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#566(2014.10.25 OA)

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須賀健太が大分でかくなっててビックリする

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松岡充さんをお迎えして、
秋の夜長にしみる!懐かしの泣ける歌ランキングベスト18を発表!!

SMBC日本シリーズ2014第1戦の放送が延長された関係で、1時間遅れで始まった今週のスマステーション。ゲストに松岡充さんをお迎えした今回は、『秋の夜長にしみる!懐かしの泣ける歌ランキングベスト18!』をお送りしました。
全国の10代から50代までの男女1000人にご協力いただいたアンケート調査に基づく今回の泣ける歌ランキング。詳細は特集コーナーをご覧いただくとして、ここではトップ5を振り返っておきます。第5位はイルカさんの『なごり雪』(1975年)。1974年にフォークグループ・かぐや姫が発売したアルバムの収録曲を、翌年、イルカさんがシングルとして発売し、55万枚を売り上げる大ヒット(オリコン調べ)となったこの曲。恋人との別れを男性サイドから歌いあげている切なさが響きます。第4位は花*花の『さよなら大好きな人』(2000年)。花*花2枚目のシングルで、今では高校の音楽の教科書にも掲載されるなど、広く知られた名曲です。大切な人を亡くした悲しみを受け入れ、乗り越えようとする強い気持ちに心が打たれます。第3位は小田和正さんの『言葉にできない』(1982年)。オフコースの通算9枚目となるアルバム『over』からのシングルカット曲で、1999年からは小田さん自身のセルフカバーとして企業CM曲としても使用され大きな反響を呼びました。第2位は沢田知可子さんの『会いたい』(1990年)。沢田さんがリリースした4枚目のアルバム『I miss you』(1990年)に収録されたこの曲は、有線放送をキッカケに人気となりシングル化。二度と会うことができない最愛の人に思いを募らせた切ない歌声が響きます。そして、今回の泣ける歌ランキング第1位に輝いたのは、プリンセス プリンセスの『M』(1989年)でした。彼女たちの7枚目のシングル『Diamonds』のカップリング曲として収録されたこのナンバーは、ドラムの富田京子さんが実際に経験した辛い失恋をつづったもの。その切ない歌詞が、テレビなどで曲を耳にした若い世代にも響いたようです。「さすがの曲たちばっかりでしたね。『M』に関しては僕、中学校ですよ、リアルタイム。中学校の僕らが泣いてたような…それをいま聴いても泣けるってなんでしょう?年代を越えて、時間を越えて、人の心を揺さぶるって…」と松岡さんもおっしゃっていましたが、ホントに名曲ばかりの贅沢なランキングでした。
次週11月1日の放送は、『香取慎吾が初めて行列に並んだ!行列グルメビフォーアフター』をお送りします。お楽しみに!!

10月も終盤に入りめっきり秋を感じるこの頃。そんな秋の夜長には、心に染みる音楽が聴きたくなりますよね。そこでスマステーションでは、10代から50代の全国1000人の方にアンケートを実施!「秋の夜長にしみる。懐かしの泣ける歌」を選んでいただきました。あなたの心の歌はランクインしているでしょうか?


SmaSTATION!!特別企画
「秋の夜長にしみる!懐かしの泣ける歌ランキングベスト18!」


第18位
尾崎 豊「I LOVE YOU」(1983年)

尾崎豊さんが17歳の時に作った11枚目のシングルである名バラード。これまでに国内外の数多くのアーティストがカバーしているこの曲は、今夏名作コミックを実写化した能年玲奈さん主演の映画『ホットロード』のイメージソングにも使われ話題となりました。追い詰められても愛しあう男女を描いた歌詞と、尾崎さんの甘くも儚い歌声がその情景をリアルに映し出します。




第17位
宇多田ヒカル「First Love」(1999年)

16歳でリリースした初のアルバム『First Love』からのシングル化で、自身3枚目となるシングル。終わってしまった初恋の思い出を切なく歌い上げる歌詞にグッときます。今年、CMソングとして起用されたことで人気が再燃。リリースから15年を経て、新たなファン層を獲得しています。また、アルバム『First Love』は765万枚を売り上げ(オリコン調べ)日本のCDアルバムセールス歴代1位に輝き、現在もその記録は破られていません。




第16位
福山雅治「桜坂」(2000年)

15枚目のシングル曲で自身初のダブルミリオンを記録(オリコン調べ)。別れざるを得なかった恋人への気持ちを綴ったバラードで、作詞作曲を手がけた福山さん自身の体験が元になっているといいます。




第15位
Mr.Children「終わりなき旅」(1998年)

約1年の活動休止後にリリースした15枚目のシングル曲でミリオンセラーを獲得。壮大なメロディーと力強い歌声で、新たな一歩を踏み出す人の背中を優しく押してくれるようなバラードです。悩んでいるときに聴くと何でも乗り越えられるような気がする、という声が多く聞かれました。




第14位
B'z「もう一度キスしたかった」(1991年)

5枚目のアルバム『IN THE LIFE』に収録。シングルカットはされていないものの、ファン投票で全290曲中13位という人気を誇り、2008年にリリースされたデビュー20周年記念のベストアルバム『B'z The Best "ULTRA Treasure"』に選出された名曲。ボーカルの稲葉さんの伸びのある歌声で、出会いから別れまでを肯定するように歌う歌詞が心に染みる、との意見が多数寄せられました。




第13位
久保田利伸「Missing」(1989年)

1枚目のアルバム『SHAKE IT PARADISE』に収録。遅すぎた出会い、叶わぬ恋の切なさをソウルフルに歌い上げたナンバーは、シングル化されていないながら、国内外のアーティストにカバーされています。片想いを応援する歌として勇気づけられる人も多いようです。




第12位
山崎まさよし「One more time,One more chance」(1997年)

山崎まさよしさん4枚目のシングル曲。有線放送に多くリクエストされ口コミで人気が出て30万枚のヒット(オリコン調べ)。見慣れた街の中で、別れた恋人の面影を無意識に探してしまう切なさが胸に響くナンバーです。




第11位
スピッツ「楓」(1998年)

8枚目のアルバム『フェイクファー』からシングルカットされた名バラード。別れた人との思い出を胸に抱えたまま前に進むことを決意した切ない歌詞と、ボーカルの草野マサムネさんの伸びやかな歌声に涙がそそられます。




第10位
槇原敬之「遠く遠く」(1992年)

3枚目のアルバム『君は僕の宝物』の収録曲。故郷に住む友人を思い描いたメッセージソングで、ふるさとを離れ、都会で頑張る多くの人たちに支持されています。アルバム発売後に反響を呼び槇原さんの代表曲のひとつとなりましたが、2006年、NTT東日本のCM曲としてセルフカバーし再注目されました。




第9位
竹内まりや「元気を出して」(1988年)

今年、7年ぶりとなるアルバム『TRAD』を発売し、なんと33年ぶりに全国ツアーを行う竹内さん。失恋した女性を勇気づけ新しい恋へと後押ししてくれる応援ソングに支持が集まりました。実はこの曲、元々は1984年に発売された女優の薬師丸ひろ子さんのファースト・アルバム『古今集』のために竹内さんが提供した楽曲なのです。




第8位
荒井由実「ひこうき雲」(1973年)

亡くなった友人を偲ぶ思いから作られたこのナンバー。歌詞と優しい歌声から、荒井さんの友人への思いが伝わってきます。1973年リリースのファースト・アルバム『ひこうき雲』に収録されています。昨年公開、映画『風立ちぬ』を手がけた宮崎駿監督は荒井さんの40周年記念アルバムでこの曲を聴き、「世界観が映画に合っている」という理由で主題歌に起用。話題となりました。




第7位
Kiroro「未来へ」(1998年)

女性デュオ・Kiroroの2枚目のシングル曲は、今では音楽の教科書に載っていて、合唱コンクールなどでも使われる名曲になりました。未来への道を照らし導いてくれる、母親の優しくて大きな愛情を感じられるこの曲。結婚式や卒業式で使われ、涙した人も多いといいます。




第6位
海援隊「贈る言葉」(1979年)

海援隊は、武田鉄矢さんがボーカルを務める3人組のフォークグループ。その6枚目のシングルは、1979年から放送されたドラマ「3年B組金八先生」の主題歌として90万枚を売り上げた大ヒット曲(オリコン調べ)です。海援隊は、1982年に解散しましたが1994年に再結成。今年、13年ぶりにニュー・アルバムを発売しました。実は、「贈る言葉」は、武田さんの学生時代の失恋がモチーフ。愛する人に向けて精一杯、思いを込めた曲なのです。広く知られるのは1番の歌詞ですが、泣けるのは3番のサビだと言われています。ちなみにこの曲は、ロックバンドのFLOWが2003年にカバー。今回、それによって20代からも多く支持を集めました。




第5位
イルカ「なごり雪」(1975年)

1974年にフォークグループのかぐや姫が発売したアルバムの収録曲を、翌年、フォークシンガーのイルカさんがシングルとして発売。55万枚を売り上げる大ヒット(オリコン調べ)。恋人との別れを男性サイドから歌いあげているこの曲。いつの間にか美しい大人の女性となった彼女が遠くに行ってしまう切なさが響きます。




第4位
花*花「さよなら大好きな人」(2000年)

女性デュオの花*花の2枚目のシングルで50万枚以上を売り上げたヒット曲(オリコン調べ)。今では、高校の音楽の教科書にも掲載されたり卒業式で歌われるなど、広く知られた名曲です。失恋ソングかと思いきや、実は高校時代に亡くなった祖父への思いを描いた歌。大切な人を亡くした悲しみを受け入れ、乗り越えようとする強い気持ちに心が打たれます。




第3位
小田和正「言葉にできない」(1982年)

小田さんがボーカルを務めるオフコースの通算9枚目となるアルバム『over』からのシングルカット曲。1999年からは小田さん自身のセルフカバーとして、CM曲に使用され大きな反響を呼びました。悲しさ、悔しさ、嬉しさなどが入り交じって言葉にできない様々な思いが、言葉の意味を超えた"ラララ"という歌詞に込められています。




第2位
沢田知可子「会いたい」(1990年)

シンガーソングライターの沢田さんがリリースした4枚目のアルバム『I miss you』(1990年)に収録されたこの曲が、有線放送をキッカケに人気となりシングル化。すぐにミリオンセラーを記録し、なんと80週連続でチャートインした大ヒット曲(オリコン調べ)となりました。二度と会うことができない最愛の人に思いを募らせた切ない歌声が響きます。




第1位
プリンセス プリンセス「M」(1989年)

プリンセス プリンセス7枚目のシングル曲「Diamonds」のカップリング曲として収録されたナンバー。発売から25年以上が経ってもなお、絶大な支持を集めています。ドラムの富田京子さんが実際に経験した辛い失恋をつづった歌詞が、テレビなどで曲を耳にした若い世代にも響き、見事、1位にランクインしました。ちなみに、本日のゲストの松岡充さんは、「僕のイニシャルはこのアルファベットふたつ、当時付き合っていた彼女が僕のためによく歌ってくれていたので、単純に僕の歌だと思っていました」とコメントを寄せました。


1週間にいろんなことがあり過ぎて、ひと言では収まらない

大阪で主演ミュージカル『オーシャンズ11』を公演中の香取編集長。本日のスマステーションも、舞台を終えてすぐに東京に戻ってきての生放送でした。というわけで、今週の格言です。「格言がひと言じゃ収まらない、という(笑)。この1週間が1ヵ月くらいですかね?いま、大阪でミュージカルをやっていまして、初日の数日前から大阪に入り、稽古をしたりしてたので…。ニューヨークでミュージカルをやったこともあるんですけど、そのときって、自分も初めての経験ですし、ニューヨークということで普段と違うこと過ぎて、これはこれで違うもの、別物という感じがしていたんです。だから、大阪公演というのは初めての感じなんです。コンサートとかだと、まあ4日、5日くらい東京じゃない場所にいることはあるんですけど、それ以上、というのは、人生初…いや、そうでもないんですよ。この前、思い出したんだ。京都とかで、15歳、16歳くらいのときにやってるんですけど、それはサスガに随分前のことで…ということで、ほぼ初めての感覚の1週間だったんですよね。初日前にも稽古のために劇場に入り、稽古が終わったらホテルの部屋に戻り…。だから、とても長かったです。さらには新幹線に乗っていま東京にいますけど、また明日から違う日々があるので(笑)」


松岡充さん
慎吾ちゃんの存在自体が僕にとっての励みです。

11年ぶりのスマステーションはいかがでしたか?

何より11年も経ってこの番組が続いているっていうのが素晴らしいですし、その間に僕も活動を続けてきて、今日ここに出させてもらえるというのが、喜びですね。慎吾ちゃんには、去年「おじゃマップ」に呼んでもらって共演したんですけど、そんなに頻繁に会うわけではなくて。でも、こうやってまた呼んでもらえて、変わらない慎吾ちゃんに会えたのが嬉しかったです。

今日は「懐かしの泣ける歌」特集でした。ランキングをご覧になった感想は?

すごく納得のランキングだと思いました。僕自身が多感な頃に聴いていたり、影響を受けた人たちの曲が今の20代の方にも支持されてランクインしてくるというのも嬉しくて。色褪せない楽曲の力があるんだなって思いました。

「M」が「自分の歌だと思っていた」なんてエピソードも話されていましたが、ほかに印象的だった曲はありましたか?

「言葉にできない」も大好きです。小学校4年のときにこれを聴いて感動して泣いた記憶があります。「なごり雪」、「贈る言葉」、「未来へ」なんかもテープが擦り切れるくらい聴きましたね(笑)。尾崎豊さんに関しては、すべての曲を聴いていましたから、どの曲でも歌えると思います。

アーティストとして何か刺激になる部分はありましたか?

そうですね。メロディーと歌詞の絡み方が絶妙な曲ばかりでしたし、音楽的に言っても「なるほどな」と感じました。慎吾ちゃんとも話したんですけど、「どれも自分のなかにスッと入ってくる曲」だなという。聴こうとしなくても、スッと入ってくる曲というのが素晴らしいと思いました。

改めて香取さんにメッセージをお願いします。

慎吾ちゃんの存在というもの自体が僕にとって励みになります。彼が頑張っている姿をテレビで見るだけで勇気づけられたり、背中を押されたりしますので、ひとつしかない体を大事にしながらこれからも突っ走っていってほしいと思います。

最後に松岡さん主演の舞台「私のホストちゃん」の見どころをお願いします!

ミュージカル、舞台という形を取ったリアルホストクラブがステージに出現します。しかも、普段は俳優として活躍している男たちが本気でホストに徹するという。僕たちの最終的な目的は、お客さんに「本当に楽しかった!」と言っていただくことなんです。そのためには、普段の自分を忘れて「振り切ろう!」と言っています。内容的には「バカだな、この人たちは」と笑ってもらえるものだと思いますが、それをとにかく一生懸命、本気でやりますので、ぜひ劇場に足を運んでいただければ嬉しいです!

松岡充さん主演
「私のホストちゃん〜血闘!福岡中洲編〜」
12月5日(金)〜12月14日(日)
日本青年館大ホール
チケット発売中


いい歌がいっぱいで心に染みました!

歌の特集は久しぶりでしたが、いい歌がいっぱいで心に染みました。深夜にカラオケに行っているような気分になってしまいました(笑)。ランキングされた曲のほとんどが昭和の曲で、いい歌は世代を超えるんだ、というのを今日も実感しました。それにしても、「M」は強いですね〜!プリンセス プリンセスの奥居香(岸谷香)さんもそうですけど、みなさん本当に心に突き刺さる歌声をお持ちで。単に歌が上手いとか、声が綺麗とかってことではない何かがあるというか。ツルツルではない少しザラッとした哀感っていうのかしら。そんなみなさんの声を聴いていて心を掴まれました。そして、曲にまつわるエピソードが聞けたのも興味深かったですね。荒井由実さんの「ひこうき雲」が友人の死を悼んだ曲だったとか、知らないことが多くて新鮮でした。今日、カラオケに行ったら何を歌おうかしら。「M」はマストで「桜坂」も歌いたいな、なんて思いました。そして11年ぶりにゲスト出演された松岡充さんは、カッコよくてやさしくて、すごく素敵な年の重ね方をされていると思いました。香取さんと共演されていたドラマ「人にやさしく」(2002年)が大好きだったんですけど、おふたりは今も変わらずに「人にやさしい」方だと感じられたことが嬉しかったです。

花*花の『さよなら大好きな人』の第4位はスゴイと思いました!

◆大阪から東京に戻ってきてのスマステーションでしたが…最近思うのが、ボクの頭はとっても便利なシステムになってまして、それこそ、切り替えがうまいとでも言うんでしょうか。今日もミュージカルをやってきたはずなんですが、通常ならば、「今日、もう終わったらさ、東京行かなきゃいけないんだよねぇ」みたいなことを言いそうなところですけど、そういうことは発さない(笑)。発さない=そのときには東京に行くって思ってないんだと思う(笑)。それがとても便利なシステムというか…。普通に、「いまからのミュージカルを頑張ろう!」。終わったら「お疲れ様でした〜!」と言ったあたりから、ジワっと次の段階だと新幹線に…自分は"いまから新幹線に乗る人"にそこでスイッチされるという。それで次の段階が"スマステーションの人"ですかね(笑)。何の違和感もなかったですね。スタッフの人も気遣ってくれましたけど、言われるたびに、「ああ、そうなんだ」「へぇ、信じられない…」と他人事のように(笑)

◆松岡さんも、始まる前に楽屋に挨拶に来てくれて、久々にお会いしたんで「元気ですか!」って言ったら、「もういいよ、座ったままでいいよ!大丈夫、体?」って(笑)。松岡さんは、昔ドラマで共演させてもらったときからそういう方だったんですよね。周りの人のことを気遣ってくれる方で…。舞台とかミュージカルの経験も豊かな方なので、ボクのことをとっても気にかけてくれていました

◆泣ける歌特集、歌で感情を揺さぶられて、涙腺が緩み、涙を流し…その涙が悲しいだけの涙じゃなくて、涙を流すことによってスッと心を開くことができたり、悲しい思い出もその歌と歌声と歌詞でどっか浄化されるかのよう…っていう力のある歌ばかりだったと思います。18組のアーティストの方も、ホントに幸せだろうな

◆ボクらの曲では何だろうな?と考えると…やっぱり『オレンジ』がスゴイですね。イントロ始まってボクの歌い出しまでそんなに時間ないんですけど、それだけでも目頭押さえて聴いてくれてる方たちがブァーといますから。あと、今回のツアーで感じたのは『夜空ノムコウ』も涙を流して聴いてくれている方が多い曲ですね。やっぱり、20年以上前から応援してくれてる方がいまでもライブに足を運んでくれますし、お子さんも連れて来てくれていたりして幅広くいろんな方が来てくれているので、あの歌詞がいろんな思い出に繋がっているのかもしれないですね

◆幅の広い年代のアンケートにしては、花*花の『さよなら大好きな人』が他よりも新し目なのに4位にいる、というのもスゴイな、と思いました。80年代後半から90年代にかけてって、メロディーとかもスゴくて、「ここを越えるものがないのかな、まだ」って思うくらいたくさんいい曲がある中での2000年代での第4位はスゴイですよね。松岡さんもおっしゃってたけど、中学生とか高校生の思い出が詰まった『さよなら大好きな人』を、「あの曲は泣けるよ!」って思う20代、30代の人が多いのかな、と思いました。