オープニングの屋上が、ついに暑くなってきた!
上川隆也さんをお迎えして、人気の街の最新混雑スポットベスト14 〜埼玉編をオンエア!!
ゲストに上川隆也さんをお迎えしたスマステーション。特集は『混んでても行きたい!人気の街の最新混雑スポット ベスト14 埼玉編!』をお送りしました。
東急東横線と東京メトロ副都心線がつながったことで横浜まで直通となり、都心からのアクセスも抜群の埼玉。そこで今回は、埼玉のことを知り尽くした5人の埼玉通の専門家に、いま最も混雑している最新人気スポットをアンケート調査しました。注目のトップ3を振り返っておきましょう。第3位はさいたま市・西区エリアの「藤店うどん」。西区三橋にある県道2号線沿いにある「藤店うどん」は、テーブル席・カウンター席と座敷席を合わせて75席、昼の12時には連日超満員となる人気のお店。みなさんのお目当てが、豚肉タップリの極太麺の「肉汁うどん」です。人気の秘密は、こだわりの麺とダシ。毎日店内で打たれる極太麺のコシの強さは、讃岐うどん以上!そしてダシは、醤油ベースの甘辛味で、そこに黒豚がたっぷりと入っています。麺と肉、麺とネギとを一緒に頬張ると病みつきになる美味しさだそう。第2位はさいたま市・大宮区エリアにある「鉄道博物館」。週末には1日3000人が訪れる、言わずと知れた埼玉の大定番人気スポットがここ。そのなかでも開業以来大人気なのが、「ミニ運転列車」です。なんと、自分で運転することができる電車なのです。開館直後から、この列車の整理券を求めて行列が絶えないので、「絶対に乗りたい!」という方は、開園直後に整理券を取りに行くことをおすすめします!そして第1位は埼玉県・秩父エリアの「阿左美冷蔵 金崎本店」。関越自動車道でおよそ1時間30分、川下りのスポット・長瀞にも近く、豊かな自然を満喫できると県外からも観光客が多く訪れるこのエリアで、土曜日の午後1時に突如出現する人だかりがあります。そのお目当ては、「阿左美冷蔵 金崎本店」の「カキ氷」です。明治23年創業の阿左美冷蔵は、代々、氷を製造してきた老舗の氷屋さん。同店の氷は、毎年12月、秩父宝登山から流れる沢の天然水を貯水池に溜めて、自然の寒さだけで凍らせたもの。ゆっくりと凍るため、舌触りも優しくまろやかになるのだといいます。そんな氷にかけるのがバリエーション豊富なオリジナルシロップ。お客さん自身が少しずつかけながら食べるのがこのお店流です。上川さんには、「娘々北浦和店」(第14位)の「スタミナラーメン」や鰹節問屋「中市本店」(第12位)の鰹節を使った「焼きおにぎり」、「安田屋」 (第10位)の「わらじカツ丼」、「藤店うどん」の「極太麺の肉汁うどん」など、絶品さいたまメシを試食していただきました。
次週6月22日の放送は『旅に行ったら必ず寄りたい!日本全国のご当地スーパー』をお送りします。ゲストは真木よう子さんです。お楽しみに!!
今、「さいたまメシ」が熱い注目を集めているのをご存知ですか?今年3月、東急東横線と東京メトロ副都心線がつながったことで埼玉と横浜が直通となり、都心からのアクセスが抜群になったのもその理由です。そこでスマステーションでは、埼玉のことを知り尽くした5人の埼玉通の専門家に今、最も混雑している最新人気スポットをアンケート調査!その上位ベスト14を大発表します!
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混んでても行きたい!埼玉通が選んだ!
人気の街の最新混雑スポット ベスト14 埼玉編!
長年愛され続けてきた、This is 埼玉ソウルフード!
第14位 さいたま市・浦和区エリア「娘々(にゃんにゃん)北浦和店」
浦和駅から京浜東北線で一駅の北浦和駅。駅前から続く商店街には庶民的な飲食店や居酒屋が立ち並んでいます。駅から徒歩5分、昼間は静かな路地裏に現れたのが行列!開店の午前10時から客足が途切れることはありません。そんなお客さんのお目当てが、トロッとピリ辛の餡がたっぷりかかるスタミナ満点のラーメン。地元で長年愛され続けてきた埼玉のソウルフードです。こちらのラーメン、その名も「スタミナラーメン」。餡にドッサリ入るニラとスープのダシ汁に入る濃厚な旨味が染み出す鴨のガラが、"スタミナ"と呼ばれるゆえんです。昭和30年代、東京のベッドタウンとして発展しつつあった当時の埼玉の労働者に、「安くて精がつくものを!」と生み出されたこの一杯。今ではこのエリアだけで10軒以上の店が看板メニューとして出している、まさに埼玉のソウルフードなのです。こちらの「娘娘」では、一杯のお値段、なんと400円!15年前から値上げはしていないといいます。
食材のプロ達が通い詰める絶品旨辛カレー
第13位 さいたま市・北区エリア「キッチンニューほしの」
さいたま市・北区エリア。大宮駅から車でおよそ15分の所にある大宮市場(しじょう)。広大な敷地内にはおよそ130店舗が立ち並び県内外から様々な新鮮食材が集まる埼玉の食の中心地です。その一角にある混雑スポットが、「キッチンニューほしの」。次から次へとやってくるお客さんのお目当てが、肉厚のカツにたっぷりのルウがかかる「がっつりカレー」。こちらのカレー、ご飯はお茶碗約2杯分の300g、とんかつは肉厚でたっぷりの150gというボリュームで、多いときには1日300食以上出る大人気のメニューです。営業は、月曜から土曜の朝6時から。もちろん、一般の方も入れますので、プロ中のプロの味、堪能してみては?
匂いまで美味しい鰹節タップリの焼きおにぎり
第12位 埼玉県西部・川越市エリア「中市本店」
埼玉県西部・川越市エリア。江戸時代に交通の要所として栄え風情漂う蔵造りの家屋が残る街並みは、多い時には、月におよそ50万人以上が訪れるという埼玉随一の人気観光スポット。このエリアで見つけた混雑スポットでは、店前にできた行列は1日中途絶えることがありません。お客さんのお目当ては、川越で146年続く鰹節問屋「中市本店」の鰹節を使った「焼きおにぎり」。店頭で焼いているので通りまでいい匂いがしてきて、思わず買ってしまうといいます。こちらのおにぎり、地元川越産の米を使用し、専門店ならではの特製ダシで炊きこまれているため深い味わい。表面に塗られるのは、昆布でダシを取った自家製の醤油。あぶられた香ばしい醤油の香りと、たっぷりの鰹節の風味は相性抜群です。さらにイワシ節を使った焼きおにぎりも、鰹節とはまた一味違う、味と旨みが堪能できると大人気。週末、多い時には1日350個を売り上げる人気の商品となっています!
大人気お菓子の誕生を間近で体験!
第11位 埼玉県中央・北本市エリア「グリコピア・イースト」
埼玉県中央・北本市エリア。大宮駅からはJR高崎線で5駅の北本駅から車で15分。見えて来た建物のなかをのぞいてみると、ホールは親子連れでいっぱい。そんなみなさんのお目当てが、昨年10月に誕生した大手菓子会社「グリコ」の工場見学施設「グリコピア・イースト」です。予約は、なんと3ヵ月先までいっぱいという人気ぶり。ポッキーやプリッツなどの製造過程を見学することができるだけではなく、グリコや製品に関するクイズが出題され、トップの正解数を出した人には特大プリッツがプレゼントされるというおまけ付き!さらに、オリジナルポッキーのデコレーション体験もでき、帰りにはお土産までもらえるという嬉しい特典も。ぜひ親子で出かけてみては?
ライダー達を虜にするご当地ビッグカツ!
第10位 埼玉県・秩父エリア「安田屋」
埼玉県・秩父エリア。東京からは関越自動車道を通りおよそ2時間の場所にある小鹿野町。古くから交通の要所として栄えた小鹿野の街は現在、バイクや自転車などのツーリングスポットとして人気を集めています。今まさにシーズンまっただ中の、のどかな山間の街に見えて来たのはズラリと並ぶライダー自慢のバイクの数々。そしてその先には、多数のお客さんの姿も。そんなみなさんの目当てが、甘辛ダレにたっぷり浸した揚げたてカツで小鹿野のご当地グルメ「わらじかつ丼」。わらじカツの元祖と言われるこちらのお店は、ツーリング客たちが「絶対に外せない」という人気スポットとなのです。その形が、大きなわらじに似ていることから「わらじかつ」と名づけられたこちらのカツ丼。創業以来3代に渡って受け継がれている秘伝のレシピで作るたれは、一度食べたら病み付きになる「甘め」が特徴。一見、ソースのようで実はしょう油と砂糖で仕上げられているといいます。ツーリング客を中心に、週末には、およそ250食を売り上げる超人気商品となっています。
未体験の食べる芸術品!
第9位 さいたま市・大宮区エリア「紅亭(べにてい)」
さいたま市大宮区エリア。その中心にある大宮駅は、新幹線を始め14の路線が乗り入れる埼玉県最大のターミナル駅。そんな大宮駅前で夕食どき、一際賑わう混雑店が「紅亭」です。開店と同時に店内はすぐに満席状態に。そんなお客さんのお目当てが、半熟ふわふわの卵を身にまとったその名も「ドレス・ド・オムライス」。「紅亭」は、大宮で55年続く老舗洋食店。なかでも知る人ぞ知る名品と言われるのが、夕食時に1日10食限定で出される「ドレス・ド・オムライス」なのです。洋食一筋30年以上の店主・河邉(かわべ)さんが繰り出す、半熟状態のまま卵の生地を素早く回転させるというテクニックは、誰にもマネできないものだといいます。夜の「ドレス・ド・オムライス」はとても手間暇がかかるため、1日10食限定となっています。食べたい方は、夕方の開店直後の午後5時30分頃が狙い目です。
一度は食べたい!埼玉県人の定番おやつ!
第8位 埼玉県東部・行田市エリア「かねつき堂」
埼玉県東部・行田市エリア。大宮駅からは、JR高崎線・秩父鉄道などを使っておよそ1時間。歴史小説「のぼうの城」の舞台にもなった忍城(おしじょう)は、現在観光スポットとして大人気。週末には、大勢の観光客で賑わっています。そこから徒歩5分の「かねつき堂」には、観光客だけでなく地元の人々も次々と訪れて来ます。そのお目当てが、外はサクッとなかはふんわり、ソースの香りがたまらない埼玉を代表するご当地グルメ、その名も「ゼリーフライ」です。その形や大きさが小判(銭)に似ていることからいつしか「ゼリーフライ」と呼ばれるようになったというこのフライ。ジャガイモ、ニンジン、長ネギ、オカラを混ぜ合わせて作ります。そしてもう一品。常連客を中心に人気なのが「ふらい」。主に行田近辺だけで食べられている珍しいメニューで、小麦粉を薄く伸ばした生地に、ネギや豚肉をのせて焼いたもの。もともとは、かつて行田市で足袋製造が盛んだった時代に、その工場で働く女性たちが手軽でお腹にたまるおやつとして食べていたものだそうです。「かねつき堂」では、ほかに「焼きそば」と「ふらい」を合体させた「ふらい焼きそば」も人気です!
息をのむドッサリ野菜の山!
第7位 さいたま市・見沼区エリア「ジャンクガレッジ東大宮本店」
さいたま市・見沼区エリア。大宮駅から2駅の東大宮駅。静かな住宅街が広がるこのエリア。駅から徒歩15分の国道沿いに見えて来たのは、開店の午前11時30分からひっきりなしにお客さんが訪れてくる「ジャンクガレッジ東大宮本店」です。ほとんどが男性というお客さんのお目当てが、濃厚トンコツスープに極太麺、その上にこれでもか、とのった野菜が特徴のラーメンです。スープは、豚のゲンコツ、背ガラ、豚足などを煮詰め、キャベツ、ニンニクなどを加えて11時間以上丹念に炊き込んだ濃厚スープ。麺は、特注の超極太麺。そして、トッピングは、モヤシ、キャベツがたっぷり!なんと、これを無料で、2倍、3倍と増量することもできるのです。さらに、この一品と並んで人気なのが、醤油ダレと超濃厚スープを絡めた麺に、卵黄、フライドガーリック、オニオン、鰹節、チャーシューを全部を混ぜて合わせて食べる汁なし麺、その名も「まぜ麺」。また、7種類ある追加トッピングはなんと全部無料!チーズやベビースターが味や食感にインパクトを加えると大人気。常連が好むのは、全部のせだそうです!
浦和レッズサポーターが集う、大盛り上がりの居酒屋!
第6位 さいたま市・浦和エリア「やきとり酒蔵 力(りき)」
埼玉県・さいたま市浦和区エリア。浦和駅から続く「なかまち商店街」にできる混雑スポットが「やきとり酒蔵 力」です。夕方4時を過ぎる頃からお客さんが増え始め、あっという間に満席に。そんなお客さんのお目当ては、本格炭火焼の焼き鳥と、サッカーJリーグのチーム「浦和レッズ」なのです。試合開始1時間前、サポーターのみなさんは絶品焼き鳥で腹ごしらえをしつつ盛り上がります。焼き鳥に味噌ダレをたっぷりつけて食べるのが、埼玉の定番。そして夜7時30分、キックオフと同時に店は一気に活気づきます。試合に勝っても負けても、常に大歓声の店内。試合がない日も夕方には満員になる人気店です。
お腹いっぱいでも食べられる絶品パスタ!
第5位 さいたま市・浦和区エリア「SOMETHING(サムシング)」
さいたま市・浦和区エリア。浦和駅から続くメインの通りから徒歩で5分ほど離れた通りにある「SOMETHING」。駅前の喧騒とは打って変わって静かなエリアにあって、こちらのお店は常に混雑しています。お客さんのお目当ては、ピリッと辛いトマトソースがたっぷり入った、スープスパゲッティ!こちらは、開店から30年以上という埼玉でも有数の本格イタリアンが楽しめる老舗。予約でいっぱいのため店内はいつも満席状態なのです。特に人気なのが、プリプリのパスタをピリッと辛いたっぷりのトマトソースに入れて魚介をプラスした、「真夜中のスパゲティ」。一度食べるとクセになると、長年多くのファンに支持されています。
親子で大興奮!!人気動物に大接近!
第4位 埼玉県・東部 宮代町エリア「東武動物公園」
埼玉県・東部 宮代町エリア。大宮からは車でおよそ1時間。日曜日の朝8時30分という時間にもかかわらず、駐車場はみるみる埋まっていきます。その先のゲートにも大行列が!そして開園の9時30分になると人々が真っ先に向かうのが、ホワイトタイガーの赤ちゃんです。東武動物公園内の遊園地にはおよそ35種類のアトラクションが揃い、動物園にはゾウやペンギン、ライオンなどおよそ120種の動物を間近に感じることができます。なかでも断トツの人気を誇るのがホワイトタイガー舎。3月に生まれたばかりの赤ちゃんホワイトタイガーを間近で見ることができるとあって連日大人気となっています。そんなホワイトタイガー舎で特に混雑するのが土曜・日曜・祝日の午後2時40分に行われる「ダイナミックガイド」。エサめがけて豪快に向かってくるホワイトタイガーをガラス越しに見ることができるのです。エサの時間は2時40分の1回のみですので、近くで見たい方は早めに移動していいポジションをキープして下さい!
強烈なコシと圧巻のつけ汁!
第3位 さいたま市・西区エリア「藤店(ふじだな)うどん」
さいたま市・西区エリア。大宮駅からは車でおよそ10分。西区三橋にある県道2号線沿いの混雑スポットが「藤店うどん」です。テーブル席・カウンター席と座敷席を合わせて75席の店内は、昼の12時には連日超満員となります。みなさんのお目当てが、豚肉タップリの極太麺の「肉汁うどん」です。人気の秘密は、こだわりの麺とダシ。毎日店内で打たれる極太麺のコシの強さは、讃岐うどん以上!そしてダシは、醤油ベースの甘辛味で、そこに黒豚がたっぷりと入っています。麺と肉、麺とネギとを一緒に頬張ると病みつきになる美味しさだといいます。同店は、川越にも店舗がありこちらも人気だそうです。
電車好きは勿論、そうでない人も1日中楽しめる!
第2位 さいたま市・大宮区エリア「鉄道博物館」
さいたま市・大宮区エリア。大宮駅からおよそ1.5km、日曜日の朝9時にもかかわらず、「鉄道博物館」の建物の前は大混雑となっています。そんなみなさんのお目当てが、館内に展示された様々な列車!週末には1日3000人が訪れる、言わずと知れた埼玉の大定番人気スポット。そのなかでも開業以来大人気なのが、「ミニ運転列車」です。なんと、自分で運転することができる電車なのです。開館直後から、この列車の整理券を求めて行列が絶えません。「絶対に乗りたい!」という方は、開館直後に整理券を取りに行くことをおすすめします!
長瀞の豊かな天然水でできた絶品かき氷!
第1位 埼玉県・秩父エリア「阿左美(あさみ)冷蔵 金崎本店」
埼玉県・秩父エリア。大宮からは、関越自動車道でおよそ1時間30分。川下りのスポット・長瀞にも近く、豊かな自然を満喫できると県外からも観光客が多く訪れるこのエリアで、土曜日の午後1時に突如出現する人だかりがあります。その入口には、警備員さんの姿も。そんな「阿左美冷蔵 金崎本店」にやってくる人々のお目当てが、長瀞の天然水を使って作る「カキ氷」です。明治23年創業の阿左美冷蔵は、代々、氷を製造してきた老舗の氷屋さん。だからこそ、氷そのものが"売り"のカキ氷が作れるのです。同店の氷は、毎年12月、秩父宝登山(ほどさん)から流れる沢の天然水を貯水池に溜めて、自然の寒さだけで凍らせたもの。ゆっくりと凍るため、舌触りも優しくまろやかになるのだといいます。そんな氷にかけるのがバリエーション豊富なオリジナルシロップ。お客さん自身が少しずつかけながら食べるのがこのお店流です。夏の時期は1日、2000杯を売り上げるといいます。
紹介はしているが、自分で行った店は何軒あるのだろうか?
番組で紹介されるたびに、"行きたい場所"が増えてしまっている香取編集長。困った挙句、ついに何か思いついたようです。というわけで、今週の格言です。「いつも行きたい、行きたい、ばかりで…。本当に行けたお店は何軒くらいあるのか。たまたまほかの番組で行ったところが、スマステーションで見た、というところだったりはあると思うんですけど……。あの、『ベラベラブック』のあとは、マナーの『マナスマブック』でしたよね。次は、グルメ本じゃないですかね?いままで紹介したところを…○○地区、とか。もちろんあのサイズで。それがあれば、常にボクの移動車に置いておいて、『あれ?この辺何かなかったっけ?』って調べられますし。行列グルメとかも、ねらい目の時間とかも書いてあれば便利ですよね。これじゃないですか!……発売を楽しみにしています(笑)」。
上川隆也さん 僕の試食中、香取さんの視線がすごかったです(笑)。
2度目のご登場でした。埼玉の「混雑スポット」特集はいかがでしたか?
あれだけ散在しているながらも、行列エリアがあることに驚きました。スタッフのみなさんの取材力に何より感銘を受けました。素晴らしいですね。
ご存じのスポットはありましたか?
ひとつもなかったです。埼玉にお邪魔すると言っても、撮影でうかがうことが多いので、なかなか探索する時間がなかったりするんです。ですから今日、教えていただきましたので、今度、撮影で空き時間があったときなどには足を延ばせる場所があればうかがいたいと思いました。川越は、先日もうかがっていたのですが、あんなに美味しい焼きおにぎりがあったんだ、というのは新たな発見でした。
15秒という短い時間のなかでの試食はいかがでしたか?
大変でした(笑)。やっぱり、15秒というのはなかなかハードルが高かったですね。ただ、どれも美味しかったですし、それぞれの個性のある料理になっているからこそ、行列ができるんだろうと思いました。ですから、コメントするにもあまり迷う必要はなかったですね。
ちなみに、上川さんご自身がよく行かれるというお店はありますか?
僕は行きつけの店というのを持ち合わせずにここまで生きてきた人間で、一定期間に何度かこれを食べないと落ち着かない、というようなものがなかったりするんです。ただ、店のものではないですけど、無性に食べたくなるのは母親が作った餃子です。そういうお袋の味というものは、また別物ですからね。
番組中、野菜の美味しさに目覚めた、と話されていましたが、最近ハマっているものといえば?
最近は、キャベツにご執心なんですよ(笑)。キャベツのシャキシャキした感じが好きで、いつもモシャモシャ食べています(笑)。理由はわからないですけど、体が喜びますね。
香取さんとはいかがでしたか?試食ができず辛そうにされていました。
なんだか非常に申し訳なかったですね。試食中、香取さんの視線がすごいんですよ(笑)。その圧を感じながらだったので、15秒がよりハードルが高く感じましたね。
最後に公開となりました主演映画『二流小説家』の見どころを教えていただけますか?
まず、とてもよくできたミステリーの原作を基にして作られた映画ですので、犯人捜しを楽しんでいただくのもひとつの楽しみ方なんですが、サスペンスに特化しただけではなく登場人物の人間模様が織りなした物語も楽しんでいただける、というところでしょうか。そこは、原作を踏まえたうえでより色濃く描かれているようにも思えますし、原作をお読みになったあとにご覧になっていただいても、また新たに楽しんでいただけるんじゃないかと思っています。
上川隆也さん主演
映画「二流小説家」
公開中
近いんだからわざわざ行ってみるのもいいな、と思いました。
「名古屋メシ」は有名ですけれど、「埼玉メシ」は今回初めて聞きましたので、正直、少し侮っていた部分がありました。ですが、いやぁ充実していましたね。面白かったです!今回の特集は、ご当地グルメ&混雑スポットということでしたから、同じ埼玉でもより特徴が出ていましたし、バラエティー色も豊かで楽しめました。ゲストの上川隆也さんが試食されたラーメン、おにぎり、フライ、うどんという"男メシ"系のものもボリュームもあって本当に美味しそうでした。上川さんは、グルメ番組にもご出演されているからか、試食のコメントがお上手でしたね。15秒の短い時間のなかで食べて、コメントして、というのを真面目に、ちょっと飄々としてくださったのが印象的でした。スタジオのなかも、うどんのだしの香りとカツの甘辛いいい匂いがぷーんと漂っていて、たまりませんでした(笑)。香取さんもおっしゃっていたように、ホント、あの匂いだけでご飯が食べられそうでした。女子目線だと、美しい半熟卵がのったオムライス、天然氷で作られるかき氷が食べてみたいと思いました。実は、オムライスのお店にも出演交渉をしたそうなんですが、あのオムライスは本当にVTRにも登場されたあのシェフの方しか作れない、ということでお越しいただけなかったそうなんです。だから、食べたければ行くしかないんですよね。近いからこそわざわざ行く機会がなかった埼玉でしたが、近いんだから行ってみるのもいいな、と改めて思いました。
自分のご飯を持ってるのに、あのおにぎりを買って食べちゃうシーンが頭に浮かんできました!
◆混雑スポット埼玉編、"さいたまメシ"は初めて聞きました。でも、試食で出てきたメニューはどれも、この時間に見せられちゃうと…っていうガッツリ系ばかり。いいB級グルメっぽい感じの、庶民的なものばかりで本当に美味しそうでした。ああいうのが好きなんですかね、基本(笑)。どういうことなんですかね?混雑のスポットで、さいたまメシが流行ってて…スマステーションを見てると、全体的にああいうものが好きなのかな?
◆ボク自身、あまり行く機会がない場所ではあるんですよね。ロケとかっていってもあんまりないかな?近場だと都内とか横浜方面だし、そうじゃなければもうちょっと遠出のものになっちゃう感じだったけど、機会があれば是非行ってみたいです。でも、食べられないのはあのオムライス!1日10食限定は…。あれは食べてみたいです。芸術でしたね。
◆元々、東京からも行きやすい場所ですからね。さらに電車も便利になったみたいなんで、もっと足を運べたら…。ボクもホワイトタイガーに会いたいな、って普通に思ったし、鉄道博物館も…。鉄道博物館は、オープン当初に「まあ、1回くらいは行けるだろう」って思ってたんですけど、行けてないんですよね。何かしらのロケで行けると思っていたのに。
◆あと、おにぎりを売ってたあのお店の町並みが、いい感じだな、と思いました。食べ歩く感じ…他の番組で行きそうな町だな、と思いました。自分のご飯を持ってるのに、あのおにぎりを買って食べちゃうシーンがもう頭に浮かんできました(笑)。
◆上川さんは…小さな発見でも、最近野菜が好き、っておっしゃっていたのに、こんな時間にスタミナラーメンSTARTで、炭水化物ばかりをガッツリ食べていただき…。今日は、スタジオの匂い的にもいままでの中で上位に入るくらいだったんだけど、また上川さんの食べ方が美味しそうなんですよ。食べ方が凄くキレイで、吸い込まれるように…。上川さんの口に入り、そして喉を通る麺が、まるで自分の喉を通っているかのように思える、っていう(笑)。あれにはやられましたね。