SmaTIMES

Backnumber

#552(2014.6.21 OA)

  • トップニュース
  • トクベツキカク
  • シンゴ5
  • ゲストトーク
  • オオシタアナ
  • ヘンシュウコウキ

噴水をおしりに当ててた子どもが一瞬映った!

トップニュース

綾野剛さんをお迎えして、
この夏わざわざ行きたくなる!ユニークな道の駅ベストセレクション11をO.A.!!

番組初登場、綾野剛さんをお迎えした今週のスマステーション。特集は、いまや全国で1030ヵ所にまで広がった『道の駅』の中から、独自の趣向を凝らしたサービスを提供している話題の道の駅にスポットを当てた『この夏わざわざ行きたくなる!ユニークな道の駅ベストセレクション11』をお送りしました。もちろん、スタジオでの生試食もたっぷり!!お届けしました。
福島県喜多方市に位置する道の駅『喜多の郷』は、名物の『喜多方ラーメン』にこだわり抜いた結果生まれたさまざまなB級グルメが人気。たとえば、喜多方ラーメンのちぢれ麺をプレスして作った特製のバンズに、ラーメンスープで作った特製ソースを塗り、チャーシューや、なると、メンマなどラーメンではおなじみの具材を挟んだ『喜多方ラーメンバーガー』や、麺を焼き上げて丸い生地にし、そこにスープや具材を乗せ、仕上げにチーズをかけてオーブンで焼き上げた『ラーメンピザ』などが人気を集めています。世界遺産の白川郷などに行く際にぜひ立ち寄りたいのが、岐阜県中部、郡上市にある道の駅『古今伝授の里 やまと』です。おススメのご当地グルメは、地元名産の郡上味噌に付け込んだ柔らかい若鶏と野菜を甘辛く炒めた家庭料理『鶏ちゃん』や特大の牛スジを地元の味噌で柔らかく煮込み、そこに地元産コシヒカリの焼きおにぎりを豪快に投入した『小昼椀』など。またこちらの道の駅では、なんと結婚披露宴もできるため、身近な場所で式を挙げたいという地元の方たちに大人気だそう。淡路島の名産品をここ1ヵ所で味わうことができると、いま盛り上がりをみせるのが道の駅『あわじ』。野菜の直売所ではいまが旬の名産、全国的にも有名な淡路島玉ねぎが大人気!この玉ねぎの輪切りを天ぷらにした『たまねぎ天』や、獲れたばかりの新鮮な生しらすをふんだんに盛り込んだ贅沢な『生しらす丼』などが人気を集めています。関東の好きな道の駅ランキングで5年連続1位を獲得している群馬県の『ふじおか』は、観覧車まであるミニ遊園地や噴水など、子どもの遊び場も充実。こちらの目玉のひとつは、群馬県食肉卸売市場直営の『肉の駅』。新鮮なお肉が買えるのはもちろん、その場で揚げてくれるコロッケやメンチカツなどのお惣菜が大人気です。また、ラスクが全国でも有名な『ガトーフェスタ ハラダ』のソフトクリームとラスクがコラボした『ソフトクリーム・デ・ロワ』、『ウェイブ』で販売されている『王様のシュークリーム』、農産直売所で販売されている『たまごたっぷりシュークリーム』などスイーツも充実しています。番組ではこの他、静岡県の『伊東マリンタウン』、群馬県の『おおた』などもご紹介しました!!
次週6月28日の放送は『結婚式で本当に使われているウェディングソング最新人気ランキング』をお送りします。ゲストは木村カエラさんです。お楽しみに!!

今年も続々と新たな場所に誕生し、今や全国で1030ヵ所にまで広がっている「道の駅」。新鮮な野菜や鮮魚などが購入できる産直やグルメはもちろん、イベント、レジャー体験など、独自の趣向を凝らした一風変わったユニークなサービスを提供する「道の駅」が今大人気となっています。スマステーションでは、そんななかから「わざわざ行きたい」駅をご紹介します!


SmaSTATION!!特別企画
この夏わざわざ行きたくなる!ユニークな道の駅 ベストセレクション11


セレクション(1)
ご当地B級グルメの進化が止まらない!
「喜多の郷」福島県

猪苗代湖や磐梯山に行った際にオススメしたいのが、福島県喜多方市に位置する道の駅「喜多の郷」。なかには、レストランやお土産販売所、さらには日帰りで楽しめる大浴場も併設されています。喜多方市といえば、あっさりとした醤油スープとコシのある太めのちぢれ麺が特徴の「喜多方ラーメン」が人気ですが、こちらの道の駅ではとにかく喜多方ラーメンにこだわりぬいた結果、ラーメンが変化した様々なB級グルメが誕生したのです。たとえば、その名も「喜多方ラーメンバーガー」もそのひとつ。喜多方ラーメンのちぢれ麺をプレスして作った特製のバンズに、ラーメンスープで作った特製ソースを塗り、チャーシューや、なると、メンマなどラーメンではおなじみの具材を挟んだこのバーガーは、発売以来20万個以上を売り上げる大ヒットグルメとなっています。このヒットをきっかけに、ほかにも喜多方ラーメンを使ったB級グルメを続々と開発!アスパラガスや会津地鶏などの具材とちぢれ麺を合わせ、地元産の卵と生クリームを合わせて作ったソースをからめた「喜多方カルボラーメン」。喜多方ラーメンをそのままメンチカツに進化させた「喜多方ら〜メンチ」は、麺や具材を刻んで入れ、ラーメンのスープで味付けしているのでそのままでもおいしく味わえるようになっています。さらに、麺を焼き上げ丸い生地にし、そこにスープや具材を乗せ、仕上げにチーズをかけてオーブンで焼き上げた「喜多方ラーメンピザ」も!これらのメニューを味わうことができるのは全国でもこちらの道の駅だけ。これらを目指して、わざわざ足を運ぶお客さんも多いといいます。




セレクション(2)
一生の思い出!結婚披露宴ができる道の駅!
「古今伝授の里 やまと」岐阜県

名古屋からおよそ1時間半、世界遺産の白川郷などに行く際にぜひ立ち寄りたいのが、岐阜県中部、郡上市にある道の駅「古今伝授の里 やまと」です。敷地内には地元農家が仕入れる新鮮野菜が自慢の「やまとの朝市」や、無料で楽しめる足湯もあり、さらには計7店舗あるレストランでは地元郡上の素材を使った様々なグルメを楽しむことができるという充実の道の駅です。ご当地グルメでオススメなのが、地元名産の郡上味噌に付け込んだ柔らかい若鶏と野菜を甘辛く炒めた岐阜県ではおなじみの家庭料理「鶏ちゃん」や特大の牛スジを地元の味噌で柔らかく煮込み、そこに地元産コシヒカリの焼きおにぎりを豪快に投入したご当地グルメ「小昼椀」など。そんな地元食材がふんだんに使われたグルメを、なんとワンコインでも楽しめるのです!そんなこちらの道の駅には、ほかの駅にはめったにないというある特徴があります。それはなんと結婚披露宴ができること!結婚式の披露宴会場としても利用できるこちらは、身近な場所で式を挙げたいという地元の方たちに大人気の会場となっているのです。観光の途中などでたまたま訪れた一般のお客さんが、招待客のみなさんと一緒になって新郎新婦を祝福する様子は、この道の駅ならではの名物となっています。




セレクション(3)
日本で唯一!クジラ尽くしの道の駅!!
「和田浦WA・O!」千葉県

「鴨川シーワールド」など、房総半島に遊びに行く際にはぜひとも立ち寄りたいのが、直売所やお土産処、レストランなどを備えている道の駅「WA・O!」。なかでも、最大の目玉は超巨大なクジラの骨格標本!実はここは全国でも有数のクジラ漁が盛んな町。そのため、こちらの道の駅では全長およそ26mを誇る世界最大のクジラ、シロナガスクジラの骨格標本を原寸大で展示しているのです。ゴンドウクジラやツチクジラなどの本物の骨格や歯の標本もあり、無料で見学できます。そして、なんとグルメもクジラ尽くし!クジラ肉と生姜や味噌を合わせた「くじらぶっかけ生姜」や「くじらの佃煮」に「くじらカレー」など、珍しいお土産も豊富なうえ、こちらで食べられるクジラ料理も大人気を集めています。それが「クジラコロッケ」、「くじらバーガー」、「くじらサンドイッチ」、「くじらの刺身」といった豊富なラインナップを誇るクジラのグルメ。極めつきは、クジラの竜田揚げが入った昔懐かしい昭和の給食を再現したメニュー!懐かしい味を求めて食べに来るお客さんも多いといいます。




セレクション(4)
淡路島の魅力をまるごと楽しめる!
「あわじ」兵庫県

鳴門海峡などを見に淡路島を通る際にぜひともオススメしたいのが、淡路島の数々の名産品をここ1ヵ所で味わうことができると今、人で溢れかえるほど盛り上がりをみせる道の駅「あわじ」です。野菜の直売所では今が旬の名産、全国的にも有名な淡路島玉ねぎが大人気!やわらかく、強い甘みが特徴のブランド野菜で東京で買うと1kgあたり500円程度のところ、こちらでは倍の量の2kgで、なんと380 円! 県外から訪れ、大量に購入していくお客さんも多いといます。また、駅内では、玉ねぎの輪切りを天ぷらにした「たまねぎ天」も販売されていて、淡路島玉ねぎの甘さを存分に味わうことができます。また、休日には夕方まで長蛇の列が絶えないほどの人気を誇るのが、淡路島で獲れたばかりの新鮮な生しらすをふんだんに盛り込んだ贅沢な「生しらす丼」。さらに、高級ブランド牛である淡路牛と淡路島玉ねぎまで入って450円という破格の「淡路牛バーガー」も大人気です。そんなこちらの道の駅の目の前にあるのが、世界最大の吊り橋「明石海峡大橋」。全長3911mを誇るこの橋のほぼ真下に位置し、迫力の景色を楽しむことができます。夜になると橋がライトアップされ、夜景を楽しむデートスポットとしても注目を集めています!




セレクション(5)
今年4月に登録された最新道の駅!
「日立おさかなセンター」茨城県

牛久大仏や袋田の滝などを観光する際、立ち寄るのにピッタリなのが今年4月に登録されたばかりの超最新の道の駅「日立おさかなセンター」です。最大の特徴は、この巨大な魚市場!なかには7軒もの魚屋さんが並んでいます。すぐ近くの地元漁港で水揚げされたばかりの新鮮な魚介類の数々を、色々な魚屋さんを見比べながら格安で購入することができるのです。たとえば、ハナダイが1皿600円、巨大なカレイがなんと2匹で600円という安さ。さらに、魚をおいしく食べるため、魚のさばき方や調理方法を教えてくれる料理教室まであるのです!そして、道の駅内で買った食材をその場で焼いて食べることができる「浜焼き」など、数々のグルメを堪能することも。なかでも人気なのがちょっと変わった海鮮メニュー、その名も「味勝手丼」です。一体どんなメニューなのでしょうか。スマステスタッフが注文してみると…まず、渡されたのは、どんぶりに盛られたご飯。そう、こちらでは、小分けされた食材を自由に選びお好みで自分だけのオリジナル丼を作ることができるのです。




セレクション(6)
5年連続関東人気ナンバーワンの道の駅!
「ふじおか」群馬県

世界文化遺産登録になったばかりで今話題の「富岡製糸場」などに行く際にぜひ立ち寄りたい道の駅が、なんと関東好きな道の駅ランキングで5年連続1位を獲得している「ふじおか」です。観覧車まであるミニ遊園地や噴水など、子どもの遊び場としても利用でき、多い日にはおよそ1万5000人もの人が訪れるといいます。こちらの目玉のひとつは、群馬県食肉卸売り市場直営の「肉の駅」。新鮮なお肉が買えるのはもちろん、その場で揚げてくれるコロッケやメンチカツなどのお惣菜が大人気!群馬のブランド肉、上州牛と上州麦豚にたっぷりのじゃがいもを加えて作るこのコロッケは、多い日には500個も売り上げるといいます。さらに、パンの焼き菓子、ラスクが全国でも有名な「ガトーフェスタ ハラダ」では、ソフトクリームとラスクがコラボした、「ソフトクリーム・デ・ロワ」が大人気!カップの底に砕いたラスクを敷き詰め、濃厚なソフトクリームを乗せたこれからの季節にピッタリの一品です。また、個性あふれるシュークリーム2種類も大人気となっています。ひとつめは、「ウェイブ」で販売されているその名も「王様のシュークリーム」。生地に米粉を加えて焼き上げることで、パリッとサクサクの心地よい食感を実現。クリームには米粉と共にメイプルシュガーを加えることで、やさしい甘みとメイプルの香りが口いっぱいに広がる一度食べたらヤミツキの味!もうひとつが販売されているのは、お菓子屋さんではなく…なんと農産直売所のなか。 その名も「たまごたっぷりシュークリーム」です。人気の秘密は超濃厚卵「こだわり雅味」。1個およそ60円前後というこちらの高級卵は、オレンジ色の黄身の濃厚な味わいが特徴!これを生地やクリームに惜しげもなく贅沢に使用。ほんのりと甘みのあるシュー生地としっとりとした濃厚クリームの味が見事にマッチし、クセになる逸品となっています。休日には早ければ午前中に売り切れることもあるという大人気のスイーツです。




セレクション(7)
道の駅なのに海で遊べる!
「伊東マリンタウン」静岡県

富士山や熱海の温泉を訪れる際にぜひとも立ち寄りたいのが、年間230万人以上の来場者数を誇る大人気の道の駅「伊東マリンタウン」。年間230万人とは、1日あたりおよそ6000人以上が訪れる計算です。海に隣接していて伊東の豊かな海で獲れた豊富な海鮮類が買えるお土産店が13店舗、食事が楽しめる飲食店が8店舗と、まさに海の幸づくしの道の駅なのです。たとえば、マグロやサーモン、イカなどを醤油に付け込み、まるで富士山のようにこれでもかと盛り付け、仕上げにいくらをたっぷりと載せたその名も「漁師の漬け丼」。途中でセットになっている半熟卵を落とすと味がまろやかに変化。一度で二度美味しくいただけます。そんな「伊東マリンタウン」は、道の駅でありながら、遊覧船で海に出られるというユニークな特徴も。しかも、海中、船上と異なる楽しみ方ができる2種類の船があるのです。まず、半潜水式海中展望船「はるひら丸」は、船底がガラス張りになっていて伊豆の海に暮らす魚をじっくりと観察しながらクルージングを楽しむことが出来きます。そしてもう1種類が高速船「ゆ〜みん」。伊豆の大海原と美しい景観を、潮風を浴びながら眺められて、爽快です。また、本格的な温泉施設やアロマエステなどを備えているため、遊び疲れた体を癒すこともできます。短時間での利用でオススメしたいのは、伊東ならではのスイーツ。人気メニューは、伊東の名産であるわさびをその場ですりおろしアイスにトッピングした「生わさびアイス」!アイスの甘みとピリッとしたわさびの刺激は意外にも相性抜群です。ちなみに、こちらの隠れた人気スポットは全長400mにも及ぶ海の遊歩道「伊東マリンロード」。カップルのデートスポットとしても人気です。




セレクション(8)
日本最大級の巨大道の駅!
「うつのみやろまんちっく村」栃木県

日光東照宮や那須高原を訪れる際にオススメなのが、敷地面積なんと46ヘクタール、東京ドームおよそ10個分という超巨大な道の駅「うつのみやろまんちっく村」です。敷地内に森林浴が楽しめる広大な森があり、1000人以上が参加するマラソン大会が開かれるなど、道の駅の枠を超えたスケールが人気を呼び、1100台以上収容できる広大な駐車場が埋まるほど人が集まります。敷地内の施設をチェックしてみると、オープン前の産直売場にすでに長蛇の列が!たくさんのお客さんがカートを準備してオープンを待っています。オープンすると、およそ700m2の広さを誇る産直売場があっという間に人で埋まってしまいます。こちらではおよそ500種類もの食材が取りそろえられています。なかでも、毎朝農家の方々が直接店頭に並べる「朝どれ野菜」が大人気!カブが3個で150円、キュウリが4本で120円、トマトが7個で300円など格安で販売されています。続いては、軽食などが楽しめる「ファストフードDELI」。ここでは、地元名産で甘みの強い新里ネギがふんだんに入った「新里ねぎまん」や週末には他県から買い求めに来るお客さんも多く売り切れてしまうこともあるという大人気パン「ブルーベリーヨーグルトブレッド」など、様々なお手軽グルメを楽しむことができます。また、パンの窯焼き体験も可能!関東最大級を誇る巨大石釜で自分だけのオリジナルパンを焼くことができるのです。さらにこの広大な敷地内には、なんとペットサロンまで!食事や買い物を楽しんでいる間にペットの犬をおしゃれに変身させてくれるのです。そのうえ、ペットと思い切り遊べるドッグランが2ヵ所、ペットと一緒に食事が楽しめるレストランまであるのです。こうしたペットと共に利用できる施設が充実していて、愛犬家たちに大人気の道の駅としても知られています。ちなみに敷地内には宿泊施設も完備!和室、洋室ともに1人当り4900円から泊まれ、オールシーズン楽しめる巨大プールや天然温泉なども充実。遊び疲れたら泊まってみてはいかがですか?




セレクション(9)
特産品のヤマトイモが目玉のオンリーワン!
「おおた」群馬県

伊香保温泉などに遊びに行く際にぜひ立ち寄りたいのが、2012年にオープンした道の駅「おおた」。屋台形式で様々な食事が楽しめるケータリングカービレッジや地元農家が育てた新鮮な朝どれ野菜が並ぶ産直売場が自慢です。たとえば、葉っぱが付いた大根が120円、チンゲンサイが98円など、格安で購入することができます。なかでも、こちらの名物といえば、やまといも!やまといもとは強い粘り気が最大の特徴。ここ太田市は、日本最大級のやまといも栽培面積を誇るまさに名産地なのです。もちろん、道の駅「おおた」でもやまといも尽くしのグルメが味わえます。やまといもで作ったシフォンケーキやソバ、さらにケータリングでは焼いたやまといもをふんだんに盛り付けた焼そばなど、地元ならではのメニューが盛りだくさん!さらにグルメだけではなく、やまといもを使ったユニークなイベントまであるといいます。それが、その名も「とろろトライアル」という、やまといもをすりおろし、ご飯にかけて食べ終わるまでのスピードを競う競技。より多くの人にやまといもの魅力を伝えようと開催されているこちらのイベントは、子どもから大人まで参加する大人気のイベントとなっています。早速、スマステスタッフも参加してみると、やまといもをするのが遅く後れを取ったものの食べるスピードで一気に挽回し、タイム1分28秒と参加者30人中第5位というまずまずの結果に…。記録1分5秒で優勝した男性には、景品として2kgのやまといもが贈られていました。




セレクション(10)
大人も子どもも夢中!ここでしかできないレジャー体験!
「鹿島」佐賀県

年間300万人が訪れるという祐徳稲荷神社などを訪れる際にぜひ立ち寄っていただきたいのが、佐賀県西南部に位置する鹿島市にある道の駅「鹿島」です。こちらでは、地元の漁師が獲ったばかりの新鮮な魚介類を集めた産直売場や手ぶらでも気軽に楽しめるバーベキューなどが人気を集めています。そんな道の駅のすぐ目の前に広がっているのが、九州最大の湾、有明海。有明海は満潮時と干潮時の干満の差が激しく、日本最大級の干潟としても有名なのですが、道の駅での体験としては、異彩を放つのがこちらで楽しめる「干潟体験」です。実はここ鹿島市では、「ガタリンピック」と呼ばれる広大な干潟を使ったイベントが毎年開催され、海外からの参加者もいるほど注目を集めています。こちらの道の駅では水着や足袋のレンタル、シャワー室をも完備しているため、飛び込みでも普段はできない泥遊びを気軽に思いっきり楽しむことができるのです。ビーチフラッグや相撲、綱引きなどをはじめ有明海の干潟特有の乗り物、ガタスキーを使ったレースなども楽しめるようになっています。また、有明海で行われるふたつの伝統漁が体験できるのも人気の秘密。そのひとつが、海辺に建てられた矢倉から巨大な網を引き揚げ、そこにかかった魚などを獲る「棚じぶ漁」。そしてもうひとつが、その名も「むつかけ」という伝統漁。その方法はおよそ5mもある長い釣竿を使い、有明海に生息するこの体長20cmほどしかない小さな魚、ムツゴロウを釣り上げるというもの。一体どうやって釣るかといえば、ムツゴロウがいる位置に正確に針を投げつけ、そのまま一気にひっかけるというまさに名人芸。名人は、とても簡単そうに次々と釣り上げますが、同様に釣れるのには10年以上の修業が必要だといいます。スタッフも体験してみましたが、残念ながら釣り上げることはできませんでした。とはいえ、名人のスゴ技を間近で見られるのは貴重な体験!気になる方はぜひお試しください。




セレクション(11)
学校を改修して出来た手作り感あふれる道の駅!
「あ・ら・伊達な道の駅」宮城県

日本三景の松島や鳴子温泉を訪れる際にぜひとも立ち寄りたいのが、なんと学校を改修してできた道の駅「あ・ら・伊達な道の駅」です。実はこちら、廃校となってしまった中学校を有効利用できないかと地元の人々の発案で生まれ変わった道の駅なのです。そのため、敷地内には当時のままの体育館や校歌の石碑など学校であった名残が随所に残されています。地元の中学校を改修しただけあって、徹底した地元密着型がコンセプト。駅内には、地元の主婦の方々が毎朝パンを焼き上げるパン屋さんや道の駅では珍しいクリーニング屋さんまで!お土産も地元ならではのユニークなものがたくさん!なかでも目を引くのが一斗缶に入った「かりんとう」。地元の名産品であるかりんとうが、巨大な一斗缶に1kgも入っているという、インパクト抜群のお土産となっています。


ネーミングの大切さ

道の駅の第1号は、1993年に正式登録されたとか。でも、道の駅という名前が定着し、誰もが知るようになったのはここ数年のことのような気もします。いまや全国に1030ヵ所ある道の駅、その進化ぶりはスゴイですよね。というわけで、今週の格言です。「『道の駅』から始まりまして…。『道の駅、って…』って、最初は思ったと思うんですよ、みなさん。ボクも何年か前だと思うけど、『何なの?どういうものなの?』って思いました。でも、道の駅っていう名前からしてもうそこに温かさが感じられたり、広がりがあったり…。この番組をやっていると、ホントにネーミングって大切だな、って思うことが多いんです。グルメもそうですし、お店も、グッズも。でも、難しいですよね。その名前にインパクトがあればいい、っていう感じもあるかもしれないですよね。名前からは内容とかがわかんなくてもそれだけで食いつく場合も結構あると思いますし。SMAPもスゴイですよね(笑)。ボクらみたいなグループとか他の人たちとかは、他にも意味がある名前だったりしますけど、SMAPは他にないものじゃないですか。どこから来たのか、生みの親に聞いてみたいですね(笑)」。


綾野 剛さん
食べることが大好きなので、「食べ物担当」としてまた呼んでください(笑)。

初めてのスマステーションはいかがでしたか?

楽しかったです。慣れない場所ということもあって最初は緊張もしましたけど、香取さんと大下さんがすごくあたたかく迎えてくださったのがすぐに伝わってきて、アットホームな気分でお邪魔できました。心地よかったです。

道の駅の特集はどんなふうにご覧になりましたか?

地域密着型でそこに人が集まるわけですから、いろんな人たち――お客さんにとっても、販売をする人にとってもプラスしかないですよね。環境としてもとても豊かですし、いいな、と思いました。

綾野さんご自身も行ってみたいと思いましたか?

行ってみたいですね。きっと、気持ちが変わるんでしょうね。開くといいますか。たとえば、干潟での泥遊びの体験も最初は「泥なんて」と思ったとしても、実際にやってみたら楽しくて、「またやりたい!」と思うでしょうし。そういうグルーヴがいいと思いました。

試食は6品ありました。特に、ヤマトイモ、玉ねぎの天ぷらがお気に入りのようでした。

いやぁ、美味しかったですね。どちらも素材の味がそのままで非常に美味しかったです。それから、最初に食べた「喜多方ラーメンピザ」、そもそも喜多方ラーメンがすごく好きなんですけど、まんまの味で美味しかったですね。むしろ、その完成度にビックリしました。シュークリームも2種類どちらも甘すぎず、「これならいくらでも食べられそうだ」と思いました。

試食時間が短いので、最初の方は味わうことに集中されていたようでしたね。

僕、基本的にコメントしないんですよ。食べている顔を見れば、わかっていただけるんじゃないかと思っていますので。グルメリーポーターでもないので、自分の素直な反応や顔を見て判断していただけたら。

では、思わず「うまい!」とおっしゃった玉ねぎの天ぷらは、相当美味しかったということですね。

そうですね。淡路島の玉ねぎが美味しくないはずがない、とはわかっていたんですけど、「やっぱりうまかった!」ということです(笑)。それと、わさびのアイスは、本当に食べたことがなくて、美味しいとか美味しくないとか、表現のしようがなかったです。でも、一番驚きました。驚くことが好きなので、あのアイスもよかったです。全部、美味しいものを選んでいただいたんだと思いますけど、「これはちょっと…」というものは、何一つなかったです。どれも美味しかったです。

「温かく迎えてくれた」という香取さんとはいかがでしたか?

懐が深いですし、すごく人間力のある方ですよね。気負うことなく、まんまでいいんだ、と思わせてくれる、包み込むようなオーラがあって勉強にもなりました。「自分もこういうふうに年を取っていけたらいいな」と思いました。ですから、リラックスしていられました。本当に出演させていただいて感謝ですね。また、食べ物の特集のときに呼んでください。食べるのが大好きなので、食べ物担当になりますので(笑)。

最後に、7月7日から開幕します主演舞台「太陽2068」の見どころについて教えてください!

SFとはいえ、時代が未来なだけであって、あくまでも人と人の群像劇です。そのなかで、キュリオという普通の人間と、夜しか生きられないけど特殊能力を持ったノクスという人間がいて、僕が演じるのはノクスに憧れているキュリオの役なんです。ノクスは、老化もしないし不調も起こさないけれど、感情はなくて心は死んだようになっていて…という。心が死んだようになるとは、どういう状態なんだろうか。そういうことをこの舞台で感じていただけたら幸いですし、僕自身のテーマもそこに置いています。

舞台「太陽2068」
7月7日(月)〜8月3日(日)
Bunkamura シアターコクーン
出演:綾野剛、成宮寛貴、前田敦子ほか


「オーシャンズ11」の香取さん、歌も踊りもキレキレでした!

温泉施設あり宿泊施設ありで、まるでテーマパークのようでしたよね、「道の駅」。しかも、1000ヵ所以上あるなんて、「いつの間に!」とビックリしました。もちろん、地元の特産品が安く買え、グルメも充実しているんですから、それこそ一日楽しめますよね。そして、廃校を利用したりと工夫があるのも素晴らしいと思いました。そうすることでより地域に根差した感じになるでしょうし、雇用も生まれるでしょうし。都市部への一極集中の時代から、地元を大切にしようというところに回帰しているような気もしました。干潟で遊ぶなんていうのも、新鮮で楽しそうでしたよね。あれは、私もぜひ体験してみたいです(笑)。日本は海の幸も山の幸も美味しい上に、いろいろと工夫も重ねる国ですよね。ワールドカップのことがあって、少ししょんぼりしていたんですけど、VTRに映るみなさんの笑顔や美味しいものを見て、「日本ってやっぱりいい!」と改めて思いました(笑)。ゲストの綾野剛さん、かっこいいとは存じ上げていましたが、想像以上にかっこよく、そして人間的な魅力もある方でした。撮影で訪ねた場所に仕事が終わったあとにまた出かけていくという、そのエピソードを聞いただけで、どんな方かわかりますよね。「ヤマトイモ」をあまりにも美味しそうに召し上がっていたのも印象的でした。そしてそして、香取さんの「オーシャンズ11」、拝見しました!香取さん、歌も踊りもキレキレで素晴らしかったです!スターオーラがハンパじゃなかったですし、何と言ってもセクシーでした。改めてすごい方だと本当に感動しました!

相当優秀なシェフがいるんじゃないかな?

◆道の駅って楽しいですよね。どんどんスゴくなってきていて…。特に気になったのは、最初に登場した喜多の郷。喜多方ラーメンをアレンジしたハンバーガーとかピザとか。番組で料理をするときに、いろいろとアレンジをしたりするんですけど、こういう紹介をするときもそうですけど、ちょっと奇をてらったりして、踏み外すときもあるんですよね(笑)。だけど今回のあのお店は全部が美味しそうでしたし。綾野さんもラーメンピザを「美味しい!」って言ってたけど、何て言うか……不思議でならないです(笑)。相当優秀なシェフがいるんじゃないかな?B級グルメの進化形としては本当にスゴイですよね。喜多方ラーメンのあのちぢれ麺をカルボナーラに、っていうのも、作る過程で「これ、大丈夫?」っていう気がしないっていうか。もうそれだけで「美味しそうだな」って思えるというのが素晴らしかったですね

◆くじら尽くしの『和田浦WA・O!』は行ったことがあります。あと、『あわじ』も行ったことありますね。オープニングトークを撮っただけですけど(笑)。くじら、しらす、たまねぎ、ヤマトイモ…あのヤマトイモはね、近くで見ていてもスゴかったですね。あれは、お茶碗1杯いっちゃうのもわかりますね(笑)。あの感じ、何だろう?テレビの生放送の試食であの感じは、スゴイですよ。ホワっとしたようなものでもちょっとはしぼんでたりするものなんですけど、もう見た目からしてフワっとしてて弾力があって。口の中で消えちゃうフワじゃなくて、広がるような感じ。あれはやっぱり一番かな

◆綾野さんはとっても素敵な方でした。あまり共演がないですけど、いろいろとお芝居をみさせてもらっています。食事が好き、ということで、試食もあんなに喜んでくれて、スッゲー美味そうに食べてくれたんで。ボクもそうですけど、ご飯が好き、食べることが好き、っていいですよね。また是非、遊びに来てほしいです!