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#507(2013.6.29 OA)

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いとうさんの結婚報告、ずっと待ってますよ!

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いとうあさこさんをお迎えして、結婚式でよく使われている人気ウェディングソング ベスト17を発表!!

いとうあさこさんをお迎えして、結婚式でよく使われている人気ウェディングソング ベスト17を発表!!
番組初登場、いとうあさこさんをゲストにお迎えした今週のスマステーション。特集は、『ブライダル会社 8社に聞いた 今、結婚式でよく使われている人気ウェディングソング ベスト17』をお送りしました。 ブライダル会社大手8社にアンケートを行い、いま結婚式でよく使われているウェディングソングの最新ランキングを調査した今回の特集。トップ5を振り返っておきましょう。第5位はAIさんの『ハピネス』(2011年)。世界中の人にハピネスを送りたい――AIさんがそんな気持ちをこめて作り上げたこの曲は、合計200万ダウンロードを達成した大ヒット曲です。第4位はいきものがかりの『ありがとう』(2010年)。NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌として注目を集めたこの曲は、「感謝ソング」としてあらゆる世代から支持されている曲です。結婚式では、両親への手紙を読み上げる場面などに使われ、感動的な演出にひと役買っているそうです。そしてトップ3!第3位は福山雅治さんの『家族になろうよ』(2011年)。結婚情報誌のCMをきっかけに大ヒットし、いまや結婚式の定番中の定番となっているこの曲。両親への手紙の朗読の際だけでなく、記念品贈呈のシーンでもよく使われています。第2位はSuperflyの『愛をこめて花束を』(2008年)。リリースされると同時に大ヒットしたミディアム・バラードの名曲です。そのタイトル通り、花束を贈るさまざまな場面でこの曲が用いられています。そして第1位はシェネルさんの『ベイビー・アイラブユー』(2011年)。新世代の歌姫と呼ばれるR&Bシンガー、シェネルさんが歌い、大ヒットしたこの曲。甘い歌声とストレートに響く歌詞が支持され、いま最も結婚式で使われている曲に選ばれました。幸せいっぱいの結婚式シーンとともにお送りした今回の特集。ちなみに、「気づくと親目線で見ちゃいますね」なんておっしゃっていた43歳独身のいとうあさこさんは、ご自分の結婚式でMr.Childrenの『365日』(第6位にランクイン)を使いたいそうです。 次回、7月6日の放送は『2013年上半期ヒット商品ランキング』をお送りします。ゲストは高嶋政伸さんです。お楽しみに!!

ブライダル会社大手8社にアンケートを行い、今 結婚式でよく使われている人気のウェディングソングの最新ランキングを調査!往年の名曲から今を時めく最新ヒット曲まで、様々なラブソングがランクインしています。


SmaSTATION!!特別企画
ブライダル会社 8社に聞いた 今、結婚式でよく使われている人気ウェディングソング ランキング ベスト17


第17位 DREAMS COME TRUE「うれしい!たのしい!大好き!」(1989年)

1989年リリースのドリカムの代表曲が17位にランクイン。アラサー、アラフォーカップルを中心に人気を集めています。昨年行われた東貴博さん、安めぐみさんの結婚式でもおふたりが大好きな曲ということで入場の曲に使われました。高校時代の先輩と後輩だという中陳堅志郎さん(32歳)&愛子さん(30歳)も、この曲を使用。歌詞が、高校時代に出会った時の気持ちにピッタリだったので選曲したといいます。また、門山俊さん(27歳)& 尚さん(26歳)は、「初めて聴いてから20年以上、私を支えてくれた歌。結婚式にはこの曲を使おうとずっと前から決めていました」という理由で選曲したそうです。




第16位 Kiroro「未来へ」(1998年)

1998年にリリースされたこの曲は、ボーカルの玉城千春さんが中学三年生のとき母親のために感謝の気持ちを込めて作ったうた。両親へ感謝を伝える曲として今なお根強い人気を集めています。小林広一さん(28歳)&郁美さん(30歳)のカップルは、新婦の郁美さんが母親とともにお色直しに向かうとき、母親が好きだというこの歌を使いました。また、辻健太さん(21)&麻友さん(20)のカップルも、母親への手紙の朗読のBGMにこの曲を選びました。




第15位 GReeeeN 「キセキ」(2008年)

着うた(R)総計600万ダウンロードのメガヒットナンバー。ふたりの門出にぴったりの歌詞で、発売直後からウェディングソングの定番となっています。木村 翼さん(25歳)&藍さん(23歳)のカップルもこの曲を使用。「僕たちふたりはもちろん、会場に来てくれたみんなに出会えたことが奇跡、という思いがあり感謝の気持ちも込めてこの曲を選びました」という思いを込めたといいます。




第14位 サザンオールスターズ「心を込めて花束を」(1996年)

5年ぶりの再始動が報じられ、話題となっているサザンオールスターズ。かつて桑田佳祐さんが、知人の結婚式で両親への花束贈呈に感動し、作ったと言われているこの曲。今では、ファンのみならず多くの結婚式で花束贈呈の定番ソングとなっています。加藤宏紀さん(25歳)&絵美さん(24歳)も、「しっとりとしたメロディーの曲が使いたかったから」と、この曲を花束贈呈に選びました。




第13位 一青窈「ハナミズキ」(2004年)

2004年のリリース直後から結婚式ソングとしても人気を集め、今なお幅広い年齢層に選ばれています。この曲を入場の場面に使った田中俊弘さん(29歳)&あゆみさん(27歳)は、「初めてのデートで見た映画が『ハナミズキ』でした。ふたりが付き合うきっかけになった曲で、歌詞の『百年続きますように』が良かったから、披露宴の最初はこの曲で!と決めていました」との理由で選曲しました。




第12位 ソナーポケット「100年先まで愛します。」(2011年)

10代から20代から"ラブソングマスター"と呼ばれ、熱い支持を受けているソナーポケット渾身のウェディングソング。「ハナミズキ」同様、こちらも100年先の愛を歌っています。Jリーグ浦和レッズの那須大亮選手の結婚式では、新郎が大ファンだというソナーポケット本人が登場、生でこの歌をプレゼントしました。高橋宏明さん&美由紀さんも、「誓いを立てるという内容がウェディングにぴったりだったのでこの曲にしました」と選曲しました。




第11位 木村カエラ「Butterfly」(2009年)

木村カエラさんが、結婚する親友のために詞を書いたというこの曲。結婚情報誌のCMをきっかけに大ヒットし、200万ダウンロードを記録。今や結婚式には欠かせない歌となっています。大屋滋之さん(36歳)&麻実香さん(29歳)のカップルは入場曲に、染谷知さん(23歳)&真美(23歳)は、新婦が大好きなおばあちゃんのエスコートでお色直しに向かう際にこの曲を使用しました。




第10位 モンゴル800「小さな恋のうた」(2001年)

この曲の収録アルバムが270万枚以上を売り上げたメガヒット。ストレートな歌詞とノリのいいリズムで、特に新郎から多くの支持を集めています。松本和博さん(35歳)&美穂さん(26歳)のカップルも、「元気でノリがいい曲なので、みんなと盛り上がれればと思い選びました」との理由で乾杯用に選曲しました。




第9位 ケツメイシ「君とつくる未来」(2011年)

2011年にリリースされたケツメイシのラブバラード。幸せな未来を予感させる歌詞が注目され、発売以降結婚式ソングとして人気を集めています。永田巧さん(25歳)&真実さん(25歳)も、入場にこの曲を使用しました。




第8位 ウルフルズ「バンザイ〜好きでよかった〜」(1996年)

1996年のリリース以降、なんと15年間以上にわたり乾杯の定番ソングとして愛され続けているこの曲。清水佑一さん(28歳)&洋子さん(27歳)、大屋滋之さん(36歳)&麻実香さん(29歳)のカップルも、乾杯用に使用しました。




第7位 BENI「永遠」(2012年)

沖縄出身の歌手、BENIさんが歌う、永遠を誓う二人への祝福ソング。ウェディングプランナーが新たな船出をするふたりに最適の歌詞、とすすめることも多く、口コミで人気が広がったといいます。高橋宏明さん&美由紀さんのカップルはキャンドルサービスで使用しました。




第6位 Mr.Children「365日」(2010年)

ボーカルの桜井和寿さんが、相手を思いやる気持ちの大切さをこめて作り上げたというラブバラード。本日のゲストのいとうあさこさんも、未来の結婚式でこの曲をキャンドルサービスに使いたい、との夢があるといいます。門山俊さん(27歳)&尚さん(26歳)のカップルも、「結婚を決めてからふたりでよく聴いていたのですが、ふたりのこれまでの歴史とこれからの未来を考えた時にぴったりだと思ったので、この歌を使いました」と選曲理由を話します。




第5位 AI「ハピネス」(2011年)

「世界中の人にハピネスを送りたい」、AIさんがそんな気持ちをこめて作り上げたこの曲は、合計200万ダウンロードを達成した大ヒット曲。川合友則さん(25歳)&裕子さん(24歳)のカップルは、「ふたりで電車に乗っているとき、彼と一緒に聴いていた曲です。笑うことの大切さを思い出させてくれるこの歌を乾杯の曲に選びました」との理由で選曲しました。




第4位 いきものがかり「ありがとう」(2010年)

NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌として注目を集め、「感謝ソング」として幅広い世代から支持されています。田中俊弘さん(29歳)&あゆみさん(27歳)のカップルの新郎・俊弘さんは、「家であゆみ(新婦)のお父さんが気持ちよさそうに歌っているのを見かけ、必ず使おうと決めました。両親へ感謝の気持ちを伝えるには、両親の知っている曲にしたかったので」と選曲の理由を明かします。




第3位 福山雅治「家族になろうよ」(2011年)

福山雅治さんが書いたウェディングソング。結婚情報誌「ゼクシィ」のCMをきっかけに大ヒットし、今や結婚式の定番中の定番となっています。こちらの曲は、手紙の朗読はもちろん、記念品の贈呈のシーンでも定番。中島英人さん(40歳)&仁美さん(23歳)のカップルは、歌詞になぞらえ記念品贈呈のシーンで時計をプレゼントしました。




第2位 Superfly「愛をこめて花束を」(2008年)

Superflyが2008年にリリースし大ヒットしたミディアム・バラード。そのタイトル通り、花束を贈るさまざまな場面でこの曲が用いられています。薬師寺啓さん(26歳)&なつみさん(28歳)のカップルは、花束贈呈のシーンでこの曲を使用。また、小谷卓也さん(30歳)&有加さん(23歳)のカップルは、ふたりの出会いのきっかけとなった友人夫婦への感謝を込めて選曲したといいます。




第1位 シェネル「ベイビー・アイラブユー」(2011年)

洋楽・邦楽の枠を超えた、新世代の歌姫として名高いシェネルが歌い、大ヒットしたこの曲。甘い歌声とストレートに響く歌詞が支持され、今、もっとも結婚式で使われている曲に選ばれました。尾又和仁さん(32歳)&麻梨さん(26歳)のカップルは、「友達の結婚式で流れているのを聴いて、これしかないと思いました。曲調が素敵でまさに結婚式という感じなので」という理由で選曲したそうです。


構成が好きだ!構成って何だ?

全体の構成からひとつひとつの細かい演出プランまで考えるのがとにかく好きだという香取編集長。だから、何を見ても、ついそういう視点で考えてしまうのだとか。というわけで、今週の格言です。「コンサートの構成、曲の構成…。どうにも、そういう目でしか見られなくなっているんです。今日、途中で『結婚式、プロデュースしてみたら面白そうだな』って思ったんですけど、すぐに『いやいや、もうしてるだろ!』って(笑)。『おじゃマップ』とかでやってるじゃん、って思ったときに、何かよく、いろんなバラエティーでいろんなお仕事をやらせてもらってきたけど、『結婚式プロデュースしたら面白そうだな』と思ってもそれもやったことがある、って思って途中でニヤッとしたりとか(笑)。で、結婚式の構成から、ウェディングソングの曲の構成まで考えるようになってて、自分はどんだけそれが好きなんだろう、って。ボクらはコンサートのときとか、歌うタイミングとかで、『ここでこの曲を歌うからイントロは切ってサビ頭で…』っていう風にやるけど、きっと結婚式のときってそこまで曲をいじったりはしていない…となると、サビ頭の方が使いやすいのかな、とか。曲とか作ったりする過程でも、そういう作り方も面白そうだな、とも思いました。だから、今回の17曲のキーを知りたいです(笑)。何かが共鳴するような共通点があるのかも…」。


いとうあさこさん
優しさと愛情をありがとう!と、香取さんにお伝えください(笑)。

初出演のスマステーションはいかがでしたか?

実は3分くらいしか出ていなかったんじゃないか、と感じるほど、あっという間でした。曲がすごくよかったというのと、自分がこのくらいの年齢なので楽しめた、というのはありましたね。もしあと10歳若かったら、あの結婚式VTRでずっと妬んでいたと思います(笑)。今は、そこを一段階超えた年になっているので、普通に「幸せっていいな」と思えました。みなさんの笑顔がよかったですよね。「人間ってあんな笑顔になれるんだ」って。感動しました!

ご自身への刺激にもなりましたか?

今までの人生で一度も思ったことがなかったんですけど、おととしの暮れから急に結婚したいと思うようになりまして。でも、最近、それがあきらめの気持ちに変わっているんですけど…。大久保(佳代子)さんと、「傷のなめ合いになるばかりだから、飲むのを一度止めないとマズイね」という話をしてはいるんですけどねぇ(笑)。

そんななか、ウェディングソング特集はどのようにご覧になりましたか?

やっぱり時代だなぁ、と思いました。私にとってのウェディングソングといえば、SMAPさんの「世界に一つだけの花」とか、山根康広さんの曲、中山美穂さんの曲なんですけど、全然入っていなかったですもんね。CM中に香取さんが「結婚するのは若い方が多いので、その世代がよく聴く曲が多いんでしょうね」なんて話されていましたけど、そうなんだな、と思いましたね。

香取さんとはいかがでしたか?

最後の10数秒で香取さんがエスコートしてくださったんです。あのお陰で3日くらい命が延びたような気がします。あそこの部分のVTRを家に帰ってからも見て、香取さんと披露宴やっている気分に浸って頑張っていこうと思います(笑)。

大下アナとも同級生ということで盛り上がっていましたね。

ビックリしましたね。同じ年で、しかも同じ独身というのも(笑)。そんなふたりにはさまれた香取さんが辛くなかっただろうか、と少し心配になりましたが。

では、最後に香取さんにメッセージをお願いします!

「優しさと愛情をありがとう!」とお伝えください(笑)。


人の笑顔や幸せの瞬間が見られる、というのはいいものですよね。

今年の初めにすごく年下の後輩の結婚式の司会をさせてもらったときにも、使われる曲やノリがずい分変わってきているな、と感じたのですが、今日の「人気ウェディングソング」の特集を見て、定番も世代によって全然違うんだと改めて思いました。私の世代のウェディングソングの定番といえば、長渕剛さんの「乾杯」や安室奈美恵さんの「CAN YOU CELEBRATE?」が頭に浮かびますが、今はちょっと違うんでしょうね。とはいえ、最近人気の曲もとてもよかったです。GReeeeNさんの「キセキ」は、優しさとパワーのあるいい曲だと再認識しましたし、ウルフルズさんの「バンザイ〜好きでよかった〜」は、私たち世代はもちろん、もっと上の世代でもなじみのある曲でしょうし、そういう名曲が使われるのはいいなって思いました。今回の特集は、実際の結婚式の映像とともに曲を紹介する、というのが新しくて楽しかったです。やっぱり、人の笑顔や幸せの瞬間が見られる、というのはいいものですよね。でも、ゲストのいとうあさこさんもおっしゃっていたように、私も親目線というか、親がらみのところで泣けてくるんですよね(笑)。結婚式は、新郎新婦はもちろん、親御さんのものでもありますし、そんな場で特にお父さんが涙ぐんでいるのをみると、グッと来ちゃうんです。結婚というのは、親孝行でもあるんだろうな、としみじみと感じた夜でした(笑)。

SMAPのウェディングソング、作ってみたい!

◆ウェディングソング特集、結婚されていないいとうさんと大下さんに挟まれて、だったんですけど…映像は若いカップルが多かったですよね。そうなると、やっぱり新しい"今"の曲が上位に入ってくるのかな、と。17位にDREAMS COME TRUEの『うれしい!たのしい!大好き!』が入っていましたけど、1989年だからもう20年以上前の曲ですよね。だから、「ああ、入っていてスゴイな!」って思ったけど、16位のKiroroもドリカムも、あと2曲くらい新しい曲が入ってきたらランク外に下がっていってしまうのかな、って思ったりして。そういう意味で言うと、8位のウルフルズの『バンザイ〜好きでよかった〜』はスゴイですね。あと、1990年代ってもうないですもんね。

◆CMの間、いとうさんと話していたんです。「長渕さんの『乾杯』とかもう入っていないんだ…」って。ちょっと驚きました。そして、SMAPのウェディングソング!面白いですね。今日の感じだと、何かきっとありますよね。どうしてもそういう頭で考えちゃうボクからすると、イントロが長いのはまずダメだろう、と。イントロがあったとしても凄く短く…で、サビ頭がいいのかな。Aメロとかから入らないで。あと、サビ頭だとしても、Aメロまでの間もそんなにあっちゃダメっていうか。早めにAメロに入る、みたいな。もうちょっと突き詰めると、もしかしたらキーとかも何かありそうな気がします。結構、高音でいっていると思うんですよね。グッと上げてくれる感が…。あと「100年」(笑)。このワードを全部詰め込んだ、SMAPウェディングソング、作ってみたい(笑)。

◆曲も、いろいろな場面に合わせて、ポイントはここ、っていう風に考えて、入場の曲は、両親への手紙のときは、友人への歌は…っていう風に考えると…。いとうさんも言ってたけど、SMAPだと『世界に一つだけの花』で。イントロが短くて、サビから始まって…で、そのあとのイントロで「入場です!」みたいな。そういうところも考えていくと、これは面白いな、と思いました。