VTR中だけメガネかけるのいいな、って思う
この感じ、何なんだろう?
北川景子さんをお迎えして、
1日100食以上売れる!大満足のめちゃ売れ定食を一挙紹介!!
6月最初の土曜日は、関東地方を中心に各地に大雨・洪水警報が出されるなど大荒れのお天気。そんななか始まった今週のスマステーションは、ゲストに4年ぶりのご登場となった北川景子さんをお迎えして、『1日100食以上売れる、大満足めちゃ売れ定食ベストセレクション12』をお送りしました。
1日に100食以上売れるという大人気の定食にスポットを当てた今回の特集。ここでは、北川さんがスタジオで生試食してくれたメニューを振り返っておきましょう。京都の『佰食屋』は、その名の通りある定食が1日100食限定で食べられるお店。その定食が、国産牛の赤身肉をガッツリ食べられる『国産牛ステーキ丼定食』(1026円)です。黒毛和牛をホルスタインと掛け合わせた国産牛のもも肉を、シンプルに塩と胡椒のみで味付けしてミディアムレアにさっと焼きます。ごま油にニンニクエキスなどを加えた特製の香味オイル、醤油ベースのタレ、カリカリのフライドオニオン、そして三つ葉を加えた特製ライスにお肉をたっぷりと盛り付け、最後に醤油ベースのタレをまわしかければ自慢の国産牛ステーキ丼が完成。あっさりとした牛肉の味とパンチの効いた特製ライスのコラボが絶品です。横浜の老舗洋食店『洋食キムラ』で1日120食も売り上げるのは『ハンバーグセット』(1320円)です。こちらのハンバーグの人気のポイントはとにかく柔らかいこと。あまりの柔らかさに、フォークではなく、スプーンで食べる常連さんもいるほど。その秘密は、ナツメグやカレー粉など12種類のスパイスと一緒に加えるたっぷりのパン粉!牛肉と豚肉の合挽肉にパン粉をたっぷり混ぜ込むことで、パン粉が水分を吸収し食感が非常にやわらかくなるのです。また、お肉に加える生の玉ねぎも柔らかさのポイントだそう。東京・日本橋のおでん専門店『お多幸本店』の激ウマ定食はおでんダネである豆腐がご飯に乗った『とうめし定食』(670円)。豆腐屋さんに限界まで軟らかく作ってもらったおでん専用の木綿豆腐は、味がしみ込み易く、口に入れたときの食感がとにかく抜群。50年以上継ぎ足しながら使っているというお店自慢の甘辛いおでんの出汁がたっぷりとしみ込んだこの豆腐を、しょうゆを入れて炊いた茶飯の上にドカッと大胆に乗せ、おでんの出汁をたっぷりとかけた絶品メニューです。北川さんの出身地・兵庫からは、『但熊』の『卵かけごはん定食』(360円)をご紹介。ご飯に生卵と味噌汁、そして漬物というシンプルなこの定食、人気の理由は、近所にある養鶏場の直販店から仕入れた国産鶏モミジの新鮮な卵が食べ放題だから。テーブルには、卵かけごはん専用のしょうゆ3種類、刻みねぎと刻みのりが置いてあり、好きなだけトッピングして食べることができます。北川さんも思わず「今日、来てよかった!」とおっしゃるほどだった絶品定食の数々、みなさんもお近くにお立ち寄りの際は是非お試しください!
次週6月14日の放送は、『2014年上半期ヒットランキング』を特集します。ゲストは田中圭さんです。ご期待ください!!
「売れるものには秘密がある」ということで、全国の売れまくっている定食を探し、その人気の秘密を徹底取材。から揚げ、ステーキ、ハンバーグにうなぎといった、みんなが大好きな定食の人気の秘密とは?早速、明日並んでみたくなるはずですよ!
SmaSTATION!!特別企画
1日100食以上売れる、大満足めちゃ売れ定食 ベストセレクション12
セレクション1
お腹も心も大満足!サクサク・ジューシーなビッグサイズから揚げ
「唐揚定食」串エ門
東京・日本橋にある話題の新スポット・コレド室町の向いにある「串エ門」。昼時には、ある定食を求め店内が超満員となります。そんな「串エ門」は、夜は備長炭で焼いた本格的な焼き鳥が楽しめる焼き鳥専門店なのですが、昼時には、お手軽なランチも楽しめます。ランチで大人気なのが「唐揚定食」!一番の売りは、何と言ってもから揚げが大きいこと。ひとつが、一般的なから揚げの2倍以上のサイズ。ちなみに、数え方も「個」ではなく「枚」と数え、最大6枚まで注文することができます。しかも、お値段は3枚でも6枚でも、一律830円!もちろん、大きさだけでなく、味にもこだわりが。大きくカットした鶏のもも肉を漬け込むのは、しょうゆに豆板醤やニンニクなどが入った特製のタレ。これをよくもみこみ一晩寝かせることで、鶏肉に十分に味をしみ込ませることができるのです。あとは、片栗粉をつけ180℃程度の高めの温度の油で5分ほど揚げれば、ジューシーな特大サイズのから揚げの完成です!とにかく衣がサックサクのから揚げは、しっかり味がついているので、そのまま食べても美味しいですが、定食についてくるおろしポン酢でさっぱりと食べても絶品で、ご飯との相性も抜群です。こちら、お昼の1時過ぎが比較的空いているそうなので、から揚げ好きの方、ぜひ一度、マックスの6枚に挑戦してみてはいかがですか?
セレクション2
贅沢な国産牛の赤身肉を「これでもか!」と、がっつりいただく!
「国産牛ステーキ丼定食」佰食屋(ひゃくしょくや)
京都の中心部、阪急河原町駅から電車で5分の阪急西院駅を降りて歩くこと5分。住宅街の中に、お目当てのお店がありました。こちらの「佰食屋」は、その名の通り、ある定食が1日100食限定で食べられるお店。その定食を求め、お店の外には行列が。そして店内ももちろん満席で後ろには順番を待つお客さんがぎっしり。そんなみなさんのお目当てのめちゃ売れ定食が、贅沢な国産牛の赤身肉を「これでもか!」と、がっつりいただく佰食屋(ひゃくしょくや)の「国産牛ステーキ丼定食」(1026円)です。こちらの定食の売りは、ステーキのお肉!使われているのは、黒毛和牛をホルスタインと掛け合わせた国産牛のもも肉。脂身が少ないため、後味がさっぱりしていてお肉本来の味をしっかり堪能できるのが特徴。焼く時の味付けは、シンプルに塩と胡椒のみ。ミディアムレアに仕上がるよう、お肉の両面を鉄板でさっと焼くだけ。そして、ライスにもこだわりが。お肉に合うよう特別にブレンドして炊き上げたご飯にかけるのは、ごま油にニンニクエキスなどを加えた特製の香味オイル!さらに、醤油ベースのタレ、カリカリのフライドオニオン、そして三つ葉を加えてできるのが、お肉と相性抜群の特製ライス。このライスに、なかがピンク色のミディアムレアに仕上がったお肉をたっぷりと盛り付け、最後に醤油ベースのタレをお肉にまわしかければ、お店自慢の国産牛ステーキ丼が完成。あっさりとした牛肉の味とパンチの効いた特製ライスのコラボは絶妙、一度食べたら病みつきに。ちなみに、このステーキ丼。お肉をもっと堪能したい方のために、プラス486円でお肉をダブルに。プラス864円で、お肉の量3倍の、肉トリプルにすることも!もも肉はあっさりしてるので、ペロリといけちゃいます。1日100食限定のこちらのお店。早いときには、お昼の2時には完売してしまうことも。完売すると、その日の営業は終了してしまうので気になる方は、早めに行くことをオススメします。
セレクション3
エビ!イカ!豚!!贅沢感たっぷりの天ぷら定食!
「お好み定食」天ぷらひらお
福岡空港そば、県道45号線沿いにある「天ぷらひらお」。一見よくある県道沿いのお店といった感じですが、取材に訪れた日、土砂降りの雨にもかかわらず、54席のカウンター席はすべて満席!さらに、後ろには順番を待つ長蛇の列ができるほど大混雑する人気店なのです。みなさんのお目当ての、めちゃ売れ定食が、エビ、イカ、豚がたっぷりの天ぷらが乗った「お好み定食」(830円)です。天ぷらひらおは、福岡県内で6店舗を展開する天ぷら専門店。お手頃な値段で、様々な天ぷらの定食を楽しめると、地元福岡で絶大な人気を誇っています。特徴は、長いカウンター。ここに天ぷら職人がずらりと並び、次々と天ぷらを揚げていくのです。人気の秘密はそれだけではありません。すべて、揚げたての天ぷらを味わうことができるのです。例えば、一番人気の「お好み定食」を注文すると、まず、ご飯と味噌汁、そして大根おろしたっぷりの天つゆが運ばれてきます。そしてしばらくすると、白身魚、エビ、豚、かぼちゃ、なす、ピーマン、そしてイカと、全7つの天ぷらが揚げたてで提供されるのです。新鮮な食材を、高温の油でさくっと揚げるのが、ひらお流!揚げたての海老の天ぷらは、ぷりぷりした食感がたまらない贅沢な一品。さらに、テーブルに置かれた4種類の「ご飯のお供」が無料で食べ放題というおまけ付き。ちなみに、ご飯のお供で圧倒的人気なのが、ゆずが利いたお店特製いかの塩辛!ご飯と相性抜群のこの塩辛、レシピは秘伝中の秘伝だといいます。こちらのお店は、昼から夜の通し営業をしていて、お昼の3時から5時が比較的空いているそうです。福岡に寄った際には、一度立ち寄ってみてはいかがですか。
セレクション4
驚きのふわふわ食感!口の中でとろける究極のやわらかハンバーグ
「ハンバーグセット」洋食キムラ
神奈川県・横浜。風情ある横浜の街にある、創業70年以上の老舗洋食店「洋食キムラ」。店内は、人気の定食を食べるお客さんでいっぱい。そんなみなさんのお目当てのめちゃ売れ定食は、「ハンバーグセット」(1320円)です。1日に売れる数は、120食!こちらのハンバーグの人気のポイントは、とにかく柔らかいこと。あまりの柔らかさに、フォークではなく、スプーンで食べる常連さんもいるほど。どうしてそんなに柔らかいのか、その秘密を特別に見せていただくと…。柔らかさを引き出す一番のポイントは、ナツメグやカレー粉など12種類のスパイスと一緒に加えるたっぷりのパン粉!牛肉と豚肉の合挽肉にパン粉をたっぷり混ぜ込むことで、パン粉が水分を吸収し食感が非常にやわらかくなるのです。また、お肉に加える生の玉ねぎも柔らかさのポイント!たまねぎの水分がほどよくお肉と混ざり合い、さらにハンバーグの食感が柔らかくなるといいます。出来上がったタネは、このままだと柔らか過ぎて崩れてしまうため、一度仮焼きをするのです。そうすることで、調理の際の型崩れを防ぐと同時に、またお肉の旨味を閉じ込めることもできるといいます。そして、一晩寝かせたタネを、しっかりともう一度焼いたあとは、自家製のデミグラスソースに入れじっくりと煮込みます。このデミグラスソースは、赤ワインやさらには梅酒なども加え、1週間以上かけてつくるこだわりのソース。こうしてじっくり煮込んだハンバーグを貝殻型の器に乗せ卵を落とせば、ふわふわの食感がたまらない、お店自慢の柔らかハンバーグが完成します!生卵をハンバーグにかけて食べるのもオススメです。とにかく柔らかい絶品ハンバーグが味わいたい方は、比較的すいている、お昼1時過ぎに行くことをオススメします。
セレクション5
分厚くて柔らかいお肉に思わず感動!お手頃価格にも大感動!
「ロースかつ定食」とんかつ山家
東京・上野。地下鉄・上野御徒町駅から歩いて30秒のところにある「とんかつ山家」。さっそく店内に入ってみると、18席あるカウンターは超満員状態で、後ろには順番待ちのお客さんの姿が。そんなみなさんのお目当てのめちゃ売れ定食が、「ロースかつ定食」です。1日に売れる数は、186食!130gとボリュームたっぷりのこちらのかつの、一番の特徴は2cmという厚さ。それでも食感はとても柔らかだといいます。かつを柔らかく仕上げる秘密は、揚げ加減にあります。厚く切った上質の豚ロースを小麦粉、卵、パン粉をつけ、160℃の油で揚げるのですが、揚がったばかりのかつを切ってみるとまだ7割程度しか火が通っていないため、断面にはレアなピンク色が目立ちますが…。実は、こちらのとんかつは、揚げたあとにゆっくり余熱で蒸らすのが、柔らかさのポイント。余熱1分ほど蒸らしたあとのかつを切ってみると、9割程度火が通り、絶妙の柔らかさに。あとは、甘めのソースにつけ、がっつりといただくだけ!こちらの定食、300gの大盛りのコシヒカリのご飯、たっぷりのキャベツ、しじみの味噌汁などがついて、何とお値段700円!お肉をもっと楽しみたい方は、プラス200円で、かつが50g大きくなる、大サイズの定食がオススメです。
セレクション6
インパクト抜群のぷるぷる丼!とにかく食欲が止まらない激ウマ定食!
「とうめし定食」お多幸本店
東京・日本橋。地下鉄・日本橋駅から歩くこと2分で、見えてきたのは、80年以上の歴史を持つ老舗のおでん専門店「お多幸本店」。ランチ時には、ある定食を求め店内は大賑わいとなります。みなさんのお目当てが、おでんダネである豆腐がご飯に乗った「とうめし定食」(670円)です。1日に売れる数は、153食です。ご飯に乗った豆腐は、ただの豆腐ではありません。豆腐屋さんに限界まで軟らかく作ってもらったおでん専用の木綿豆腐。味がとてもしみ込み易く、口に入れたときの食感がとにかく抜群なのです。それを、50年以上継ぎ足しながら使っているという、お店自慢の甘辛いおでんの出汁に漬けることで、複雑なおでんの旨味と出汁がたっぷりとしみ込んだ絶品豆腐に!あとは、しょうゆを入れて炊いた、茶色いご飯、茶飯(ちゃめし)の上に、ドカッと大胆に乗せ、おでんの出汁をたっぷりとかければ、とうめしの完成です。このとうめし定食が食べられるのはランチタイムのみ。お昼の12時半過ぎくらいが比較的すいているそうです。
セレクション7
もちもち・つやつやのブランド米と濃厚卵の絶妙コラボ
「卵かけごはん定食」但熊(たんくま)
本日のゲスト、北川景子さんの出身地、兵庫県。神戸から車で走ることおよそ2時間、ひたすら山道を進むと見えてきたのは、大きな熊のオブジェと一軒のお店。午前中にもかかわらず、お店の中は満席の大賑わいです。そんなみなさんのお目当ては、1日に264人前が売れる、「但熊」の「卵かけごはん定食」(360円)でした。ご飯に生卵と味噌汁、そして漬物がついたシンプルな定食。人気の理由は、テーブルのかごに入った新鮮な濃厚卵が食べ放題なこと。実はこちらは、歩いて3分の距離にある養鶏場の直営店。卵は、こだわりの国産鶏、モミジの卵なのです。米ぬかやトウモロコシなど、25種類をブレンドした栄養たっぷりのエサで育てているため、産み落とす卵の黄身は濃く、お箸でつかめるほどしっかりとしています。そんなこだわりの卵が食べ放題なのです。さらに、お米も目の前の田んぼで収穫されたブランド米・夢ごこち。もちもちした食感が特徴で、卵との相性も抜群。ちなみに、テーブルには、卵かけごはん専用のしょうゆが3種類、そして刻みねぎと刻みのりが置いてあり、好きなだけトッピングして食べることができます。また、こちらのお店では、同じこだわり卵で作ったふわふわのオムレツも人気!一緒に試してみてはいかがですか。
セレクション8
新鮮な獲れたて桜えびをたっぷり堪能できる、贅沢定食!
「桜えび定食」食堂さくら屋
続いては静岡県。国道1号線沿いにポツリとあるこちらのお店。店内には、定食を食べる多くのお客さんの姿が。みなさんのお目当てのめちゃ売れ定食が、1日に158食が売れる「さくら屋」の「桜えび定食」(1130円)です。静岡の駿河湾といえば、この季節に水揚げされる桜えびの産地として有名!今が旬の桜えびは、海のルビーと言われるほど高級で1kg8000円以上で売られることもあります。こちらの定食では、そんな桜えびを、5つの料理で堪能できるのです。まずは、生。新鮮な生の桜えびはとにかく甘く、柔らかい食感。そして、釜茹した桜えび。塩味が利き、生とはまた違ったおいしさが。さらに、桜えびの佃煮、桜えびが入ったお吸い物、そしてこの定食の一番の売りが、桜えびのかき揚げです。たっぷりの生の桜えびに、生地を混ぜ、油の中の筒状の型に流し入れると、空気を含み、ボリュームたっぷりの桜えびのかき揚げが完成。とにかくサクサクで、桜えびの甘さと香ばしさを存分に味わうことができるのです。お昼の2時頃が比較的空いているそうなので、今が旬の本場の桜えびを存分に味わいたい方、いかがですか?
セレクション9
ここでしか味わえない???漬け!脂ののったプリプリの魚に感動!
「銀だら定食」鈴波
続いてのめちゃ売れ定食があるのは、東京・六本木。東京ミッドタウンの地下1階にある、こちらのお店。お昼前にも関わらず、32席ある店内はすでに満席状態です。そんなみなさんがお目当てのめちゃ売れ定食が、1日に127食が売れる「鈴波」の「銀だら定食」(1404円)です。こちらのお店は、名古屋で有名な魚の味醂粕漬けの専門店。味醂粕とは、みりんを作るときに出る粕で、それに魚を漬け込むことで、魚の臭みを抑えるだけでなく、独特の甘み・旨味が加わり、魚が劇的においしくなるのだといいます。味醂粕に浸かった銀だらは、浸かりムラが出ないよう、魚と味醂粕の間にガーゼが敷いてあり、ミルフィーユ状になっています。こうして2日間ほど漬けた銀ダラを、焦がさないよう強火の遠火でじっくりとおよそ8分ほどかけて焼き上げれば、ほんのりとした甘さが食欲をかきたてる銀だらの味醂粕漬け焼きが完成です。さらに、こちらの定食。手間暇かけて天日干しした、甘みたっぷりの新潟県産コシヒカリ、八丁味噌を使った赤だしの味噌汁、長いことでも有名な名古屋名産の守口大根の漬物など、魚以外にもこだわりぬいた定食となっています。またこちらでは、様々な種類の味醂粕漬けされた魚が販売されていますので、自宅でも楽しむことができます。
セレクション10
美味しさの秘密は壷にあり!口の中でとろける本格中華定食!
「壷ランチ」金香楼
続いてのめちゃ売れ定食があるのは、神奈川県横浜。中華街の中にある、中華料理店「金香楼」の店内は、ある定食を食べるお客さんでいっぱい。そんなみなさんのお目当ては、1日に112食が売れるという「壷ランチ」(980円)です。こちらの定食の特徴は、壷。そこにトロトロに煮込まれた豚バラの角煮が入っています。壷料理は、中国の郷土料理。保温性の高い陶器の壷の中に、様々な食材を入れじっくりと長時間壷を温めることで、なかの食材が何とも言えない柔らかさになるといいます。こちらのお店では、豚バラ肉や、しいたけ、うずらの卵などの食材に火を通し、豆板醤や甘辛い甜麺醤(てんめんじゃん)などで味付け。それを1人前サイズの小さな壷に入れ、フタをします。そして、その壷を温める場所がお店の入り口にある置物のように見える巨大な壷!そこには小さな壷が70個程度入ります。そして底をヒーターで温めること8時間以上!じっくりと温めることで小さい壷のなかの豚バラ肉が柔らかく仕上がるのです。注文が入るたびに、この大きな壷からひとつずつ壷を取り出すので、いつでも熱々をいただけます。ちなみに、壷の中身は3種類。一番人気の豚バラのほかに、鳥肉と大根のスープ、牛スジと牛肉の煮込みがあります。早いときには、お昼2時くらいに全ての壷ランチが売り切れてしまうので気になる方は早めに行くことをオススメします。
セレクション11
地元のお母さん達の愛情がたっぷり詰まったボリューム満点ふるさと定食!
「五平餅1本定食」お母さんの店
続いてのめちゃ売れ定食があるのは、愛知県。名古屋市内から車で90分ほど行き山道を走ると、見えてきたのは、多くの車が集まる道の駅「アグリステーション なぐら」。高原トマトや、タケノコなどの地元の朝どれ野菜や花などの農産物が人気のこちらの道の駅。その奥になにやら賑わいを見せるお店が…「お母さんの店」。そこに集まるみなさんのお目当てが、1日に186食が売れるという「五平餅1本定食」(550円)です。こちらの定食を作っているのは、店名の通り地元のお母さんたち。この定食の一番の売りは、五平餅。五平餅とは、愛知県奥三河地方の郷土料理で、すり潰したお米を小判状にし、しょうゆやみそなどをつけて焼いたもの。地元名倉産の甘味のある高原米をふっくらと炊き上げ、お米の歯ごたえが残る程度に軽くすり潰します。それをお母さんたちが1つ1つ丁寧に串に巻きつけていくのです。ポイントはこのタレ。しょうゆベースに砂糖、そして名倉の名産エゴマの種をすり潰したものを加えた特製ダレを塗り、じっくり焼き上げていくのです。そして5分後、香ばしいエゴマの風味が効いた五平餅が完成!もちもちとした食感はくせになる美味しさです。気になる方は、一度足を運んでみてはいかがですか?
セレクション12
パリパリ!フワフワ!秘伝の甘辛タレが絶品!
「うなぎ定食」入船
続いてのめちゃ売れ定食があるのは宮崎県。宮崎市内から車で国道219号線を走ること40分。見えてきたのが、何やら人が集まる建物です。なかには、たくさんの人が!実はこちらは、お店の待合所。つまり、順番待ちをするお客さん専用の建物なのです。この日の待ち時間は、1時間。アナウンスで自分の名前を呼ばれたら、隣に建つお店へ。するとそこは80席すべてが埋まる超満員状態でした。そんなみなさんのお目当ての、めちゃ売れ定食とは「入船」の「うなぎ定食」(2880円)です。1日に売れる数は、なんと320食!実は宮崎は全国有数のうなぎの名産地。「入船」のうなぎのおいしさのヒミツは、臭みを消す、天然の地下水の「水打ち」と呼ばれる工程。お店の隣の建物は、鰻専用の保管場所で、厳選された国産の鰻が常に1000匹ほど保管されています。この場所で、地下からくみ上げた天然の水に5日から10日ほど浸ける「水打ち」と呼ばれる工程を経ることで、うなぎの臭みが消えるといいます。そして、焼きにもこだわりが。丸ごとの鰻を備長炭の強火で一気に大胆に焼き上げるのが入船流。こうすることで、外はパリッ、中はふわっとした仕上がりになるといいます。そこに120年以上継ぎ足している秘伝のタレをつければ入船自慢のうなぎの完成です!また、この定食の魅力はうなぎの蒲焼だけではありません。定食に付いているのが、うなぎの肝の串焼。この肝は1匹から1つしか取れない貴重なものでコリコリとした食感が人気。さらに、呉汁と呼ばれる宮崎の郷土料理で、大豆をすり潰して味噌汁に入れたお椀も大人気。ふわふわとして、非常にクリーミーな優しい味わいとなっています。
ミュージカル、始まりましたか?
いよいよ6月9日に初日を迎えるミュージカル『オーシャンズ11』。このSmaTIMESでも香取編集長の心境が少しずつ明かされてきたわけですが…。というわけで今週の格言です。「みなさんがこれを読んでくれているころには始まっているわけですよね。いろいろと慣れていないものでして、ミュージカルの作法がわからなく、日々、『こっちに行ったらいいんですか?』っていう感じで何とかついて行っていたら、気づけばもう本番で…。まあでも、お稽古とか始まる前から…大体そういう感じでやってきたんですけど…初日の、6月9日の香取慎吾に任せよう、と思ってきたんで。今日(6月7日)のいまの段階でも、『9日のアイツに任せます!』という気持ちでいます(笑)。『頑張れよ!』ってくらいの感じで…。通常のいわゆる"慌てる"じゃないですけど、そういうのはあまり持たないで生きてきたので、月曜日のアイツに期待するだけです(笑)」。
北川景子さん
食べることが大好きなので、定食の特集というのが最高でした!
お久しぶり2度目のスマステーションはいかがでしたか?
めちゃくちゃ楽しかったです!前回、4年前に出演させていただいたときもすごく楽しかったので今回も楽しみに来たんですが、本当に「来てよかった!」と思いました。私は食べることが大好きなので、定食の特集というのが最高でした。試食もどれも美味しかったですし、本当にあっという間でした。
試食も5品ありました。しっかり召し上がっていましたね。
時間が短かったのであまり食べられなかったんですが、時間があればもっと食べたかったです。ホント、美味しかったですね。仕事ということを忘れて楽しんでいました(笑)。試食がなかったものも美味しそうでしたので、全部食べてみたかったです。
特に食べてみたかった定食といえば?
うなぎが大好きなので「うなぎ定食」と「銀だら定食」かな。普段から定食はよく食べますけど、特にお魚の定食が好きなので気になりました。
それにしても、1日100食以上売れる定食というだけあって、どれもこだわりが感じられるものでしたね。
やっぱり、食べる人のことをすごく考えて作っていらっしゃるな、と思いました。素材がいいのはもちろん、美味しく、食べやすくするために、時間と手間暇を惜しげもなくかけているというのが印象的でした。それは、つまり作る人の愛情ですよね。それがこもっているからこそ、本当に美味しいものができるんだろうな、と思いました。
北川さんの試食をうらやましがっていた香取さんとはいかがでしたか?
香取さんが舞台「オーシャンズ11」をやられると聞いたときから楽しみにしてはいたんですが、来週(9日)から始まると知り驚きました。絶対に見に行きます!香取さんはいつも本当にやさしくしてくださるんです。今日も、本番前に私がご挨拶する前に香取さんのほうから「今日もよろしくお願いします」と言ってくださって。生放送は緊張するものですけど、香取さんがいらっしゃったおかげで、家でVTRを見ているようなリラックスした気持ちでいられました。楽しかったです。今日はありがとうございました!
北川景子さんの「それなら6枚でしょ!」が印象的でした(笑)。
さすがは1日100食以上売れている定食というだけあって、どれもパンチが効いていましたね。定食という、また新しいテーマを発掘してしまったのではないでしょうか。定食の魅力は、お得感とバランス感ですよね。ガッツリとした丼もいいけど、小鉢やお味噌汁が付いた定食はどこかヘルシーな感じがして女性も好きですよね。私も普段から、ショウガ焼き定食や焼き魚定食なんかをよく食べます。今日紹介されたなかで特に気になったのは、おでんのお豆腐が乗った「とうめし」ですね。牛スジの煮込み、サラダ、お味噌汁も付いて670円というお値段も素敵だし、あのホロホロッとしたお豆腐がどんな味なのか、試してみたいと思いました。それと、手のひらくらいの大きさのから揚げが3枚でも6枚でも同じお値段だという「唐揚定食」も魅力的でした。ゲストの北川景子さんが「それなら6枚でしょ!」とおっしゃっていたのも印象的でした(笑)。北川さんは、華奢なのに食べっぷりがよくて素敵でしたね。外見の美しさはもちろん、内面も飾らないかわいらしい方で、ずっと見ていたいと思いました。それにしても、定食特集、楽しかったです。私、近々どこかに行くでしょうね。まずは、日本橋あたりから攻めようかしら(笑)。
ランチにこだわって、今後の人生を生きてみようかな(笑)
◆ザンビア戦、大久保選手の最後の1点にシビれて…ワールドカップがますます楽しみになりました。でも、失点はしているんで…。大久保選手のシュートがちょっとカッコ良過ぎたんで、「いい勝利だぜ!」という感じではあるんですけど、4‐3ですからね。課題も残っているであろう中、本選にも期待したいです
◆なかなか外の状況がわからない、こもりっぱなしのこの何日、何十日で、ミュージカルが始まるみたいですね。北川さんに言われて気づきました(笑)。何か、北川さんにはあると思っていたんですよ。ひとりこっそり考えていたんですけど…。「最近、共演したっけ?」「何か話したいことがある…」ってずっと思ってて。北川さんが宝塚が大好きで、しかもオーシャンでボクが演じる役をやった蘭寿とむさんと一緒に他の番組にゲストで来てくれたりして…。「ボク、『オーシャンズ11』やるんですよ!」っていうのがきっと言いたかったんです。「ずっとハマっているのは宝塚ですけど…」というあの瞬間に、「うわ、これだ!!」みたいな(笑)
◆定食、良かったです!ミュージカルの稽古でお疲れの体に定食が響いたってのもあるんですけど、そうじゃなくても、定食っていいですよね。丼とかのひとつ、っていうんじゃなくあのお盆の感じとか含めて…。ランチとか、ほとんどボクの人生で経験してこなかったことですけど、スゴく楽しそうだし、「いまからでも遅くないのかな?」と思わせてくれる今日の特集でした(笑)。ランチにこだわって、今後の人生生きてみようかな(笑)。「あそこが美味いらしい」って聞いたらわざわざ行って、ちょっとくらい並んでもいいからランチで定食を食べて…いいですねぇ(笑)。どれも気になって…豆腐も気になりましたけど、最後のうなぎもヤバかったですね。2880円で1日320食って…。それだけ美味しいんだろうけど、あの待合所の感じとかすべて含めて、良かったですね
◆ミュージカルも、東京が終わったら大阪公演もあるし、そして今年はコンサートがあるのかないのかわかりませんけど、あるとすればいろんなところにもいけるんで、そういうときに行ってみたいですね。大人ですね、そういうのが。ライブがあるときでも、地方に行くと、行って夜ビールを飲み、遅くまで起きていて、寝て、遅くに起きる、みたいな。まあ、他の仕事があるときがほとんどですけど、ないときはゆっくり寝て…そういうときに少し早目に起きて、スマステで紹介させてもらったお店に行ってみたいです!