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#615(2015.11.21 OA)

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ふたりとも久々に会えて嬉しかった…

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藤原竜也さん&本仮屋ユイカさんをお迎えして
あなたはどっちを食べてみたい?
男子ランチVS女子ランチをオンエア!!

ゲストに藤原竜也さん(4回目!)と番組初登場の本仮屋ユイカさんをお迎えした今週のスマステーション。特集は『新企画!あなたはどっちが食べてみたい?男子ランチ VS 女子ランチ』をお送りしました。
男性に人気のランチと、女性に人気のランチを徹底取材した今回の特集。ここでは、ゲストのおふたりにスタジオで生試食していただいたメニューを振り返っておきます。最初に登場した男子ランチは、東京・虎ノ門「ロメスパ バルボア」の焼きスパゲティ「ナポリタン」。極太麺をあらかじめ茹で、もちもちした食感を出すために油を塗り、一晩置いておきます。そして、注文が入ったら、タマネギと豚肉を強火で炒め、麺を入れ香ばしくなるよう焦げ目をつけるのです。仕上げに、甘さを抑えたコクのある濃い味の自家製ナポリタンソースを絡め、豪快に焼けば完成。嬉しいのはその量!一般的なお店では一人前200gほどですが、こちらでは並盛りですら350gあります。しかも、お値段は550円!対する女子ランチは東京都・麹町「ソラノイロ」の「ベジソバ」。人気の秘密は、野菜スープに、野菜麺、具も野菜という野菜づくしだから。スープは、タマネギ、ニンジン、キャベツ、ニンニクなど、野菜だけを2時間煮込んで取ったダシに、オリーブオイルとバターなどで煮た人参のグラッセをミキサーにかけたピュレを合わせたものですが、ラーメンのコクを出す為に隠し味にいれているのはムール貝のうま味を抽出したエキス。これに、タマネギや長ネギで取った香味油とあわせたスープに、パプリカが練りこまれた甘味がある麺、蒸した温キャベツ、ニンジン、水菜、サツマイモ、バジル味の押し麦を乗せれば完成!計8種類の野菜を使ったラーメンは、ポタージュのような濃厚なコクがありながら、野菜の優しい味が口いっぱいに広がります。席に着くと、服が汚れないよう、まず紙エプロンが渡され、各テーブルには髪留め用のゴムが置かれている配慮も、女性には嬉しいポイントです。藤原さん(「ナポリタン」)、本仮屋さん(「ベジソバ」)の試食っぷりを見守っていた香取編集長、大下アナは、ともに「ベジソバ」に軍配を上げていました。このほか、渋谷「GORILLA COFFEE」の「ゴリラドッグ」、東原宿「MOKUBAZA」の「チーズキーマカレー」、新宿「ローストビーフ油そば ビースト」の「ローストビーフ油そば」、表参道「FELLOWS」の「ハンバーガー」も試食していただきました。
次回11月28日の放送は「明日出来る家レシピ付き!全国めちゃ売れご当地鍋セレクション」をお送りします。ゲストは米倉涼子さんです。お楽しみに!!

午後のパワーの源といえば、ランチ。限られた時間内で食べるからこそ、「外したくない」という心理が働くもの。そのため、男女で嗜好がはっきりと際立つというのです。そこで、スマステーションでは、男性に人気の「男子ランチ」と女性に人気の「女子ランチ」、それぞれの人気の秘密を徹底調査してきました!


SmaSTATION!!特別企画
新企画!あなたはどっちが食べてみたい?男子ランチ VS 女子ランチ


男子ランチ1
極太麺を豪快に焼く!ボリューム満点のスパゲティ!
ロメスパ バルボアのナポリタン(550円)

東京・虎ノ門。駅から徒歩約3分のオフィス街を通り、路地に入るとすぐにある「ロメスパ バルボア」。取材した日のピーク時(昼12時〜午後2時まで)の男子率およそ90%!そんな男子に大人気のメニューはパスタではなく、ガッツリ食べられる焼きスパゲティの「ナポリタン」でした。極太麺をあらかじめ茹で、もちもちした食感を出すために油を塗り、一晩置いておきます。そして、注文が入ったら、タマネギと豚肉を強火で炒め、麺を入れ香ばしくなるよう焦げ目をつけるのです。仕上げに、甘さを抑えたコクのある濃い味の自家製ナポリタンソースを絡め、豪快に焼けば完成。さらに嬉しいのは、その量!一般的なお店では一人前200gほどですが、こちらでは並盛りですら350gあります。しかも、お値段は550円!このお店で1番人気があるサイズは500gの大盛り(750円)。さらに大きい700gの特盛り(950円)、1kgのメガ盛り(1,150円)もあります。




女子ランチ1
8種類の野菜を使った、ヘルシーラーメン!
ソラノイロのベジソバ(850円)

東京都・千代田区。麹町駅から徒歩約4分のところにある「ソラノイロ」。取材した日のピーク時(午前11時〜午後2時30分)の女子率およそ70%!そんな女子に人気なのが名前の通り野菜を使ったラーメン「ベジソバ」。人気の秘密は、野菜スープに、野菜麺、具も野菜という野菜づくしだから。
その野菜スープの作り方を見てみると、まず、オリーブオイルとバターなどで煮た人参のグラッセを作り、ミキサーにかけピュレを作ります。そして、タマネギ、ニンジン、キャベツ、ニンニクなど、野菜だけを2時間煮込んで取ったダシに先ほどのピュレを合わせます。ここで、ラーメンのコクを出す為に隠し味にいれるのが、ムール貝のうま味を抽出したエキス。これを、タマネギや長ネギで取った香味油とあわせればスープは完成。ここに、パプリカが練りこまれたうっすらと甘味がある麺を投入。最後に、蒸した温キャベツ、ニンジン、水菜、サツマイモ、バジル味の押し麦を乗せれば完成!計8種類の野菜を使ったラーメンは、ポタージュのような濃厚なコクがありながら、野菜の優しい味が口いっぱいに広がります。また、席に着くと、服が汚れないよう、まず紙エプロンが渡され、各テーブルには髪留め用のゴムが置かれている配慮も、女性には嬉しいポイントです。




男子ランチ2
まさかの、唐揚げが食べ放題!?
THE 有鳥天酒場の唐揚げ食べ放題定食(750円)

東京・神田。駅から約徒歩2分、商店街を通り、路地に入ったところにある「THE 有鳥天酒場」。取材した日のピーク時(午前11時30分〜午後1時)の男子率はおよそ90%!そんな男子に大人気なのが、「唐揚げ食べ放題定食」でした。人気の秘密は、一風変わったシステム。お客さんが注文する様子を見てみると、みなさん食べ放題なのに唐揚げの数に悩んでいるようです。なぜかというと、食べ放題とはいえ、最初に注文した唐揚げが一度にやってくるという1オーダー制のシステムのため。個数によって値段が決められており、唐揚げ1〜19個なら750円、20〜29個なら850円と、10個増えるごとに値段も100円アップしていくのです。しかし、唐揚げを残してしまうと、1個に付き50円の罰金というルールが設けられているので、最初に頼む個数で悩むお客さんもいるのです。男子は、チャレンジ精神をくすぐられつつ、結局、750円でもっとも数の多い19個を頼むお客さんが多いそうです。それにしても、なぜそれほどの量が食べられるのでしょうか。「食後に胃にもたれない」というお客さんも言うように、作り方に秘密があるようです。作り方を見せていただくと、後味をさっぱりさせるため、酒に漬け込み、臭みを取った鶏のモモ肉を、まず2分間揚げ、その後、提供する直前にもう一度高温で揚げることで、油切れのよい唐揚げに仕上がるといいます。こちらでは、この唐揚げ定食があまりにも人気のため、1日およそ1300個、1ヵ月でなんと3万個以上の唐揚げを揚げているそうです。このアツアツ唐揚げを、にんにくが効いた特製のポン酢ベースのタレやマヨネーズ、七味などで味を変えていけば、ご飯がとまらないおいしさです!そのため、ご飯もおかわりが自由!そんな食べ放題定食のサービスは午後1時までです。




女子ランチ2
老舗和菓子店ならではのランチ
船橋屋 こよみの日替わりお惣菜御膳(1,135円)

東京都・渋谷区。広尾駅から徒歩約2分のところにある「船橋屋 こよみ」。取材した日のピーク時(昼12時〜午後3時)の女子率はおよそ80%!そんな女子に大人気なのが「日替わりお惣菜御膳」です。こちらは、日替わりの主菜、副菜、サラダ、味噌汁が付いていて、五穀ご飯か、にゅう麺を選ぶことができるセット。1日に30品目程度の食品をとると身体によいと言われていますが、このランチだけで、30品目以上の食品をとることができます。さらに、日替わりでランチの内容が変わっても、常に500kcal以下になるように考えられているのもうれしいポイントです。さらに、焼き菓子、あんみつ、くず餅、冷菓子と4種類のデザートが付いてくるのです。それも、ただのデザートではありません。実はこちらの「船橋屋 こよみ」は、1805年創業の老舗くず餅屋さん「船橋屋」が出したカフェ。芥川龍之介も愛したといわれているこちらのくず餅は、450日間、乳酸発酵させた小麦デンプンを蒸し上げて作る伝統の製法。最後に、船橋屋特有の絶妙な弾力に仕上がっているかどうかを熟練の職人が、ひとつひとつ手の感覚でチェックして完成される逸品です。こうしてできた独特な弾力のくず餅は、一口食べれば、上品な甘みが広がり、スッキリとした後味。とはいえ、ここで気になるのがそのカロリーです。500kcalだったランチにデザートを加えると、どうなるのでしょうか?ご安心を!デザートまでしっかり食べても650kcal前後におさえられているといいます。




女子ランチ3
手作りにこだわる!20時間かけて作る本格カレー!
MOKUBAZAのチーズキーマカレー(1,120円)

東京・原宿。駅から徒歩約9分のところにある「MOKUBAZA」。取材した日のピーク時(午前11時30分〜午後2時)の女子率はおよそ70%!そんな女子に大人気なのが、「チーズキーマカレー」です。こちらは、夜はバーとして営業するお店ですが、カレー好きのマスターが考案したキーマカレーが大人気となり、昼間はカレー屋さんとしても営業しているのです。そんなカレーは、女子のみなさんが思わず写真を撮ってしまうほどカワイイ見た目も特徴。もちろん、見た目だけではなく、合計20時間以上かけて作る超本格カレーです。1回の仕込みで使うのは、北海道産のタマネギ100個。これをみじん切りにし、つきっきりでじっくり10時間炒めていきます。そこにトマト、コクとまろやかさを出すために隠し味としてココナッツミルクを入れます。脂分が少ない国産の豚と牛の様々な部位を独自配合したミンチを入れ、店長自ら厳選した15種類のスパイスをプラス。5時間煮込んだ自家製ブイヨンを加えて、さらに、5時間煮込んだらキーマカレーは完成!注文が入ると、ご飯にキーマカレーを乗せ、女性向けにカレーのスパイシーさを和らげるためアツアツのモッツァレラチーズをかけ、卵黄を落とせば完成です。




男子ランチ3
コーヒーと相性抜群!ガツンと強いランチ!
GORILLA COFFEEのゴリラドッグ(650円)

東京・渋谷。駅から徒歩約7分のところにある「GORILLA COFFEE」は、女子に人気がありそうなオシャレなコーヒーショップです。しかし、取材をしてみるとピーク時(昼12時〜午後3時)の男子率はおよそ60%と男子に大人気。そんな男子ランチが「ゴリラドッグ」です。こちらは、ニューヨークで今、オシャレな店の出店が相次ぐ地区、ブルックリンにある新進気鋭のコーヒーショップ。
ニューヨークデイリー紙の「ニューヨークで飲めるおいしいコーヒーショップbest5」にも選ばれ、今年1月に日本初上陸!こちらの特徴は、店名やロゴにもなっている「ゴリラ」。そう、こちらはコーヒーもフードも、ゴリラの様にボリュームがあり味もパワフルなのです。中でも一番人気は、日本限定メニューのゴリラドッグ。男子に大人気の秘密は、ソーセージとパンの凝縮感!肉がパンパンにつまった食べごたえのある太めの粗挽きソーセージを、グリルで焦げ目をつけながら、こんがりトースト。これを密度が高く、弾力の強い特注のドッグパンにはさみ、トマト、タマネギ、ワイン、セロリなど、20品目以上の材料を使ったコク深いトマトソースをかけ、キャベツの酢漬け、そして、大量のフライドオニオンをかければ完成です。これをまとめていただけば、想像以上にお腹にたまり、大の大人でもお腹いっぱいになります。




男子ランチ4
新感覚コラボ!油そばの最終形!?
ローストビーフ油そば ビーストのローストビーフ油そば(900円)

東京・新宿。西武新宿駅から徒歩約3分、路地を入りたどり着いたのが「ローストビーフ油そば ビースト」です。取材した日のピーク時(午前11時〜午後2時)の男子率はおよそ80%!男子に大人気なのが「ローストビーフ油そば」です。こちらは、スープがない油そばにローストビーフを乗せた斬新コラボ!味の決め手となる特製のにんにく醤油ダレと、様々な野菜から取ったオリジナルの香味オイルを入れ、茹でた麺を入れます。そこに、塩、コショウをし、ニンニクをすりこませ25分焼いたローストビーフをカットし、贅沢にも麺が見えなくなるほど乗せていきます。ここに食感にアクセントを加える、荒く刻んだ生のタマネギを乗せ、さらにローストビーフの味を引き立てる特製オニオンソースをかけます。この状態でお客さんに提供されるのですが、味を4段階に楽しめるオススメの食べ方があるといいます。まず最初は、ローストビーフをそのまま味わいます。肩ロースの希少部位「ハネシタ」は、柔らかくとろける美味しさ。ただし、味わうのは1、2枚ほどにします。次に、肉と麺を混ぜ合わせます。丼の底にたまったタレをローストビーフもろとも混ぜていただくのです。さらに、ここから自分オリジナルの味にカスタマイズしていきます。シャキシャキ食感の茎わさびをひとさじ乗せれば、鼻に抜けるピリッとした味に変化。かつおだしが効いた秘伝のラー油と、お酢を回しかければ、サッパリと奥深い味に変化します。ここでローストビーフにある変化が。温かい麺と混ざることで少し熱が入り、肉の脂がほんのり溶け出す、ローストビーフ第二形態に変化するのです。そして最後に、“追い飯”。残ったタレに美味しさが詰まっているので、そのタレをいただくために、ご飯を無料でサービスしてくれるのです。そのご飯でタレを絡めとっていただきます。ちなみに1番大きいサイズのキングサイズは、ローストビーフが50枚乗っています。




女子ランチ4
女子だってかぶりつきたい!炭火で焼く、ボリューム満点バーガー!
FELLOWSのハンバーガー(950円)

東京・表参道。駅から徒歩約2分、裏通りに入りたどり着いたのが「FELLOWS」です。取材した日のピーク時(午前11時30分〜午後2時)の女子率はおよそ70%!そんな女子に人気なのが「ハンバーガー」です。こちらは、フレンチフライとコールスローが付くセット。ハンバーガーは、高さ10cmの大ボリュームなのですが、女性たちは、みなさん豪快に大口をあけて、美味しそうにかぶりついています。人気の秘密は、かぶりつくから分かる、後味を考えられた肉のはさみ方だといいます。こちらのハンバーガーは、具をはさむ順番が少し違うのです。一般的なハンバーガーは、肉が一番下にありますが、こちらは、朝採れのレタス、トマト、タマネギ、そして、一番上に炭火で余分な脂を落としたビーフ100%の肉がくるのです。肉が1番上にくることで、一体何が変わるのでしょうか。実は、肉の油をバンズが吸ってしまうと、食後感が重くなってしまうため、肉を野菜の層の上に置くことで、最後まであっさりと食べられるのです。そのため「気づいたら食べ終わっていた」という女性が多いのです。さらにこちらでは、この具材の順番をそのまま味わって欲しいという思いから、敢えてナイフを提供していません。しかしそれが、「実はハンバーガーにガブリとかぶりつきたかった」女性層に響き、女性が女性を呼ぶ…という現象が起きているといいます。




男子ランチ5
サッと食べて、ガツッと満足!
創作お茶漬け専門店 だよね。のお茶漬け(650円〜)

東京・六本木。駅から徒歩約2分のところにある「創作お茶漬け専門店 だよね。」。取材した日のピーク時(昼12時〜午後2時)の男子率はおよそ70%!そんな男子ランチが「お茶漬け」です。こちらは、今年夏にオープンした創作お茶漬け専門店。平日は、朝5時まで営業しているため、夜飲んだ後に、しめのラーメンではなく、しめのお茶漬けを楽しめるお店として話題となっています。当初は夜の営業でブレイクしたのですが、提供時間が早く、サッと食べられるというお茶づけならではの特徴が、ランチでのニーズにも見事に合致し、今、ランチでも大ブレイク中なのです。もちろん、あっさりとしたプレーンのお茶漬けもあるのですが、このお店の特色は、おかずも主食も一気に食べられる、全く新しい、豊富なお茶漬けラインナップ!ここで男子に人気のお茶漬けベスト3をご紹介します。第3位「大判チャーシューの旨味豚骨茶漬け」(980円)。肉厚のチャーシューに、とんこつダシをかければ、濃い目の味ながら、驚くほど後味がすっきりな1杯です。第2位「四川風 坦々茶漬け」(980円)。国産の牛と豚のひき肉をどっさり乗せ、ピリッと辛い坦々風のダシで頂く1杯です。そして、第1位「和牛炙りロースと季節野菜のお茶漬け」(1,180円)。作り方を見てみると、ミョウガ、ジャコ、ネギなどの薬味、野沢菜漬けに乗るのが、A5ランクの山形牛リブロース!ご飯がみえなくなるほど覆いかぶせ、半生程度に炙ってから、ナスを添えれば完成。ここに、カツオ、焼きあご、うるめいわし、昆布などでとった和風ダシをかければ、レアな部分に熱が入り、口の中で肉のうまみがとろける、ちょうどいい状態に。また、お店が用意したお茶漬けメニュー以外にも、シンプルなお茶漬けに、博多明太子と、帆立バターを乗せるなどトッピングを選んで、自分のオリジナルのお茶漬けを作ることもできます。




女子ランチ5
女性の味方!芯から温まるしょうが専門店!
生姜料理 しょうがの日替わりランチ(1,080円)

神奈川県・新百合ヶ丘。駅から徒歩約5分、地元の商店街にある「生姜料理 しょうが」。取材した日のピーク時(午前11時30分〜午後2時30分)の女子率はおよそ80%!そんな女子に大人気なのが「日替わりランチ」です。こちらのランチは、メインは5種類のなかから、副菜の小鉢は14種類のなかから2鉢を選ぶことができるのです。つまり、メインと小鉢の組み合わせは、なんと455通り!そしてそのすべてのメニューにしょうがが使われています。実はこちらのお店は、しょうが料理界ではパイオニア的存在で、「しょうがの女神」とも称される森島土紀子さんが、25年前から営業している人気店。毎月20kg使うというしょうがは、収穫量日本一を誇る高知県産の、香りが強くみずみずしい「かおり生姜」を使用。専門店だけあって小鉢のポテトサラダにも、食感がたのしい、みじん切り生姜が入っていたり、貴重な生姜の根をキンピラにしてみたりと、メインと小鉢をどんな選び方をしても、ランチ一食で、およそ生姜ひとかけらは食べた事になるといいます。その数あるメニューの中でも不動の1番人気が、豚バラ軟骨を使ったしょうが料理、その名も「とんきこ」。作り方を見てみると、鍋底に敷き詰めたネギに、砂糖とカツオで取ったダシつゆを入れ、もちろん、たっぷりのみじん切り生姜を加えます。そこに、希少な国産の豚バラ軟骨をブツ切りにし、鍋に敷き詰め、これをトロトロになるまで煮れば完成です。ちなみにこの「とんきこ」、豚の「トン」と、オーナーの「モリシマトキコ」さんの名前を合わせて、「とんきこ」だそうです。


案外メガ盛りを食べる仕事がない

一升とか二升というご飯の入った炊飯ジャーを持って街をブラブラすることもある某番組では、1回のロケでジャスト5kg体重が増える、とおっしゃっていたのをご存知の方も多いはず。ということは、こういう勝負もありなのかもしれませんが…。というわけで、今週の格言です。「メガ盛りとね、ボクを勝負させてもいいと思うんです(笑)。他でやってるご飯が食べられる番組でも、なかなかメガ盛りとの勝負ってしてないんですよね。総量としては、メガ盛りに負けないくらい食べていると思うんです(笑)。だから、いい勝負ができると思うんですけど…。まあ、ありそうな企画ですけど、『○○のメガ盛り、全部食べられるか!?』みたいなのもやってみたいです。やっぱり、プライベートで勝負してもちょっとよくわからないですし(笑)。今日のランチ特集に出てきた『ナポリタン』とか『ローストビーフ油そば』の一番デカいサイズもいけそうですし、『鶏唐揚げ食べ放題』も一番多くいけそうだな、と思いますし…。いつの日か、行きたいですね!」。


藤原竜也さん×本仮屋ユイカさん

藤原さんは4回目、本仮屋さんは初めてのスマステーションはいかがでしたか?

藤原 美味しいものをいっぱい食べさせていただきましたし、楽しかったです。それと、この間あった、山本耕史結婚パーティーに参加できなかったので、久しぶりに香取さんに会えてうれしかったです。ユイカちゃんが食レポも頑張ってくれましたし、舞台の告知もできたので良かったです。
本仮屋 初めてのスマステーション、うれしかったです!香取さんも素敵でしたし。美味しいものもいただけましたので…。あれ?ちょっと眠くなってきました(笑)。
藤原 お腹いっぱいだから?子供じゃない(笑)。
本仮屋 すみません!でも、ランチがすごく進化していて面白かったですし、どこも魅力的でした。個人的には「船橋屋 こよみ」に行ってみたいと思いました。

試食も3品ずつありましたが、改めて感想をお聞かせください。

藤原 香取さんも言っていたけど、ユイカちゃんが食べた「チーズキーマカレー」が食べたかったです。
本仮屋 私は藤原さんが食べた「ローストビーフ油そば」が食べたかったです。
藤原 贅沢な味で、めっちゃうまかったよ!
本仮屋 ですよね。しかも、何段階も美味しくなるのがいいですよね。私は酸味が好きなので、お酢をたっぷりかけて食べてみたいと思いました。
藤原 僕は昼からあんなにガッツリ食べることはないんだけど、ガッツリ食べて午後も頑張ろうという、その意気込みも好きでしたね。
本仮屋 今、一緒に舞台のお稽古をしていても、私は暇さえあれば食べているほうなんですけど、藤原さんはあまり食べないのに、大きい声もでるし、集中力もあって仙人みたいな人なんです(笑)。

香取さんとはいかがでしたか?

藤原 相変わらず試食ができなくて、かわいそうでした。一口くらいいいんじゃないかと僕は思うんですけどね…(笑)。
本仮屋 久しぶりにお会いしたんですけど、一緒にいるだけで元気になれる方だな、と改めて思いました。実は、初舞台(2012年)のときも香取さんにお会いしていて、今回2度目の舞台でまたお会いできて。勝手にご縁があると思って、パワーをいただいております。

最後になりますが、おふたりが出演の舞台「とりあえず、お父さん」の見どころをお願いします!

藤原 とにかく柄本明さんが素晴らしいのでぜひご覧いただけたら、と思います。僕としても、こういうコメディー作品は珍しいといえば珍しいですので、軽い気持ちで劇場に来ていただけたらうれしいです。
本仮屋 藤原さんは、愛すべきかわいらしい男の子役です。マジメさ故に笑えるところがたくさんあります。その役を藤原さんが日々進化させています。私はそんな役を全力で愛し支えたいな、と思っています。
藤原 僕の話はいいから、ユイカちゃんのことを話してよ(笑)。
本仮屋 私?見どころは…バスローブとか?キスしたりとか?いろいろとやったことがない小悪魔的な女の子の役です(笑)。新しい本仮屋ユイカに期待していただけたら、うれしいです。

舞台「とりあえず、お父さん」

藤原竜也、本仮屋ユイカ 出演
舞台「とりあえず、お父さん」
12月3日〜23日
天王洲 銀河劇場
※富山、熊本、福岡、大阪、愛知公演あり


ランチに憧れがある私には、とても楽しい特集でした!

私は普段、昼時は生放送の番組をやっているので、昼食難民といいますか、ランチタイムに食事をとることができなくて…。だからこそ、ランチには憧れがありますので、今日の特集はとても楽しかったです。それにしても、男子と女子ではランチに行くお店も違うものなんですね。どちらのお店も美味しそうでしたけど、やっぱり、私も女子のお店に行ってみたいと思いました(笑)。スタジオでもいい匂いがしていた「キーマカレー」は、ビジュアルも印象的ですし、作る過程を見てもタマネギを10時間も炒めたりとか、手がかかっていますし、絶対に美味しいだろうと思いました。あとは、ラーメンなのに野菜がいっぱいでヘルシーな「ベジソバ」も美味しそうでした。それと、ゲストの本仮屋ユイカさんが試食されたなかで一番美味しかったとおっしゃっていた「ハンバーガー」も。確かにハンバーグが具材の一番上に乗るとバンズがベチャベチャにならないというのは大きいですよね。どんな違いがあるのか、食べてみたいです。男子では、「お茶漬け」を食べてみたかったです。お茶漬けなのに、とんこつとか坦々とかの風味を発想するアイデアがすごいですよね。六本木で会社からも近いので、今度、行ってみたいです。本仮屋さんは、さすが生放送に慣れていらっしゃる感じがしましたし、食レポもとってもお上手でしたね。藤原さんは、「美味い!」とおっしゃるその目に強さがあって素敵でした。ぜひ、またいらしていただきたいです。

全部女子ランチに軍配。自分でもビックリしました!

◆男子ランチVS女子ランチ、面白かったですね!こんなにランチひとつでも分かれるんだなぁ…。ボク、あんまりランチ食べないんで…。お昼の休憩時に、「今日は○○食べよう!」「いや、△△にしようかな?」って考えるのは幸せなひと時なんだろうな、って。やっぱり、男子はがっつりに行くんですけど、女子も案外…あのハンバーガーとか、結構ビックリしました

◆試食を見ての判定では全部女子ランチに軍配を上げましたけど、自分でもビックリしました(笑)。頭から「ナポリタン」と「ベジソバ」で「ベジソバ」で始まって…。女子ランチの方が創作性が高かったというのもあるのかもしれないけど、でもね、試食していないものは男子ランチの方が惹かれたんですよね。「鶏唐揚げ食べ放題定食」だし、「お茶漬け」の方だし

◆本仮屋さんの見事なコメントも良かったですね。サスガ!昼間じゃなくても生放送でのコメントがキレキレでしたね(笑)。その横では竜也くんが何度も何度も「これヤバイですよ、香取さん!」って。それしか言ってなかった(笑)

◆でも、いいですよね、ランチ。ボクらで言うところの昼休憩のお弁当かな。今日も撮影現場で差し入れにお弁当を出したりしたんですけど、そういうときに「どこのお弁当にしようかな?」とか。ランチの悩みも、そういう感じですよね、きっと。そのときに、みんなが喜んでくれるものなのかどうなのかいろいろ考えたり…。ランチに詳しい人も、きっと会社ではヒーローですよね。