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#520(2013.10.19 OA)

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人生いつかは、ピアノが弾ける人になりたい

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松下奈緒さんをお迎えして、人気の街の最新混雑スポットベスト14 福岡編をオンエア!!

ゲストに松下奈緒さんをお迎えした今週のスマステーション。特集は、『混んでても行きたい!人気の街の最新混雑スポットベスト14〜福岡編〜』をお送りしました。
いま最もアツい街のひとつ・福岡の食文化を中心にお届けした今回の特集。ここでは、ゲストの松下さんがスタジオで生試食したメニューを中心に振り返っておきましょう。福岡市博多区エリアからは『博多祇園鉄なべ』の鉄鍋餃子を紹介。多い日にはなんと5000個以上の餃子を焼くそうで、厨房の奥では4人の職人が開店から閉店まで餃子包みにかかりっきり。こちらでは、作り置きをせず、焼く直前に皮を伸ばし、餃子を包んでいます。こうすることで、皮がパリッとおいしい餃子に仕上がるのだそうです。福岡市薬院エリアの『かわ屋(警固店)』の人気メニューは、鶏皮の焼き鳥。焼き上げるまでなんと6日もかかる絶品メニューです。福岡市博多区エリア『もつ幸』を訪れるお客さんたちのお目当ては、オリジナルもつ鍋。一般的なモツ鍋は醤油ベースのスープが使われますが、こちらでは醤油味ではなく水炊きのような鶏がらスープを使用。丁寧に下処理された新鮮な4種類の牛モツ(小腸、ハツ、センマイ、ギアラ)をたっぷりのキャベツ、ニラとともに煮込み、特製の酢醤油でいただきます。大濠公園エリアの『らるきい』は100種類以上のパスタメニューを持つ人気店。なかでも、一番人気はにんにく、唐辛子の入ったオリーブオイルと、タマゴを秘伝の出汁とともに半熟状態にしたものを混ぜ合わせてつくるオリジナルパスタ「ぺぺたま。」で、1日200食以上を売り上げています。福岡市天神エリアの『ひょうたん寿司』は、1日500人以上のお客さんが訪れるお寿司屋さん。今回は、近海で獲れたばかりのアナゴを柔らかく煮て握る直前に炙ったアナゴのあぶりを握っていただきました。今回ご紹介した14か所を「ひとつずつ行ってみたい」とおっしゃっていた松下さん。試食した中では、特にもつ鍋が印象に残っているそうで、「私、もつ鍋が好きで、博多からお取り寄せするくらい好きなんですけど、餃子の皮とゴマのちゃんぽん麺が美味しかったです」とおっしゃっていました。
次回10月26日の放送は『ゲストのリアクションが良かったグッズ&グルメランキング』をお送りします。お楽しみに!!

現在、名古屋メシが大ブレイク中ですが、その次に来るといわれ、実際に大ブームの兆しを見せているのが「博多メシ」です!様々な雑誌で福岡グルメが取り上げられたり、「福岡の野菜が美味しい!」と、わざわざお取り寄せをする人もいたり、と全国的に人気に火が付きはじめています。そこで、博多華丸・大吉さんら福岡を知り尽くしたツウのみなさんにご協力をいただき、今、福岡で混雑している人気スポットランキングを作成しました!


SmaSTATION!!特別企画
混んでても行きたい!
人気の街の混雑スポット ベスト14 福岡編


第14位
アツアツ!カリカリ!いくつでも食べられる鉄鍋餃子
「博多祇園鉄なべ」福岡市博多区エリア

新幹線の停車駅、JR博多駅のある博多区はオフィスビルが立ち並ぶビジネスの中心地。そんな博多エリアの混雑店がこちら!夕方になると 次から次へとお客さんが吸い込まれていく一軒の店。その店内は…カウンター、テーブル席はもちろん満席!そして、座敷という座敷もすべて満席!縦に長い店内の120席がすべて埋め尽くされています。詰めかけたお客さん達のお目当ては…鉄鍋に敷き詰められた餃子!ひと口で食べられる小さめサイズのこの餃子、各テーブルで大量に注文するのでとにかく飛ぶように売れていきます。そのため、厨房は常に超多忙状態。6個の鉄なべを並べ次々と焼き上げていくのですが、多い日にはなんと5000個以上の餃子を焼くといいます。そのため、厨房の奥では4人の職人が、開店から閉店まで餃子包みにかかりっきり。こちらでは、作り置きをせず、焼く直前に皮を伸ばし、餃子を包んでいるのです。こうすることで、皮がパリッとおいしい餃子に仕上がるといいます。常に混雑していますが、開店後すぐの夕方5時ぐらいだと比較的入りやすいそうです!




第13位
シコシコツルツル!福岡うどんの新しい波!
「大地のうどん」福岡市西区エリア

福岡一の繁華街・天神から電車で17分、JR下山門駅周辺のエリアは、福岡で働く人たちの一大ベッドタウンとなっています。そんな下山門駅から徒歩10分、住宅街に何やら人が集まる一軒の店が。店内を覗いてみると、満席状態。さらに、空席待ちの人たちが、店外にも列をなしています。なんとこの状態がオープンの午前11時からずっと続くというのです。みなさんのお目当ては、特大「天ぷら」がのった「ごぼう天うどん」!福岡のうどんといえば…以前スマステーションでも紹介した「牧のうどん」でもおなじみの、極太で柔らかく茹で上げた麺が特徴。しかし、こちらのうどんは、細くてコシがある上に、全国どこにもないような独特の食感があるといいます。その食感の秘密は熟成時間。通常のうどんは生地をこねた後、数時間寝かせて熟成させますが、こちらのうどんの熟成時間はなんと2日間。長時間熟成させることで、もっちりとした麺の弾力を生み出すのです。麺は生地から切った途端に味が落ちてしまうので、注文を受けてから裁断、すぐさま釜で茹で上げます。そしてもうひとつの特徴は、どんぶりから完全にはみだしている特大のごぼう天。揚げ油に、衣をつけた薄切りのごぼうを1枚ずつ浮かべ、円を描くようにつなげていきます。さらにごぼうを立てるように置き、立体的に仕上げたら完成です!しかも、揚げ立てがウリのため、この作業を注文が入る度に行っているのです。これだけ手間暇をかけて、お値段一杯450円。福岡うどんのニューウェーブ、まだまだその勢いは止まりそうにありません。




第12位
究極のパリパリ!6日間かけてやきあげるとり皮焼き!
「かわ屋 (警固店)」福岡市薬院エリア

中央区薬院エリア。繁華街天神から電車で4分、薬院駅を中心に栄えるこの街は、こだわりの飲食店がしのぎを削る激戦区。そんな薬院エリアの裏通りに…人だかりができる一軒の店が!店内は、仕事終わりとおぼしき人たちで超満員!午後5時のオープンから閉店までこの状態がずっと続くため、常連さんであっても予約なしでは入れない超人気店なのです。詰めかけるお客さんのお目当てが、飴色に焼き上がった鷄皮の焼き鳥。20本、30本と大量に注文が入る、この「とりかわ」は、焼き上げるまでになんと6日もかかっているのです。行程1日目、鶏皮を串にぐるぐると巻き付け、強火で表面に焼き色をつけ、特製のタレに一定時間漬け込みます。2日目、1日置いた串を2分程度弱火にかけます。3日目も同様に2分弱火で焼き、4日目は弱火で2分焼いた後、もう一度タレにくぐらせます。5日目、今度はおよそ1分だけ弱火にかけ、6日目、6回目となる焼きを入れ、ついにカウンターへ。注文が入ると、さらに最後の焼きを入れ、ようやくお客さんのもとへと届くのです。1日1000本以上が売れるため、スタンバイ分を入れると、こちらの店では毎日、合計6000本以上の皮を焼いている計算になるのです!その作業は連日8時間以上に及ぶといいます。しかも、これだけ手間暇かけて、お値段、なんと1本100円!(税込105円)。ご来店の際は、ぜひご予約を!




第11位
スープ!醤油!麺!こだわり厳選素材の最新とんこつラーメン!
「麺劇場 玄瑛」福岡市薬院エリア

中央区薬院エリアの一見倉庫のような建物に、人々が吸い込まれていきます。やがて時間が経つとその向かいには行列が…。この建物は一体何なのでしょうか?店内を覗いてみると、そこにはラーメンを作る店員さんの姿が!そう、ラーメン屋さんだったのです。お客さんたちのお目当ては…こだわりが詰まった「とんこつラーメン」です。こちらのラーメンは、豚骨醤油味。トンコツスープは、全国の様々な豚を試した結果、くせがなくコクのあるスープがとれる鹿児島県霧島連山の豚、それも頭骨、頭の骨だけを使用。さらに醤油は、干しアワビや干し貝柱、鰹節など10種類以上の厳選素材でとった出汁を加えた出汁醤油。さらに麺は、店内の製麺所で作る自家製麺。値段が普通のタマゴのおよそ3倍以上はするという茨城県産のブランド卵「日本一こだわり卵」をたっぷりと練りこみ、豊かな風味とコシを生み出しています。ちなみにオーナー入江さんは、東京のラーメンファンの間でも話題になっている方です。




第10位
巨大仏像と宝くじを当てた住職が話題!
「南蔵院」篠栗町エリア

福岡の中心地から高速道路でおよそ30分、山々の緑に囲まれた静かな町、篠栗町。その山道に突如現れた人々の列…大勢の人がどこかへ向かっています。そのお目当ては、「南蔵院」の超巨大な仏像でした!参拝客のお目当ては、全長41m、重さ300tという巨大な涅槃像。その大きさは、あの自由の女神を上回るのです。さらにもうひとつ「南蔵院」の名物がご住職。実は、涅槃像を建てたあとに、宝くじで1億3000万円が当たったのです。しかも、その後も3日連続で「ナンバーズ」が当たったことがあるという強運の持ち主。そんなご住職のラッキーぶりが話題となり、宝くじが当たるなど御利益があるのでは、と参拝客が後を絶たないのです。




第9位
激戦区で異彩を放つ あっさりさっぱり!オリジナルもつ鍋
「もつ幸」福岡市博多区エリア

JR博多駅を中心とした福岡市博多区エリア。そのお店のなかは、1階25席満席!順番待ちのお客さんが並ぶ階段を抜けた2階の50席も満席!さらに、座敷の傍らにあるドアを開け、階段を上がった3階の25席も満席と、超満席状態!お客さんのお目当ては…餃子の皮が乗った「もつ鍋」。その特徴のひとつめは、上に乗った餃子の皮。これを煮込むとワンタンのように柔らかくなり、なめらかな食感が楽しめるのです。そしてもうひとつは、何と言ってもスープ。一般的なモツ鍋は醤油ベースのスープが使われますが、こちらでは醤油味ではなく水炊きのような鶏がらスープを使用。丁寧に下処理された新鮮な4種類の牛モツ(小腸、ハツ、センマイ、ギアラ)をたっぷりのキャベツ、ニラとともに煮込み、特製の酢醤油でいただきます。もつ鍋なのにさっぱりした味わいで、いくらでも食べられます。さらにもうひとつ、人気なのが締めの一品。ちゃんぽんめんと一緒に入れられるのは、大量のゴマ!これをとろみが出るまで煮込むと、鶏がら、モツ、野菜の旨みがこれでもかと麺にしみ込み、ゴマの豊かな香りも相まって、まさに絶品となるのです。こちらでは、予約は3人以上の場合のみ。ふたり以下の場合は、早めの時間がオススメです。




第8位
関西風でも広島風でもない!博多っ子のソウルフードお好み焼き
「ふきや」福岡市博多区エリア

JR博多駅の隣にあるバスターミナルビルの最上階にある「ふきや」。その店内を覗いてみると、カウンターもテーブルも満席!この満員状態がランチタイムの間続きます。詰めかけるお客さんのお目当ては、お好み焼き。このお好み焼きは、作り方が独特。小麦粉たっぷりの生地を焼き、小手を使い「これでもか!」と何度も押すのです。実はこの焼き方には、創業者の思いが込められているといいます。こちらのお店は、今からおよそ40年前、福岡郊外の直方市で開店。創業者の丸岡俊男(としお)さんは、「手ごろな価格でお腹一杯になってほしい」という思いから、小麦粉たっぷりの生地をしっかりと焼く、独特のずっしり重たいお好み焼きを作るようになったのです。これが、お金のない学生たちに喜ばれていたのです。その後、丸岡さんが亡くなり店舗が博多に移った現在も、その思いは引き継がれ、現役の学生たちはもちろん、かつて学生時代に食べた味が忘れられない大人たちにも愛され続けているのです。さらに、生地の量が1.5倍になる「大きめ」サイズも、同じ値段で食べることができます。




第7位
福岡レディのハートをGET!カリカリしっとりのフレンチトースト
「アイボリッシュ」福岡市天神エリア 

天神エリアのなかでも、おしゃれなカフェや雑貨店がある若者に人気の一角"大名"に、今、女性たちから絶大な支持を集める混雑スポットがありました。午前10時のオープンと同時にお客さんが次々に入店!店内は瞬く間に満席に!そしてオープンから6時間以上この状態が続くのです。女性ばかりのお客さんたちのお目当ては…フルーツたっぷりのフレンチトースト!看板商品はこの「ベリーデラックス」。使われているパンはフレンチトースト専用のパン。これに、ベリーのジャムとクリームチーズを塗ったあと、特製のタマゴ液をたっぷり吸わせて、焼き上げます。外はカリっと、中はしっとりと焼き上げたフレンチトーストは、フルーツとの相性も抜群。連日満員ですが、夕方6時ごろは比較的入店しやすいそうです!




第6位
一度食べたらヤミツキになる100種類以上の大人気パスタ
「らるきい」大濠公園エリア

福岡市中央区大濠公園エリア。天神から4分、市民の憩いの場となっている大濠公園近隣は高級マンションが建ち並ぶエリアです。この日は雨天にも関わらず、店外にも順番待ちのお客さんが列をなし、午前11時の営業開始から午後3時の休憩時間まで42席のテーブルはもちろん、順番待ちのベンチにも一切空席が出来ないほどの大混雑!お客さんたちのお目当ては、カルボナーラのようなスパゲッティ!豊富な100種類以上のパスタメニューのなかでも、一番人気はにんにく、唐辛子の入ったオリーブオイルと、タマゴを秘伝の出汁とともに半熟状態にしたものを混ぜ合わせてつくるオリジナルパスタ「ぺぺたま。」。1日200食以上を売り上げています。もちろん、この店の人気パスタはこれだけではありません。佐賀県伊万里の契約農家から届いたもぎたてトマト2個半と今が旬のブロッコリーを使った「完熟トマトの旬菜パスタ」も、ヘルシーで美味しいと女性に大人気となっています!




第5位
太古の北九州にタイムスリップ!超リアルな恐竜たち!
「いのちのたび博物館」北九州エリア

北九州エリア福岡市の中心部から車でおよそ1時間、小倉駅を中心とする街は、海沿いに工場が並ぶ工業の街です。そんな北九州エリアに出現した混雑スポットといえば…暗がりのなかに突如現れた大混雑、そこにいるのは何かを見つめる子供たち。彼らのお目当ては、まるで生きているかのような恐竜!北九州の人気テーマパーク「スペースワールド」のすぐ隣に今年3月にリニューアルオープンした「いのちのたび博物館」です。実物大の恐竜の骨格標本や本物の化石など、恐竜に関する展示が充実しているこの博物館、なかでも特に人気なのが、暗い洞窟をくぐり抜けると…突如現れる恐竜の世界!今から1億3000万年前、白亜紀の北九州を再現した展示です。首の長いマメンチサウルスや肉食恐竜ワキノサトウリュウなど、迫力満点のリアルな恐竜たちに子どもたちも圧倒!こちらの博物館、毎月第2日曜日は中学生以下が入館無料となります!ぜひ、ご家族でどうぞ!




第4位
濃厚!鉄板で凝縮ソースとんこつ!屋台で味わう 博多発B級グルメ
「小金ちゃん」福岡市天神エリア

福岡市天神エリアの一見なんの変哲もない街角に、夜の8時を過ぎると大混雑が発生!人だかりのなかにあったのは、一軒の屋台!こちらに多いときには50以上のお客さんが集まるといいます。みなさんのお目当ては、博多名物「焼きラーメン」。福岡の夜の名物といえば屋台。福岡市内には145軒の屋台があり、ちょっとオシャレな料理を出す新しい趣向の屋台などが話題となっています。しかし、そんな屋台のなかでも常に大混雑となっているのが、この「小金ちゃん」なのです。名物「焼きラーメン」とは、博多ラーメンの細麺を鉄板で炒めトンコツスープとソースで味付けした博多名物のB級グルメ。この店では、最後にどて焼き(牛すじの味噌煮)のタレをかけて仕上げます。こうすることで、味がよりマイルドになり、食べやすくなるといいます。こちらは、「焼きラーメン」発祥の店と言われていて、地元の方はもちろん、観光客にも人気を集めています。




第3位
伝統製法の再現に成功!福岡名物と香ばしいカリカリバゲットが奏でるハーモニー
「パンストック」福岡市東区エリア

福岡市東区エリア。市内の中心から車でおよそ10分ほどの場所にある住宅街。そんな街にあるベーカリー「パンストック」。店内を覗いてみると、満員のお客さんがぐるぐると渦を巻く大混雑!営業時間はずっと人が途切れることがありません。みなさんのお目当ては、こんがりと焼けた、明太子入りフランスパン!こちらは、19世紀フランスの製法を再現して焼き上げるその名も「19世紀バゲット」。使用する材料は、小麦粉、塩、水、ごく少量のイーストの4種類。材料をシンプルにすることにより、小麦の美味しさがより引き立つのですが、その分、大量の時間と高度な技術が必要で誰にでも出来る製法ではないといいます。その「19世紀バゲット」を使った大人気パンが「めんたいフランス」なのです。明太子と自家製マヨネーズでつくった明太子マヨネーズを、19世紀バゲットに塗り込み、軽く焼いて仕上げるのです。ふわふわもっちりのパンと明太子バターの相性は抜群。焼き立てで種類も豊富に揃った午前10時のオープン直後に訪れるのがオススメです。




第2位
獲れたて新鮮!高級ネタが財布にやさしい値段で食べられる!
「ひょうたん寿司」福岡市天神エリア

カウンターのみ21席というこちらのお店は、開店中ずっと満席で、1日に500人以上が訪れるといいます。お客さんのお目当ては…もちろん、お寿司!普通なら手の届かない超高級ネタが驚くほど安く食べられると人気なのです。例えば、トラフグ。朝仕入れたばかりのトラフグを店内で調理しますが、仕入れ値が一匹4000円以上する生きたトラフグを贅沢に厚切りにして握りに!ところが一皿のお値段はなんと390円!活きアワビの軍艦も、アワビ丸ごとでなんと一貫390円!さらに、アナゴのあぶりは、近海で獲れたばかりのアナゴを柔らかく煮て握る直前に炙りに!アツアツ、トロトロのアナゴ寿司は得も言われぬ贅沢な味わいです!こちらの「ひょうたん寿司」は朝から夜までほぼ満席ですが、ランチタイムとディナータイムの間、午後4時ごろだと比較的早く入店できるそうです。




第1位
新鮮!安い!糸島の自然が育んだ獲れたて食材!
「伊都彩々」糸島市エリア

福岡の中心地から高速で25分、博多湾に突き出た半島にある糸島は海と山に囲まれた食材の宝庫。その閑静な田園地帯の道路に、突然渋滞が発生!警備員の案内に従い、進んでいくと、その先にあったのは巨大な駐車場。しかし、400台の駐車スペースはすでに満車状態です。そこへやってきた人が向かうのは、テニスコート5面分という巨大な売り場。そのお目当ては…野菜、魚!こちらは6年前にオープンした「JA糸島」が運営する巨大産直市場です。開店の午前9時、ドアが開かれると、待ちわびたお客さんが一気に店内へ。その一団は、二手に分かれます。その一方が糸島産の野菜売り場。東京で買ったら1束およそ200円の細ネギが100円、東京で買ったら1個およそ400円の白菜が200円とかなりの安さです。そして、もう一方が鮮魚売り場。東京なら1100円はしそうな立派な真鯛が550円、活きたワタリガニが300円とこちらも破格!こちらでは、登録された1400名以上の農家や漁師が、自ら野菜や鮮魚を持ち込み店頭に並べ、値段も自分たちで付けるというシステムで売買されています。生産者直売ならではの新鮮さと、驚くほどの安さで地元の方はもちろん、大量に買っていく観光客も多いといいます。基本的にいつも大混雑していますが、平日のオープンすぐが、狙い目だそうです!


最近、忙しいですね

いつもよりストレートなお言葉ですが、その本当の意味とは?というわけで、今週の格言です。「ずっと忙しいSMAPではあると思うんですけど、ちょっと最近、忙しいんです。それこそ、スマステーションでも1年に何回か、大下さんやスタッフのみなさんと、少しビールでも飲んで帰ろうか、なんて言いながら、最近の番組のことを話したりすることが時折あったりするんですけど、ここ最近は、『行こうかな…あ、でも明日スゲー早いんだ』とか、『明日大変だから今週はちょっと止めておこう』っていうのが、もうそろそろ何ヵ月続いているか、という感じです(笑)。自分で忙しくしている部分もあると思うんです。やりたいことが増えてきたりして、それをやれる状況も増えてきたりして、意見を聞いてくれるようなところが増えてきたりして、となると意見を言いたい方なので。で、話す時間がどんどん増えてきて、さっき、違う打ち合わせをスマステの控室でしていたときに、何だか最近は、生活がADさんのようだ、という話になりました。家にほとんど帰っていない、帰っても、明日大変だから急いで睡眠取らなきゃ、みたいな(笑)。でも、忙しいのは幸せなことです。結成25年のいま、ここまで忙しくなるか、っていう感じで、面白くなってきている時期なんです」。

松下奈緒さん
試食中、香取さんの視線をすごく感じました(笑)。

お久しぶりのスマステーションはいかがでしたか?

美味しいものを私だけいただいて申し訳ないな、と思いながらでしたけれど、福岡の特集がとても楽しかったです。福岡は東京とは違う、いい意味で庶民的で温かい方が多いですし、食べ物も本当に美味しいんですよね。今日紹介されたお店も、1軒、1軒、自分で訪ねてみたいと思いました。香取さんもいつものようにいろいろお話してくださるので、とても楽しかったです。

試食もしっかり召し上がっていましたね。

遅い時間ですけど、とおっしゃっていただきましたけど、食べることが大好きなので、「全然、大丈夫です」って。でも、どれも本当に美味しかったです。美味しかったのに、その美味しさを言葉で伝えるのは難しいものなんだなぁ、と痛感しました(笑)。

試食されたなかでは、特にもつ鍋がお気に入りのようでした。

美味しかったですね!しめのちゃんぽんめんもよかったです。実は、もともと「もつ」があまり得意ではなかったんですけど、福岡で改めて食べたときに美味しさに気づいて、そこから好きになりました。今では、冬になると博多からお取り寄せをしていただくほど好きですので、今日も美味しいもつ鍋がいただけて嬉しかったです。

ほかに「これを食べてみたかった!」というものはありますか?

福岡といえばラーメンだと思っていましたが、ごぼうの天ぷらがのったうどんも美味しそうでした。それから、(JA糸島)産直市場に行ってみたいと思いました。野菜とお魚が一緒に買えるなんていいですよね。ぜひ、お買いものに行ってみたいです(笑)。

香取さんとも楽しそうな雰囲気でしたね。

とてもお話ししやすい方なので、今日も安心していられました。でも、試食中すごく視線を感じました(笑)。今度は、みなさんで一緒に食べられたらいいな、と思いました。それと、私のアルバム『WOMAN』を聴いてくださっていたのが嬉しかったです。

最後になりますが、初のボーカル中心のアルバム『WOMAN』の聴きどころ、そして、現在開催中のコンサートについて教えてください。

これだけボーカル曲を集めたアルバムは初めてなんです。インストゥルメンタルとはまた違って、歌詞が載ることで歌っている私と聴いてくださる方が同じ気持ちになれるようなアルバムを目指してずっとやっていました。そういう意味ではまた自分の分身ができたような感じがするので、多くの人に聴いてもらえると嬉しいです。そして、今、そのアルバムを携えたツアーをやっているんですけど、「あの曲で泣きそうになりました」なんて言っていただいたりするんです。歌でそんなことを言ってもらうのは初めてで、私自身も楽しめるツアーになっています。足を運んでいただけたら嬉しいです。

松下奈緒さん
「全国コンサートツアー2013“WOMAN”」
東京公演  10月31日・11月17日
名古屋公演 11月14日 
チケット発売中


大好きな街、福岡特集、楽しかったです!

福岡は親戚がたくさん住んでいることもあって、昔から大好きな街なんです。ですから、今日の特集はとても楽しかったです!福岡は、食べ物は美味しいし、人もやさしいし、街の雰囲気も明るくエネルギーに満ちているので、行くと必ず元気になれるんです。今日紹介されたお店も人気店とはいえ、すごく活気がありましたよね。お料理もどれも美味しそうで、ゲストの松下奈緒さんがおっしゃっていたように、すべてのお店に行ってみたいと思いました。それにしても、今福岡グルメが注目を集めているというのも納得ですよね。美味しさ、安さ、そして個性がありますから。今日紹介されたもつ鍋とそのしめに出されるゴマたっぷりのちゃんぽん!本場ならではの味で絶対に間違いないですよね。しかも、あれで一人前1000円だなんて信じられません!それから6日間かけて仕込むという皮の焼き鳥も、もはや皮じゃない、と松下さんがおっしゃっていたのがどんなものなのか、一度試してみたいと思いました。そして、王貞治さんの行きつけだというパスタの「らるきい」も外せないですよね。私も「ぺぺたま。」を混ぜ混ぜしながら食べたいです(笑)。いやぁ、福岡特集、楽しかったです。最近は行けていないので、近いうちにまた行きたいですね。そして、この「混雑スポット」特集、次回はどの街を取り上げるのでしょうか。楽しみです。

福岡はイメージ以上に美味しそうな街でした!

◆福岡って、美味しいものがある街、っていう印象はあったんです。昔から、SMAPとしてコンサートとかで行っているのでそういう街だっていうイメージは思っていたんですけど、イメージ以上に美味しそうな街だな、と(笑)。おしゃれなレストランとかはひとつもなかったんじゃないかな、と思いましたけど(笑)、みんなでワイワイと、お座敷に上がって…相席とまではいかないけど、隣のお客さんがスゴイ近くにいるような中で、みんなで美味しいものを食べてて…。ビールに合いそうなものも多くて、お酒好きな街なのかな、と。なかなかプライベートでは行けないでしょうから、今度仕事で行ったときは、今日ご紹介したお店はもちろん、少し街を味わってみたいな、と思いました。

◆焼き鳥の皮もかなり上位で気になったんですけど、鉄鍋の餃子な感じが…。餃子食べてビール1杯飲んで、「さあ、どこ飲みに行く?」って感じが良かったです。そういうこと自体、スゴく大人な感じがして…。外でお酒を飲んだり、っていうのはあるけど、ちょっと1杯飲みに行ってから、「さあ、今日はどこにメシ食いに行こうか?」「どこに飲みに行こうか?」っていうようなあの感じは経験がないんで。あんまりボクは、「さあ、今日は飲みに行こうか」ってことがないんで、何かあったときに…仕事とかをしてて、「じゃあ、久しぶりに会ったしみんなでどこか行こうか」ってことはあるんですけど、夕飯も食べてるみなさんが、「さあ、飲みに行こう!」って言って、お酒飲みながら「皮、美味いよね!30本!」「さっき食べたばっかじゃん!」みたいな感じが…幸せMAXですね(笑)。

◆松下さんの食べっぷりも嬉しかったです!試食で登場して、次のVTRが始まってもそのまま召し上がってる感じが…。「もう、次行ってますよ!」っていうより、「どうぞ、食べててください!」って思うくらい、スゴク美味しそうに食べてくれて。上品に食べてくれて、スイスの写真とピアノのコツを教えてくれて…ステキでした!