どうせなら、ヌーブラも当てて欲しかった!
テレビ朝日開局55周年記念!!太田光さんをお迎えして、55年分のヒット商品 大公開SPをオンエア!!
今週のスマステーションは、テレビ朝日開局55周年を記念する特別企画の第1弾!!ゲストに爆笑問題の太田光さんをお迎えして、『55年分のヒット商品 大公開SP』をお送りしました。
テレビ朝日の前身である日本教育テレビが本放送を開始した1959年から2012年までのヒット商品を一挙に紹介した今回の特集。ここでは、太田光さんと香取編集長が生まれた年のヒット商品を振り返っておきましょう。太田さんのお誕生日は1965年(昭和40年)5月13日。この年にヒットしたのが、氷のいらない氷枕『アイスノン』(当時300円/白元<当時鎌田商会>) です。日本初の保冷枕であるアイスノンは、元々、発熱したときに使用されるものとして売り出されましたが、暑くて寝苦しい夜の安眠対策グッズとして大ヒットしました。そして現在、使い心地がアップした『アイスノン ソフト』が発売中。冷たさが最長10時間持続するスグレものです。一方、香取編集長が生まれた1977年(昭和52年)に大ヒットしたのは、累計2億個以上を売り上げたという『スーパーカー消しゴム』(当時20円) です。ボールペンのノックを使ってのレースが男子小学生の間で大流行しました。ちなみに、SMAPさんと爆笑問題さんは、ともに1988年(昭和63年)に結成されたという縁もあるのですが、この年のヒット商品といえば、ロールプレイイングゲームの金字塔『ドラゴンクエストV そして伝説へ…』(当時5900円/スクウェア・エニックス<当時エニックス>)。発売当日には、都内の電気店に1万人を超える大行列が発生するなど、社会現象にもなりました。それにしても、1959年のヒット商品『チキンラーメン』を筆頭に、『クレラップ』『エンゼルパイ』『ベープ』『かっぱえびせん』『アイスノン』『ポッキー』などなど、実に多くの商品が進化を続けつつ、いまも日本人に愛されているというのは本当にスゴイ!!編集長も驚くほどのクイズ正解率だった太田さん。「88年以降のものっていうのは大抵漫才のネタでやっているんです。どっかしら使ってるんですよね。だから覚えてる」とおっしゃっていましたが、流石です!!
次週12月7日の放送は、テレビ朝日開局55周年記念の第2弾『2013年ヒットグルメ総復習SP』をお送りします。ゲストは米倉涼子さんです、ご期待下さい!!
テレビ朝日開局55周年を記念して1959年から2012年まで55年分のヒット商品を一気にご紹介します!あなたが生まれた年のヒット商品は何ですか?
SmaSTATION!!特別企画
テレビ朝日開局55周年記念
55年分のヒット商品 大公開SP
●1959年(昭和34年)「チキンラーメン」
この年の2月、テレビ朝日の前身である日本教育テレビが本放送を開始しました。そしてこの年にヒットしたのが、インスタント麺のパイオニア「チキンラーメン」(当時35円/日清食品)。1958年に発売された世界初のインスタントラーメンです。お湯を注いで3分で出来上がる手軽さがうけ大ヒット。この年だけで6000万食が生産されることとなりました。そして…今週発売された新商品が「チキンラーメンどんぶり ふんわりたまごのあんかけ風」(メーカー希望小売価格178円)。ふんわりとした食感のたまごがのった、寒い季節にぴったりの新チキンラーメンです!
●1960年(昭和35年)「クレラップ」
この年にヒットしたのが、日本初の家庭用ラップ「クレラップ」(当時100円<30cm×7m>/クレハ<当時呉羽化学工業>)です。冷蔵庫の普及とともに、キッチンの必需品となっていったラップ。現在は、3種類の大きさがある「NEWクレラップ」が発売中。V字型の刃によって、より切りやすくなっています!
●1961年(昭和36年)「エンゼルパイ」
この年に誕生しヒットしたのが現在も人気の「エンゼルパイ」(当時20円/森永製菓)です。そして現在…今年9月に発売された「エンゼルパイミニ キャラメル」は、一口サイズで、キャラメル風味のマシュマロが人気です!
●1962年(昭和37年)「トムボーイ」
この年にヒットしたのはアメリカ生まれの不思議なおもちゃ!バネ状になっているだけのシンプルなおもちゃで海外では「スリンキー」、日本では「トムボーイ」(当時400円〜600円/サンコースプリング)という名前でヒットしました。残念ながら、現在、正規品は販売されていません。
●1963年(昭和38年)「電気蚊取り器 べープ」
世界初の火も使わず煙も出ない電気蚊取り器「べープ」(当時約350円/フマキラー)がこの年にヒットしました。
●1964年(昭和39年)「かっぱえびせん」
この年に発売されるや瞬く間にヒットしたのが「かっぱえびせん」(当時50円/カルビー)です。天然エビを殻ごと丸ごと生地に練りこんだ画期的なスナックは、その後のテレビCMの影響もあり、日本中で大ヒット!そして現在、瀬戸内海の天然エビを使用した高級ライン「かっぱえびせん匠海(たくみ)」(30枚入り1800円)が発売中。「カルビー」のアンテナショップや一部百貨店、オンラインで購入することができます。
●1965年(昭和40年)「アイスノン」
ゲストの爆笑問題の太田光さんが生まれたこの年にヒットしたのが、氷のいらない氷枕「アイスノン」(当時300円/白元<当時鎌田商会>) です。日本初の保冷枕で元々は発熱したときに使用されるものとして売り出されましたが、暑くて寝苦しい夜の安眠対策グッズとして大ヒットしました。そして現在、使い心地がアップした「アイスノン ソフト」が発売中!冷たさが最長10時間持続します。
●1966年(昭和41年)「ポッキー」
手を汚すことなく食べられるチョコレート菓子「ポッキー」(当時60円/江崎グリコ)が発売されたのがこの年。以来、累計売上個数が35億箱以上という驚異のお菓子として人気を集めています!そして現在、「大阪阪急うめだ本店」と「高島屋大阪店」だけで販売中の高級ポッキー「バトンドール」(1箱481円)が発売中。連日長蛇の行列ができる大人気商品となっています。
●1967年(昭和42年)「リカちゃん」
この年にヒットしたのが女の子たちの永遠の憧れ「リカちゃん」(600円〜/タカラトミー<当時タカラ>)。今でも着せ替え人形の代名詞的存在として人気を集めています。そして現在…一番人気なのが「トリプルカラーチェンジ リカちゃん」。このリカちゃんは手で温めると、髪の色がピンクからイチゴミルク色に変化するのです。リカちゃん、進化しています!
●1968年(昭和43年)「人生ゲーム」
キャッチコピーは「人生、山あり谷あり」。家族で楽しめるボードゲームとしてこの年にヒットしたのが「人生ゲーム」(当時1700円/タカラトミー<当時タカラ>)です。子供だけでなく大人もハマるといわれるこのゲームは、現在までに53シリーズが発売され、シリーズ累計1300万個を売り上げています。そして現在…今月発売された最新版「人生ゲーム オブ ザ イヤー」。新語・流行語大賞とコラボレーションし今年の話題が満載!1年間を振り返りながら家族みんなで遊べます。
●1969年(昭和44年)「パンティストッキング」
空前のミニスカートブームと共にこの年に大ヒットしたのが「パンティストッキング」(当時400円/アツギ<当時厚木ナイロン工業>)です。ちなみに、ミニスカートブームの火付け役となったのが、67年に来日したイギリスのモデル、ツイッギーさん。ツイッギーさんがきっかけで巻き起こったミニスカートブームによって68年に発売となった日本初のパンストは若い女性を中心に、さらに69年には女性全般に爆発的なヒットとなりました。そして現在…昨年夏頃、若者を中心に流行したのが「タトゥーストッキング」。品薄状態になるほどのブームとなりました。
●1970年(昭和45年)「トミカ」
この年にヒットしたのが累計販売数5億7400万台を突破した「トミカ」(当時180円/タカラトミー<当時トミー>)です。「子供の手の平サイズ」というコンセプトのミニカーで、現在まで850種以上が作られています!そして現在…周辺アイテムも充実。今年発売されたのが「高速道路 ぐるぐるインターチェンジ」(6300円)です。
●1971年(昭和46年)「カップヌードル」
この年にヒットしたのが世界初のカップ麺、「カップヌードル」(当時100円/日清食品)です。当時のCMは、銀座の歩行者天国を舞台に、若者たちがカップヌードルを食べるというドキュメント風なもの。最先端でオシャレな食べ物として人気に火が付きました。全世界で累計300億食以上が販売されています(2011年3月末調べ)。そして現在…12月2日に新商品「カップヌードル レッドチリトマトヌードル」(183円)が発売となります。チリを際立たせた刺激的な辛さのスープが特徴です!
●1972年(昭和47年)「カシオミニ」
この年にヒットしたのが電卓業界の革命商品「カシオミニ」(当時1万2800円/カシオ計算機)です。サイズは当時の主流だった電卓のおよそ4分の1、そして価格は3分の1に。発売後10ヵ月で100万台を販売した大ヒット商品です。そして現在…最新電卓は、消費税の税込み、税抜き計算が一発で出来る優れもの!もちろん、消費税の税率が変わっても対応できます!
●1973年(昭和48年)「ごきぶりホイホイ」
殺虫剤不要で使い捨て!この年にヒットしたのが「ごきぶりホイホイ」(当時500円/アース製薬)です。置くだけでごきぶりがとれる、という使い勝手の良さから発売後すぐに売り切れのスーパーが続出!そして現在…最新版「ごきぶりホイホイ デコボコシート」が発売中。強力になったデコボコの粘着シートががっちりキャッチします!
●1974年(昭和49年)「モンチッチ」
よだれかけとおしゃぶりがトレードマーク。おさるさんのように可愛い人形「モンチッチ」(Sサイズ1000円/セキグチ)は、この年に大ヒット。当時、社会現象になるほどのブームとなりました。全世界での販売累計は7000万体を突破!そして現在…女子高生が開発に参加したくま耳デザインの「みるちっち」と「ここちっち」(ともにSサイズ1000円)が発売中です。
●1975年(昭和50年)「黒ひげ危機一発」
この年に発売され瞬く間にヒットしたのが「黒ひげ危機一発」(当時1200円/タカラトミー<当時トミー>)です。発売当初から話題を呼び翌年には人気テレビ番組「クイズ・ドレミファドン」で使われ大ブレイク!世界中で1200万個以上を売り上げています。そして現在…樽の大きさが1.5倍、黒ひげのジャンプ力がおよそ5倍になった「超飛びジャンボ 黒ひげ危機一発」が人気となっています。
●1976年(昭和51年)「チップスター」
独特の筒型パッケージが印象的!この年にヒットしたのが「チップスター」(Lサイズ200円/ヤマザキナビスコ)です。余計なものを加えないシンプルな味わいと、きれいなだ円形のチップスで人気を集めたチップスター。現在は…新フレーバー「チップスター ゆず胡椒味」(希望小売価格241円)が登場!ピリッとした青唐辛子の辛みが刺激的です!
●1977年(昭和52年)「スーパーカー消しゴム」
香取編集長が生まれたこの年にヒットしたのが累計2億個以上を売り上げた「スーパーカー消しゴム」(当時20円) です。ボールペンのノックを使ってのレースが男子小学生の間で大流行しました。
●1978年(昭和53年)「ホカロン」
この年にヒットしたのが世界初の携帯用使い捨てカイロ「ホカロン」(当時100円/ロッテ)です。現在も年間およそ4億個の売り上げを誇る冬の必需品です。
●1979年(昭和54年)「ウォークマン」
ヘッドフォンステレオの代名詞として日本はもちろん、世界中の若者たちのライフスタイルに影響を与えたのが「ウォークマン」。その初代モデル「ウォークマン(R) TPS-L2」(当時3万4650円/ソニー)がこの年に発売され、発売開始2ヵ月後には生産が追いつかなくなるほどの大ヒットを記録しました。そして現在…今年10月に発売されたのがウォークマン、ヘッドフォン、スピーカーの3つの機能がひとつになった最新型「ウォークマン NW-WH300シリーズ」。曲はパソコンから転送し耳当て部分のボタンで操作。ヘッドフォンスタイルで使用するだけでなく、首掛けスピーカーとしても利用可能。新開発のサラウンド技術により、頭の周囲を音楽が包み込むような感覚を楽しめます!
●1980年(昭和55年)「ルービックキューブ」
この年に1年で400万個以上が売れヒット商品となったのが「ルービックキューブ」(当時1980円/メガハウス<当時ツクダオリジナル>)です。ちなみにルービックキューブを発明したのはハンガリー人の建築学者のエルノー・ルービック氏。今では世界各地で大会が行われるほど世界的なおもちゃとして知られます。そして現在…進化系で究極の難解立体パズル「5×5プロフェッサーキューブ」(3990円)が発売中です。
●1981年(昭和56年)「ガンダムプラモデル」
この年にヒットしたのが社会現象にもなった「ガンダムプラモデル」(当時300円〜)です。テレビアニメがキッカケでブームとなった通称"ガンプラ"。当初の予定を上回るヒットとなり、品薄状態が続く事態に。現在までの出荷数は、全世界で累計4億個を超えるといいます。そして現在…今でも根強い人気のガンプラは年に一度、「ガンプラEXPO」を開催。先週、東京・秋葉原で行われたイベントではガンプラバトルや限定ガンプラの展示が行われ、開催期間4日間でおよそ2万3千人が来場。いまだ人気は衰えません!
●1982年(昭和57年)「どっしりくんアップダウン」
まるで魔法のように飲み物が冷めない、とこの年にヒットしたのが家庭用魔法瓶「どっしりくんアップダウン」(6800円/タイガー魔法瓶<当時タイガー魔法瓶工業>)です。
●1983年(昭和58年)「ファミリーコンピュータ」
この年に発売されその後大ヒットしたのが世界累計6000万台を売り上げたご存じ「ファミリーコンピュータ」(1万4800円/任天堂)です。
●1984年(昭和59年)「禁煙パイポ」
この年にヒットしたのがCMで火が付いた「禁煙パイポ」(当時300円/マルマン)です。発売当時は無名だったこの商品を一躍大ヒットさせるきっかけとなったのがCMでした。そして現在…発売30周年を記念した「金のパイポ」が発売中です
●1985年(昭和60年)「スーパーマリオブラザーズ」
世界中で4000万本以上を売り上げみんなが夢中になったゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ」(当時4900円/任天堂)がヒットしたのがこの年のこと。不朽の名作といわれ、敵役キャラのクッパまでも人気となりました。そして現在…最新作「スーパーマリオ 3D ワールド」(5985円/任天堂)が発売されたばかり。「Wii U Game Pad」を傾けてアイテムを探したりと「Wii U」ならではの遊び方がぎっしり詰まった新作マリオです!
●1986年(昭和61年)「写ルンです」
この年にヒットした画期的なカメラが「写ルンです」(1380円/富士フイルム<当時富士写真フイルム>)です。日本で初めてレンズ付きフィルムとして販売され初年度で100万台を突破。そして現在…夜景も綺麗に撮れる「写ルンです Night&Day Super」(1029円/富士フイルム)が発売中。「スーパー夜景モード」を使えば、夜景もバッチリ撮影できます。
●1987年(昭和62年)「通勤快足」
ビジネスマンの強い味方としてこの年にヒットしたのが「通勤快足」(当時800円/レナウンインクス<当時レナウン>)です。抗菌、防臭効果を持つ靴下のもともとの名称は「フレッシュライフ」でした。それをこの年に「通勤快足」に変更したとたん、CM効果もあって大ヒットしました。そして現在…「通勤快足 五本指」(レナウンインクス)が発売中です。
●1988年(昭和63年)「ドラゴンクエストV」
SMAP、爆笑問題が結成されたこの年にヒットしたのが、ロールプレイイングゲームの金字塔「ドラゴンクエストV そして伝説へ…」(当時5900円/スクウェア・エニックス<当時エニックス>)です。発売当日には、都内の電気店に1万人を超える大行列が発生!当時大きなニュースとなりました。そして現在…最新作「ドラゴンクエスト] 目覚めし五つの種族 オンライン」(Wii版、WiiU版、Windows版ともに3990円/スクウェア・エニックス)が発売中。ネットワーク対応となり、楽しさが倍増!より細密となった画面でドラクエの世界を冒険できます!
●1989年(平成元年)「ハンディカム」
この年にヒットしたのがビデオカメラの新時代到来を告げる「ハンディカムR(マルアール) CCD-TR55」(当時16万円/ソニー)です。片手で撮影できる8ミリビデオカメラとして大ヒット!その大きさを「パスポートサイズ」と表したコピーで一躍有名になりました。そして現在…今年1月に発売された新製品「ハンディカムHDR-PJ790V」(ソニー)では手振れ補正が強化され、さらにプロジェクター機能を内蔵。撮ってすぐに楽しめます!
●1990年(平成2年)「ティラミス」
この年にヒットしたのが「ティラミス」です。雑誌「Hanako」での特集をきっかけに一躍ブームとなりました。
●1991年(平成3年)「カルピスウォーター」
SMAPが「Can't Stop!!-LOVING-」でCDデビューを果たしたこの年にヒットしたのが、甘さ控えめで後味すっきりのドリンク「カルピスウォーター」(カルピス)です。
●1992年(平成4年)「Nike Air Jordan7」
この年、バスケの神様とナイキのコラボで大ヒットしたのが「Nike Air Jordan7」(ナイキ)です。NBA2連覇を成し遂げたジョーダンの功績もあり、日本でも若者を中心に爆発的なヒットとなりました。そして現在…2013年の最新モデルが「Nike Air Jordan28」。豊富なラインナップを展開しています!
●1993年(平成5年)「ナタデココ」
女性を虜にした新食感スイーツとしてこの年に大ヒットとなったのが「ナタデココ」です。ブームのきっかけは、ファミリーレストランの「デニーズ」でした。
●1994年(平成6年)「プレイステーション」
この年にヒットしたのがその登場にみんなが驚いた「プレイステーション」(ソニー・コンピュータエンタテインメント)です。CDドライブを採用したことで容量が増え、全く新しいゲームソフトが次々登場。ゲームから離れていた20代から40代の世代からも高い支持を獲得!これまでにシリーズ累計で全世界でおよそ4億台を売り上げています。そして現在…来年2月に発売されるのが「プレイステーション 4」(ソニー・コンピュータエンタテインメント)は、先行発売されたアメリカ・カナダの2ヵ国では、わずか24時間で100万台を突破し話題となっています。
●1995年(平成7年)「Windows95」
この年にヒットしたのがパソコンブームの火付け役となった「Windows95」(Microsoft)です。発売当日には全国の電気店で行列ができるほど社会現象となりました。そして現在、その最新版が「Windows8.1」。タッチ画面機能搭載、新しくなったウィンドウズを体験できます。
●1996年(平成8年)「たまごっち」
大人もハマった携帯型のかわいいおもちゃ「たまごっち」(当時1980円/バンダイ)がこの年にヒットしました。 キャラクターを育てるという単純なゲームでありながら女子高生の口コミなどがきっかけで、一大ブームに!発売約2年間で約4000万個を売り上げました。そして現在…最新機種は「Tamagotchi P's」(バンダイ)が発売中。カラー液晶で、赤外線通信機能を搭載。最大4人での通信が可能です!
●1997年(平成9年)「ハイパーヨーヨー」
お父さん世代も遊んだおもちゃが進化して大ブレイク!この年にヒットしたのが「ハイパーヨーヨー」(バンダイ) です。大型量販店では売り切れが続出するほど子供達の間で大ブームに!そして現在…自分好みにカスタマイズできる「ハイパークラスター」や本格競技用「エースラッシュ」などますます進化を続けています!
●1998年(平成10年)「iMac」
スタイリッシュなデザインでパソコンの歴史を変えたともいえる「iMac」(Apple)がこの年に大ヒット!性能のよさはもちろん、半透明で統一された色や曲線は従来のパソコンのイメージを覆すセンセーショナルなパソコンでした。そして現在…最新機種が「Mac Book Pro Retina」(13万4800円〜/APPLE)。驚くほど薄くて軽い、全てがレベルアップしたアップル社の最も進んだノートブックです。
●1999年(平成11年)「ファービー」
アメリカからやってきたしゃべるぬいぐるみ「ファービー」(当時3980円/タカラトミー<当時トミー>)がこの年にヒット。遊んであげるとさまざまな反応を返す、まるでペットのようなこのぬいぐるみは、社会現象となるほど爆発的にヒットしました。そして現在…今年の7月に発売された最新型は目元が液晶画面に!さらにスマートフォンと連動する機能も付いています。
●2000年(平成12年)「甘栗むいちゃいました」
「慎吾ママ」の「おっはー」が流行語となったこの年にヒットしたのが、ありそうでなかったユニーク発想の「甘栗むいちゃいました」(当時150円/クラシエフーズ<当時カネボウフーズ>)です。
●2001年(平成13年)「本格炒め炒飯」
この年にヒットしたのは冷凍食品ブームの先駆けとなった「本格炒め炒飯」(当時460円/ニチレイフーズ<当時ニチレイ>)です。
●2002年(平成14年)「写メール」
誰もが待ちに待っていた携帯電話サービス「写メール」(ソフトバンク<当時Jフォン>)がこの年に大ヒット。以来、携帯電話にカメラ機能が付くのが定着しました。
●2003年(平成15年)「ヌーブラ」
この年に登場した女性用の画期的な下着「ヌーブラ」(当時1万2600円/Nu Bra)がこの年にヒット。肩のストラップを気にする必要がなくオシャレの幅も広がると女性の支持を集めました。そして現在…レース、スパンコールなど、デザイン性に優れた魅せるヌーブラが登場しています!
●2004年(平成16年)「ななめドラム洗濯乾燥機」
この年にヒットしたのが業界初の大胆発想、「ななめドラム洗濯乾燥機」(パナソニック)です。節水できる上に、洗濯物も出し入れしやすいと大ヒットしました。 そして現在…最新型は、電気、水、洗濯時間などを大幅に削減、見た目もすっきりとスタイリッシュに進化しています。
●2005年(平成17年)「ウォーターオーブン ヘルシオ」
健康ブームを牽引しこの年にヒットしたのが「ウォーターオーブン ヘルシオ」(12万6000円/シャープ)です。「水で焼くオーブン」の発想を初めて家庭に持ち込んだ画期的商品!油を使わない健康調理を実現し、健康ブームの火付け役となり累計販売台数は150万台を突破(2013年6月時点)しました。そして現在…レシピ本いらずの「しゃべるヘルシオ」が登場!レシピや料理のポイントをしゃべって教えてくれます。
●2006年(平成18年)「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」
2005年の年末に発売されると瞬く間に大ヒットとなったのが「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」(当時2800円/任天堂)です。そして現在…最新の脳科学に基づいて作られたのが「ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング」、通称“鬼トレ!”、もう一度鍛えてみませんか?
●2007年(平成19年)「ビリーズブートキャンプ」
この年20代から30代の女性を中心に大ブームとなり累計100万セットを売り上げているエクササイズDVDが「ビリーズブートキャンプ」です。鬼軍曹のビリーに励まされながら挑む軍隊式エクササイズ。そして現在…ビリーは今も、アメリカでタレント業などで活躍しているそうです。
●2008年(平成20年)「フリクションボール」
全世界で累計6億本を売上げた消せるボールペン「フリクションボール」(パイロット)がこの年にヒットしました。
●2009年(平成21年)「ルクエ スチームケース」
シリコン素材のキッチン便利グッズとしてこの年にヒットしたのが「ルクエ スチームケース」(ルクエ)です。
●2010年(平成22年)「食べるラー油」
新しい「ご飯の友」として大ヒットしたのが食べるラー油「辛そうで辛くない少し辛いラー油」(桃屋)。当時、スーパーの店頭から消えるほどの人気を集めました。
●2011年(平成23年)「GOPAN」
ホームベーカリーブームの火付け役「GOPAN」(当時5万円前後/三洋電機<パナソニック>)。お米を材料にパンが焼ける画期的なアイデアが受け、発売後約1年で17万台以上の大ヒット。一時注文を見合わせるほどの人気商品となりました。そして現在…サイズもコンパクトになりレーズンやナッツを自動投入できる機能も追加されるなどいまなお超人気商品です。
●2012年(平成24年)「マルちゃん正麺」
インスタントラーメンの新時代到来!「マルちゃん正麺」(5食入り525円/東洋水産)がついに5億食を突破し大ヒットしました。今年10月には、和風めんシリーズとして「うどん」と「カレーうどん」を新たに発売。その人気はまだまだ衰えそうにありません。
あと30年いきますか!
SMAPさんと爆笑問題さんは同じ1988年デビュー。太田さんご自身もテレビで度々"SMAP愛"を語っていらっしゃるわけですが、不思議な縁を感じますよね。というわけで、今週の格言です。「あと30年…そうしたら55周年ですね、SMAP。あと何年、ってよく言ったりしますけど、あと30年でいまのテレビ朝日と同じ55年だと考えると、さすがに死んじゃってそう…いや、大丈夫か(笑)。大丈夫ですね。全員健在の上、活躍していたいですね、SMAPとして。こりゃあ、とんでもないな…。そうするとテレビ朝日は85周年。テレビ朝日85周年記念特番をSMAPでやりたいですね。これからですよ。これからのSMAPがボクは楽しみで仕方がなく…。25年、そしてCD50枚、2014年のSMAPも楽しみです!」。
太田光さん
慎吾ちゃんに「まだテレビのやり方がわかってないの」と怒られました(笑)。
本日は8回目のゲスト出演でした。
そうなんですよね。でも、その割には久しぶりな気がしましたね。楽しかったですけど、しゃべるところがもっとあるのかと思っていたら、意外とVTRを見ているのが多かったですね。
テレビ朝日55周年スペシャルということで、55年分のヒット商品を紹介しました。ご覧になっていかがでしたか?
だーっと一気に見られて面白かったです。だけど、「クレラップ」でも「ポッキー」でも「カップヌードル」でも、ヒットしたものって結構今でも残っているんですね。「リカちゃん」もそうですけど、最近の「リカちゃん」が遊び人風に見えたのはちょっと気になりましたね(笑)。それから、「たまごっち」が人気の頃、俺ら銀座の博品館劇場で単独ライブをやっていたんですよ。劇場の外にものすごい行列ができていたので「俺らのライブに来た客か?」と思ったら、博品館で発売になる「たまごっち」目当てのお客さんだったということがあったのを思い出しました。
太田さんがお好きだったものはありましたか?
ミニカーの「トミカ」です。誕生日に1台ずつ買ってもらっていました。当時の男の子はみんな好きでしたね。立体駐車場も買ってもらって、それと一緒に遊んでいました。
「ガンダムプラモデル」はいかがですか?
そこはちょっと下の世代なんですよね。俺らが好きだったのは「ガンダム」よりも「宇宙戦艦ヤマト」で、もちろんプラモデルもありました。でもプラモデルといえば、お城とか戦闘機とか戦艦とかが多かったのかな。考えようによってはまだ戦後だったのかもしれないですよね。あと、屋台のそば屋さんとか変わったものもありました。それを小学生が作っていましたよ。でも俺は手先が器用じゃないから買っても作れなくて、投げ出しちゃっていましたね(笑)。それで、もっぱら兵隊ばかり作ってました。兵隊はふたつのピースを合わせるだけだから簡単なんですよ。
爆笑問題とSMAPの結成年が1988年で同じだということも改めてわかりました。同期の香取さんと今日はいかがでしたか?
いつもと全然変わりませんでした。僕がクイズの秒数を考えずに答えてしまって、「まだテレビのやり方がわかってない」と怒られました。
最後に12月6日(金)に放送の「爆笑問題の検索ちゃん」の見どころを改めてお願いできますか?
オリジナルメンバーが揃うのにプラスして、レギュラーのときに出ていなかったフットボールアワー、カンニング竹山、ザキヤマとか結構人数多めで芸人が出てきて、今年の流行ワードを検索していきます。通常の3倍くらいの人数でにぎやかにやっていますよ。ザキヤマと次長課長の河本が、竹山をイジるってそこに俺も参加するというのもあって。誰も人のことを考えていないので、まとまってはいないと思いますけど、面白いんじゃないかな。ぜひご覧ください。
この先55年後はどんな世の中になっているのでしょうか?
弊社の開局55周年記念で55年分のヒット商品を紹介した今日の特集、バブルの頃には勢いのあるゲームとか“飛んでいる”ものが多いのに、ここ数年のデフレの時代ではラー油とかホームベーカリーとか、内食を象徴するものが多く、だんだんと地に足のついている感じになっているな、と思いました。それから、クレラップ、チキンラーメン、かっぱえびせん、ポッキーとかが現在の定番商品になっているのには、もちろん進化もあるでしょうけど、きっと当時からすごく完成度が高かったんだろうな、とも。私も、ウォークマンもルービックキューブもリカちゃんも持っていました(笑)。ゲストの太田光さんは、いろいろな商品をよくご存じでしたね。漫才を作るから、とおっしゃっていましたが、爆笑問題の漫才は確かに世相を斬った社会派ですものね。今日の特集にピッタリの方でした。ちなみに私が入社したのは93年で、その頃は携帯電話も普及していなくて、取材終わり報告も公衆電話でしていました。それからポケベルが普及し、だんだんと携帯電話が一般的になっていったんですよね。今や会社も会社を取り囲む風景も変わったなぁ、なんてしみじみと思います。この先55年後には、どんな世の中になっているんでしょうね。進化を遂げても人と触れ合いとか、大事なものは変わらずにあってほしいな、とつくづく思いました。
写メがスマステ以降だったのにはビックリしました!
◆スタジオから戻ってくる間に、珍しくスタッフさんに「何か、あっという間だったね」って言ったくらい、今日は時間が経つのが早かったです!何でだろう?「おー!」とか「えーっ!?」とか言いながら、いい勢いで55年を振り返ったのと、あとは太田さんのおかげというか…。スゴくハッピーな時間を過ごせた感じでの早さでしたね。途中、「いま何年?えっ、この先スゲー長いじゃん!」ってちょっと思いながらも、気づけばあっという間に2012年まで来ていて…ホントにあっという間だった!
◆特に思い入れがある商品は…まず、1978年の『ホカロン』。ホカロンはロケとかでも必需品だったりするんですけど、もっともっと世界中の人が使っていいのにな、って思うんです。パリのカフェでお茶をしたときに、オープンなところがあって。寒かったんですよ、時期的に。でも、寒いけど、外の景色見ながら温かいもの飲んでたら、お店の店員の方が薄着だったんですよ。スゴイ薄着だったから、あげたんです、ホカロンをひとつ。そしたらすっごい喜んで、「これは何なんだ!?」と。「毎日、仕事で使いたいわ」っていうくらいだったんで
◆ファミコンだったり、スーパーマリオだったりは、ジャストですからね。ファミコンは83年でしょ。だから6歳くらいにファミコンなんですね。で、8歳くらいでのスーパーマリオですから。ファミコン世代と言い続けてきたんですけど、今日改めて、ああそれは世代的に間違ってないんだと
◆いろいろなものがあったけど、スゴイ進化を遂げているものもあるんですけど、半分以上はいい意味で進化していないな、と思いました。その当時、衝撃だったものっていうのは、それを超えられないんじゃなくて、超える必要がないくらいにもう何十年もそのままでいられるくらいにスゴイ発明だったものたちなんだな、と思いました。人生ゲームとかも68年ですけど、いまだに人気ですもんね。あと携帯の写メ。あれがスマステ以降だったというのもビックリしました。スマステが始まったときはまだ、「携帯でみんなで写真撮ろうよ」っていうのがなかったのか、と思うと、長い番組だな、と(笑)
◆今日初めて言いましたけど、もともと7人で(笑)。ああ、その当時は森くんも入れて8人ですね。8人で活動してたうち2人が爆笑問題(笑)。