ&カキフライ定食」が登場。香取編集長は「厚切りステーキ」を、大下アナは「特大開きエビフライ〜」を選びました。
ここまで1勝1敗2分けのタイで迎えた最終対決の5回戦は、自由が丘で食べられる北海道の味「自由が丘 波の」の「いくら丼」と、豚肉専門店ならではのメニュー「にんにく豚丼 京都・西浦」の「にんにく豚丼」が対決。試食プレゼンはありませんでしたが、香取編集長、大下アナともに「いくら丼」を選び、トータルでは2勝した魚料理の勝利となりました。
次回3月4日の放送は「1000人が選んだ!絶対泣けるドラえもん映画」をお送りします。ゲストは織田信成さんです。ご期待ください!!

毎日食べるランチだから、リーズナブルは当然。さらに美味しい肉か魚が食べたい!そんな贅沢なあなたも必見!1,000円以下で食べられる肉と魚介のランチを、対抗戦でご紹介します。グルメ界の2大勢力が真っ向勝負!果たして、その勝敗は?


SmaSTATION!!特別企画
あなたはどっちが食べてみたい?
1,000円以下の肉ランチVS魚介ランチ!5番勝負


1回戦 先攻<肉ランチ>
甘辛い豚ひき肉がたまらない!
ラーメン店ならではの、超がっつりメシ!
立川マシマシの「マシライス」(750円)

東京・立川。JR立川駅南口から徒歩4分。4つのラーメン店がひしめきあう商業施設「らーめんたま館」にある行列店「立川マシマシ」。こちらは、野菜、背脂、にんにくがガッツリのった大迫力のラーメンが有名な人気店なのですが、今回紹介するのは、ラーメンではありません。ラーメンと人気を二分する、お客さんがスプーンを使って食べている「マシライス」というもの。そのポイントは、ひき肉たっぷりの甘辛ルー。使うお肉は、甘みのある国産の豚ひき肉。これを刻みにんにくが入ったごま油で、肉の旨みが逃げないよう強火で一気に炒めていきます。醤油、砂糖、唐辛子などを入れ、強火で長時間煮詰めることで、甘辛い味を肉に染みこませます。これで特製のルーは完成と思いきや、ラーメン店ならではの、ある物を加えるといいます。
【だから食べたくなる!】それは、ラーメンのスープの中で煮込まれている豚肉の背脂です。名物のラーメンにも使われている、じっくり煮込まれた柔らかい背脂をたっぷりと加えることで、ひき肉の食感が引き立ち、肉の甘みが増すという、ラーメン店ならではの発想。最後に卵黄を乗せ、紅しょうがと刻みにんにくを添えれば完成!ご飯と一緒に、ひき肉・背脂たっぷりの、甘辛ルーを一緒に食べれば、ヤミツキになること間違いありません。ライスの量は、普通盛りでもご飯およそ1合分の350gとたっぷりなのですが、その倍、2合分まではなんと無料で増量ができます。また、もっとお肉を食べたいという人には、プラス150円で巨大なチャーシューをトッピングできます。女性でも、チャーシュートッピングにご飯山盛りメシをがっついちゃうほどの人気です。




1回戦 後攻<魚介ランチ>
脂が乗った希少部位!マグロのカマを豪快に炭火焼き!
Jigeの「鮪かま炭火焼定食」(1,000円)※平日ランチ限定

東京・築地。日比谷線・築地駅から徒歩2分のところにある「Jige」。午前11時30分のオープンから、お客さんがひっきりなしに訪れ、1階席と地下1階の2つのフロアは常に満席。築地や銀座周辺で働く人たちでにぎわっています。そこで人気の魚介ランチが、「鮪かま炭火焼定食」です。こちらは、築地直送の魚や鶏肉などを備長炭で焼き上げる炭火焼き料理のお店。しかし、この築地店のランチでは、マグロのカマ焼定食が圧倒的な人気だといいます。
【だから食べたくなる!】それは、マグロの希少部位、カマと、アゴの身が、ドーンと3本入って破格の1,000円で味わえること。マグロのカマは、首回りの身で、1本のマグロから2個しか取れない希少部位。大トロと同じぐらい脂がのり、赤身のような弾力もあります。そして、アゴの身も1本のマグロから1個しか取れない希少部位。どちらも、炭火で焼き上げることで、ほど良く脂が溶け、魚でありながら肉のようなジューシーな仕上がりに。仕上げに、マグロの旨みをさらに引き出す、甘めの醤油ダレを豪快にかけ、大根おろしを添えれば完成です。「1,000円のランチ」というと、ちょっとハードルが高い気もしますが、実はこちら、夜のメニューではカマとアゴの身3つで1,800円ほどで提供しているもの。※大きさなどにより値段は異なります。ランチでは、ご飯・味噌汁・小鉢がついて1,000円と超お得なのです。マグロの本当の美味しさを知ってほしいと、築地に店を構えた19年前から始めたこちらのメニュー。築地にある30店舗以上のマグロ問屋さんとの信頼関係で、マグロの値段が高騰しても、希少部位を安く譲ってもらえるのだといいます。大きいマグロのカマを合計3つも食べられないという方には、マグロのカマひとつに、お刺身がセットになった定食「鮪かま炭火焼+刺身定食」(1,000円)もあって人気です。




2回戦 先攻<魚介ランチ>
超贅沢!タラバガニがどっさりのサンドイッチ!
さえらの「たらばがに&フルーツサンド」(840円)

北海道・札幌市。時刻はランチタイムには少し早い、午前9時55分。札幌のシンボル・テレビ塔からすぐのビルの地下にある「さえら」。階段からお店入口へと続く長蛇の列。午前10時の開店と同時にお客さんがなだれ込み、店内はあっという間に満席に。その後も行列はお昼過ぎまで途切れることはありません。多くの女性客がお目当ての料理を頬張っています。こちらのさえらは、札幌で創業41年を誇る老舗のサンドイッチ専門店。様々な具材から2種類を選んで注文するスタイルですが、一番人気がタラバガニとフルーツの組み合わせなのです。
【だから食べたくなる!】このサンドイッチには、タラバガニの美味しさが、とにかくギュッと濃縮されているのです。カニの食感を損なわないよう、粗めにほぐされたたっぷりの身に、千切りキャベツとオニオンスライスを混ぜ合わせたら、マヨネーズとスパイス少量を混ぜていきます。主役のタラバガニの美味しさをダイレクトに味わってほしいと、あえてシンプルな調理にこだわっているのだといいます。これをサンドイッチのために特注している、しっとりとした食パンに山盛りにのせるのです。一口食べると、タラバガニの風味が口いっぱいに広がります。みなさん、このサンドイッチを求めて大行列していますが、週末は150個近くのオーダーが入りお昼12時頃には、完売してしまうほどの人気。
食べたい方は開店前に並ぶことをオススメします!




2回戦 後攻<肉ランチ>
オムライスに!トンカツ!そしてドムの三連星!
夢のジェットストリームアタックランチ!
ヤマトの「カツオムドム」(770円)※ランチ限定

大阪の中心地・梅田。JR大阪駅から徒歩8分。高層ビルが建ち並ぶオフィス街を進んだところにあるビルの地下2階にある「ヤマト」。お昼時は梅田周辺で働く人たちで賑わっています。そんな人気店の絶品肉ランチが、「カツオムドム」です。それは名前の通り、ジューシートンカツを、大きなオムライスの上に乗せたガッツリメニューなのですが、ポイントはカツオムドムの「ドム」の部分。
【だから食べたくなる!】そう、「ドム」とは最後にかける、特製ドミグラスソースのこと。こちらのお店では、カツとオムライスの味をより引き立てるべく、なんと1週間もかけて、ほんのり甘いドミグラスソースに仕立てているのです。その作り方を特別に見せてもらうと…1日目。牛すじ肉と、セロリ・タマネギ・ニンジンを炒めて、鶏ガラスープに合わせます。これを12時間以上火にかけ、ダシをとり、小麦粉をバターで炒めたソースと合わせ、ディナー用のシチューに使う、牛タンと牛バラ肉と一緒にさらに煮込み一晩寝かせます。2日目以降は、このソースを弱火でひたすら煮詰めるのです。そもそも、ドミグラスとは、「フランス語」で「半分に煮詰める」という意味。こちらでは1週間、手間暇かけて半分に煮詰めることで、牛肉と野菜の甘みをより凝縮させたソースを仕上げるのです。特製ドミグラスソースの濃厚な甘さにオムライスとジューシーカツが合わさった、三位一体の攻撃に悶絶する人が続出です。




3回戦 先攻<魚介ランチ>
絶品しらすに埋もれる!?
驚きのシステムで話題の超お得パスタ!
BIODYNAMIEの「釜揚げしらすのペペロンチーノ」(900円)

東京・新宿。新宿・西口の大ガードから、徒歩2分のところにある「BIODYNAMIE」。お客さんの9割は女性客で、みなさんパスタを食べています。その一番人気は「釜揚げしらすのペペロンチーノ」。こだわりは、モチモチ食感のちょっと太めの生パスタ。小麦粉「デュラムセモリナ」を、わざわざ自家栽培している製麺所を選んで取り寄せています。そのため、小麦の風味が豊かで、噛むとモチモチ。そしてツルっとした舌触りが特徴。このパスタを唐辛子、にんにくなどで合わせて味付けし、具の釜揚げしらすをのせるのかと思いきや…お客さんの目の前に出されたのは、しらすがのっていない、ただのペペロンチーノ!
【だから食べたくなる!】そう、そこにお客さんのお好みだけしらすをトッピングできるのです。みなさん、麺が見えなくなるほど、山盛りにするのです。釜揚げしらすは、甘くふっくらとした味と食感にこだわり、塩を使わずに、ゆで上げているのでたっぷりのせても、塩辛くなることはありません。ピリッとした味付けのもっちりぺペロンチーノとふっくら甘いしらすの組み合わせは、いくらでも食べられちゃいます!




3回戦 後攻<肉ランチ>
パスタの上に山盛り牛肉!博多で愛されるご当地鉄板メシ!
グルメ風月の「ビーフバター焼き」(960円)

福岡県・福岡市。西鉄・福岡(天神)駅の向かいにある商業施設・天神コアの地下1階。ファッションフロアの先に人だかりができている「グルメ風月」。店内は、博多のサラリーマンたちで、大賑わい!男性・女性問わず、大人気のようです。こちらは、創業69年、福岡・天神の地に、元々は喫茶店として開業した老舗。斬新な「ビーフバター焼き」が大人気となり、今では、実にお客さんの8割がオーダーするほどの名物に。脂身と赤身のバランスが良い、アメリカ産の牛バラ肉を赤ワインを使って鉄板の上で焼き上げ、肉本来の旨みを引き出します。そして、バター焼きの名の通り、鉄板皿にたっぷりとバターを塗り、ゆでた後一晩寝かせたパスタをのせます。パスタを寝かせることで、ソースと絡みやすくなるのだといいます。ここに、先ほどの牛バラ肉を盛りつけて、これで完成かと思いきや…
【だから食べたくなる!】そう、ポイントは、最後にお客さんの目の前でかける、特製ソース。醤油ベースに、タマネギ、ニンジンなどの野菜とレモンをすりおろした、酸味の効いたもの。このさっぱりソースがバターたっぷりの鉄板皿で熱せられ、お肉の旨みがより増すのです。これにライスか、パンが付いてくるのですが、ほとんどのお客さんがライスを選択。お肉とパスタをおかずに、ご飯をかき込むのです。




4回戦 先攻<肉ランチ>
超極厚!ジューシーで甘〜い豚ステーキ!
東京オーブンの「宮崎まるみ豚の厚切りステーキ」(910円)
※平日ランチ限定

東京・神田。JR神田駅南口から徒歩5分。周辺のオフィスで働く人たちで賑わう「東京オーブン」。午前11時30分のオープンからお客さんがひっきりなしに訪れ、男性・女性問わず大人気。そんなみなさんは「宮崎まるみ豚の厚切りステーキ」を食べています。
【だから食べたくなる!】こちらの豚肉のステーキ、とにかく脂身が甘いのです。使用する豚肉は、宮崎県のブランド豚「まるみ豚」。水とエサにこだわって育てたまるみ豚の特徴は、とにかく脂身が甘く、肉質がやわらかいこと。その肩ロースの部分を180g分、贅沢にも分厚く切っていきます。この上質な肉を、低温で温めているラードの中で、ゆっくりと煮るように火を入れていきます。油に漬けることで、肉に「まく」が張られた状態となり、肉本来の脂や旨みが溶け出すことなく、柔らかく仕上がるのです。最後に、強火で焼きつけて香ばしさを加えたら、味の決め手となる特製ソースをかけます。リンゴなどの果物を入れて作った、甘く酸味のある味わいのソースと絡めることで、より肉と脂身の旨みが引き立つのです。




4回戦 後攻<魚介ランチ>
専門店だから仕入れられる!超巨大エビフライ!
UOMOの「特大開きエビフライ&カキフライ定食」(1,000円)
※ランチ限定、4月からはカキは別の食材に変更予定

大阪・梅田。地下鉄・東梅田駅から徒歩5分。駅直結の地下飲食街を進み、見えてきたのが、行列店の「UOMO」。そこで大人気なのが「特大開きエビフライ&カキフライ定食」です。
【だから食べたくなる!】それは、フライのボリューム!エビフライは、エビには見えないほど巨大なのです。使うのは、一般にはなかなか出回らない「6-8サイズ」という20cm近い巨大なブラックタイガー。こちらのお店、夜はオマールエビの専門店として営業していて、エビ専門の卸業者と密接なつながりがあるのです。そのため、市場には滅多に出回らない、貴重な巨大エビを仕入れることができるのです。しかしこのエビは、巨大過ぎて普通に揚げても火が通りづらく、試行錯誤の末、アジフライのように身を開いて揚げる方法に行きついたのだといいます。開いても、エビ特有のプリッとした食感が残るよう、専門店ならではの技術で細かく包丁を入れていきます。
これに、パン粉をつけて、じっくりと揚げれば完成!大きく身が開いているので、均等に火が通り、一口食べれば、サクッとした香ばしさ。そして、大きく開いた身のどこを食べても、プリッとした弾力が味わえ、エビの甘さが口いっぱいに広がります。




5回戦 先攻<魚介ランチ>
自由が丘で食べられる北海道の味!
贅沢いくら丼が破格の値段のワケは?
自由が丘 波のの「いくら丼」(780円)

東京・自由が丘。自由が丘駅から徒歩5分。商店街を抜けた先にある裏路地にある行列が!「自由が丘 波の」へ続く行列です。店内を覗くと、みなさんが「いくら丼」を食べています。宝石のような、きらびやかないくらが、これでもかと入って、お値段、なんと780円!なぜ、北海道産のいくらがたっぷりと入ってそんな低価格で提供できるのでしょうか?オーナーの今野さんに聞くと、こちらは「いくら丼」の専門店のため、1ヵ月で300kg近くのいくらを使うため、年間3トン以上仕入れるという大型契約を実現。スケールメリットをいかし、仕入れ値を抑える交渉をすることで、1杯780円という安さを可能にしているのです。
もちろん、味付けにも、専門店のこだわりが!ポイントは、いくらの味を引き出す醤油。牡蠣のエキスをブレンドしたカキ醤油を使用。一晩漬け込むことで、いくらの甘みが引き出されるのだといいます。いくらの味をストレートに味わえるように、酢飯ではなく、温かいご飯の上にいくらをのせ、仕上げに、もう一度カキ醤油をかければ、完成!専門店こだわりのプチっと弾力のあるいくらの粒が、甘みとともにハジけます。もっといくらを食べたいという方は、プラス300円でいくらの追加もできます。いくらを追加しても1,080円とお得です。




5回戦 後攻<肉ランチ>
専門店だからできる!濃厚ジューシー豚丼が激安!
にんにく豚丼 京都・西浦の「にんにく豚丼」(690円)

伏見稲荷大社などの多くの観光地がある、京都市伏見区。そんな伏見稲荷駅のお隣、京阪本線・深草駅から歩いて、およそ10分のところにある「にんにく豚丼 京都・西浦」。店内は、多くの若い男性が「にんにく豚丼」をがっついています。こちらは昨年の1月にオープンした、なんと豚丼の専門店!こだわりは、専門店ならではの豚肉の調理方法。店主が厳選した、脂身と赤身がきれいな層になっている豚バラ肉を、炒める前にサッと湯通しするのです。こうすることで、余分な脂を取り除きつつ、焼いた時に、肉の旨みを閉じ込めやすくなるのだといいます。そして、もうひとつの専門店のこだわりが…
【だから食べたくなる!】ジューシー豚肉と相性バツグンの特製のタレ!醤油、酒などを沸騰させず、じっくり2日間煮詰めることで完成する、まろやかなタレと一緒ににんにくを合わせます。注文が入る度に、この自慢のにんにくダレで煮るように炒めることで、豚肉の芯まで、にんにくダレがしみ込むのです。ご飯はおよそ1合分、350gも盛り付けて、お肉はお皿から溢れんばかりにのせます。これで、お値段なんと690円!お肉がもっと食べたい人には、肉の量2倍の肉増し(プラス250円)がオススメです。肉増しにしても、1,000円以下で食べられると、こちらも大人気です!


ウッディーからメールが来ると思うと面倒くさい

いつも仲良しな香取編集長&キャイ〜ンのおふたり。みなさんも良くご存知だと思いますけど、本当にステキな関係性ですよね。というわけで、今週の格言です。「きっと、今日なり明日なり、メールが来ると思うんですよ。スゴイ長文で、訳の分からない反省点をたくさん書いてくれて…。基本的に『申し訳ありませんでした』っていうのを人生で言い続けているウッディーなんで。それを言われて、通常なら『いやいや、そんなことないよ』って返さなきゃいけなくなるような文章を書いてくるんですよ。けどボクはぶった斬って『はい、ありがとう!』みたいに終わると思うんです(笑)。その点、天野っちはスパッと短く、こっちも気楽に返事できる感じなんですけどね。でもボクが自分の座右の銘として持ってるくらいのものって、もともとウッディーが座右の銘としてボクに教えてくれた言葉なんです。それがズバリ、『生まれてゴメン』っていう(笑)。さっきの話からすると、生まれたことにさえ謝っているという。そんなウド鈴木の座右の銘が、ボクは結構好きで、ボクはそこに、冗談のように付け加えて『こんなにステキなオレが生まれてしまってゴメン』っていう風にしたりしながら、自分の言葉のように思っています。キャイ〜ン、最高です!!」。


キャイ〜ン ウド鈴木さん 天野ひろゆきさん
ウドさん:「好きだよ」と言ってもらって、うれしかったです。
天野さん:まさか、王子に「うるさい!」と言われるなんて(笑)。

ウドさんは肉ランチの応援団長、天野さんは魚介ランチの応援団長としての出演でした。1年ぶりのスマステーションはいかがでしたか?

天野:僕は毎週欠かさず見ているくらい番組のファンで、この「肉と魚の対決」も好きな企画なんですけど、とにかく隣がウドちゃんだったのがやりにくかったです(笑)。
ウド:えーっ!僕は、肉派として関係者のみなさんに申し訳ないことをしてはいけないという思いだけでした。映像だけでも美味しそうなんですけど、そこをさらにアピールするのが難しくて。でも、天野くんが助けてくれたりしましたので、ありがたかったです。
天野:魚介派なのに、副音声のつもりで肉のいいところを説明しましたよ!
ウド:ありがとうございます!

それぞれ5品中3品を試食されました。特に美味しかったものといえば?

天野:素晴らしいのは、お店の方が実際に調理したものを出してくださるので、お店と同じ状態で食べられることです。だからどれも本当に美味しかったです。「鮪かま炭火焼定食」のマグロのカマも、熱々で。自然と「これはうまい!」とコメントが出ましたね。
ウド:そうだよね。あんなに大きなカマなんて、あんまり食べられないしね。それが、定食になって1,000円ってすごいよね。僕は、最初に食べた「マシライス」です。ガパオライスみたいなスパイシーな感じがあって、ゴハンにはもちろん、お酒にも合いそうだなっていう。食べながら飲みたくなりました。あのひき肉がおいしくて、一口食べたら、胃袋がつかまれる感じがありましたね。あとね、「ビーフバター焼き」もおいしかったですね。バターと醤油というのは、いいですね。
天野:バターと醤油って相性バツグンだからね。
ウド:また、パスタもおいしくてね〜。
天野:上の肉をゴハンで食べて、最後にパスタを食べるという。いいですね!

王子こと香取さんと大下アナにアピールするため、まさに汗だくでプレゼンされましたね。

天野:まさか、「うるさい!」なんて言われるとはね(笑)。
ウド:うれしいですね(笑)。でも、最後に王子が「うるさいよ。でも好きだよ」って言ってくれましたので。
天野:俺だけに言ってたよね。
ウド:えー!そんなことはないですよね。王子は、僕らの心をキュッとつかむ技を持っていますよね。
天野:アメとムチがね。そこが、王子の王子たるゆえんですよね。

番組中に、いつからおふたりが王子と呼ぶようになったか、なんて話もありましたね。

天野:(北野)武さんを「殿」、明石家さんまさんを「若」と呼ぶ芸人さんがいるので、そういう感じの呼び方を考えよう、というところから始まったんです。
ウド:それ、僕覚えてるんだけど、「天声慎吾」が始まるという前で、一緒にお店に行ったんだよね。王子は隅っこに座っていてさ。
天野:お互いの名前をどうやって呼ぼうか、みたいな話になって。ウッディー、天野っちはすぐに決まったんだよね。
ウド:そう。それで慎吾くんを何て呼ぼうか、ってなった時に、確か「俺、王子がいい」って言ったと思うんだよね。それで「王子、いいじゃない!」ってね。
天野:意外とすぐ決まったよね。当時、20歳前後で、本当に王子だったんですけど、あれから月日が経って、今や王様になりましたね(笑)。
ウド:あー!そうだね〜。
天野:王子が立派な王様になられましたね。
ウド:これから王様って言わなくちゃね!

では、最後に、そんな王子にメッセージをお願いします!

天野:ウッディーのことを「変わらない」と言っていましたけど、王子も全然変わらないんですよ。そこが本当に魅力的なんですよね。出会ってから今までずっといい関係が続いていると思いますので、これからも変わらずにそんな関係でいられたらうれしいです。
ウド:王子は、おおらかで非常にやさしい方なんですね。子供のようでもありますし、グランドファーザーのような、包み込んでくれるようなどっしりとした感じもあって。そういう違った魅力を持っている人なんですね。僕は、実は人見知りだから、人に対して構えちゃうところもあるんですけど、王子にはなぜかそういう感じがないんです。ぜひ、これからも周りの人をやさしく包んでほしいと思います!


キャイ〜ンのおふたりの全力に感動しました。

もう、肉も魚介もすべてがおいしそうで、どちらかを選ぶのが本当に難しかったです。平日、お昼の帯番組を担当していて、普段、めったに「ランチ」を食べられない分、ものすごく真剣にVTRを見ていました。それにしても、1,000円以下で、あんなにおいしそうなランチをいただけるなんて!コストパフォーマンス、最高でしたよね。中でも印象的だったのは、札幌の「たらばがに&フルーツサンド」かなぁ。ランチを食べるために、10時頃から並んでいると紹介されていましたよね。そもそもサンドイッチが好きなのに、この素敵な組み合わせはかなりスペシャルです!それから、「鮪かま炭火焼定食」もかなり気になりました。試食をされた食通で知られるゲストの天野ひろゆきさんも、絶賛されていましたので、たっぷりのカマを食べてみたいと思いました。ああ、お腹が空きました(笑)。肉と魚の応援団長になってくださったキャイ〜ンのおふたりは、まるで新人さんのように全力でプレゼンをして盛り上げてくださいました。本当に汗だくだったんです。天野さんは、ウドさん担当の肉の解説を加えてくださったり、ウドさんも全力で説明されたあとに「あの表現で大丈夫でしたか?」って確認されたり。あんなふうに、純粋なお気持ちでやってくださったことに感動しました。香取さんも、「うるさい!」とかいいながらも、うれしかったと思います。エンディングでは、「好きだよ」なんておっしゃっていましたしね。3人の絆にジーンときましたし、うれしそうにされている香取さんを見られて、私もうれしかったです。去年、グルメロケに行った時、ご一緒させていただいたんですが、またああいうロケがあったらいいな、と思いました。

久々にキャイ〜ンのふたりに会えて嬉しかったです!

◆今日の対決は完璧でしたね!キャイ〜ンのパワーに圧倒されて集中できなかった部分はありますけど、勝負完璧の…「あ、こりゃあこっちだな!」って選べない、両方とも「どっちかなぁ〜!?」っていう。肉をあげながら、実は魚介を食べたいと思ってたり、またその逆だったりとか、ホントに決めかねる具合が…。だから、それぞれのお店の勝利でもあるし、スタッフの勝利でもある特集でしたね

◆あと、安い!単純な安さじゃなく、ホントに良いもので、手間ひまもかかってるし。1個もなかったな。金額に対して「まあこの値段でしょ!」っていうところが…

◆もし、天野っちが肉料理で、ウッディーが魚介の応援をしたら、違う結果になったかもしれない。そこも、振り分けが良かったのかな。ホントに選べないですもん。どれかひとつをピックアップして話すことができないくらい。登場した料理が並んだ資料の紙が、夢のメニュー表なんじゃないかと思うくらい本当に美味しそうでした

◆キャイ〜ンは…うるさかったですねぇ(笑)。久々に芸人さんに会ったなぁ…って感じが。しかも、昭和的な空気がするというか…。「芸人さん声を張る・うるさいみたいな感じは、最近減ってきたのかな?」って考えさせられるくらい。ふたりが汗をかいている感じとか、「ああ、テレビやってんだ!」みたいな(笑)。そこが魅力でもあって、最後に愛情のある言葉で〆てしまいましたけど、でも嬉しかったです、久々に会えて

◆最初にちょっと言いましたけど、連絡がなくて…。なかなか連絡を取らないボクが連絡を取るふたりなんですけど、「来週スマステ行くよ」とか「明日スマステだね」っていうのがふたりから一切なくって。「あれ、今日はキャイ〜ンなんだよな?」って思ってたら、天野っちは1ヵ月くらい前に言ったそうです、メールで。そしたらボクが、「えっ、そうなの?いつ?」って返信をしたらしく、それだけでその話題が終わったらしい。言うの、早過ぎますよね。それ言ったとしても、1週間前くらいにもう1回言ってもいいんじゃないかと(笑)

◆ふたりがボクのことを「王子」って言っているのを、もう知らない人もいるんじゃないかな。関係性は続いていても、小学生の子とかは番組のことすら知らないわけだから。でも、「王子って何で?」って言ったときに、ヘンなポーズで「王子って呼んで!」って言った覚えはないです。あそこはちょっと訂正したい(笑)。