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#494(2013.3.16 OA)

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Perfume、元気!楽しそう

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Perfumeのみなさんをお迎えして今聴きたい!グッとくる旅立ち・応援ソングベスト20を発表!!

ゲストにPerfumeのみなさんをお迎えしたスマステーション。特集は、さまざまな別れや出会いが生まれるこの季節にぴったりな『今聴きたい! グッとくる旅立ち・応援ソングベスト20』をお送りしました。
全国の10代から50代の方1000人にアンケートを実施して決定された今回のランキング。日本の音楽史に残る名曲が並びました。ここではベスト5を振り返っておきましょう。第5位はコブクロの『桜』(2005年) 。春になれば花を咲かせる桜に人生を重ねた応援ソングです。第4位は、中島みゆきさんの『時代』(1975年)。1975年開催の『ポピュラーソングコンテスト』『世界歌謡祭』でグランプリを受賞を受賞したこの曲は、その後、卒業式で歌われたり、音楽の教科書に載ったりしたことなどから、2007年に文化庁が公募して選定する『日本の歌百選』にも選ばれています。第3位はレミオロメンの『3月9日』(2004年)。オリコンの『定番の卒業ソングランキング』で2006年から5年連続1位を獲得し、殿堂入りを果たしたこの曲。もともと友人の結婚を祝って作られた曲で、やさしく語りかけるように新たな門出を祝福してくれるナンバーです。第2位は松任谷由実さんの『卒業写真』(1975年)。松任谷由実さんが、結婚前に荒井由実として活動していたときの代表的なヒット曲で、青春時代をともにした大切な人を思いながら、大人となった自分を戒める切ないナンバーです。そして第1位は海援隊の『贈る言葉』(1979年)。武田鉄矢さんが主演を務めたドラマ『3年B組金八先生』の主題歌としてあまりにも有名なこの曲。卒業がテーマだと思われがちですが、実は武田さんの学生時代の失恋を書いた歌で、失恋から学ぶ人生を歩むための教訓がちりばめられています。次々と超有名曲が登場するので、VTR中は香取編集長&Perfumeのみなさんも歌いっぱなし!まるでカラオケボックスのような楽しい雰囲気の中、お送りしました。みなさんの思い出の曲はランクインしていたでしょうか?
次週3月23日の放送は、『混んでても行きたい!人気の街の最新混雑スポットランキング〜名古屋編〜』をお送りします。ゲストは田中圭さんです。お楽しみに!!

今回、スマステーションでは全国の10代から50代の方1000人にアンケートを実施。今、このシーズンに聴きたいと思う、旅立ちや応援にピッタリの歌を投票していただきました。あなたの胸を熱くするあの曲は、果たして何位にランキングしているでしょうか?


SmaSTATION!!特別企画
今聴きたい!グッとくる旅立ち・応援ソングベスト20




第20位 いきものがかり「YELL」(2009)

友達との別れを前向きにとらえ、新たな未来に向かって歩み出す決意を歌ったこの曲。2009年NHK全国学校音楽コンクール(中学の部)課題曲に起用され、今や卒業式の定番ソングとしてもおなじみです。
<mail>広島県・チカさん
「卒業式の日にみんなで泣きながら大合唱しました。今でもこの曲を聴くと胸が熱くなります」




第19位 斉藤由貴「卒業」(1985)

都会に旅立つ彼を見送る、女の子の切ない気持ちを歌ったこの曲は、女優として活躍する斉藤由貴さんのデビュー曲。リリースから20年以上経った今でも、卒業式では定番の「旅立ちソング」として人気を博しています。
<mail>沖縄県・たかしさん
「高校を卒業して上京する時、彼女が泣きながら歌ってくれました。今は、その彼女と娘と一緒に聴いています」




第18位 オフコース「さよなら」(1979)

オフコース最大のヒット曲で、約72万枚の売り上げを記録。雪の降り積もる冬の日に、かつて愛し合ったふたりが別れを決めた切ない思いを綴った曲です。




第17位 松田聖子「制服」(1982)

シングル「赤いスイートピー」のB面に収録された松田聖子さんの隠れた名曲。この曲の作詞は松本隆さんですが、作曲は呉田軽穂(くれたかるほ)というペンネームを名乗った松任谷由実さんだということをご存じでしょうか。卒業式に好きな人への思いを伝えられない少女のピュアな心模様を歌った歌詞と、清々しくも切ないメロディーがマッチしたナンバーです。




第16位 槇原敬之「遠く遠く」(1992)

故郷を離れ都会で頑張っている人の心情をリアルな情景描写を絡め歌ったこの曲は、槇原さん自身の経験をもとに作られたものだといいます。92年リリースのアルバム『君は僕の宝物』に収録されファンの間で絶大な人気を誇りながらも、シングルカットはされませんでした。しかしその後、二度にわたってセルフカバーがされ、06年にリリースされた「遠く遠く〜'06ヴァージョン」は、CMソングとして起用され広く親しまれるようになりました。




第15位 ケツメイシ「さくら」(2005)

桜の季節、散りゆく花びらに別れた恋人のことを思い出し、彼女の記憶に胸が締め付けられる様子を歌った失恋ソング。ケツメイシの恋愛ソングで最大のヒット曲といえるナンバーです。ちなみに、ケツメイシというグループ名は、中国の薬草「決明子(けつめいし)」に由来するもの。4人のメンバーのうちふたりが薬剤師の免許を持つということで付けられたそうです。




第14位 SPEED「my graduation」(1998)

1996年にシングル「Body&Soul」でデビュー。デビュー当時の平均年齢が13.5歳ということも大きな話題となった沖縄県出身のボーカル&ダンスユニットは、シングルの総売上1000万枚以上という驚異的な記録を持ちます。「my graduation」は、そんな彼女たちの6枚目のシングルで、愛する人との別れを引きずりながらも、自分の気持ちにピリオドを打とうとする少女の心情を歌ったナンバー。愛する人との思い出から卒業し前へ進もうとする女性の思いを表した歌詞に、「グッと来た」という声が多数寄せられました。SPEEDは、デビューから3年8ヵ月後の2000年3月に解散しますが、その後、2008年に完全復活、現在はソロ活動と並行して活動中です。
<Perfumeのっちさんの思い出>
若いときに聴いて、大人の卒業の歌だと思っていたら、15歳の卒業を歌った歌だったんですね(談)。




第13位 Mr.Children「旅立ちの唄」(2007)

別れを歌っているにもかかわらず、始まりを予感させ、明日へと歩き出す背中をそっと押してくれるような前向きな曲。故郷を離れて頑張る人を勇気づけるような歌詞が心に響きます。Mr.Childrenの30枚目のシングルで、映画『恋空』(2007)の主題歌としても話題となりました。




第12位 尾崎豊「卒業」(1985)

1983年にシングル「15の夜」とアルバム『十七歳の地図』でデビュー。一躍、若者のカリスマ的存在になった尾崎豊さんが19歳のときに発表した代表曲です。若者が抱える葛藤と憤りをストレートにぶつけたメッセージソングは、多くの若者の心をとらえました。




第11位 Kiroro「Best Friend」(2001)

「親友に贈る歌」として卒業式の定番になっているこの曲は、沖縄出身の女性デュオのやわらかなハーモニーが美しいナンバー。自分を支えてくれた人への感謝の気持ちをストレートに歌っています。連続テレビ小説『ちゅらさん』(NHK)の主題歌としても人気を博しました。
<Perfumeあ〜ちゃんさんの思い出>
この楽曲は、オーディションで歌ったんですけど、練習しているときから思っていた"ベスト・フレンド"はかしゆかでした(談)。




第10位 福山雅治「桜坂」(2000)

福山雅治さんの15枚目のシングルとしてリリースしたこの曲は、230万枚のダブルミリオンを記録した福山さんの代表曲のひとつ。タイトルになっている「桜坂」は、東京都大田区に実在する桜の名所のこと。思いを残したまま別れてしまった恋人への気持ちを綴った、グッと来るミディアムナンバーです。




第9位 H2O「想い出がいっぱい」(1983)

長野県出身の男性デュオが歌うこの曲は、少女から大人の女性になっていく愛しい人を、戸惑いながらもやさしく見守る、男の切ない気持ちを歌ったナンバー。あだち充原作のアニメ「みゆき」の主題歌としても注目を集め、80年代を代表するアニメソングとしても知られています。




第8位 GReeeeN「遥か」(2009)

男性4人組の音楽グループが初めてリリースしたバラードがこの曲。自分が決めた道を歩き始めるときの決意と、それまで支えてくれた両親への感謝の気持ちを歌い上げた旅立ちソング。映画『ROOKIES-卒業-』の主題歌で、配信350万ダウンロードを記録しました。




第7位 ゆず「栄光の架橋」(2004)

男性デュオゆずの21枚目のシングルとなるこの曲は、2004年の「アテネオリンピック中継」(NHK)公式テーマソングに起用され話題となりました。壮大で感動的なメロディーと前向きな歌詞が、夢に立ち向かって突き進もうとする人の背中を押してくれる応援ソングです。




第6位 アンジェラ・アキ「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」(2008)

シンガーソングライターのアンジェラ・アキさん8枚目のシングルは、NHK全国学校音楽コンクールの中学校の部の課題曲を、自身の歌唱用にアレンジした曲。アンジェラさん自身が15歳のときに書いた手紙が30歳の誕生日に届けられたことがきっかけで作られたといいます。誰もが悩み、不安を抱えている思春期を温かく見守ってくれる、やさしいナンバーです。




第5位 コブクロ「桜」(2005) 

男性デュオのコブクロ12枚目のシングルは、冬の寒さに打ちひしがれることなく、毎年春になれば花を咲かせる桜に人生を重ねた応援ソングです。




第4位 中島みゆき「時代」(1975)

シンガーソングライター中島みゆきさんが発表したこの曲は、1975年開催の「ポピュラーソングコンテスト」、「世界歌謡祭」でグランプリを受賞。その後、卒業式で歌われたり、音楽の教科書に載ったりしたことなどから、2007年に文化庁が公募して選定する「日本の歌百選」にも選ばれました。人生のなかで直面するいくつもの辛い出来事に、真摯に向かい合い生きる人々を励ましてくれるナンバーです。




第3位 レミオロメン「3月9日」(2004) 

男性3人組のロックバンドが発表したこの曲は、オリコンの「定番の卒業ソングランキング」で2006年から5年連続1位を獲得し殿堂入りを果たした、まさに定番の旅立ち&応援ソング。もともと友人の結婚を祝って作られた曲で、やさしく語りかけるように新たな門出を祝福してくれるナンバーです。タイトルの「3月9日」は、その友人の結婚式が行われた日にちなんだものです。
<Perfumeかしゆかさんの思い出>
もうこの時代の人はみんなが知っている曲で、歌詞カードを待ち受けにしている人がいっぱいいるくらい大好きな曲です(談)。




第2位 松任谷由実「卒業写真」(1975)

シンガーソングライターの松任谷由実さんが、結婚前に「荒井由実」として活動していたときの代表的なヒット曲。青春時代をともにした大切な人を思いながら、大人となった自分を戒める切ないナンバーです。
<mail>福岡県・ナナコさん
「卒業写真を見返しながら、この曲を聴くと余計に胸にグッときます」




第1位 海援隊「贈る言葉」(1979)

男性3人組のフォークグループのボーカルでもある武田鉄矢さん主演の「3年B組金八先生」の主題歌としてあまりにも有名なこの曲。卒業がテーマだと思われがちですが、実は武田さんの学生時代の失恋を書いた歌なのです。失恋から学ぶ人生を歩むための教訓がちりばめられています。


死ぬまで言い続けて終わってしまいそう…歌が上手くなりたい、と

「年々、自分は歌を歌うことが好きなんだな、と感じていまして。しかしやっぱり、上手く歌えないときとか、もどかしいというか…。歌が好きで歌っているんだけど、上手くなくても気持ちが伝われば…という思いもありながら、やっぱり上手く歌いたい。上手い人の歌を聴くと、それこそグッとくるものがあって…。下手でも下手なりに一生懸命歌って、気持ちいいことは気持いいんですけど、その合間合間で、自分の音程がずれた感にグッときちゃうというか(笑)。『何でそこ…いま気持ち良かったのに』みたいなところがあるので。でも、それさえも吹っ切れるときもあったりするんですよね。『本当に気持ちで歌ったんだな、いま』みたいな瞬間もありますね。あとで見てみると、すっごい下手だったんだけど、このときの自分はスゴイ気持ち良さそうだったりとか、思いだそうとしても『ああ…いまミスったな』って思ってない。それが、気持ちで歌った本当のときじゃないですか。でも、優しく、軽く、上手く歌える人には、一生憧れますかね。かといって、ガッツリ練習する気はないです。ジワジワと上手くなりたいです(笑)」。


Perfumeさん
途中で香取さんが生ビールをオーダー。でも、そんな気分でした(かしゆか)
香取さんがやさしくて。会うたびに好きになっちゃいます!(のっち)
本番前も衣装の話で緊張をほぐそうとしてくれました!(あ〜ちゃん)

「グッと来る応援ソング」の特集にみなさんノリノリでしたね!

かしゆか:やっぱり世代が違っても歌える曲ってすごいなと思いました。自分たちが生まれる前の曲でも歌える曲があったので、すごいなって。あと、昔の方はとても大人っぽいし、カッコいいですよね。歌う内容も歌詞に深みがありましたし、驚くことがいっぱいありました。
のっち:昔の曲はサビは知っていても全部は知らなかったりするので、練習してカラオケで歌いたいな、と思いました。
あ〜ちゃん:中島みゆきさんの「時代」が、まだ残っていますね。その曲が流行ったときに生まれていないんですけど、今でも歌い継がれていくって本当にすごいと思いました。グッと来ました。
かしゆか:私は尾崎豊さんの「卒業」にグッと来ました。曲は知っていましたけど、映像を見たのは初めてだったので、ビックリして。汗もすごいし、命削って歌っている感、全力投球なのが気持ちが伝わってくるというか、歌う姿勢からも歌詞が感じられるのが熱いなって思いました。
のっち:私はゆずさんの「栄光の架橋」ですね。ゆずさんが歌っているのも何度も聴いてるし、カラオケであ〜ちゃんのお父さんが歌っているのも何度も聴いてるのに、何度聴いても感動する曲だな、と思いました。
あ〜ちゃん:そういう名曲の数々を家でテレビを見るような感覚で、香取さんと楽しめたというのが最高に楽しかったです。
のっち:香取さんも一緒に歌ってくださって楽しかった。
かしゆか:途中でビール頼んでましたよね(笑)。本当にそんな気持ちになりました。

そんな香取さんとはいかがでしたか?

あ〜ちゃん:ずっと気にかけてくださっていたよね。
のっち:私たちが緊張しているのをほぐすように、衣装の話とかをしてくださって。
あ〜ちゃん:本番前に私たちの衣装を見て、「いい生地使っているね。縫い目もさぁ…」とかって話してくださって(笑)。
かしゆか:そうそう!
のっち:やさしくて会うたびに好きになっちゃいます!

最後に現在大ヒット公開中の映画『ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』の主題歌になっているシングル「未来のミュージアム」の聴きどころを教えてください。

あ〜ちゃん:力強い、メッセージ性も強い曲で、みんなでつながって夢をかなえて行こうよ、という思いを込めているんです。映画を見た子供たちにも口ずさんでもらって、そうすることで夢や希望が感じられる曲だと思います。夢あふれる素敵な映画にピッタリの楽曲ですので、ぜひ聴いてみてください。
かしゆか:自分のそばにいる大切な人のことを思って聴いてほしいです。そばにいる人との何気ない思い出がその関係を築いていたり、思い返すとそのきっかけが大事だったりすると思うので、映画にも通じるんですけど、そういうことを思いながら聴いていただきたいです。
のっち:大人の人たちは歌詞を考えて歌えると思うんですけど、子どもたちは歌詞の意味を考えずに今は歌ってもらって、その後大人になってふと口ずさんだときに、「こんな意味だったんだ」と感じてもらえるような曲だと思います。ぜひ聴いていただきたいです。





映画『ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』
大ヒット上映中

Perfume
「未来のミュージアム」
好評発売中


Perfumeのかわいらしさに癒されました!

グッと来る旅立ち&応援ソングのベスト20という今日の特集、本当にグッときっぱなしでした。10代から50代までの方のアンケート結果を集計したランキングでしたが、やはり不朽の名作揃いとなりましたね。どの曲にもグッときたなかで、特に印象的だったのは、尾崎豊さん「卒業」、中島みゆきさん「時代」、松田聖子さん「制服」でしょうか。歌が素晴らしいのはもちろん、歌詞もいいし、パフォーマンスから伝わるエネルギーも今見ても圧倒的な迫力があると思いました。コブクロさんの「桜」や、斉藤由貴さんの「卒業」も大好きですし、本当にいい曲ばかりで見ていて楽しい特集でした。そしてゲストのPerfumeさんのかわいかったこと!ご一緒しているだけで癒されました。パフォーマンスしているのを拝見すると、歌、踊り、ルックスまで完璧でスーパースターという印象ですが、素顔は飾ったところが全然なくてとにかくかわいらしい! 歌うことが大好きなんでしょうね、今日VTRを見ている間もみなさんでずっと曲を口ずさんでいて。楽しんで仕事をする、という姿勢にも共感させられました。香取さんもとても楽しかった、とおっしゃっていました。そんなPerfumeのみなさんが歌う「未来のミュージアム」は、映画『ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』の主題歌にもなっている素敵な曲です。映画も、ドラえもんの道具がたくさん出てくるのが楽しい、老若男女が楽しめる作品になっていますので、ぜひ劇場でご覧ください!

気持ち良く歌ってる時、「生放送で映ってる感を、オレ忘れてるな」と感じました

◆今日は賑やかな1時間でしたね。旅立ち応援ソング、楽しかったです!歌える曲と歌えない曲の差が激しいところも面白かった(笑)。みんな、フッと静かになったりするところとか…。あと、サビに入った途端、急に歌い出したくなる感じとかも面白かったです。

◆グッとくる名曲たちは、歌っている方たちも、ただ上手いっていうだけじゃなく、曲が名曲だから、とても気持ちよさそうに歌ってるんですよね。ライブ映像が多かったから、お客さんの前で名曲を歌う時の感じは、他とは違う何かがあるのかな、って思いました。

◆最近のライブだと、ボクの場合は『オレンジ』。クレーンで高いところで『オレンジ』を歌ったとき、イントロでお客さんたちの「きたー!!」っていう感じはボクらも感じるものがあるから、そういう中で歌い始めると、曲の力、歌の力、お客さんの力はスゴイな、と思うんです。

◆目をつぶって気持ち良く歌ってるときに、ふと10何年のスマステの中で一番「生放送で映ってる感を、オレいま忘れてるな」という感じがしました(笑)。横も前もいるから、ちょっと任せておいて、ひとり気持ち良くグッときてる、という時間がありましたね。

◆とはいえ、やっぱり曲の年代は感じましたね。Perfumeの3人が歌ってる時にちょっと静かな時間があって、それこそH2O『想い出がいっぱい』を思いっきり歌えちゃうみたいな感じが…。

◆幅広い年代のアンケート結果のランキングらしい感じもしました。『3月9日』ってほとんど知らなかったです、ボク。でも、サビにきたら「…ああ!!」って感じでガッツリ知ってましたけど…。でも、3位に入ってるということは、『贈る言葉』『卒業写真』のあとってことは、30代、40代、50代あたりは『贈る言葉』とかが多かったんでしょうけど、10代、20代は『3月9日』が圧倒的だったんじゃないですかね?あそこで3位に食い込むレミオロメンはやっぱりスゴイですね。

◆あと、ボクの服装がチラッと配色がドラえもんだったかな、と(笑)。