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#653(2016.9.24 OA)

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お味噌を溶くラーメンのときに、お腹が鳴った

トップニュース

坂口健太郎さんをお迎えして、
新規オープン&リニューアルで進化し続ける
最新サービスエリア&パーキングエリアを大特集!!

番組初登場!坂口健太郎さんをお迎えした9月最後のスマステーション。特集は「新規オープン&リニューアルで進化し続ける最新サービスエリア&パーキングエリアベストセレクション8」をお送りしました。
この2年の間に新規オープンまたはリニューアルで生まれ変わったサービスエリア&パーキングエリアの最新情報をご紹介した今回。限定グルメの生試食もたっぷりお送りしました。東京からおよそ1時間、常磐自動車道にあるのが「Pasar守谷(下り)」。敷地面積はテニスコートおよそ91面分に相当し、17店舗が展開しています。そんなPasar守谷では、地元特産の「納豆」にこだわったグルメが楽しめます。藁に包んで醗酵させる製法で独特の風味と味を出す昔ながらの納豆や、チョコでドライ納豆をコーティングした「チョコ納豆」といった変わり種まで、様々な種類が揃っています。また、焼肉トラジでは、Pasar守谷限定の納豆キムチ焼肉丼も楽しめます。生試食に登場したのは、1日1700個も売れるという「PAiN au TRADITIONNEL」の「牛スジの焼きカレーパン」(530円)。作り方は、野菜と牛肉をじっくり煮込んだカレーをパン生地に包み焼き上げると完成か、と思いきや、お客さんに手渡す直前に実に3日間煮込んだ熱々の牛すじカレーをかけて提供される絶品グルメです。東京からおよそ40分。東名高速道路に入って最初のサービスエリアが、今年7月に一部リニューアルした日本最大級のサービスエリア「海老名サービスエリア」。テニスコートなんと226面分ほどの敷地に33店舗がひしめく、日本屈指の巨大サービスエリアです。新たに誕生したのは、アメリカ発のアイスクリーム店「コールド・ストーン・クリーマリー」で、高速道路初出店となります。こちらは、全世界で1400店舗以上を展開。冷えた石の上でアイスをブレンドしてくれることで有名ですが、海老名サービスエリアでは、高速道路どころか、世界でここだけしかないソフトクリーム「リッチミルク」(520円)が販売されています。生試食でご紹介したのは、「湘南ごはん」の鶏足1本丸ごとを使った豪快ワンハンドグルメ「ジャンボ山賊焼き」(980円)。ブランド鶏「長州どり」の足一本を丸ごと特製蒲焼のタレに3時間漬け込んだ、ボリューム満点の一品です。このほか坂口さんには、今年2月に新規オープンした「長篠設楽原パーキングエリア(下り)」から「長篠陣屋食堂」で人気の「家康 鯛天丼」、「羽生パーキングエリア(上り)」から、あの「鬼平犯科帳」にも登場している「五鉄」の江戸グルメ「一本うどん」なども生試食していただきました。ちなみに坂口さんは「ジャンボ山賊焼き」や「牛スジの焼きカレーパン」が特にお気に入りだったそうです。
次回10月1日の放送は「高畑充希が商品試験!?最新キッチングッズ2016秋」をお送りします。お楽しみに!!

車でのお出かけとなれば楽しみなのが、高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)でのグルメやショッピングなど。そんなSAやPAが、最近どんどんリニューアルしているのをご存じでしょうか?今夜は、この2年の間に新規オープンまたはリニューアルで生まれ変わったSA&PAをご紹介。そこでしか食べられない限定グルメに、常識を覆す独自サービスもありますのでぜひチェックしてください!


SmaSTATION!!特別企画
新規オープン&リニューアルで進化し続ける
最新サービスエリア&パーキングエリア
ベストセレクション8


1/8
「Pasar(パサール)守谷 下り」(茨城県)

東京からおよそ1時間常磐自動車道にあるのが、2015年7月に全面リニューアルした「Pasar守谷(下り)」。パサールとは、パーキングエリアの「PA」、サービスエリアの「SA」、リラックスの「R」をつなげたもの。日本道路公団の民営化によって誕生したNEXCO東日本が管理する複合型商業施設で、この守谷で6店舗目。敷地面積はテニスコートおよそ91面分に相当し、17店舗が展開しています。リニューアルに伴い、一般道からの利用も可能になりました。そんなPasar守谷の“ここだけ”ポイントは3つ。最初は、地元特産の「納豆」にこだわったグルメです。こちらの施設内では、東京のラーメン激戦区、環状7号線のラーメン店で屈指の行列店と言われる「せたが屋」、有名な「とんかつまい泉」、全国に50店舗以上を展開する「焼肉トラジ」など、憧れの有名店の味がまとめて楽しめるのです。もちろん東京からの出店だけでなく、地元茨城の特産品にもこだわっています。それが…納豆。藁に包んで醗酵させる製法で独特の風味と味を出す昔ながらの納豆や、チョコでドライ納豆をコーティングした「チョコ納豆」といった変わり種まで、様々な種類が揃っています。また、焼肉トラジでは、Pasar守谷限定の納豆キムチ焼肉丼も楽しめます。次のここだけポイントは、1日1700個も売れるという「PAiN au TRADITIONNEL」の「牛スジの焼きカレーパン」(530円)。作り方は、野菜と牛肉をじっくり煮込んだカレーをパン生地に包み焼き上げると完成か、と思いきや、お客さんに手渡す直前に実に3日間煮込んだ熱々の牛すじカレーをかけて提供するのです。そして最後のここだけポイントは、銀座の松屋や、池袋の東武百貨店など都内のデパートにも数多く出店する「なかほら牧場」。岩手県の山間の地に、50ヘクタールもの牧場を有するなかほら牧場は、365日屋外での飼育にこだわった乳牛で知られています。「gourmet festa IN MORIYA」で食べられる「なかほら牧場」の「自然放牧ソフトクリーム」(480円)は、ミルク感が未体験の濃厚さです!




2/8
「EXPASA(エクスパーサ)足柄 上り」(静岡県)

東京までおよそ1時間10分、東名高速道路上り線にあるのが今年8月に一部リニューアルした豊かな緑に囲まれた「EXPASA足柄(上り)」です。敷地面積は広大で、テニスコートおよそ524面分に相当。全国のサービスエリアの中でも有数の広さを持つこちらは、23店舗が集結し一般道からも利用可能。そんなEXPASA足柄の“ここだけ”ポイントは、今大流行の「グランピング」が高速道路の施設として初めて誕生したこと。グランピングとは、「グラマラス」と「キャンピング」を合わせた造語で、高級感あふれるテントなどで優雅にキャンプを楽しむことで、手ぶらでアウトドアが満喫できると、大人気となっています。一体どんな施設なのか、スマステーションの女性スタッフが体験してきました!サービスエリアに到着したら専用車両でチェックイン。まず、ウェルカムドリンクが出てきました。それは京都宇治玉露のみを使用した高級茶で、普通に買うとお値段1,080円のもの。さらにフランスの高級ブランドのアメニティーまでいただきました。その後、予約していたテントに行くと、なかにはシャンデリアやテーブルが備え付けてあり、テントの中とは思えない豪華さ。昼間は大自然のなかでのんびり優雅な時間を過ごし、汗を流したければ、サービスエリア内にある大浴場を無料で利用できます。そして夕食の時間。外のテーブルで自然に囲まれてのディナー。雨の場合は大型バスが宿泊者専用のレストランとなります。料理は専属シェフがその場で調理。地元農家から直接買い付けた野菜のグリル、メインは地元富士の高原で育った豚ロースの炭火焼きと、地元の食材にこだわったフルコース料理を堪能できます。食後は、サービスエリアでショッピングをしたり、豪華なテントでまったりしたりと、グランピングならではの過ごし方であっという間に時間は過ぎていきました。翌朝、自然の中での朝食。宿泊費に含まれる朝食は、地元の老舗パン屋さんのパンをいただきました。気になる宿泊費は…今回泊まったテントの場合、朝食付きで1泊3万円。ディナーは別料金で5,000円でした。このほか、小さなタイプのテントは1泊2万円からあります。2017年8月31日まで営業予定。オープンしたばかりの今は予約に余裕があるので、狙い目です。※料金には朝食、温泉施設の料金が含まれています。土日祝日、繁忙期、テントのサイズなどにより料金は異なります。




3/8
「海老名サービスエリア 下り」(神奈川県)

東京からおよそ40分。東名高速道路に入って最初のサービスエリアが、今年7月に一部リニューアルした日本最大級のサービスエリア「海老名サービスエリア」です。テニスコートなんと226面分ほどの敷地に33店舗がひしめく、日本屈指の巨大サービスエリア。新たに生まれ変わった“ここだけ”ポイントは3つ!最初は、あのアイスクリーム店です。7月にリニューアルしたのは館内の3店舗と「うまいもん横丁」の部分。リニューアルに伴い、一般道からの利用も可能となりました。新たに誕生したのが、アメリカ発のアイスクリーム店「コールド・ストーン・クリーマリー」で、高速道路初出店となります。こちらは、全世界で1400店舗以上を展開。冷えた石の上でアイスをブレンドしてくれることで有名ですが、海老名サービスエリアで食べられるのは、高速道路どころか、世界でここだけしかないソフトクリーム「リッチミルク」(520円)。生クリームをたっぷり使ったオリジナルの「スイートクリームアイスクリーム」をソフトクリームで再現。濃厚かつクリーミーな味わいが口いっぱいに広がる、ここだけのソフトクリームとなっています。次なるここだけポイントは、直径20cmのジャンボグルメ!うまいもん横丁には、ワンハンドグルメなど気軽に軽食がテイクアウトできる4店舗が新規オープン。そのなかの「くいしん坊将軍」で食べられるのが「のしいか」(430円)。ほんのり甘みをつけたスルメイカを鉄板でプレスし焼き目をつけ…とここまでは、一般的なのしイカですが、こちらでは、専用の機械で刻みを入れながらさらにのばします。しかも、前後左右に色んな方向から機械に通すこと計5回!すると、イカが直径およそ20cmの大きさに。食べ応え十分です!最後のここだけポイントは、「湘南ごはん」で食べられる鶏足1本丸ごとを使った豪快ワンハンドグルメ「ジャンボ山賊焼き」(980円)!ブランド鶏「長州どり」の足一本を丸ごと特製蒲焼のタレに3時間漬け込んだ、ボリューム満点の一品。豪快に食らいつくのが正解です!




4/8
「長篠設楽原(ながしのしたらがはら)パーキングエリア 下り」(愛知県)

東京からおよそ3時間、名古屋までは1時間。新東名高速道路開通にともない、今年2月に新規オープンしたのが、「長篠設楽原パーキングエリア(下り)」です。敷地面積はテニスコートおよそ126面分で、3店舗が営業。もちろん一般道からの利用も可能です。そんなこちらのパーキングエリアの、“ここだけ”ポイントはこの3つ。最初は、1日1本は売れる!超高価みやげ。このパーキングエリアの唯一無二の特徴は、建物の隣、徒歩3分で登れる山にあります。こちらは、戦国時代にあの「長篠の戦い」に出陣した織田信長が陣をはったという跡地。長篠の戦いとは、1575年織田信長・徳川家康連合軍と武田勝頼軍が戦った合戦のこと。そんな立地もあって、こちらのパーキングエリアはお土産のテイストも店員さんの制服も戦国時代一色!「長篠陣屋台」で売られている名物のソフトクリームは、派手好きだった家康にちなんで金箔をまとったド派手なもの「家康 金のソフト」(880円)。さらに、織田信長、徳川家康と受け継がれ国宝にも指定されている名刀「国宝大般若長光」の精巧なレプリカまで。お値段は、なんと9万2,800円!高額ながら、1日に1本程度は売れるといいます。次なるここだけポイントは、徳川家康の大好物を再現したグルメ。戦国時代をイメージしたグルメが並ぶなか、特に人気なのが長崎県で水揚げされた天然の鯛。「長篠陣屋食堂」ではこれに衣をつけ天ぷらにし、贅沢に2切れ、さらにパプリカやキノコなどを添え甘辛ダレで仕上げ、味付け海苔を盛り付けた「家康 鯛天丼」(1,200円)が大人気!その海苔に入ったマークは、徳川家の家紋。そう、実はこれ、徳川家康の大好物を再現したメニューなのです。「家康は、鯛の天ぷらを食べ過ぎて食あたりになった」と言われているほどの鯛の天ぷらが大好物。そんな家康の大好物を天丼でいただけるのです。当時は、当然、養殖の鯛などなかった時代。だから、天然の鯛にこだわっているのだといいます。最後のここだけポイントは、愛知名物の八丁味噌を使った絶品ラーメン「信長 赤味噌らーめん」(800円)。「長篠陣屋食堂」で作っているところを拝見すると…塩ベースのさっぱりとした鶏スープに、平打ち麺、たまり醤油で漬け込んだ鶏のチャーシューを加えます。こだわりは、江戸時代から300年以上続く地元・愛知で愛される老舗味噌店「カクキュー」の八丁味噌をブレンドした赤味噌。濃厚で独特の渋みが特徴の赤味噌を、少しずつ溶かしながらいただけば、様々な味の変化を楽しめます!ちなみに、お土産人気ナンバーワンは、火縄銃をモチーフに作られた長いバームクーヘン「長篠の戦い火縄銃ロングバウムクーヘン」(1,458円)です。




5/8
「川島パーキングエリア 下り」(岐阜県)

名古屋からおよそ40分、東海北陸自動車道にあるのが今年の3月に一部がリニューアルした「川島パーキングエリア(下り)」です。国内屈指の大きさで、実にテニスコートおよそ2275面分、東京ドーム12個分!そんな川島パーキングエリアの“ここだけ”ポイントは3つ。最初は、家族で行きたいバーベキュー場。3月のリニューアルで新しくなったのは、パーキングエリアに隣接する複合型公園。そのバーベキュー場「OASISPARK BBQ CANVAS」で「ベーシックBBQプラン」(1人前2,600円)を注文すれば、炭も道具も無料レンタルOK。今年いっぱい週末の昼間の予約はすべて埋まっているほどの人気となっています。さらに、じゃぶじゃぶの河原などでは、常に様々なイベントが行われています。この日は、アユのつかみ取り体験が。暴れるアユをつかむのは一苦労ですが、自分でとったアユは、その場で塩焼きにして食べることができます。参加費は1,000円で、捕まえられなくてもアユ2匹が食べられます。※参加対象年齢は3歳以上。今年の開催は終了しています。続いてのここだけポイントは、カピバラと触れ合えるテラスがオープン!川島パーキングエリアには、世界の淡水魚を鑑賞できる水族館「アクア・トト ぎふ」まであるのですが、今年3月、そこに新たに「カピバラテラス」がオープンしました。エサやり体験もでき、全国でも数少ないカピバラと触れ合える施設となっています。最後のここだけポイントは、1日1000本も売り上げる贅沢牛串!2014年3月にオープンした「馬喰一代」は、飛騨牛を1頭買いしステーキ丼など極上の肉料理をテイクアウトで提供する人気の飛騨牛専門店。そんなお店で1日1000本売り上げる超人気メニューが、A5ランクの飛騨牛を串刺しにして醤油ベースの甘辛ダレに漬込みじっくり焼き上げる「飛騨牛串焼」(700円)。飛騨牛を1頭買いしているからこそ、この値段で提供できる超お得な一品です!




6/8
「羽生パーキングエリア 上り」(埼玉県)

東京までおよそ1時間、東北自動車道にあるのが2014年に全面リニューアルした「羽生パーキングエリア(上り)」。敷地面積はテニスコート122面分。9店舗が営業し、もちろん一般道からの利用も可能です。こちらのパーキングエリアのコンセプトは、池波正太郎原作の「鬼平犯科帳」の世界。食通で知られる池波正太郎にちなみ、グルメが充実しているのです。そんな羽生パーキングエリアの“ここだけ”ポイントは3つ。最初は、鬼平犯科帳にも登場する珍・江戸グルメ「一本うどん」(800円)。赤坂の老舗料理店「五鉄(ごてつ)」では、パーキングエリアではとても珍しい看板料理のしゃも鍋がいただけるのですが、さらに鬼平犯科帳にも登場する変わったうどんが大人気となっています。それが太い麺が1本だけ入った一本うどん。鬼平犯科帳には、「親指ほどの太さのうどんが、蒸篭の中でとぐろを巻いており、柚子などが利いた出汁につけて食べる」との描写がありますが、幅はなんと、2.5cm、長さは55cmもある極太麺は、たった一本で普通のうどん一杯分と同じ量。2時間かけてゆで上げ、さらに甘辛いつゆで30分煮込むと麺につゆが染みこみ、モチモチの食感に。噛むと甘辛ツユが染み出す極上の一品です!次なるここだけポイントは、江戸時代にも大人気だった本格うな重。鬼平犯科帳に登場する辻売りのうなぎ屋忠八を再現した「忠八」。地元の魚卸問屋が提供する特上うなぎを、その道20年のうなぎ職人が、パーキングエリアでは珍しい備長炭で本格的に焼き上げます!そして出来上がった「うな重」は、2,300円と少し高価ながら、江戸時代に思いをはせて試したい本格的な一品です。最後のここだけポイントは、たい焼きにお好み焼きがプラスされた新感覚グルメ。「文楽焼本舗」で作り方を見せていただくと…たい焼きの鉄板に生地を入れ、ベーコンとたっぷりのソースとマヨネーズ、キャベツと紅ショウガをはみ出るほどに盛り付けます。これがたい焼きの型にお好み焼きの具がギッシリと入ったその名も「お好み鯛焼き」(220円)。多い日には、1日3400個も売れる羽生パーキングエリア屈指の超人気グルメです!ちなみに、イベント広場では毎週土日と祝日に大道芸のイベントもやっています!




7/8
「上郷(かみごう)サービスエリア 下り」(愛知県)

名古屋までおよそ1時間。東名高速道路にあるサービスエリアが2015年7月に一部リニューアルした「上郷サービスエリア(下り)」です。敷地面積は、テニスコートおよそ261面分、7店舗が営業し一般道からの利用も可能です。そんな上郷サービスエリアの“ここだけ”ポイントは3つ。最初は、家族連れに嬉しい子ども専用の遊び場。サービスエリアの上りには、まるで壁から動物が飛び出すような「トリックアート」が全8種類、至るところに描かれていて、絶好の写真撮影ポイントとなっています。下り線では、家族連れのお客さんのために「yukids(ユーキッズ)」が新規オープン。子ども専用の遊び場で、子どもが喜ぶ約15種類の遊具があり30分300円の価格で利用が可能です。渋滞で退屈した子どものストレス発散になるのはもちろん、ここを目指してやってきた、という人も少なくありません。次なるここだけポイントは、デカさ勝負の2大人気グルメ!昨年7月にリニューアルしたフードコートも充実しています。「あかつき食堂」で一番人気なのが、「デカ盛り勝負のとんてきカレー」(1,000円)。豚の肩ロースに、ニンニク醤油のタレを絡めたとんてきとカレーを盛り付け、ご飯は通常の2杯分というボリュームです。続いての“デカグルメ”が、上り線にある「でり家(ベーカリー)」の普通の5倍はある「メガメロンパン」(650円)。巨大なのに外はサクサク、中はフワフワ。メロンパンの美味しさをいつまでも楽しむことができます。最後のここだけポイントは、テイクアウトコーナーで1日400個売れるという超人気のパンで、ひき肉が入った甘口のカレーのなかから半熟の卵が溶け出す「半熟玉子のカレーパン」(320円)。揚げる時の火加減がポイント。卵を半熟に仕上げるため、絶妙な火加減で揚げられるのです。




8/8
「淡路サービスエリア 上り」(兵庫県)

大阪までおよそ1時間、神戸淡路鳴門自動車道にあるのが今年4月に一部リニューアルした「淡路サービスエリア(上り)」。敷地面積は、テニスコートおよそ241面分で10店舗が営業。下り線は一般道からの利用も可能です。そんな淡路サービスエリアの“ここだけ”ポイントはふたつ。最初は、恋人たちのために発光する丘。このサービスエリアは、とにかくカップルが多いのですが、人気の秘密のひとつが、下り線にある高さ65mの観覧車。40台中4台のゴンドラはすべてが透明の「シースルーゴンドラ」になっていて、その景観の美しさと、スリル感があいまって、男女の距離が縮まると全国からカップルが押し寄せているのです。さらに今年4月、恋人たちに人気の広場がリニューアル。広場は小高い丘になっているのですが、地面には特殊な石がおよそ25000個(※番組調べ)埋め込まれていて、恋人たちの気分を盛り上げてくれるといいます。それが、夜になると光る「蓄光石(ちっこうせき)」と呼ばれる、昼間に光を蓄え暗闇で光るという石。さらに時期を問わず、夜になると木々をライトアップする演出も人気です。次なるここだけポイントは、淡路名物丸ごと玉ねぎグルメ。淡路島と言えば、玉ねぎが名産品。収穫後、天日干しで自然乾燥することによって甘みがぐっと増し、風味豊かになる淡路産玉ねぎ。そんな絶品玉ねぎを使ったメニューが「カレーうどん(淡路玉葱と淡路牛添え)」(1,380円)。丸ごと1個の存在感のある玉ねぎは、カレーに入れる前にコンソメとカレー粉で実に1時間煮込んだもの。とっても柔らかく仕上がっているのでほぐしながら食べることができ、その甘さとスパイシーなカレーがマッチする絶品です。


キレイに食べるボク

坂口健太郎さんにサービスエリア/パーキングエリアの限定グルメをたっぷり生試食していただいた今回。香取編集長が『編集後記』で触れている通り、その食べっぷりはキュートでした。というわけで今週の格言です。「結構、キレイに食べる方なんですよ、ボク。それこそ、あまり口にくっついたりしなかったり、周りに飛び散らなかったり…。食べるっていうことも仕事でありながら、キレイにガツガツ食べる“美味しさ表現”だったんですけど、あんなに口につけてもいいんだな、と。これも大いにありだな、と。次に食べる仕事のときは、今までの自分じゃなく、坂口くんをモデルに、口元にちょっと付けてみようかな、と思いました(笑)。で、気づいてない感じで、人にちょっと拭いてもらう感じで。坂口くん、面白かったですね。来週のゲストは高畑充希ちゃんなので、好きなものは何か、って坂口くんに聞いたら、『サバだ』と言っていました。『サバ』と、あと『ヨーグルト』も好きだと言っていました。その情報を持った上で、来週に挑みたいと思います!」。


坂口健太郎さん
香取さんは、兄ちゃん感がある方でした。

冒頭で「緊張している」と話していましたが、初めてのスマステーションはいかがでしたか?

楽しかったです。終わってみて、「もう終わりなんだ?」と思うくらいでした。美味しいものもたくさん試食できましたし。普段、一番テンションがあがるのがご飯を食べているときなので、うれしかったですし、楽しかったです。

特集は、最新のサービスエリアとパーキングエリアでした。

あまり詳しくはないのですが、僕のイメージでは休憩したり、軽食を食べるための場所というくらいでしたが、今はアユのつかみ取りができたり、グランピングができたり、地域ごとに美味しいものが食べられたりと、いろいろな特色があってテーマパークみたいだなって。休憩するにしても、プラスαで楽しいことがあると、うれしいですよね。友だちとそこをメインに行くのも面白そうだと思いました。

ご自身で行くならどちらですか?

アユのつかみ取りをしてみたいので、「川島PA」(岐阜)ですかね(笑)。あとは、池波正太郎が好きなので、「羽生PA」(埼玉)もいいですね。でも、サービスエリアでアユのつかみ取りができるなんて、想像もしていませんでした。

香取さんとはいかがでしたか?坂口さんの口元の食べこぼしを香取さんが「ついてるよ!」と取ってくれたのも印象的でした。

「あああ…」と思っているうちに取ってもらっていました。すみませんでした(笑)。香取さん、兄ちゃん感がある方でした。以前、番組でご一緒したときは、今日ほどお話しする時間がなかったので、今日はいろいろお話しもできてうれしかったです。でも、香取さんもご飯を食べるのが好きな方なのに、ひとりで試食をするのが申しわけなかったです(苦笑)。

最後になりますが、坂口さんご出演の舞台「かもめ」の見どころをお願いできますか?

有名な古典の戯曲なんですが、難しいものではないんです。僕も最初に台本をいただいたときに、難解なのかな、哲学的な話なのかな、と思ったんですけど、全然そんなことはなくて。気軽に見られる作品だと思います。僕が演じるのは、劇作家志望の青年の役で、彼を始め、登場人物みんなの恋愛模様が描かれていくのも面白いと思います。見てすぐに何かを感じるとかじゃなくて、見て何年か後でもいいので、ふと思い出してもらえるような作品になればいいなと思いますし、きっとそんな作品になると思います。僕にとって初めての舞台です。ぜひ見ていただけたらうれしいです。

坂口健太郎さん出演
舞台「かもめ」
10月29日(土)〜11月13日(日)
東京芸術劇場プレイハウス ほか地方公演あり


香取さんと坂口さんの共演を見てみたくなりました

もはや、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)は、旅の途中に立ち寄るじゃなくて、そこを目的に行く場所になりつつありますね。先を急いですぐに立ち去るのではなくて、ゆっくり過ごしたり、遊んだり、泊まったりもできるという。食べるところが充実しているのはもちろん、バーベキューもできるし、アユのつかみ取りもできるし、水族館や動物園のようなところもあって。子供さんも大満足ですから、家族連れにはうれしいですよね。しかも、一般道から行けるところも増えているようで、本当に昔とは全然違うんだな、と痛感しました(笑)。今大流行のグランピングができるのもすごいですよね。なかなかのお値段でしたけど、ちょっと変わった旅行に行く気分で楽しめそうだと思いました。SAの施設が使えてショッピング、グルメも楽しめるし、自然も満喫できそうな感じで。しかも、車で行くという。想像もできない世界が広がっていて楽しそうでした(笑)。それから、建物や食べ物など全体が池波正太郎さんの小説の世界観になっているPA、戦国時代の雰囲気を作っているPAも楽しそうでした。その世界観にマッチした、しかも本格的なお料理が堪能できるのもいいですよね。ゲストの坂口健太郎さんは、大人気なのも納得のとてもかわいらしい方でしたね。母性本能だけじゃなくて父性本能もくすぐられそうといいますか。だから、香取さんも思わず坂口さんの口元を拭いてあげたのかしら(笑)。おふたりとも同じような長身で並んでいると兄弟のようでした。お芝居での共演はもちろん、ファッション談義とかも拝見してみたくなりました。坂口さんがお宅に椅子がたくさんあるという話しをして、「今度見に来てくださいよ」なんておっしゃるのを、香取さんがうれしそうに見ていて。そんな香取さんを見ていて私もうれしい気分になりました。

ソフトクリームはスゴイな、と思いました!

◆スゴかったですね。サービスエリア・パーキングエリア特集もこの番組で何度かやってきましたけど、ついに…放送中も言ってましたけど、「サービスエリアなのに…」っていうのを超えた感じがしました。「サービスエリアなのに…」ってことは今までのイメージのサービスエリアがあるはずなんですよ。それが消えた、っていうことですかね?それに、違う価値が乗っかっての今までのイメージのサービスエリアじゃなくて、今までのサービスエリアが消えた感じがついにしましたね。もう、ちょっとしたアイデアじゃ、勝負することができないんじゃないかな、と

◆そんな中で、ソフトクリームはスゴイな、と思いました。未来の映画とかで、近未来のビル群で、空を車が飛んでるのに駅名だけ「渋谷」って残ってるとか、「ハチ公」はまだそのまま残ってるくらいの、生まれ変わったサービスエリアなのにソフトクリームは残ってる(笑)。これは消えなさそうですね

◆グルメの充実ぶりも…。家康の「鯛天丼」、そんなにそそらないはずなのに、天然の鯛にこだわっているからなのか、坂口くんがひと口かじったあとの中身がもう…。あの“美味そうさ”は、そんじょそこらの鯛じゃない、っていう感じがしましたね

◆メロンパンも面白かったですね。「美味いし…」の。ソフトクリームじゃないけど、メロンパンも、サービスエリア・メロンパン…海老名でしたっけ?ああいう感じの有名メロンパンから、いろいろ会議を重ねた結果、「でっかくしよう!」っていう(笑)。あれ、単純に焼くの大変だと思うんですけど…

◆あと、「グランピング」を初めて知りました。金額に驚きました

◆坂口くんは…彼はすでに人気者ですが、あの子は人気出ますね(笑)。カッコいい彼なはずなのに、男から見ても可愛らしさを感じてしまう…。試食の口の付き方は、今までで一番かもしれない(笑)。是非また、遊びに来てほしいです!