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#578(2015.2.7 OA)

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香里奈ちゃん、元気かな?

トップニュース

速水もこみちさんをお迎えして、
手みやげ通が選ぶ!絶対に喜ばれる1000円以下のテッパン手みやげを紹介!!

ゲストに速水もこみちさんをお迎えしたスマステーション。特集は、3週連続新企画第1弾!『手みやげ通が選ぶ!絶対に喜ばれる1000円以下のテッパン手みやげ14』をお送りしました。
渡部建さん、杉本彩さん、勝俣州和さんら“手みやげ”通として知られる5人が、相手に気を遣わせない1000円以下のテッパン手みやげをご紹介した今回の企画。渡部さんがセレクトしてくれたのは、麻布十番 杵屋の『揚げパスタ』。麻布十番商店街の中にある麻布十番 杵屋は本店を浅草に構える昔ながらのおせんべい屋さん。昨年、麻布十番に出店するにあたり、看板メニューのひとつである揚げおかきのノウハウを生かし、餅を揚げるのではなく「パスタを揚げてみては?」というアルバイトの女性の何気ない一言で思いついたというのがこの揚げパスタです。螺旋状にしたショートパスタを一度茹でてから、揚げおかきと同様に220℃の高温の油の中に入れます。およそ2分間さっと揚げることで、揚げおかきのように、香ばしく軽い食感に仕上がるのです。イカスミ味、カルボナーラ味、ナポリタン味、塩味の4種類のフレーバーも楽しい逸品です。勝俣さんセレクトは世田谷 羽根木餃子『とまと餃子』。元々はお取り寄せの専門店でしたが、お客さんの要望に応えて店頭販売を開始。お取り寄せは3ヵ月待ちになる程の人気店から登場したこのとまと餃子、角切り肉とともに入る大きくカットされたトマトでパンパンになった餃子を羽根つきに焼き上げると、肉汁とともにトマトの甘みがあふれ出す絶品餃子に。トマトと相性抜群の荒めの塩と黒こしょうにつけて食べるのがオススメです!スイーツ通の杉本さんが紹介してくれたのは東京・神楽坂、PAULの『ガトー・ド・ブリュッセル』。1889年、フランス北部のリールで創業した老舗パン屋さんが、およそ10年前に日本に出店し、その美味しさから現在では20店舗も展開する人気店です。生地の中にメレンゲを練りこんだサクッとした食感のワッフルに、外側からハチミツやミルクを染み込ませたこのスイーツ、食べた後はじんわりと甘さが広がります。種類は2種類あり、ベルギーのチョコレートがかかった「ショコラ」とのセットで贈っても喜ばれそうです。このほか、東京・虎ノ門のカフェ&バー BeBu『ポテトフライ』、東京・銀座、 菊廼舎の『マカダミアナッツ揚げまんじゅう』、東京・本郷のオザワ洋菓子店『イチゴシャンデ(小)』なども登場しました。
次回2月14日の放送は『外国人が「わざわざ」訪れる意外なスポット』をお送りします。ゲストは杏さんです。お楽しみに!!

日頃の感謝の気持ちを伝えたり、初めましてのご挨拶にと、人と人をつなぐ欠かせない一品が手みやげです。そこで今回は、渡部建さん、杉本彩さん、勝俣州和さんといった“手みやげ”通として知られる5人の方が、「実際に喜ばれた」ことがあり、相手に気を遣わせない1000円以下のテッパン手みやげをご紹介!バレンタインや3月、4月の新生活の贈り物に参考にしてみてはいかがですか?


SmaSTATION!!3週連続新企画第1弾!
手みやげ通が選ぶ!絶対に喜ばれる1000円以下のテッパン手みやげ14


<渡部建さんセレクト!>
和のおせんべいと洋のパスタが合わさった!
(1)麻布十番 杵屋「揚げパスタ」1枚350円〜

東京都港区、麻布十番商店街の中にある「麻布十番 杵屋」。こちらは本店を浅草に構える昔ながらのおせんべい屋さん。店内には、上質なコシヒカリを炭火で丁寧に焼き上げ、生醤油のタレで仕上げた香ばしいお煎餅をはじめ、和の伝統菓子が並びます。そんなこちらで、渡部さんが選ぶ絶対に喜ばれる1000円以下のテッパン手みやげとは…?昨年、麻布十番に出店するにあたり、杵屋本店の看板メニューのひとつである、揚げおかきのノウハウを生かし、餅を揚げるのではなく「パスタを揚げてみては?」というアルバイトの女性の何気ない一言で思いついたこちらのおせんべい。パスタ用の小麦粉「デュラムセモリナ」を使い螺旋状にしたショートパスタを一度茹でてから、揚げおかきと同様に220℃の高温の油の中に入れます。およそ2分間さっと揚げることで、揚げおかきのように、香ばしく軽い食感に仕上がるのです。【相手が喜ぶ手みやげポイント!】「塩パスタがあって、いかすみがあって、ナポリタンがあって、カルボナーラがあると、みんな開けて一個ずつ食べて『次、これ食べようか』と絶対盛り上がるんです」と渡部さんも言うように、食べ比べして盛り上がる、4つのフレーバー!揚がったパスタに特製ブレンドの塩をかけた、定番の「塩パスタ」(350円)に加え、磯の風味がたまらない「いかすみパスタ」(390円)や、クリーミーな味わいの「カルボナーラ」(370円)、そして渡部さんのオススメが「ナポリタン」(370円)。トマトケチャップの甘みが口いっぱいに広がる驚きの逸品です。




<勝俣州和さんセレクト!>
ジューシー角切り肉とトマトの餃子!
(2)世田谷 羽根木餃子「とまと餃子」700円※箱代は別途250円かかります

東京都世田谷区、小田急線梅ヶ丘駅から徒歩1分のところにある「世田谷 羽根木餃子」。元々はお取り寄せの専門店でしたが、お客さんの要望に応えて店頭販売を開始。お取り寄せでは、3ヵ月待ちになる程の人気餃子をテイクアウトできたり、店内でも食べられると、地元の常連さんで盛り上がっています。餃子に使うのは豚肩ロース肉。これを普通はひき肉にしてしまうところ、こちらではサイコロ状に大きくカット。この角切り肉を、大切りのキャベツとともにもっちりと厚い皮に包んで、パリッと羽根つきの餃子に焼き上げるのです。一口噛むとひき肉とは違う、餃子とは思えない程しっかりとした食感。そして、野菜の甘みと、角切り肉から肉汁があふれ出ます。こちらも絶品ながら、勝俣さんオススメは別にあるといいます。果たして、手みやげ通の勝俣さんが選ぶ絶対に喜ばれる1000円以下のテッパン手みやげとは…?【相手が喜ぶ手みやげポイント!】それは、意外性にあふれた美味しさ。角切り肉とともに入るのは、大きくカットされたトマト!ブロック肉とトマトでパンパンになった餃子を羽根つきに焼き上げると、肉汁とともにトマトの甘みがあふれ出す絶品餃子となるのです。トマトと相性抜群の荒めの塩と黒こしょうにつけて食べるのがオススメです!餃子に同封されているパンフレットには、美味しい焼き方が載っているので、受けとった方も安心です。




<杉本彩さんセレクト!>
モチモチじゃない!衝撃食感ワッフル!
(3)PAUL「ガトー・ド・ブリュッセル」1個238円※店舗によって値段が異なります

東京都新宿区、神楽坂商店街にあるアンティーク調のお店「PAUL」。こちらは1889年、フランス北部のリールで創業した老舗パン屋さん。およそ10年前に日本に出店し、その美味しさから、現在では20店舗も展開する人気店です。フランスの小麦を使ったハード系のパンをはじめ、バゲットサンドイッチなど、フランスの本店と同様のメニューが常時70点近く並びます。そんなこちらの店で、杉本さんが選ぶ絶対に喜ばれる1000円以下のテッパン手みやげが「ガトー・ド・ブリュッセル」です。【相手が喜ぶ手みやげポイント!】それはサプライズにあふれた食感!フランスのお隣、ベルギーで人気なのがワッフル。日本ではもっちりとした食感が定番だが、こちらはサクッとした食感が特徴。生地の中にメレンゲを練り込んでから焼き上げる事で独自の食感に仕上がるのです。外側からハチミツやミルクを染み込ませているので、食べたあとはじんわりと甘さが広がります。種類は2種類あり、ベルギーのチョコレートがかかった「ショコラ」とのセットで贈っても喜ばれそうです。




<渡部建さんセレクト!>
高級食材の○○○がふんだんにかかったポテト!
(4)カフェ&バー BeBu「ポテトフライ」594円

東京都港区、虎ノ門。昨年オープンした大人気スポット「虎ノ門ヒルズ」の1階にある「カフェ&バーBeBu」。140gの大きなビーフパテと、はみ出てるほど分厚いハムが合わさったボリューム満点のハンバーガー「カウボーイ」(1134円)や、ミニサイズのおつまみハンバーガー「ミニバーガー」(810円)などが人気のお店です。そんなこちらで渡部さんが選ぶ、絶対に喜ばれる1000円以下のテッパン手みやげが「ポテトフライ」!「ズルいなっていうぐらい、トリュフオイルをバーッとかけるわけ。その上にイタリアのチーズの王様言われるパルミジャーノ・レッジャーノをワァーっとかけるわけです」(渡部さん)。【相手が喜ぶ手みやげポイント!】それは、驚くほどに香る白トリュフ!白トリュフとは、世界三大珍味・トリュフの中でも特に香りが高いと言われる高級食材。その白トリュフの香りが付いたオイルと…さらに、白トリュフで仕上げたソースを、ふんだんにポテトにかけるのです。さらに、イタリアチーズの王様と呼ばれるパルミジャーノ・レッジャーノをこれでもかとふりかけます。もらった方は、この白トリュフの強烈な香りに、必ず驚かれるそうです。




<「an・an」編集部・小池貴彦さんセレクト!>
和と洋が合わさった驚きの食感!
(5)銀座 菊廼舎「マカダミアナッツ揚げまんじゅう」4個入691円

東京都中央区・銀座。銀座コアビルの地下1階にある和菓子店「銀座 菊廼舎」本店。1890年、ここ銀座の地で創業したこちらは、明治から続く伝統の江戸和菓子を作り続ける老舗です。そんな老舗で、年間50件以上手みやげを使う、「an・an」編集部の小池さんが選ぶ絶対に喜ばれる1000円以下のテッパン手みやげが、和と洋が合わさった揚げまんじゅうです。一体どんなものなのでしょうか?美味しさの秘密は、おまんじゅうの表面にあるツブツブ。「衣のように見えるんですけど、それがマカダミアナッツなんです。サクッと香ばしくて、マカダミアナッツも香ってきます」(小池さん)。【相手が喜ぶ手みやげポイント!】それは、マカダミアナッツの食感と香ばしさ!たっぷり生地にマカダミアナッツをまぶしたら、10分間蒸し器に入れてから、高温の植物油で素揚げするのです。一口食べれば、サクサクの衣がアクセントとなり、また、ナッツの香ばしさがアンコの甘さとブレンドされ、すっきりした味わいが楽しめます。




<“ギフトコンシェルジュ”裏地桂子さんセレクト!>
食べると驚き!イチゴをチョコでコーティング!
(6)オザワ洋菓子店「イチゴシャンデ(小)」1個180円

東京都文京区・本郷。本郷の住宅街にある「オザワ洋菓子店」。こちらは、手作り生菓子と焼き菓子が並ぶ、昔ながらの街のケーキ屋さんです。そんなこちらのお店で、“ギフトコンシェルジュ”の裏地さんが選ぶ絶対に喜ばれる1000円以下のテッパン手みやげが「イチゴシャンデ」です。【相手が喜ぶ手みやげポイント!】割ってみるとなんとイチゴが丸ごと入っています!現在、使用しているのは「とちおとめ」。そこに、生クリームを帽子のようにのせたら、チョコレートでコーティングし、手作りクッキーにのせます。あとは冷蔵庫で冷やして、固まれば完成。オススメの食べ方は、これ全部を一口で食べる事。口の中でチョコと生クリームの甘み、そしてイチゴの甘酸っぱさのコラボがもうたまりません。こちらの「イチゴシャンデ」、バレンタインデーには毎年1000個以上の注文が入るのでご予約はお早めに。




<渡部建さんセレクト!>
酢飯に○○○が入ったいなり寿司!
(7)西麻布 いなりや 呼きつね「いなりずし」8個1000円

東京都港区・西麻布。西麻布の交差点から少し入った路地裏にひっそりとたたずむ、隠れ家的なお店「西麻布 いなりや 呼きつね」。こちらは店主の徳永さんが一人で切り盛りする、いなり寿司の持ち帰り専門店。そんなこちらのお店で渡部さんが選ぶ絶対に喜ばれる1000円以下のテッパン手みやげがこちらの「いなりずし」です。このいなり寿司、小さい姿にこだわりが詰まっています。油揚げは、出汁を吸い込みやすい、熊本の「南関揚げ」を使用。薄口しょう油ベースの煮汁で丁寧におよそ3時間煮込むことで、ジューシーな味わいとふっくらした食感に仕上がります。そして、この油揚げに合うよう、数種類の米を自らブレンドして炊き上げた酢飯を油揚げの中に入れるのではなく、包むように巻き上げるのです。こだわりはまだあります!【相手が喜ぶ手みやげポイント!】「酢飯のなかに、ゴマやクルミだったり、あと、何といなり寿司の中に…明太子が入ってます。いなりに明太子ですよ!まぁホントに美味しいですね」(渡部さん)。そう、3つの味が楽しめるいなり寿司なのです!1つ目が、基本の味。酢飯にゴマが入ったもの。2つ目が、ゴマ入りの酢飯にクルミを入れたもの。固いクルミの食感がアクセントとなる一品です。最後、3つ目はなんと明太子(※時期により種類は異なります)。福岡出身のご主人が厳選した明太子を入れて巻き上げるのです。お揚げの甘さと、明太子のピリ辛さがヤミツキになること間違いなしです!




<勝俣州和さんセレクト!>
柔らか過ぎて骨まで食べられる!
(8)魚力「さば味噌煮」600円

東京都・渋谷区。神山通りにある明治から4代続く魚屋さん「魚力」。厚切りに切られた鮭や銀ダラなどの鮮魚が購入できるのはもちろん、また、店の奥では、「塩鮭定食」(1110円)などの焼き魚定食や「あじのなめろう定食」(1030円)が食べられると、昼時は常に満席です。そんなこちらで、勝俣さんが選ぶ絶対に喜ばれる1000円以下のテッパン手みやげが「さばの味噌煮」です。【相手が喜ぶ手みやげポイント!】それは、骨まで食べられる柔らかさ!サバの身は開かず、筒切りにしたものを使用。これをお湯の中に入れ、10時間以上かけて弱火で煮込むことでサバの身を崩さず、太い中骨の芯まで柔らかくなるのです。そして、サバの臭みを取るために入れるのはショウガではなく、長ネギ。こうすると、臭みを取りながら、ネギの甘みを加えることができるといいます。最後に、砂糖と白みそというシンプルな味付けをして1時間煮込んだら完成。骨まで食べられる柔らかさのため、スプーンで身をすくって、クリームのような味噌と食べるともうご飯が止まりません!




<“ギフトコンシェルジュ”裏地桂子さんセレクト!>
まるで宝石箱!色とりどりのエクレア!
(9)ペストリーショップ「エクレア スモール」1個216円

東京都・虎ノ門。虎ノ門ヒルズにあるホテル「アンダーズ東京」が運営している「ペストリーショップ」。ユニークな形のモンブランや、旬のフルーツを使ったタルトなど色とりどりのスイーツが並びます。そんなこちらで、“ギフトコンシェルジュ”の裏地さんがオススメする絶対に喜ばれる1000円以下のテッパン手みやげが「エクレア」です。【相手が喜ぶ手みやげポイント!】それは、箱を開けてビックリするサイズ感!およそ5センチと一般的なサイズより小さいため、その可愛らしさが喜ばれるのはもちろん、小さい分、いくつもの種類が味わえると女性を中心に大人気。季節により異なりますが、イチゴのエクレアや、ピスタチオのエクレアなど、9種類の色とりどりのバリエーションがあるなか、特に人気なのが柚子をあしらったエクレア「柚子とエルダーフラワー」。クリームにもゆずの皮を練り込んでいるため、爽やかなゆずの風味が甘さとともに味わえます。




<渡部建さんセレクト!>
極上の肉の旨みが凝縮されたカレー!
(10)逸品料理 赤坂ひさ野「究極の肉カレー」756円

東京都港区・赤坂。その繁華街・みすじ通りのビルの地下1階にある、逸品料理「赤坂ひさ野」。こちらは和、洋、中、実に120品以上の絶品メニューがあり、食いしん坊のわがままを叶えてくれると人気の高級料理店です。そんなこちらで、渡部さんが選ぶ、絶対に喜ばれる1000円以下のテッパン手みやげが「究極の肉カレー」です。「カレーと言っても、ただのカレーではないんです。牛ロース、牛すじが入っているんです。旨味+旨味なんです。まずいわけないんです、これが!」(渡部さん)。【相手が喜ぶ手みやげポイント!】それは、高級料理店の絶品シメメニューを再現したものが家庭で味わえること!使われるお肉は、厳選した牛バラ肉!これを一度焼いて、旨みを閉じ込めたら、牛すじ・大和肉鶏・香味野菜などをなんと1週間煮込むのです。仕上げたブイヨンの中にバラ肉を入れ、さらに1日煮込んで、肉の旨みを引き出していきます。最後に、20種類の独自配合のスパイスと肉の旨みがたっぷりと出たブイヨンを合わせるのです。牛ばら肉と牛すじの旨みが究極まで引き出された手間暇かかったレトルトカレー…絶対に喜ばれますよ!




<杉本彩さんセレクト!>
甘さスッキリ!モチモチやきもち
(11)葵家やきもち総本舗「やきもち」5個包み 625円

京都市上賀茂。世界文化遺産・上賀茂神社の目の前にある「葵家やきもち総本舗」は、創業65年の歴史を誇る、京都の誰もが知る老舗和菓子店。そんなこちらの店で、杉本さんが選ぶ絶対に喜ばれる1000円以下のテッパン手みやげが「やきもち」です。「子供のころから大好きで、本当に薄くって、軽くって、甘さ控えめで、ものすごく品のいい味なんですよ」(杉本さん)。やきもちに使われるもち米は、滋賀県産の羽二重もち米。一般的なもち米に比べて、きめが細かく、柔らかいお餅に仕上がるのだといいます。そして餡には、厳選した北海道十勝産のエリモという大粒小豆を使用。これをお餅にくるむのですが、餡がぎっしり詰め込まれ過ぎていないため、お餅と餡のバランスが絶妙だと杉本さんも絶賛します。【相手が喜ぶ手みやげポイント!】それは、お腹にもたれない、絶妙な軽さ!ポイントは餡を入れすぎない事。焼くことで、お餅も餡も甘みが増してくるので、それを計算して、絶妙に餡の量を調整しているのです。そのため、後味は驚きの軽さ!ほか、よもぎのやき餅もあるので、セットで贈られる方が多いそうです!




<勝俣州和さんセレクト!>
口の中でとろける、ふわふわロールケーキ!
(12)シェ・かつ乃「たまごロール プレーン ハーフ」665円

東京都世田谷区・代沢。その住宅地にあるお菓子屋さん「シェ・かつ乃」。契約農家直送の卵を使ったロールケーキとプリンが人気で、午前10時に開店して、早い時では午後1時には売り切れてしまうというほど。そんなこちらのお店で、勝俣さんが選ぶ、絶対に喜ばれる1000円以下のテッパン手みやげが「ロールケーキ」です。【相手が喜ぶ手みやげポイント!】それは、他では味わえない、ふわふわの生地。ポイントは生地に入れる、このきめ細かいクリーム状のメレンゲ。契約農家直送の新鮮な卵の卵白に多めの空気を入れながら泡立て、ふわふわに仕上げていきます。通常の2倍以上のメレンゲを入れることによって、焼き上げるとふわふわ食感になるのです。仕上がったふわふわの生地に合うよう、軽めの生クリームを乗せて巻き上げれば完成。勝俣さんのオススメの食べ方は、ロールケーキをあえて超厚切りにして、手でガブっと食べる事。このロールケーキならではの美味しさが一層実感できます!




<「an・an」編集部・小池貴彦さんセレクト!>
野菜の味を優しく感じる塩サブレ!
(13)NOAKE TOKYO「野菜の塩味サブレ」1個565円

東京駅・八重洲北口。東京駅一番街の一角で、東京の定番土産など様々なお土産が並ぶ「TOKYO Me+」。そのなかにあるのが、見た目にも可愛らしいお菓子が人気の「NOAKE TOKYO 東京駅店」です。そんなこちらで、「an・an」編集部の小池さんが選ぶ、絶対に喜ばれる1000円以下のテッパン手みやげが「野菜の塩味サブレ」です。【相手が喜ぶ手みやげポイント!】それは、驚きの野菜フレーバー!野菜そのものをフリーズドライの粉末にし、それを生地に練り込むことによって野菜の甘さまでも再現しているといいます。トマト、ゴボウ、コーン、ホウレンソウ、ニンジンと5つがあるなか、一番人気はトマト。お酒との相性もいいので、甘いものが苦手な方への手みやげとしても重宝されています。




<杉本彩さんセレクト!>
米の食感が驚きのプリン!
(14)日本橋ゆかり「江戸っ米ぷりん」1個432円

東京都中央区・日本橋。東京駅にほど近い、日本橋の小道にたたずむ「日本橋ゆかり」。こちらは、創業80年を迎える老舗の日本料理店で、昼は見た目にも美しい「ゆかり御膳」(3780円)といった御膳料理、夜はコースとして「ゆかり会席」(10800円)といった本格懐石料理が味わえます。そんな老舗の高級料理店で、杉本さんが選ぶ絶対に喜ばれる1000円以下のテッパン手みやげが「プリン」。江戸っ子という名前からわかるように、全て東京産の食材にこだわったこちらのプリンは、町田市のカトウファームで獲れた黄身が濃厚な卵に、八王子の牧場の濃厚ミルクを合わせて生地を作ります。そして、生地を瓶に詰めるのですが、まず入れるのがなんとお米!プリンに合うよう、牛乳で炊いた八王子産高月清流米「キヌヒカリ」を底に詰め、生地を流してオーブンで15分蒸し上げれば完成。濃厚なプリンのなかにあっても、お米のもちっと柔らかい食感とさっぱりとした口当たりが際立ちます。こちらの「江戸っ米ぷりん」には、杉本さんオススメのさらなる食べ方があるといいます。「ブランデーを大さじ1杯ぐらいプリンにかけるんですよ。そうしていただくと、またグンッと高級感が増して、大人な味になるんです」(杉本さん)。【相手が喜ぶ手みやげポイント!】それは、ブランデーとの驚きのコラボレーション。ブランデーの芳醇な香りとコクがプリンのまろやかな甘さと溶けあって、ちょっと大人のスイーツに変身。手みやげを贈る際に、ブランデーがけのことも教えてみてはいかがですか?


この世界、長いんです。知り合いが増えてきた。

もこみちさんとの久々の再会を喜んでいた香取編集長。おふたりの仲良しな感じに、ほっこりさせられるツーショットでしたよね。というわけで、今週の格言です。「長いんだな、という感じです。『来週は杏ちゃん?ああ、杏ちゃんに会えるの、嬉しいな!』とか。知り合い、多くなりましたね。初めてな人、というのがあんまりいないというか。最近はそんな感じがしています。それこそ、先週は横綱・白鵬関に来ていただいて、スゴイ記録に『おめでとうございます!』って言えたので良かったんですけど、その横綱とも何度もご一緒させていただいていますからね。この世界、長いんですね、ボク(笑)。なかなか、いないですよ、最近会っていない人……会ってない人を探すのが大変かもしれないです(笑)。ああ、『Mステ』でありましたね。私立恵比寿中学。“エビ中”っていう子たち、初めてですね。ちょっと新鮮でした(笑)」。


速水もこみちさん
僕にとっては公私ともに「先輩!」なので、「香取さん」というのはちょっと照れます(笑)。

2度目のスマステーションはいかがでしたか?

先輩(香取さん)のことはいつもテレビで見ていますが、こちらに来るのは3年半ぶりということで、すごく久しぶりな感じがしました。呼んでいただいて、すごく嬉しかったです。

「通が教える手土産」特集はいかがでしたか?

どれも「手土産にもらったら嬉しいな」というものでしたね。男性はもちろん、女性も喜びそうな工夫があるのもいいですよね。例えば、ガッツリのイメージがある餃子も、トマトが入っていると、軽いし、オシャレ度もアップしますからね。それと、麻布十番とか赤坂とか自分の地元に近いところのお店が結構ありましたので、今度、覗いてみようかな、と思いました。

ちなみに、ご自身がよくお土産にするものといえば?

個人的に買うときは、マカロンが多いですね。マカロン好きなので(笑)。あとは、いなりずしとかかな。近くに適当なお店がないときは、コンビニでお菓子を大量に買って差し入れたりすることもありますね。最近だと、ケータリングをやって100人分の料理を作りました。

ご自身で100人分を!?

そうです。ドラマの現場だったんですけど、学園もので子どもたちが多かったので、ビーフシチューを作りました。それにエビをグリルしたもの、トマトサラダ、カプレーゼを2種類、スイーツまで作って。寒い時期だったので、温かい、と喜んでもらえましたね。

さすが料理人ですね!さて、改めて香取さんにメッセージをお願いできますか?

ドラマでもバラエティーでも、香取さんとご一緒させていただくと、いつも楽しい時間を過ごせますので、またご一緒したいです。香取さんは僕にとって公私ともに「先輩!」という方なので、「香取さん」というのはちょっと照れるんですけど…(笑)。

最後に、「オービィ横浜」で販売中の、速水さんがプロデュースした3種類のスイーツについて教えてください。

僕が作ることになったのは、現在、「オービィ横浜」で鑑賞できる、アメリカの世界遺産「イエローストーン」の自然の神秘を収めた映像のナレーションをやらせていただいたことがきっかけなんです。なので、ひとつは「イエローストーン」をイメージした「イエローストーン・チーズケーキ」、もう一つはバレンタインを意識して、フランス産のチョコを使用した「ガトーショコラ・フランボワーズ」、最後に和を意識した「桜のケーキ」といった3つを考案しました。どれも美味しさにも素材にもこだわって丁寧に作られたものですので、ぜひ食べてみてください!

速水もこみちプロデュース「MOCO カフェめし」第2弾「オリジナルスイーツ」 オービィ横浜にて販売中

速水もこみちプロデュース
「MOCO カフェめし」
第2弾「オリジナルスイーツ」
オービィ横浜にて販売中


気の利いたお土産を持って行けるっていいな、と改めて思いました。

手土産ってどうしてもワンパターンになりがちで、「開拓したい」と思っていましたので、今日の特集はとても勉強になりました。しかも、1000円以下っていうのがよくて。何でもないときに、サラッとこういう美味しいものがプレゼントできる人は素敵だな、と思いました。特に印象的だったのは、渡部建さんが教えてくださった「西麻布 いなりや 呼きつね」さんの「いなりずし」です。明太子が乗ったいなり寿司って、食べたことはないけど、絶対に合いますよね!しかも、一口サイズで3種類の味があるというのも気になりました。スイーツ系では、「オザワ洋菓子店」さんの「イチゴシャンデ」ですね。手作りっぽい感じで、食べごたえもありそうなのがすごくいいな、って。まあ、チョコレートとイチゴの組み合わせは間違いないですけど(笑)。杉本彩さんオススメの「葵屋やきもち総本舗」さんの「やきもち」も美味しそうでした。餡が多すぎない、大きさがちょうどいいのもポイントですね。新鮮さで言ったら、「NOAKE TOKYO」さんの「野菜の塩味サブレ」。あれをいただいたら、ものすごく嬉しいと思います(笑)。それにしても、みなさんよくご存じですよね。渡した相手の記憶にも残りますし、気の利いたお土産を持って行けるっていいな、と改めて思いました。ゲストの速水もこみちさんは、相変わらずマンガから抜け出してきたようでした。あんなスタイルの方、なかなかいませんよね。しかも、とても品がいい感じで。今や、料理人としても注目されていて、ご自身のレシピは1000以上になるんですって。レシピ本も10何冊も出されていて。先輩と慕う香取さんと、楽しそうに話されているのが印象的でした。

もこみちさんは、相変わらずステキなイケメンでした!

◆もこみちさんとはスゴイ久々にお会いして…。『こち亀』は連ドラと映画もやったんで、半年くらい一緒に時を過ごした人なんですよね。だから嬉しかったです。結構、会ってなかったですけど、相変わらずステキなイケメンでした

◆ドラマとか映画もそうですけど、誰かの舞台を見に行くとか、そういう時はボクも持っていくんですけど、何かもうちょっと普段の生活の中で、手みやげを持っていけたらいいな、と今日は思いました。これから、そう出来たらいいな。ドラマとかの現場だと、ボクは結構やるのがコンビニですね。景気づけに、というか、「○○まで行って美味しいもの買ってくる時間なんてない。けど、いまこの空気を何とかしよう!」っていうときに、コンビニのスイーツたちとかをもうごそっと全部買ってきて、「よし、食べようぜ!」みたいな(笑)。誰かがボソッと「アイス食いたいな…」って言ったら、「よし、アイス食おう!」って、コンビニの箱ごとアイス買ってきちゃう、みたいな(笑)。フジテレビの湾岸スタジオの売店で1回、お菓子をディスプレイしているカートごと全部買ってきたこともあります。「カート、借りていいですか?」って言って、カートごと買ってきて、自分たちのスタジオの前室にカートをボーンって置いて…。「何ですか、コレ!?」「差し入れで買ってきた!」って(笑)。みんな、テンション上がりますよ

◆今日紹介した1000円以下のものも、どっかにちょっと顔を出すときにサラッと持っていけたらいいですよね。勝俣さんはサスガですね。渡部さんは…ちょっと怪しいですよね。麻布とか赤坂とか、近いからボクらにとってはいいんですけど、何でしょう…食通なんでしょうけど、あまりにも食通としての仕事の幅が広がり過ぎて、ちょっと困ってる的な空気を感じてしまいました(笑)。杉本さんもスゴイですよね。本物感がハンパない。京都のお店とかも紹介してくれましたもんね。あれも美味しそうだった…。もっと他の芸能人の手みやげ通の方も知りたくなりました。