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#576(2015.1.24 OA)

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『黄身』は準レギュラー

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SEKAI NO OWARIの皆さんをお迎えして
寒くても並んで食べたい!真冬の最新行列グルメを一挙紹介!!

ゲストにSEKAI NO OWARIのみなさんをお迎えした今週のスマステーション。特集は、『寒くても並んで食べたい!真冬の最新行列グルメ ベストセレクション12』をお送りしました。
行列グルメといえば当然スタジオでの生試食!ということで、SEKAI NO OWARIのみなさんが試食してくれたメニューを改めて振り返っておきましょう。FukaseさんとNakajinさんが試食したのは東京・高田馬場、『レッドロック』の『ローストビーフ丼』。絶妙の焼き加減で仕上げた絶品ローストビーフがなんと14枚(※枚数は異なることがあります)、ご飯が見えないほど豪快に乗った一品です。卵黄、タマネギなどが入った甘めのローストビーフ専用のタレ&少し酸味のきいた特製のヨーグルトソースも絶品!東京・自由が丘で発見した行列グルメは、『BAKE CHEESE TART』の『焼きたてチーズタルト』。北海道で年間450万個を売り上げた、老舗洋菓子店 きのとや の大人気チーズタルトのお店がこちら。人気の秘密は驚くほどやわらかい、さわやかな酸味のチーズムース!チーズムースに使われているのは、もちっとした食感の北海道・別海産、さわやかな酸味の函館産、適度な塩気のフランス産という3種類のクリームチーズをブレンドしたもので、何度食べても飽きない、芳醇な味わいです。松尾芭蕉も訪れたことがあると言われる、福島県の有名な温泉地・飯坂温泉で発見した行列グルメは『餃子の照井』の『円盤餃子』。使っている自家製の皮の一番の特徴は薄さ。その薄さは、一般的な餃子の皮のおよそ半分!餡は、たっぷりのキャベツやタマネギ、ニラ、少しのニンニクといった野菜にうま味のある脂が特徴の地元のブランド豚・前田美豚(まえだびとん)のひき肉を加えた、野菜たっぷりのあっさり味で人気のメニューです。『焼きたてチーズタルト』と『円盤餃子』はSaoriさんとDJ LOVEさんに試食していただきました。この他、FukaseさんとNakajinさんにはモッチモチの太麺とピリ辛のひき肉との相性が抜群の『神田らーめん わいず』 の『わいず流 台湾まぜそば』などを、SaoriさんとDJ LOVEさんには濃厚でクリーミーな『マーサーブランチ』の『ブリオッシュフレンチトースト』も試食していただきました。
次週1月31日の放送は『1日200食以上売れる!めちゃ売れ肉ベストセレクション』をお送りします。ゲストは横綱・白鵬です。お楽しみに!!

スマステの大人気企画が、早くも登場!ローストビーフ、ステーキ、餃子、ピザからチーズタルト、フレンチトーストまで。厳選の絶品グルメを味わうためなら、寒くても思わず並んでしまいそう。早速、チェックを!


SmaSTATION!!特別企画
寒くても並んで食べたい!真冬の最新行列グルメ ベストセレクション12


ピンク色のジューシーな赤身肉が
山のようにてんこ盛りの贅沢丼!
(1)レッドロック『ローストビーフ丼』

東京・高田馬場、午前11時40分。駅の近くにある路地を神田川の方へ歩いていくと、行列を発見!早速、並んでみると行列はお店の前から、道をはさんでかなり離れた橋のところまで続いています。並ぶことなんと1時間10分で、ようやく店内へ。そんな行列の先にあった絶品グルメは…「ローストビーフ丼」でした!行列の理由は、絶妙の焼き加減で仕上げた絶品ローストビーフ。使うのは、赤身がしっかりとしたやわらかい肉質の牛のもも肉。それを塊に切って、塩・胡椒で味付けをし、強火で表面をしっかりと焼きます。それをオーブンに入れて、低めの温度でじっくり3〜4時間かけて焼き上げます。そうすることで、お肉にゆっくりと火が入り、やわらかくしっとりとしたローストビーフに仕上がるのです。さらに、ご飯に合うようニンニクなどが入った醤油ベースのタレをかけながら軽く焼いたら、ようやくローストビーフが完成。火の通り具合は、絶妙なピンク色。これを2ミリほどの厚さでスライスし、お肉に合うよう少し固めに炊いたご飯に、七味などが入った甘辛い特製タレをかけ、スライスしたローストビーフ乗せていくのですが、その数なんと14枚(※枚数は異なることがあります)。ご飯が見えないほどの豪快な乗せっぷりです。仕上げに卵黄、タマネギなどが入った甘めのローストビーフ専用のタレをたっぷりかけ、少し酸味のきいた特製のヨーグルトソースをのせれば、ついにローストビーフ丼が完成!卵黄をくずして、お肉に絡ませマイルドにし、酸味の効いたヨーグルトソースをのせれば、極上の一口に!ちなみに、プラス220円で、お肉の量がほぼ2倍になるお得な「大盛り」もできるといいます。大人気のこちらのお店、午後4時〜5時頃が比較的空いているそうです。




シュワシュワなめらかチーズムースと
サックサクのクッキー生地の絶妙コラボ!
(2)BAKE CHEESE TART『焼きたてチーズタルト』

東京・自由が丘、午後2時。駅の改札を出て、歩くこと1分。駅のすぐそばで行列を発見、早速並んでみました。気温8℃と冬の寒い日にも関わらず、女性客を中心に30人ほどの行列が…。そこに並ぶことおよそ30分。行列の先にあった絶品グルメは…「焼きたてチーズタルト」でした。北海道で年間450万個を売り上げた、老舗洋菓子店「きのとや」の大人気チーズタルトのお店が、去年11月、自由が丘にオープン。こちらの一番の特徴は、工場ではなく、店内にタルトを焼く工房があること。そのため、いつでも風味豊かな焼きたてのチーズタルトを味わえると、大人気となっているのです。行列の理由は、驚くほどやわらかい、さわやかな酸味のチーズムース!チーズムースに使われているのは、もちっとした食感の北海道・別海産(べつかいさん)、さわやかな酸味の函館産、適度な塩気のフランス産という3種類のクリームチーズ。この3つをブレンドし、さらにメレンゲを混ぜることで、フワッとした何度食べても飽きない、芳醇な味わいの独特なチーズムースになるのです。それを、クッキー生地を焼いて作ったタルトに丁寧にたっぷりと乗せていきます。最後は表面に卵黄を塗って200℃のオーブンで7、8分間焼き上げれば、美味しそうな焼き目のついた焼きたてチーズタルトが完成!サク、シュワの絶妙の食感、甘酸っぱさとほんのり塩気がきいたチーズムースの味は、とにかくクセになります!こちらのチーズタルト、購入できるのは一人最大12個までとなっています。お昼の12時頃が比較的空いているといいます。




チーズが溶岩のように流れ出す!
味わったことのない、超濃厚ピザ!
(3)森のピザ工房ルヴォワール『蔵王のお釜ピザ』

宮城県・仙台市から車でおよそ50分、お昼の12時。蔵王連峰の麓の建物の少ない山道を走っていると、古い木造の建物が。なかに入ってみると、なんと行列が!行列があったのは、昔懐かしい石油ストーブがある廊下のような場所。待つことおよそ40分。行列の先にあった絶品グルメは…「蔵王のお釜ピザ」でした。実はこちらは、廃校になった校舎を再利用して作られたピザ専門店。地元、蔵王連峰の火口にできた湖「御釜」をイメージして作られたのですが、こだわっているのは形だけではありません。生地は、国産の南部小麦に天然酵母を使用し、12時間ほど熟成させたこだわりのもの。そして、トッピングには溢れんばかりの8種類のチーズが!最初に乗せるのは、地元蔵王産や、北海道産など6種類をブレンドしたナチュラルチーズ。その量およそ140g!大量のチーズを、一度生地でくるんだら、切り開いて、蔵王のお釜のような形を作っていくのです。さらに、その上にクリームチーズを乗せて、高温のオーブンでおよそ3分、一気に焼き上げます。チーズの味をよりなじませるため、一度取り出してチーズをかきまぜ、さらにオーブンで2分!これで完成かと思いきや、仕上げにまたまたチーズを!モッツァレラチーズを乗せて、さらに1分加熱すれば、チーズたっぷりの蔵王のお釜ピザの完成です。気になる食べ方は…生地を大胆にハサミで切り分けていきます。切るたびに、溶けたチーズが溶岩のように流れ出し、豊かなチーズの味が口いっぱいに広がります。こちらのお店、1月と2月は土曜、日曜、祝日のみの営業で、生地がなくなり次第、その日の営業は終了となります。チーズたっぷりのピザがぜひ食べたい、という方は早めの時間に来店することをオススメします。




カリッカリの薄皮でいただく!
お皿にぎっしり敷き詰められたご当地餃子!
(4)餃子の照井『円盤餃子』

松尾芭蕉も訪れたことがあると言われる、福島県の有名な温泉地・飯坂温泉。1月3日、午後4時50分。雪景色の温泉街を歩いていると、行列を発見!早速、行列に並んでみることに。この日の気温は、なんと氷点下1度。それでも、寒さに震えながら25人ほどが並んでいます。そこで待つことおよそ50分。行列の先にあった絶品グルメは…「円盤餃子」でした。行列の理由は、カリカリ食感の薄皮とたっぷり野菜のジューシーな餡。使っている自家製の皮の一番の特徴は、薄さ。その薄さは、一般的な餃子の皮のおよそ半分!そして餡は、たっぷりのキャベツやタマネギ、ニラ、少しのニンニクといった野菜にうま味のある脂が特徴の、地元のブランド豚・前田美豚(まえだびとん)のひき肉を加えた、野菜たっぷりのあっさり味!それを常に出来立てのおいしさになるように注文を受けてから包んでいきます。包んだ餃子を油を引いたフライパンにぎっしりと敷き詰め、水を加えて蒸し焼きに!こうすることで、底の皮はカリッと、上の皮はしっとりとした、円盤餃子が完成します。カリカリに仕上がった皮と野菜たっぷりの餡は、とにかく相性抜群。醤油の醸造元に特注しているタレにつけて食べれば、さらにさっぱりとし、異なる美味しさを味わえます!こちらのお店、温泉街らしくお店の入口横には足湯があり、名前を書いて順番を待つ間、足湯に浸かって、ほっこりと待つこともできます。




驚くほど、やわらかい赤身肉!
厚さ4cm! 迫力満点の極厚ステーキ!
(5)レストラン カタヤマ『グラスステーキ260g定食』

東京・向島、午後7時。東向島駅からおよそ10分。隅田川沿いの道に行列を発見!7人ほどの短い行列かと思いきや、その先には、何と順番待ちの人で混み合う専用の待合室が!外の行列で並ぶこと15分、さらに待合室で待つこと1時間。合計1時間15分でようやく店内へ。行列の先にあった絶品グルメは…「グラスステーキ260g」でした。行列の理由は、何と言ってもお肉のボリュームとその柔らかさ。それを実現させているのが、独自開発のお肉の斬り方です。まずは、食感を損なう肉の脂やすじを徹底的に除去。お肉の繊維に沿って切っていくと、キレイな肉の塊が完成!それを、ニンニクを炒めたフライパンの中に入れ、塩・胡椒で味付けをしながら、表面をしっかりと焼いていきます。さらに、180℃のオーブンに入れ7〜8分程度焼き、中まで火を通したら、ワイン、醤油ベースのタレで風味付けをして完成!お肉の中は食欲をそそるミディアムレア。厚さ4cmの極厚のステーキにも関わらず、噛みごたえはとにかく柔らかく、ジューシー。赤身肉本来のおいしさをがっつりと堪能できます。




モッチモチの太麺に
濃厚なタレとひき肉が絡む、旨辛ラーメン!
(6)神田らーめん わいず『わいず流 台湾まぜそば』

東京・神田、午前11時。神田駅から歩いて1分、神田駅西口商店街を進んでいくと、行列を発見!待つことおよそ30分、行列の先にあった絶品グルメは…「台湾まぜそば」でした。台湾まぜそばとは、辛い赤いスープが特徴の名古屋のご当地ラーメン・台湾ラーメンをスープなしのまぜそば風にアレンジしたもの。行列の理由は、モッチモチの太麺とピリ辛のひき肉との抜群の相性!麺はほのかな甘味と香りの強い全粒粉を使った特注の太麺。5分ほどで茹であがった麺を、なんとゴリゴリと麺棒でつぶしていきます。こうすることで麺に粘り気が出て、タレが麺によくからむようになるのです。そして、この麺に絡めるのは、醤油ベースの特製ダレに濃厚な豚骨ベースのスープ、魚の香味油を混ぜ、さらに2種類の魚粉を加えたもの。それに麺を入れ、しっかりと絡めていきます。そして、たっぷりのニラ、ネギ、刻み海苔をのせ、さらに台湾ラーメンでおなじみのピリ辛のひき肉をトッピング。これは、豚と牛の合挽き肉に、にんにくや唐辛子を加え、旨辛に仕上げたまぜそば専用のもの。最後に卵黄、そして魚粉をのせれば、台湾まぜそばの完成です。食べる際には、豪快に全部を混ぜて一気にほおばるのが正解!モチモチ太麺に絡むピリ辛ひき肉が、とにかく食欲をそそります!ちなみにこのメニュー、麺を食べ終わると「追い飯」と呼ばれる小盛りのライスが無料でもらえます。余ったタレとひき肉がご飯によく絡み、これまた、絶品です!気になる方は一度お試しを。




ぷりぷりの茹でた鶏肉を、
パラパラご飯と甘辛いソースでパクリ!
(7)ガイトーンTokyo『カオマンガイ』

東京・渋谷、お昼12時20分。渋谷駅の南口から5分ほどのところにある明治通りを歩いていると、行列を発見!早速、並ぶことおよそ40分。行列の先にあった絶品グルメは…「カオマンガイ」でした。タイ・バンコクのカオマンガイで有名な老舗「ガイトーン・プラトゥーナム」が、去年7月に初めて東京に支店をオープン。タイの本場の味が楽しめると、人気となっているのです。行列の理由は、とにかく柔らかくジューシーな鶏肉。まずは、国産の鶏肉を丸ごと5羽、お湯の入った鍋に入れ1時間ほど茹でるのですが、ここであるポイントが!それは、5分おきに一度鶏肉を引き上げ冷ますこと。こまめに鶏肉を冷ましながら茹でることで、鶏肉に火が通りすぎるのを防ぎ、柔らかくジューシーに仕上がるのだといいます。茹であがった鶏肉は、一旦冷水で冷やし、適度な大きさに切り分け、最後は食べやすい一口サイズに。そしてご飯は、本場と同じこだわりのタイ米。鶏の茹で汁とニンニクを入れ炊いた旨味たっぷりのタイ米の上に鶏肉を乗せれば、タイの名物料理・カオマンガイの完成!あとは、タイの味噌や醤油、ニンニク、唐辛子などで作った甘辛い特製のソースをかけて、ご飯と一緒に頬張るだけ。三位一体の、とにかくスプーンが止まらない美味しさです!ちなみに、パクチーは食べ放題なので、セットの鶏のスープに入れたり、鶏肉にたっぷりと載せて食べてみてはいかがですか?




獲れたて新鮮!
プリップリの生シラスがどっさり!
(8)大洗町漁協 かあちゃんの店『生しらす丼定食』

茨城県を代表する漁港の街・大洗、午前11時。大洗の港付近を車で走っていると、行列を発見!港風が吹く寒さの中、何と45人ほどの人が行列に。スタッフも早速、並び、待つことおよそ40分。行列の先にあった絶品グルメは…「生しらす丼定食」でした。こちらのお店、厨房には店名の通り、たくさんのおかあさんたちの姿が。行列の理由は、鮮度抜群の生シラス!水揚げされたばかりのシラスや魚を、店で働くおかあさんが直接運ぶことで、新鮮な生シラス丼を提供することができるのです。地元大洗のお米「日の出米」のご飯に国産の刻み海苔を敷き詰め、とれたての生シラスをたっぷりとトッピング。後は、お隣のひたちなか市で育てられた超濃厚な「おれんじ玉子」の卵黄を乗せ、青ネギを散らせば完成です。卵黄を箸で崩して、シラスに絡めれば、ツルツルの生シラスの食感、濃厚な卵黄とシラスの塩味で、どんどんご飯が進みます!
※禁漁期間などにより、提供できない場合もあります。こちらのお店、ラストオーダーの午後3時まで行列が続くことが多いので、平日の10時頃、開店直後にいくのがオススメです!




外はカリッ、中はとろっとろ!
極厚の新感覚フレンチトースト!
(9)MERCER BRUNCH GINZA TERRACE『ブリオッシュフレンチトースト ブランチ』

東京・銀座、午前11時30分。銀座一丁目駅から徒歩1分、多くの人でにぎわう建物をエスカレーターで4階に上がっていくと、そこに行列を発見!並んでいる20人のほとんどが女性という行列で待つことおよそ50分。ようやく店内に入れました。そんな行列の先にあった絶品グルメは…「フレンチトースト」でした。行列の理由は、とにかく濃厚でクリーミーな、フレンチトースト!使っているのは、食パンではなく、卵やバターの風味たっぷりのブリオッシュと呼ばれるパン。しかも、味がしみ込みやすく形がくずれにくい、フレンチトーストのための特注品です。それを、牛乳に生クリーム、そしてたっぷりの卵黄などが入ったオリジナルの液に浸すのですが、一晩寝かせることで、クリーミーで卵の味がしっかり染み込んだパン生地になるのです。あとは、そのパンを200℃の鉄板で表面に焼き色がつく程度焼いて、さらに300℃のオーブンで4分、しっかり中まで火を通せば、アツアツでぷるぷるのフレンチトーストが完成!表面はカリッ、中はトロトロ、濃厚でクリーミーな卵の風味がたまらない一品に。もちろん、そのままでも美味しいですが、添付のはちみつをかければ、極上のスイーツに。さらに、セットのサーモンのタルタルなどを乗せれば、サーモンの塩味とトーストの甘さがマッチした“間違いナシ”の食事にも!フレンチトーストと一緒に楽しめるセットのチョイスは9種類。自家製ソーセージや、チキンのサラダなども人気だそうです。フレンチトースト好きの方、いかがですか?




豪快に鶏を丸ごといただく!
小樽のソウルフード!
(10)若鶏時代なると『若鶏半身揚げ』

北海道・小樽、1月2日のお昼12時30分。小樽駅から5分ほど歩いていくと、雪景色の中、お正月にもかかわらず、人がぞろぞろと入っていくお店があります。店内を覗くと、そこに行列が!ごった返す待合スペースで待つことおよそ25分。行列の先にあった絶品グルメは…「若鶏の半身揚げ」でした。行列の理由は、高温で一気に素揚げされたパリパリ、ジューシーな鶏肉!使用する鶏肉は柔らかい肉質の地元北海道の中札内産と岩手県産。味付けは鶏本来の味を活かすためにシンプルに塩・胡椒をベースにしたオリジナル調味料のみ!そしてそのまま、200℃の高温の油で豪快に一気に揚げていきます。出来上がりまで、つきっきりで揚げあがりを見極め、絶妙なタイミングで引き上げる!こうして表面はカリッとしていながら、中はジューシーな鶏に仕上がるのです。アツアツを豪快にかぶりつくのがオススメですが、胸やモモなど部位ごとに取り分けて、味の違いを楽しみながら食べる人も!こちらのお店では半身揚げだけを食べるお客さんも多いですが、ご飯と一緒に定食で食べる人、地元の新鮮魚介のお寿司とセットで食べる人も多いそうです。




サラサラカレーにとろーりチーズ!
カレーを焼いた、まさかのアイデア料理!
(11)焼きカレーの店 ストーン『焼きカレー』

東京・浅草橋、午前11時。浅草橋駅東口から高架下を歩くこと1分で行列を発見!喫茶店のような外観のお店の前で待つことおよそ10分。行列の先にあった絶品グルメは…「焼きカレー」でした。行列の理由は、カレーと卵、そしてチーズの、魅惑の焼きコラボ!まずはカレー。ミキサーにかけた、たっぷりのタマネギとニンジン、そして国産牛のすじ肉を入れ1日以上煮込んでカレーのベースを作ります。そこにトマト、赤ワイン、ガラムマサラやナツメグなどのスパイス、甘みや香りをプラスするためにジンとウォッカを加え、野菜や肉の旨味たっぷりの、ピリ辛のサラサラカレーソースに仕上げます。少し固めに炊いたご飯に、カレーソースをたっぷりとかけ、ソーセージとブロッコリー、生卵、ナチュラルチーズを山盛りでのせ、これをオーブンで4分ほど焼けば、アツアツの焼きカレーが完成!こんがりと焼けたチーズ、そしてピリ辛のサラサラカレーは、ご飯と相性抜群。さらに、チーズの中にある卵黄をくずして、全部を一気に混ぜおじやのようにして食べれば、より深みのあるまろやかな味になり、とにかくめちゃウマです!ちなみに、こちらのお店、焼きカレーのほかに、スパゲッティ、ミートソース、卵、チーズを入れて焼いた焼きスパや、ごはんに焼きそば、卵、チーズ、マヨネーズを乗せて焼いた焼き焼きそばも人気です。




厳選の塩でいただく!
ブランド豚の厚切りとんかつ!
(12)とんかつ檍『上ロースかつ定食』

東京・蒲田、午前11時30分。蒲田駅から歩くことおよそ4分、駅前の大通りを曲がったところで行列を発見!行列に並ぶこと、なんと1時間。行列の先にあった絶品グルメは…「上ロースかつ定食」でした。行列の理由は、上ロースならではの、柔らかく分厚いお肉の、絶妙な揚げ加減!豚肉は、脂身がとにかく甘く、キメ細かな柔らかい赤身が特徴の千葉県産のブランド豚・林SPF豚!それを2cmの幅で豪快に厚切り!荒めの生パン粉をたっぷりとつけたら、170℃の油でおよそ8分、じっくりと揚げていきます。油から上げた後、さらに2分ほど余熱で火を通せば、上ロースかつの完成です!断面を見てみると、食欲をそそる絶妙なほんのりピンク色!こちらのトンカツ、ワインなどを入れて作った特製のソースで食べても美味しいのですが、さらに美味しく食べてもらうために、ソース以外の調味料として塩を8種類も用意しているんです。世界各地の岩塩や海塩(カイエン)など全8種類を用意。ちなみに、上ロースにオススメなのは、まろやかな塩味のテキサスの岩塩・モートンロックソルトや天然ミネラルの風味豊かな、ヒマラヤ岩塩・ナマック。自分好みの塩でお肉本来の味を堪能してみてはいかがですか。


歌を歌わない日

がっつり試食してくれた番組初登場のSEKAI NO OWARIのみなさん。出演の感想は是非、ゲストトークのコーナーでチェックしてくださいね。というわけで今週の格言です。「歌を歌う機会のないゲストに、セカオワのみなさんが登場してくれて嬉しかったです。歌ってほしい、という気持ちはもちろんあります。でも、歌を歌う時間もないのに、グループ総出で来てくれて、逆に贅沢な感じがしました。歌手なのに歌のない番組に来てくれる…しかし、MAXのみなさんが来てくれたときはあんまり思わない(笑)。そういえば、あまり考えたこともなかったですね。彼らとは、他の番組で一緒に歌を歌う機会があったんです。で、会った瞬間に…その日振り付けた振りを本人たちと会ってさあ本番、みたいなことが多いんで、今日、最初に『おはようございます!』ってあいさつした瞬間に、『あれ?振り覚えてない……あ、いいんだよな、今日は』ってヘンな気分になったりもしました」。


SEKAI NO OWARI
Fukaseさん:「これ、美味しそうだね」と言ったら、それが出てくるっていう(笑)。
Nakajinさん:「生放送で試食なんて、食べ物の味するかな?」なんて思ってましたけど…。
Saoriさん:アットホームな雰囲気だったので、リラックスしていられました。
DJ LOVEさん:一緒に家でテレビを見ているみたいだったよね。

ミュージックステーションではおなじみのみなさんですが、初めてのスマステーションはいかがでしたか?

一同:楽しかったです!
Saori:緊張するかと思っていましたけど、アットホームな雰囲気だったので、リラックスして、美味しく、楽しくいられました。
DJ LOVE:一緒に家でテレビを見ているみたいだったよね。
Nakajin:そうだね。
Fukase:「これ、美味しそうだね」と言ったら、それが出てくるっていう(笑)。
DJ LOVE:すごいシステムだ、って(笑)。
Saori:香取さんもとってもやさしい感じの方で。
Fukase:カメラが回っていないときも、話しかけてくださっていて。
Nakajin:すごく配慮してくださって。
Saori:それで安心もできましたし、楽しめました。
Nakajin:「生放送で試食なんて、食べ物の味するかな?」なんて思ってましたけど…。
Fukase:Nakajinの食欲すごかった!「台湾まぜそば」も半分以上食べてたよね。
Nakjin:美味しくて、美味しくて!
Saori:香取さんに「もう終わりです!」って言われてたよね(笑)。

試食しなかったもので、「これは食べてみたかった」というものがあれば教えてください。

Fukase:僕は「とんかつ」ですね。あのお店(「檍」)は、僕らの地元の東京・蒲田なんですけど、実は知らなくて。多分、僕らが蒲田にいた頃は、1500円という値段に手が届かなくて気づかなかったと思うんですけど、大人になりましたので行ってみたいと思います。みんなで行ってみましょうよ。
Nakajin:1時間、並びましょう。
Saori:私は「カオマンガイ」ですね。あれは、めちゃくちゃ食べたいですね。40分並んでも、渋谷なら行きやすいですし、いいかな、って。
DJ LOVE:40分ならいいよね。俺、(素顔になれば)バレないし。
Fukase:いや、4人で行くから。俺らではさむから(笑)!
DJ LOVE:バレるね(笑)。俺が食べたかったのは、「グラスステーキ」ですね。
Fukase:260gですけど、それでも足りないって可能性がありますね、あなたは。
DJ LOVE:2枚にしてもらおうかな(笑)。
Nakajin:僕は「蔵王のお釜ピザ」ですね。あんなにたくさんのチーズを使っているっていうのがすごいなって。しかも、同時にトッピングするんじゃなくて、焼いてトッピングしてを繰り返していたじゃないですか。あれがどんな食感になるのか、想像できないので。

香取さんとも楽しそうに話していらっしゃいましたね。

Saori:すごくフレンドリーで、頼りになるやさしいお兄さんのような感じでとてもリラックスできました。
Fukase:最後のほうで僕らの曲の好きなところを話してくださったのが嬉しくて。「知ってくださっているんだ」って。
DJ LOVE:共演させていただくと、いつも僕のことをいじってくださるんです。今日も、いろいろといじってくださったので、リラックスしていられました。
Nakajin:器のデッカイ方だと感じて、「何をやっても受け止めてくださる」と思っていて。そうしたら、食べすぎました(笑)。

最後に現在発売中のアルバム『Tree』の聴きどころを改めてお願いします!

Nakajin:今回は、楽器も珍しいものを使っていたり、逆に楽器ではない水だったり、いろんな音をレコーディングして作ったアルバムなので、ほかの作品ではなかなか聴けない、僕らにしか作れないサウンドになったんじゃないかなと思います。
DJ LOVE:発売後に改めて通して聴いたんですけど、とてもいいアルバムになったと思っています。頭から最後まで流れもしっかり作品なので、ぜひ聴いていただきたいです。
Fukase:楽器もさることながら、クラシックホール、風呂場、外とか、いろんな場所で録った音や空間が詰まったアルバムになったと思います。
Saori:全部の曲の作詞・作曲のクレジットがバラバラですので、ぜひ「これは誰が作った曲なんだろう」と思いながら聴いていただくのも面白いと思います!

SEKAI NO OWARI
ニューアルバム「Tree」
発売中

日産スタジアム ライブ2015
7月18日(土)・19日(日)
日産スタジアム


香取さんと行列を経験して以来、並ぶ方に親しみを感じます。

「寒くても並びたくなる」という行列グルメ特集でしたけど、本当にそんな感じでしたね。行列といえば、去年、香取さんと並ばせていただいて以来、並んでいる方を見ると親しみがわくといいますか、「わかります、その先に美味しいものがあるんですよね」って気持ちで見てしまうんです(笑)。今日もどれもパンチが効いていて、美味しそうでした。まず、通常の半分の薄さの皮に野菜がたっぷりつまったヘルシーな円盤餃子。福島に行った際は並んでみたいと思いました。普段あまりラーメン屋さんには行かないんですけど、混ぜるおそばは大好きで。「台湾まぜそば」もぜひ食べたいと思いました。それと、最近、チーズをよく食べていて、ますますチーズが好きになっていた時でしたので、蔵王のピザも見逃せません。あのトロトロのチーズは一度味わってみたいです!スイーツ系では「自由が丘に美味しいチーズタルトのお店がある」と聞いていたので、「ここか!」とわかったBAKE CHEESE TARTさん。フレンチトーストのマーサーブランチさんも気になりました。そしてそして、ゲストのSEKAI NO OWARIのみなさん!お会いできて嬉しかったです。4人がとっても仲が良くて、本番前にも「どのくらい並んだことある?」とお話しされているのも微笑ましくて。食べることもお好きなようで、試食も楽しんでされていましたよね。あんなふうに喜んでいただけると、こちらまで嬉しくなります。アルバム『Tree』も、みなさんのすべてが詰まっているという感じですごくよかったです。ファンの方はもちろんご存じでしょうけど、いい曲ばっかりでした。これからも注目させていただきたいと思いました。

最近、よくステーキを食べたりしているんです!

◆冬の行列グルメ、どれも美味しそうでした!中でも気になったのは…最近、肉をよく食べているので、向島のレストラン カタヤマ『グラスステーキ』とか。あのお店、実は他の番組で行ったことがあるんですけど、そのとき、「100円しか使えない」っていう番組の企画で行ったんで食べてないんですよ、行ったのに!最近、ステーキをよく食べたりしているんですけど、「サシが多過ぎでも脂っこくなり過ぎる」「でもサシがあると美味しい」「赤身なのに美味しい」っていうようなことを考えながら生活しているんで(笑)。お肉はもともと好きなんですけど、きっとパワーを求めているんでしょうね、いま。だから今日のVTRを見ていて、超食べたくなりました!

◆SEKAI NO OWARIのみなさんにはたくさん試食していただき…。みなさん、本当に美味しそうに食べてくれましたよね。仲が良いせいか、ご飯食べるのが好きな4人が集まった、みたいな感じで。ひとりとして、食が細かったり、あんまり食べ物に興味がなくて、みたいな人がいない感じで、ワイワイ楽しそうに食べてくれたから、今日はちょっと“美味しそう疲れ”しました(笑)。「うわー、美味そう!」とかいうので、VTRが終わった瞬間、ちょっと疲れちゃって…

◆しかも、今日はがっつり系が多かったでしょ。人数がいるから、がっつり系も多く出せるじゃないですか。ひとりだと、がっつり系何個もいけないから。そのせいもあってか、連発で見せられた感じもありましたね。あまりテレビで見たことがない姿…いわゆるトークっていうトークでもなく、「これ、美味くない?」「○○だよね」とか話しているのを聞いてたら、「ああ、こんな感じで一緒に暮らしてんのかなぁ」みたいな。思いのほかNakajinさんがよく食べる、っていうのも発見でしたね。また是非、遊びに来てほしいです!