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#559(2014.8.23 OA)

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すぐ遊びにきてね、ロバート!!

トップニュース

夏の新企画第3弾
『世界のサプライズ映像!ベストセレクション』&稲垣吾郎さんの『ムービージャッジ』をオンエア!!

ロバートのみなさんをお迎えした今週のスマステーション。特集は3週連続新企画の第3弾『世界中で超話題!世界のサプライズ映像!ベストセレクション』&『Smaムービー ゴローのムービージャッジ』をお送りしました。
ネット上に溢れているさまざまな動画の中から、世界中で話題を集めているサプライズ映像をセレクトした『世界のサプライズ映像!ベストセレクション』。カナダの大手航空会社ウェストジェット航空が仕掛けたのはクリスマスのサプライズ。サンタクロースと会話できる巨大ボックスを用意し、乗客それぞれが欲しがっているものをリサーチしたスタッフは、飛行機が到着するまでの4時間にその品物を買い集め、到着した乗客たちにプレゼントしたのです。ひとつひとつに名前が記されたそのプレゼントを見た乗客の中には、感動のあまり泣き出す人も…。アムステルダムにある国立美術館が仕掛けたビッグサプライズは、世界3大名画のひとつとも言われるレンブラント作「夜警」に描かれた登場人物たちがそのまま現実に飛び出してくるというもの!現実世界を舞台に名画の登場人物たちが次々と登場。逃げ回る泥棒が捕まり、終結…と思った次の瞬間、なんと天井から巨大な額縁が降りてきて、名画「夜警」に早変わりするという芸術的な演出で世界中を驚かせました!!『ムービージャッジ』は、三池崇史監督が市川海老蔵さんとタッグを組んだ『喰女 -クイメ-』と、井上三太さんのコミック『TOKYO TRIBE2』を原作にした園子温監督のバトル・ラップ・ミュージカル『TOKYO TRIBE』という話題作の対決。「2作品とも素晴らしかったけど…」と迷った挙句吾郎さんが選んだのは『喰女 -クイメ-』。「間違いなく人生で見たホラーのなかで一番怖いんじゃないかな。『四谷怪談』がテーマになった劇中劇なんですけど、全部が舞台のようにも見えるし、どこからが現実かもわからなくなるし。見ている方を翻弄してくれるところが気持ちよかった」と絶賛されていました。
次回8月30日の放送は『最新混雑スポット〜鎌倉・箱根・横須賀〜』をお送りします。ゲストは玉森裕太さんと志田未来さんです。お楽しみに!!

世の中に溢れているさまざまな動画の中から、世界中で特に話題を集めているサプライズ映像の数々を紹介します!涙あり、笑いあり、衝撃あり!壮大なスケールで仕掛けられたものから、ちょっとしたサプライズまで、話題の映像をセレクトしました!!


SmaSTATION!!3週連続新企画 第3弾!!
世界中で超話題!世界のサプライズ映像!ベストセレクション



クリスマスにサンタクロースが仕掛けたサプライズ!
★ウェストジェット航空クリスマスサプライズ

最初の舞台はカナダ。サプライズを仕掛けたのはカナダの大手航空会社ウェストジェット航空。サプライズのターゲットは、この日、トロントとハミルトンからカルガリー行きの飛行機に乗った乗客全員…なんと総勢250名!サプライズのカギとなるのが空港に突如として現れた巨大なボックス!そこには搭乗券をスキャンしてくださいとの文字が。やってきたのはヒューズ一家のコーエン君!

サンタ ほっほ!こんにちは!君がコーエンかい?
ママ  すごいわ!
サンタ クリスマスには何がほしい?
パパ  家族も増えるし大きなテレビかな?
サンタ ほう!そりゃめでたいのう!

どうしてリアルタイムで話せるかというと、実はスタンバイしているサンタクロースが生でしゃべっている映像を映し出したもの。その後も次々とサンタと会話を楽しむ乗客たち。こうして乗客の全員がサンタとおしゃべりという粋なサプライズを楽しみました。しかし、これは前ふり。サンタとの会話で乗客が欲しがっているモノが判った空港のスタッフは、大急ぎでそのプレゼントを買い集め始めたのです。タイムリミットは飛行機が到着するまでのわずか4時間。175人のスタッフが協力して行ったまさに一大サプライズ!そんなことは露知らず無事に目的地の空港に到着した乗客たちが手荷物を待っていると…降り注ぐ雪の演出とともに現れたのがひとつひとつに乗客の名前が記されたプレゼントの数々。中には感動のあまりに泣き出す人も…。この素敵すぎるクリスマスのサプライズ映像は世界中で話題となり、再生数3600万回以上を記録しました




日常をドラマチックにするサプライズ!
★ドラマチックボタン

続いてのサプライズの舞台はベルギー!ケーブルテレビ局TNTが仕掛けた驚異のビッグサプライズです。ある閑静な小さな街の一角に仕掛けられたボタン。そこにはただ一言、「押せばドラマが起こる」という文字が…。勇気をもってボタンを押した人の目の前で繰り広げられたのは、1台の救急車が到着したところから始まり、殴り合いのケンカや銃撃戦も巻き起こる映画さながらのサプライズでした。




再生回数1600万回以上のハッピーサプライズ!
★ディズニーサプライズ×2

続いてのサプライズはアメリカから!ターゲットはディズニーランドが大好きなリリーちゃん!リリーちゃんの誕生日にママが仕掛けたハッピーなサプライズです。誕生日プレゼントにピンクのリュックをもらったリリーちゃん。中には数々のディズニーグッズなど大好きな物ばかり!ここでいよいよママがサプライズを仕掛けます。

ママ  それを持ってどこに行きたい?
リリー ディズニーランド!
ママ  じゃあ今からいきましょう!
リリー 行くの?
ママ  今日、出発してディズニーランドに行くのよ。
リリー ウソでしょ?
ママ  ウソじゃないわ。
リリー 本当?

驚いて泣き出してしまうリリーちゃん。ちなみにこの2年後、リリーちゃんに再びお母さんが同じようなサプライズを決行!ちょっと大人になったリリーちゃんはやっぱり大号泣でした。




世界でも類を見ない芸術的なサプライズ
★アムステルダム国立美術館フラッシュモブ

オランダの首都アムステルダムにある国立美術館が仕掛けたビッグサプライズ!この美術館の目玉は、世界3大名画のひとつとも言われるレンブラント作「夜警」。当時、アムステルダムの街を守っていた自警団が出動する様子が描かれています。今回のサプライズは、アムステルダム国立美術館が10年ぶりに再オープンするのを記念して行われました。それはなんと絵画に描かれた登場人物たちがそのまま現実に飛び出してくるというもの!現実世界を舞台に名画の登場人物たちが次々と登場。逃げ回る泥棒が捕まり、終結…と思った次の瞬間、なんと天井から巨大な額縁が降りてきて、名画「夜警」に早変わりするという芸術的な演出も!!




思わず感謝したくなる!感動のサプライズ!!
★母の日サプライズ

サプライズを仕掛けたのはグリーティングカードなどを製造しているアメリカン・グリーティングスという会社!ネットや新聞で、ある仕事の人材を募集し、応募があった人たちにテレビ電話で仕事内容を説明します。その仕事とは「世界で一番大変な仕事」。面接官から仕事の内容の説明を受ける応募者たち。しかし、出される条件はどれも過酷過ぎるものばかり。

面接官 まず仕事の内容からご説明します。役職は現場監督です。仕事上の責任はとても大きいです。あなたがいろんな仕事を任されます。さらにほぼ全ての時間、立って作業します。立ち作業や屈んだ姿勢で作業するので体力勝負の仕事です。
男性  な、なるほど・・・
女性  大変そうね
面接官 週に135時間以上 基本的に週7日 毎日24時間。休憩時間はありません。
女性  それは合法なの?
面接官 もちろんです。

これだけ過酷な条件にもかかわらずなんと給料は0円。しかし、この世の中で何十億人もの人が就いているというその職業とは「母親」。そう、これは母の日のキャンペーンとして仕掛けられたサプライズ。母親の偉大さを感じさせてくれたこの動画は世界中で大きな感動を呼びました。




何万人もの人が見届けた生中継プロポーズ
★プロポーズ(1)レオナルド生中継プロポーズ

舞台はイタリア!それはなんとテレビの生放送中に突然放送内容を無視して独断で行われたサプライズ。そんな大胆な行動を起こしたのは、かつてJリーグの鹿島アントラーズでも活躍し、ブラジル代表としてワールドカップにも出場している、世界的に有名なスーパースター、元プロサッカー選手のレオナルドさん。当時、彼がフランスのプロサッカーチームのスタッフとしてインタビューを受けていたテレビの生放送中に司会者の女性に突然プロポーズ!実はレオナルドさんと司会のアンナさんは恋人同士。この半年後、レオナルドさんとアンナさんは見事結婚!イタリア中の視聴者が見守る中行われたこのプロポーズは瞬く間に世界中に広がり大きな話題となりました。

★プロポーズ(2)NBAチアリーディングプロポーズ

さらに、もうひとつ。プロバスケットボールリーグ、NBAの公式試合中におこったまさかのプロポーズをご紹介。プロポーズの舞台は試合の合間に行われるチアリーディングショー! 名門チーム、シカゴブルズの試合中にそれは行われました。ターゲットはアリアナさん!彼女が笑顔で踊っていると、突然音楽が切り替わり、巨大なマスコットキャラクターの中から彼氏が登場!!そして…。およそ2万人の観客たちが大歓声で祝福し会場は幸せムードに包まれました。




バスの中で突然始まったサプライズパーティー
★バスの運転手

デンマークのあるバス会社が仕掛けたサプライズ。ターゲットはバスの運転手、ムクターさん。この日、担当の運転手が病気で休むこととなり休日だったムクターさんは同僚の代わりに出勤。いつもと変わらないルートをいつも通りに進むバス。すると、突然乗客のひとりがトランペットを豪快に吹き鳴らし始めます。そして大声で歌いだす女性。それに続き、ひとり、またひとりとその歌声は増えていき、ついにはほとんどの乗客が大合唱!実はこの歌、デンマークの伝統的なバースデーソング!そうこの日はムクターさんの30代最後の誕生日。この時仕掛け人としてバスに乗っているのはわずかに9人!それ以外は一般のお客さんなのですが女性の歌声を受けて大合唱が始まったのです!さらに、バスのルートをふさぐように大勢のデモ隊も登場!!そう、この人たちもすべてムクターさんの誕生日を祝うために集まった人々です。会社が仕掛けた従業員へのバースデーサプライズという、なんともハートフルなこの動画は再生回数480万回を記録しました!




番外編
★サントリーC.C.レモン

いま話題の日本で仕掛けられたサプライズ映像をご紹介!この動画は先月の15日にインターネット上で公開されるや否や、あっというまに再生回数500万回以上を記録しました!サプライズのターゲットは、テレビの前のあなたです!女子高生ふたりが手持ちのカメラで撮影したようなムービー。恥ずかしがって逃げる女の子を追ううちに、追いかけっこがエスカレート!忍者さながらのアクションムービーになってしまうのです!実はこの動画はインターネット上で公開されたCCレモンのプロモーションムービー!日本のサプライズも世界に負けてません!


時間があればあるほど、いいってわけじゃない!

ドームコンサートの準備に余念がない香取編集長。そういう状況で見たサプライズ映像にまた刺激を受けたようで…。というわけで今週の格言です。「というのはですね、コンサートを作るにあたり、それこそ今日のサプライズ映像を見ながら『あ、あんなことやれたら面白いな…』って、いま考えてる時期じゃないかもしれないはずなのに、考えてなければいけないこの短期間の集中型のSMAPとしますと、旬なね、"今"っていうものがそこに登場するというか…。そういうことって結構ありまして。これが、それこそ1年も前から組み立てられていたものだと、それは1年前のアイデアになるわけですよね。だから、今日感じたものは、ライブの中でのサプライズというより、ライブの中の出来事とかがDVDとかになったときに何か映像がついていたりしたら面白いかな、みたいなことを考えながらの1時間でしたね。今日はもう日付が変わって8月24日ですけど、これが1年前から考えていたものだったら、そのアイデアは入らないですからね」。

稲垣吾郎さんが話題の映画2本を見てどちらが面白いかをジャッジするコーナー。夏休み映画が続々と公開されるなか、今回ジャッジするのは、『喰女 -クイメ-』と『TOKYO TRIBE』の2本です。稲垣さんが軍配を上げるのは?


<今月の映画>
『喰女 -クイメ-』VS『TOKYO TRIBE』

<Movie data>

喰女 -クイメ-

監督:三池崇史
出演:市川海老蔵、柴咲コウ、伊藤英明ほか
●丸の内TOEIほか全国ロードショー

市川海老蔵×三池崇史監督作品として話題となった『一命』に続き、ふたりがタッグを組んで贈るサスペンス・ホラー作品。「四谷怪談」をモチーフに、俳優たちが演じる芝居の世界と実生活が交錯していく愛憎の顛末を描く。共演に柴咲コウ、伊藤英明、中西美帆。
<STORY>
舞台「真四谷怪談」でお岩役を演じることになった女優の美雪(柴咲)は、相手役の伊右衛門に自身の恋人・長谷川(市川)を推薦する。ところが稽古が進むうち、長谷川は共演の新進女優・莉緒(中西)に手を出してしまう。長谷川に裏切られた美雪=お岩の情念は、次第に現実と舞台の境を越えて重なりはじめる。

TOKYO TRIBE

原作:井上三太「TOKYO TRIBE2」
監督・脚本:園子温
出演:鈴木亮平、YOUNG DAIS、清野菜名、佐藤隆太ほか
●8/30より新宿バルト9ほか全国ロードショー

「愛のむきだし」の鬼才・園子温監督が、井上三太のコミック「TOKYO TRIBE2」を原作に、不良グループ=トライブ間の抗争の行方を、ラップによるミュージカルで描き出したバトル・ラップ・ミュージカル。豪華俳優陣とともに一流のラッパーたちも多数出演。
<STORY>
近未来の"トーキョー"では、さまざまなトライブ(族)の若者たちが暴力で街を支配しながらお互いの縄張りを守っていた。ところがある事件をきっかけに、メラ(鈴木)と海(YOUNG DAIS)というトライブのヘッドが激突。トーキョー中のトライブを巻き込んだ、壮絶なバトルに発展する。

<ムービージャッジ>

喰女 -クイメ-

<ゴロー'sジャッジ>

この番組で何度もホラー映画を見させられていますけど、いやぁ、これは本当に怖かった!間違いなく人生で見たホラーのなかで一番怖いんじゃないかな。「四谷怪談」がテーマになった劇中劇なんですけど、全部が舞台のようにも見えるし、どこからが現実かもわからなくなるし。見てるほうを翻弄してくれるところが気持ちよかった。こんなに上手い劇中劇の使い方は初めて見たかもしれない。それと、海老蔵さんと柴咲コウさんが本当に役に合っていました。柴咲さん、お岩さんをやらせたら世界一なんじゃないですか。やっぱり美しくないとダメですから、ホラーは。

TOKYO TRIBE

<ゴロー'sジャッジ>

園監督とお会いしたときに「全編ラップの映画を作ったんです」と軽く言ってましたけど、製作している間は「どんな映画ができるんだろう」ってみんな不安ですよね。最初、「これ苦手だわ」と思ったんですけど、見るうちに段々引き込まれちゃって、その世界観がクセになってきました(笑)。しかもみなさんラップがお上手で。プロのラッパーの方はもちろん、窪塚洋介さん、佐藤隆太さん、市川由衣さん、鈴木亮平さんもよかったです。原作では、もう少しヒューマンな部分も描いているけど、映画ではあえてそこを排除しているのもよかった。もうバカ映画ですよ。園子温、ハンパねえ(笑)。

◆ファイナルジャッジ!…『喰女 -クイメ-』の勝利!

ジャッジの理由
2作品とも素晴らしかったけど、「喰女 -クイメ-」はとにかく怖かった。本当に、普通に目を背けてしまったので。



今日は、稲垣さんがあまりお得意ではないというジャンルの2本でしたがいかがでしたか?

まず、久々の「ムービージャッジ」が嬉しかったですね。ここのところなくて寂しいなぁ、と思っていたところだったので(笑)。映画は、このコーナーに適した比べ甲斐のある2本だったのでよかったと思いました。ため込んでいた甲斐がありましたね。あまり得意ではないホラーも、ただ人を驚かせようというのではなく、人の心をちゃんと描いていて、見ていて納得させられるものだったので、上質なホラーだと思いました。ホラーという題材を持った、ちゃんとしたヒューマンストーリーでしたね。

そこが視聴者のみなさんにも伝わったのではないかと思いました。

だったらよかったです。お化け屋敷みたいなホラーもいいんだけど、ストーリーにもこだわりたい、大人も楽しめるホラーなんじゃないかと思いました。「TOKYO TRIBE」も見応えがあったので、興味を持ってもらえたら、ぜひ劇場で見てほしいですね。

最後に近況など視聴者のみなさまにメッセージをいただけますか?

すでに発表になっていますけど、アルバム『Mr.S』の発売(9月3日)とコンサートツアーがあります。他局ですけど、「27時間テレビ」をやって、新しく生まれ変わった僕らが表現できるのかな、と。すごくいいタイミングになっていると思うので、期待してもらえたらいいですね。

ロバート 山本博さん、秋山竜次さん、馬場裕之さん
いつもと違う香取さんにとまどいました(山本さん)
香取さんのあの感じに飲み込まれました(秋山さん)
秋山が困っている姿を見られて楽しかった(馬場さん)

初めてのスマステーション出演はいかがでしたか?

秋山:クエスチョンでテンパってしまいましたね。
山本:10秒しか考える時間がない質問が3回でしょ!
馬場:3回来たよね!
秋山:10秒おどおどして結局答えられないまま、3人で顔見合わせて終わるって、なかなかない、って香取さんにも言われてしまいました。
山本:1問目は史上一番悪い答えだ、って言われました。
馬場:僕も1問目で「ヤバい」と思ったので、これは秋山に任せようと。
秋山:トリオなのに誰も答えないっていう…。
山本:みんなでお見合い状態だったね。
秋山:そうだったね…。

クエスチョンは突然来ますし、難しいですよね。

秋山:やっぱり面白いことを言おう思ったんですけど、何も出てこないんですよね。
山本・馬場:あははは!
秋山:だから結局、面白いことを言おうと思わないほうがいいんだ、ということに気づきました。次は、どんな質問にもバシッと答えられるようにしたいですね。
馬場:これからプライベートでもクイズ出し合って備えようよ。
山本:10秒で即答するっていう。
秋山:いやぁ、でも飲み込まれましたね。香取さんのあの感じに…。常に横で見てる感じなんですよ。それが緊張するんですよね。香取さんは、僕らがデビューした最初の番組でネタを見てくださっていた方なので。ニタッと笑いながら、ジャッジされている感じが緊張しますね。
山本:いつもの和気あいあいとした香取さんでもない感じだったよね。最初に会ったときから、距離を置いてくる感じがあったので、とまどいましたね。
秋山:Sですよね、S!
馬場:でも、秋山が困っている姿を見ていて楽しかった。
秋山:こいつ、香取さんの横で笑っているんですよ。
馬場:いい方に取り入りました(笑)。

さて、特集のサプライズ映像はいかがでしたか?

秋山:ああいうサプライズって日本ではなかなかないですよね。冷めているやつがいると成立しなくなっちゃいますもんね。
山本:日本人は乗ってくれなさそうだもんね。一般の人がすごく乗ってくれていたけど、日本人は逆にフェードアウトしそうかなって思いました。
馬場:でもね、日本からも「C.C.レモン」のすごいのがあったりしてね。

みなさんご自身はプライベートでサプライズをされることはありますか?

秋山:僕は嫁がお風呂に入っているときに、僕も入っていくという…。
山本:自分が喜んでるだけじゃない(笑)。
秋山:それから、今日ここで明かすことになりますけど、山本の誕生日には、自宅に山本の写真を飾ったりして祝っています。照れくさくて言えなかったんですけど…。
山本:え、なんで?俺のいないところでやっても何のサプライズでもないじゃん!
秋山:あとは、ネタバラシがちょっと早いかもしれないですけど、近々、山本を正式にロバートのメンバーに入れようと思っています。
山本:えー、正式じゃなかったの?
馬場:16年目のサプライズだね。
秋山:今、ここで言わせてください、組もう!
山本:いやいやいや。それ、16年前にやってるだろ!

そして、稲垣吾郎さんのムービージャッジはいかがでしたか?

秋山:両方見ますね!あんだけ怖いって言われたらね。
山本:今まで一番怖かったって。ものすごい数を見ている稲垣さんが言うんだから、相当だろうね。
馬場:香取さんが怖い映画が苦手というのも初めて知りましたね。ぜひ、見てほしいですね。





最後に、香取さんにメッセージをお願いします!

秋山:今回は、いい結果を出せなかったように思います。必ずリベンジさせていただきたいです。次は全部のクエスチョンで笑いの渦に巻き込めるようにしようと思っているので、ぜひ呼んでください!
山本:生放送で親に「ありがとう」と言えるチャンスをいただけたのがありがたかったです。うちの親はすぐ泣いてしまうので、テレビで息子が「ありがとう」なんて言ったら絶対に泣いていると思います。香取さんのお陰です。
馬場:また、次に呼んでいただいても香取さんの横で笑っているだけなんですが、ぜひ呼んでください。お願いします!

あの飛行機に乗った人は本当にラッキー!

サプライズ映像で一番「おおっ!」と思ったのは、オランダの美術館で絵画を再現するというものでした。絵のサイズも原画と同じでそこから人が動き出すというのが、おしゃれな感じがして「実際に見てみたかったな」と思いました。生放送中にプロポーズをしたレオナルド選手は、鹿島アントラーズにいたときに取材をしたことがあったので、「こうやって結婚されたんだ」と驚きました。でも、日本でこれをやったら「個人的なことで電波を使うなんて」と言われちゃうかもしれません。やっぱり、お国柄もあるのかな、って思いました。それから、カナダの航空会社のサプライズも規模がすごいですよね。あの便に乗った人はラッキーでしたけど、あそこまでやってしまうというアイデアが素晴らしい!お金をかけても世界中の人に見てもらえたら、広告費よりも安く上がるという採算があってのことなんでしょうけど、面白いなぁ、と思いました。「ムービージャッジ」は、ノリに乗っている監督の2作品。万人受け、というものではないですけど、ものすごくオリジナリティーとインパクトのある作品でした。全編ラップの「TOKYO TRIBE」は、誰も見たことがない映画を作ろうという園子温監督の心意気を感じました。俳優さんもみなさん個性が出ていてお上手でした。刺激を求める方にオススメです。「喰女 -クイメ-」は、稲垣さんもおっしゃっていたけど、本当に怖い!劇中劇と現実がわからなくなるというところは、「ブラック・スワン」と似たような怖さがあって。市川海老蔵さんと柴咲コウさんの演技力と美しさも、一層怖さを引き立てていました。ゲストのロバートのみなさん、なんだかいい雰囲気で楽しかったです。香取さんも3人をよくご存じでお好きだからこそ、ちょっと意地悪な感じで…。ぜひ、また来ていただきたいと思いました!

笑いながらも感動して、ジワジワくる感じが良かったです!

◆サプライズ映像、良かったですね。何でしょうね、あの感じは…。笑いながらも感動して、ジワジワくる感じが何ともいいですね。インターネットの広がりで、撮影する道具も、撮影する技術もどんどん進化していて、誰もが簡単に自分たちのやりたいことだったりを映像に残せる時代で、それを配信するのもできるようになってきた、というのがこういうステキなサプライズを生んでいるんでしょうね

◆サプライズにもいろんな形がある中で…オープニングにもちょこっと言いましたけど、9月4日からコンサートが始まると。サプライズなスケジュールの中、コンサート始まることがサプライズですし、今日のサプライズ映像特集を見ながらもコンサートのことを考えている自分がいたりして…。さらにサプライズなのが、いまこの時期、この日付で、「ああ、こういうことがコンサートで出来るかもな…」っていうことをまだ考えているという(笑)。「始まるんじゃないの、あなた?」「まだ考えている状況ってどういうこと?」って感じがもうサプライズですよね

◆『喰女 -クイメ-』は絶対見ないんですけど、何だか惹かれる映画でした。ホントにボク、怖いのイヤですし見ないんですが、あの惹かれる感じがどこから来るのかわからない…。明らかに「ああ、もうこれ、怖いヤツなんでしょ?ホラー映画とか好きじゃないから…」っていうのとは違って、普通に映画として面白そうな空気が出ているところがスゴイですよね。でも、海老蔵さんにそれがある感じがちょっとしますね。いま、市川海老蔵主演の映画が見たいのか、「それがちょっとホラーなんでしょ?」くらいの感じがするんですよ。三池監督、柴咲さん…ホラー映画っていうと、どんな有名な俳優さんでも、「怖い!ヤダヤダ!!」って思うはずなのに、この組はホラー映画を拒むボクのことを惹きつけるものがあります。見ませんが…(笑)。「『TOKYO TRIBE』は吾郎ちゃんダメだろうな」って感じだったんだけど、あの稲垣吾郎が「良い」という、ラップミュージカルはこれまた気になりますよね

◆ロバートが初登場ということにまずビックリして…。最初にスタジオに入ってきたときに毎週のいつも通りの感じで「よろしくお願いします!」って言ったら、お三方は「ちょっと、ちょっと!止めてください」「何なんですか?ヘンな空気、止めてくださいよ!」みたいな(笑)。「いやいや、いつもこんな感じですけど?」「イヤイヤ、何なんですか!?」「『おじゃマップ』と違うじゃないですか!」って。「そりゃそうだよ!!」みたいな(笑)ところから始まり…。3人ってなかなかないし、スタジオの時間が少ない中であんまりしゃべれない方もいたり…というのがあるような感じなのが収録と違う生放送なんですけど、ボクは1問目の、3人が普通にコメントを譲り合ってしまったあの瞬間が最高に面白かったですね(笑)。帰るとき、馬場ちゃんは「今度から10秒は秋山にすべて任せる、と言っておきましたんで」と。博は「絶対またリベンジさせてください」と。そして秋山は、まだこの段階で帰ってない(笑)。ひとり楽屋で何をしているんだろう?ヘコみ過ぎていないか、気になっています(笑)。また是非、遊びに来てほしいですね。