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#506(2013.6.22 OA)

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真木さん、心が痛い、辛い映画でした。でも、とってもいい映画でした。

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真木よう子さんをお迎えして地元の絶品グルメが満載!ご当地スーパーベストセレクション8をオンエア!!

ゲストに真木よう子さん(番組初登場!)をお招きした今週のスマステーションは、『地元の絶品グルメが満載!旅に出たら寄ってみたい!ご当地スーパー ベストセレクション8』をお送りしました。
真木さんの出身地・千葉からは千葉県館山市の『おどや館山海岸店』をご紹介。千葉県内に20店舗を展開する千葉を代表するご当地スーパー『おどや』の一番の特徴は、何と言っても新鮮な魚の品ぞろえ。おどやでは、千葉の千倉漁港や和田漁港などから直接魚を仕入れているため、まさに獲れたて、新鮮なものを格安で購入することができるのです。さらに人気なのが、月に一度の「朝市」(8月、12月を除く毎月第1日曜日に開催)。納豆3個パックが40円、ナス、タマネギが1個20円など、とにかく格安で買い物ができるお得なイベントなのです。また、あめの詰め放題やから揚げの詰め放題も。岐阜県高山市からは『ファミリーストアさとう 桐生店』。高山市内で5店舗を展開する『ファミリーストアさとう』は、地元ならではの商品が豊富なことで主婦たちからの評判が高いスーパーです。特製の味噌などのタレに漬け込んだ鶏肉を焼いた岐阜では大定番のご当地料理『けいちゃん』、じっくり2度揚げすることで、外はカリッ、なかはジューシーな油揚げに、秘伝のタレをしっかりと手で揉みこんだおかずになる油揚げ『あげづけ』(168円)などが人気です。徳島県徳島市からは『キョーエイ タクト店』が登場。『キョーエイ』は、徳島県を中心に30店舗を展開する、地元の食材にこだわったご当地スーパーです。スケトウダラなどの魚のすり身にカレー粉を加え、よく練ることで、完成した噛みごたえのあるスパイシーな生地を楕円形に成形しパン粉をたっぷりとつけて油で揚げた『フィッシュカツ』、徳島の新鮮なミルクと徳島特産の阿波和三盆糖を使った、地元にこだわった贅沢なプリン『阿波和三盆プリン』(345円)』など絶品のご当地グルメが味わえます。今回、『みそピー』『つけてみそかけてみそ』『イギリストースト』『フィッシュカツ』『りんごバター』などを試食してくれた真木さん。絶品ご当地グルメの数々に、「勉強になりました」とおっしゃっていました。中でも『りんごバター』『イギリストースト』が特にお気に入りだったようです。
次週6月29日の放送は、『今、結婚式でよく使われている人気ウェディングソングランキング』をお送りします。ゲストはいとうあさこさんです。お楽しみに!!

相次いで特集本が出版されるなど、今、地方にしかない「ご当地スーパー」が大ブーム!そこで、スマステーションは、専門家オススメの日本全国のご当地スーパーを徹底取材。旅のついでに是非買いたくなる地方ならではの食品が続々登場します!


SmaSTATION!!特別企画
地元の絶品グルメが満載!旅に出たら寄ってみたい!ご当地スーパー ベストセレクション8

※商品の値段は、全て取材したスーパーの店頭価格です。


とにかく新鮮な魚がズラリ!
「おどや 館山海岸店」千葉県館山市

「おどや」は、千葉県内に20店舗を展開する千葉を代表するご当地スーパー。海にほど近いこちらのスーパー一番の特徴は、何と言っても新鮮な魚の品ぞろえ!おどやでは、千葉の千倉漁港や和田漁港などから直接魚を仕入れているため、まさに獲れたて、新鮮なものを格安で購入することができるのです。さらに人気なのが、月に一度の「朝市」(8月、12月を除く毎月第1日曜日に開催)。納豆3個パックが40円、ナス、タマネギが1個20円など、とにかく格安で買い物ができるお得なイベントなのです。また、店内の一角では、アメの詰め放題が!指定のビニール袋にフルーツのアメやのど飴、黒糖のアメなど、好きなアメを詰め放題で128円という安さ。スマステーションのスタッフも挑戦したところ、計53個のアメをゲットできました。そして、惣菜売り場では、から揚げの詰め放題も!作りたてのから揚げを好きなだけ詰めて380円という安さ。フタが閉じなくても、から揚げが落ちなければOKだといいます。そんなおどやで、千葉県ならではの「ご当地商品」を発見!それが、千葉の特産である落花生を使ったみそピーナッツ「みそピー」です。みそピーは、落花生を炒り、味噌と砂糖をからめて作った千葉では定番の惣菜。おやつや、お弁当のおかずとしてはもちろん、そのままご飯にのせるだけでも美味しいみそピー。落花生の塩味と、甘いタレがマッチし、一度食べたら癖になる味です。






お家で簡単名古屋めしの商品が充実!
「ヤマナカ 安田店」愛知県・名古屋市

愛知県を中心に66店舗を展開する老舗ご当地スーパー「ヤマナカ」。お店の中には、何と「えびせん」だけのコーナーが。実は愛知県では、えびせんが多く生産されており名物のひとつ。このスーパーには、名古屋のご当地えびせんがズラリと並び、お土産を買うにも品揃え豊富!そして、お菓子売り場には、こんなご当地商品も!あんこ好きの愛知県民がこよなく愛するお菓子「しるこサンド」(195円)です。こんがり焼けた塩味のカリカリのビスケットのなかには、ほどよい甘さの北海道産あずきのあんが。あんこ好きの愛知県民に、40年以上愛されている、まさにソウルフードです。続いてのご当地商品は、パスタコーナーで発見。お家であの行列店の名古屋めしを再現できる「スパゲッティ・ハウス ヨコイのソース」(648円)です。連日多くの客でにぎわう「パスタ専門店・ヨコイ」の人気のメニューがあんかけスパ「ミラカン」(900円)。太目のパスタをソーセージや野菜と一緒に炒め、トマトベースのピリ辛特製ソースをかけた、今人気の名古屋めしです。お店と同じレシピのピリ辛ソースが、愛知県のスーパーでは、レトルトで売られており大人気商品となっています。家で簡単に名古屋めしが作れる、非常に嬉しい商品です。続いてご当地商品を、味噌売場で発見!かけるだけで何でも名古屋風になる「つけてみそかけてみそ」(268円)です。愛知県民の冷蔵庫には欠かせない、便利で美味しい超万能味噌。とんかつにかければ、あっという間に味噌カツに。他にも、冷奴にかけたり、おでんにかけて食べるのも愛知では当たり前。さらに、野菜炒めの途中にかければ、回鍋肉風に早変わりしちゃいます!






イカグルメと青森のご当地商品が充実!
「マエダ ガーラモール店」青森県青森市

青森駅からスーパーに向かう専用のシャトルバスが出ているなど、地元でも有名なご当地スーパー。売り場を見てみると、とにかくイカグルメが充実。実は青森市、一世帯当たりのイカ購入量が、日本一なのです。イカの刺身はもちろん、イカの握り、イカの漬物、そして、なかにご飯ではなくてイカの足と野菜が詰まった、ちょっと珍しいイカ寿司まで、とまさにイカ尽くし!そして惣菜コーナーで見つけたご当地食品が「イカメンチ」です。イカメンチとは、イカの身や足を細かく刻んだミンチにニンジン、タマネギなどの野菜、卵や小麦粉などを加え、油でカリッと揚げた青森の食卓に欠かせない、定番の惣菜です。続いては、パン売り場でご当地商品を発見!青森県民のソウルフードおやつ「イギリストースト」(86円)です。とにかく青森県民から圧倒的支持を受けるこのパン。中身は、マーガリンとグラニュー糖が塗られた2枚の食パン。どこか懐かしいシンプルな味が、人気の秘訣。そのまま食べても美味しいですが、2枚をはがしトーストするとまた違った美味しさがあるといいます。続いて見つけたご当地商品は、青森の超定番、ピリ辛食品「元祖コムラのなんばんみそ」(178円/120g)。じっくりと熟成されたもろみにダイコン、ニンジン、キュウリ、青唐辛子などが入った青森を代表するご飯の友。野菜の食感とピリッとした辛さは、ご飯が止まらなくなるほど、相性抜群!食欲の出ない暑い日には、氷を入れて、冷たいお茶漬けにして食べるのが青森流です。






飛騨高山のご当地グルメの宝庫!
「ファミリーストアさとう 桐生店」岐阜県高山市

「ファミリーストアさとう」は、高山市内で5店舗を展開。手頃な値段とアットホームな雰囲気で、地元の主婦に評判が高いご当地スーパー。一番のこだわりは、とにかく地元ならではの商品が豊富なこと。まず発見した岐阜県ならではのご当地商品が、「漬物ステーキ」(338円)。飛騨では、昔から漬物を焼いて食べる習慣があり、漬物ステーキは岐阜県の居酒屋などで定番のご当地料理なのです。袋のなかに入っているのは、白菜ベースの漬物と特製のタレなど。フライパンで付属の漬物をほどよく焼き、タレとお好みで卵などを入れれば、あっという間に漬物ステーキの完成です。漬物とは全然違う、熱々の香ばしい味は、とにかくご飯が欲しくなります。続いてのご当地商品は、「山家のけいちゃん」(320円)です。けいちゃんとは、特製の味噌などのタレに漬け込んだ鶏肉を焼いた岐阜では大定番のご当地料理。スーパーには数多くの種類のけいちゃん用の鶏肉が置かれています。パックには、味付けされた鶏肉が入っていてあとは、お好みで野菜などを加えて焼くだけ。甘辛い味噌のしっかりした味付けは、おいしいの一言。とにかく癖になると評判です。続いてのご当地グルメは、しっかり味のついた、おかずになる油揚げ「あげづけ」(168円)です。手軽でおいしいと、飛騨高山の主婦に絶大な支持を受けるあげづけ、今回特別にあげづけを作っている地元の豆腐メーカー「古川屋」の工場を見学させてもらいました。美味しさの秘密は、あげづけ専用の厚めの生地。それを温度の異なる油で、じっくり2度揚げすることで、外はカリッ、なかはジューシーな油揚げになるのです。仕上げに秘伝のタレをしっかりと手で揉みこめば、そのままでおかずになってしまう、あげづけの完成です。一つ一つ手作業で作っているため、1日1500パックが限度、あまりの人気のため、生産が追い付かない状況だといいます。ちなみに、このあげづけ、軽くあぶって食べると、おいしさ倍増です。こちらのファミリストアーさとうは、インターネットショップも充実。本日紹介した3つのご当地商品も購入できます。






ライブ感あふれる惣菜コーナーと、充実のカツオ商品!
「サニーマート あぞの店」高知県高知市

高知県を中心に24店舗を展開する「サニーマート」。高知市にあるあぞの店1番のウリは、惣菜コーナー。オープンキッチンスタイルで、いつでも作りたての惣菜を提供しています。お好み焼きの「マヨネーズ抜き」など、わがままな要望にも応えてくれるのも、嬉しいポイントです。また、お弁当コーナーでは、毎日11時30分から12時30分の間、その場でご飯を入れてくれる、というサービスが。温かい炊き立てご飯を食べてもらうために始めたこのサービス、値段は同じで、大盛りも頼めます。そしてここでは、高知ならではのカツオ関連のご当地商品を発見!まずは、混ぜるだけで本格土佐名物が楽しめる「土佐のかつおめし」(480円)。その袋のなかに入っているのは、カツオの身と特製の甘しょっぱいタレ。3分間温めた袋の中身を炊き上がった熱々のご飯(2合から3合)に入れかき混ぜれば、土佐のおふくろの味「カツオめし」が完成。カツオの味がしみた、ほんのり甘いご飯は、思わずため息が出るほどの美味しさ!高知に立ち寄った際に、是非手に入れたい商品です。次なるご当地商品は、"ご飯の友"売り場で発見!しょうがとカツオが絶妙コラボな「しょうがの恋」(480円)です。とにかくご飯が進む、ラー油ベースのご飯の友。美味しさの秘密は、カツオと一緒に入っている、四万十川流域の生姜。実は、高知県は生姜生産量日本一なのです。高知の名産ふたつを同時に楽しめてしまう贅沢な商品。高知みやげにもぴったりです。






スイーツコーナーと練り物コーナーに大注目!
「キョーエイ タクト店」徳島県徳島市

「キョーエイ」は、徳島県を中心に30店舗を展開、地元の食材にこだわった、徳島を代表するご当地スーパーです。取材に行った日は、ちりめんじゃこの詰め放題が行われていました。詰め放題できるのは、全国的にも有名な、徳島の和田島産ちりめんじゃこ。透明容器にスコップで好きなだけ詰め放題で、お値段なんと500円!さらに徳島県ならではのご当地商品を発見!まず向かったのは練り物コーナー。そこにズラリと並ぶのが、徳島県民のソウルフード「フィッシュカツ」(178円)です。フィッシュカツとは一体どんな食べ物なのでしょうか。その製造過程を今回特別に老舗の蒲鉾メーカー「水穂蒲鉾」で見学させてもらいました。そのフィッシュカツの中身は、スケトウダラなどの魚のすり身、さらに、なんとカレー粉が入ります。カレー粉を加え、よく練ることで、噛みごたえのあるスパイシーな生地になるのです。完成した生地を楕円形に成形しパン粉をたっぷりとつけ、180℃の油で揚げれば、フィッシュカツの完成です!多い時にはこちらの蒲鉾メーカーだけで、1日に1万枚以上売れるという、まさに徳島のソウルフード。そのまま食べてもよし、ソースやマヨネーズにつけて食べてもよし!ぷりぷりとした食感とスパイシーでパンチの利いた味は、一度食べたら忘れられない味です。ちなみに、フィッシュカツを卵でとじて、かつ丼風にするのが、徳島県民一押しの食べ方だそうです。続いては、このスーパーで必見のスイーツ売り場。そこに並ぶのは、40種類以上の地元の有名店のスイーツたち!なかでも一番人気のご当地スイーツが、贅沢なぷるぷるスイーツ「阿波和三盆プリン」(345円)です。こちら、パティスリーコンチャの阿波和三盆プリンは、徳島の新鮮なミルクと徳島特産の阿波和三盆糖を使った、地元にこだわった贅沢なプリン。なめらかなとろみを、徳島に立ち寄った際に、ぜひ堪能してみてください。






プライベートブランドが充実のマンモススーパー!
「ツルヤ 軽井沢店」長野県北佐久郡軽井沢町

続いてのご当地スーパーは、アルプスの山々や、リンゴやブドウなどの産地としても有名な長野県の「ツルヤ」。早速、店内に入ってみると、驚かされるのがその広々とした空間。その面積は、実にテニスコート13面分にもなるといいます。広々とした店内には、味噌や、ヨーグルトなど、プライベートブランドが充実。しかも、スーパー「ツルヤ」でしか買えないものが、たくさんあるのです。ここでは、長野県ならではのご当地商品を発見!まずは、香ばしい野沢菜の香りが、食欲をそそる「野沢菜油炒め」(398円)です。長野を代表する漬物・野沢菜を油でピリ辛に炒め瓶詰にした商品で、ご飯にのせて食べるのはもちろんのこと、ご飯と炒めればしゃきしゃきした食感が楽しい野沢菜チャーハンに!冷蔵庫にあると嬉しい商品です。次に向かったのが、ジャムがずらりと並んだコーナー。ここで売られているものはすべて、ツルヤのオリジナルなのです。果物が豊富にとれる長野県ではジャム作りが盛ん。市田柿(いちだがき)や巨峰など、計32種類ものジャムが並びます。そんなジャムのなかでも一番人気なのが、リピーター続出の究極ジャム「果実まるごとジャム 信州産ふじ りんごバター」(155g/398円)です。地元長野で獲れたリンゴの果実分が70%という超贅沢なジャム。そこにバターを加えることで、コクがまし、パンとの相性がさらにアップしているのです。自宅用にもお土産用にもぴったりの長野名物です。






遊園地のような楽しいご当地スーパー!
「ハローデイ 志免店」福岡県糟屋郡

早速スーパーの店内に入ってみると、何と動くオブジェが。このスーパーは、「見て楽しむ!」をコンセプトにインテリアや商品展示に徹底的にこだわっていて、多くのメディアに取り上げられるなど、今大注目のスーパーなのです。さらに、豪華な握りずしが格安で買えると大人気の「にぎり寿司バイキング」も!本マグロ、ブリ、ズワイガニが1貫55円という安さです。毎週土曜日午前中に開催中です(すべての店舗ではありません)。そして、こちらで福岡県ならではの「ご当地商品」を発見!まずは、野菜にも、ご飯にも合う万能食材「しょんしょん」(250g/248円)です。しょんしょんとは、大豆と大麦に、特別調合したしょうゆで、熟成させた味もろみのこと。キュウリなどの野菜につけたり、ご飯にのせて食べるのが定番ですが、パンに塗ってチーズと食べると、新しい美味しさを味わえます。次なるご当地商品は、福岡の朝食に欠かせない名脇役「おきうと」(158円)。パックのなかに入っていたのは、楕円状の柔らかい食材。実は、これ「エゴノリ」と呼ばれる海藻を寒天状に固めたもので、細長く切ってポン酢などをかけて食べると美味しいのです。海藻の風味と、のどごしの良い食感がたまらない商品です。




もっと全国区でいたいSMAPです!

地元で何十年も愛されているのに、何故全国区にならないのか――そんなことを考えていた香取編集長の今週の格言です。「ご当地グルメとか、ご当地アイドルとか、ありますよね。その地域で愛されるっていうのももちろんいいな、って思いますけど、SMAPは…まあ、『お前ら、まだ言うか!』って感じですけど(笑)、もっと全国区でいたいですね。あんまりないですけど、時々ロケに行ったときに、『知らない!』っていう人と会ったときの"ホントにまだまだなんだな"っていう感じは…。どこかで、『みんな自分を知ってる』って思っちゃっている部分もあるんですけど、『いや、そう言っても間違いじゃないよ!』って言ってくれる声も聞こえるんですけど、まだまだね、もっと全国区でいたいです……ボクが香取慎吾です!よろしくお願いします!!」。


真木よう子さん
千葉県の「みそピー」を当てられなかったのが残念でした(笑)。

初出演のスマステーションはいかがでしたか?

生放送はあまり慣れていませんので、最初はすごく緊張しました。でも、楽しかったです。テーマがスーパーという身近なものだったから、興味を持てましたし、美味しいものもたくさん食べられたので嬉しかったです。1時間もあっという間でした。もう終わりなんだ、と思うくらい、早くてビックリしました(笑)。

ご当地スーパーのVTRをご覧になってのご感想は?

スーパーとはいえ、意外なものがたくさんあって勉強になりました。先日、ドラマの撮影で滞在していた高知のスーパーでは、知っているものが出てくるんじゃないかと期待していたんですけど、「しょうがの恋」、知らなかったですね。それと、出身地の千葉県の「みそピー」を当てられなかったのも残念でした(笑)。

試食されたもののなかでは、特に「りんごバター」がお気に入りのようでした。

リンゴのさわやかさとバターのコクがマッチしていて、美味しかったですね。「欲しい」と言ってしまったので、最後にいただきました。嬉しかったです。

香取さんとはいかがでしたか?

香取さんは、ほかの番組でご一緒したときにも思ったんですけど、とても感じのいい方で普通にお話ししてくださいますよね。本番前にも映画を見て「よかったよ」と言ってくださったのが嬉しかったです。

次回ご出演されるとしたら、どんな特集の回に出演されたいですか?

そうだな…マンガがいいかな。あとは、グラスとか?グラスが大好きなので、各地のグラスを集めた特集とかがあれば出演したいです。

最後に公開中の主演作『さよなら渓谷』の見どころをお願いできますか?

撮影をしたのが去年の夏なんですけど、映画を撮っていたというよりも、役を生きていたというくらい、すごく役に入り込んでいましたし、そうしなければ演じきれなかった役だったと思います。相当過酷な役ですし、見てすごくさわやかな気分になる作品ではないかもしれないですけど、さまざまな形で見てくださった方のなかに響いて何かしら残すと思うんですね。そういう映画って大切ですし、そこまで俳優がリアルにそこに生きていると感じさせる作品もなかなかないと思いますので、劇場に足を運んでくださったら嬉しいです。

真木よう子さん主演映画
「さよなら渓谷」
公開中


ブドウバターじゃピンと来ない。やっぱり、「リンゴバター」ですよね!

ご当地スーパー特集、想像以上に面白かったですね。その土地らしい特色のある商品が並んでいて、いくらでも見て回れそうだと思いました。どこの店舗もサービス精神旺盛で、安くそして楽しんで買い物をしてもらえるように努力されているのも印象的でした。その土地土地の匂いって大事ですよね。今日紹介されたものは、どれも新鮮で本当に美味しそうでした。「みそピー」「あげづけ」「かつおめし」とか、ご飯の友やおかず系が多かったのも個人的に惹かれましたね。そうそう福岡でおなじみの海藻加工食品の「おきうと」は、私の地元広島でも食べていましたので懐かしく拝見しました。香取さんもゲストの真木よう子さんもご存じないとおっしゃっていたので、あれも西のご当地グルメなんでしょうね。スイーツ系だと「しるこサンド」「阿波和三盆プリン」が気になりましたが、断然食べてみたいと思ったのは、真木さんも絶賛されていた「りんごバター」です。リンゴもバターも単体では一般的ですけど、これが合わさるというのが美味しそうだし、新しい!ブドウバターじゃピンと来ないですよね。やっぱり、リンゴバターだな、と(笑)。軽井沢に行ったときには、買ってみたいと思いました。そして真木さん、美しさ、かわいらしさ、かっこよさ、すべてを持ち合わせた女優さんでした。寝てあれほど美しくなれるなら、私も寝なきゃ、なんて(笑)。主演映画『さよなら渓谷』も、素晴らしかったです。確かに重い作品ではあるけれど、とにかく真木さんの演技がすごくて、見たあとしばらく引きずりました。それだけ心に残る作品だと思いますので、ぜひ劇場でご覧になってみてください!

お土産をスーパーに買いに行く、なんて考えたこともなかった!

◆ご当地スーパー、面白かった!そんなところもあるんだ、って。考えたこともなかったですね、お土産を買いにスーパーに行く、なんて。旅行先でスーパー、ってあまり行かないですもんね。でも、間違えたらコワイですね。普通の、っていうか、あまりご当地性のないスーパーに行っちゃって別に東京と変わらないものしか売ってなかったりしたらちょっとショックかも(笑)。

◆海外に行ったときに、その街の雰囲気を味わうためにスーパーに行ったりするような感じなのかな?「あ、こういうの売ってるんだ!」ってね。

◆『りんごバター』とか、あの瓶の感じとかもいいですよね。賞味期限とかもあるだろうけど、お土産には本当にいいですよね。

◆『しるこサンド』とかも、地元では何十年も愛されていて…。見ただけで美味しそうで、「食べてみたい!」と思うのに、どうして全国区にならないんだろう?どんな理由でならないのか、ちょっと気になりました。ご当地性のものでも、ヒットしてたり、売れ行きがいいものって、全国区になったりしているのかと思っていたらそうじゃなく、その地域では人気があってみんな食べているけど…というものもたくさんあるんですね。「東京でも普通に売っていると思ってた」って地元の人がおっしゃっていたりするのも面白いですよね。全国区になっていない理由はいくつか考えられますけど、ということはすでに全国区になっているご当地グルメはスゲー、っていうことですかね。

◆真木さんにはなかなかたくさん食べていただいて…。今日の試食は初めてのパターンもありましたよね。「この3つの中のどれが…」っていう。そうじゃないんですけど、なんとなく「落選」みたいな空気が出ちゃってたのも…(笑)。「あっちも食べてみたい」って思っちゃいますもんね。ついにスーパーまで来ちゃったか、と思いましたけど、まだまだ何かありそうですね、ご当地スーパー!