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#631(2016.4.2 OA)

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今日はテレビ朝日に自分で運転して来ました!

トップニュース

二階堂ふみさんをお迎えして、
あなたの常識がきっと変わる!
2016年春の最新アイデア文房具を一挙紹介!!

番組初登場!二階堂ふみさんをお迎えした4月最初のスマステーション。特集は、新学期&新生活にも役立つ「あなたの常識がきっと変わる!2016年春の最新アイデア文房具ベストセレクション19」をお送りしました。
進化を続けるアイデア文房具の数々をご紹介する人気企画の最新版をお届けした今回。ここでは、スタジオで二階堂さんが生お試ししてくれたグッズを振り返っておきます。クリアファイルに入れた書類が必要になった時どこに入れたか分からない…そんな時に便利なのが「ソーテッドファイル」。こちらは、ヒモをはずすと6つのファイルに分かれていて、それぞれ内容ごとに書類を仕分けして入れる事ができるファイルなのですが、さらに書類を見つけやすくするために、ファイルを伸ばして、壁に吊り下げて使用できるところが最大の特徴です。この状態で壁にかけて付属のネームシートをつければ、必要な書類が一目でわかり、取り出しもラクラク。「スタンドペンケース」は、トランスフォームする進化型のペンケース。進化のポイントは内蔵のマグネット。ペンケース内5ヵ所にマグネットが埋め込まれていて、フタをあけると上部分を支えていたマグネットが外れ、それ自身の重みでペンスタンドへ早変わりするのです。ペンケースの内側には、起毛した柔らかい素材が貼ってあるのでメガネケース、メガネスタンドとしても使えます。2015年グッドデザイン賞受賞の「折りたたみアルミ定規」は、紙を切ることに特化した定規。進化の秘密は紙を切るための2つのポイント。1つ目は、紙をきれいに切るために研究開発された、45度のエッジ角度。通常の定規より鋭角になっているのですが、もちろん手は切れない加工が施されています。2つ目は、上手く切るためのカッティングガイド。これは、線の方向に力を入れて紙を引っ張ると上手く切れる、というガイドなのです。この2つの特徴によって、紙を安全かつきれいに切ることができるのです。また、折りたたみロックをはずして広げれば30cm定規に早変わりし、A4サイズの紙を切るのにも困りません。このほか、クリアファイルをまとめて管理できる新発想の粘着ファイル「はがせるくっつくファイル」や、ワンタッチで削れる進化した鉛筆削り「ラチェッタワン ハンディ鉛筆削り」などもお試ししていただきました。
次回4月9日の放送は「600軒以上がひしめく一大グルメタウン 東京駅わざわざ食べに行きたいグルメランキング」をお送りします。ゲストは菅田将暉さんです。お楽しみに!!

スマステでも恒例&大人気のアイデア文房具特集!2016年春、さらに進化した最新の文房具を厳選してご紹介します。新学期や新生活を楽しく便利にサポートしてくれる文具が続々登場しますよ!


SmaSTATION!!特別企画
あなたの常識がきっと変わる!
2016年春の最新アイデア文房具ベストセレクション19


セレクション(1)
一目で探せる!すっきり整頓ファイル!
エセルテジャパン「ソーテッドファイル A4 6ポケット」(2,592円)c

クリアファイルに入れた書類が必要になった時、どこに入れたか分からない…。そんなことってありますよね。そんな時に便利なのがこちらの「ソーテッドファイル」です。こちらは、ヒモをはずすと6つのファイルに分かれていて、それぞれ内容ごとに書類を仕分けして入れる事ができるファイルなのですが、さらに書類を見つけやすくするためある「変化」をします。それが、伸びること!このファイルの最大の特徴は、ファイルを伸ばして、壁に吊り下げて使用できるところ。フックを持ち、そのまま下に垂らしていくだけで、簡単に伸ばすことができるのです。この状態で壁にかけて付属のネームシートをつければ、必要な書類が一目でわかり、取り出しもラクラク。さらに、ファイルを単体で取り外すことができる上、フタもついているのでそのままの状態で持ち運べるのも人気の秘密。営業先に出かける時など、必要な書類だけ持ち出す。なんて時にも便利です。家で使う場合も、家族ごとにフォルダ分けして使うと便利です!




セレクション(2)
仕分けラクラク!新アイデアの紙で出来たクリップ!
マックス「デルプ」(20個入り単色324円)

昨年10月に発売された手のひらサイズの三角形の文房具。一体、何に使うものかといえば…実は、クリップなのです!進化のポイントは、クリップを紙で作ったこと。もともと、混入する恐れのある金属片をなるべく使いたくない、という食品関係の企業などから需要を見込み、発売されたのですが、それとは違う理由でも便利だと人気が爆発しているのです。その理由は、文字が書きこめること。この「デルプ」に仕事の指示やコメント、メッセージを書きこんだり、さらにデコってギフト袋を留めたりと、いろいろな使い方が広がっているのです。使い方は簡単でまとめたい書類の角に取り付け、裏返したら飛び出している部分を後ろへ折ります。あとはツメをひっかければ装着完了。書類の角が折れ曲がった状態で固定されるため、しっかりと留まる仕組みとなっています。15枚までの書類であれば、しっかり留めることができ、揺らしても落ちません。そのため書類を傷つけずにはずすことができるので、急にコピーが必要になったときにも助かりますよ。




セレクション(3)
もうバラバラにならない!ガッシリとくっつく!
キングジム「ペンサム スタンダードタイプ」(1,620円)

授業や仕事に欠かせないノートと筆記用具。すぐに取り出したいのに、カバンの中でペンケースが見当たらない、なんてことありますよね。そんな時に便利なのがこちらの「ペンサム」です。こちらは、文房具やフセン、小物などを入れておけるペンケース。一見、普通のペンケースのようですが、進化しているのがはさむとくっつくフタ。このフタには、薄いマグネットが入っていてこれをノートの表紙に挟むだけで本体側のマグネットとくっつき、外れないようになるのです。マグネットは強力なので、ひっくり返しても外れることはありません。もちろんノート以外でも、表紙が薄いものであれば手帳やファイルにつけることも。これならバラバラになることなく、カバンの中からすぐにペンケースを取り出せます。




セレクション(4)
クリアファイルをまとめて管理!新発想の粘着ファイル
ニトムズ「はがせるくっつくファイル」(994円)

資料を分けて分類できる便利なクリアファイルですが、ついつい増えてしまって整理できないなんてことも。そんな時に便利なのがこちらの「はがせるくっつくファイル」です。使い方は、ファイルを広げると現れる粘着面に、くっつけたいクリアファイルを直角に押し当てるだけ。すると、クリアファイルが固定され、持ち上げて揺らしてみてもバラバラになることはありません。進化のポイントは、粘着テープ。実は、この商品を開発したのは、掃除用具の“コロコロ”を開発した会社「ニトムズ」。コロコロに使われている特殊な粘着テープの技術を応用しているので、一度貼れば強く揺らしても落ちないのですが、ねじるようにクリアファイルをひねれば簡単にはずすことができます。そのため、普段はまとめておいて、必要な時にだけ1枚ずつはがして持ち運び使い終わったらまた戻す、という便利な使い方ができるのです。クリアファイルは10枚ほどホールドできるので、資料が増えても安心ですよね。また、粘着力が弱くなったら、付属のスペアテープを付け替えれば再び使えます。




セレクション(5)
1年がいつも見通せる!卓上カレンダーとメモ用紙が合体!
大成美術印刷所「ななメガカレンダー」(1,296円)

メモ帳のタテの面にカレンダーが書かれている「ななメガカレンダー」。こちらは、2014年日本文具大賞の優秀賞に選ばれた人気商品。進化のポイントは、側面に見えるカレンダーです。普通に考えると、メモが減っていくにしたがって、カレンダーの上の部分はどんどんなくなっていくもの。しかし、この商品は、下の方に行くにつれ水平面の印字部分が増えていくのでメモが減っても、常に1年を通したカレンダーが見えるように工夫されているのです。メモの枚数は、“メガ”の名前通り、どーんと500枚!これなら、1日1枚使っても余裕がありますよね。




セレクション(6)
トランスフォームする進化型ペンケース!
学研ステイフル「スタンドペンケース」(1,080円)

こちらのかわいいデザインのペンケース、実は、変身するのです。進化のポイントは、内蔵のマグネット。ペンケース内5ヵ所にマグネットが埋め込まれていて、フタをあけると上部分を支えていたマグネットが外れ、それ自身の重みでペンスタンドへ早変わりするのです。ペンが入った状態でも、ご覧の通りペンケースからこぼれることなく、簡単に組み立てることができます。ちなみに、ペンケースの内側には、起毛した柔らかい素材が貼ってありますのでメガネケース、メガネスタンドとしても使えますよ。




セレクション(7)
3秒で早変わり!大容量ペンケース!
サンスター文具「デルデ」(1,296円)

今年の2月に発売されたばかりのペンケース「デルデ」は、ペンスタンドになるのですが、その構造は単純明快!関西弁の「出るで」から名前がついたという通り、下に引っ張れば、中身が「出る」のです。これで、ペンケースの中身が一気にとりやすくなります。さらに、最大の特徴は、とにかくたくさん入る大容量設計!容量を気にせずガンガン好きな文房具を入れて、“ニュッ”と出して使える気持ちよさも人気の秘密。実際にどれだけペンが入るかスタッフが試してみると、なんと35本!この容量の大きさから、化粧道具を入れ、お手洗いなどで、“ニュッ”と出して使うという女性も増えているそうです(※人気商品のため、5月以降の入荷となっています)。




セレクション(8)<東急ハンズでも人気>
世界に一つだけのトラベラーズノート!
デザインフィル「トラベラーズノート」(4,320円)

旅行中に撮った写真と共に、もらったレシート、チケットなどを旅の一言感想と共に残しておくと、いい記念になるもの。ただ、普通のノートの場合、せっかくの旅の記念アイテムをのり付けするという味気無さも。そんな時に便利なのが、この自由度の高い「トラベラーズノート」。なんと40種類以上ある専用のカスタムアイテムによって、イチからノートづくりができるのです。ファイルやフセンを入れたり、チケットを入れるジッパーケースをはさみこんだり、さらにはペンホルダーもつけられるなど、まさに自由自在!留め方は、ゴムひもではさむだけと、シンプルで簡単なのもうれしいところ。世界に一つだけのトラベラーズノート。作る人が増えているようです。




セレクション(9)<東急ハンズでも人気!>
自分好みにアレンジできるアルバム
万丈「KAZARUアルバム」(8インチ 1,296円)

何かにつけて撮ることが多くなった写真。デジカメのデータで残しておくだけでなく、印刷してアルバムにしたいけど、自分好みのデザインが見つからない!そんな声に応えて生まれたのが「KAZARUアルバム」です。表紙、中身のすべてに、アレンジを効かせやすいクラフト紙が使われているので、自分好みにデザインする自由度の高さが人気の秘密。さらに、データをおさめたCD-RやDVDを入れる収納ポケットまでついているという気の利き用です!




セレクション(10)<東急ハンズでも人気!>
世界累計売り上げ15億本!文具界のモンスター!
パイロット「フリクションボール」

「東急ハンズ渋谷店」の売り上げベスト20に7つもランクインしている、文房具界のモンスターが、こすると消えるボールペンとして世界累計15億本も売れている「フリクションボール」。定番のノック式(2位/20位)はもちろん、一番細い0.38のシリーズ(6位、8位/20位)も人気です!




セレクション(11)<東急ハンズでも人気!>
エコな鉛筆削り!
「TSUNAGO(ツナゴ)想い出をつなぐ鉛筆削り」(1,620円)

強豪ひしめく中、「東急ハンズ渋谷店」の売り上げランキング1位に輝いたのが、「TSUNAGO(ツナゴ)」です。短くなってしまった鉛筆を捨てるのはもったいないけど使いづらい、そんな時に便利なのがこちらの鉛筆削りです。こちらは、ヨーロッパを中心に世界で注目を集めているのですが、実は、普通の鉛筆削りではありません。なんとこちら、削るといっても短くなった鉛筆をつなぎ合わせるために削るちょっと変わった鉛筆削りなのです。見てみると、上部に3つの穴がありカバーを回すことで削り方を選ぶことができるようなのですが、実際にやってみると…。短くなった鉛筆を2本用意。つなぎあわせた時に、上にしたい方の鉛筆の、先端ではなく、後ろ部分を削り機に挿入。その際に使う削り穴は1番。軽く押し込みながらまわしていくと、なんと鉛筆の底に穴が開きました。続いて、2番の穴を選択しもう1本の鉛筆の先端を同じように軽く押し込みながらクルクル回します。すると、ちょっと変わった形に削れました。再びカバーを回し、3番の穴を選択します。これでさらに滑らかな形に整えるのです。あとは、後ろ側に穴をあけた1本目の鉛筆に木工用接着剤を流し込み2本の鉛筆をつなげれば短かった2本の鉛筆が使いやすい長さになって、復活!使い方に少し慣れとコツがいりますが、気になる方は試してみては?(※お子様が利用されるときは必ず保護者の方と一緒にお使いください。※現在、品薄状態になっています)




セレクション(12)
ピタっと固定!もうズレない最新定規!
プラムネット「ピタットルーラー」(15cm 648円)

書類やノートに線を引こうとしたら、定規がすべって線が途中で歪んでしまった!また、カッターで紙を切ろうとしたら、ずれて上手く切れなかった!そんな時に便利なのが、こちらの「ピタットルーラー」です。こちらの定規は、2015年「日本文具大賞」で優秀賞を受賞。発売から約1年で、5万本以上を売り上げている大人気の定規です。片面は線をひきやすい透明のアクリル材、逆側はカッターを使うのに適したアルミ材と、2つの面を兼ね備えた二刀流の定規なのですが、進化のポイントは、2つの素材を繋ぎ合わせている部分。ここの樹脂部分が、滑り止めになっているのです。滑りが悪いと定規を自由に動かせず使いづらいのでは、と思いがちですが、横からよく見ると、への字状に浮き上がっていて通常は接地面が少ない分、スムーズに動くのですが、いざ使う際は、この部分を軽く押さえると紙面に接地してストッパーになるため滑らない、という構造になっているのです。線を引くときだけ、グッとおさえるのがポイントですよ。また、滑らないという特徴から、受験生のゲン担ぎに買っていく人も多いそうです!




セレクション(13)
2015年グッドデザイン賞受賞!紙がスパっと切れる!
クツワ「折りたたみアルミ定規」(756円)

こちらの「折りたたみアルミ定規」は、紙を切ることに特化した定規。進化の秘密は、紙を切るための2つのポイント。1つ目は、紙をきれいに切るために研究・開発された、45度のエッジ角度。通常の定規より鋭角になっているのですが、もちろん手は切れない加工が施されています。2つ目は、上手く切るためのカッティングガイド。これは何かというと、この線の方向に力を入れて紙を引っ張ると上手く切れる、というガイドなのです。この2つの特徴によって、紙を安全かつきれいに切ることができるのです。また、折りたたみロックをはずして広げれば30cm定規に早変わり!これならA4サイズの紙を切るのにも困りません。カラーは全部で3色。閉じていれば筆箱にも入るコンパクトサイズなのも嬉しいポイントです。




セレクション(14)
薄型モニターの上を収納スペースに!
アントレックス「ボビーノ スクリーンシェルフ」(1,728円)

文房具や小物がデスクの上に散らかっていて、マウスにぶつかってしまい邪魔!でも引き出しにしまうのは面倒で…。そんな時に役立つのが、かけるだけで簡単に収納スペースができる「ボビーノ スクリーンシェルフ」です。使い方は簡単で、スクリーンシェルフの脚を広げモニターの上部に置き、板が水平になる角度に脚を調整しネジを締めて固定するだけ。正面は引っかかるようになっているので、ズレ落ちる心配もありません。物を乗せる面は滑りにくいデコボコのシリコン素材になっているのもポイントです(※液体、貴重品、落ちた時に周囲を壊してしまう可能性のある物、精密機器等は置かないでください)。テレビのモニターにも取り付け可能なので、どこかに行ってしまいがちなリモコンを置くのにも便利です。




セレクション(15)
ワンタッチで削れる!進化した鉛筆削り!
ソニック「ラチェッタワン ハンディ鉛筆削り」(324円)

今、小学生の間で爆発的な人気を博している鉛筆削りがこちら!2014年「日本文房具大賞」の機能部門でグランプリを受賞。シリーズ累計250万個を売り上げる「ラチェッタワン ハンディ鉛筆削り」です。人気の秘密は、従来の鉛筆削りとはまったく違うコンセプト。通常、鉛筆を削る時には、一方向に回し続けなければいけません。そのためには、一度回したら手を放し、もう一度握り直して回すというアクションが必要。そこで目を付けたのが「ラチェット機構」。自転車などで使われている動作を一方向に制限するための機構で、それを鉛筆削りに応用したのです。時計回りに回せば中の鉛筆がロックされ削ることができ、反対方向に回すと中の鉛筆削りが一緒に回るので、鉛筆が引っかかったりすることもありません。こうして奥、手前、奥、手前と、手を離すことなく鉛筆を削り続けられるのです。削り終わった鉛筆を抜くと自動でフタが閉まるようになっているので、逆さにしても削りカスが落ちにくいのも、気が利いていますよね。




セレクション(16)
片手でラクラク!マスキングテープが切れる!
サンスター文具「ラカット」(1,058円)

食材の内容や賞味期限など、忘れがちな情報をメモするのに便利なマスキングテープ。でもいざ使おうとすると、上手く切れなかったりすることも。そんな時に便利なのがこちらの「ラカット」です。使い方は、刃のキャップをはずしラカットのケースをスライドさせお好みのマスキングテープをセット。再びケースをスライドさせれば準備完了です。一見、普通のマスキングテープ用カッターのようですが、裏面に強力な磁石が内蔵されているのが大きな特徴!これにより、冷蔵庫など磁石が付くところであればがっちり固定されるのです。あとは、マスキングテープを下に引っ張りカットするだけ。片手でラクラク使う事が出来るのでキッチンでの作業で活躍する事間違いなし!オフィスでも磁石がつく所であればとりつけが可能。カラーは全部で5色あるのでお好みで選んでみては。




セレクション(17)
読書の頼もしいパートナー!
レイメイ藤井「ライトマン」(1,404円)

人の形をしたブックライトの「ライトマン」は、現在までにおよそ40万個を売り上げている大ヒット商品。進化している一番のポイントは、目と腕。頭の後ろにスイッチがあり、これをONにすると目に内蔵されたLEDライトが光るのです。また、いろんな形に体を曲げる事ができるので、腕がページを押さえてくれるようにすれば、両手で支える必要もありません。寝る直前、ちょっとだけ本が読みたい…。そんな時にライトマンの優しさが、ちょうどいいですよね。カラーは全部で5色。お好みのライトマンを探してみては?




セレクション(18)
もうかさばらない!単語帳をスマホに入れて持ち歩く!
ぺんてる「スマ単」(486円)

英語の勉強をする際に使う単語帳。量が増えると探すのは大変だし、持ち歩くには、かさばってしまうなんてことありますよね?そんな時に便利な文房具がこちらの「スマ単」。使い方は簡単で、まず、普通の単語帳のように左のページに単語、右のページにその単語の意味などを記入します。続いて、無料の専用アプリで撮影モードを選び、画面に表示される4つの枠をノートの四隅のマークに合わせて撮影します。すると、一気に見開き12枚分のオリジナル手書き単語カードが完成。単語帳を開くと、一枚ずつ登録したカードを確認することができるのはもちろん、タップすれば答えが見られようになっていて、さらに、覚えたものはチェックマークに向かってスライドし、まだ自信がないものはバツマークに向かってスライドさせます。こうしたあと、絞り込み機能で覚えていないものだけまとめて表示したり英語、漢字などジャンル別にフォルダ分けも可能。さらに、学習の進み具合をわかりやすくグラフで表示する事ができるのでやる気にもつながります。これなら、かさばることもなくどこでも勉強することができます!




セレクション(19)
ミジンコまで観察できる!86倍レンズ!
TOCOL「スマホ86(はちろく)顕微鏡」(1,599円)

こちらの「スマホ86顕微鏡」は、スマホやタブレットのカメラを顕微鏡にする優れもの。レンズ以外にも円形プレパラートや特殊ラバーなどが付いています。気になる使い方ですが、まず、ガラスのボールレンズを特殊ラバーの穴に入れてセットします。スマホの内蔵カメラとレンズが合うようにして押さえ、プレパラートを乗せます。あとは観察したいものをレンズの中心に置けば完了。これで、およそ86倍の倍率の顕微鏡になるといいます。試しに、花を乗せてみると…めしべの細部までハッキリ見ることができます!慣れてくれば植物の断面や、小さな昆虫さらには、ミジンコまで見えるそうです。気になる方は色々なものをミクロの視点からのぞいてみては?


スペースを見つけた時の喜び

人気企画「最新アイデア文房具」最新版をお送りした今回。香取編集長はもちろん、ゲストの二階堂ふみさんも文房具好きということもあって、とても盛り上がりましたよね。というわけで、今週の格言です。「冷蔵庫に貼れるマスキングテープとか、薄いモニターの上に台をちょこっと置いて収納スペースができるとか。『そこまで!?』ってちょっと思いますけど、『あ、ここにこれ、イケる!』とかいう感じ、ボク、結構好きなんです(笑)。それがキレイにハマってくれればなおさらですね。1ミリ2ミリのズレが気になる方なので。しかし、冷蔵庫にモノを貼る、というのはボクはしません。キッチン周りはスッキリさせておきたいので。ただ、VTRを見ているときは『そこまで!?』って思うけど、いざ使ってみるとすぐに2個目が欲しくなったりするんですよね。『そこにイケるんだったら、ここにもイケるんじゃない?』ってどんどん増やしちゃいそうな感じ(笑)。二階堂さんもリモコンを置いておく、っていうところにグッときたみたいですけど、アイデア次第で別の使い方も出来そうですよね」。


二階堂ふみさん
香取さんが気さくにお話ししてくださって。やっぱり素敵な方だと、ますますファンになりました。

初めてのご出演を終えての感想をお聞かせください。

長らくやっていらっしゃる番組に出演することができたということが、まずすごく嬉しかったのと、SMAPのみなさんが好きなので、SMAPの5人の方に会えたらいいな思っていまして(笑)。中居(正広)さんにはお会いしたことがあって、その時もすごく感動したんですけど、今日香取さんにお会いすることができて、映画も見ていただいていて、お褒めの言葉までいただけて、すごく嬉しかったです。楽しくて、あっという間でした。

中学生の頃から番組を見ていた、とおっしゃっていましたね。

セットを見て、「テレビで見ていたあのセットだ!」と感動しました。しかも、自分の主演映画のタイミングで出演させていただき、感じるものがありました。また、呼んでいただけたら、と思いました。

お好きだという文房具の特集はいかがでしたか?

文房具をよく使うのは高校生くらいまでで、大学だとパソコンを使うことが多くてあまり文房具に触れる機会が少ないんです。ですから、文房具がこんなにも進化しているとは思っていませんでした。スマートフォンのアプリを使って単語が覚えられる「スマ単」とか、ビックリしました。「こういうのがあればいいな〜」と思っていたものでしたので。ファイルが広げて掛けられる「ソーテッドファイル」は、アイデアが本当にすごいな、と思いました。感動しましたね。でも、クイズで出題された「フリクションボール」の「フリクション」が分からなかったとは(笑)。普段、使っているものだったのに残念でした。これからは、商品名にも着目していこうと思いました。

ちなみに、二階堂さんが好きな文具といえば?

筆ペンです。すごく好きで集めていました。年賀状を書く時とか、お正月ごとに筆ペンの進化を感じながら使っています。あとは、製図を書くような細いシャープペンが好きですね。

香取さんとはいかがでしたか?

実際にお会いしてスターを目の当たりにした、という感じでした。最初は緊張していたんですけど、気さくにお話ししていただけて、やっぱり素敵な方だな、とますますファンになりました。本番前にも、お洋服の話をさせていただいて、好きなブランドが同じだったんです。また機会がありましたら、お洋服の話もさせていただけたら嬉しいです。

最後に、公開となりました主演映画『蜜のあわれ』の見どころを教えていただけますか?

ファンタジーですし、すごく美しい映画になったと感じています。人間が持つ感情や哲学とまではいきませんが、生きるということに対してものすごく真正面から向き合った作品になったと思います。見てくださる方の年齢や性別によって、感じるものがあるのではないかと思いますので、ぜひ劇場に足を運んでいただいて、見て感じていただけたら嬉しいです。

主演:二階堂ふみ 
映画「蜜のあわれ」
公開中

主演:二階堂ふみ
映画「蜜のあわれ」
公開中


鉛筆削りが人気だということに驚きました。

最新文房具、たくさんありましたね!驚いたのは鉛筆削りが人気だということ。19個を紹介した特集の中に2つありましたし、東急ハンズ渋谷店の文具売り上げの1位も短くなった鉛筆をつなげられる「TSUNAGO」という鉛筆削りでした。今、景気があまりよくない中で、物を最後まで使おうというのはとても大事なこと。2本がつながった鉛筆もオリジナリティがあって素敵でしたし、まず鉛筆をつなげるという発想が素晴らしいと思いました。外国の方にも人気だというのも分かる気がしました。もう1つの小学生に爆発的人気だという「ラチェッタワン ハンディ鉛筆削り」も、手を離すことなく削り続けられるのも便利ですし、そのアイデアが自転車の動きからヒントを得たというのがすごいと思いました。スライドさせるとペンスタンドになるペンケース「デルデ」も、文房具を入れるのはもちろん、化粧品を入れるのにも便利そうだと思いました。あとは、本を読む時に使える人型のLEDライト「ライトマン」。ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうだと思いました。それにしても、使う人のニーズに細やかに応える日本の文房具は、いつも言いますが、世界一ですよね。そして、ゲストの二階堂ふみさんは、かわいらしい上にコメントも的確ですし、クイズにもたくさん正解されて。とても利発な方だと思いました。1を聞いたら100を理解するような方だから、お試しもパパッとできて時間が余っていましたよね。香取さんも賞賛されていた主演映画『蜜のあわれ』もとっても良かったです。見ているうちに二階堂さんが演じる金魚そのものに見えてくるんです。名だたる監督さんからのオファーが絶えないというのも納得。底知れぬ才能を感じました。今日、お会いできて嬉しかったです。

ボクはクリアファイルも結構好きなんです!

◆進学、新生活にぴったりの企画だったと思うんですけど、えんぴつ削りが流行っているっていうのがちょっとビックリしました。スマホももちろんですが、文房具も進化していて、フリクションボールとかもあれだけ大ヒットして…という中、えんぴつっていう。「そこか!」っていう気がします。えんぴつがシャーペンになったり、ボールペンの字が消えるようになったり、というところで、次はえんぴつが来るんじゃないですか?

◆オンエアでも言いましたけど、ボクは小さいえんぴつ削りも好きなんです。クーピーとかに付いているような。アイツも嫌いにはなれないですね、これだけ、最新のものが出てきても

◆文具メーカーじゃない、コロコロのニトムズが作った「はがせるくっつくファイル」も気になりました。クリアファイルも結構好きで、書類をいただいたりしたら、必要なくなれば書類は処分してもクリアファイルはとっておくんですよ。でも、ちょっと汚れがあったりするものだと処分してしまうんですけど、ボクの家のクリアファイル入れにはざっと50枚くらいは常にあるかもしれない。で、仕事場に持っていきたいときはそこから取って使っているんですけど、そのクリアファイルがコロコロの力を使ってさらにファイルになるという…。あれ、いいですね。最初に登場した伸びるクリアファイルも良かった!なかなかの構造だと思うんですよね、あれは。触ってみたら、また元の形に戻すのもシャシャシャってキレイにハマりますからね

◆スマホを使ったものもハンパじゃないですね。顕微鏡に単語帳!何か、ホントにスマホで何でもできて…。まだまだ、いろんなことが出来るんじゃないの?顕微鏡だって、そんなにデカい器具をつけるわけでもなく、簡単にパッとできる…スゴイですね

◆二階堂さんはとってもスマートで、お若いころから女優さんであり、領収書の整理もして、そして大学生…ビックリしました。合間に洋服の話をちょっとしたら「服バカなんです」と言ってくれて結構話が合ったんで嬉しかったです!映画「蜜のあわれ」も彼女の美しさが、魅力があっての映画で、すべての彼女のアップが美しく…。また是非、遊びに来ていただきたいです!