エアコンを使っているときに、場所によって涼しくならなかったり、直接冷風があたって寒すぎたりと「温度のムラ」を感じたこと…ありませんか？そんな不満を解消してくれるのがノクリアXシリーズ！こちらのエアコンは、両サイドに新開発のファンが装備されているのが特徴で、このファンが部屋の空気を横から吸い込み、そのまま再び送り出すのです。そうすることで、センターファンからでる冷たい気流と、サイドから出る気流が混ざり合い、部屋の温度がムラなく均等に近づきます。そのため、設定温度が高めでも涼しく感じ、冷風を直接浴びないので体が冷える…なんてことも予防できます。

これまで扇風機の風量調整部分は、そのほとんどが弱中強の3段階でした。そのため、ちょっと暑いから1段階強くすると風が強すぎる、なんてことが多くありました。今年5月シャープから、発売されたこちらの扇風機は、なんと、32段階の風量調整が可能！風量を細かく自分好みに調節できるのです。最近、寝ている間の熱中症が増えているのをご存知でしょうか。日中、屋根や外壁にたまった熱が夜になって室内に放熱。エアコンを切って就寝した後で室温が上昇し、熱中症に陥るというケースです。そこでこの扇風機に搭載されたのが、「高温・高湿みはり機能」。予めセットしておくと、扇風機に内蔵されているセンサーが作動し、部屋の温度や湿度が一定基準以上になると、その注意レベルによってファンが最適な速度で作動しはじめるのです。ちなみに、最も危険なレベルDだと…最大風量で作動しさらに光と音でも知らせてくれます。ほかにも、シャープの独自機能「プラズマクラスター」も搭載、「衣類脱臭モード」に設定すると、イオンの力で部屋干し衣類の生乾き臭を防ぐのに役立つといいます。

暑い夜に水枕を準備して寝ても、すぐにぬるくなってしまい結局寝苦しい…。そんな経験ありませんか？そんな問題を解決してくれるのがこちらの枕。使い方は簡単で、枕の上にシート部分を置き、温度を設定するだけ。専用機械で冷却された水が常に循環しているので、朝まで設定温度を保つことができるのです。寝室用として設計されているので運転音も静か。気になる電気代は…1日8時間使っても、8円程度とお得です。

低速で石臼のように食材をすりつぶすことにより、空気の混入が少なく栄養素の酸化が抑えられるという「低速圧縮絞り」で大人気の｢ヘルシオジュースプレッソ｣。ただ、これまではスクリュー部分が3つに分かれていたため、分解して洗うのに手間がかかるという難点も。最新機種では、それがひとつに合体！洗う手間が格段に楽になりさらに振動が抑えられ音も静かになるという、嬉しい進化を遂げました。

食材をミキサーにかけたら、コップに注ぎ、本体部分を洗う、というのが今までのミキサー。こちらのミキサーは、上から押さえている間だけミキサーが回転する、という仕組み。そのため出来上がった後、ボディ部分を外すと、そのまま飲むことができるのです。洗う手間が減るのはもちろん、冷蔵庫でそのまま冷やすこともできるのも嬉しい特徴。3980円とミキサーの中では比較的手軽な値段なのも人気の秘密となっています。

こちらのミキサー最大の特徴は、ミキサー内を真空状態にして混ぜること。真空ミキサーボタンを押すと、まず、ミキサー内の空気が吸引され…真空になったところで自動でかくはん開始。終わると自動で停止して完成！しかし、真空で混ぜることにどんなメリットがあるのでしょうか？最大のメリットは、ポリフェノールやビタミンCなど、空気に触れると酸化する栄養素の減少を抑えられること。また、空気に触れずに混ぜるので、変色や分離もしにくく、ジュース内の気泡も減少するので口当たりもなめらかになるメリットも。さらに、専用のジュースボトルを装着し空気を吸引してから保存すると酸化を防ぎつつ、　鮮度を保ったまま冷やすことができるという優れものです。

かまどで炊いたご飯の味が家庭でも味わえる、と炊飯ジャートップクラスの人気と売上を誇る、象印の極め羽釜シリーズ。その極め羽釜がさらなる進化を遂げ、8月21日に発売されることに！最新機種に搭載された「わが家炊き」メニューは、その日食べたごはんの感想を「かたさ」の欄から「やわらかい・良い・かたい」、「粘り」の欄から「弱い・良い・強い」、と3択のアンケートに回答すると、次回炊くときの食感を学習し調整してくれるという機能で、炊くたびに、自分好みの味に近づいていくのです。そのバリエーションは、なんと121通り！また、炊飯後「極め保温」に設定しておくと、底面にあるセンサーが細かく温度をコントロール。さらに「うるおい二重内ぶた」と蒸気口の「おひつボール」が水分の蒸発を抑え、ご飯の「味」・「色ツヤ」を最大40時間まで保温できるといいます。

この商品が生み出された背景には、家電メーカーの経営統合が関係しているといいます。パナソニックの炊飯器が得意としてきた技術は、ご飯が炊きあがる過程で200℃のスチームを吹き付け、お米の旨みをコーティングするというもの。そこへ、2011年にパナソニックと経営統合した三洋電気の炊飯器の特徴である釜の中に圧力をかけ、お米を踊るように動かしながら炊き上げる「おどり炊き」の技術が加わったのです。この炊飯器は、パナソニックと三洋というふたつのメーカーの長年の技術の粋が詰まった、最高傑作と言われています。

2004年に登場した高温の水蒸気で調理することで素材の水分を残しながら、余分な脂を落とし美味しく仕上げる機能で注目を集めたヘルシオオーブンレンジ。そんなヘルシオレンジがさらなる進化を遂げたと、発売前にもかかわらずニュースになっています！例えば「鶏のから揚げ」のメニューを選ぶと、画面右上に「聞いて」という表示が…。押してみると、「ひと口大に切った野菜を肉の横に乗せると一緒に焼けますよ」と声がします。また別のケースでは「角皿にアルミホイルを敷くと後始末が簡単ですよ」と、ワンポイントアドバイスをしてくれるのです。さらに、料理が出来上がると「できていますよ！お料理を取り出してくださいね」、オーブン内の掃除を行うと、「お手入れしてくれて、ありがとうございます」とお礼を言ってくれます。ほかにも、レンジに搭載されたメニューを50回使用すると「自動メニュー50回目うれしいな。もっともっと使ってくださいね」と、お祝いの言葉を添えてくれるなど、とにかく料理するのが楽しくなります！

2010年に発売され、「お米でパンが作れる！」と大人気を集めたGOPANが今年、さらなるリニューアルをし、注目を集めています。「新GOPAN」は従来ふたつあったモーターをひとつにすることで、設置面積を約25％もダウン。さらに今まで分解できなかった羽根部分も取り外して洗えるようになったので、使ったらすぐに掃除が出来るように。これで狭いキッチンでも気軽に置け、そのまま洗うなんてこともできるようになりました。また、米からパンを作るGOPANで欠かせないのが、米を粉砕するという工程。どうしても、ガリガリという音がしてしまっていたのが、最新製品ではモーターを改良し、米を砕く羽根の構造を改良、従来品より格段に静かになったといいます。そして新GOPANには、レーズンやナッツなどの具材を自動的に入れてくれる「レーズン・ナッツ自動投入機」が搭載。ふたの裏にある「レーズン・ナッツ容器」に、お米パンに混ぜ込みたい具材をあらかじめ入れておけば、あとはGOPANがタイミングを見て、自動でパン生地に投入して練り込んでくれるのです。これなら入れるタイミングを待つ手間が省けて便利です。

今年4月に登場したティファールの最新ホームベーカリー。ティファールのホームベーカリーは、バゲットやメロンパンなどパン屋さんで買うような本格的なパンが焼ける独自の構造でパン好きを魅了してきました。最新ベーカリーで特徴的なのは液晶画面！本体にカラー液晶が搭載されていてレシピが確認できるのです。材料や分量なども細かく表示され、レシピブックを見なくていいので意外と便利。仕上がりの焼き色も3種類から選ぶことができます。さらに「現在、どの段階にあるのか？」、「焼き上がりまでの時間」などもこの液晶画面で確認できます。本体にはパンのレシピが、フレンチバゲット、バターロール、食パン、ソフト食パン、早焼き食パン、クラミック、スイート食パン、ブリオッシュ、米粉食パン、カントリー風食パン、無塩食パン、フルーツケーキ、簡単マーマレード、ピザ生地、焼きと15種類搭載されていますが、さらに専用サイトからお好みのレシピをUSBメモリにダウンロードし、本体に何種類も追加することも可能。ダウンロードできるレシピは現在70種類以上、今後もどんどん追加されていくそうです。

掃除機って、意外と騒音がすごい…そう思ったことありませんか？ところが、こちらのエルゴスリーは、掃除機とは思えぬ静かさが特徴なのです。この掃除機を作っているスウェーデンのエレクトロラックス社は、音の静かな冷蔵庫やワインセラーで有名なのですが、実は世界の掃除機シェアトップクラスのメーカー。モーターを宙づりにして、振動が伝わらないようにするという新しい発想で極限まで騒音を軽減。もちろん、吸引力もバッチリです。マンションなどの集合住宅や赤ちゃんがいる家庭などで人気だといいます。　

布団を掃除しようと思ったら「天日干し」して布団をたたくのが一般的ですが、何かと手間がかかるうえ、天候に左右されることも多いという難点が。そこで、この掃除機の登場です！こちらは布団の奥まできれいにできる専用の掃除機なのです。先端部分にあるパッドが、毎分3000〜3600回振動することで布団の奥の繊維にしがみついているダニやその死骸、フンを布団の表面まで叩き出して吸い込んでくれるというのです。さらに紫外線ライトを点灯させれば、天日干しと似たような効果で、ダニにダメージを与えることができるのです。

これまでの布団乾燥機はホースやシートなどを使うタイプが主流で、準備が面倒なものもありました。ところがこの最新家電は、本体をパッと開いて布団にセット。あとは送風口の両サイドに隙間が無い状態にしてスイッチを押すだけ。マットやホースも不要なのに、従来と同じような仕上がりにできるのです。秘密は独特の形をした送風口で、従来のものよりも幅広く温風を送ることが可能。本体を布団の間に押し込んでスイッチを入れると、最初の3分間の最大風量の送風で「布団の中に空気の通り道」ができます。この軌道を中心に適度なドーム状になったところに温風が行き渡り、布団全体をフワッと乾燥させることができるのです。さらに、温風コースに設定すれば室内で洗濯物を乾かしたり、送風コースにすれば熱に弱い革靴などを乾かすことにも利用できる、まさに一台三役の乾燥機なのです。

これまでビデオカメラで撮影した映像を見るには、小さな本体の付属のモニターか、テレビに繋ぐかしなければいけませんでした。ところが最新のハンディカムには、ビデオカメラにしてプロジェクター機能が搭載されているのです。旅先などで撮影した映像を、すぐに部屋の白い壁に映し出すことができるのです。しかも最大100インチまでくっきりと映すことが可能。さらに、カメラには「人間の目のような動き」が特徴の「空間光学手ブレ補正」も搭載。大きなブレを防ぐことができ、初心者にも手軽に使えると人気となっています。

スーツやオシャレ着、帽子など自宅では洗いにくいものを、水を使わずにオゾンを発生させて、空気で洗うという斬新な発想で注目を集めている「アクアのエアウォッシュ」。その効果は…結婚式などで使用するシルク製のネクタイに、ミートソースを塗ってエアウォッシュに入れてみると、約15分できれいに落ちていました！　もちろん、そのオゾン技術は通常の洗濯にも活かされていて、『念入りコース』に設定すると、洗う前にオゾンを噴射して汚れを落ちやすくし、さらにオゾンを含んだ「オゾン水」で「すすぎ」を行うことで、汚れが落ちやすくなっているというのです。さらに今年発売のアクアのエアウォッシュには洗濯槽も洗ってくれる機能を搭載！すすぎの際に通常より、水量を増やし洗濯槽を丸ごとオゾンを含む水で自動で洗ってくれるので、黒カビなどの発生を防ぎ、清潔に使い続けることができるといいます。

こちらは食材が持っている水分を温風で蒸発させ、ドライフードを作る家電。付属の4段トレイに一口大に切ったフルーツなどを敷き詰めフタをして、食材に合わせた温度を設定するだけ。従来のドライフードメーカーと違うのは、乾燥させる温風の温度が低い事。その温度は一般的なドライヤーよりも低く、最高でも40．5℃だといいます。高温で乾燥させるより時間はかかるものの、低温で乾燥させる分、食物の酵素を壊さずにドライフードを作ることができ、ヒットにつながりました。手軽に野菜や果物が食べられて、栄養価も高く保存も効くドライフードを家で簡単に作れると、健康志向の海外のセレブ達の間で大人気となっています！残念ながら、日本ではまだ正式発売されていませんが、インターネットで購入することができます。

こちらの商品は、スマートフォンやタブレットでスイッチのオンとオフ、明るさや色をコントロールすることができる電球です。アプリをダウンロードすれば、自分好みの色に変化させることができ、そのパターンはなんと1000万色以上あるといいます。さらにそれだけではない、驚きの機能が！なんとスマートフォンで撮った写真をタッチすると、電球を写真の色と同じ色に変えることができるのです。ちなみに、1セットに3個の電球が入っていて、3個それぞれの色も自由に変えることができます。朝、起床時に3分間かけて徐々に明るくなっていく、などという 細かい設定まで可能です。残念ながら、こちらも日本では正式発売されていません。