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#515(2013.9.7 OA)

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ボクも改名してみようかな…

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内野聖陽さんをお迎えして
旅に行ったら絶対買いたい!
日本全国空港の新勢力お土産ランキングを発表!!

ゲストに内野聖陽さんをお迎えした9月最初のスマステーション。特集は、続々と新たな商品が生まれているという空港のお土産にスポットを当てた『旅に行ったら絶対買いたい!日本全国空港の新勢力お土産ランキング』をお送りしました!
旅行アナリストやフードジャーナリストなど、空港のお土産に詳しい方々にご協力いただいた今回のランキング。各空港の新勢力1位商品をおさらいしておきましょう。ことし3月に開港したばかりの新しい空港、南ぬ島石垣空港の第1位は『沖夢紫ロールモンブラン』(1680円)。沖縄県産の数ある紅芋の中でも特に甘みが強く、しっとりとした石垣島産の沖夢紫を使った絶品ロールケーキです。年間乗降客数全国3位の新千歳空港の第1位は『おもっちーず』(840円)。北海道産の生クリームやクリームチーズなどに餅粉を加えたモッチモチのチーズケーキです。市街地へのアクセスも便利な福岡空港の第1位は『華からっと』(1050円)。冷たいままでも美味しい鶏手羽先のから揚げです。2012年に格安航空会社LCCの専用ターミナルがオープンし話題にもなった関西国際空港の第1位は『たこパティエ』(6個入525円)。去年10月の発売以降、およそ10ヵ月で70万箱も売り上げたこのスイーツは、世界洋菓子コンクールで優勝したこともあるパティシエの牧野眞一さんが作り上げたもの。サクサクのパイの上に、鰹節やたこをすりつぶした粉、マヨネーズの粉末、青のりがトッピングされた、たこ焼き味の異色商品です。2005年の愛知万博に合わせて開港され、「セントレア」という名で親しまれている中部国際空港の第1位は『東海味めぐり』(1680円)。愛知県産のうなぎが入った「うなぎごぼう飯」、名古屋コーチン&野菜がたっぷりの「名古屋コーチン飯」、甘めの味でじっくり煮込んだ松坂牛が入った「松坂牛すき焼き飯」の3種が楽しめる絶品土産です。そして最後は日本を代表する空港・羽田空港から。こちらの第1位は『カスタードプリンロール』(1500円)。なめらかプリンでおなじみの『パステル』が羽田空港限定で販売しているロールケーキです。合計6品を試食した内野さんは、南ぬ島石垣空港第2位の『島豚ごろごろ』や『たこパティエ』などがお気に入りだったようです。
次週9月14日の放送は、『知ってる人だけ得をする!人気ホテルブッフェセレクション』をお送りします。ゲストは藤原竜也さんです。お楽しみに!!

今年の夏、国内を旅した人が過去最高の人数を記録。そんななか、今、盛り上がっているのが各地の空港のお土産売り場。定番に加え、新たなヒット商品、新勢力が続々と生まれているんです、そこで今夜は、旅行ジャーナリストやフードジャーナリストなど、全国の空港のお土産に詳しい方たちにアンケートを実施。オススメの新勢力お土産をランキング形式で発表します!

ご協力いただいた方々
航空・旅行アナリスト:鳥海高太朗さん
旅行ジャーナリスト:村田和子さん
フードジャーナリスト:はんつ遠藤さん
All About 国内旅行ガイド:小林 繭さん
All About国内旅行ガイド:飾磨 亜紀さん


SmaSTATION!!特別企画
旅に行ったら絶対買いたい!
日本全国 空港の新勢力お土産ランキング


南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港

日本有数の観光地、沖縄県石垣島にある今年3月に開港したばかりの新しい空港、南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港。乗降客数はおよそ100万人(※開港〜2013年8月24日現在)。1日の平均離着陸数およそ78回。滑走路が広くなり便数が増えたこともあって、この夏には例年の1.4倍のおよそ43万人が訪れました。お土産売り場も17店舗と充実し、石垣島ならではの名産品を買うことができます。そんな新石垣空港の定番お土産といえば、年間300万個以上を売り上げる超ロングセラー「べにいもたると」(ナンポー通商)、そして、沖縄といえば忘れてはならない「ちんすこう」、なかでも人気なのは、石垣島の塩を使った「塩ちんすこう」(宮城菓子店)ですが、そんな定番を脅かす新勢力があるのです。


<新勢力土産ベスト3!>

第3位
黒蜜をかける新感覚しっとりちんすこう
「原田シェフのぬれちんすこう」(350円) 美味食彩 花

2011年に発売されて以来、たびたび品切れになる大人気の新勢力お土産。作っているのは、お菓子メーカーではなく、石垣島随一の予約が取れない人気レストラン「花」。そのオーナーシェフである原田さんが、なんと、ひとりで全て手作りしているのです。そのポイントは、低温でじっくり焼き上げること。そうすることで通常のちんすこうでは味わえない、しっとり食感を生み出すのです。時間をかけて作るため、多くても1週間で100個しか作ることができないのです。さらなるこだわりは、波照間産の黒糖を使った濃厚な甘さの黒蜜。これももちろん、原田さんの手作りです!空港に入荷する数が限られているので、運良く見つけた方はぜひ!




第2位
地元の食材にこだわり抜いたおかず味噌
「島豚ごろごろ」(630円) ゴーヤカンパニー

新石垣空港では、沖縄の定番ご飯のとも「肉味噌」が多く並んでいますが、なかでもこの「島豚ごろごろ」は大きい肉がゴロッと入っているうえ、沖縄の食材にこだわって作っているという事も口コミで広まり、お土産にぴったりと大人気なのです。豚肉は、脂身が少なく柔らかい石垣島産の三元豚の肩ロースを粗挽きしたもの。そして、味の決め手は沖縄県産の黒糖と島唐辛子。食べた瞬間、口に広がる黒糖の甘さと後からピリッとくる島唐辛子の辛さが絶妙。ゴハンに合うのはもちろん、ラーメンや、豆腐に乗せて食べても美味しいですよ。




第1位
空港でしか買えない絶品ロールケーキ
「沖夢紫ロールモンブラン」(1680円) 八重山南風堂

新石垣島空港にしかないお菓子専門店「島の菓 八重山屋(やいまや)」で販売しているこのロールケーキ。使用しているのは、沖縄県産の数ある紅芋の中でも特に甘みが強く、しっとりとした石垣島産の沖夢紫。これをスライスして蒸し器で蒸したら、ペースト状にしていきます。濃厚な紅芋のペーストをモンブランのようにして覆い、その中にはたっぷりの生クリームが!思わずため息が出る美味しさです。




新千歳空港

年間乗降客数、全国3位のおよそ1746万人(※2012年1月〜12月集計)。1日の平均離着陸数およそ390回。2011年にリニューアルオープンしたこの空港には、映画館や天然温泉など他にはない施設が充実。そして、お土産売り場も実に115店舗以上、北海道中から集められた選りすぐりの逸品が集結しています。そんな新千歳空港の定番お土産といえば、どちらも超ロングセラーの「白い恋人」(石屋製菓)と「マルセイバターサンド」(六花亭)。そして、そんな定番お土産を脅かす新千歳空港の新勢力が…。


<新勢力土産ベスト3!>

第3位
今まで食べたことがない新感覚ポテトチップス
「ジャガJ」(690円) YOSHIMI

去年12月に発売して以来、30万個以上を売り上げた品切れ続出の大ヒットお土産。実はこの「ジャガJ」、大手菓子メーカー「カルビー」と札幌にあるスープカレーの超名店「YOSHIMI」が共同開発して作ったもの。スマステーションでは、その製造過程に密着しました。使用するのは、もちろん北海道産のジャガイモ。機械で芽を取ったら、ジャガJの特徴であるじゃがいものザクッとした食感が残るように分厚くカットし、その後2分間揚げます。そしてここからがポイントなのですが、YOSHIMIがこだわりぬいた企業秘密の薫り高いスパイスとチーズをふんだんに振りかけるのです。こうしてできたポテトチップスは、刺激的な香りと、ザクザクとした食感があわさった、まさに未体験の美味しさです!




第2位
コーンがぎっしり!売り切れ続出の絶品パン
「びえいのコーンぱん」(5個入1050円) JAびえい美瑛選果

連日、行列ができる人気店「美瑛選果」。みなさんのお目当てがコーンぱんです。これは、北海道美瑛町にある農産物の販売店「美瑛選果」と、スマステでも以前取り上げた東京の有名ベーカリー「VIRON」が共同開発した新千歳空港限定販売のパン。生地作りから焼く工程まですべて空港のこちらの店舗で行っています。ポイントは、とにかくコーンがたくさん入っていること。生地には、小麦粉のおよそ2倍の量のコーンを入れますが、それだけではなく、発酵させた生地のなかにも「これでもか!」とコーンを入れていくのです。これをオーブンで焼くこと20分、こんがりふっくらとしたコーンぱんが完成します。しっとりとした生地と口いっぱいに広がる北海道産のコーンの甘みは、一度食べたら忘れられません。




第1位
おもちのような新食感チーズケーキ
「おもっちーず」(840円) わらく堂スイートオーケストラ

「日本のチーズケーキ」をコンセプトに作られたこの商品。伸びる秘密は、餅粉。北海道産の生クリームやクリームチーズなどと一緒に餅粉を加えることにより、生地に弾力が生まれ、さらに企業秘密の特殊な工程を経てモッチモチのチーズケーキになるのです。まるでつきたてのお餅のような食感で、味は濃厚なチーズという不思議なスイーツです。




福岡空港

年間乗降客数およそ1742万人(※2012年1月〜12月集計)。1日の平均離着陸数およそ407回。この空港の特徴は、とにかくアクセスが非常によいこと。市街地に近く、博多駅まで電車でたったの5分なのです。そして空港の2階にある「そらもーる」には、25店舗のお土産売り場があり、連日大勢の観光客で賑わっています。そんな福岡空港の定番お土産が、1972年に発売しこれまで1億箱以上を売り上げたロングセラー商品「博多の女(ひと)」(二鶴堂)、そして空港内のお土産売り場に300種類以上がひしめく定番中の定番「明太子」です。そして、そんな定番を脅かす福岡空港の新勢力といえば…。


<新勢力土産ベスト3!>

第3位
ゴハンにもパンにも合う万能のり
「のりクロ」(525円) 高橋商店

この商品の誕生には、以前スマステーションでも紹介した大ヒット商品の液体のゆずこしょう「ゆずすこ」が関係しています。そのゆずすこが九州の名産品「海苔の佃煮」と合体したのが、「のりクロ」なのです。作り方は、醤油やお酢が入った鍋に有明海産の中でも特に風味がいいといわれる一番海苔と二番海苔の板海苔をたっぷり入れ、煮立たせていきます。さらに、ゆずすこにも使われているゆず胡椒を大量に投入。海苔の甘い風味とゆずこしょうのサッパリ、ピリッとした辛さは相性抜群。ゴハンが止まりません!ほかにも、パンに塗ったり、パスタにのせて食べるなど 様々な料理に使える万能調味料です。




第2位
空港で焼く絶品クロワッサン
「三日月屋のクロワッサン」(180円〜) 三日月屋

「三日月屋」は、クロワッサンの専門店。クロワッサンは全部で12種類あり、1日におよそ2000個が売れるといいます。人気の理由は、空港で焼き立てが食べられること。その秘密は、空港にあるこの店舗で焼いているから。空港なのに焼き立てのクロワッサンが食べられると大人気なのです。外はパリッと、中はもっちりとした食感で間違いない美味しさです。




第1位
冷たいままで食べるやみつき手羽元
「華からっと」(1050円) トリゼンフーズ

こちらは鶏手羽元のから揚げなのですが、ちょっと変わった特徴があります。それは、冷たいまま食べるということ。冷めたままでも美味しい秘密は、その揚げ方にあります。170℃でじっくりと20分間、水分がほぼなくなるまでじっくり揚げるのです。そして、一味唐辛子やゴマが入った甘辛醤油ダレに絡ませたら、マイナス30℃で一気に冷凍。食べるときに、袋から出して40分間(室温約20℃の場合)自然解凍すればOK。温めなくてもジューシーだと、大人気商品となっています。




関西国際空港

年間乗降客数およそ1600万人(※2012年1月〜12月集計)。1日の平均離着陸数およそ400回。2012年に格安航空会社LCCの専用ターミナルがオープンし話題にもなった関西国際空港の定番土産といえば、発売から67年の超ロングセラー、大阪人ソウルフード「551の豚まん」(551蓬莱)、そして京都を代表する「八ッ橋」(聖護院八ッ橋総本店)ですが、そんな定番を脅かす新勢力が…。


<新勢力土産ベスト3!>

第3位
ふわっととろける半熟カステラ
「大阪半熟カステロ ふわんとろん」(8個入735円) サンタプラネット

今大阪で最も売れている新名物土産のひとつ。人気の秘密は、新鮮な卵を使った半熟感。卵やはちみつがたっぷり入ったカステラ生地を、企業秘密の絶妙な火加減で半熟に仕上げているのです。ふわっとした柔らかい食感と卵の風味が口に広がり、一度食べたらやみつきになります。




第2位
野菜とフルーツの新感覚チョコチップス
「ベジフルチョコレートプラス」(780円) パティスリーブラザーズ

国内線の保安検査場を通った先にしかない店舗で売られているこの商品。作り方は、南瓜やオクラ、りんごなど10種類の素揚げした野菜にホワイトチョコレートをたっぷりとコーティング。サクっとした食感で野菜本来の風味と、甘さ控えめのチョコがマッチしたくせになる新しい美味しさです。




第1位
パティシエが作った本格たこ焼きスイーツ
「たこパティエ」(6個入525円) 瓢月堂

去年10月の発売以降、およそ10ヵ月で70万箱も売り上げた今最も勢いのある新勢力土産です。この商品はパイ菓子なのですが、その風味はなんとたこ焼き!パイなのにたこ焼きの味がするこのスイーツは、世界洋菓子コンクールで優勝したこともあるパティシエの牧野眞一さんが、大阪らしくて美味しいものを…と苦心の末作り上げた本格たこ焼きスイーツです。サクサクのパイの上に、鰹節や、たこをすりつぶした粉、マヨネーズの粉末、そして青のりがトッピングされています。




中部国際空港

年間乗降客数およそ924万人(※2012年1月〜12月)。1日の平均離着陸数およそ250回。2005年の愛知万博に合わせて開港され、「セントレア」という名で親しまれているこちらの空港。なかでも一番の特徴は、4Fにあるグルメスポット。なんと62店舗ものお店が軒を連ね、手羽先やみそかつなどいわゆる「名古屋めし」の超人気店が集結しているのです。そんな、中部国際空港の定番土産が、新鮮な海老のすり身を焼き上げた「ゆかり」(坂角総本舗)、伊勢のお土産としておなじみの「赤福餅」(赤福)など。そして、そんな定番土産を脅かす新勢力といえば…。


<新勢力土産ベスト3!>


第3位
八丁味噌を使った新名古屋スイーツ
「八丁味噌かすてら」(1050円) 御菓子司 美濃忠

1854年創業の老舗和菓子店が中部国際空港限定で開発したこちらのカステラは、なんと八丁味噌を使った味噌カステラなのです。カステラの生地に八丁味噌と、日本三大地鶏のひとつである名古屋コーチンの卵を使うという贅沢ぶり。出来上がった生地に、味噌と相性のいい白ごまをまぶして焼けば完成します。八丁味噌のまろやかなコクと名古屋コーチンの卵の風味が実にマッチした、新感覚カステラです。




第2位
あの名古屋めしが洋菓子に!
「小倉トーストラングドシャ」(10枚入680円) 東海寿

名古屋ではモーニングメニューとして有名な、食パンにマーガリンと小倉をのせた「小倉トースト」の味をクッキーで再現。クッキー生地には、たっぷりのマーガリンを使用。そして、小倉あんの粉末をホワイトチョコに混ぜたものをトッピング。サクサクのマーガリンの香りが引き立つクッキー生地に小倉チョコのほどよい甘さが絶妙な、名古屋クッキーです。




第1位
3つの極上めしがレンジでチンするだけで楽しめる
「東海味めぐり」(1680円) 石昆

その3種類とは、愛知県産のうなぎが入った「うなぎごぼう飯」、名古屋コーチンと野菜がたっぷり入った「名古屋コーチン飯」、甘めの味でじっくり煮込んだ松坂牛が入った「松坂牛すき焼き飯」。人気の秘密は、秘伝のだし。この商品を作っているのは、1935年創業の佃煮などを販売している老舗昆布屋「石昆」なのです。昆布屋がこだわりぬいたダシで炊いた贅沢ご飯はまさに絶品です。




羽田空港

年間乗降客数およそ6670万人(2012年度集計)。1日の平均離着陸数1100回。今から82年前の1931年に羽田飛行場として開業して以来、日本を代表する空港として進化し続ける羽田空港。その定番土が、バナナカスタードクリームが詰まった「東京ばな奈」(東京ばな奈ワールド)、そして空港限定羊羹が人気、ご存じ「とらやの羊羹」(とらや)などです。そして、そんな定番土産を脅かす新勢力といえば…。


<新勢力土産ベスト3!>


第3位
チョコレートたっぷりのしっとりラスク
「焼きガトーショコラ・ラスク」(10枚入1050円) タイムズクロス

今年6月に発売した濃厚なチョコレートと北海道産の発酵バターを使って焼き上げた羽田空港限定販売のラスク。実はこれ、東京世田谷にある大人気洋菓子店「ラ・テール」のガトーショコラをラスクにしたもの。しっとりとした食感とチョコレートの濃厚な味わいが人気です。作り方はまず、チョコチップと2種類のチョコレートが入ったガトーショコラの生地をオーブンで焼いていきます。そしてこれを一度乾燥させ、カット。さらに表面にチョコレートや砂糖をのせ、再びオーブンで焼き上げます。120℃で45分間、じっくり焼くことによってガトーショコラのしっとり感を保ったままのラスクなるのです。




第2位
クリームあんみつを頬張る新発想の大福
「豆乳クリームのあんみつ大福」(6個入1000円) 銀座まめはな

一見、普通の豆大福のようで、なかに豆乳クリームに、黒蜜あん、寒天が入ったこの大福。やわらかな餅にあんみつを包んだ未体験の豆大福。ぜひ一度お試しください!




第1位
なめらかプリンの名店が作った極うまロール
「カスタードプリンロール」(1500円) パステル

こちらのロールケーキ、生クリームが乗った生地に乗せられるのは、なんとプリン!全国に106店舗あるなめらかプリンでおなじみの「パステル」が羽田空港限定で販売しているロールケーキなのです。ふわっふわのスポンジと口どけのよいプリンが絶妙にマッチ。数量限定商品なので、見かけたらぜひ!


こういうやつ、ずっと好きだったんだな、ボクは。
今に始まったことじゃないんだな。

今回の特集で、お土産好きを実感したという香取編集長。そんなことを考えているうちに、改めてこう感じたようです。「スマステーションでお土産だったりとか、B級グルメを攻めてみたりだとか、ほかの番組では商店街を歩いてコロッケ食べたりとか…って、きっとそういうところがあまり好きじゃない人だっていくらでもいると思うんです。そうじゃなく、もっと高級な料理…いいお肉食べたいとか、おしゃれなイタリアンでパスタを食べたいとか。もちろんそういうところも好きですけど、ボク、好きですよね、このライン(笑)。何か不思議だな、と思って。もしボクがあんまりその辺に興味がない人だったら、どうしてるのかな、って。それでも、ボクがこの番組をやってて、それこそ『スイーツは全然苦手なんだ』とか言ってたらどうしてたのかな?『商店街を歩いてコロッケを食べるより、パスタ食べたいよ!』って言ってたらそういう番組をやってたのかな?自然の流れでいまがあるのか、時々そういうのがありますね。自分と重なってるからこういう企画が出来てるのかもしれないですけど、偶然なはずなのに、拒みたくなるほど嫌なことはほとんどないですね、ボクは。不思議ですね」。


内野聖陽さん
たこ焼きのパイ、ビールのつまみにもいけそうでした(笑)。

2度目のスマステーションはいかがでしたか?

こんなに試食があるとは!お腹の配分を考えて食べるべきでした(笑)。でも、空港土産にこれほど新勢力があるとは知りませんでしたので、勉強にもなりましたし、楽しかったです。たこ焼きとか、八丁味噌とか、松阪牛とか、地のものを取り入れて工夫をしているんだな、と感心しました。

1番感心されたもの、意外に感じたお土産といえば?

意外といえば、たこ焼きのパイ(「たこパティエ」)でしょう。しかも、ちゃんとたこ焼きの風味があって美味しかったです。スイーツだけど、ビールのつまみでもいいじゃない、って感じでしたね。

召し上がってみたいと思ったものはありましたか?

ガトーショコラのラスク(「焼きガトーショコラ・ラスク」)かな。しっとりしたケーキをラスクにするというのが、美味しそうでしたね。でも、スイーツは見るだけでお腹いっぱいになっちゃうんですよ(笑)。

現地で買い忘れたお土産を空港でお買いになると話されていました。空港で買われるお土産はどんなものが多いですか?

スイーツは、あれば食べるんだけど、自分で買うことは少ないので、やっぱり、明太子とかかな。ご飯の友系のものも好きですよ。

香取さんとはいかがでしたか?

僕を優しく包み込んでくれましたね(笑)。香取さんの気張らない感じがすごく素敵で、友だちのような感じをさせてくれる方ですね。

最後になりますが、9月29日から上演されます主演舞台「TRUE WEST」につきまして、
改めて見どころなどをお話しいただけますか?

アメリカのサム・シェパードさんという俳優でもある脚本家が、深層心理まで深くえぐって書いたものなんです。一見、僕が演じる兄と弟(音尾琢真)がチャラチャラとした会話をしているようで、その裏には深いコンプレックスとか羨望とか、いろんな隠された心のひだが詰まっていて。コミカルなシーンも、シリアスで緊迫したシーンもたくさんあるし、密度の濃いお芝居だと思います。いろいろなことを感じていただけると思いますので、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。

●●●アルバム
「●●●」
発売中

内野聖陽 主演舞台
「TRUE WEST〜本物の西部〜」
9/29(日)〜10/13(日)世田谷パブリックシアター
大阪、福岡、広島、名古屋、仙台、札幌にて


オリンピックが東京に決まったら、外国のお客様にも利用していただきたい!

空港のお土産の新勢力特集、新しい切り口で面白かったですね。最近、出張が少ないのであまり空港に行く機会がなく、お土産が充実しているとは聞いていたものの、ここまでだとは…知りませんでした!どこも地のものを生かした商品になっているのがいいですよね。いろいろ気になったなかでも、パン好きとしては新千歳空港の「コーンぱん」がすごく美味しそうで(笑)。普段から見かけると買ってしまう「コーンパン」ですが、あんなにコーンが入ったものは東京ではお目にかかれません。有名ベーカリー「VIRON」さんとのコラボレーションですから、絶対に美味しいはずです!それから、新石垣空港の「ぬれちんすこう」、中部国際空港の「うなぎごぼう飯(東海味めぐり)」なども自分へのお土産にも買いたいと思いました。それにしても、空港のお土産がこんなにハイレベルなのは日本だけですよね。オリンピックが東京に決まった際には、外国からいらしたお客様にぜひ地方の空港も利用していただきたいと思いました。ゲストの内野聖陽さんは、いかにも俳優さん、といった感じが渋くて素敵でした。ちょっとシンプルなグルメリポートも、いい感じでしたよね。ご一緒できて楽しかったです。

ボク、やっぱり好きみたいです、お土産。

◆空港でお土産を買うことは……時々ありますね。新幹線もそうですけど、時々、ですね。基本はゼロに等しいくらい、ないことなんですけど。スタッフの方とかと、コンサートだったり、番組だったりで、大人数で移動しているときに、ちょっと空港で待つ時間があったりして、行きたい思いはスゴくあっても、そこで行くことによって騒ぎになっちゃったり…っていうのに気を遣ってくれているスタッフの方々がいるから、「人も少ないのにな…」っていうときでも、「行きたいんだけど…」っていうのをもう言わなくなりましたね(笑)。

◆空港にも新勢力が!という今回の特集で気になったのは…案外サラッとだったんですけど、羽田空港の第2位だった豆乳クリームのあんみつの大福。その2位はね、Vの作りとしても結構短かったんですけど(笑)。洋菓子系ももちろん好きなんですけど、和菓子のそういうところが好き、っていうのが最近ちょっと気になってまして…。「いつからなんだろう?」って遡って考えてみたら、結構子どものころから和菓子のそういうの、好きっぽかったなぁ、って思って。そういう中でのあんみつ大福は、実は一番食べたいと思った商品かもしれない。

◆ボク、やっぱり好きみたいです、お土産(笑)。『東海味めぐり』とかは、もうエンターテイメントですね。1個ずつで3種類の名物を食べられて…。あれ、もらったら嬉しいですよね。良かったですね、お土産。新幹線とかのも見たくなってきました。

◆石垣島をあまり知らないですね、ボク。ロケとかでも行ったことないかも。大体、行ったか行ってないか覚えてないのに各地に行ってそうなのに。石垣島に行ってみたいと思いました。

◆内野さんは、やっぱりカッコ良かったです。男の色気!可愛くもあり、鋭さもあるんだけど、でもほんわかとみんなを温かく包んでくれそうな空気もあり…。あの瞬間に後ろの柱が倒れてきてもパッと支えてくれそうな感じが(笑)、カッコいい大人の男の人でした!