埼玉、剛(ツヨシ)!
綾野剛さんをお迎えして、
通が選んだ!埼玉混雑グルメ&スポットベスト10をオンエア!!
ゲストに綾野剛さん(2回目のご登場!)をお迎えした5月最後のスマステーション。特集は、「通が選んだB級グルメと最新人気スポットの宝庫!埼玉混雑グルメ&スポット ベスト10」をお送りしました。
ことし3月に『上野東京ライン』が開業し、JR高崎線、宇都宮線が東海道線とつながるなどアクセスが便利になった埼玉。埼玉通のみなさんにご協力いただき作成したのが、最新混雑グルメ&スポット ベスト10」です。ここでは、トップ3を振り返っておきます。第3位は久喜市菖蒲町エリアの「雪みるく」。東北道と圏央道が合わさる久喜白岡JCTを通り、国道122号線に出てすぐのところにあるこのエリアの人気かき氷店です。4時間待ち、5時間待ちということもあるというこのお店の一番人気のメニューは「スペシャルメロン」(800円)。メロンの半玉がそのままかき氷の器になった贅沢なメニューです。最高級として知られる日光の天然氷を使用し、できるだけ薄くゆっくりと削りあげた氷は未体験のふわふわ食感を実現!最後には溶けた氷にメロンの甘みとシロップが合わさり濃厚なジュースも楽しめます。第2位は日高市エリア「サイボクハム」。こちらは創業69年を誇り、生産・加工・販売まで一貫して行うサイボクハムが運営する、お肉を楽しみ尽くせる豚肉のテーマパークです。園内には様々な肉製品が手にはいるミートショップをはじめ、レストランや食べ歩きコーナーなどが豊富にあり、広大な敷地内のありとあらゆるところで、とにかく「お肉」が1日中楽しめます。そして第1位はさいたま市大宮エリアの「鉄道博物館」。こちらは年間80万人の来場者数を誇る、埼玉を代表する超人気スポット。現在、特に注目を集めているのが巨大な展示室の中央に先月12日から展示が開始されたEF55形式電気機関車。いまから79年前の1936年(昭和11年)に日本でたった3両のみ製造された歴史的な希少車両で、現存しているのはこちらの1号機ただ1両のみ。毎日お昼の12時と午後3時の1日2回、転車台が回転しながら汽笛をならす大迫力の姿を間近で楽しむことができます。ちなみに、綾野さんには、さいたま市西浦和エリア「幸楊」の「トーフラーメン」、さいたま市大宮エリア「AMTcafé」の「フレンチトーストAMTバニラアイス」川口市鳩ヶ谷エリア「Pain Pigeon(パン・ピジョン)」の「クリームパン」などをスタジオで生試食していただきました。
次回6月6日の放送は「乗らないともったいない!日本全国の超お得なアイデアバスベストセレクション」をお送りします。ゲストは鈴木京香さんです。お楽しみに!!
今年3月に『上野東京ライン』が開業し、これまで上野駅が終点だったJR高崎線、宇都宮線が東海道線とつながるなど、埼玉へのアクセスが便利に!そんな中、話題のスポットが続々増えているんです!そこで、埼玉を知り尽くした埼玉ツウの方々の協力のもと作成した、明日わざわざ行きたくなる、埼玉県が誇るB級グルメと最新人気スポットのランキングをご紹介します。
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通が選んだ
B級グルメと最新人気スポットの宝庫!
埼玉混雑グルメ&スポット ベスト10
第10位
さいたま市西浦和エリア
トーフラーメン 幸楊(こうよう)
JR西浦和駅から徒歩およそ8分、県内でも屈指の規模を誇る田島団地のすぐ近くにあるこのエリアの混雑スポットがこちら。開店直後からお店の前には10人ほどの人だかりができ、店内もすぐに満席に。この状態が午後2時ごろまでずっと続くのです。果たして、さいたま市のソウルフードという「トーフラーメン」とは?今から45年程前、店主の髙木さんが考案したこのラーメンは、一見、麻婆豆腐のようですが…人気の理由は、こってりした見た目とは違い、何度も食べたくなるような、優しくあっさりとした味。鶏ガラと豚ガラに昆布や野菜、煮干しなどを加えて煮込んだキレイに透き通ったスープに、しょうゆをベースにしたマイルドな味の特製ダレを合わせます。そして、上にかけるあん作りは、まずショウガとニンニクでひき肉を炒めたところに、先ほどのしょうゆ味の特製ダレ、一丁分の絹ごし豆腐とウズラの卵を入れ仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつければ完成!その飽きのこない味は、まさに埼玉のB級ご当地グルメ王!あんがかかっているので、時間が経ってもアツアツで食べられるのもうれしいところです。また、別売りのご飯にかければ違った味が楽しめるので、常連さんの多くはご飯とセットで注文するそうです!
第9位
比企郡滑川町エリア
国営 武蔵丘陵森林公園
東京から車でおよそ1時間、関越自動車道東松山ICを降り、県道47号線を突き進んだところにある混雑スポットがこちら。時刻は午前9時で、まだオープン前にもかかわらず、駐車場はすでに満車!園内に入ってみるとすでに600人以上もの人々が「ぽんぽこマウンテン」目当てに長蛇の列をなしていました。行列は幾重にも折れ曲がり、まるでコンサート会場のよう!そして午前9時半、いよいよオープンです。果たして、「ぽんぽこマウンテン」とは一体何なのでしょうか?公園の中に入り、広大な森林を抜けた先に見えてきたのは、超巨大なトランポリンでした。こちらの大混雑の公園は実は日本初の国営公園!なんと東京ドームおよそ65個分という広大な敷地を誇る大自然に囲まれた歴史ある公園なのです。人気の秘密は、特に子供に人気が高い「ぽんぽこマウンテン」。広さおよそ1,000平方メートルを誇る、日本最大級のトランポリンなのです。地下のパイプを使って送風機からの空気を送り込むことで、山全体を膨らませる仕組みとなっています。また、こちらでは広大な敷地を生かした全長およそ17kmを誇るサイクリングコースも大人気となっています。
第8位
富士見市エリア
三井ショッピングパーク ららぽーと富士見
東京から車でおよそ1時間、首都高速埼玉大宮線の浦和南ICを出て、富士見川越バイパスに入った先にあるこのエリアの混雑スポットがこちら!およそ4600台収容の巨大駐車場はみるみる埋まり、入り口付近は車で大混雑!建物内はどこを見ても、人、人、人。人で埋め尽くされています。先月、4月10日にオープンしたばかりのこちらのスポット、なんと、初日には10万人もの人が訪れたといいますが、取材に訪れたこの日も大混雑!この状態がお昼の12時ごろから夜8時ごろまでずっと続くのです。こちらの「ららぽーと富士見」は、各階およそ220mを誇る長い円状の通路をメインとした、3フロアにおよそ293店舗もの人気店が軒を連ねている巨大ショッピングモール!ショッピングコーナーには、北欧雑貨の超人気店「フライング タイガー コペンハーゲン」や日本で初めてとなるブロックパーツの量り売りが特徴の「レゴ(R)ストア」などが大人気。また、フードコートコーナーには、東京・日本橋の老舗有名店「洋食や3代目たいめいけん」や神奈川県江の島の人気しらす専門店「とびっちょ」など、全国の人気有名店が集結。その中でも、なんと建物の外まで続くひときわ長い行列を発見!お客さんたちのお目当ては…科学が融合した巨大アミューズメント、チームラボアイランドの「学ぶ!未来の遊園地」。こちらは様々なデジタル技術を駆使した体験アトラクションが集まった未来型アミューズメント施設。例えば、「チームラボ お絵かき水族館」では、紙に書かれた魚などに自由に色や模様を描きスキャンすると、大スクリーンの巨大水槽の中に自分の描いた魚が登場し、まるで本物の魚のように泳ぎだすのです。またテーブルの上を歩き回る、たくさんの小人たちと触れ合うことができる「小人が住まうテーブル」など、大人も子供も楽しめる不思議な体験コーナーが盛りだくさんです。
第7位
埼玉北部、熊谷市エリア
がってん寿司
夏には、全国でも屈指の暑さを誇る街としてニュースにもたびたび登場する熊谷市。このエリアの大混雑スポットがこちら!時刻は午後6時。店内に入ると、入口から人であふれかえっています。さらに奥に進むと、壁際にはずらーっと並んだお客さんの列が。この状態が午後6時ごろから午後9時ごろまで続くのです。こちらの「がってん寿司」は、埼玉生まれの回転寿司のチェーン店。海のない埼玉県発祥ながら、2014年の「オリコン日本顧客満足度ランキング」の「回転寿司」部門で並み居る有名チェーン店を抑え総合1位を獲得!今では埼玉県内に約50店舗を展開する、埼玉では大定番のご当地回転寿司チェーンなのです。人気の秘密は、威勢のいい店員さんの声が飛び交う店内の活気!そして、回転寿司とは思えないネタのレベルの高さ!こちらでは、仕入れたばかりの魚をすぐさま店内で捌いているためネタの鮮度も抜群。今が旬の「銀鮭握り」(259円)や、宮城県産の「ふかひれ1貫握り」(432円)など、珍しいお寿司が楽しめるのも人気のポイントなのですが、がってん寿司が特に力を入れているのがマグロ!オーストラリアで直接買い付けているミナミマグロを使用した「みなみまぐろ 中とろ」(432円)は、本マグロに勝るとも劣らない脂のノリが楽しめる逸品です。さらに、特に新鮮な魚が入った時にだけ店内で行われる鮮魚の解体ショーも人気で、あっという間に売り切れてしまいます。ちなみにこちらのお店は、現在、東京にも8店舗進出しています。
第6位
さいたま市大宮エリア
AMTcafé 大宮店
新幹線をはじめ、14本もの路線が乗り入れる巨大ターミナル大宮駅。そこから歩くことおよそ5分、アーケードの中にあるこちらのお店には、店前から若い女性が列をなし、店内も若い男女で埋め尽くされています。この状態がお昼の12時頃から15時頃までずっと続くのです。そんなお客さんたちのお目当ては、バニラアイスの乗ったフレンチトースト「AMTバニラアイス」(590円※6月1日から価格改定の予定)。その長さは、なんと30cmもあります!こちらの「AMTcafé」は、昨年10月に大宮でオープンしたばかりにもかかわらず、すでに東京にも進出を果たした人気急上昇のフレンチトースト専門店なのです。人気の秘密はちょっと変わった隠し味。味の決め手となる卵液には卵や牛乳、とうきび砂糖などのほかに隠し味としてしょうゆを投入!塩気のあるしょう油を入れることで、砂糖の甘さにコクが増し、アッサリとした食後感になるのだといいます。そこに長さ30cmのフランスパンをたっぷりと浸し、鉄板でおよそ10分間、じっくりと焼き上げます。外はカリカリ、中はしっとりとした絶妙な食感!そこに溶け出したアイスの甘さが絡み合い、女性一人でも、この大きさをぺろりと平らげてしまうといいます。ほかにも、3種類を組み合わせた特製チーズがたっぷりとかかった「AMT 3種のチーズフォンデュ」(690円※6月1日から価格改定の予定)など、食事として楽しめるメニューも大人気となっています!
第5位
入間市エリア
古都
東京から車でおよそ1時間10分。関越自動車道、川越ICから国道16号線を西に進んだところにある大混雑スポットがこちら!時刻はお昼の12時、店前のお客さんを横目に店内に入ってみると、満席でした。この状態がお昼の営業時間中である午後2時半まで続くといいます。そんなお客さんたちの多くが食べているのが、山のようにそびえ立つ「天丼」(990円)。ナス2個、ピーマン2個、サツマイモ、カボチャも2個ずつ、そこにエビのかき揚げ、大ぶりのエビ2尾が乗るという圧倒的ボリューム!ここに手作りにこだわったダシつゆをたっぷりかければ完成です。これだけでも、大満足ですが…さらに、うどん、味噌汁までついて990円とは破格です。ほかにも焼肉定食やざるそばなど、週替わりメニューを含めたおよそ50種類以上のあらゆるメニューが特大サイズとなっています。完食に自信のない方は、「ご飯少なめ」と注文すれば、普通のお店くらいの量で出してくれます。
第4位 川口市鳩ヶ谷エリア Pain Pigeon(パン・ピジョン)
東京から車でおよそ40分。首都高の中央環状線から荒川を渡り川口線、新郷ICをおりてすぐのところにあるこのエリアの混雑スポットがこちら。時刻は午前11時、店前にできた行列をたどってみると、店内をぐるりと回りレジまで続いています。ご主人はパン職人、奥さまはパティシエというご夫婦で営んでいるこちらのお店は、リーズナブルな値段と、その美味しさで連日大盛況。その看板商品が「クリームパン」(172円)です。人気の秘密はこの2層に分かれた特製カスタードクリーム。最初に仕込むのは、下の層になる色が濃い方のカスタードクリーム。砂糖や卵黄、たっぷりの生クリームを使い濃厚に仕上げます。これを天然酵母を使用したもっちりとした生地に、たっぷりと包み込んでいきます。そして260℃の高温のオーブンでおよそ5分間焼きあげます。高温で素早く焼くことで生地に水分が残り、しっとりとした仕上がりになるといいます。最後に、上の層となる、白いカスタードクリームを横から注入。こちらは、たっぷり空気を含ませた、軽いふわふわ食感に仕上げてあります。2種類のカスタードクリーム、そしてしっとりやわらかな生地、これらが口の中に同時に溶けるように計算して作っているのだといいます。それにしても、手間がかかるのに、なぜ2種類のクリームを入れようと思ったのでしょうか?ご夫婦によると、「どっちのクリームも譲れなくて、どっちも入れることになった」とのこと。ご夫婦それぞれの譲れないこだわりから生まれたのが、このクリームパンなのです。多い日だと1日500個以上を売り上げることもあるといいます。クリームパンは、毎日午前10時と午後2時に出来上がります。出来立てを食べたい方はお早めに!
第3位 久喜市菖蒲町エリア 雪みるく
東北道と圏央道が合わさる久喜白岡JCTを通り、国道122号線に出てすぐのところにあるこのエリアの混雑スポットが、かき氷が大人気の「雪みるく」。こちらは木造小屋で、何やら家族連れのお客さんが多いようです。店内は開店時間の10時ごろからほぼ一日中大混雑が続くといいます。さらに、整理券が配られ、4時間、5時間待ちということも!中でも一番人気のメニューが「スペシャルメロン」(800円)。それほど待って食べるかき氷、スペシャルメロンとは…?それは、メロンの半玉がそのままかき氷の器になった贅沢さ!熊本県産のクインシーメロンなど、その時々の旬で美味しいメロンを使用。これで800円とは格安ですが、なぜそれほどリーズナブルに高級フルーツを提供できるのでしょうか。実は、こちらの隣にあるのは青果店。ふたつのお店を合わせて、仕入れを大量にすることで、高級フルーツを安く手に入れることができるのです。メロンのほかにも、イチゴ、高級マンゴーの代名詞「太陽のタマゴ」を使った贅沢なメニューまであります。そしてもちろん、かき氷にもこだわりが。氷は最高級として知られる日光の天然氷を使用。溶けにくい天然氷の性質を利用し、できるだけ薄くゆっくりと削りあげます。こうすることで、未体験のふわふわ食感を実現しているのです。最後には溶けた氷にメロンの甘みとシロップが合わさり濃厚なジュースに!1杯で様々な味が楽しめます。こちらは、週末は開店前に整理券がなくなってしまうこともありますので食べたい人はお早めに!
第2位 日高市エリア サイボクハム
東京から車でおよそ1時間10分。圏央道狭山・日高ICを降り5分ほどの所にあるこのエリアの大混雑スポットがこちらの「サイボクハム」。時刻はお昼の12時、どこまでも続く広い駐車場は車で一杯です。店内も大混雑。人でごった返した状態が夕方5時ごろまで続くといいます。そんなお客さんたちのお目当ては何なのでしょうか?こちらは創業69年を誇り、生産・加工・販売まで一貫して行うサイボクハムが運営する、お肉を楽しみ尽くせる豚肉のテーマパーク!食肉加工会社が経営しているだけあって、新鮮な豚肉や作り立てのソーセージなど、様々な肉製品が手にはいるミートショップをはじめ、園内にはレストランや食べ歩きコーナーなどが豊富にあり、広大な敷地内のありとあらゆるところで、とにかく「お肉」が1日中楽しめるのです。そんな数あるお肉料理のなかでも特に人気なのが「もりもりセット」(951円)。ポークステーキ、ソーセージステーキ、ベーコンステーキが一緒になったステーキ三昧のお得なセットなのですが、これら全てに使用されているのは、サイボクが誇るブランド豚「ゴールデンポーク」。このお肉を使ったソーセージやベーコンなどは本場ドイツの食品コンテストで、金メダルを獲得しているまさに、世界に認められた味なのです。「もっと食べたい!」という人は、もりもりセットにフランクフルトやレバー、豚足まで入った「メガトンセット」(1751円)がオススメです。
第1位 さいたま市大宮エリア 鉄道博物館
今年で130周年を迎えた大宮駅では、記念式典など大きな盛り上がりを見せています。そんなJR大宮駅から1駅の所にある駅の改札を出てわずか30mほどのところで、突然の大混雑が!時刻は朝の9時30分。こちらの「鉄道博物館」はまだオープン前にもかかわらず、なんと1000人以上のお客さんが大行列を作り出しています。そして午前10時のオープンとなると、いっせいになだれ込むお客さんたち。この状態がほぼ一日中続くといいます。お客さんたちのお目当ては、大迫力の鉄道展示!こちらの鉄道博物館は年間80万人の来場者数を誇る、まさに埼玉を代表する超人気スポット。現在、特に注目を集めているのが巨大な展示室の中央に先月12日から展示が開始された、その名もEF55形式電気機関車。いまから79年前の1936年(昭和11年)に日本でたった3両のみ製造された歴史的な希少車両で、現存しているのはこちらの1号機、ただ1両のみ。毎日お昼の12時と午後3時の1日2回、転車台が回転しながら汽笛をならす大迫力の姿を間近で楽しむことができるのです!その姿を一目見ようと、集まったお客さんたちにより展示場は機関車を取り囲むように埋め尽くされ、さらに2階部分にも黒山の人だかりが!またイベント時には不定期でその日、会場に訪れたお客さんの中からランダムに選ばれた方がなんと運転席に座ることができるという隠れイベントも!ほかにも、電車の運転を体験できる大人気のシミュレータコーナーも。なかでもこちらのD51形式蒸気機関車は、世界初といわれる本格的なSLの運転シミュレータ!1日限定27組のみのため、その整理券は朝一番、オープンと同時に駆けつけないと売り切れてしまうほどの人気となっています。運転体験はもちろん、燃料である石炭の投入や汽笛など家族みんなで楽しめます。続いての長蛇の列は、ミニシャトル!館内に作られた駅を往復する電車に無料で乗車できるのです。そのほかにもちびっこ車掌体験や自分だけのオリジナル列車をデザインできるコーナーなど1日中楽しめるプログラムが満載!また、こちらでは3月に開通したばかりの北陸新幹線が走りぬける姿を間近で見ることもできます。
若き世代だと思ってしまう、
自分の感覚
綾野剛さんの映画『新宿スワン』を見て刺激を受けたという香取編集長。今週の格言はそんなお話です。「『新宿スワン』を見て、ホントに…まあ、若き世代なんですかね。自分よりも年齢的に若い方たちが集まったああいう映画を見ると…。ボクも結構長いことやってきましたので、ああいう映画を見たときに、『ああ、自分も熱くぶつかり合う中にいたいな』『何故オレは入ってないんだ?』と思うときもあれば、『新宿スワン』を見たときのように『ああ、いいな…若い人たちがみんなで集まって』って思うときもあり。伊勢谷友介さんは同い年だと思うけど、綾野さん、山田孝之さんとかね。狭間もあったと思うんです。『オレも出たかった!』って思ってたジャストそのくらいの年齢のころと、ちょっと年齢を重ねて、『こんな中に自分もいられたらな…いや、だけど年齢が自分より若い人たちなのかな?』っていうところと、またちょっと違うところで『ああ、いいな。若い人たちが集まって…』みたいな感じと…。そうやって考えられるいまの年齢の自分の感覚が、とてもいい状態だと思います(笑)」。
綾野剛さん
埼玉は人に寄り添った地域という印象を持ちました。
素敵なところですね。
ほぼ1年ぶりのスマステーションはいかがでしたか?
また、呼んでいただけて、大変光栄でした。私事ですが、今日が映画(主演映画『新宿スワン』)のプロモーションの最終日で、そのラストに、映画で脚本を書いてくださった鈴木おさむさんが関わっているスマステーションに呼んでいただけて。心地がいいというか、大変清々しい気持ちでした。
埼玉を取り上げた特集はいかがでしたか?
まず、ららぽーと富士見で「チームラボ」のアートが体験できるのがいいな、と思いました。僕、チームラボがすごく好きなんです。最新テクノロジーをアートと癒合しているという発想や考え方に共感できて。それから、(試食した)フレンチトースト!非常に美味しかったですね。美味しいものがたくさんあって、魅力的なスポットがあって、埼玉はちゃんと人に寄り添った地域という印象を持ちました。東京は、人が街に合わせているところがあるように感じますが、それとは違う感じというか。「鉄道博物館」もよかったですね。小さい模型が走るのを見ているだけでも好きだったりしますので。みんな一度は、運転のシミュレーションとかやってみたいと思うものですよね。なんにせよ、大人も子供も一緒に楽しめる環境が整っているというのが共感を覚えました。素敵な街ですね。
試食していないけれど、食べてみたかったものはありましたか?
かき氷ですね。なぜ、4時間も5時間も並ばなければいけないのか、というのは気になりましたが、逆にかき氷なのに、そこまで待っても食べたいというのは、フルーツもそうでしょうけど、やっぱり氷自体が美味しいんだろうな、ぜひ、食してみたいと思いました。普段、それほど甘いものは食べないんですが、やはり、美味しいものは美味しいんですね(笑)。
試食のたびに「これ慎吾さんが好きな味です」とうらやましがらせていた、香取さんとはいかがでしたか?
慎吾さんとご一緒させていただくと安心していられるんです。それは、ゲストと同じ目線になって同じ価値観で楽しもうとしてくださっているからだと思っていて。毎回、毎回、生放送は緊張しますし、何かあってはいけないと思うんですけど、いつも気づいたら慎吾さんの横で安心している自分がいるという実感を、今回も得られましたね。本当に素敵な方です。
最後に、公開となりました主演映画『新宿スワン』の見どころを改めてお願いできますか?
見どころはてんこ盛りなんですが、まず、役者がみんな4番バッターといいますか、ほとんどご存じの役者ばかりかと思いますが、彼らが今まで見たことがない表情で、この作品に関わっていて。そのなかで、ちゃんと役を生きているんです。新宿歌舞伎町を舞台に、本当にみんなの魅力が開花した作品で、誰にとっても渾身の一作になっていると思います。園子温監督についていってよかったな、と思いました。男のキャストが多いですが、ぜひ女性の方に見ていただきたいです。男と男、男と女、女と女のすべてに関わる愛を体感していただけたら幸いです。
綾野剛さん主演映画
「新宿スワン」
公開中
綾野剛さんは、一見クールながら人懐っこい方でした。
埼玉特集、グルメも遊びも観光も、と多様性があって楽しかったです。行ってみたいところ、いろいろありました。「がってん寿司」、美味しそうでした(笑)。取材したスタッフによると、回転寿司にしては少しお高いそうですが、ネタの鮮度がバツグンでカウンターのお寿司屋さんに引けを取らないらしいとか。人気があるのも、回転寿司満足度ランキングで1位になるのも分かりますよね。2種類のクリームパンが人気のパン屋さんも美味しそうでしたし、5時間待ちのかき氷屋さんも一度食べてみたいと思いました。それから「鉄道博物館」が、素晴らしいと思いました。本当によく考えて作られていますよね。珍しい電車の実物の展示があったり、運転シミュレーションがあったり、オリジナルのイベントがあったり、総合的に楽しめる工夫に満ちた施設で、だからこそあれほど人気があるんでしょうね。それほど鉄道に興味のない私でも、見ていて「これは、楽しそうだなぁ」と思いました。ほか、森林公園とか家族で出かけて一日中楽しめるスポットが多かったのが印象的でした。お天気もいいですし、明日あたりさらに大人気になりそうですね。そして、ゲストの綾野剛さん。一見、クールですが、とてもオープンマインドで人懐っこい方なんですね。ちゃんとコミュニケーションを取ろうとしてくださる方だから、みんなから愛されるのも分かるな、と思いました。主演映画の『新宿スワン』を拝見しても、主演としてみなさんを引っ張っているといいますか、一体感のようなものがあって。演じられた龍彦の優しさが、綾野さんご自身にも通じるように感じました。女性でも引き込まれる面白さがありますので、ぜひ劇場でご覧になってください!
埼玉にはとてもたくさんのビジネスチャンスが眠っているような…
◆埼玉ベスト10、面白かったです!綾野さんが言っていましたけど、「埼玉には何もないと誰が言った?」という感じです。上野東京ラインが開業して、最近オープンの場所もあったりしながら、何だか埼玉にはとてもたくさんのビジネスチャンスが眠っているような…。“何もない埼玉”という殻がパリパリパリって割れて、スゴイ時代が始まっているんだな、という感じでした
◆埼玉通のみなさんも良かったです。そんなに強く言うわけでもなく、でも揺るぎない、ほかには負けない強さというか。そんなに前に出ない、っていうのも良かったですね(笑)
◆グルメも良かったです。どれも美味しそうだったし…。「香取さん、絶対好きだと思います!」って何度か言われましたけど……いやあ、よくわかってますね、綾野さんは(笑)。あと、どれも安い!フレンチトーストとか、吉祥寺って映ってたから東京にもちょっとずつ来てる、これはもう表参道もすぐですね、って言いましたけど、あの値段でやったらどうなっちゃうのかな?(笑)。5時間待ちのかき氷も凄かったです。あれもメロン半玉使ってるのに、800円ですもんね
◆チームラボアイランドの魚の絵はね、言ってくれればボク描いたのになぁ、って感じです(笑)。1位の鉄道博物館は…ボク、行ったことないと思うんですよね。でも1回、最初のころにロケで行ったような行かないような…。スマステで紹介してるのを見ただけなのかな?行ってておかしくはない場所なんですけどねぇ。そういう場所、結構多いんです。行くところはそれこそ2度3度行くんですけど、行っててもおかしくないのに行ってない場所もあるんですよね。鉄道博物館も是非行ってみたいです!