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#667(2017.1.21 OA)

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まさかボケてくるとは…
やるな、三浦翔平!!

トップニュース

三浦翔平さんをお迎えして
今年はこれが流行る!
2017年ヒット予測ベストセレクションをオンエア!!

ゲストに番組初登場!の三浦翔平さんをお迎えした今週のスマステーション。特集は。「今年はこれが流行る!2017年ヒット予測ベストセレクション12」をお送りしました。
スマステーションが総力を挙げてお届けする恒例の大胆予測!グルメ・ヒット食品編、家電・グッズ編など、ジャンル別にご紹介しました。スタジオでは、三浦さんに生試食もしていただきましたので、ここではグルメ・ヒット食品編を中心に振り返っておきます。昨年9月、群馬県の豆腐メーカー・相模屋食料が発売し、大ヒットの兆しを見せているのは「モッツァレラのようなナチュラルとうふ」です。人気の秘密は、モッツァレラのようなもちもち感!「豆腐業界の人は誰も発想しない、まったく新しい作り方」で作られているというこの豆腐のポイントは、豆乳クリーム。これは、協力会社が特許技術を使って開発した豆乳をギュッと濃厚に凝縮したもの。ここに豆腐同様、にがりを入れて混ぜていくのですが、次に入れるのがでんぷん。それをこねるように10分ほど混ぜていくと、トロトロモチモチになるのです。最後に、豆乳でつくった薄皮で包みこめば完成。食感はモッツァレラチーズのようなのですが、濃厚な豆乳クリームを使っているため、大豆感は普通の豆腐以上です。昨年1月に数量限定で発売されると、その衝撃の発想力が話題になった「一平ちゃん夜店の焼そば チョコソース」。そのチョコソースがグレードアップし、今月9日に発売されたのが「一平ちゃん夜店の焼そば 謎チョコキューブ入りチョコソース」です。とにかくチョコ感にこだわったこの商品、麺には、ココアパウダーが練り込まれ、甘さと香ばしさがアップ。そして、そこにかけるのは、チョコ感の強い、ほんのりバニラが香る甘じょっぱい塩ソース。さらに、ビターなチョコソースをかけ、最後に乗せるのが、今年新たに加えられたその名も「謎チョコキューブ」。何が謎かというと、一見、生チョコ風なのに、食感はサクサクという“ミステリー”感が…。こちらは、バレンタインデーに向けた数量限定の販売です。ショップ・スポット編に登場したのは、高級な料理を手頃な価格で楽しめるレストラン「俺のフレンチ」や「俺のイタリアン」をはじめとする「俺のシリーズ」の新たなジャンルのお店「俺のBakery&Café」。昨年11月、東京・恵比寿にオープンすると、毎日のように行列ができています。こちらのお店は、一般的なパン屋さんとは違い3種類しかパンを置いていません。しかもそのすべてが食パンなのです。その中でも、圧倒的な人気を誇るのが、「俺の生食パン」。1日に作れる最大本数の500本がほぼ毎日完売するのです。岩手県の「なかほら牧場」で作られた牛乳から脂肪を取り除くことで、より甘みを際立たせた脱脂乳と、小麦粉のキタノカオリというこだわりの食材を使った生食パンは、併設されているカフェでも食べることができます。このほか番組では、シャープの技術を集結したなぞるだけの電子辞書「ペン型スキャナー辞書 ナゾル 国語モデル」、フランスからやってきた冷凍食品専門店「picard(ピカール)」、レゴ®の日本初テーマパーク「LEGOLAND® Japan」などもご紹介しました。
次回1月28日の放送は「あなたはどっちが食べてみたい?王道VS個性派丼ぶり5番勝負」をお送りします。ゲストは横綱・白鵬関です。お楽しみに!!

2017年がスタートしておよそ3週間!スマステーションでは、早くも「今年はこれが流行る」というヒットの兆しをキャッチ!今年ヒットするものを大胆予測しちゃいます。あなたは何が気になりますか?


SmaSTATION!!特別企画
今年はこれが流行る!
2017年ヒット予測ベストセレクション12


<グルメ・ヒット食品編>

昨年は、発売から7ヵ月で1400万食を売り上げた日清食品の「カップヌードル リッチ」シリーズや、発売約10ヵ月で2000万個を出荷した「スイーツデイズ 乳酸菌ショコラ」など、様々なヒット商品が登場した食品・グルメ業界。果たして2017年はどんなヒット商品が生まれるのでしょうか。


セレクション(1)
誰もが食べたことのあるロングセラーがアイスに!
ブルボン「ルマンドアイス」243円

昨年12月。東京駅にある東京おかしランド内のお店で、2週間限定である商品が販売されました。初日のオープン30分前には行列ができ、1人限定1個しか購入できないのにも関わらず、全500個が2時間で完売しました。
試験的に販売されていた北陸3県と新潟に加え、来月からは、山梨と長野でも販売が決定!全国に広がりを見せつつあり、大ヒット間違いなしと言われている商品が「ルマンドアイス」です。
【だからヒットする!】42年前に誕生したルマンドは、発売当初から一度も味や形を変えることなく、今なお愛され続けているロングセラーお菓子。そんなルマンドがどんなアイスになったのでしょうか?一見、普通の最中アイスなのですが、中に一回り小さなルマンドがまるまる入っているのです。ルマンドのサクッとしたクレープクッキーは、アイスでも健在!ルマンドを覆う、絶妙なアイスとモナカの配合によりそれを実現しているのだといいます。さらにアイスとモナカの間に、ルマンドと同じココアクリームの層を加えているので、大きいルマンドに小さいルマンドが包まれているような、不思議な感覚も味わえるのです。製造元のブルボンによると、ルマンド同様、紅茶やコーヒーと相性が良いので、一緒に食べるのもオススメだそうです。




セレクション(2)
豆腐なのに食感はモッツァレラチーズ!
相模屋食料「モッツァレラのようなナチュラルとうふ」213円

昨年9月、群馬県の豆腐製造メーカー・相模屋食料がある豆腐を発売。全国各地のスーパーに並べられるや否や、すでに40万個を売り上げ、早くも大ヒットの兆しを見せています。そんな、今年間違いなくヒットすると言われているのが、「モッツァレラのようなナチュラルとうふ」です。
【だからヒットする!】それはモッツァレラのようなもちもち感!フォークで持ち上げてみると、普通の豆腐ではありえない粘りがあるのです。一体、どのように作られているのでしょうか?相模屋食料の鳥越社長によると「豆腐業界の人は誰も発想しない、まったく新しい作り方」で作られているといいます。ポイントはふたつ。まずは、豆乳クリームです。これは、協力会社が特許技術を使って開発した豆乳をギュッと濃厚に凝縮したもの。そこに豆腐同様、にがりを入れて混ぜていくのですが、次に入れるのがでんぷん。それをこねるように10分ほど混ぜていくと、トロトロモチモチになるのです。最後に、豆乳でつくった薄皮で包みこめば完成。食感はモッツァレラチーズのようなのですが、濃厚な豆乳クリームを使っているため、大豆感は普通の豆腐以上!オリーブオイルと相性が良いそうなので、カプレーゼ風にトマトと一緒に食べるとおいしいそうです。




セレクション(3)
チョコ味がグレードアップして帰ってきた!
明星食品「一平ちゃん夜店の焼そば 謎チョコキューブ入りチョコソース」194円

大手食品メーカー・明星食品のロングセラー商品といえば、「一平ちゃん 夜店の焼そば」シリーズ。そのシリーズの中で、昨年1月に数量限定で発売されると、その衝撃の発想力が話題になった「一平ちゃん」をご存じでしょうか?それが、「一平ちゃん チョコソース」です。そのチョコソースが、今月9日、グレードアップして発売!一部の店舗ではすでに品薄状態になっていて、早くもヒットの兆しをみせています。
【だからヒットする!】それは、とにかくチョコ感にこだわっている点。まず麺には、ココアパウダーが練り込まれ、甘さと香ばしさがアップ。そして、そこにかけるのは、チョコ感の強い、ほんのりバニラが香る甘じょっぱい塩ソース。さらに、ビターなチョコソースをかけ、最後に乗せるのが、今年新たに加えられたその名も「謎チョコキューブ」。何が謎かというと、一見、生チョコ風なのに、食感はサクサクという“ミステリー”感があるのです。こちらは、バレンタインデーに向けた数量限定の販売なので、試したい方はお早めに!


<家電・グッズ編>

昨年、世界的な掃除機メーカーのダイソンが出した圧倒的な風量のヘアードライヤーや、仮想現実が楽しめる「プレイステーションVR」が大ヒット。果たして今年は、どんな家電やグッズが流行るのでしょうか?


セレクション(4)
革命を起こし続けるバルミューダの、まったく新しい炊飯器
バルミューダ「BALMUDA The Gohan」4万4,820円

革命を起こし続けるバルミューダが、全く新しい炊飯器を発売。これまで、自然界の風を再現した扇風機「Green Fan」やスチームの力で焼くトースター「BALMUDA The Toaster」など、多くの革新的な家電を生み出してきた家電メーカー・バルミューダ。そんなバルミューダが、新たな家電を発表。2月下旬の発売を前に、予約が殺到しています。それが、「BALMUDA The Gohan」です。昔ながらのおいしいお米の炊き方といえば、土鍋で炊くご飯。
土鍋で上手く炊くポイントは、初めはゆっくりと火を入れていき、最後、炊き上げる時には、100度を超えず、100度に近いギリギリの温度を保つこと。しかし、この2つの温度調整は非常に難しいのです。その火加減の難しい土鍋の炊き方を、電気釜で再現したのがこの炊飯器なのです。一体どのように再現しているのでしょうか?この炊飯器は、お米を入れる釜の外側に、もうひとつ釜のある「二重釜」の構造になっています。使い方は、外側の釜に水200mlを入れ、内側の釜には、お米と通常の量の水を入れます。底面にある電熱ヒーターが外側の釜にある水を熱していくと、蒸気が発生。これがポイントなのです。
【だからヒットする!】この炊飯器は、蒸気の力で土鍋炊きを再現しているのです。外側の釜から発生した蒸気が、「見えない蒸気の釜」に。この蒸気の釜は通常の金属の釜よりも、ゆっくりと火を通すことが可能。これが土鍋で炊くご飯の美味しさを生み出しているのです。ちなみに、この「The Gohan」、おいしく炊き上げることに特化しているため、保温機能はあえて省かれています。




セレクション(5)
シャープの技術を集結したなぞるだけの電子辞書!
シャープ「ペン型スキャナー辞書 ナゾル 国語モデル」市場想定価格1万4,000円前後

昨年12月、シャープから画期的な家電が発売されました。それは、ペン型なのに、なんと電子辞書というもの。この商品は、販売目標の倍近いペースで売れていて、ヒットの兆しをみせています。こちらは、その名の通り、新聞や雑誌を読んでいる時に意味の分からない単語が出てきたら、その単語をなぞるだけ。すると、およそ2秒以内に読み方と意味が表示されるのです。※なぞり終えてからの時間
【だからヒットする!】実は、日本で初めて電子辞書を発売したのは、シャープ。これまで培ってきた「辞書データ処理」のノウハウは日本屈指なのです。調べた言葉を最大100件記憶する履歴機能も付いていて、就職や進学のお祝いとして売れているそうです。




セレクション(6)
ポチッと押すだけで買い物が完了する魔法のボタン!
Amazon「Amazon Dash Button」500円

飲料や洗剤などの日用品を、家にストックしていても、気づいたらストックがなくなっていた、なんてことも。そんな「困った」を一発で解決する商品が、昨年の12月、ネット通販の大手・アマゾンから発売されました。発売直後、入手困難となったその商品が「Amazon Dash Button」です。
【だからヒットする!】例えば、「ストックしているミネラルウォーターが切れそう」という時に、ポチッと押すだけで、最短でその日の内に、商品が自宅に届くのです。そんな魔法のボタンは、どのような仕組みなのでしょうか?まず、欲しい商品のAmazon Dash Buttonを注文。
ボタンが自宅に届いたら、味やサイズ、一度に買う本数などを専用のアプリで設定。これで準備はOKです!ストックが切れそうになったら、ポチッと押すだけで商品が届くのです。購入できる商品のブランド数は現在、全42種類。洗剤やおむつなどの日用品も充実。ペットフードなどもあり、幅広いラインナップです。気になる値段ですが、全てのボタンは1個あたり500円。しかし、その専用ボタンを利用した最初の注文の際、500円が割り引かれるので実質無料!今後も、新たな商品のボタンが発売されるそうです。


<ショップ・スポット編>

昨年は、バスの発着所を1ヵ所に集結させた「バスタ新宿」や、そのバスタ新宿に併設され、最新ショップが集まった「NEWoMan」など、話題のスポットが続々と生まれました。果たして2017年は どんなショップやスポットがヒットするのでしょうか?


セレクション(7)
徹底したこだわり食材で作るパン!
俺のBakery&Café「俺の生食パン」1,000円(2斤)

高級な料理を手頃な価格で楽しめると人気のレストラン、「俺のフレンチ」や「俺のイタリアン」をはじめとする「俺のシリーズ」。そんな俺のシリーズから新たなジャンルのお店が、昨年11月、東京・恵比寿にオープン。毎日のように行列ができています。その先にあるのは、パンです。こちらのお店は、一般的なパン屋さんとは違い、3種類しかパンを置いていません。しかもそのすべてが食パンなのです。その中でも、圧倒的な人気を誇るのが、「俺の生食パン」。1日に作れる最大本数の500本が、ほぼ毎日完売するのです。
【だからヒットする!】それはズバリ、パンがシンプルに「おいしい」から。生食パンという名前も、焼かずに生で食べて味わって欲しいという事から付けられています。その秘密は、徹底的にこだわり抜いたふたつの食材にあります。ひとつめは、岩手県の「なかほら牧場」で作られた牛乳!なかほら牧場では、牛1頭に対して、テニスコートおよそ44面分という、超広大な敷地で24時間放牧して牛を育てています。そこでストレスなく育った牛から摂れる牛乳は、爽やかな風味と深いコクをあわせ持ち、お値段も720mlでなんと1,188円という価格。こちらの生食パンに使われるのは、その牛乳から脂肪を取り除くことで、より甘みを際立たせた脱脂乳。この脱脂乳を使うことで、パンが甘く仕上がるといいます。ふたつめのこだわり食材は、小麦粉のキタノカオリ。キタノカオリは非常に吸水性の高い品種のため、なかほら牧場の甘い脱脂乳を大量に吸い込むことができるのです。こうして完成する生食パンは、併設されているカフェでも食べることができます。1番人気は、黄身の味が濃いブランド卵「高原ゴールド」を贅沢にも4つ使った厚焼き卵。それを厚切りにした生食パンにたっぷりはさんだサンドイッチです。




セレクション(8)
回転寿司チェーンが、6年をかけた本気の牛丼!
くら寿司「牛丼を超えた、牛丼」399円

全国におよそ380店舗を展開する回転寿司チェーン「くら寿司」。お昼時の店内をのぞいてみると、お客さんはみな、お寿司を食べているのかと思いきや、あるサイドメニューを食べていました。ご存知の通り、くら寿司は、サイドメニューにも力を入れていて、「シャリカレー」のメガヒットは記憶に新しいですが、それに迫る勢いで人気を獲得しているのが、このサイドメニューなのです。それが、「牛丼」。一見、普通の牛丼にどんな秘密があるのでしょうか?
【だからヒットする!】それは、魚介ダシで作られた、全く新しい牛丼だから!出汁をとるのに使われる素材は、サバ、カツオ、カタクチイワシ、ウルメイワシ、ソウダガツオ、アジ、マグロという7種類。その配合は企業秘密とのことですが、これらの素材が複雑に混じりあって出た旨みが、牛肉とご飯にマッチするのです。実はこの牛丼、ある1人の開発担当者が中心となって、6年をかけて作り上げられたメニュー。商品化までに試作された牛丼の数、実に2万杯。牛肉は、厳選された赤身と脂身のバランスが絶妙な部位のみ使用され、魚介ダシの香りが最大限に感じられる作りとなっています。また、温玉をトッピングして食べる「W温玉牛丼」(507円)も発売され、こちらも人気です!




セレクション(9)
フランスからやってきた冷凍食品専門店
picard(ピカール)

昨年11月、東京・表参道に、ある専門店の1号店がオープンしました。その後、麻布十番と中目黒にもオープンし、すでににぎわっています。今後、首都圏を中心に出店予定もあり、ヒットの兆しをみせています。一体何の専門店かといえば、冷凍食品専門店なのです。「ピカール」は、フランス国内に971店舗を展開する、フランスを代表する冷凍食品専門店。そのため、エスカルゴやマカロンなど日本では珍しい、フランスならではの冷凍食品がずらりと並んでいるのです。
【だからヒットする!】それは、フランスで商品を、専門家とともに自社開発している点。
その中でも特に人気の商品を3つ紹介します。最初は、「食いしん坊のミニエクレア」(1,599円)。解凍するだけで、見た目にも楽しい4種類のミニエクレアが味わえるとあって、パーティ用などにまとめ買いする人が続出。続いて、魚の形をしたパイ「サーモンのパイ包み焼き」(3,219円)。そのままオーブンで焼くだけで、ゴージャスなディナーとなるのです。最後は、フランスでも人気の高い「ホワイトチョコのモアローショコラ」(735円)。熱々のケーキの中から出てくる濃厚なホワイトチョコレートがやみつきになる一品です。今後1年で100種類以上の冷凍食品が増える見込み。ますます注目です!




セレクション(10)
長年こどもに愛され続けるレゴの日本初テーマパーク
LEGOLAND® Japan

そのテーマパークがあるのは、近年、「リニア・鉄道館」など話題のスポットが次々に出来ているエリア、名古屋市「金城ふ頭」。その一角で、今年の4月のオープンに向けて、急ピッチで工事が進んでいます。世界で大人気のあるテーマパークが、名古屋に日本初上陸するのですが、それは子供が大好きなブロックがテーマになっている「LEGOLAND® Japan」です。デンマークやアメリカなど、現在世界6ヵ国にあるレゴランドは、憧れのレゴの世界に入りこめる、夢のテーマパーク。おもちゃのレゴで作った車やドラゴンを、そのまま大きくしたような乗り物に乗れるなど、子供の頃の空想をそのまま現実にしたような世界観が、世界中で大人気。また、世界各国のパーク内には、レゴで作られたその国の街並みがあり、日本でも同様、レゴを使った日本の街並みが作られる予定。さらに現在、レストランで出されるグルメの商品開発も急ピッチで進められています。レゴの形のポテトや、チョコでできたレゴが乗ったフレンチトーストなど、遊び心のある、ここでしか食べられないグルメが登場予定。他にも、ファストフード店から、本格的な料理が食べられるレストランもオープン予定です。そんな、現在工事中のレゴランドを、今回特別に見せてもらいました。園内は、1700万個のレゴブロックで作られているのですが、海賊船の遊具や、飛行機のアトラクションも、レゴブロックで見たことありますよね。こちらのレゴランド、オープンまであと69日。初年度で200万人の来園を見込んでいるそうです!


<本編>

昨年、読むだけで子どもが眠る本として話題となった「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」が、絵本では異例の80万部を売り上げ大ヒットとなりました。そんな中、2017年もある絵本がヒットの兆しを見せています。


セレクション(11)
すでに23万部を販売!驚きのクオリティが話題の泣ける絵本!
にしのあきひろ著「えんとつ町のプペル」幻冬舎(2,160円)

昨年10月に発売されるや否や、その緻密な絵と泣けるストーリー、そして意外性のある著者が話題を呼び、異例のロケットスタートの売れ行きを見せました。現在もその勢いは止まらず、2017年のロングセラー絵本になると見込まれているのが「えんとつ町のプペル」(幻冬舎2,160円)。この絵本の著者は、人気お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さん。
【だからヒットする!】それは、これまでの絵本の常識を超える驚きのクオリティ!それを可能にしているのが、「分業制」。一体どういうことなのでしょうか?西野さんによると、「キャラクターのプロフェッショナル、建物のプロフェッショナル、みんなのプロフェショナルを持ち寄って、映画みたいに超分業制で作っちゃおうっていうのが今回のやり方ですね」というもの。ストーリーとキャラクター設定、下書きは、西野さんが担当。そして、西野さんの指揮のもと、他のプロフェッショナルのイラストレーター達が、得意分野ごとに絵を分担しているのです。その数、総勢33人!絵本の発売を記念し、東京や神戸で開催された個展の展示方法も、照明など、かなりのこだわりが。絵本で見るのとは、また違った楽しみ方ができると、連日、大盛況となっています。ちなみに、西野さんは初版の部数を増やしてもらうために、1万冊を超える2,435万円分を自腹で購入していたことを公表。自ら販売サイトを立ち上げ、配送まで行い、自腹購入分は、完売したそうです。


<旅編>

昨年は、富士山の5合目から登らずに下って、新しい富士山を楽しむという、富士下山ツアーなど、一風変わったツアーが話題となりました。果たして今年はどんな旅が人気となるのでしょうか?


セレクション(12)
夜の高尾山には魅力がたくさん!
高尾山ナイトトレッキング

東京都八王子市にあり、フランスのミシュラン観光ガイドでも3つ星の評価を得ている名山・高尾山。現在、様々な会社で開催されている高尾山のナイトトレッキングが人気となっているのですが、一体、どんなツアーなのでしょうか?今回、番組スタッフ5人で参加することに。集合場所は、高尾山の最寄り駅、京王高尾線「高尾山口駅」。集合時間は、夜の7時。登山に必要なグッズはヘッドライトのみで、あとは十分に防寒し、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いていればOK。早速スタートです!高尾山の山頂を目指すルートは複数あるのですが、今回のツアーでは、夜間に最も登りやすい「1号路」と呼ばれるルートのみ。道がコンクリートで整備されていて歩きやすいというこのルートが、山頂まで続くのです。そんなこのツアーのお楽しみポイントは、3つ。道を進んで行くと着いたのは、「金比羅台園地」という展望広場。そう、最初のお楽しみポイントは、東京の街並みの夜景。ここからだと、スカイツリーと東京タワーを同時に見ることができるのです。登山とはいえ、なだらかな道も多く、ハイキング気分でさらに歩くこと30分。ふたつ目のお楽しみポイントは、真言宗智山派の関東三大本山のひとつ「薬王院」。ご利益のある様々な名所を巡ることができます。まずは、樹齢約450年の通称「たこ杉」の横にある、なでると仕事運がアップすると言われる「ひっぱり蛸」。そして次に差し掛かったのは、百八段階段。登ると、階段と同じ数の煩悩が消えるといいます。最後に、薬王院の御本社で参拝。そして、さらに夜道を歩き出発からおよそ2時間、山頂に到着しました。最後のお楽しみポイントは、東京にいながら見られる満天の星空!帰りはおよそ1時間で下山することができ、夜10時に高尾山口駅に到着。夜7時に出発し、駅に10時には戻って来られるので、平日の仕事がある日にも参加する人が多いといいます。このツアーの参加費は1人3,000円(※日によってコースや内容は変更になる場合があります。小学生以下は参加できません)。他にも、山頂までナイトトレッキングを楽しみ、山頂の暗闇で書道をしているグループもあるなど、楽しみ方も様々。夜の高尾山は、今年、注目ですよ!
(ツアー会社:セブンヒルズアドベンチャー)


そろそろ、行列に並んでみようか

2斤1,000円が、毎日500本ほぼ完売、という「俺のBakery&Café」の生食パン。行列は朝から晩まで続くとか…。でも、スマステを通してパワーアップし続ける香取編集長が、そんな行列にひるむはずもありません…よね。というわけで今週の格言です。「『俺のBakery&Café』、美味しそうでしたよね。このスマステーションで行列慣れしてきたので(笑)。それこそ、このスマステで最初に行列店を紹介したころは、『行列なんてあり得ない!』って思ったんですけど、行列には行列でしか味わえないものとかもあるので、そろそろいいかな、っていう感じがしてきました。今はもう、『行列なんて…』って思っていたあのころとは違いますから。今は1時間は平気だと思います(笑)。1時間、いけそうな気がしてきました。行列だけじゃなく、バスツアーとかも経験してきましたしね。でも、そろそろ、山登りとかを経験させられそうな気もしています(笑)。そうなると、スマステでのご褒美企画が欲しいな、って感じも…」。


三浦翔平さん
香取さんはフレンドリーな方。
フォローもしていただき助かりました。

初出演のスマステーションはいかがでしたか?

楽しかったです。あっという間でしたね。流行を先取りできる特集も、かなり勉強になりました。

気になったものもあったようですね。

ありましたね。まず、なぞるだけというペン型の電子辞書。英和モデルもあるらしいし、1万4,000円くらいならいいよね。これは買いましょう!(笑)バルミューダは、鍋を愛用していて大好きなんですけど、炊飯器があるのは知らなかったので「The Gohan」、気になりました。保温機能が付いたものが出たら、すぐに買うと思います。それと、僕はAmazonユーザーなので、「Dash Button」も便利そうでした。ホント、未来を感じましたね。

試食は4品ありました。

「一平ちゃん」は好きだから、試食できてうれしかったです。もう一度、ちゃんと食べてみたいと思いました。カップ焼きそばは、たまに食べるんですけど、その時はめっちゃマヨネーズをかけるんですよ。だから、チョコレート味とか、ちょっとジャンクな感じは好きですね。それと、「俺の」シリーズのパンもおいしかったですね。ちょっと高いけど、素材もいいし、あれは買う価値がありますね。

次回出演するとしたら、どんな特集の回がいいですか?

長くやられている番組だから、やっていないことなんてないんじゃないかと思いますけど…人間の心理分析なんてどうですか?今出演しているドラマ「奪い愛、冬」にちなんで、人の心の奥にあるさまざまな感情をあぶりだす、なんていうのは興味ありますね。

香取さんとはいかがでしたか?過去に共演されたことはありましたか?

以前「SMAP×SMAP」でお会いしたことがあるのと、音楽番組で少しだけ。物静かな方という印象があったんですけど、今日お会いして気さくでフレンドリーな方でしたし、だいぶフォローしてもらえたので、助かりました。それから番組の冒頭で、「奪い愛、冬」がトレンドになる予感、みたいなことを言ってくださったのがうれしかったです。優しい方だな、と思いました。

そして、「奪い愛、冬」ですが、次回、第2話が放送になります。改めて見どころをお願いします!

先ほども言いましたけど、僕が演じる康太が光(倉科カナ)にフラッシュモブでプロポーズした瞬間に、光が突然倒れてしまうんです。それでどうなるか、というのがまず見どころですね。個人的には、秀子(秋元才加)も気になります。悪い女で、すぐ康太のところに密告に来るんですよ(笑)。そんな秀子の言動にも注目してください。コメディーがあると言いましたけど、各所にコメディーとホラーが織り交ぜられているのも面白いところ。2話からでも十分楽しめると思いますので、ぜひご覧ください!

三浦翔平さん出演 金曜ナイトドラマ「奪い愛、冬」 毎週金曜よる11時15分 ※一部地域を除く

三浦翔平さん出演
金曜ナイトドラマ「奪い愛、冬」
毎週金曜よる11時15分
※一部地域を除く


「奪い愛、冬」、見た後にスッキリ感がありました。

2017年のヒット予測特集、グルメ、家電、スポットと、バリエーションに富んでいて面白かったですね。食品で気になったのは、モッツァレラチーズのようなお豆腐。普通にお醤油でいただいてもいいですけど、モッツァレラのような伸びと食感があるなら、カプレーゼのようにオリーブオイルで食べてみたいですね。どんなお味なのか、見つけたら買ってみたいです。それと、子供の頃から食べているルマンドがアイスになった「ルマンドアイス」もおいしそうでした。全国展開が待ち遠しいです(笑)。パン好きとしては、2斤で1,000円という食パンも見逃せません。牛乳、小麦粉からして特別なんですから、絶対においしいですよね。ゲストの三浦翔平さんも絶賛されていたので、食べてみたいです。本では、「えんとつ町のプペル」。著者がキングコングの西野亮廣さんだと知らずに読んだのですが、お話も絵もすごくいいんです。ファンタジーの中にリアリティもあるので、子供への読み聞かせはもちろん、大人でも読みごたえがあると思います。グッズでは、ペン型スキャナーがほしいと思いました。よく番組の打ち合わせで、分からない言葉をスマートフォンで調べるのですが、2秒で分かるというのはすごく便利。かなり気になりました。三浦さんは、漫画から飛び出してきたかのようなキラキラ感のある方。あんなつぶらな瞳の方がいるんだって(笑)。俳優さんなのに笑いのことも意識されているところも面白くて。そんな三浦さんご出演の「奪い愛、冬」の第1話、拝見しました。あそこまでドロドロを極めていると、見たあとにスッキリするものなんですね。不思議な爽快感がありました。1話では、真っすぐなキャラクターに見えた三浦さん演じる康太にも、だんだんとダークサイドが見えてくるようです。どんな“ドロキュン”展開になるのか、楽しみです!

2017年ヒット予測…今回は、みんな勝負してるな、って言う感じがしました!

◆2017年ヒット予測…ほとんど知らなかったものだったので、どれも興味があります。「一平ちゃん夜店の焼そば 謎チョコキューブ入りチョコソース」は、是非とも米倉涼子さんに勝負してほしかったです(笑)

◆ホントに、行ってみたいな、と思うところばかりで…。今回は、みんな勝負してるな、っていう感じがしました。炊飯器で保温機能が付いてない、とか。Amazonの「Dash Button」も、本当に新しいことが始まったんだな、って感じだし。「ルマンドアイス」も、昔から変わらずにあるお菓子がアイスになったりして。くら寿司のサイドメニューは、番組で一度食べたことがあるんですよ。ホントにどれも美味しかったから、牛丼も期待できますし

◆「えんとつ町のプペル」も素晴らしいですよね。でも、分業制だとは知らなかったんで、面白いな、って思いました

◆これが、年末にどうなるんだろう?って感じですね。ボク的にこういうジャンルのヒットがあったら面白いだろうな、と思うのは…前にも言いましたけど、モニターが大きいテレビを買ってみて、それがどんどん小さくなって、いまや持ち運べるテレビだったりとか、お風呂場で使えるとか…っていう中での次がちょっと見てみたいですね。どうなるのかわからないけど、薄さ…ポスター貼るくらいのもので、しかもコードレスで、みたいなやつとか?

◆三浦翔平さんは、とてもカッコいい方で、静かなるイケメンかと思っていたらまったく違っていて、好感度アップ!ですね。まさかのボケが…しゃちほこランドで始まったってことは、きっとその前からウズウズしてたんでしょうね(笑)。『奪い愛、冬』は鈴木おさむさんが脚本で…。ボクも『人にやさしく』っていうドラマでおさむさんに書いてもらったことがありますけど、おさむさんらしくないような、このドロドロな感じが、これからどうなっていくのか、楽しみです!