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#643(2016.7.2 OA)

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MKN――また来てね

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DAIGOさんをお迎えして
2016年いま結婚式でよく使われている
人気ウェディングソング ベスト13を大発表!!

番組初登場!DAIGOさんをゲストにお迎えした7月最初のスマステーション。特集は、「2016年!いま結婚式でよく使われている人気ウェディングソング!ベスト13!」をお送りしました。
ランクインした曲が実際に使われている結婚式の映像とともにご紹介した今回の人気ウェディングソングランキング。ここではTOP3を振り返っておきます。第3位は福山雅治さんの「家族になろうよ」。スマステーションのこの企画で、唯一4年連続でトップ3に名を連ねる不動のウェディングソングです。感動的な場面はもちろん、あらゆるシーンで披露宴を彩るこの曲は、「まさに、THE定番曲!各テーブルを回る時にふさわしい曲だから」「新婦の母が福山さんの大ファンで家族になると伝える場面にピッタリだと思ったから」などの理由で多くのカップルに選ばれています。第2位はシェネルさんの「Happiness」。昨年のこの企画で第1位に選ばれた曲です。世界中で一番大切な相手を守りたい、というストレートな愛を綴った歌詞が女性を中心に共感を集め、リリースから2年近くたった今でもあらゆるシーンに使用されています。そして2016年ランキングの第1位に選ばれたのは西野カナさんの「トリセツ」!取扱いが難しい私だけど大切にしてほしい、という複雑な乙女心を、取扱説明書=トリセツになぞらえて描いた歌詞が、世の新婦たちの圧倒的な支持を得て見事1位を獲得しました。「いつも新郎に新婦の取扱説明書がほしいと言われていたから」「歌詞が新婦の性格に当てはまりすぎてビックリしたから」「新婦の父に『返品はもうきかないから』と言われこれしかないと思った」、「『これからもどうぞよろしくね』という気持ちを込めてケーキを食べてもらいたかったから」などの理由から選ばれています。ご自身も披露宴で歌った話題曲「K S K」をリリースしたばかりのDAIGOさんは、「どの曲も、披露宴を彩る素敵な曲だと思いました。僕も披露宴をやるときに選んだので、こういうランキングがあると凄く助かるんですよね」とおっしゃっていました。
次回7月9日の放送は「スイーツも?イタリアンも?ラーメンも?常識をくつがえす…進化した鉄板焼きSP」をお送りします。ゲストは尾野真千子さんです。ご期待ください!!

今、最も使われているウェディングソングはどんな曲なのでしょうか。実際にその曲が使用された全国各地の結婚式の映像とともにご紹介! 昨年のこの企画のランキング1位に輝いたのは、シェネルさんの「Happiness」でしたが、今年はどのように変動しているでしょうか?


SmaSTATION!!特別企画
2016年!
いま結婚式でよく使われている
人気ウェディングソング!ベスト13!


第13位
星野 源/SUN

製薬会社の同じフロアで働く先輩後輩だったという新郎新婦が、お色直し後の再入場に選んだのが、星野 源さんのこちらのナンバー。その選曲理由は、「ドライブデートの時によく聞いていた」から。世界を照らし出す太陽をイメージした星野さんならではのポップなナンバーで、キャッチーなイントロから始まる優しいメロディがあらゆるシーンで使いやすいと今大人気となっています。夜の伊勢湾を見ながら、「世界中の誰よりも幸せにします」とプロポーズしたというカップルは、バルーンリリースでこの曲を使用。ちなみに、バルーンリリースは、単に風船を飛ばすのではなく、重りを付けた風船をプールに投げ込むと、重りを付けた紐が水に溶けて空に舞い上がるという、今流行のやり方。その選曲理由は、タイトル通り「太陽に向かって風船を飛ばすのにピッタリだと思った」から。また、新郎からプロポーズするも、酔っぱらっていたため一度目のプロポーズは「やり直し!」と新婦に言われ、二度目でOKとなったという新郎新婦はケーキのファーストバイトにこの曲をチョイス。その選曲理由は、ドライブ中に流れたらふたりで歌うなど好きな曲だから。美容師になるための専門学校で出会い、9年間の交際の末ゴールインした二人。プロポーズの言葉は「長年待っててくれてありがとう。結婚しましょう」だったというカップルがこの曲を使用したのは、ゲストを見送る場面。その選曲理由は、「新郎が働くヘアサロンでよく流れていて、大好きになった曲」だから。新婦が朝ご飯を作っている時に、後ろから抱きしめて「一生大事にするから結婚してください」とプロポーズしたというカップルは、ブーケトスの場面でこの曲をチョイス。選曲理由は、「ふたりでいる時によくかけていた曲。絶対使いたかった」というものでした。




第12位
AKB48/365日の紙飛行機

友人の結婚式の2次会で出会った瞬間、この人だと直感したというカップル。新婦が母親と中座する際に選んだのは、NHK連続テレビ小説『あさが来た』で大人気となったAKB48のナンバーでした。選曲理由は、「未来に続く歌詞が母親と歩くのにピッタリだと思った」から。『あさが来た』の主題歌として、AKB48のファンだけではなく、幅広い層に支持されたこの曲。人生を紙飛行機に例え、ゴールよりも進んでいく過程こそが大事なんだ、というメッセージがこれからの新婚生活に向けての思いと重なると人気を博しています。また、別のカップルも、この曲を新婦の中座の場面で使用。「これからもよろしく」という意味をこめて、高校時代からの親友を、一緒に退場する相手としてサプライズ指名しました。プロポーズは新婦の誕生日で、日付が変わった瞬間に「結婚しよう」と申し込んだといいます。そんな新郎新婦の選曲理由は、「10年来の友人への感謝の気持ちが曲の雰囲気とあったから」というものでした。




第11位
AI/ハピネス

小学校の同級生だったふたりが19年ぶりの再会をきっかけにゴールインに至ったというカップル。福井県や愛知県などではおなじみの、ある場面でこの曲を使用。それは来場者に向けて新郎新婦がお菓子を盛大にばらまく、お菓子まきです。選曲理由は、「参加者みんなと楽しい気持ちでお菓子まきができると思った」から。そんなAIさんのハピネスは、スマステーションのこの企画で4年連続ランクインを果たしているもはや結婚式定番のナンバー。明るくハッピーなこの曲は式のあらゆるシーンで大活躍。スキー場のイルミネーションを見ながら「結婚してください」とプロポーズした新郎新婦は、乾杯のシーンで使用。別のカップルは、最近キャンドルサービスの代わりに行われる人気の演出、アクアリングの時に使用しました。その選曲理由は、「AIさんの元気な歌声でみんなが楽しくハッピーな気持ちになると思った」から。さらに別の新郎新婦は、式の最後、会場からの退場曲として使用しました。選曲理由は、「みんなが知っている明るい曲で盛り上がって、式を終えたかったから」というものでした。




第10位
藤田麻衣子/手紙 〜愛するあなたへ〜

出会いはふたりの共通の趣味であるソフトテニスのクラブチームだったというカップルが、両親への感謝の手紙の後、花束贈呈の場面で選んだのが、シンガーソングライター・藤田麻衣子さんが、両親への感謝を伝える手紙をイメージして作ったウェディングソング。その選曲理由は、「自分たちが伝えたい気持ちが歌詞になっているので両親に聞いてほしかった」から。この曲は、ライブでのみ披露されていましたが、ファンから、結婚式で使いたいという声が数多く寄せられCD化。発売から3年をかけじわじわと人気が広がりました。別のカップルも、友だちに勧められて初めてこの曲を聴いた時、両親への手紙を読む際に「まさにピッタリ!」と思った新婦が選曲しました。




第9位
SEKAI NO OWARI/スターライトパレード

プロポーズは新婦の誕生日。日付が変わった瞬間に「結婚しよう」と約束したカップルが、披露宴の始まりを告げる入場曲に選んだのは、SEKAI NO OWARIの「スターライトパレード」。その選曲理由は、「Welcome」という歌詞からスタートするため、「入場曲にピッタリだと思った」から。今や絶大な人気を誇るSEKAI NO OWARIが、スマステーションのこの企画に初のランクイン!ボーカルのFukaseさんの美しい歌い出しとポップなメロディが、披露宴の始まりにピッタリだと入場曲として人気を博しています。プロポーズは関西屈指の絶景スポット、比叡山ドライブウェイの夜景をバックに行われたというカップルも、入場曲としてこの曲を使用。その選曲理由は、ふたりだけなく、新婦の父も一緒にライブに行くほどの大ファンだから。同じ食堂で調理師と栄養士として働いていた新郎新婦は、フラワーシャワーの場面でこの曲を使用。その選曲理由は、「曲中で鐘が鳴るところがウェディングベルみたいで凄くいいと思った」からというものでした。




第8位
ケツメイシ/君とつくる未来

友人宅でのバーベキューで運命の出会いを果たしたというカップルが、会場を後にする退場曲として選んだのがケツメイシのこのナンバー。その選曲理由は、「タイトルや歌詞がこれからのふたりに合うと思った」から。スマステーションのこの企画でも、4年連続ランクインと根強い人気を誇るラブソング。まさにこれからふたりで未来を作っていく…。式の最後、退場の場面で非常によく使われる大定番のナンバーです。別のカップルは、新郎から家族へあてた手紙で感謝の気持ちを伝えた後、退場する時の曲に使用。その選曲理由は、新郎がケツメイシの大ファンで「結婚式では絶対にこの曲を使うと決めていたから」というものでした。




第7位
back number/花束

新郎が披露宴の最後に新婦へのサプライズプレゼントを渡すシーンで選んだのが、back numberの「花束」。選曲理由は、新婦に花束を渡すと同時に、この曲を流したかったから。昨年、月9ドラマの主題歌をキッカケに大ブレイクを果たした彼ら。そのせつない歌詞から、今最も女子がキュンキュンするバンドと言われています。ブレイクを機に、それまでに出した曲にも注目が集まり、5年前の楽曲でありながら男女の甘い未来を、かわいらしく歌った歌詞が支持され、披露宴の様々なシーンで使用されています。7年間の交際を経てゴールイン。プロポーズは、部屋のリビングでひまわりの花束を渡しながら行ったというカップルは、来場者との記念撮影の場面でこの曲を使用。選曲理由は、「ふたりで寝る時にイヤホンを片方ずつしてよく聴いていた大好きな曲」だから。出張先のホテルでフロントをしていた新婦に、新郎が一目ぼれ。連絡先を渡したその日が新婦の退職日だったという、運命的な出会いを果たしたこちらのカップルはキャンドルサービスでこの曲を使用しました。選曲理由は、「歌詞にある『ごめん』と『ありがとう』の絶妙なバランス感にふたりともが共感したから」でした。




第6位
秦 基博/ひまわりの約束

プロポーズの際、ポケットから指輪がなかなか取り出せずサプライズは失敗してしまったものの、結果オーライだったというカップル。そんなふたりが家族への記念品贈呈のシーンに選んだのは、秦 基博さんの「ひまわりの約束」。選曲理由は、映画『STAND BY ME ドラえもん』でしずかちゃんがお嫁に行くシーンを見て、「ふたりともすごく感動した」から。2014年に公開したその映画の主題歌として大ヒットして以来、今やウェディングソングの定番となっているこちらのバラード。大切な人のそばにいたい、その笑顔を守りたいという、ストレートなメッセージが支持され感謝の手紙など幅広い場面で人気となっています。映画館を借り切って新郎手作りのVTRを流してプロポーズしたというカップルは、両親への感謝の手紙を送る場面で使用しました。




第5位
Bank Band/糸

大学生時代にお弁当屋さんのアルバイトで出会った新郎新婦が、両親への記念品を贈呈する場面で選んだのはBank Bandの「糸」。選曲理由は、「私たちの出会いが幸せだったと両親に伝えたかった」から。中島みゆきさんの名曲を、小林武史さんと櫻井和寿さんらが結成したBank Bandがカバーしたこの曲。両親への感謝の手紙や記念品の贈呈時に使用され根強い人気を誇っています。




第4位
絢香/にじいろ

15歳差のカップルがお色直し後の再入場に選んだのは、2014年のNHK連続テレビ小説『花子とアン』の主題歌だった絢香さんの名曲「にじいろ」。その選曲理由は、朝ドラをよく見ていて、「みんなが知ってる曲だと思った」から。
『花子とアン』の主題歌としての大ヒットをきっかけに、結婚式でも大人気のこの曲。特に「これからはじまる」という歌詞が、その後の盛り上がりを予感させると、中座や再入場の際に使用されることも多いといいます。




第3位
福山雅治/家族になろうよ

プロポーズは、新郎が子どものころ誕生日に毎年行っていた思い出のレストランで、というカップルが両親への花束贈呈の際に選んだのはクライマックスにふさわしい福山雅治さんの「家族になろうよ」。選曲理由は、「新郎のカラオケの十八番!この時の気持ちにピッタリだと思った」から。スマステーションのこの企画で唯一、4年連続でトップ3に名を連ねる不動のウェディングソング。感動的な場面はもちろん、あらゆるシーンで披露宴を彩っています。そんな名曲のほかの選曲理由は、「まさに、THE定番曲!各テーブルを回る時にふさわしい曲だから」、「新婦の母が福山さんの大ファンで家族になると伝える場面にピッタリだと思ったから」などというものでした。




第2位
シェネル/Happiness

ドライブデートの際によく聞いていたというカップルが入場曲に選んだのは、シェネルさんの「Happiness」。選曲理由は、「徐々に盛り上がる曲調が入場にピッタリだと思った」から。昨年のこの企画で1位を獲得したこちらの曲が、引き続き今年も第2位にランクイン!世界中で一番大切な相手を守りたいというストレートな愛を綴った歌詞が女性を中心に共感を集め、リリースから2年近くたった今でもあらゆるシーンに使用されています。そのほかの選曲理由は、「この曲が主題歌となっていたドラマ『ディア・シスター』が大好きだったから」、「暖かい雰囲気のシェネルの歌声が大好きだから」といったものがありました。




第1位
西野カナ/トリセツ

新郎が新婦を好きになったポイントは、「お酒が強いところ」というカップルが、ケーキ入刀に使用したのは恋愛ソングのカリスマである西野カナさんの「トリセツ」。その選曲理由は、「ウェディングケーキがかわいかったのでそれに合うかわいい曲を選びたかった」から。取扱いが難しい私だけど、大切にしてほしいという複雑な乙女心を、取扱説明書=“トリセツ”になぞらえて描いた歌詞が、世の新婦たちの圧倒的な支持を得たことにより見事第1位を獲得!そのほかの選曲理由は、「いつも新郎に新婦の取扱説明書がほしいと言われていたから」、「歌詞が新婦の性格に当てはまりすぎてビックリしたから」、「新婦の父に『返品はもうきかないから』と言われこれしかないと思った」、「『これからもどうぞよろしくね』という気持ちを込めてケーキを食べてもらいたかったから」などというものでした。


番外編
「余興」でよく使われる2曲をご紹介!



セレクション(1)
三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE/R.Y.U.S.E.I.

友人などと協力して余興で新婦にサプライズを決行した新郎。それは歓談中に突然仕掛ける「フラッシュモブ」でした。まずは仕掛け人であるコックさんが登場すると、突然、大きな音を立てて転倒!会場が騒然とするなか、音楽と共に踊りだす仕掛け人たち。ここで新郎が突然連れ出されます。すると、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの「R.Y.U.S.E.I.」に合わせてダンスが始まりました。別の披露宴でも、新婦の友人たちがこの曲に合わせてダンス!間奏のランニングマンをはじめ、盛り上がること間違いなしのダンスが今余興を行う若者を中心に大人気となっています。




セレクション(2)
RADIO FISH/PERFECT HUMAN

あるカップルの披露宴の余興では、新郎の職場の同僚たちがサプライズを決行!新郎を巻き込み、盛り上げるためにRADIO FISHの「PERFECT HUMAN」を使用。まず同僚たちが新郎に内緒で集めた職場の人々のメッセージが流れだし、そのままVTRが終わったかと思いきや…突然、同僚のひとりが会場に乱入。そのまま新郎にあるものを手渡しました。この曲の余興では、歌詞を新郎や新婦の名前にして披露するのが定番となっています。


大下さんがギリギリだった

番組スタート前に事件が!? 今週の格言はそんな裏話です。「今日、スタジオに入って大下さんがいるはずのタイミングで見当たらなくて…。それでボクがオープニングで屋上にあがりまして、そのときスタッフに『大下さん来た?』って聞いたら『いや、見当たらないんです』って。『おおっ!?』みたいな(笑)。何となく決まっていくルーティーンがある中で大下さんがいない。そのあとすぐに見つかったんですけど、その瞬間に『ああ、生っぽいな』と。このままいなかったりしたら面白いな。待てよ、そうなるとまず『さあ行きましょう。大下さん、今夜のゲストは?』って振ってもいないな、と。じゃあとりあえず振ってみていない、みたいな遊びをするのか、しかし万が一具合でも悪かったりしたら振っていない遊びをしているときじゃないな、とか(笑)。ホントに何でもなくだったんですけど、瞬間的にいろいろ考えました。それで、改めて考えると、外でオープニングトークをして、スタジオまでの間ってエレベーターに乗っているんですよね、ボクは。警備員さんがそこのエレベーターを他に使えなくしておいてくれて、『スタートです!』って言ってエレベーターに乗ると、他の階には寄らないでスタジオまで行けるんです。今日、もう1個ありました。そのエレベーター降りた後、セット裏の導線を歩いていたら他の番組のセットらしきものがひとつの扉の半分…いや、60〜70%隠れるくらいのところまで来てて、歩きながら『あのドア塞がってたらアウトだ!』って思ったんです。もし今後、オープニングで大下さんひとりだったときは、そこまでの導線で何かがあったんだ、と思ってください(笑)」。


DAIGOさん
香取さんとの共演はNGだったんです。
あ、ダメってことじゃなくて、念願ね(笑)!

初出演のスマステーションはいかがでしたか?

一度は出てみたいと思っていた番組でしたので、本当に嬉しかったですね。香取さんとこういう形でお仕事をさせていただくのも初めてで、緊張もしましたけど、あっという間の楽しい時間でした。

「ウェディングソング」特集では、実際に結婚されたみなさんが使用した人気曲を紹介しました。

実際にみなさんが思い入れがあってシーンにも合う曲を選んでいるんだな、と思いました。
余興で人気の曲として紹介された2曲(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「R.Y.U.S.E.I.」、RADIO FISH「PERFECT HUMAN」)は、時代を反映していましたね。どれもウェディングにピッタリの素敵な曲だと思いました。

VTRにご協力してくださったみなさんの幸せそうな笑顔が印象的でしたね。

新郎新婦も親族も来場している人たちも、みんな幸せそうな披露宴ばかりでしたね。見ていて、幸せのおすそ分けをしてもらったような気がしました。僕も披露宴をやったんですけど、いろいろな考え方があるとは思いますが、実際にやった者として「やってよかった」と思いました。親族はもちろん、お世話になった方々や友だち、先輩方とかたくさんの方に結婚を報告できる場としてすごく大切だと感じましたし、いろいろな時代を知っている友だちが来てくれることで、自分の人生も振り返ることができましたので。そして、そこからまた2人で新しいスタートが切れる、そんな場なんじゃないかと思っています。

ご自身も披露宴の曲選びをされたそうですが、曲選びについてのアドバイスがあれば教えてください。

やっぱり一番助かるのは、今回のような実際に使われているランキングを参考にすることだと思います。不動産の物件を探すような感覚で、入場曲、中座、エンディングとかシチュエーションごとにマッチする曲をいろいろと紹介されているんです(笑)。僕も助けられましたので、ぜひそういうランキングを探してみてください。

香取さんとはいかがでしたか? 最後には約束通り香取さんがDAIGOさんの写真を撮っていましたね。

もう、インスタグラムにアップしました。せっかく香取さんが撮ってくださいましたので、鮮度が大事ですから、すぐにアップしました。香取さんとの共演は僕にとってNGだったんです。あ、ダメってことじゃなくて、念願ね(笑)! なのですごく楽しい時間を過ごせました。また呼んでいただけたら出演したいと思いますし、もし来年、僕のニューシングル「K S K」がこの特集にランクインしていたら、お約束通りビデオコメントをお出しします!

最後に、ご自身の披露宴でサプライズで披露されたプロポーズソング「K S K」が、緊急リリースされました。改めて聴きどころ、使いどころを教えてください。

僕が奥さんのために作って実際に使った曲ですけど、それを披露宴で「使いたい」とか「歌いたい」とおっしゃっていただく声が多くてリリースさせていただきました。いろいろなシチュエーションで使っていただけると思うんですけど、ボーカルのないピアノバージョンもありますので、それはエンディングや手紙の朗読にも使いやすいと思います。本当に好きなように使っていただけたら嬉しいです!

DAIGOさん
ニューシングル
「K S K」
発売中

DAIGOさん
ニューシングル
「K S K」
発売中


DAIGOさんの「K S K」は気持ちのこもった素敵な曲です。

恒例のウェディングソング特集でしたが、去年のランキングからまた変化がありましたね。今年初めて入った星野 源さんの「SUN」、ちょっと甘く切ない歌声のback numberの「花束」といった曲が特に印象的でした。それにしても、ベスト5は強いですね。中島みゆきさんのオリジナルをBank Bandがカバーした「糸」は、私も大好きでカラオケでも熱唱してしまう曲です(笑)。1位となった西野カナさんは、本当に乙女心を掴むのが上手いなぁ、と「トリセツ」を聞いてしみじみ感じました。新婦のみなさんからの共感がすごかったですもんね。連続テレビ小説の主題歌が2曲ランクインしていたのは、やはり披露宴は幅広い世代の方が出席されますので、みなさんが知っている曲、というのはポイントが高いのかな、とか、いろいろなことを思いながら拝見しました。披露宴で効果的にいい曲が使われていると、披露宴自体も印象に残るものですよね。音楽の力の大きさを改めて感じました。ゲストのDAIGOさんは、優しくて笑わせてもくれる、素敵な方でした。やわらかそうに見えて、守るところはビシッと守ってくれそうな男らしさもあって。そんなDAIGOさんが奥さまのためにサプライズで披露された「K S K」は、気持ちがこもったいい曲。ぜひ来年、番組のウェディングソングランキングに入っていて欲しいです。いい曲といえば、昨日、小田和正さんのコンサートに行かせていただき「言葉にできない」とか名曲の数々を生で聴いて感動しました。DAI語で言うならCGK…超グッと来ました、です(笑)。ほかにもストレートな愛の歌がいっぱいあるので、ウェディングソングにもぜひオススメしたいな、と思ったりしました。

それからバルーンリリース、キャンドルサービスの代わりに人気だというアクアリングといった、新しい演出も新鮮でした。私がたくさん披露宴に出ていた時とは、ちょっと違いますね(笑)。余興には時代が出ていたと感じましたし、流行りのフラッシュモブもあるんですね。

結婚式っていろんな表情があってとってもいいですね!

◆毎年やっている特集ですが、結婚式……いいものですね。不倫がニュースになったりしている昨今、結婚式はとってもいいです(笑)。明るい曲でお色直しとかもそうだけど、知りたてのころは「ファーストバイト」ですか、ケーキ食べるの。「何だこれ?」って思ってましたけど、今日遂に「これ、いいな!」と。曲とともに。緊張感があったり、感動のシーンがあったりする中での、ケーキのクリームがくっついちゃったりする新郎新婦の笑顔といったら…

◆結婚式っていろんな表情があるんですよね。笑顔もあれば涙もあり…。でも、余興はどうなんだろう?(笑)。どういう仕組みかわからないですけど、余興もウェディングプランナーさんとか、結婚式場側がもうちょっと首つっこんでもいいのかな、とか。やっぱり、今日のとかも音とか抜群のきっかけで音のキューが入っていたりするじゃないですか。それはやっぱり、式としてプロフェッショナルな方がやっているわけですよね。でも余興って、ご本人たちに結構預けているというか、「ご自由に」って遊んでいる感じがありますけど、こういうのは止めた方がいい、っていうのは言った方がいいと思います(笑)。「それより、このきっかけでこれどうですか?」とか言った方がいいんじゃないかな?まあでも、それも含めていろんな表情のある結婚式っていうのは、改めてとってもいいな、と感じた2016年でした

◆今日のランキング受けて、2011年の曲が5つも入っているんですよね。ちょっと振り返ってリサーチしてみたいな、と思ったのが、5年後にくる、みたいな。去年・一昨年とかのスマステーションの特集を見てみたら2015年のには2010年の曲が結構あるのか、とか、改めて見てみたいと思いました

◆DAIGOさんもこういうランキングは役に立つ、って言ってくれましたけど、是非みなさん、このランキングを使ってください

◆そのDAIGOさんは、初登場だったんですよね。ボクは2年ぶりくらいみたいです。DAIGOさん曰く、「いいとも」の最後のときにお会いしたくらいだそうで。その前は結構番組でお会いしたりしてたんで、久々にお会いできて…。奥様はスマステーションにも遊びに来てくれるけど、直接「おめでとうございます!」って言えたので良かったです。DAI語、「香取」は「KTR」みたいです。刻むやり方もある、って言ってました(笑)。