料理中、調味料を使おうと思ったら、片手が汚れていて上手くフタが開けられない…そんなことありますよね。そんな不便を解消するのが、使うときだけ自動でフタが開く「ココマジフル」です。ポイントは、口。台に置いてあるときは閉じている口が…使うために持ち上げた瞬間、自動で開くのです。これならば、片手でパパッと調味料をふることができます。ポイントは、容器の底に仕込まれた磁石。さらに、容器を置く台の中にも磁石が入っていて、容器が置いてあるときはフタにつながっている磁石が、台の中の磁石に引っ張られることでフタが閉じた状態になっています。そして、容器を持ち上げると磁力から解放されバネの力でフタが開くというからくりです。フタは簡単に取り外せるので、調味料をいれるのも楽々。2個セットになっていますが、容器の下に小窓がついていて、塩やコショウなど、何が入っているのか見えるようになっていますので、間違える心配もありません。

梅雨時にはこまめにしたいお風呂掃除。お風呂で特に汚れやすいといえば、フタですよね。ふつうの掃除ブラシだと、フタの溝の部分の汚れに届きにくいもの。使い古した歯ブラシなどで洗おうにも、ブラシが小さいので時間がかかって大変です。そんなお風呂のフタ掃除で、頼りになる便利グッズがこちら！一見、ただのお風呂洗い用のブラシですが、ボタンを押しながら、取っ手の部分を引き出すと、1回り小さな先がとがったブラシが出現！実はそれが、風呂ブタ洗い専用のブラシなのです。ブラシの部分が一般的なお風呂のフタの溝部分と同じ幅となっているので、4つの溝を一気に洗うことができるのです。これなら手間が4分の1に！使い終わったら、大きなブラシに合体させれば、そのまま取っ手付ブラシとして タイルをごしごし洗うことができます。合体式なので、置き場所をとらないのも助かりますよね。

お風呂掃除のグッズでも意外と置き場に困るのが浴槽の掃除に使うスポンジ。床に置くと、水を吸って不衛生ですし、ヒモ付きのものがあっても、かけるフックがない…そんな「困った」を解消してくれる、アイテムが登場！ちょっと変わった形のスポンジは、衛生的に保管できるよう工夫が凝らされたスポンジ。真ん中にあいた穴は、使い終わった後、タオル掛けに引っかけると水が自然に切れて乾いた状態で保管できるのです。とがった角は、細かい部分を磨くのに便利なだけでなく、スポンジをちょっと置いておきたいときにも、立てておけば接地面積が少ない分、水をあまり吸わないで済むという利点も。使い勝手の良さが受け、発売以来 好調な売れ行きを見せているといいます。

掃除しにくくて放置しがちになってしまうのが、普通の掃除機ではヘッド部分が入らない家具の下。隙間専用のノズルはあるけど、かがみこんで掃除するのが大変…そんな面倒な隙間の掃除に特化したお掃除グッズが「吸い〜ミング」です。使い方は簡単！掃除機のノズルに取り付けるだけ。太さを調整するための接続パイプがついているのでほとんどの掃除機で使用可能。全体の厚さがわずか3cmなので、隙間に差し込んでホコリをぐんぐん吸い取ることができ、60cmという長いヘッドが適度な弾力で曲がるので、立ったまま、床に押しつけるようにして隙間掃除ができるのです。ポイントは、先端についている、上側と下側2列構造になっている「吸い込み口」。2列構造になっているおかげで、床に落ちているホコリはもちろん、家具の底に張り付いたホコリも吸い取ることができます。さらに、ひっくり返せばタンスの上のホコリも吸い取ることができます。ここでも、曲がるアームが大活躍します。

キュウリを使ってサラダを作るとき、厚みをそろえて薄切りにするのは、料理初心者には難しいですよね。そんなとき役に立つのがこのグッズです。ネジのようなものがついたプラスチック製のこのアイテムは、ドイツからやってきた野菜カット専用のキッチングッズ。使い方は簡単で、キュウリのヘタを切り落とし、とがった部分をグッズに差し込みます。そして、くるくると捻じ込んでいくと…プラスチックの刃がどんどんキュウリをカットしていき、あっという間にらせん状のスライスができます。さらに、つながっている部分に一筋ナイフを入れれば、厚さが均一なキュウリのスライスが出来上がります。もちろん、キュウリだけでなく、ニンジン、ジャガイモにも対応OK！ジャガイモをらせん状にカットして油で揚げれば、お祭りなどで見かける「ハリケーンポテト」が自宅で作れます。プラスチック製なので、子どもと一緒でも安心して料理を楽しむことができます。

毎日の食事の準備に欠かせない米とぎ。しかし、水を捨てるときにお米が一緒にこぼれてしまうこと、ありますよね。そんなときに役立つのが、このアイテムです。 "ストレーナー"とは「水切り」を意味する英語。それが、ボウルの側面についているプラスチック部分です。水を捨てるとき、この部分をスライドさせると、幅10cmほどの小さなザルが出現！このザルのおかげで米粒をこぼすことなく簡単に水を切ることができるのです。これを使えば、水にさらした野菜やサラダの水切りも簡単。ザルの部分は取り外し可能なので洗うときも手間がかかりません！

さらにもうひとつ、水切りに便利なアイテムなのが、アメリカで50万個を売り上げた大ヒットアイテム「汁ポーイ」。ザルが必要なパスタなど麺類の湯切りのときに、白いクリップでナベの縁に取り付ければ…簡単にお湯だけを捨てられる注ぎ口となるのです。内部には、柵が作られているので中身がこぼれる心配もありません。柔らかく弾力のあるシリコン製なので、鍋の縁にピッタリとフィットして端からこぼれることもありません。注ぎ口のシリコンは、167℃の高温まで耐えられるので、フライパンに取り付ければ、肉から出た余分な脂を切るのにも使えると、アメリカで大人気となっているのです！

シリコン製レンジ調理器具「スチームケース」の大ヒットを皮切りに、次々に便利な調理グッズを売り出し、注目を集めるルクエ。スペインのメーカーである、そんなルクエから、新たなアイテムが登場し注目を集めています。それが「シトラススプレー」です。使い方は簡単。例えば、レモンの端を切り落としシトラススプレーのとがった部分を捻じ込みます。すると、レモンの果汁がスプレーとなって出てくるのです。ポイントは、果物に差し込む部分に開いている穴。試行錯誤の末生まれた、果肉が入り込みにくい大きさと形状の穴により、果汁だけが先端部分に溜まるようになっているのです。そのため、果汁が吸い出されスプレーとして噴射されるのです。レモンを絞って料理にかけるとき、思わぬところに果汁が飛ぶこともありますが、これなら偏らずにかけられるので味も均等にできます。使った後は、そのまま冷蔵庫にいれて保存可能。テーブルで使うときのために、レモン置きのお皿もセットになっています。さらに、大小ふたつセットとなっているので、様々な柑橘類をスプレーできます。大きいほうは、レモン、グレープフルーツなどに、小さい方はライム、ゆず、かぼすなどにオススメです。

フライ返しをフライパンに置いておいたら、取っ手が溶けてしまった。金属のお玉をナベに入れっぱなしにしていたら、取っ手が熱くなってしまった。かといって、お玉をキッチンの上に置くスペースもない。そんな時に役にたつのがこのアイテムです。使い方は、ナベの縁に挟むだけととっても簡単。お玉を置くときは、穴の部分にひっかけておけば熱くなりません。本体は、およそ300℃までの耐熱性の上、持ち手もシリコン製なので、はずすときも熱くありません。フライパンで炒め物をするにも、縁を挟んでフライ返しを置くこともできます。さらにテーブルでも大皿でサラダを盛るときに、とりわけ用の食器を挟んでおけば見た目もおしゃれで、お客さんが来た時に重宝しそうです！

子どもの朝によくある「困った」、それは 寝癖。頑固な寝癖を水でならしていていたら洗面所がびしょびしょになってしまった。かといって、蒸しタオルを作るのも毎朝となると、面倒。そんなときに重宝するのが、寝ぐせを直すためだけに開発されたこちらのキャップ。使い方は、コップ一杯の水をキャップに入れたらそのままかぶるだけ。そして、キャップの上から頭皮をごしごしマッサージ。すると、不思議なことに水がこぼれることはなくキャップを外すと、髪の根元がしっとりと濡れ寝癖が直ってしまうのです。ポイントは、キャップの内部に使用されている「特殊吸水性ポリウレタン」という素材。この素材がキャップのなかでおよそ200ccの水をため込むのです。そして、マッサージしたときに絞り出され髪の根元をしっかりと濡らし寝ぐせを解消してくれるのです。これなら、子どもがひとりで使っても洗面所が水びたしになることはありません。使った後は陰干しして置けば、繰り返し使うことができます(約30回の使用が可能)。子供だけでなく忙しい大人の朝にも重宝すること間違いなしです！

マグカップでコーヒーを飲むときにちょっと困るのが、ミルクや砂糖を混ぜるのに使ったスプーンの置き場。直に置くと机が汚れてしまうし、いちいちティッシュなどをしくのも、見た目もキレイじゃないし、面倒くさい。そんな人にオススメなのがこのアイテムです。普通のマグカップでコーヒーを飲むのと同じように、ミルクや砂糖を入れたあとボタンを押すと…なんと自動で渦が巻き起こり、コーヒーが混ぜ合わされるのです！ポイントは、コップの底に設置されたプロペラ。スイッチを押すと、プロペラが1分間に1000回の高速で回転しどんな飲み物も混ぜてくれます。単四電池2本でおよそ30時間の回転が可能だといいます。粉の溶け残りが気になるココアや粒が沈殿しやすいコーンスープを飲むときも、沈殿するたびにスイッチを押せば常に均一に混ざったおいしい状態で味わえます。さらに、キッチンでも生卵を入れてかき混ぜればワンタッチでなめらかな溶き卵が出来ます！洗うときは、水と洗剤を入れて回転させるととても簡単です。

ゴミがたまりがちなベランダの掃除。しかしちょっと厄介なのが、水を流すために作られている溝。普通のちり取りでは溝との間に隙間ができてうまく取れず大変。そんな不便を解消する便利なグッズ「ベランダホウキセット」です。こちらはほうきとちり取りがセットになったお掃除アイテム。分解すればふつうのほうきとちり取りとして使用できますが、ポイントはちり取り。すくう部分がスライド式になっていて、引き出すと9センチの幅の小型ちり取りが出現。この9センチ幅が一般的なベランダの溝にぴったりとフィットするのです。さらに、ほうきの毛にも秘密が。先端部分のグレーになっている部分には固い毛が使われていてベランダの溝の隅に溜まったゴミがしっかりとはけるようになっているのです。このほうきとちり取りを使えば、ベランダのゴミを跡形なく きれいに取ることができます。ちり取りは、角が直角になっているので、ほうきと合体させても自立可能。使わない時は立てて保管できる省スペース設計です。

金属の面にペタッと貼り付けて、ちょっとしたものをぶら下げておける便利なマグネットフック。しかし、貼り付ける面が平らではないと、張り付く力が安定せず、使い物になりません。そんな問題を解決すべく登場したアイテムがこちらです。4つのマグネットがつながった、まるでクモを連想させる変わった形のマグネットフック。中心の部分がゴムでできていて曲がるので、ハンガーラックなどの丸い柱にもガッチリと張り付きます。これなら、今まで諦めていたような、平らではない場所にもマグネットフックを取り付けられます。また、フックは自由自在に回転するので、横に渡した丸い金属の真下にぶら下げることも可能！ぶら下げるものの重さに応じて4kg用と12.5kg用の2種類があります。これなら、あらゆるところに頑丈なフックがつけられます。

梅雨のシーズンになると、洗濯物を室内に干す機会が増えるもの。部屋干しの洗濯物はなかなか乾かないので困ってしまう…。そんな人にオススメなのが、部屋の中に洗濯物を干すための専用スタンド。一見どこにでもあるような洗濯ハンガーですが、洗濯物を干した後、部屋のエアコンや扇風機のスイッチを入れると…エアコンの風の力だけで 洗濯物が風車のようにくるくると回転するのです。回転しながらまんべんなく風を当てることでより早く、洗濯物を乾かすことができるのです。ポイントは、スタンドの軸の部分に組み込まれた、自転車などにも使われるベアリング。この仕組みが、ほんのわずかな風の力で簡単に洗濯物を回すのです。回転することで、洗濯物の水分が素早く蒸発し、洗濯物が早く乾くといいます。使わないときは、物干し部分を折りたたんでコンパクトに収納できます。

急な雨に降られやすいこの時期、雨で濡れてしまったジャケットが、なかなか乾かない。そんなことよくありますよね。そんなときに便利なのがこのアイテムです。使い方は簡単で、「シリカクリン」をハンガーにかけ、その上に濡れた衣類をかけるだけ。これだけで、乾燥がずっと早くなるといいます。その秘密は、青い布。この布には、食品の乾燥剤などにも使われる「シリカゲル」という物質が織り込まれています。シリカゲルには非常に細かい穴が無数に開いているので、この穴に水分が吸収されることで、衣類の乾燥が速くなるのです。使った後は、天日干しにすれば繰り返し使用可能。小窓についている吸湿センサーが青くなっていれば、シリカクリンが乾いて、再使用できる合図です。下についているマジックテープをつかってハンガーにかければズボンを乾かすときにも使用可能。汗で湿ったジャケットを乾かすときにも役立ちます。

部屋干しが多くなるこの季節、部屋で使える小さな小物干しでは干すスペースが足りない！そんなときに役立つのが、こちらのアイテム。ちょっと変わった形の洗濯バサミ。違いは、左右両側が開くこと。小物干しにかけた洗濯物の下にこのクレバーペグを付ければ、その下にもう一つの洗濯物を連結させることができるのです。こうすれば、1ヵ所に2倍の洗濯物を干すことが！さらに連結させれば、3倍も可能です。

雨の日の外出でも、絶対に濡らしたくない荷物がある。そんなときに、頼れるのがこちらのアイテム。一見、ふつうの雨傘ですが、秘密は開いてみれば一目瞭然！なんと2本分の傘が1本に合体しているのです。ふつうの傘では肩が濡れてしまうような横から降る雨でも、雨の角度に合わせて持つだけで肩や荷物をがっちりガードしてくれます。リュックサックなど、荷物を背負っているときは、縦に持てば荷物が濡れることはありません。横殴りの雨なら、ちょっと傾ければOK！閉じるときは、真ん中に渡された紐を引っ張れば、2本同時に閉じることができます。もちろん、相合傘でもこの傘ならふたりとも濡れずに済みます。

出かけようとしたら、鍵が見当たらず出発時間に遅れてしまった。そんな経験がある方にオススメなのが、「ステッカーファインド」。スマートフォンのアプリと連動して見当たらないモノを探せる便利なアイテムです。使い方は簡単で、鍵など紛失しがちなものに付属のステッカーを取り付けておきます。そして、いざ探したいときには、スマートフォンアプリのボタンをタッチ。すると…ステッカーファインドが音を鳴らしながら発光し、居場所を知らせてくれるのです。さらに、離れた部屋や、布団の中やなど、音が聞き取れないような場所に探し物があるときは…アプリ上のレーダーが、ステッカーファインドから発信された電波の強さを表示してくれるのでこれをたよりにあたりをつけて、音を鳴らします。これなら、どんなところに隠れていても発見できます。アプリには最大20個の「ステッカーファインド」が登録が可能なので、テレビのリモコンや財布など、無くしそうなものを、それぞれ狙って探すことができます！

美容院に行くほどじゃないけど、ちょっと伸びすぎた前髪を自宅でカットしたい。でも、切った髪の毛が洗面所にちらばり掃除が大変なのはちょっと…。そんなときに便利なのが、前髪を切る専用のアイテムです。カットする前髪をブラシでならした後、先端のクシになっている部分に前髪を通し、はさみでまっすぐ水平にカットするだけ。ボディが透明なので鏡で確認しながらカットできるのです。また切った髪は持ち手についているポケットに落ちるので、まとめてゴミ箱に捨てるだけ。掃除する手間もかかりません。さらに注目したいのは、切った後の前髪。普通のはさみで切っただけなのに、前髪がパッツンカットになっていません。秘密は、クシの先端の部分。先がデコボコになっているので、切った長さに適度なばらつきが生じ、美容院でカットしたような自然な仕上がりになるのです。子どもの髪をちょっと揃えてあげるときにも便利です。

ネクタイを収納するとき、一本ずつ丸めておくのは面倒くさいとはいえ、まとめてハンガーにかけると、取り出すときにバラバラになってしまうもの。そんなときに役に立つのが、このアイテムです。こちらのアイテムは まとめて20本も収納できるネクタイ専用のハンガー。重ねてしまうと下のネクタイが取り出せないのでは、と思いきや、下のネクタイを取って上に引き上げると、スルッと引き抜くことができるのです。ポイントは、ハンガーの針金部分の形。ネクタイがきれいに重なり、うまく滑って抜けるように研究され尽くした太さ、角度になっているのです。収納するときは上に重ねていくだけ。重ねていくことで、何日前にどのネクタイを使ったかを思い出すこともできます。

私も子供の頃、寝癖に悩んでいたなぁ…。

今回の最新アイデア便利グッズ、私も「ルクエ」の「シトラススプレー」が気になりました。シュッ、シュッとしっかりスプレーできて、作りも丈夫なようでしたので、ぜひ試してみたいと思いました。試したいといえば、飲み物がきれいに混ざる「オート ステアリング マグ」も一度使ってみたいと思いました。結構な水流ができますし、どんな感じで混ざるのか気になりました。面白いことを考えるな、と思ったのは、寝癖が直せるというキャップ、「寝癖バスター」です。スタッフから聞いたところ、開発者の方が寝癖に悩まされていたそうなんですが…(笑)。確かに子どもの頃は、私も寝癖に悩んでいたなぁ、なんて思い出しました。ゲストの柴咲コウさんは、さばけていてオープンマインドで、かわいらしい方でした。ヒロイン役で出演された映画『青天の霹靂』、素晴らしかったです！柴咲さんはもちろん、主演の大泉洋さん、監督でもある劇団ひとりさんをはじめ、すべての俳優さんのお芝居が素晴らしかったです。それを輝かせている監督のひとりさんは、本当に映画が好きで才能のある方なんだと痛感しました。笑いあり、涙ありで、老若男女すべての方におすすめできるオーソドックスでいい日本映画です。