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#523(2013.11.9 OA)

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『ぷっ』すまって業界用語か?

トップニュース

中山秀征さんをお迎えして明日わざわざ行きたい!
全国道の駅ベストセレクションをオンエア!!

ゲストに中山秀征さん(5年半ぶり2回目の登場!)をお迎えした今週のスマステーションは、大下アナがお休みのため、香取編集長&ピンチヒッター・竹内由恵アナのコンビでお送りしました。特集は、『明日わざわざ行きたい!人が押し寄せる全国道の駅ベストセレクション7』です。
日本全国に1014ヵ所あるという道の駅は、各地で独自の進化を遂げ、いまや多くの人が押し寄せる人気スポットとなっています。そこで今回はいま話題の道の駅をご紹介しました。関越道で秩父や軽井沢方面へ観光する際、ぜひとも立ち寄りたいのが道の駅「はなぞの」。秩父へと通じる国道140号沿いにあるこちらの道の駅では、新鮮&激安の野菜が人気。そんなこちらの道の駅で、ぜひとも手に入れていただきたい野菜が地元特産の深谷ねぎです。深谷市には、昔からねぎを栽培する農家が多く、ここで採れる甘みの強い深谷ねぎの人気は絶大。これからの季節、深谷ねぎを味わうなら牛肉と一緒にねぎを敷き詰めたネギ鍋がおすすめ。火を通すことでネギの甘みが一層増しいくらでも食べられます。新潟県と富山県との県境に位置し、海沿いの国道8号を走っていると、突然あらわれるのが「マリンドリーム能生」。能生漁港に隣接した海沿いにあるこちらには、日本有数の紅ズワイガニの直売所「かにや横丁」があります。陸揚げ後、すぐに茹でられた紅ズワイガニは、身がぷりぷりで甘くてジューシー!漁師さんが、直接漁をしたものを店頭に並べているので、値段もお手頃です。憧れの京野菜と高級ブランド肉が格安で買えるのが、亀岡市にある「ガレリアかめおか」。近代的な外観のこちらの道の駅は、図書館やホール、さらに結婚式場までを併設した巨大施設です。そんなこちらの道の駅の産直売場で売られているのは京野菜!九条ネギが100円、万願寺とうがらしが100円、壬生菜が100円、紫ずきんも200円と格安で、もちろんすべて獲れたて新鮮です。また、地元の高級ブランド牛「亀岡牛」もおススメ。盆地の厳しい気温差の環境を耐え抜き、保津川の豊かな水で育てられた亀岡牛は、やわらかい肉質と甘い霜降りの脂が特徴の高級肉です。もちろんここでは、お肉も買えますが、高級肉を手軽に味わえると大人気なのが亀岡牛のコロッケ!100円でブランド牛の味を堪能できます。スタジオで「深谷なべ」「紅ズワイガニ」など各地の名産品を堪能した中山さんも「どれも美味しかったです。しっかり食べました。ソーセージ(川場田園プラザの山賊焼き)、好きでしたね」とおっしゃっていました。
次週11月16日の放送は『ちょっとのワケで激安に!ワケあり商品ベストセレクション』をお送りします。ゲストは高橋克実さんです。お楽しみに!!

日本全国に1014ヵ所ある道の駅。ドライバーの休憩スポットとしてはもちろん、今では、飛躍的な進化を遂げ、多くの人が押し寄せるテーマパークのようなにぎわいを見せています。産地直送の新鮮野菜、贅沢なカニの食べ放題、絶景の露天風呂、そこでしか食べられない絶品グルメ!明日わざわざ行きたくなる道の駅が続々登場します!


SmaSTATION!!特別企画
明日わざわざ行きたい!
人が押し寄せる 全国道の駅ベストセレクション7


セレクション(1)
関東最大級の産直売場と、珍しい生花売場でにぎわう人気買い物スポット!

道の駅 はなぞの

まず最初にご紹介する道の駅があるのは埼玉県。関越道で秩父や軽井沢方面へ観光する際、ぜひとも立ち寄りたいのが道の駅「はなぞの」です。秩父へと通じる国道140号沿いにあるこちらの道の駅へ向かったスタッフの目に飛び込んできたのは、巨大な野菜売場!大根やキャベツなどはもちろん、スーパーではあまり見かけない葉しょうががたっぷり入って一袋210円という安さ。サツマイモが詰まった袋も180円、生で食べても美味しい、ちょっと珍しいサラダ白菜が189円と格安なのです。こちらの売場の人気は高く、平日にも関わらずオープンするや、お客さんで大混雑。それにしても、どうしてこんなに野菜が安いのでしょうか?理由は、農産物直売所であること。農家などの生産者の方が収穫した野菜を、毎朝自分たちで運び、売り場に並べて売っているのです。市場などに卸すよりも、経費が掛からないため、新鮮な野菜を格安で売ることが可能なのです。そんなこちらの道の駅で、ぜひとも手に入れていただきたい野菜が地元特産の深谷ねぎです。深谷市には、昔からねぎを栽培する農家が多く、至るところにネギ畑が。ここで採れる甘みの強い深谷ねぎの人気は高く、こちらの道の駅でも連日売り切れるほど。20年以上ネギを作っているという、持田さんに今回特別に、深谷ねぎの収穫を体験させてもらうと…。スタッフが乗り込んだのはトラクター。実は、ネギは手で一本ずつ収穫するのではなく、専用のトラクターで土のなかから掘り起こしていくのです。慎重にトラクターを進めながら、次々とネギを収穫していくスタッフ。あとは、掘り起こしたネギをまとめて束ねれば、深谷ねぎの収穫は完了。持田さんは、1日に2000本程度を収穫するといいます。これからの季節、深谷ねぎを味わうなら牛肉と一緒にねぎを敷き詰めたネギ鍋がおすすめ。火を通すことでネギの甘みが一層増しいくらでも食べられます!また、産直売場の隣にあるのが花専用の温室。200坪という敷地のすべてが道の駅では珍しい、花専用の産直売場なのです。クリスマスにぴったりのポインセチア、きれいな色のダリアも割安な値段で売られているほか、贈答用として人気の高い、高級花の胡蝶蘭までもが売られていて、通常なら数万円するものが6000円とお得です。温室の外には、植木・苗木売場があり、ミカンや金柑の苗木なども売られていますので、気になる方は一度立ち寄ってみては!






セレクション(2)
新鮮なカニを食べまくり&白熱のイベント盛りだくさん!

道の駅 マリンドリーム能生

続いての道の駅があるのは、新潟県。富山県との県境に位置し、海沿いの国道8号を走っていると、突然あらわれるのがこちらの道の駅です。能生漁港に隣接した海沿いにあるこちらで、まずスタッフが発見したのが、カニです。こちらの道の駅には、日本有数の紅ズワイガニの直売所「かにや横丁」があるのです。かにや横丁には、美味しそうなカニを売っているお店がズラリ!これらのカニは、すべて近郊の海で獲れたもの。陸揚げ後、すぐに茹でられた紅ズワイガニは、身がぷりぷりで甘くてジューシー!漁師さんが、直接漁をしたものを店頭に並べているので、値段もお手頃で、大ぶりなサイズでもなんと1000円と格安。お土産として買うのはもちろん、カニはあらかじめ茹でてあるので、その場で買って道の駅で食べる人もたくさんいます。さらに、こちらの道の駅の名物が、大盛り上がりの「豊漁大感謝祭」。早速、スマステスタッフは、カニの身とカニ味噌がたっぷりと入った特製のカニ汁1杯200円、ふわふわの魚のつみれが5個も入ったつみれ汁1杯200円を堪能。体が温まったところで広場で発見したイベントが「競り」です。能生の漁港で獲れたタイやエビ、イカ、など新鮮な魚介を箱単位で買うことができるのです。もちろん、誰でも参加可能!この日は、スルメイカが15杯で2000円、アジが25本で2500円と格安で落札されました。スタッフもセリに挑戦してみると、立派な毛ガニ6杯をたった2000円で落札できました。さらに建物のなかでは、長蛇の列をなしている大人気のイベントが!その場で並ぶこと1時間30分、1500円を払いようやくスタッフが手にしたのは「カニ食べ放題」の参加パス!こちらの道の駅では、名産であるカニのおいしさを知ってもらうため年に数回、先着100名限定のカニ食べ放題イベントを行っているのです。午前10時50分、スタッフは食べ放題の会場に入り、自分の番号の書かれた座席に。食べ放題の制限時間は30分ですから、参加者の表情は真剣そのもの。そして、ついに、カニ食べ放題がスタート!1杯およそ1500円もする紅ズワイガニが何杯でも食べ放題!最初にテーブルに置かれたカニ3杯を全て食べ終われば、何度でもおかわりができます。カニの足を一本一本丁寧に味わいながら、普段めったに食べられないカニを堪能。開始5分で、カニ一杯を完食しました。15分後、スタッフはカニ3杯を完食!おかわりに行きます。おかわりできるのは、1回に付きカニ2杯まで。参加者が次々と食べ終わり、おかわりスペースは、大賑わいとなります。絶品のズワイガニを味わいながらも黙々と食べ続けるスタッフ、やがて制限時間の30分が終了!スタッフは1500円の参加費で、カニ7杯、およそ10500円分を完食しました。ちなみに、スタッフの隣に座った原澤さんは、30分でなんとカニ29杯、実に43500円分を完食していました!カニ好きの方、一度挑戦してみてはいかがですか。






セレクション(3)
憧れの京野菜と高級ブランド肉が格安で買える

道の駅 ガレリアかめおか

続いてご紹介する道の駅があるのは京都府。嵯峨野トロッコ列車や保津川下りなどのレジャーを楽しむ際にぜひとも立ち寄りたい道の駅が「ガレリアかめおか」です。近代的な外観のこちらの道の駅は、なかに図書館やホール、さらに結婚式場までを併設した亀岡市を代表する巨大施設です。そんなこちらの道の駅の産直売場で売られているのは京野菜!独特な形と味で、今人気の京野菜を格安で購入することができるのです。九条ネギが100円、万願寺とうがらしが100円、壬生菜が100円、紫ずきんも200円と格安!もちろん、すべて穫れたて新鮮です。旦那さんとふたりで10年間、京野菜、紫ずきんを収穫しているという湯浅さん。35袋をすべて手作業で袋詰め、値付けをして売場に並べていますが、いつも昼前にはすべて売り切れてしまうといいます。さらに、この道の駅でぜひとも購入したいのが地元の高級ブランド牛、亀岡牛!盆地の厳しい気温差の環境を耐え抜き、保津川の豊かな水で育てられた亀岡牛は、やわらかい肉質と甘い霜降りの脂が特徴の高級肉。もちろんここでは、お肉も買えますが、高級肉を手軽に味わえると大人気なのが…亀岡牛のコロッケ!100円でブランド牛の味を堪能できるのです。もっとたっぷり亀岡牛を味わいたい!という方には、併設の「レストランガレリア」で、贅沢なすきやき定食はいかがでしょうか。1500円でたっぷりと味わうことができます!






セレクション(4)
大盛況の産直売場に、肉、ソフトクリーム、山賊焼き!地元グルメがズラリ!

道の駅 川場田園プラザ

続いての道の駅があるのは群馬県。人気温泉地、水上温泉などを楽しむ際に、ぜひとも立ち寄りたい道の駅が「川場田園プラザ」です。こちらの道の駅は年間およそ100万人が訪れ、家族で1日楽しめる道の駅東日本第一位に選ばれた超人気道の駅なのです。人気の理由は、道の駅を中心に敷地に広がる充実の買い物&グルメ施設!まず、スタッフが向かったのは、ファーマーズマーケット。日曜日、午前9時。お店がオープンすると、あっという間に、店内はお客さんで大混雑します。広さおよそ317u、およそ385点もの品物が並ぶ産直売場があっという間に人で埋め尽くされ、どんどん野菜が買い物かごへと吸い込まれていきます。並んでいるのは、東京だと200円近くする小松菜が100円、5個入の茄子が130円、白菜が丸々一玉で250円と格安の野菜。さらに、産直売場だけではなく地元グルメも充実。次にスタッフが向かったお店の前には、すでに行列が!そこに並ぶこと1時間、待っていたのは、焼き立てのソーセージやハムがたっぷりと入った山賊焼きです。地元・群馬県産の豚だけを使って道の駅内のミート工房で、手作りされているソーセージやハムは、世界最高峰といわれるドイツの食肉加工品コンテストで数々の賞を獲得する程の品質。生地にパプリカを練りこんだ、ボロニアハム、ソーセージにゴマなど16種類の穀物を混ぜ込んだ、十六殻俵など、いろいろ入って、お値段はたったの500円というから驚きです。その後も、スタッフは地元の牛から採れた牛乳で作った、この道の駅の名物の飲むヨーグルトの試飲をし、そのヨーグルトで作った特製のヨーグルトソフトクリームもしっかりと味わい、さらに、道の駅内の「ビール工房」で作られた地ビールまで堪能!地元、川場の水で作られたこの地ビールは、ビールのコンテストで賞を受賞するほどの本格派!地ビールを飲み干したスタッフは、次の施設へ!こちらの施設では、道の駅では珍しい焼きたてのピザが味わえます。昨年の8月にオープンしたこちらのピザ工房では、本格的な石釜で焼いたピザが堪能できるのです。地元川場産のバジルをふんだんに使用した一番人気のマルゲリータは、専門店顔負けの美味しさです!






セレクション(5)
九州地区で圧倒的人気の道の駅!
市場のような品ぞろえでピチピチの鮮魚が格安で買える!

道の駅 むなかた

続いての道の駅があるのは福岡県。福岡から北九州の間の海岸沿い、玄界灘を望むドライブでぜひとも立ち寄りたい道の駅が「むなかた」です。2008年に建設された大きい建物が印象的なこちらの道の駅、早速スタッフが中に入ってみると、すでにものすごい数の人が!我先にと鮮魚を手に取る人で大賑わいです。そう、ここは道の駅にある国内最大級の鮮魚の直売所なのです。そこでは、大きなカワハギが900円、脂がのっているイシガキダイが700円、シロサバフグが800円、さらに玄界灘名物、透き通った身でまだ動いているヤリイカが800円と超格安!実はこちらに並んでいる魚、獲れたてを漁師さん自ら毎朝持ってきて並べている産直品なのです。そのため、スーパーなどではあり得ない、格安な値段が実現しているのです。これらの魚たちは、一体どのように道の駅へ運ばれてくるのでしょうか。今回スタッフは特別に、ヤリイカ漁に同行させてもらいました。出港したのは、あたりはまだ真っ暗な深夜2時!船を走らせること3時間で漁のポイントに到着しました。取り出したのは樽と呼ばれる大きな浮と仕掛けバリ。それを投げ入れしばらくして引き上げると、針にはヤリイカが!樽流し漁と呼ばれるこの漁法は、新鮮なヤリイカを釣り上げるのにもっとも適した漁法といわれています。漁を終えた一行は、港へと帰港。釣りたてで今にも飛び出しそうなイカは生け簀に保管され、翌朝早くにパックに詰められて道の駅へと並べられるのです。産地直売でそのまま食べるイカはとにかく新鮮でプリプリの歯ごたえ!さらにこの道の駅、醤油売り場が充実!新鮮な魚をそのままお刺身でおいしく食べられるようにと、醤油だけで数十種類もの数をラインナップしています。






セレクション(6)
温泉につかりながら、SL列車も見られる!
お泊りもできちゃう癒し満載スポット!

道の駅 川根温泉

続いての道の駅があるのは静岡県。世界遺産の富士山や、浜名湖などを観光する際に、ぜひとも立ち寄りたい道の駅が「川根温泉」です。山沿いの県道を走ると、突如現れるこちらの道の駅に早速スタッフが入ってみると、そこにあったのは、温泉!道の駅に、絶景の露天風呂があるのです。源泉かけ流しの贅沢な温泉で、入湯料500円でドライブや旅の疲れをほっこりと癒すことができると人気となっています。そんなこちらの温泉の露天風呂では、珍しいSL列車を見ることも!大井川本線が温泉のそばを通っているので、運がよければ間近を走るSL列車を温泉に入りながら見ることができるのです。さらに、こちらの道の駅にはコテージがあります。全10棟の貸別荘タイプで、宿泊施設まで備わっています。コテージの中には、囲炉裏付きの居間、眺めの良い寝室、さらに露天風呂まで!8人タイプで宿泊費は1泊46200円、一人当たりだと5775円と割安です。(中学生以上は一名につき入湯税150円が別途掛かります)。さらに、コテージでは、囲炉裏で焼いた香ばしい鮎の塩焼き、地元の特産の猪肉を使ったハリハリ鍋といった食事をとることも。野性味あふれる猪肉と水菜の独特の食感がクセになりますよ!






セレクション(7)
新鮮な高原野菜と甘いイチゴが絶品!
家族で楽しめる陶芸&そば打ち体験で大満足!

道の駅 こぶちさわ

続いての道の駅があるのは山梨県。絶景の南アルプスや、八ヶ岳などを観光する際に是非とも立ち寄りたい道の駅が「こぶちざわ」です。無料で誰でも利用できる足湯のサービスが嬉しい豊かな自然に囲まれた道の駅の特徴は、珍しい野菜やフルーツが充実していること。黄色いズッキーニが100円、カラフルなパプリカの詰め合わせが200円、モロヘイヤが100円、生ローリエが120円、そして、スーパーなどではあまり見かけない茎付きの唐辛子までが格安で売られています。さらに、野菜だけでなくフルーツも充実!山梨の名産、巨峰やリンゴはもちろん、絶妙な甘さと酸味で人気の、ちょっと珍しい食用ほおずきまで。さらに、特に人気が高いのが高原いちごです。高原いちごとは、高原の涼しい気候を利用して夏や秋でも作れるイチゴで、濃厚な甘さと酸味が特徴!生産農家の生沼さんは、週に2〜3回、朝に高原いちごを収穫。およそ20粒入りを20パック程度道の駅に並べるそうですが、人気のあまりお昼頃には、すべて売り切れてしまうといいます。そして、こちらの道の駅のもうひとつの名物が、大人気のジャム!こちらの道の駅では、地元のフルーツで作る手作りのジャムが大人気なのです。なかでも、女性に人気急上昇中なのが、ルバーブのジャム。ルバーブとは、セロリのような茎状の野菜。それを煮詰めて作ったこちらのジャムは、ほんのりと甘く、食物繊維も豊富に含まれていると、女性を中心に今人気となっているのです。そして、次にスタッフが発見したのが、工芸体験コーナー。革小物作りやステンドグラス、シルバーアクセ作りなど10種類以上の工芸体験が、すべてこの道の駅でできてしまうのです。なかでも人気なのは、陶芸体験!電動のろくろを使って、自分オリジナルの茶碗やタンブラーなどを作ることができます。先生の丁寧な指導の下、初心者でも30分ほどで完成させることが可能で、2ヵ月程度で焼き上がった作品が送られてくるそうです。また、事前に予約をすれば、地元の八ヶ岳高原で採れたそば粉を使った手打ちそば体験も!そば粉から生地を作るのはもちろん、生地をこねる作業や麺棒などで生地を伸ばす作業、そして、そばを切る作業まで一通りのそば打ちの工程を体験。自分だけのオリジナルそばを作ることができるのです。自分で打ったそばは、その場で茹でてもらい食べることができるので、家族で楽しんでみてはいかがですか?




テレビを楽しむ姿勢

久しぶりに?中山秀征さんの業界用語も楽しめた今回のスマステーション。あの技はホントに凄いですよね。というわけで、今週の格言です。「テレビを楽しむ姿勢を、秀さんから感じました。ホントにVTRを見ているときのリアルな姿勢がちょっと前のめりで、『どんなものが出てくるんだろ?』っていう、体もそうだけど、気持ちがスゴく前のめりになっていて、それによって視聴者であるボク…っていうのもヘンな話ですけど、横に一緒にいながら、『この人は、次どんなことに興味を持っているのかな?』って思いながら一緒に共感出来たりする、っていうのが、一緒にテレビを楽しんでいる感があって…。ザ・業界っていう感じも含めて、楽しんでいる感じが伝わる方だな、と思いました。どこかボクらって、仕事ではあるんですけど、そこを楽しめた人が勝者だと思うんです。それを頑張るとかじゃなくて、自然にそういられている感じがして、一緒にいても楽しくなりましたし、視聴者のみなさんもそう思ったんじゃないかな、と思いました」。


中山秀征さん
テレビは情報があって楽しくてあっという間というのが一番素敵。
スマステーションはまさにそういう番組だと思います。

スマステーションご出演は5年半ぶりになります。今日はいかがでしたか?

5年半ぶりかぁ、時間が経つのは早いですね。道の駅の特集も楽しく拝見しましたが、それより試食の数がすごかったです(笑)。6品いただいたんですが、2品目のカニを食べすぎてしまいまして後半ちょっと辛くなってしまったというのはありました。でも、どれもとても美味しかったですね。

道の駅でよく行かれるのはご出身地の群馬県の藤岡市にある「ららん藤岡」だそうですね。

実家の両親や僕の兄も家族を連れてよく行っています。そこでカブトムシを買ったり、お花を買ったりもできますし、観覧車もあってちょっとしたテーマパークのように地元の人から愛されているんです。今日VTRに登場した道の駅もそうでしたけど、温泉施設や宿泊施設があったりと、とどまるところを知らないな、と思いました。ここ何年かで特に進化していますよね。産直もそうですけど、地元の方が相当力を入れていらっしゃるんだとわかりました。だからこそ、野菜にしても魚にしても新鮮なものがあれだけ安く買えるんですから、行かない手はないですよね!陶芸とかそば打ち体験ができたり、イベントもたくさんやっていたりと、もはや道の駅はついでに立ち寄る場所ではなく、目的地になっていますよね。雨でも大丈夫そうですし、これはもう明日家族で行くしかないですね(笑)。

香取さんとはいかがでしたか?

お会いするのは久しぶりでしたけど、改めてお仕事でご一緒すると立派な大人になられたな、と思います。番組が始まる前に椅子を勧めてくれたり、本番中も気遣って振ってくれたりもしましたし、ありがたかったですね。試食は、僕ひとりだったので申し訳なかったですけど…。

最後に視聴者やファンのみなさまにメッセージをお願いできますか?

この番組は13年を超えた長寿番組だそうですね。でも、毎回新鮮な話題を取り上げてテンポよく紹介しているのがいいなと思います。スタジオも近未来的で、カッコいいですよね。テレビって情報があって楽しくてあっという間というのが一番素敵なことだと思っているんですけど、スマステーションはまさにそういう番組だと思います。ですので、ぜひまた5年も経たないうちに声をかけていただけたら嬉しいです。


オオシタアナ ※今回は、竹内アナです

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スマステーションに出られる日が来るなんて!

学生の頃から見ていたスマステーションに出られる日が来るなんて、思ってもいませんでしたので、すごく感慨深かったです。今日は、大下先輩の代理でしたが、大下さんの代わりはとても務められませんので、あくまで勉強させていただくつもりで臨みました。何かあっても香取さんがいてくださると思うと心強かったですし、香取さんにお任せする気持ちで楽しませていただきました。香取さんからは「これでテレ朝の3ステーション(ほかに報道ステーション、ミュージックステーション)を制覇したね」と言っていただきました。道の駅特集は、本当に興味深くて「明日わざわざ行きたい!」とありましたが、私も行ってみたくなりました。野菜やお魚があんなに新鮮でお安いのもすごいですし、そば打ち体験なんかもしてみたいなと思いました。お休みの日に道の駅に行くなんて自分にはない発想でしたけど、それもいいな、と思いました。それにしても、道の駅の進化はすごいんですね。群馬出身で群馬にお詳しいゲストの中山秀征さんもご存じなかった、群馬の川場田園プラザは東日本ナンバーワンというだけあって充実ぶりもすごかったですし、温泉や宿泊施設がある道の駅もあって家族でも楽しめそうだと思いました。初めてのスマステーションでしたが、とても楽しくすごすことができました。ありがとうございました!

生産者の方々が生き生きしている感じがしました!

◆オンエアでも言いましたけど、「道の駅ってどういうこと?」って思ったことが数年前にあったな、と。駅って言ったらやっぱり電車のイメージだから、「道の駅って何?」って言ってたところから、道の駅がスゴク流行ってて、たくさんの人が行っている、っていうのを聞くようになって、ついにこんなところまで来たんだ、というのを今日見たような気がします。

◆VTRに出てきた生産者の方々が、みなさんホントにいい笑顔で…。生産者の方々はやっぱりいろいろ辛いこともあったりすると思うんですけど、道の駅が近くにある人たちはそこで販売することで、目の前でお客さんたちが自分の育てた野菜とかを買っていってくれるわけですから、みなさんホントに生き生きとしている感じがしました。地域活性なものとして、地のものを扱っているのはもちろんですけど、そこの人たちがみんなで作り上げているもの、っていう感じがとっても良かったです!

◆あんな風に新鮮な食材がたくさん並んでいる光景を見ているとウキウキしますね。もうめっきり、仕事以外で料理をする機会がないですけど、今日は久々に、「あ、料理したいな…」って思いました。野菜とかも安くて美味しそうだから、「これでパスタ作ってみようかな」ってちょっと頭の中で考えちゃったりして。

◆試食も盛りだくさんで、秀さんもたくさん食べてくれて…。途中から、明らかにスローペースに(笑)。久々に秀さんの業界用語も。「えるもみーご/燃えるゴミ」(笑)。秀さんの業界用語の本を読みたいです!