よゐこさんのおかげで、超リラックスムードでした!
よゐこのおふたりをお迎えして、
1日500個以上売れるめちゃ売れスイーツ&ムービージャッジをオンエア!!
よゐこの濱口優さんと有野晋哉さんをお迎えした今週のスマステーション。特集は『1日500個以上売れる!大人気めちゃ売れスイーツセレクション11』&『ムービージャッジ』をお送りしました。
ケーキ、クッキー、ドーナツ…1日に何と500個以上売れるという大人気スイーツをご紹介した『大人気めちゃ売れスイーツセレクション11』。よゐこのおふたりには、スタジオで7品を生試食していただきました。東京・人形町にある『シュークリー』のシュークリームは、2つのオーブンで細かく温度調節しながら焼き上げたカリカリのシュー皮が特徴です。軽くていくつでも食べられる、と人気なのは、北海道の洋菓子店『朝日堂』のアメリカンドーナツ。発酵時間をぎりぎりまで抑え、生地が膨らみすぎないようにすることで、油の吸収が少ないさっぱりとしたドーナツに仕上るのだそうです。ちなみに、有野さんはそのアメリカンドーナツ、濱口さんは高級ブランドイチゴ「とちおとめ」が丸ごと入った『しもつけ彩風菓 松屋』のいちご大福などがお気に入りだったそうです。
稲垣吾郎さんが話題の映画を斬る『ムービージャッジ』は、春休み映画編。南北戦争前の19世紀前半に実在した黒人男性の自伝を映画化し、アカデミー賞作品賞、助演女優賞など3部門を受賞した『それでも夜は明ける』と、1987年に大ヒットした同名映画をブラジルの新鋭監督ジョゼ・パジーリャがリメイクした『ロボコップ』の対決となりました。稲垣さんが軍配を上げたのは、アカデミー賞作品の『それでも夜は明ける』でした。「アカデミー賞を獲ったから『ちょっと見に行こうか』なんて軽い気持ちでいったらダメですよ。黒人の奴隷の話なんですけれども、現代を生きる我々にも通じる部分があるのかなっていう感じもしました」と稲垣さん。アカデミー助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴさんも凄くいい、とのことでした。
さて、次週3月29日の放送は『消費税増税前!専門家が厳選した春の最新家電』をお送りします。ゲストは井上真央さんです。お楽しみに!!
東京、北海道、静岡…日本各地の大人気スイーツ店から、1日500個以上という驚異的な売り上げを記録している逸品を一挙ご紹介!菓子職人としても知られる?香取編集長も注目のセレクションです!!
SmaSTATION!!特別企画
『1日500個以上売れる!大人気めちゃ売れスイーツセレクション11』
(1)シュークリー
シュークリーム 220円(東京・人形町) 600個
数々の老舗有名店が並ぶ、東京・人形町。その一角にある行列の絶えない洋菓子店「シュークリー」。売り場スペースは、わずか8畳ほどのこちらのお店で1日500個以上売れるのはシュークリーム。ポイントは、何と言ってもカリカリのシュー皮!2つのオーブンで細かく温度調整しながら焼かれたシュー皮はカリカリサクサク、未体験の食感です。
(2)アリンコ
塩キャラメルロール 1500円(東京駅) 545本
東京駅・一番街の「ARINCO TOKYO STATION」はロールケーキ専門店。こちらのお店で1日500個以上売れるめちゃ売れスイーツとは「塩キャラメルロール」1本1500円。卵黄を使わず、卵白・小麦粉・砂糖のみを使ったしっとりした真っ白い生地に、口どけ滑らかなクリーム、さらに食べた時に食感のアクセントとなるようくだいたキャラメルを入れて丸めたら、仕上げにまろやかなしょっぱさが特徴のイタリアのサルデーニャ島の天然塩が入った塩キャラメルソースをこれでもかとかけるのです。塩がキャラメルの苦みを引き立たせ、クリームの甘さとも見事にマッチしたロールケーキです。
(3)朝日堂
アメリカンドーナツ 120円(北海道・帯広) 900個
北海道・十勝地方。帯広空港から車を走らせること、およそ1時間、広大なジャガイモ畑が広がる中、国道から一本入ると現れる一軒の洋菓子屋さん「朝日堂」のめちゃ売れスイーツは、「アメリカンドーナツ カスタード」 1つ120円。美味しさの秘密は、絶妙な揚げ加減。発酵時間をぎりぎりまで抑え、生地が膨らみすぎないようにすることで、油の吸収が少ない、さっぱりとしたドーナツに仕上がるのです。そして、カスタードクリームは、地元・十勝の牛乳や卵をふんだんに使った昔ながらの味わいです。
(4)亀十
どら焼 315円(東京・浅草) 2128個
東京・浅草、雷門のそばにある大正末期創業の老舗和菓子店「亀十」で一番人気のスイーツは、「亀十のどら焼」1つ315円。人気のワケは、熟練した職人が作りあげるフワフワの皮。この皮の材料は、小麦粉と砂糖、水ととってもシンプルですが、生地に空気を入れ、熟練した絶妙な焼き加減によって、なめらかな口当たりがまるでパンケーキの様なフワフワの皮ができるのです。そこに、北海道十勝産の大粒小豆を使った甘さ控えめの黒あんを入れれば極上のどら焼きが完成!
(5)ブルーベリー
ポニョポニョ 150円(静岡・御殿場) 1273個
静岡県・御殿場市。東名・御殿場インターから車で2分のところにある「ブルーベリー 御殿場店」。こちらのお店で1日500個以上売れるのは「ポニョポニョ」1つ150円。タピオカ粉を生地やクリームに加えているため、中も外も、まさにポニョポニョとした食感に。そして、生地にクリームを入れたら、5度でなんと10時間以上寝かせることで、クリームの水分が生地に浸透し、しっとり感が更に増すそうです。ちなみに、こちらでは、中にイチゴがまるごと入った「苺ポニョポニョ」(200円)も人気です。
(6)夢菓子工房 ことよ
みたらし団子 53円(三重県) 2193本
三重県・四日市市にある創業66年の老舗和菓子店「ことよ」のめちゃ売れスイーツは「ことよのみたらし団子」1本53円。66年前の創業当時からレシピが全く変わっていない人気メニューです。団子は、注文を受けてから強火でしっかり焼き目をつけていき、仕上げにタレをかけるのですが、使っているのは、1948年の創業当時、地元の醤油屋さんにこのみたらし団子のために作ってもらった香ばしい団子にも負けない香り高い、濃厚で甘辛い醤油。醤油の香ばしさが際立つ一品です。
(7)クッキータイム
チョコレートチャンククッキー 240円(東京・原宿) 685枚
東京・原宿で去年12月にオープンしたばかりの「クッキータイム」で1日500個以上売れるめちゃ売れスイーツとは「チョコレートチャンククッキー」1枚240円。こちらは、ニュージーランドでは知らない人はいない超有名なクッキーブランドが初めて海外に出店したお店。最大の特徴は、焼きたてほっかほかのクッキーが食べられること。ニュージーランドから直送されたバターたっぷりのクッキー生地を店内のオーブンで15分間焼きあげます。できたてのあったかいクッキーは、濃厚なチョコがトロッと溶けていて中はしっとり、まさに新食感!
(8)霧の森菓子工房
霧の森大福 1050円(1箱8こ入り)(愛媛県・四国中央市) 4296個(537箱)
愛媛県東部、四国中央市新宮町にある「霧の森菓子工房 新宮本店」のめちゃ売れスイーツは、「霧の森大福」 8個入り1050円。このスイーツのポイントは、なんといっても抹茶。ここ愛媛県新宮町は日本でも有数のお茶の産地。その中でも、この商品に使う抹茶は、手間暇かけて作られる「かぶせ抹茶」と呼ばれる貴重なもの。収穫の10日前に黒い布で日光を遮断することで茶葉の渋みを抑え、旨みを出したこの抹茶をふんだんに餅に練り込み、さらに周りにも惜しげもなくふりかければ完成。ちなみに、電話注文で買うこともできますが現在なんと4ヵ月待ち!!
(9)パティスリー・サダハル・アオキ・パリ
東京焼き マカロンショコラ 381円(東京・渋谷) 831個
東京・渋谷の渋谷ヒカリエ地下2階にある「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 渋谷ヒカリエ ShinQs店」。オーナーを務めるのは、フランス・パリに4店舖を構え、いま世界で最も注目されているパティシエのひとり、青木定治さん。こちらのお店のめちゃ売れスイーツは「東京焼き マカロンショコラ」1つ381円。渋谷ヒカリエでしか買えない限定スイーツです。大判焼きの焼き台に、愛媛県産の抹茶を入れた生地を流し込んだらチョコレートのマカロンをのせ、生地で蓋をして焼き上げていきます。出来立てアツアツの東京焼きマカロン(ショコラ)は、実にしっとり!濃厚チョコも絶品!
(10)しもつけ彩風菓 松屋
いちご大福 1260円(1箱6こ入り)(栃木県) 2400個(400箱)
栃木県下都賀郡・壬生町。のどかな県道沿いにある、創業60年の老舗和菓子店「しもつけ彩風菓 松屋」のめちゃ売れスイーツは、「いちご大福」6個入り1260円。ポイントは大きなイチゴ。契約農家の方がその日の朝に摘んだ甘くてジューシーな高級ブランドイチゴ「とちおとめ」を使用。もち粉にミルクを加えることで、より柔らかく、マイルドな味になり、ジューシーなイチゴと餡子に絶妙に合うモチモチの大福ができるのです。ちなみに、こちらはイチゴの収穫時期の12月から5月中旬までの季節限定商品です。※いちごの収穫状況により異なります。
(11)銀のあんカフェ
クロワッサンたい焼 200円(東京・吉祥寺) 2500匹
東京・吉祥寺の駅前の商店街にある「銀のあんカフェ 吉祥寺店」で売られているスイーツはなんと1種類のみ。それが「クロワッサンたい焼」1つ200円。その名の通り、クロワッサン生地に餡子をいれた新感覚のたい焼きです。実はコレ、たこ焼きで有名なあの「築地銀だこ」が開発。24層になっているモチモチのクロワッサン生地にザラメをつけ、自家製あんを入れて生地で挟んだら鉄板で焼いていきます。ちなみに、このクロワッサンたい焼、4月から、中に青森県産のリンゴとシナモン入りカスタードクリームをぎっしり詰め込んだ洋風たい焼き「りんごカスタ-ド」240円が登場するそうです。
スイーツを食べて、「ギブ、ギブ、ギブアップ!もう食べられないよ!」って言ってみたい
1日500個どころか、1000個も軽く超えてしまうような大人気スイーツをご紹介した今回の特集。よゐこさんは7品も試食してくれましたが、香取編集長はいつものように…。というわけで今週の格言です。「オープニングでもちょこっとそのようなことを言いましたけど、食べ過ぎたりすると、『食べ過ぎじゃない?』って誰かしらに言われるものじゃないですか。これは、ひとりで、じゃないですね。みんなでワイワイ…誰も『食べ過ぎじゃない?』って言わないような、永遠に食べていたい人たちの集まりで、『いやあ、美味しいね!』って言ったら横の人が『これも美味しいよ』って勧めてくれたときに、『ギブ、ギブ、もう食べられないわ、オレ』『えーっ、もう食べられないの?』って言われるくらい食べていたい(笑)。楽しそうですよね。なかなかそういう機会もないかな…あ、でもスマステでも特集したバイキングみたいなところであるのか。いまもう、まったく夢の話のように言ってましたけど、ありそうですね、そういう機会も。女の子のグループでケーキバイキングとか。あるね、ある!そこに参加したいです!」。
稲垣吾郎さんが話題の映画2本を見てどちらが面白いかをジャッジするコーナー。春休み映画がテーマの今回は、『それでも夜は明ける』と『ロボコップ』の2本です。稲垣さんが軍配を上げるのは?
<今月の映画>
『それでも夜は明ける』VS『ロボコップ』
<Movie data>
それでも夜は明ける
2013年(アメリカ映画)
監督:スティーヴ・マックィーン
出演:キウェテル・イジョフォー、マイケル・ファスベンダーほか
●TOHOシネマズみゆき座ほか全国ロードショー
南北戦争前の19世紀前半に実在した黒人男性の自伝を映画化。普通の市民として自由な生活を送っていた主人公が、ある日突然誘拐され売り飛ばされた末に体験する奴隷生活の行方を克明に描き出す。アカデミー賞作品賞、助演女優賞など3部門を受賞。
<STORY>
ニューヨークに暮らす音楽家で自由黒人のソロモン(イジョフォー)は、ある日突然拉致され奴隷市場に送られてしまう。自分は自由黒人だと訴えても、彼の言葉は届かない。名前も人間としての尊厳も奪われたソロモンは…。
ロボコップ
2013年(アメリカ映画)
監督:ジョゼ・パジーリャ
出演:ジョエル・キナマン、ゲイリー・オールドマン、サミュエル・L・ジャクソンほか
●丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
1987年に大ヒットした同名映画をブラジルの新鋭監督がリメイク。事故により瀕死となった警察官がサイボーグ警官"ロボコップ"として復活する。オリジナルのストーリーをアレンジし、機械化された現代社会の問題を描き出したアクション大作!
<STORY>
2028年のアメリカ・デトロイト。警官アレックス(ジョエル・キナマン)は、爆発事故に巻き込まれて瀕死の重傷を負う。ある博士が行った手術により命を救われたアレックスは、最強のサイボーグ警官"ロボコップ"として復活する。
それでも夜は明ける
●ポイント(1)ストーリー
アカデミー賞を獲ったから「ちょっと見に行こうか」なんて軽い気持ちでいったらダメですよ。重いです。黒人の奴隷の話なんですけれども、現代を生きる我々にも通じる部分があるのかなっていう感じもしました。
●ポイント(2)キャラクター
プロデュース業を始めてからのブラッド・ピットはすごい!すごいところをチョイスしてきますね。そして(アカデミー賞)助演女優賞のルピタ・ニョンゴさん、すごいいいですよね。今後も映画に出てくるでしょうね。
ロボコップ
●ポイント(1)ストーリー
今のアメリカ社会の、技術が進化するにあたって伴う社会問題、倫理観みたいなものを映画の中で押しだそうとして空回りしているのでは。「ロボコップ」なんだから、おバカな映画にしたほうがよかった。
●ポイント(2)キャラクター
アイアンマン、バットマン、トランスフォーマーとかで見慣れてきちゃった。まあ、今回の(黒いボディになった)ブラックロボコップっていうのは新しいよね。目を半分薄くしてみるとバットマンに見えますね(笑)。
◆ファイナルジャッジ対決…『それでも夜は明ける』の勝利!
ジャッジの理由
現代に生きる我々は、これを見て何か感じることは大切なのかなと思いました。それにやっぱり映画だから伝えられることってありますよね。
まったくタイプの違う映画をジャッジした今日の収録はいかがでしたか?
言いたいことを言えて面白かったですけど、『それでも〜』は重く難しい作品でもあったので難しさもありました。大下さんが上手く話を引き出してくれたので、いろいろな側面から気持ちよく話せた気がしています。
「比較」だからこその難しさはありますか?
まあ細かいことを比較していってもきりがないので、単純にどちらが良かったか、1位と2位を付けることに徹しているので、比較することの難しさはあまりないかな。2本に絞られた分、1本をじっくり見ることができるので、これはこれでいいなと思っています。
今回は「春休み映画」がテーマでしたけど、最近よかった1本を教えていただけますか?
アカデミー賞の外国語映画部門にノミネートされた、ベルギー映画の『オーバー・ザ・ブルースカイ』がよかったです。最近はそれが一番かな。
最後に近況など視聴者のみなさまにメッセージをいただけますか?
今度、僕らの新しいシングルが発売になります。「Yes we are/ココカラ」(4月9日発売)というタイトルですけど、レコーディングしたのが1年近く前なんですよ。それをようやく披露できるのがうれしいですね。最近、春めいてきましたけど、これも春らしい曲で気持ちもあがるのでぜひ聴いてほしいです。
よゐこ
有野晋哉さん
濱口優さん
自分の脳が予想していた食感が見事に裏切られました(濱口さん)
お腹がいっぱいでちょっと眠くなっています(笑)(有野さん)
スイーツ三昧のスマステーションはいかがでしたか?
濱口:お腹いっぱいです(笑)。
有野:僕もお腹いっぱいですね。このあと、ラジオ番組があるんですが、ちょっと眠くなっています(笑)。
濱口:でも、本当に美味しいものを食べられたので嬉しかったです。「いちご大福」、美味しかったなぁ。
有野:あれ、正式な食べ方はあるんですか?ジュワッとしたいちごの汁で餅(皮)ごといきたい気分だったので、一口で食べたんですけど…。
濱口:半分ずつ食うたら、二度美味しかったわ。いちごのジュワもあったし(笑)。
500個以上売れる大人気スイーツというテーマらしい、斬新さや驚きもありましたか?
濱口:「クッキータイム」のチャンククッキーは、実際にあそこを通ったときに並んでいるのを見たことがありました。「クッキーでそんなに並ぶんだ」と思ったんですけど、食べてみたらめっちゃ美味かったです(笑)。自分の脳が予想していた食感が見事に裏切られました。その裏切りが、「美味しい」にプラスして「楽しい」でもありました。あとは、アメリカンドーナツもうまかったぁ。全然しつこくなくて…。
有野:高校の食堂で売っていそうな感じやったよね。僕が裏切られたのは、「ポニョポニョ」かな。本番中は気付きませんでしたが、食べたことない感じといったら「ポニョポニョ」ですね。あの皮の食感は…。
濱口:確かに食べたことない食感だったね。
おふたりの試食姿を見ていたらどれも食べたくなりました。
濱口:ホントですか?後半はもう食べた気がしなかったですけど(笑)。ドキドキして…。
有野:甘みがなくなってたよな。「何てコメントしたらいいねん」って(笑)。
濱口:そう。次、「どういうヤツが来るねん」って(笑)。
有野:そうだ、「塩キャラメルロール」も美味しかったです。中に入っていたカリッとしたキャラメルが口に入ると溶けて、甘みがウワーと出てきて…。
濱口:それ本番で言うたらよかったのに(笑)。
有野:そうか!はははは!
濱口:ワンパクな慎吾くんが追いつめてくるんですよ(笑)。
有野:スタッフも協力してね。
濱口:よくできたスタッフだ(笑)。本当はゆっくり味わって食べたかったですけど、これだけ美味しいものをいただけたので幸せな話です。
そんな香取さんとはいかがでしたか?
濱口:久しぶりでしたね。慎吾くんは、本番中でも普段でもまったく変わらない人ですよね。この間、ある番組のゲストが慎吾くんだったんです。僕はゲストが慎吾くんだと知らなくて、エレベーターの中で一緒になったら突然、グワッと肩を掴んできたんです。まったく予想していなかったので、「ビックリしたー!」って。いつでもそういうおちゃめなところのある人ですね(笑)。
有野: 今日も次々と来る試食を見て、「あいつらビビってたぜ!」と思ってたんじゃない(笑)。
濱口:絶対そうやね(笑)。
もう全部食べたい!深夜のスイーツは罪です。
深夜のスイーツは罪ですね。さすが500個以上売れているだけあって、みんなとっても美味しそうでした。ああ、全部食べたいです!「みたらし団子」、焼き目が美味しそうでしたね。しかも1本53円って!四日市に行くことがあったら絶対に食べたいです。北海道・十勝の「アメリカンドーナツ」も美味しそうでした。遠方から来る方がいるとはいえ、人口3500人の町でカスタード味だけで900個も売れるってすごいことですよね。しかも、結構な大きさなのに120円って!もう、「どら焼き」も「ポニョポニョ」も「いちご大福」も、みんな食べたい気分です(笑)。ゲストのよゐこのおふたりは、こんなことを言ってはナンですが、とっても仲良しで本当にかわいらしい方々ですよね。試食もたくさんしてくださり、スイーツにピッタリのおふたりでした。「ムービージャッジ」は、まったく違う次元の作品2本でしたね。『それでも夜は明ける』は、アカデミー賞作品賞らしい重厚な作品ですが、稲垣さんもおっしゃっていたように生半可な気持ちで見に行くと打ちのめされます。でも実話を基にしていますので勉強にもなりますし見ていて辛かったですけど、私は見てよかったと思いました。『ロボコップ』は、シリーズ定番の抑えるべきところは抑えているという感じでした。お好きな方はどうぞ、という感じでしょうか。次回はどんな2本になるんでしょうか。稲垣さんのお話をうかがうのが楽しみです!
よゐこさんはサスガでした!
◆スイーツ、ステキでした、どれも。数字だけ見て「おお!」っていう、そのどよめきにはどれだけの苦労があり、どれだけの人が汗水流したのか…その顔が浮かぶといいますか…。ボク、番組で料理を作っていて、「もうこれは間違いない」っていうときでも判定でサクッと負けて。スゴイ悔しいときもあれば、「悔しいけど絶対に美味かったからいいよ、いいよ!」ってときもあるけど、でも、自分たちの中では勝ち、みたいなことを言っても、負けは負けなんですよね
◆周り…相手チームも含めて「それハンパじゃないね!」って言ってもらって勝つときもあるんですけど、そのハマったときの感じが500個超え、みたいなところなのかな、と。でも、スイーツですからそんなに高くはできないですよね。それに個数も…500個以上売れるスイーツを紹介しましたけど、そのお店は他にも美味しいスイーツを作っていたりするわけで、何を何個、何時から作ってるんだ、って思うと…。スイーツが本当に好きで、愛情を持っていないとやっていけないものなんじゃないかな、と感じさせられました
◆よゐこのおふたりは、多かったですね、試食。コンビのときは、どっちかの方がちょっとキレイに話してくれて、で、上手くいかないもうひとりの方、みたいパターンもありますけど、サスガよゐこ!ふたりともグデグデ、っていう感じが、昔からボクが好きなよゐこさんだな、って(笑)。それでいて、みんなが笑顔になれて…。「何やってんですか!」って言いながらも、みんなが笑っちゃう感じがステキでした。ただ、味はほぼ伝わってこなかったです(笑)
◆ムービージャッジは、ちょっと勝てなさ過ぎでしたね。でも、吾郎ちゃんにけなされればけなされるほど見たくなるパターンっていうのもありますからね。今回、久々にそっちパターンでした。かなり『ロボコップ』が見たくなっちゃいました(笑)。それから、終わったばかりですけど、早く次のムービージャッジも見たいです!