SmaTIMES

Backnumber

#647(2016.8.13 OA)

  • トップニュース
  • トクベツキカク
  • シンゴ5
  • ゲストトーク
  • オオシタアナ
  • ヘンシュウコウキ

岩尾さん、クツひもほどけてないですよ!

トップニュース

フットボールアワーのおふたりをお迎えして
ドラマ仕立てCM、カプセルトイ、流行語、アイドル動物…
プレイバック流行検定をオンエア!!

ゲストにフットボールアワーの岩尾望さん&後藤輝基さんをお迎えした今週のスマステーション。特集は、過去から現在までの流行にスポットを当てた新企画「プレイバック流行検定」をお送りしました。
まずは「ドラマ仕立てCM」編から。1989年。年号が昭和から平成に変わったこの年。柳葉敏郎さん演じる日産自動車の販売員を主人公にした「熱血業界宣言」は、ドラマ仕立てCMのハシリ。10話以上も放送され、翌年の1990年にはテレビドラマ化もされています。それから4年後の1993年に大ブレイクしたドラマ仕立てCMが「ポッキー四姉妹物語」。当時、人気爆発中だった4人の女優を起用し話題となったCMでした。今は“ガチャガチャ”とも呼ばれている「カプセルトイ」の元祖は、今から39年前に登場した「スーパーカー消しゴム」。このスーパーカー消しゴムが流行ったキッカケは、当時人気だった週刊少年ジャンプ連載のマンガ「サーキットの狼」でした。このマンガにも登場する憧れのスーパーカーをかたどった消しゴムが20円という安さで買えると、少年たちがガチャガチャに群がったのです。学校の休み時間にはテーブルを並べ、ボールペンのノックを使ってレースしたり、相撲のように落とし合ったりと、大流行しました。続いて6年後の1983年頃に大ブームとなったのが、“キンケシ”こと「キン肉マン消しゴム」。当時、週刊少年ジャンプで連載されていた漫画「キン肉マン」のヒットに伴い、キャラクターの消しゴム人形を販売。累計1億8000万個も売り上げ、大ヒットとなりました。「アイドル動物」編には、大ブームを巻き起こしたアイドル動物たちの懐かしい映像が続々登場!2005年、千葉市の動物園で、二足立ちの姿がかわいいと大ブームとなったのがレッサーパンダの「風太」くん。当時は、連日2000人以上のお客さんが訪れるほどの人気ぶり。そんな風太くんは、現在13歳。人間でいうとおよそ60歳で、子供1頭、孫6頭の、大家族の長になっています。その3年前の2002年には、多摩川に突如現れたアザラシの「タマちゃん」に見物客とワイドショーのカメラが殺到!1987年には世界的なスーパースター、マイケル・ジャクソンがツアーのため来日。マイケル・ジャクソンと一緒に来日したペットのチンパンジーの「バブルスくん」も人気を集めました。さらにさかのぼった1980年。この年にブームとなったのは、運転免許証風の写真から火が付いた「なめ猫」です。学ランなどの身なりをした猫のキャラクターで正式名称は「全日本暴猫連合 なめんなよ」。そんななめ猫は、再ブームの兆しをみせていて、最近ではCMにも登場していますよね。今回のプレイバック流行検定、みなさんはいくつ覚えていましたか?
次回8月20日の放送は「あなたに伝えたい!世界の感動メッセージ映像 ベストセレクション」をお送りします。ゲストは東山紀之さんです。お楽しみに!!

現在の流行から過去の流行を振り返る、プレイバック流行検定をお届けします!テレビから生まれた流行語、みんなが夢中になった「アイドル動物」、時代を映すドラマ仕立てのCMなどなど、あなたはいくつ知っていますか?


SmaSTATION!!特別企画
新企画! プレイバック 流行検定


◆ドラマ仕立てCM編

2016年、19ヵ月連続CM好感度ランキング1位を獲得した「au 三太郎」。また、柳葉敏郎さん出演のドラマ仕立ての「ロト7」がドラマ仕立てのCMとして人気を博しています。その柳葉さん出演のあるCMが、ドラマ仕立てCMのハシリと言われています。

今から27年前にプレイバック!

時は1989年。年号が昭和から平成に変わり、Winkの「淋しい熱帯魚」がレコード大賞を受賞したこの年。柳葉さん演じる日産自動車の販売員を主人公にした、ドラマ仕立てCMのハシリ「熱血業界宣言」。こちらのドラマCM、10話以上も放送され、翌年の1990年にはテレビドラマ化されました。それから4年後の1993年に大ブレイクしたドラマ仕立てCMが「ポッキー四姉妹物語」。当時、人気爆発中だった4人の女優を起用し話題となったCMでした。続いてのドラマ仕立てのCMは、1998年にブームとなったセガの「湯川専務」のCMでした。




◆カプセルトイ編

実は今、“ガチャガチャ”とも呼ばれるカプセルトイが、女性を中心に人気を集めているのをご存じですか?そのブームのきっかけとなったのが「コップのフチ子」というカプセルトイ。フチ子と呼ばれるキャラクターの女性をコップなどのフチに乗せて楽しむから、コップのフチ子というのです。そのシュールでクスっと笑える姿がSNSで広まりブームに。その売り上げは累計1000万個を記録しています。ほかにも、人気なのがマッチョの人形「脱力マッチョ」。脱力した“マッチョ”が指に絡みつく姿が面白い、とこのガチャガチャを探しまわる女性がいるほど。シリーズで人気なのが、カンチョウポーズをしているフィギュア。人形のおしりには穴が開いていて、この穴に指をさしてカンチョウでつながる姿が面白い、と今年5月発売直後から、売り切れが続出しています。さらに、小さな布団が入っているガチャガチャまで。手のひらより少し大きなサイズの布団は何のための布団かといえば、何とスマホ!日々、使い続けて疲れているであろうスマホを、寝る時ぐらいは人間と同じようにぐっすり休ませてあげようという発想で誕生。実は、これを手に入れようとガチャガチャにやってくるのは、若者たちだけではなくその親世代も多いのだといいます。
その理由は、岡山県のある高校の校長先生が作ったポスター。睡眠時間を削ってまでスマホに夢中になる生徒たちに向けて作られたもので、これが教育関係者に広まり新聞などで取り上げられると、親たちが子供へのプレゼントとして、ガチャガチャで手に入れるようになったのです。ほかにも、猫がスイーツと合わさった「ねこcafe」シリーズ、坂本龍馬や西郷隆盛などの偉人の銅像がブレイクダンスしている「ドウゾー★ブレイクダンサーズ」などが人気を博しています。

しかし、そもそもガチャガチャブームの元祖はというと…今から、39年前にプレイバック!

王貞治選手が、ハンク・アーロンの通算ホームラン数の世界記録を抜く、通算756号を放った年。
そして、香取編集長が生まれた1977年。そんな年に誕生したガチャガチャブームの元祖といわれるのが、男の子がみんな学校で遊んでいた「スーパーカー消しゴム」。このスーパーカー消しゴムが流行ったキッカケは、当時人気だった週刊少年ジャンプ連載のマンガ「サーキットの狼」。このマンガでも登場する憧れのスーパーカーを精巧にかたどった消しゴムが20円という安さで買えると、少年たちがガチャガチャに群がったのです。学校の休み時間にはテーブルを並べ、ボールペンのノックを使ってレースしたり、相撲のように落とし合ったりと、大流行しました。実は今、スーパーカー消しゴムの遊びがスマホのアプリにもなっているんです。テーブルから落としたら、相手のスーパーカー消しゴムをもらえるという当時のルールもそのままです。そして、スーパーカー消しゴムブームから6年後の1983年頃に大ブームとなったのが、“キンケシ”こと「キン肉マン消しゴム」。当時、週刊少年ジャンプで連載されていた漫画「キン肉マン」のヒットに伴い、キャラクターの消しゴム人形を販売。累計1億8000万個も売り上げ、大ヒットとなりました。販売から25年たった2008年にはキンケシの復刻版が販売され、在庫次第では今でもガチャポン会館においてあるといいます。※現在、生産は終了しています。




◆テレビから生まれた流行語編

2015年の「R-1ぐらんぷり」をきっかけに大人気となったのが、とにかく明るい安村さんが生んだ「安心して下さい、穿いてますよ。」という流行語。

そんなテレビから生まれた流行語にどんなものがあったのか…プレイバック!

まずは2013年。CMでの決め台詞が流行語となり、その年の年間大賞を受賞したのが林修さんのいつやるの?「今でしょ!」。さらに2007年には、当時スマステにもゲスト出演したIKKOさんの「どんだけぇ〜」。また、2004年の実写邦画で興行収入1位を獲得した大ヒット恋愛映画『世界の中心で、愛をさけぶ』を略した“セカチュー”も流行語に。その4年前の2000年にはある国民的“お母さん”の挨拶が流行語大賞に選ばれました。それが「おっはー」です。これは、ぐっすり寝ているお母さんの代わりに、香取さん演じる慎吾ママが朝ごはんを作ってあげるテレビ番組のコーナーから生まれたのですが、料理を作る際に必ずやる「マヨチュッチュ」も流行しました。さらに5年前の1995年。18歳だった瀬戸朝香さんがCMで言った「見た目で選んで何が悪いの!」も流行語に。その1年前の1994年。ドラマ「家なき子」で主演の安達祐実さんが叫んだ「同情するならカネをくれ」も名台詞として人気を博しました。そして1991年の流行語大賞は、吉本新喜劇などで披露された「…じゃあ〜りませんか」という鉄板ギャグ。吉本新喜劇では有名だったチャーリー浜さんのギャグがCMなどに起用され、突如として全国的な大ブームとなりました。その2年前の1989年。栄養ドリンクのCMで歌われた歌のフレーズ「24時間タタカエマスカ」も流行しました。




◆ダイエット編

現在人気のダイエット器具は、コミカルなCMで話題となり、シリーズ累計300万台も売り上げる「ワンダーコア」。家庭で気軽に体のコア、腹筋を鍛えられると幅広い年齢層に受け、大ヒットしました。さらに最近では、エクササイズDVDのヒットも相次ぎました。人気アーティストTRFの曲でエクササイズできると、シリーズ累計280万枚を売り上げた「TRFイージー・ドゥ・ダンササイズ」や、俳優の美木良介さんが考案したロングブレスダイエットなどが人気となりました。

そんなエクササイズDVDの先駆けが流行した9年前の2007年にプレイバック!

この年にブームとなったのは、全世界で累計1000万本も売り上げた軍隊式エクササイズDVD。20代、30代の女性を中心にブームとなったのが「ビリーズブートキャンプ」です。さらに2003年。この年にブームになったのが、「乗るだけでエクササイズできる」というマシン。それが「ジョーバ」です。ここで一気に1980年までプレイバック!80年代は、数々のダイエット本からベストセラーが生まれました。そのきっかけとなったのが、鈴木その子著書「やせたい人は食べなさい」。シリーズ累計100万部を超えるベストセラーとなりました。その鈴木その子さんは、90年代後半にはバラエティ番組にひっぱりだこになりました。そして、同じく80年代、漫画雑誌に載っていた広告で人気となったトレーニング器具と言えば「ブルワーカー」。広告のように女性にモテたいと、若い男性を中心にブームになりました。実はこのブルワーカー、ここから様々な進化を遂げているのをご存知ですか?持ち歩いて、握力や指の力を鍛えることができる全長13cmのブルワーカー「ミニワーカー」を販売。強度が3段階に選べる女性用のブルワーカー「Lmotion」も誕生しています。




◆アイドル動物編

2015年、写真集が異例のヒットを記録したイケメンすぎるアイドル動物がゴリラの「シャバーニ」。2016年には、「イケメンすぎるゴリラ。シャバーニ」DVDが発売中です。現在公開中のハリウッド映画『ターザン:REBORN』の日本版ポスターにも起用されるなど、その人気はまだまだ拡大中です!ほかにも、旅行サイト「じゃらん」のキャラクターとしておなじみの「にゃらん」など、人気のアイドル動物がいますが…。

これまでにブームとなったアイドル動物を年代をさかのぼりながら、見て行きましょう!

まずは、2005年にプレイバック!千葉市の動物園で、二足立ちの姿がかわいいと大ブームとなったアイドル動物がレッサーパンダの「風太」くん。当時は、連日2000人以上のお客さんが訪れるほどの人気ぶり。そんな風太くんは、現在13歳。人間でいうとおよそ60歳。子供1頭、孫6頭の、大家族の長になっているのですが、なんと、驚くことに孫たちも全員立つんです!その3年前の2002年には、多摩川に突如現れた、アザラシの「タマちゃん」に見物客とワイドショーのカメラが殺到!連日テレビなどで取材され、一躍人気者になりました。そして、90年代までさかのぼって、Jリーグが開幕した1993年。この年、CMをきっかけにのほほんとした雰囲気のアイドル犬「お気楽ゴン太くん」が人気となりました。さらに80年代、1987年までプレイバック。この年、世界的なスーパースター、マイケル・ジャクソンがツアーのため来日。そんなマイケル・ジャクソンと一緒に来日したペットのチンパンジーの「バブルスくん」も人気を集めました。マイケルは、1987年の来日時はホテルにバブルスくん専用の寝室も用意されたほどのVIP待遇でした。さらに大阪公演のため、大阪市役所を表敬訪問した際には、市長室でお茶を飲むシーンが話題となりました。また、時にはご主人ばりのムーンウォークも披露するなど、芸達者で一躍人気者になったバブルスくんでしたが、大きくなりすぎたため2005年からフロリダ州にある類人猿センターで生活しているそうです。さらにさかのぼった1980年。この年にブームとなったのは、運転免許証風の写真から火が付いた「なめ猫」。学ランなどの身なりをした猫のキャラクターで正式名称は「全日本暴猫連合 なめんなよ」。特に運転免許証風の写真が人気で、当時1200万枚を売り上げ多くの交通違反者がこのなめ猫免許証を警官に提示するという社会現象が起きました。そんななめ猫は、再ブームの兆しをみせていて、最近ではCMにも登場しています。さらに、今年、写真集とCDが復刻しています。


しびれるCMの魅力って何だろう?

懐かしい映像満載でお届けした「プレイバック流行検定」。そんな中で香取編集長の興味を引いたのはCMでした。というわけで、今週の格言です。「好きですね。自分もやらせてもらっていますけど、それをやり始めたからそんなに好きなのかも、しれないですね。もちろん、凄く長い映画とかも、ショートのものも、ドラマとかもそうだけど、あの15秒、30秒の中で物語が作られていくところとか、いろんな人たちが頭を振り絞ってクリエイトしている感じが好きなのかなぁ。ヘンな目線で見たりもしていますね。『このCM、面白いなぁ』とか『面白くないなぁ』とかじゃなく、『あそこをもうちょっとこうすればいいのになぁ』とか『あ、ここはアドリブだな』とか。そうやって見るのも含めて、僕は好きなのかもしれない。インパクトも必要だし、伝えなければいけないこともあるけど、面白いんだけど伝わりづらいな、と思うものもいっぱいあるし。CMの歴史はそのままテレビの歴史でもあるので、面白いですよね」。


フットボールアワー 岩尾望さん 後藤輝基さん
岩尾さん:スーパーカー消しゴムの記憶がないんです(苦笑)
後藤さん:牧瀬里穂さんはドレスを着ていると思ってました(笑)

4年ぶりのスマステーションはいかがでしたか?

後藤:いやぁ、以前にも増してあっという間でした。
岩尾:いろんな意味で…クイズとかもそうですけど、こんなにも時間が短いものなのか、と思いました(笑)。

特集は新企画の「プレイバック流行検定」でしたが、VTRをご覧になっていかがでしたか?

後藤:「スーパーカー消しゴム」を見て、子供の頃、あまり買ってもらえなくて友達に借りて遊ぶという、悔しい思いをしたことを思い出しました(苦笑)。
岩尾:ダイエット編で、僕が大阪の番組で「ビリーズブートキャンプ」をやっていた映像を、系列局でもないのにわざわざ見つけて流してもらったのがありがたかったですし、懐かしかったですね。
後藤:だけど、記憶ってあやふやなんやな、と今日再確認しました。僕が好きだったという牧瀬里穂さんのCMも探してきてくださったんですが、それを見て牧瀬さんが全身タイツを着ていたのに驚いたんです。僕の記憶では、牧瀬さんはドレスを着ていた印象があったので。記憶ってあいまいなんやなって。でも、とってもきれいでしたねぇ。

ちなみに、ご自身の記憶でよく覚えている時代といえば?

後藤:たまに思い出すんですけど、この世界に入ってすぐの頃にお金もなくて、1個のハンバーガーを彼女と半分にして食べていたんです。そんなところで、焼肉屋さんからいい匂いが漂ってきて、「ああ、焼肉食べたいなぁ。いつか金が入ったら食べてやる」と思った記憶があります。お金がなかった頃のことのほうがよく覚えていますね。
岩尾:スーパーカー消しゴムの記憶があいまいで、僕遊んだ覚えがないんです。でも、世代的には遊んでるはずなんですけど、記憶がないってことは、自分が思ったよりも早くから友達がいなかったのかなぁ…って(苦笑)。

今回4年ぶりの出演でしたが、次回来てくださるとしたらどんな特集がいいですか?

岩尾:僕はファッションですかね。香取さんがいつもおしゃれだと言ってくれはるので、今回もいつも以上に気合を入れてきたんです。ガッツリとしたファッション特集があったら呼んでいただきたいです。
後藤:キッチングッズとかですね。今、奥さんが子供にかかりきりなので、家事をやらざるを得ない状況なんでね。で、「なんでこんなスポンジ買ってるねん」とかって、かわいいスポンジを前に思うこともありますので、より使いやすいもの、便利なものを紹介してほしいです。

香取さんとはいかがでしたか?

後藤:香取さんといえば、ずっと若くて男前というイメージで今日もお会いしましたけど、昔のVTRを見たらさらに若くて驚きました。大人の男性になったんだな、と改めて思いました。
岩尾:本番前からファッションのお話しができたので楽しかったです。

最後にメッセージをお願いできますか?

後藤:次に出るのは何年後か、楽しみにしていてください!
岩尾:何年後かでもいいですけど、年内にでも呼んでいただけたらうれしいです。


2007年の自分の映像が若くて驚きました(笑)

新企画の「プレイバック流行検定」、楽しくてあっという間でした。「テレビから生まれた流行語」、「ドラマ仕立てのCM」は、テレビっ子だった私はとても懐かしく見ました。「ポッキーの4姉妹」も、香取さんの慎吾ママもかわいかったですね。慎吾ママが言う「おっはー」は、「おはスタ」からアイデアを得て香取さんが言い始めたものだそうです。「マヨチュッチュ」は「僕が考えたものじゃなかったと思う」とおっしゃっていましたが(笑)。IKKOさんがおっしゃった流行語の紹介で、2007年のスマステの映像が流れて、香取さんはかわいらしく、自分が若かったのに驚きました(笑)。今から9年前のことですけど、はっきり記憶にはあるんです。でも、時の流れを感じますねぇ。CMでは「バザールでござーる」も「黒ラベル」も好きでよく覚えていますけど、個人的に思い出すのはJR東海のCMです。深津絵里さんが出演されていた「クリスマス・エクスプレス」や「そうだ 京都、行こう。」のCMは大好きで、CMの舞台となった京都のお寺に行ったこともありました。おもちゃでは、男の子がみんな遊んでいた「スーパーカー消しゴム」は私も印象に残っています。でも、女の子は何が流行っていたのかなぁ。私は文房具が好きで鉛筆とか、きれいな消しゴムとかを集めていた記憶があります。あとは、アイドル動物で紹介されたマイケル・ジャクソンが飼っていたチンパンジーのバブルスくんの変貌ぶりには驚きました(笑)。ゲストのフットボールアワーのおふたりは、盛り上げてくださって楽しかったです。ファッションが大好きな岩尾さんは、本番前にもずっと香取さんとお話をされていて。それを「ついていけへん」と後藤さんが見ていらして。そんな姿もほほえましかったです。

セガの湯川専務、スゴイ覚えてます!

◆プレイバック流行検定、結構わかりました!クエスチョンとかブランクになっているところもわかったから、流行好きなんだな、と思いました。古いのとかも「あ〜これじゃないかな?」って思ったものが当たってたりしたんで。そこに、自分が入っていてビックリしました

◆セガの湯川専務は、スゴイ覚えてますね。ゲーム好きでやってたんで。まあ、慎吾ママもゲームしてて朝まで起きてたとか言ってたけど、ホントにゲームして朝まで起きてることがかなりあったんで

◆「なめ猫」も知ってましたし。どこからどういうブームが始まったのがわからないものっていうか…。CMスタートってわかりやすいけど、あの免許証みたいなヤツも、「なんか、駄菓子屋さんで売ってたなぁ」とか。あと、スーパーカー消しゴムとかも、裏をカッターで削って接着剤をつけると滑りが良くなる、とか。結構、女の子のものよりも、男の子寄りのものが多かったかな、今日は

◆CM好きなんですよね。録画してまで…って後藤さんが言ってた牧瀬里穂さんのCMほどじゃないけど、録画してたものでもCMをちゃんと見てました。CMが見たかったりするものもあったくらいで。だから、auの今のシリーズとかも、映画のようなというか、何か新バージョンだと思ったら「あっ!」って思って注目して見ちゃうし…。CM、好きですね

◆フットボールアワーのおふたりは…「今日はそんなに、クイズで面白解答、という感じでもないのかな?」と思っていたんですけど、どこかでそういう方向にシフトチェンジしてしまい…。スマステのあれって、一度始まっちゃうと抜けられなくなってしまうようなところがあるので。でも、最初に「わかる!」「わかった!」って言った人の勝ち、というか…。面白かったです。