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#556(2014.8.2 OA)

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土曜の夜に、生放送、スマステーション…何て居心地がいいんだろう

トップニュース

高橋克典さんをお迎えして、
アンテナショップで買える!絶対にハズさないレトルト&インスタント食品を大特集!!

ゲストに高橋克典さん(3度目のご出演!)をお迎えした8月最初のスマステーション。特集は『専門家が選んだ!家で食べられる地元の味!絶対にハズさないレトルト&インスタント14』をお送りしました。
その土地に行かなくても日本各地の名産品を手に入れることができるアンテナショップ。今回は、そんなアンテナショップで扱われている人気レトルト&インスタント食品の中から、専門家おススメの逸品を特集しました。ここでは高橋さんが試食してくれたメニューをご紹介しておきましょう。今年で20周年を迎えた沖縄のアンテナショップが『銀座わしたショップ』。このお店で買える絶対にハズさないご当地レトルト&インスタントが『ミニコンビーフハッシュ』(沖縄ハム総合食品・183円)です。これは、ミンチした牛肉と角切りポテトを塩・胡椒などで味付けしたもので、地元の方々は、卵を混ぜて焼いてゴハンの上にのせて食べたり、サンドイッチの具材にしたり、野菜炒めに混ぜたりするほか、定番のゴーヤーチャンプルーにも使うそうです。坂本龍馬の出身地・高知県を体感できるのが、沖縄の『銀座わしたショップ』の隣にある『まるごと高知』。こちらでおススメなのは『土佐のかつおめし しょうが味』(浜吉ヤ・486円)です。作り方は超簡単で3分間温めた袋の具材を、2合から3合の熱々のゴハンに入れてかき混ぜるだけ。あっという間に、土佐名物の『かつおめし』が完成です!青山・表参道ヒルズの裏手にある『表参道・新潟館ネスパス』からは、『新潟名物イタリアン焼そば2人前』(小国製麺・514円)が登場。太麺の焼そばにミートソースがのったご当地B級グルメが手軽に味わえるこの商品。もちもちの極太麺に絡むソースの香ばしさとトマトソースの優しい酸味が意外なマッチングです。有楽町・東京交通会館の地下1階にある『わかやま紀州館』は、店内の半数以上が紀州の梅を使った商品!このお店で買える『うめぶたカレー』(せきもとフーズ・594円)は、梅酢を加えたエサで育てられている三元豚『紀州うめぶた』のバラ肉をたっぷり使い、さらに紀州南高梅の梅酒と梅肉を加えた梅尽くしのカレー。柔らかい豚肉と梅の香りと酸味が口に広がります。高橋さんも「クオリティーが高い」とおっしゃっていたご当地レトルト&インスタント食品、みなさんも是非お試しあれ。
次回8月9日の放送は3週連続新企画・第1弾『手作りDIY超初心者向け講座』をお送りします。ゲストは黒木メイサさんです。お楽しみに!!

日本各地のご当地特産品が、その土地に行かなくても気軽にゲットできるアンテナショップ。今熱いアンテナショップで人気なのが、手軽に食べられるご当地レトルト&インスタント食品!そこでスマステーションでは、専門家がオススメする“絶対にハズさない"ご当地レトルト&インスタントを一挙紹介!


SmaSTATION!!特別企画
専門家が選んだ!家で食べられる地元の味!
絶対にハズさないレトルト&インスタント14


(1)たった5分で贅沢かきごはんが楽しめる
「かきめし(北洋本多フーズ)」広島・広島ブランドショップTAU

最初のアンテナショップは広島県。牡蠣などの瀬戸内海の魚介類に生産量全国1位のレモンが有名!そんな広島を堪能できるのが銀座1丁目駅から徒歩1分、地下1階から3階まで、実に4フロアある巨大アンテナショップ「広島ブランドショップTAU」です。地下1階は、広島産のレモンを使ったレモン鍋(「海鮮レモン鍋」1620円)が人気の創作和食屋さん。1階は、広島産の食品が並ぶフロア「TAUショッピング」、2階は、お好み焼き屋さんを中心としたフロア「広島お好み焼き 三匠」、3階は広島の食材を使ったイタリアンレストラン「お魚&江田島バール Paccio」。そんな「広島ブランドショップTAU」の売り上げベスト3といえば…。第3位、因島名産のはっさくの果実をまろやかなゼリーに閉じ込めた「因島のはっさくゼリー(JA尾道市)1個195円」、第2位、広島県産のレモンを加えた生地をホワイトチョコでコーディングした「瀬戸田レモンケーキ(アンデルセン)8個入り1296円」、そして 第1位は、なかにはっさくの果実と白餡が入った甘酸っぱさがたまらない因島名物「はっさく大福(はっさく屋)1個185円」でした。そんな「広島ブランドショップTAU」で買える絶対にハズさないご当地レトルト&インスタントが「かきめし(北洋本多フーズ)756円」です。プリプリの広島産のカキが存分に楽しめるこの商品の作り方は超簡単!そのまま容器として使える器に、もち米とカキが入った具材を入れて電子レンジで5分温めるだけでOK!これだけで、広島県産のカキが2つ入ったかきめしが出来上がり!隠し味として、カキを丸ごとすり潰したカキ汁が入っているので風味も豊か。カキの旨みが染みたご飯はもう格別です!




(2)熊本生まれのあっさりヘルシー麺
「太平燕 あっさりチキンスープ(イケダ食品)」熊本・銀座熊本館

大人気のゆるキャラ「くまモン」に馬刺しやからし蓮根が有名な熊本県。そんな熊本を満喫できるのが、東京銀座、有楽町マリオンから程近い「銀座熊本館」です。その店内でまず目に付くのが、毎日、獲れたてが届けられる熊本野菜のコーナー!日替わりですが、東京ではあまりお目にかかれない野菜が並んでいます。熊本県沿岸の塩分濃度の高い土壌で栽培された「塩トマト(九州農販)450円」は、糖度がフルーツ並みに高くジューシーな甘さが人気の秘密。そして、品切れが続出するほど人気なのが「からし蓮根(ふくとく)890円」。県外出荷用に、辛さを抑えることをしていないため、熊本流の刺激がそのまま味わえるのが人気の秘密です。さらに、熊本で800年間伝承されてきた伝統的なごはんのお供「山うにとうふ オリジナル(五木屋本舗)648円」も人気。もろみ味噌に半年間漬け込んだ豆腐は、口の中でとろけると、まるでうにのような食感が楽しめます。さらに2階には、「くまモン」グッズがいっぱい。フロアが埋め尽くされています。そんな「銀座熊本館」で買える絶対にハズさないご当地レトルト&インスタントが、「太平燕(タイピーエン) あっさりチキン味(イケダ食品)648円」です。この麺は熊本ではとても有名で、給食に出たり、ラーメンは食べずにこの太平燕を食べるほどなのだといいます。太平燕とは、春雨を使った麺料理で80年以上も前から熊本で食べられているソウルフードなのです!そんな「太平燕」を自宅で手軽に食べられるのがこの商品。なかに入っている具入りスープに250cc の水を加えて温めます。次に、春雨を入れて3分間茹でたら、仕上げにお好みで炒めたエビや野菜を入れれば完成!あっさり味の鶏ガラスープに春雨の組み合わせは絶妙。カロリーも控えめです。




(3)味付け不要!何にでも合う万能レトルト
「ミニコンビーフハッシュ(沖縄ハム総合食品)」沖縄・銀座わしたショップ

南国ならではのフルーツや、ほかでは味わえないグルメが魅力の人気観光地、沖縄。そんな南国・沖縄を体感できるのが、銀座1丁目にある「銀座わしたショップ」。今年で20周年を迎えた大人気アンテナショップです。東京ではなかなか手に入らない沖縄野菜がほしいときに利用する人も多いといいます。こちらでは、ゴーヤー(200円〜)はもちろん、東京ではあまり見られないニガ菜(108円)やオオタニワタリ(205円)など、毎朝空路で届く沖縄野菜が充実!さらに、東京のスーパーではあまりお目にかかれない沖縄ならではのしっかりとした食感の豆腐「沖縄昔の手造り島豆腐(翁屋)(小)300g 294円」や、黒糖とピーナッツのペーストをサンドした沖縄では常識の菓子パンの定番「ゼブラパン オキコ (174円)」も人気。また、イートインコーナーでは、揚げたてのサーターアンダギー(100円)や沖縄ではおやつとしても食べられる「さかなてんぷら(100円)」、あったかふわふわの豆腐「ゆし豆腐(190円)」などを堪能することが出来ます。そんな「銀座わしたショップ」で買える絶対にハズさないご当地レトルト&インスタントが、「ミニコンビーフハッシュ(沖縄ハム総合食品)183円」です。こちらは、ミンチした牛肉と角切りポテトを塩・胡椒などで味付けしたもの。一体どうやって食べるのでしょうか。地元・沖縄のスーパーで聞いてみると、卵を混ぜて焼いてゴハンの上にのせて食べたり、サンドイッチの具材にしたり、野菜炒めに混ぜたりと用途はいろいろ。定番は、ゴーヤーと一緒に炒め、卵で絡めた「ゴーヤーチャンプルー」。このレトルトがあれば、味付け不要なので超簡単!そんなコンビーフハッシュは、「銀座わしたショップ」でも度々売り切れてしまうほどの大人気商品です。




(4)高知のおふくろの味がたった3分で食べられる
「土佐のかつおめし しょうが味(浜吉ヤ)」高知・まるごと高知

坂本龍馬の出身地で生産量1位の生姜やカツオ料理で有名な高知県。そんな高知県を体感できるのが、沖縄の「銀座わしたショップ」の隣にある「まるごと高知」。実は、高知県は全国一位の生産量を誇る野菜が充実している野菜王国なのです。ナス、ショウガ、ニラ、ミョウガと全て、獲れたての高知野菜がこちらで揃うのです。そして、こちらの2階にあるのが高知の郷土料理が食べられるレストラン「TOSA DINING おきゃく」。ここでは、地元で獲れたカツオを藁で焼く高知の名物料理「藁焼きカツオのたたき(塩たたき)1650円」を堪能することができます。塩で豪快に食べるのが地元流です。そんな「まるごと高知」で買える絶対にハズさないご当地レトルト&インスタントが、「土佐のかつおめし しょうが味(浜吉ヤ)486円」です。作り方は超簡単で3分間温めた袋の具材を、2合から3合の熱々のゴハンに入れてかき混ぜるだけ。あっという間に、土佐名物「かつおめし」の出来上がりです!醤油やみりんと共に、身がほぐれるまでじっくり煮込んだカツオと生姜の効いたほんのり甘いゴハンは、何杯でも食べられちゃう美味しさです。




(5)家庭で簡単に贅沢カニ三昧
「ずわい甲羅盛り(マルマ松本商店)」北海道・北海道フーディスト

広大な大地の恵みから生まれる北のグルメの宝庫、北海道。そんな北海道グルメを堪能できるのが、東京駅の目の前にある「北海道フーディスト」。都内のアンテナショップで最大級の大きさを誇るこちらには、鮭やいくらなどの魚介類や夕張メロンをはじめ、北海道民には常識のとうもろこし味の「北海道とうきびアイスモナカ(さくら食品)162円」、そして、東京ではあまり売っていないジンギスカンダレも充実!さらに、味噌ラーメン、ジンギスカン、十勝名物・豚丼など、北海道グルメが楽しめるレストラン「北海道チューボー」も人気です!そんな「北海道フーディスト」で買える絶対にハズさないご当地レトルト&インスタントが、「ずわい甲羅盛り(マルマ松本商店)1193円」です。オホーツク海で水揚げされた本ズワイガニを使ったこの商品。オススメの食べ方は、自然解凍させ、オーブンで2分間温めるだけ。甲羅の上には、塩ゆでしたズワイガニの棒肉とほぐし身、さらに、およそ2杯分のカニ味噌が入っているという贅沢な一品です!




(6)フワフワモチモチの未体験のジューシー丼
「油麩丼用セット(菅野食品)」宮城・宮城ふるさとプラザ

牛たんに笹かまぼこ、フカヒレなどの海の幸にも恵まれた食材の宝庫、宮城県。そんな宮城の幸を楽しめるのが、JR池袋駅東口から程近い「宮城ふるさとプラザ」です。常にお客さんで混雑するこちらの人気は、実演販売のコーナー。この日売られていたのは、三陸で獲れたわかめ。そしてその隣では、宮城県で加工されたいわしを使ったつみれ汁の無料の試食が行われていました。また、ランチ時には店内にちょっとした行列が!お目当ては、目の前で焼いてくれる牛たんのランチ。ここには、仙台の名店「伊達の牛たん本舗」のイートインコーナーがあり、常にランチは大人気なのですが、実はねらい目の時間帯があるのです。それは、午後2時から5時までの3時間。この時間帯だけの平日限定メニュー「遅ランチ」の、牛たんのステーキ重にテールスープがついた「牛たんステーキ重」は、760円とかなりお得です。そんな「宮城ふるさとプラザ」で買える絶対にハズさないご当地レトルト&インスタントが、「油麩丼用セット(菅野食品)540円」です。油麩(あぶらふ)とは、宮城県登米市に明治時代から伝わる油で揚げたお麩のこと。その油麩をカツ丼のカツの代わりに使ったのが、老若男女に人気の油麩丼なのです。登米市には、油麩丼を出すお店が約25店舗もあり、家庭料理としても定番となっている宮城県北部を代表するご当地グルメです。そんな油麩丼が家庭でも簡単にできるのがこちら!袋のなかには2人前分の油麩とタレが入っています。まず、鍋にタレを入れて水を加え温めます。沸騰してきたところでネギと、あぶら麩を入れてひと煮立ちさせたら、仕上げに卵を入れてとじれば出来上がり!後は熱々のゴハンにのせていただくだけ!あっさりとした甘めの醤油タレがしみこんだ油麩は、フワフワモチモチでとてもジューシー。やさしい味で食べ応えも抜群です。




(7)新潟ならではのご当地B級グルメ
「新潟名物イタリアン焼そば2人前(小国製麺)」新潟・表参道新潟館ネスパス

日本最大の米どころで日本酒や日本海の新鮮魚介も豊富な新潟県。そんな新潟県を楽しめるのが、青山の表参道ヒルズの裏手にある「表参道・新潟館ネスパス」。店内には新潟のブランド米「コシヒカリ」が並び、なかには、おにぎり専用の米(おにぎり米 450g<3合>812円)やカレーに合う米(レルヒさんのカレー米 300g 540円)といったお米も。さらに、ゴハンにもよく合う新潟名物の高級魚「のどぐろ開き(まえた)2160円」も大人気!そんな「新潟館ネスパス」で買える絶対にハズさないご当地レトルト&インスタントが、「新潟名物イタリアン焼そば2人前(小国製麺)514円」です。新潟の各所で食べられている「イタリアン」というのが、太麺の焼そばにミートソースがのったご当地B級グルメ。そんな新潟のご当地B級グルメが手軽に味わえるのがこの商品なのです。袋のなかには、2人前分の麺、焼そばソース、トマトソースが入っています。まず、用意した野菜と麺を入れて炒めたら焼そばソースを加えて混ぜ合わせます。ここに湯煎したトマトソースをかければ出来上がり!もちもちの極太麺に絡むソースの香ばしさとトマトソースの優しい酸味が意外なマッチングです。




(8)新食感のモチモチ麺が甘辛黒ソースと相性抜群
「上州太田名物 呑龍黒焼きそば(赤城食品)」群馬・ぐんまちゃん家

6月に富岡製糸場と絹産業遺産群が世界遺産に登録され、観光客が急増中の群馬県。そんな群馬県のアンテナショップが、銀座の歌舞伎座すぐそばにある「ぐんまちゃん家」。こちらでは、群馬県の郷土料理「焼まんじゅう(ほたかや12個入り)620円」や、味噌が入った「みそパン(フリアンパン洋菓子店) 162円」などのご当地グルメが人気。さらに、今注目を集めているのが富岡製糸場にちなんで作られた「かいこの王国お蚕様(おこさま)チョコレート(丸エイ食品)3個820円」という商品。かいこの形をリアルに再現したクッキー入りのホワイトチョコ。見た目はちょっと不気味ですが、現在あまりの人気のために品切れ状態が続いています。そんな「ぐんまちゃん家」で買える絶対にハズさないご当地レトルト&インスタントが、「上州太田名物 呑龍黒焼きそば(赤城食品) 1080円」です。群馬県太田市は、50店舗以上の焼きそば店がある焼きそばの街。その太田市の名物「上州太田焼そば」が6人前作れるのがこの商品。最大のウリが、新食感のモチモチ麺。ポイントは、乾麺を使用すること。ソフトな食感の蒸し麺とは違い、歯ごたえのある麺となるのです。この乾麺を茹でたら、ざるにあげて水を切り、肉や野菜と一緒に炒めたら、真っ黒なソースを混ぜて完成。見た目とは違って甘くて意外にあっさり!やみつきになること間違いなしです。




(9)うにとアワビが入ってなんと540円!
「いちご煮ぞうすい(小袖屋)」岩手・いわて銀河プラザ

三陸の海の幸や盛岡冷麺、ジャジャ麺が人気のグルメ県、岩手県。そんな岩手を体感できるのが、先ほどの「ぐんまちゃん家」のすぐそばにある「いわて銀河プラザ」。ドラマ「あまちゃん」でブレイクした「久慈まめぶ汁(小袖屋)648円」は今も大人気。そんななか、今人気の珍しいご当地グルメが「紫波もっちりハムカツ(ラ・フランス温泉館)518円」です。なかには、岩手県産のハムと、なんと餅が入っている、岩手県の中部地方で大人気のB級グルメです。そんな「いわて銀河プラザ」で買える絶対にハズさないご当地レトルト&インスタントが、「いちご煮ぞうすい(小袖屋)540円」です。いちご煮とは、三陸沿岸北部に伝わるウニとアワビが入った贅沢なお吸い物のこと。そんないちご煮の豊潤なダシを活かした雑炊は、お湯で5分ほど温めるだけ。ウニとアワビが入って540円とは驚きです。




(10)食欲を誘う!照りってりの絶品もつ
「甲府鳥もつ煮(武田食品)」山梨・富士の国やまなし館

生産量日本一を誇る桃やブドウにほうとう、桔梗信玄餅などが有名な山梨県。そんな山梨グルメを味わえるのが、日本橋タカシマヤのそばにある「富士の国やまなし館」。店内で最も目立っているのは、ワインコーナー。山梨県産ワインが常に150種類以上揃う充実ぶりです。そんな「富士の国やまなし館」で買える絶対にハズさないご当地レトルト&インスタントが、「甲府鳥もつ煮(武田食品)432円」です。甲府鳥もつ煮とは、鶏のモツなどを甘く濃厚な醤油ダレで煮詰めた山梨県のご当地グルメの代表格。そんな、「甲府鳥もつ煮」がたった8分間温めるだけで食べられるレトルトがこちら。なかには「甲府鳥もつ煮」に欠かせない鶏のレバー、砂肝、ハツ、さらにプチッとした食感が特徴の、生まれる前の卵「きんかん」が入っているというこだわりぶり。甘辛い濃厚な味つけなので、お酒は勿論、ゴハンともよく合います!




(11)辛さと酸っぱさが同居する未体験のカレー!
「うめぶたカレー(せきもとフーズ)」和歌山・わかやま紀州館

生産量日本1位を誇る梅やみかんにご当地ラーメン「和歌山ラーメン」が有名な和歌山県。そんな和歌山グルメを味わえるのが、アンテナショップが15店舗も入っている東京有楽町の東京交通会館、その地下1階にある「わかやま紀州館」。なんとこちら、店内の半数以上が紀州の梅を使った商品!梅、梅、梅、とにかく梅押しなのです。そんな「わかやま紀州館」で買える絶対にハズさないご当地レトルト&インスタントが、「うめぶたカレー(せきもとフーズ)594円」です。このレトルトカレーに入っている「紀州うめぶた」とは、和歌山県内などで梅酢を加えたエサで育てられている三元豚のこと。2012年に肉の全国コンテストでも優秀賞を受賞したほどのブランド豚です。このうめぶたのバラ肉をたっぷり使い、さらに、紀州南高梅の梅酒と梅肉を加えた梅尽くしのカレー。柔らかい豚肉と梅の香りと酸味が口に広がります。




(12)高級地鶏がたっぷり入った贅沢ごはんの素!
「川俣シャモ 地鶏ご飯の素(川俣町農業振興公社)」福島・日本橋ふくしま館 MIDETTE

観光名所の多い「会津若松」や喜多方ラーメンが有名な福島県。そんな福島を味わえるのが、日本橋の新名所「コレド室町」のすぐ近くに今年4月にオープンしたばかりの「日本橋ふくしま館MIDETTE」。店内に数々の福島名物があるなかで、特に人気なのが、酒どころ福島ならではの日本酒バー。実に500種類のお酒が並んでいて、3種類の日本酒を500円で飲むことができる「飲み比べセット」が人気。仕事帰りのお客さんなどで賑わっています。そんな「日本橋ふくしま館」で買える絶対にハズさないご当地レトルト&インスタントが、高級地鶏がたっぷり入った贅沢ごはんの素!「川俣シャモ 地鶏ご飯の素(川俣町農業振興公社)700円」。川俣シャモとは、福島県北部に位置する川俣町で育てられているコクと弾力ある肉が特徴の高級地鶏のこと。そんな川俣シャモの肉とダシ汁、さらに筍、椎茸などの具が入ったこの商品は、お米3合と一緒に炊くだけ。濃厚なダシと川俣シャモの旨みが効いたゴハンは、思わずため息がでる美味しさです。




(13)老舗の味がたったの324円で味わえる!
「京・丹波大納言あづき ぜんざい(北尾商事)」京都・京都館

いわずとしれた人気観光地で八ッ橋や抹茶が有名な京都府。そんな古都・京都を満喫できるのが、東京駅八重洲口の目の前にある京都市のアンテナショップ「京都館」。店内には、「しば漬け(京つけもの西利) 432 円」など、京都ならではのお漬け物や、京菓子などが充実する一方で、京都の伝統工芸品が多く取り揃えられているのも魅力です。そんな「京都館」で買える絶対にハズさないご当地レトルト&インスタントが、「京・丹波大納言あづき ぜんざい(北尾商事)324円」です。この商品を販売している「北尾」は、京都の台所「錦市場」にある1862年創業の老舗黒豆専門店。この商品に使用しているのは、京都・丹波産の高級小豆「丹波大納言小豆」。その豊かな味わいをたった5分間温めるだけで手軽に味わえるのです。甘さ控えめで、豆もふっくらホクホク!これで324円はお得です!暑い夏には、冷やしぜんざいやかき氷にのせて食べるのもオススメです!




(14)ご当地レトルトの頂点に輝いた話題のカレー!
「いちごのカレー(永井園)」栃木・とちまるショップ

日光や那須高原などの人気観光地があり、生産量日本一のいちごや宇都宮餃子が有名な栃木県。そんな栃木を体感できるのが、東京スカイツリーのふもとにある商業施設「ソラマチ」の中にある唯一のご当地アンテナショップ「とちまるショップ」。こちらでは、栃木を代表するご当地グルメ「宇都宮餃子」が14種類と充実!以前、スマステーションの「混雑スポットランキング栃木編」でも紹介した餃子の名店「めんめん」の肉汁たっぷりの餃子(宇都宮餃子めんめん 20個入り 1080円)も家庭で楽しめます。さらに、パンコーナーの多くを占めるのは、日光にある老舗リゾートホテル「金谷ホテル」の伝統の味を継承した「金谷ホテルベーカリー(チーズロード710円、ロイヤルブレッド576円)」の商品。毎朝、焼き立てのものが運ばれてくるというこだわりようです。そんなとちまるショップで、行列を発見!その先にあったのは「日光天然氷のかき氷(720円)」でした。使われている氷は、日光の湧水を、機械ではなく自然の寒さで凍らせた希少な天然氷。これを丁寧に削っていき、そこにかけるのが、栃木県産の高級いちご「スカイベリー」のシロップです。そんなとちまるショップで買える絶対にハズさないご当地レトルト&インスタントが、「いちごのカレー(永井園) 540円」。ルーに配合されているのは、栃木県産のとちおとめ。いちごの酸味とカレーのマッチングが評価され、今年3月に行なわれたご当地レトルトグランプリでエントリー37個の内の頂点に輝きました!


大人な番宣に惹きつけられる視聴者

予想の裏をかくような試食コーナーだった今週の特集。克典さんは試食を楽しみにしてくれていたようですが…。というわけで、今週の格言です。「『匿名探偵』の克典さんの番宣が、ちょっとグッときました。お仕事してて、楽しそうにドラマをやってらっしゃる感じが伝わってくるというか…。『意外と面白い』とか言ってみたりして(笑)、何て言うか…肩の力が抜けてる感じが。かといって、やらされてる感もないし。高橋克典・ドラマ――筋の通った中で、本当にスタッフの方々と楽しみながら作っているんだろうな、ちょっと覗いてみたいな、と思わせてくれる感じというか…。それこそ、克典さんが試食したイタリアン焼きそばじゃないけど、男心くすぐられます。ミートソースの奥を覗いてみたら焼きそばが出てきて、『おお、何だこれは!?』ってなるような感じがする番宣でした。克典さん、ステキです!」。


高橋克典さん
いやぁ、楽しかったです。
仕事で来ているのを忘れるくらいでした(笑)。

3度目のスマステーションはいかがでしたか?

いやぁ、すごく楽しかったです。あっという間で、仕事で来ているのを忘れるくらいでした(笑)。役衣装で出させてもらってよかったです。

アンテナショップはご存じだと話されていましたが、今回で発見もあったのでは?

そうですね。以前から一度行ってみたいと思っていたんですけど、なかなか行く機会がなかったので、今回、こうやっていろいろと情報を得られて嬉しかったです。試食させてもらったもので言うと、番組中にも言いましたけど、レトルトやインスタントだというのに本当にクオリティーが高くて驚きました。「うめぶたカレー」は上手く表現できなかったのが申し訳なかったですけど、味はとても美味しかったです。今度、アンテナショップの前を通ったら、ぜひ寄って買い物をしたいですね。あと、僕、B級グルメも興味あるんですよ。

そういえば、今日召し上がった新潟の「イタリアン」も好感触でしたね。

あれは新しかったですね。布団をもぐって向こうに出たら、そこにあったみたいな感じでした(笑)。それと、(宮城の)油麩も食べてみたかったです。あれは肉の代替品で地域で生まれたような感じなのかな、と思うんですけど、そういう地域に根付いたもの、地域性の強いものが好きなんですよ。生活感というか温かい感じがするものいいな、と思いまして。それから、(栃木)「いちごのカレー」も食べてみたかったですね。

ご一緒された香取さんとはいかがでしたか?

お会いするたびに、司会者として非常に懐が深くなっているように感じるんです。やさしいし、僕の発言を全部拾ってくれるし、話も広げてくれるし、本当に頼もしい人だなって。今日もご一緒していてとても心強かったです。

最後に現在放送中の主演ドラマ「匿名探偵」ですが、8月8日(金)放送の第5話はさらに面白くなるとおっしゃっていました。見どころなどを教えていただけますか?

第5話はテンポが一層よくなるのと、お色気のシーンが増えたり、アクションもあったりと、エンターテインメントとしてかなり弾んだ楽しい感じになっていると思いますので、ぜひ一度見ていただければ、と思います!

金曜ナイトドラマ「匿名探偵」
毎週金曜よる11時15分から放送中
※一部地域を除く


高橋克典さん絶賛の「かつおめし」が食べたい!

以前にも特集しましたが、アンテナショップの近年の充実ぶりはすごいものがありますよね。国内とはいえ、それほど何度も旅行にも行けませんから、こういうショップは行った気にもなれますし、便利でいいですよね。しかも、レトルトやインスタントなのに「絶対に美味しい!」というのが嬉しくて。14個すべてを食べてみたいと思いましたが、なかでも特に興味があったのは、ゲストの高橋克典さんも興味津々だった熊本の「太平燕」でしょうか。春雨を使った麺はヘルシーですし、野菜もたっぷり入っていて温まりそうで夜食にもいいな、と思いました。それと、高橋さんも絶賛されていた高知の「かつおめし」も、絶対に間違いない美味しさだと思いました。私の出身地、広島の「かきめし」も美味しいですから、ぜひみなさんにも食べていただきたいですね。それから、高橋さんも召し上がった和歌山の「うめぶたカレー」、宮城の「油麩丼」も美味しそうでした。…といいますか、結局全部ですね(笑)。高橋さんは大人の魅力があふれていて素敵でした。それにしてもお変りにならないですよね。相当努力されていらっしゃるんでしょうね。高橋さん主演の「匿名探偵」、ビシッとダンディーなところも3枚目なところもあって面白いんです。(高橋演じる探偵と腐れ縁的な警官役の)田山涼成さんとのからみのシーンもいいんですよね。金曜の夜に見ると、なんだかいい気分になれるのでオススメです!

アンテナショップに行きたくなりました!

◆先週はフジテレビからテレ朝にやってきて、今日はTBSからテレ朝にやってきて…。この1週間の間に、ロケで地方に行ったりもして、1週間の中でやることがドーッと多かったりしたので、まだ先週の局から局へ行ったり来たりしたところから1週間しか経っていないはずなのに、もう1ヵ月前くらいの出来事のようなそんな生活を相変わらず送っています。『夏祭り』の宣伝をフジテレビでできて良かった(笑)

◆ご当地レトルト&インスタント食品は…まず、アンテナショップに凄く行きたくなりました。番組とかで行くこともありますし、時々、普通に行くこともあるんです。他のロケをしてた近くにアンテナショップがあったり、ドラマのロケの合間とかに、パッと一瞬入って、そこでお土産を買って帰ったりして…

◆レトルトは、やっぱり日本の技術がとんでもないレベルに達していると思うからきっとノウハウも凄いと思うんですよ。「じゃあ○○のこれをレトルトで…」と言えば、「それだったらあのやり方を使いましょう」みたいな感じなんじゃないかな?だから、もう間違いはないだろうし、いまの時代、間違えてる、美味しくないレトルトは本当にヒドいヤツだと思う(笑)

◆でも、試食は少なかったですねぇ。試食をとても楽しみにしてくれていた様子のゲスト・高橋克典さんだったんで…。常にゲストの気持ちを考えているホストとしてはですね、「どうしちゃったんだ?今日の少なさは…」と。「じゃあ、オレが買ってこようか?」という感じでした(笑)。しかも、酸っぱいのが苦手、という(笑)

◆結構好きなのは…自分でお土産を買って帰ろう、という気持ちがあるんですけど、時間がなかったりして、わざわざ時間を割いてもらうのも申し訳ないな、というときに、そのご当地のスタッフの方々が「これ!これ、どうぞ持って帰ってください!」ってそういうレトルト食品とかが入った紙袋をパッと手渡してくれたりするヤツ、すっごい好きです(笑)。「あ、どうも!ありがとうございます!」とか言いながらも、心の中ではスゲーでかいガッツポーズしてるくらい。家に帰ったら「わあ、これなんだろう?」って言いながら1個ずつ見るのもスゴイ好きです(笑)。