いろえんぴつしんちゃん
きゃりーぱみゅぱみゅさんをお迎えして、
生活が楽しくなる!2014最新アイデア文房具を一挙紹介!!
ゲストにきゃりーぱみゅぱみゅさんをお迎えした今週のスマステーション。特集は、新生活が始まったこの季節にぴったり、『生活が楽しくなる!2014最新アイデア文房具 ベストセレクション17』をお送りしました。
スマステーション恒例、最新アイデア文房具を一挙にご紹介した今回の特集。ここでは、きゃりーぱみゅぱみゅさんがスタジオで生お試ししたアイテムを振り返っておきましょう。フリクションシリーズ待望のニューアイテムが『フリクションいろえんぴつ』。一般的な色鉛筆は消しゴムで消えにくいのですが、こちらはこすると摩擦熱で色が消えるフリクションボールのインクを固形化し色鉛筆の芯にすることで、書き心地は色鉛筆なのにこすれば色を消せる色鉛筆です。1本108円で赤、黄色、桃色、青、緑、黒など12色が揃えられます。一見普通の付せんですが、自由な幅で簡単に切り取ることができるのが『スムースカットブロックメモ』。どこの部分でも一度切れ込みをいれれば、スムーズかつ直線的にはさみで切ったようにキレイに切れるこの付せんは、植物繊維から作られる通常の紙ではなく石灰石から作られるストーンペーパーという合成紙でできています。さらに、縦横に走る繊維のうち横方向の繊維のみを特殊な方法で壊してあるので縦にだけきれいに切れるようになっているのです。電源ケーブルをまとめてビニールテープで巻いておいたら、いつの間にかのりが溶け出してベトベトになってしまった…なんて失敗を防ぐアイテムが『ふしぎテープ』。こちらは一見普通の粘着テープですが、触ってみるとまったくのりが付いていません。そのためモノに張り付くことはありませんがテープ同士を合わせるとしっかりと張り付くのです。その不思議な粘着力の秘密は、素材の構造。表面に細かいゴムの突起が付いていて、これが押し付けられると互いにフックして張り付くのです。このほか、カーブも自由自在な失敗しないスティックのり『キャンパスドットライナー スティック』、片手でも簡単なセロハンテープ『ハリマウス』、使わない包装紙を折り紙サイズにカットできる『おりがみ工場』なども試していただいました。「いま21歳で、ちょっと前までは高校生だったので、いろいろ集めていました。練りケシとか…」とおっしゃっていたきゃりーぱみゅぱみゅさんも、楽しそうにお試ししてくれました。それにしても文房具の進化ぶりは本当にスゴイですね。
次週4月26日の放送は「永久保存版!絶対見たい『相棒』名シーンセレクション」をお送りします。ゲストは水谷豊さんと成宮寛貴さんです。お楽しみに!!
この4月から進学や就職で新しい環境での生活をスタートした方も多いはず。新生活にまだ慣れない、というあなた、新しい文房具を使ってみませんか?スマステが厳選した「最新アイデア文房具」を使えば、生活がより便利で楽しくなるかもしれません!
SmaSTATION!!特別企画
生活が楽しくなる!2014最新アイデア文房具 ベストセレクション17
セレクション1
小さなスペースにも、ストレスなく書けるシャープペンシル!
「orenz(オレンズ)」ぺんてる
小さいスペースにたくさんの文字を書き込みたいとき、一般的な 0.5ミリのシャープペンシルだと太すぎると感じることはありませんか?そんなときに役立つ最新文房具がこちら!こちらは、国産としては最も細い0.2ミリの極細芯を使うシャープペンシル(※ぺんてる調べ)。細い字が書けるので、細かくノートを取りたいという中高生や、手帳にビッシリとメモをとりたいというビジネスマンなどにも好評だといいますが、心配なのは「細すぎて、ポキポキ芯が折れちゃうんじゃないか?」という点。ところがこの「オレンズ」は、その名の通り芯が折れにくいのです。その理由は、書くときのスタイルにありました。実は、シャープペンシルの本体からほとんど芯が出ていません。そのため、芯のほとんどの部分がパイプで保護されているので折れにくいのです。とはいえ、芯が少ししか出ていないと、何度もノックしてこまめに芯を出す必要があるのでは、と心配になりますが、それを取り払ってくれるのがその名も「オレンズシステム」。ぺんてるが開発したこの機能は、芯が減るのに合わせて先端パイプが自動でスライドして芯が出るという画期的なもの。これにより、通常のシャープペンシル以上にノックの回数も減り、ストレスなく仕事や勉強に集中できるのです。最新技術が詰まったシャープペンシルとして注目されています!
セレクション2
こすると消えるあのシリーズの最新アイテム!
「フリクションいろえんぴつ」パイロットコーポレーション
こちらは、一見普通の色鉛筆ですが、これまでにはない特徴があります。それは、鉛筆の後ろに付いている消しゴムで消せること。一般的な色鉛筆は消しゴムで消えにくいのをご存じでしょうか。そもそも、消しゴムは、紙の上の鉛筆の成分をゴムの粘着力ではぎ取って色を消しているのですが、一般的な色鉛筆の場合は、成分が鉛筆よりやわらかいため紙の凸凹の中に深く染み、消しゴムでは消しにくいのです。この不便を解消するため開発されたのが「フリクションいろえんぴつ」。こすると摩擦熱で色が消えるフリクションボールのインクを固形化し色鉛筆の芯にすることで、書き心地は色鉛筆なのにこすれば色を消せる色鉛筆が誕生したのです。1本108円で赤、黄色、桃色、青、緑、黒など12色が揃えられます。
セレクション3
ページの中で 迷子にならない!
「ココサス」ビバリー
雑誌などの気になるページに目印のために付せんを付けても、時間がたって見直してみると、ページは分かってもどの部分を目印にしたのか、忘れてしまうことはありませんか?そんな失敗を防げるのがこちらの付せん。発売4ヵ月で10万個が出荷された大ヒット商品です。人気の秘密は、その形と真ん中あたりについているミシン目。矢印の先端がちぎれるようになっていて、これを注目したい部分に貼りもう片方をページの端に貼っておけば、時間が経って ページを開いてもどこを見たかったのか一目瞭然なのです。さらに、メモを書き込んでページに貼れるメモタイプもあり用途に応じて使い分けできます。
セレクション4
どこでも自由にまっすぐカット
「スムースカットブロックメモ」ハイタイド
ページの目印に使う細い付せん、書き込みもできるちょっと太い付せん。いろいろなサイズの付せんがあると使い分けできて便利ですが、いくつも持っているとその分場所を取るもの。そんなときに便利なのがこちら!一見普通の付せんですが、自由な幅で簡単に切り取ることができるのです。どこの部分でも一度切れ込みをいれれば、スムーズかつ直線的にはさみで切ったようにきれいに切れるのです。細かくしても、ブレることなく切り口は真っ直ぐ!実はこの付せんは、植物繊維から作られる通常の紙ではなく石灰石から作られるストーンペーパーという合成紙でできています。さらに、縦横に走る繊維のうち横方向の繊維のみを特殊な方法で壊してあるので縦にだけきれいに切れるようになっているのです。細く切って目印にしたり、大き目に切ってメモをしたり、これさえあればいろいろなサイズの付せんを所持する必要がありません。
セレクション5
仕事が楽しくなる伝言用付せん
「ひみつ付せん」デザインフィル
電話番号や個人情報を書き込んだ伝言メモは、あまり人目に付きたくないもの。そんなとき役に立つのがこちらのイラストがプリントされた伝言付せん。使い方は、メモを書いたら折り返して、紙の真ん中あたりにある切り込みに差し込むだけ。かわいらしいイラストが両面に印刷されていて、折ることでユニークな柄が完成。簡単に楽しくメッセージを隠すことができ受け取る人も思わず楽しくなるデザインで人気となっています。白ヤギがくわえた手紙を開いてみると、黒ヤギが端から手紙を食べていたり…。ちょっとプライベートな伝言用にラブリーな付せんも揃っています。
セレクション6
消すための2大アイテムが一体化!
「MONO 2way」トンボ鉛筆
最近、学生の間で修正テープの使用が増えているといいます。トンボ鉛筆が調べたところによると、消しゴムの使用率95.5%に次いで、60%の割合で修正テープを使用していたそう。とはいえ、消しゴムと修正テープの両方を持ち歩くと、ペンケースは意外とかさばるもの。そこで登場したのが、こちらのアイテムです!こちら、中央にあるつまみをスライドさせると修正テープが、後部にあるプラスチック製のつまみを回転させると消しゴムが出てきます。そう、消しゴムと修正テープが一体化した文房具なのです。消しゴムもテープもケースの中でしっかり保護されているので、ペンケースのなかでテープがよれたり、消しゴムが折れたりする心配もありません。
セレクション7
かわいくて使いやすい!
「キャンパスドットライナー スティック」コクヨS&T
最近は、修正テープのように手軽にのりがはれるテープのりが主流になりつつあるのをご存じですか?そんな中、全く新しい機能と形を備えたテープのりが登場しました!それがこちらです。従来のテープのりはサイズがやや大きめのものが多かったのですが、こちらはかわいらしい小さなスティックタイプでペンケースの中で幅を取りません。また、従来のテープのりには曲線状にのりをつけるのが難しいという弱点がありましたが、このテープのりは新しい構造でその弱点を克服!進化のポイントは、「回転式ヘッド」。先端部分が360°クルクル回ることでカーブでもスムーズにのりを付けることができるのです。ちなみにこちらののりは、コンパクトな形状なのに8mもののりテープが内蔵されているそうです!
セレクション8
ベトベトしないのにしっかりまとめる
「ふしぎテープ」仁礼工業
家電などの電源ケーブルをまとめてビニールテープで巻いておいたら、いつの間にかのりが溶け出してベトベトになってしまった…。そんな失敗を防ぐアイテムがこちら!こちらは一見普通の粘着テープですが、触ってみるとまったくのりが付いていません。そのためモノに張り付くことはありませんがテープ同士を合わせるとしっかりと張り付くのです。そう、テープ同士しかつかないまさに不思議なテープなのです。その不思議な粘着力の秘密は、その素材の構造。表面に細かいゴムの突起が付いていて、これが押し付けられると互いにフックして張り付くのです。ノリを使っていないので時間が経ってもべとつくことはありません。ケーブルをまとめる以外にも、写真やポスターなどをまとめたり、耐水性もあるので花や野菜などをまとめておくのにも便利です。
セレクション9
ちょっとした工夫が生み出した便利なデザイン
「UROKO note」MARK'S Inc.
ノートに貼っておいた目印の付せんがカバンの中ではがれてしまい、よれよれになってしまった!そんな失敗を解決してくれる最新ノートがこちら!こちらは、その年のもっとも優れた文房具に贈られる「日本文具大賞」で昨年デザイン部門のグランプリを受賞したノート。その優れたデザインとは…?最大の特徴は、ノートの端に並んだうろこのような模様。この部分にはミシン目が入れられているので折り返して、メモを書き込めば…付せんなどを使わずにインデックスを付けることができるのです。インデックス部分は周りより一段下がっているため、表紙を閉じると外には何もはみ出していません。見た目もスマートなうえ、カバンの中でこすれてもインデックスがちぎれる心配がありません。そして、表紙を開けば目当てのページが一発で開けるのです。目からうろこのデザインが注目を集め、大人気となっています。
セレクション10
片手でらくらく! 抑えて貼るだけ!
「ハリマウス」ハリマウス
壁にセロハンテープで何かを貼ったりするとき、片手で紙を押さえながら貼らなければならず、苦労することがありますよね。そんなときに便利なのがこのアイテム!こちらは修正テープのように押さえて滑らせるだけで貼ることができるセロハンテープです。片手で作業できるので、壁に貼り紙をするのも簡単!どのような構造になっているのでしょうか。進化のポイントは、テープを引き出す、貼る、切るの作業をすべてワンタッチで行えること。ケースを壁などに押し付けると、中のセロハンテープが押し出され貼りつきます。必要なだけ滑らせて貼った後、力を抜くと自動的にカッターが出てきてテープをカットしてくれるのです。もちろん、机の上で使っても、手がテープに触れないのでよれたり指紋が付いたりもせずきれいに貼ることができます。
セレクション11
スマートフォンと連動する便利な文房具
「Anki Snap スクラップ用マーカー」ぺんてる
雑誌や新聞の記事をスクラップするため写真に撮るとき、周囲の記事の写り込みが気になる…。そんなときに便利なのがこのアイテム!こちらは、スマートフォンアプリと連動して記事を簡単に切り抜ける蛍光マーカー。使い方は簡単で、気になる記事をマーカーで囲みスマートフォンのカメラで撮影。アプリで変換すれば、マーカーで囲った部分だけを切り抜き保存することができるのです。さらに切り抜いた記事をそのままメールで送ることも。また、シリーズで発売されているオレンジ色のマーカーには、スマートフォン上でマークした場所だけを隠す機能が。タッチすれば黒いマークを消したり、つけたりできるので暗記シートがわりに使うことができます!
セレクション12
メモしたときの会話が手に取るようにわかる!
「エコー・スマートペン」学研教育出版
会議や打ち合わせで一生懸命メモを取ったけれど、あとでまとめようとしたら、メモが断片的で誰が何を言っていたのか思い出せない。そんなときに力を発揮するアイテムがこちら!こちらは今年開催された「第77回東京インターナショナルギフトショー春2014」でグランプリを受賞した優れもの。このボールペンで専用ノートにメモを取るだけで、なんとメモを取ったときの音声、文字、図形をペンが記録してくれるというのです。一体どういうことなのでしょうか?実際の使用例を見てみると…。用意するのは、エコー・スマートペンと専用ノート。あとは会議などの始まりにノートに印刷された録音ボタンをタップしてメモをとるだけ。そして、あとからノートを見返すときにペン先でノート上の気になるメモをタップすると、そのメモを書き込んだときの会話が頭出しされて再生されるのです。これなら誰がどんな発言をしたかすぐにわかります。しかも、このペンの機能はそれだけではありません。USBケーブルでパソコンにつなげば、ページに書いた文字や図形をペンが記憶して画像ファイルとして取り込むことができるのです。それにしても、なぜこんなすごいことができるのでしょうか?秘密は、ペンについている超小型CCDカメラと専用ノートの小さなドット。このカメラに映るドットを解析し記録し続けるので、その時々の音声、筆跡、書いた図形などの再現が可能になるのだといいます。ほかにも計算機になったり、音楽を奏でられたりと、最新技術が詰まったペンです!
セレクション13
分類整理できて取り出しやすいペンスタンド!
「ツールスタンド」カール事務器
ペンスタンドに、ペンを詰め込みすぎて使いたいものが取り出しにくい。そんなイライラを解消する便利なアイテムがこちら!こちらはちいさな本棚のようなペンスタンド。細かい仕切りが付けられているので文房具を分類して収めることができ、ペンが見つけやすいうえ取り出しやすいのです。使いやすさの秘密は、斜め40°に設置された棚。入れたモノが安定し、イスに座った人が取り出しやすい角度が計算された絶妙な構造となっています。オフィスワークに必要な文房具を整理して収納することができるので、散らかりがちなデスクの上がすっきり片付きます。
セレクション14
ありそうでなかった!下の文字もしっかり見える!
「リーンクリップ」サンケーキコム
かっちりと留められつまみを折りたためる便利なダブルクリップ。しかし留めたクリップの下に何が書いてあったのかが見えず困ることはありませんか?そんなときに便利なのがこのクリップです。普通のダブルクリップは、はさみの部分が鉄板になっていてその弾力が紙を挟む力を生み出しています。一方、こちらのリーンクリップは、その鉄板部分をなくし針金の骨格だけにしています。鉄板の弾力の役割を果たしているのは、二つの長方形をつなぐ軸の部分。リーンクリップの製造メーカーは、この軸を開発するためバネメーカーと共同開発。針金をばねで包み込むことで、紙を挟むのにちょうどいい弾力の軸を生み出したのです。資料を閉じても鉄板部分がないので、文字が隠れないと人気を集めています。
セレクション15
使わない包装紙を折り紙サイズにカット!
「おりがみ工場」シヤチハタ
品物が包装されていたきれいな包装紙。捨てるのはもったいないけど、使い道がない…。そんなときにオススメなのがこのアイテム!こちらは包装紙やチラシなどを簡単に折り紙サイズの正方形に切り取ることができるアイテム。使い方は簡単。透明なプレートを少し持ち上げ紙を差し込み、先端のくぼんだ部分を押さえて対角線方向に紙を引っ張ります。すると…簡単かつ正確に正方形に切り出すことができるのです!プレートの端の部分は傾斜が付けられていて紙が真っ直ぐ切れます。片付けたままの包装紙も折り紙として使えば、素敵なインテリアにも。刃物を使わないので小さいお子さんでも安心。繰り返し使えるので経済的です。
セレクション16
水にぬれても書ける!
「耐水メモ ストーンペーパー」オキナ
キッチンでメモを取ろうとしたら誤ってメモ帳を濡らしてしまい書けなくなってしまった!そんな失敗がなくなる便利なアイテムがこちら。こちらはその名の通り、水に強いメモ帳。どのくらい水に強いのか?試しに実験してみると…。普通の紙のメモ帳は、水に濡らしてから鉛筆で書こうとしても当然書けません。一方、耐水メモでは、水から出したばかりでも鉛筆ならば普通に書き込めるのです。さらに、ノートの上に水たまりができている状態でも書けてしまいます!こちらで使用しているのは、ストーンペーパーという特殊な紙。石灰岩を原料としていて水に非常に強い性質を持っているのです。キッチンなど水回りでのメモ以外にも、雨の日の野外作業で使ったりお風呂でひらめいたアイデアをまとめたりと用途はいろいろです。
セレクション17
接着剤に感じていたイライラとサヨナラ!
「瞬間接着剤 レッドテック 液状」コクヨS&T
瞬間接着剤を使うとき、ちゃんと出ているか不安で思わず出しすぎてしまいはみ出してしまった!そんな失敗がなくなる最新の接着剤が登場しました。こちらは、キレイに接着するための工夫が詰め込まれた接着剤。この接着剤は、はみ出しや塗りすぎを防ぐある工夫がされています。それは、接着剤に赤い色が付けられていて、塗られた箇所が一目瞭然でわかるというもの。しかも、この赤い色は時間が経つと透明に変化。仕上がりに赤い色が残ることがないのです。そのほかにも、細かいところも塗りやすい斜めカットのノズルや適量が絞り出せるプッシュボタンなどキレイに接着するための工夫がちりばめられていて、使いやすいと評判。発売から30万本を売り上げるなど、好調な売れ行きを見せています。
番外編
伊東屋セレクション
人気文房具 ベスト5
第5位 入門用万年筆「カクノ」パイロットコーポレーション
ペン先にかわいい顔が描かれた子供むけ万年筆。持ち手が滑らかな三角形になっていて握りやすい、キャップが六角形で転がりにくいなどなど、子供も大人も使いやすい工夫が凝らされています。万年筆というと高級なイメージがありますが、こちらは一本1080円とリーズナブル。美文字ブームで万年筆に挑戦したいという人が増える中、手ごろな値段も受け入門用に購入する人が多いそうです。
第4位 デコ専用ボールペン「デコレーゼ ラメカラー」サクラクレパス
以前、スマステーションの2014年ヒット予測でもお伝えした、コスメのようなルックスのデコ専用ボールペンが第4位に!ガラスやプラスチックなど、ツルツルした面にもラメ入りのインクで、キラキラ立体的な線を描くことのできるボールペン。身の回りのアイテムをかわいらしくデコることができます!
第3位 アイデアふせん「Piri-it!」サンスター文具
真ん中にミシン目が入ったこちらの付せん。「ルック」と書かれた付せんを貼り付け、見てほしい相手に渡し受け取った人は、確認したらピリッとちぎる。すると「ルック」が「オッケー」に早変わり!「チェックしたよ」と意思表示ができるのです。ほかにも「?」マークが「!」マークに、困った顔がびっくり顔に変わるといったデザインもラインナップ。
第2位 「イレーサブル ボールペン」銀座・伊東屋
伊東屋がデザインしたボディに、こすると消えるフリクションインキが入ったスタイリッシュなボールペン。フリクションボール用のイレーサー(消しゴム)とセットで4104円と少々高価ですが、ビジネスシーンで使いたい人や入学などのお祝いの品として人気を集めているそうです。
第1位 マーキングテープ「モジライナー」プラス
蛍光ペンのように文字の上に色を塗って目立たせるテープ式のマーカー。ノックしてヘッドを出し、注目したい場所に線を引くとまるでクレヨンでなぞったようなかわいらしいラインが引けます。これなら、楽しくてわかりやすいノートや手帳が作れそうです。
きゃろらいん ちゃろんぷろっぷ きゃりーぱみゅぱみゅ、気づけば慣れた
きゃりーぱみゅぱみゅさんが、最新文房具をお試ししてくれた今週のスマステ。きゃりーさんは『おりがみ工場』がお気に入りだったようですが…。というわけで、今週の格言です。「最初は、“きゃりーぱみゅぱみゅ”だけもそうですけど、フルネームも『何を言ってるんだろう?』みたいなところ、みなさんもあったと思うんですよ。ボクもフルネームで言ったのは久々だったんですけど、久々なのにあんまり違和感がないというか(笑)。最初はもう『とんでもない“宇宙人”がやってきた!』みたいに思ってたんですけど、人は少しずつでも慣れるもので、まさかこの長いフルネームにまでボクの頭が慣れるとは(笑)。そして、“きゃりーぱみゅぱみゅ”も言うときに少し気合入るけど、もう『“きゃりーぱみゅぱみゅ”ってさ、名前難しくない?』って言ってることがちょっと恥ずかしい空気があるっていうか(笑)。アナウンサーの方とかも、いま噛んでる場合じゃないですよね。もうその段階じゃないから、本当に噛んでいられない、という空気でしゃべってるアナウンサーの方を最近見ました。面白かったです」
きゃりーぱみゅぱみゅさん
「エコー・スマートペン」は刑事さんも使えそうだな、と思いました(笑)。
最新文房具を特集したスマステーションはいかがでしたか?
文房具は学生の頃はすごくこだわっていましたし、いろいろ調べていたりもしたんですけど、最近はそれほど使う機会もなくて…。でも、今日最新の文房具を見て、すごく進化していてハイテクになっていると思いましたし、カラフルでかわいいものが多くて楽しい気分になりました。実際にお試しもできて楽しかったです。
おりがみを切り出せる「おりがみ工場」が気になったと話していましたが、ほかに印象的だったものはありますか?
「エコー・スマートペン」です。取材のときにライターさんはICレコーダーとかで録音していますけど、そういうのも要らなくなるのかな、と。あとは、刑事さんとかが事件現場でも使えそうだな、と思いました。録音できるだけじゃなく、図形も記録できるから、張り込みのときにも役立ちそうじゃないですか(笑)。あとは、「リーンクリップ」とか、気付いていなかったけど、言われてみたら便利だな、という配慮があるのがすごいと思いました。
最近、ご自身が文房具を使われることはありますか?
最近、かわいらしいヨーロピアンなノートを買ったんです。でも、ペンはまだ揃えていないので、今日紹介されたようなカラフルなペンを買えたらいいな、と思いました。
香取さんとはいかがでしたか?
本番前に料理の話をしていたときに、香取さんは「SMAP×SMAP」で料理を18年間やられているので、料理は普通のことで普段からビールを飲みながら作ったりされると聞いて。そういうリアルな話を聞けて嬉しかったです。
とはいえ、きゃりーさんには「イメージじゃないから料理はしなくていい」と言っていました。
そうなんですよね(笑)。でも、今は料理が楽しくて。時間がないときはできませんが、早く仕事が終わったときには自分で作れたらいいなって。圧力鍋があったらもっといろいろな料理に挑戦してみたいんですけど。
最後に「映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」の主題歌にもなっているご自身のシングル「ファミリーパーティー」について教えてください。
この曲は家族愛をテーマに歌わせていただいています。いつもバカにしててごめんね、本当は大切な存在なんだよ、っていう父ちゃんに対しての気持ちを歌ったものなんですけど、感動的な映画にもマッチした曲になっていますので、ぜひ映画を見て私の主題歌も一緒に歌っていただければと思います。
「映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」公開中
「ファミリーパーティー」発売中
きゃりーさんは、文房具特集にピッタリでした!
いつも言っている気がしますが、子どもの頃から文房具が大好きなので文房具特集はテンションが上がります。今も伊東屋さんといった文房具店に寄って上の階から見て回るのが大好きです。「こんなものがあるんだ!」と見ていると、あっという間に時間が経ってしまいます。そのくらい日本の文房具は芸が細かいし、進化があるんですよね。今日も付せんの充実ぶりや0.2ミリのシャープペンシルとか、本当に心遣いが細やかだな、と思わされました。中でも、一番進化を感じたのは「エコー・スマートペン」です。私も記者会見の取材に行ったりしてメモを取ることがあるんですけど、全部は取り切れなくて。同時にICレコーダーで録音したものを、あとで使いたい箇所を早送りをしながら探すんですが、これが意外と手間がかかって。その手間がなくなって、使いたいところがポンと頭出しされるってすごいですよね!どんな感じなのか、一度使ってみたいと思いました。そして、ゲストのきゃりーぱみゅぱみゅさんは、今の日本のカワイイのシンボルといった方でした。現在、ワールドツアー中で、ニューヨーク公演もすごく盛り上がったそうです。自分の世界を持っていらして、歌も踊りもファッションも完璧に自己プロデュースされているのが素晴らしいと思いました。文房具特集にもなぜだか、ピッタリだと感じました(笑)。
フリクションいろえんぴつ、ちょっと感動しました!
◆最新アイデア文房具、予想を超えてきますね。そうやって予想を超えてくるってことは、どんどん進化しているってことだろうし…。でも、進化していないといけない国なのかな、日本って。昔からのものを受け継いで、つないでいってるものもあるのかもしれないけど、全体的に進化し続けていないと、それこそ買ってくれないとか飽きられちゃうとかっていう国なのかなぁ。他の国がここまでとは思わない、っていつも文房具特集のときは思い知らされるけど、かといって、紹介したものが「そんなの要らないよ」というものではなく、「ああ、それあったら便利!」って思っちゃうボクの頭も、もうそこで育ってきたからこその感情なのかな?
◆フリクションいろえんぴつも、ちょっと感動しました。「ついにここまできたぜ、オレたち!」みたいな。もう作り手側の気持ち(笑)。使い勝手が良さそうで、いろいろ新しいことも出来そうな感じがします
◆文字も図形も音声も記録出来てしまう『エコー・スマートペン』はスゴかったですね。マイクがついてて、ボタンを押したら全部の会話を録音できるとかっていうだけじゃなく、カメラがついてて、ドットを解析して記録してるって…。もう、わからない(笑)。スゴイですねぇ
◆かと思いきや、『おりがみ工場』とかは、ちょっとしたリサイクルでもありながら、折り紙っていう日本の昔からの遊びをああいう新しい形で提供してて…。と思いながらも、折り紙の折り紙を作っている人たちからしたら、このアイテムどうなのかな、とも思ったり
◆スマステーション、って言ったときに、「文房具のやつ、見ました」って言われることが多い気がします。日本人は、やっぱり文房具が好きなのかもしれない。好きだからこそ、進化を求められるのかもしれないですね。