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#485(2013.1.12 OA)

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後輩との絡みが増えてきたSMAPです!

トップニュース

及川光博さん&玉森裕太さんをお迎えして、
新年から並びたくなる!
真冬の行列グルメベストセレクションをオンエア!!

あけましておめでとうございます!2013年最初のスマステーションはもちろん、東京・六本木のテレビ朝日から生放送!!ゲストに及川光博さん、玉森裕太さん(金曜ナイトドラマ『信長のシェフ』で共演中!!)をお迎えして、『新年から並びたくなる!真冬の行列グルメベストセレクション15』をお送りしました!!
ドラマ『信長のシェフ』の第1話にも登場したのがうなぎ。1000年以上の歴史を誇り、年間1000万人の参拝客が訪れるという成田山新勝寺の参道で発見した行列の目当ては、100年前から受け継がれる伝統のタレで作るうなぎが大人気『川豊』の「上うな重」(2800円)。鹿児島、愛知、静岡など、時期によって一番適した場所から仕入れたうなぎを、白焼きにして臭みを取り除き、旨みを閉じ込め蒸して身をふっくらさせさらに焼き上げるのですが、ここで味の決め手となるのが秘伝のタレ!明治43年(1910年)の創業以来、100年以上注ぎ足して受け継がれた薄甘口のタレは、うなぎのエキスがタレに溶け出し、いまなお進化し続けているどこにもマネができない深い味わいです。
ゲストのおふたりには、もちろん今回も試食タイムがありました。及川さんは、東京・五反田にある『五反田信濃屋』の「鶏メンチ」、福井・坂井市にある油揚げ専門店『谷口屋』の「油揚げ1枚定食」、ニューヨークナンバー1デザートレストランにも選ばれた『Sarabeth’s(サラベス)』の「フラッフィー フレンチトースト」の3品を試食。一方、玉森さんも、京都・左京区にある『山元麺蔵』の「豚みぞれうどん」、東京・お茶の水にあるその名も『豚野郎』の「大豚丼」、東京・浜田山の精肉店『浜田山・丸正』の「自家製焼き豚」を試食し、それぞれ、その美味さを伝えてくれました。今回ご紹介したお店の狙い目の来店時間などは、是非、特集コーナーでチェックしてくださいね。
次週1月19日の放送は、久しぶりのロケ企画!香取編集長とゲストの磯野貴理子さん、天野ひろゆきさんがいま話題の東京駅を訪れ、グルメ3大エリアをめぐります!必見です!!

スマステの大人気企画が新春第一弾に登場!寒い季節でも思わず並びたくなってしまう、絶品グルメの旬の人気スポットを大特集!心まで暖まれそうなおいしさがいっぱいです。


SmaSTATION!!特別企画
新年から並びたくなる!真冬の行列グルメベストセレクション15


Selection1
竹本商店★つけ麺開拓舎
「濃厚豚骨 伊勢海老つけ麺」(777円)

秋田県・秋田市のとある日曜日、午前10時40分、雪が残る寒空の下で行列を発見!早速、その最後尾に並び待つこと25分、行列の先にあった絶品グルメは、濃厚な熱々スープが絡みつく絶品麺が大人気「竹本商店★つけ麺開拓舎」の「濃厚豚骨 伊勢海老つけ麺」(777円)でした。
<行列の理由は?>なんといってもスープ!大きな鍋にダシがたっぷり染みだす親鶏、片口鰯、宗太鰹(ソウダガツオ)、カツオの荒節、ニンジン、タマネギなどを入れ、さらに伊勢海老の頭を贅沢にドッサリ入れてじっくりと4時間煮込みます。こうしてできたスープを濾し器にかけて、具材も丁寧にすり潰しとことんエキスを絞り出します。これを一晩寝かした豚骨スープと混ぜ合わせます。こうすることで、鶏、野菜、海老、豚骨という4つの旨味が凝縮するスープとなるのです。さらに、そのスープを「熱々のまま食べてもらいたい」という思いで作られたのが特注の石鍋。これで高温で熱されたまま席まで運ばれていくのです。
<狙い目来店時間は?>平日の午後2時から3時頃




Selection2
五反田信濃屋
「鶏メンチ」(1個100円)

東京・五反田のとある水曜日、午後0時30分、行列を発見しました。その最後尾に並ぶこと約10分、行列の先にあったのは、ジュワッとジューシー、旨みたっぷりホクホク鶏メンチが大人気「五反田信濃屋」の「鶏メンチ」(1個100円)でした。
<行列の理由は?>まずは鶏肉!鳥取県産・大山鶏、山梨県産・信玄鶏と選び抜いた鶏をお店で熟成させてから、メンチカツにしているのです。熟成させることで、肉の甘みが増すといいます。そして揚げ油にもこだわりが!なんと植物油などではなく、鶏の脂肪を熱して作った自家製油で揚げているというのです。この油で揚げると鶏の旨味エキスがたっぷり染み込み、ひと味ちがったメンチカツに仕上がるのです。
<狙い目来店時間は?>開店直後朝8時から午前11時頃(鶏メンチは1日100個程度限定のため)




Selection3
カフェ カイラ
「カイラ・オリジナル・パンケーキ トッピング全部のせ」(2000円)

東京・表参道のとある水曜日、午前8時45分に行列を発見しました。なんとすべて女性というこの行列の最後尾に並んでみました。そして待つこと25分!行列の先にあった絶品グルメは、新鮮フルーツがたっぷりなフレッシュパンケーキが大人気!ハワイの本店も連日行列ができる「カフェ カイラ」の「カイラ・オリジナル・パンケーキ トッピング全部のせ」(2000円)でした。
<行列の理由は?>なんといってもフルーツの量!イチゴ(約9粒分)、バナナ(丸々1本)、ブルーベリー(約30粒)、そして、リンゴをカラメルで煮込んだキャラメリゼがパンケーキが見えなくなるくらいどっさりと載っているのです。さらに、濃厚な卵を使いひと晩寝かせた生地で焼き上げるパンケーキは、しっとりフワフワでフルーツとの相性ピッタリ!これが、朝はたっぷりフルーツを食べたいという女性客の心を掴んだのです。
<狙い目来店時間は?>午後5時以降から8時頃




Selection4
「川豊」
「上うな重」(2800円)

千葉県・成田市のとある日曜日の午後0時、1000年以上の歴史を誇り、年間1000万人の参拝客が訪れるという成田山新勝寺の参道で行列を発見!早速、最後尾に並ぶこと30分、行列の先にあった絶品グルメが、100年前から受け継がれる伝統のタレで作るうなぎが大人気「川豊」の「上うな重」(2800円)でした。 <行列の理由は?>なんと言っても、うなぎとタレの絶妙のハーモニー!なんとうなぎの仕入れ先を、鹿児島、愛知、静岡など、時期によって一番適した所に変えているといいます。そんな厳選したうなぎを白焼きにして、臭みを取り除き、旨みを閉じ込め蒸して身をふっくらさせさらに焼き上げるのですが、ここで味の決め手となるのが秘伝のタレ!明治43年(1910年)の創業以来、100年以上注ぎ足して受け継がれた薄甘口のタレは、うなぎのエキスがタレに溶け出し、今なお進化し続けているどこにもマネができない深い味わいとなっているのです。 <狙い目来店時間は?>平日の午後3時から5時頃




Selection5
「山元麺蔵」
「豚みぞれうどん」(990円)

京都市・左京区岡崎のとある土曜日、午前11時頃に行列を発見!早速、その最後尾に並ぶこと1時間30分、行列の先にあった絶品グルメが、たっぷり大根おろしのダシが体の底から温まると大人気「山元麺蔵」の「豚みぞれうどん」(990円)でした。 <行列の理由は?>まずは麺!小麦粉は店主の山元さんが、日本全国から選び抜いた北海道産、九州産、三重県産の3種類を配合。この小麦粉を、水を少し多めに加えて練ることで、茹でてもコシの残る、瑞々しいうどんに仕上げているのだといいます。そこに、選び抜いた4種類の素材(利尻昆布、片口鰯、最上級宗田節、ウルメ鰯)からじっくり取ったこだわりのダシを合わせ、極めつきは、冬で甘みを増したたっぷりの大根おろし!絶品うどんの完成です。 <狙い目来店時間は?>月曜日の午後3時から5時頃




Selection6
「神田まつや」
「鴨南ばんそば」(1600円)

東京・神田、とある土曜日の午後0時30分頃に行列を発見!早速、その最後尾に並んでみること30分!行列の先にあった絶品グルメが、伝統製法の絶品そばと濃いめのつゆが大人気「神田まつや」の「鴨南ばんそば」(1600円)でした。創業は明治17年(1884年)、実に130年近くの歴史を持つ老舗は、文豪・池波正太郎も愛したという超有名店。そばの名店がひしめく神田でも長年、この店を愛する常連客が行列をなしているのです。
<行列の理由は?>なんと言っても麺!そば粉は国産の厳選そば粉を石臼で挽いて使用。そばの実の甘皮もすりつぶすことで、より強いそばの風味が楽しめるのです。またそばの太さは少し細目の約1.7ミリで、茹でてもしっかりとしたコシが残るのが特徴。ダシは、醤油ベースにカツオ、昆布で取った下町ならではの少し濃い目に仕上げた特製。歯ごたえの良い合鴨の肉に、鶏つくね、ネギの甘み、ゆずの香りが加わった、温かく香り高い絶品です。ちなみに、こちらのお店、昨年の大晦日にはなんと2時間30分の大行列ができました。そう、こちらで年越しそばを食べ、近くにある「神田明神」に初詣に行くのを恒例にしている常連客が多いのです。
<狙い目来店時間は?>平日午後3時から5時頃




Selection7
「谷口屋」
「油揚げ1枚定食」(1260円)

福井市内から車でおよそ40分、辺りは静かな山間の福井県・坂井市に行列を発見!待つこと1時間20分、行列の先にあった絶品グルメが、どかんと1枚!の油揚げが絶品!「谷口屋」の「油揚げ1枚定食」(1260円)でした。こちらは大正14年から続く油揚げの専門店として地元で有名なお店です。
<行列の理由は?>なんと言ってもこだわりの油揚げ!福岡で特別に栽培された大豆、日本海の海水で作ったにがり、北陸・白山連峰の伏流水を使い油揚げのために作られた専用の木綿豆腐は、上質ななたね油で1時間近くかけてじっくり揚げられるのです。外はカリッと、なかはフワフワでジューシーな食感が病み付きになると大人気なのです。
<狙い目来店時間は?>平日午後2時から3時頃




Selection8
「きつねや」
「ホルモン丼」(800円)

東京・築地に行列を発見!その先にあった絶品グルメが、こってり味噌が絡むプリプリでジューシーなモツがたっぷり!熱々の丼が大人気「きつねや」の「ホルモン丼」(800円)でした。
<行列の理由は?>モツは、贅沢に良質な黒毛和牛のホルモンを使用!様々な部位のホルモンとたっぷりのコンニャクを味の決め手となる八丁味噌とともに大鍋でじっくり煮込み肉のエキスと味噌の旨みを凝縮させるのです。
<狙い目来店時間は?>朝6時30分から開店しているので早めがオススメ。




Selection9
「豚野郎」
「大豚丼」(880円)

東京・お茶の水、とある土曜日の午後0時頃にある建物の3階に行列を発見!その最後尾に並んでみました。そして30分後、行列の先にあった絶品グルメが炭火風味の絶品豚丼!「豚野郎」の「大豚丼」(880円)でした。こちらのお店のメニューは、なんとこの豚丼のみ!それなのに行列が絶えないのはなぜでしょうか?
<行列の理由は?>なんといっても豚肉のボリューム!7ミリに厚切りされた大ぶりの豚肉を醤油、酒、みりんなど、独自の配合で仕上げたタレにくぐらせ、炭火で焼き上げます。炭に落ちたタレと脂でいぶされた、薫り高い豚肉は、ご飯との相性も完璧!美味しい肉が、とにかくたっぷり食べられると大人気なのです。
<狙い目来店時間は?>昼食、夕食時以外




Selection10
「玉子焼おざわ」
「玉子焼御膳」(1200円)

神奈川県・鎌倉、とある月曜日の午後0時頃に行列を発見!その先にあった絶品グルメがフワフワ&とろとろの食感で大人気!「玉子焼おざわ」の「玉子焼御膳」(1200円)でした。
<行列の理由は?>ここでしか味わえない絶妙のとろける食感!こちらの玉子焼きは一般的な玉子焼きと違って折りたたまれた層になっていないのです。その作り方は、特製ダシと混ざり合った風味豊かな卵を半分流し込み、火が通ってきたら5回ほどかき混ぜます。半熟になったら残りの卵を流し込み、焼きあがったら、形を整えて完成!折りたたまないことで玉子が固まらず、半熟状態のままなのでダシの旨味と一緒にトロトロの食感を楽しめるのです。
<狙い目来店時間は?>平日午後4時から5時頃




Selection11
「Sarabeth’s(サラベス)」
「フラッフィー フレンチトースト」(1200円)

東京・新宿、とある木曜日の午前8時30分、通勤客で混みあう新宿駅で行列を発見!早速その最後尾に並ぶこと50分!行列の先にあった絶品グルメがNYを魅了した絶品朝食!「Sarabeth’s(サラベス)」の「フラッフィー フレンチトースト」(1200円)でした。
<行列の理由は?>1981年にニューヨークで開店し、レストラン格付けガイドブック「ザガット・サーベイ」で「ニューヨークナンバー1 デザートレストラン」にも選ばれた大人気店。そのお店が日本初出店となり女性客を中心に大注目を集めているのです。その絶品フレンチトーストの作り方は、日本では珍しい、「ハッラー」と呼ばれる口当たりが軽いパンを素早くサッと特製の卵液に付け、表面は香ばしくなかはふんわりと焼き上げていきます。溶かした上質なバターをかけながら丁寧に焼くことで豊かなバターの風味が残るのです。
<狙い目来店時間は?>平日の開店直後午前9時頃




Selection12
「丸湘水産」
「袋詰め放題」(400円)

神奈川県・藤沢市、とある土曜日の午前7時45分、湘南藤沢地方卸売市場で行列を発見!そこに並ぶこと15分。行列の先にあったのは料理ではなく「魚の切り身詰め放題」。平均価格のおよそ3分の1という!お得な詰め放題で話題沸騰中の湘南朝市・「丸湘水産」の「袋詰め放題」(400円)でした。
<行列の理由は?>こちらは、湘南・藤沢で魚の卸しを営む丸湘水産が毎週土曜日に開催している一袋400円の袋詰め放題。この日は、タラ、イカ、ワカサギ、サケ、シシャモ、カラスガレイ、メカジキ、カジキマグロ、クロムツカシラ、ブリ、サバなどの11種類が店頭に並びました。早速、スタッフも挑戦しますが、競争が激しくなかなか入っていけませんでしたが、1200円相当の魚を詰め込みました。安さの秘訣は、仕入れた魚を卸先用に切り分ける際にできる切り身の端の部分や、アラの部分を使用しているから。形が悪く正規の品としては出荷できないものの、もちろん味や品質は問題ありません。
<狙い目来店時間は?>詰め放題スタートの午前8時頃




Selection13
「シナボン」
「シナボン クラシック」(380円)

東京・六本木、とある金曜日の午後6時に行列を発見!そこに並ぶこと40分、その先にあった絶品グルメが、シナモンたっぷり香りまで美味しい!と評判の「シナボン」の「シナボン クラシック」(380円)でした。こちらのシナボンは世界51ヵ国に約900店舗を展開するシナモンロールのチェーン店。1999年に日本に上陸したのですが2009年に一度撤退。それがファンの熱烈な声に応える形で昨年11月に再上陸を果たしたのです。
<行列の理由は?>なんと言ってもここでしか食べられない香り高いシナモン!こちらのお店で使用されているのはインドネシア産の、最高級の「マカラシナモン」。シナボンのためだけに特別に栽培・精製された甘い香りの特注品なのです。このこだわりのマカラシナモンをふんだんに塗り込んだ生地をオーブンでじっくり焼き上げ、仕上げににクリームチーズフロスティングをたっぷり塗りつければ完成!シナモンの甘い香りとクリームチーズのほのかな酸味が合わさって、シナボンでしか食べられない絶品シナモンロールが出来上がるのです!
<狙い目来店時間は?>平日午後1時から3時頃




Selection14
「浜田山・丸正」
「自家製焼き豚」(100g330円)

東京都・杉並区浜田山に行列を発見!行列の先にあった絶品グルメが、ジューシーで味わい深い絶品焼き豚が大人気!「浜田山・丸正」の「自家製焼き豚」(100g330円)でした。
<行列の理由は?>なんと言ってもこだわりの素材!丸正では、毎朝、芝浦の食肉市場まで店主自ら出向いて良質な肉を目利きし「一頭買い」で仕入れるこだわりの精肉店なのです。自家製焼き豚には、千葉県産の「幻霜豚(げんそうぶた)」を使用。肉の繊維が細かく、適度な脂肪分があるので煮込んでも柔らかく、焼豚に最適な品種なのです。フライパンで適度な焼き目をつけて、醤油をベースに長ネギ・シイタケ・生姜・ニンニクなどを入れた特製ダレで煮詰めることで肉の臭みを取り除き旨みを閉じ込めるといいます。
<狙い目来店時間は?>平日午後2時から3時頃




Selection15
「花くじら」
「おでん」(100円〜)

大阪市・福島区、とある土曜日の午後6時に行列を発見!並ぶこと約45分、その行列の先にあった絶品グルメが、伝統の出汁で煮込む熱々おでんが大人気!「花くじら」の「おでん」(100円〜)でした。
<行列の理由は?>バラエティ豊かなおでん種がお手軽な値段で楽しめること!ダシの旨みがたっぷりと染み込んだ熱々の大根が100円、ホクホクのたまごも100円、香りのよい青ネギがギッシリ詰まったねぎ袋が200円とおよそ30種類のおでん種のほとんどが100円から300円で楽しめるのです。ちなみに、店名にも入っているくじらの背中部分、「コロ」は600円、さえずりは800円、そして一番人気は、たっぷりの水菜を束状にし、くじらの皮でクルリと巻いたはりはり巻400円だといいます。
<狙い目来店時間は?>平日の開店直後午後4時30分頃


ことしもバラエティーのシェフ、頑張ります!

及川光博さん&玉森裕太さんのチーム『信長のシェフ』をお迎えした今回。行列グルメのVTR中も、香取編集長を含めた三者三様のリアクションが最高でしたよね。というわけで、2013年最初の格言です!「スマステーションがことしも始まりまして、『信長のシェフ』じゃないですけど、バラエティーのシェフとして…こんな風に長くやらせていただいている割に、いまだにこの番組は毎週勉強になるようなこともありながら、今日みたいに後輩が来てくれたり、賑やかに行われる回があったり、『まさか!』っていうような大御所の方が来てくれてふいの緊張感を味わったり…。まだまだ勉強、日々是精進しながら、バラエティーのシェフとして頑張って行きますので、ことしも応援よろしくお願いします!」


及川光博さん
僕の価値観が今夜、変わりました(及川さん)
玉森裕太(Kis-My-Ft2)さん
京都のうどん屋さんにぜひ行きたい(玉森さん)

現在放送中のドラマ『信長のシェフ』にご出演中のおふたりが揃って本日のゲストでした。ご出演の感想は?

及川:行列グルメには、やはり何十分という時間でも並ぶだけの価値、美味しさがあるんだな、ってことを改めて感じましたね。
玉森:今日試食させていただいた京都のおうどん屋さんには行ってみたいと思いました。ドラマの撮影を京都でやっていますので、現場に差し入れられたらなって。
及川:うどんの差し入れは、ちょっと難しいんじゃない?
玉森:あ、そうですね(笑)。じゃあ、スタッフさんも一緒にみなさんで行きたいと思います。
及川:ホントだよね。うまい具合に時間が取れたら、食事とかに行きたいよね。
玉森:行きたいです!
及川:でも全然時間がないんだよね。朝から晩まで撮影しているから。

行列には並ばれないとおっしゃっていましたが、番組後、心境に変化は?

及川:僕は45分が限度ですね…いや、30分かな(笑)。
玉森:僕もだいぶ揺れましたね、並ぶ価値はあると思いましたので。少しだったら…。
及川:最初は10分でも並びたくないと思っていたのが、30分まで待ってもいい、と思えたのですから、僕の人生が今夜変わったということです。

試食されたもので印象的だったのは?

玉森:豚丼ですかね。
及川:やっぱり!僕ね、玉ちゃんが食べていたものいきたかったです。
玉森:僕もです!(及川が試食した)フレンチトーストいきたかったです。
及川:とはいえ、最初に食べた鶏メンチもさっくりジューシーでとても美味しかったです。
玉森:あれ100円でしたよね?僕もいいなと思いました(笑)。
及川:ホルモン丼とかもそうですが、やはりお酒のおつまみになるようなものに心惹かれてしまいますね。

『信長のシェフ』もチェック済みだった香取さんとはいかがでしたか?

及川:見てくださってありがたかったですが、「面白かった」「かっこよかった」と言っていただいたのが、お世辞じゃなければいいなと思いました。
玉森:そうですね。僕からしたら大先輩なので、見てくださっただけでも嬉しいし、そういう感想を聞けたのがすごくありがたいことだと思いました。

そんな『信長のシェフ』の2話以降の見どころをお願いできますか?

及川:2話ではケンが初めて戦に行くことになるんです。そこでまた信長様から無理難題を投げかけられるんですが、それを料理でどう応えていくのか、料理で戦を止めさせることができるのかが、見どころになるんじゃないかと思います。
及川:本当にいつも無理難題ばかりを出してすまないな、と思うんですけど…。実は、このドラマのなかで歴史を動かしているのはほとんどケンだという(笑)。信長は、ただの無茶ぶりドSキャラですが、そんな“無茶ぶり”ぶりをお楽しみいただけましたらありがたいです。

金曜ナイトドラマ 「信長のシェフ」
主演:玉森裕太 出演:及川光博
毎週金曜よる11時15分から放送中
一部地域除く


パンケーキは家でも食べられる?違うんです!

寒くても並びたくなる行列グルメ特集、どんなお店が登場するのかと思っていたら、期待を裏切らない本当に並びたくなるグルメばかりでしたね。最初の秋田の石鍋で運ばれるつけ麺から、もう食い入るように見てしまいました。男子が好きな麺やお肉から、女子が好きなパンケーキやフレンチトーストまでバリエーション豊かなのも楽しかったです。どれもすごく美味しそうでしたが、個人的に食べてみたいと思ったのは、ゲストの玉森裕太さんも食べたいとおっしゃっていたフルーツがどっさり載ったパンケーキです。パンケーキなんて家でも食べられるじゃない、と男性は思われるかもしれませんが、なんででしょうね、ああいう華やかな色味のものを並んでこそ食べたいと思うんです、女子は(笑)。それと、同じくゲストの及川光博さんが試食された油あげも美味しそうでした。福井市内から車で40分も行くのに行列が1時間20分というのですから、よっぽど美味しいんでしょうね。みなさんおっしゃっていたように、油あげ1枚でメインになるというのだから驚きです。それにしても及川さんもおっしゃっていたように、どこも手間暇かけて作ったものをリーズナブルに提供していますよね。1個100円の鶏メンチだって、あれだけこだわっているのなら、もう少しお高くしてもいいのに、と思ってしまいます(笑)。でもその心意気が素晴らしいし、だからこそ人気が集まるんでしょうね。新年から楽しい気分になれる特集でした。今年は毎年のことながら、健康第一を心がけつつ、些細でも新しいこと――例えば、スマホに替える、行ったことのない場所に行ってみる、といったことに挑戦していきたいと思っています。そのためにも心身ともにいいコンディションで過ごしたいと思っております。みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

うどんとそばのあの並びには痺れました!

◆行列グルメ、面白かったです!今回も幅広くいろいろなものが登場していましたし。前から言っていますけど、「食べる」っていうことに時間を割く、っていうのが素敵ですよね。並んで、何時間待ってでもこれを食べたい!っていう。こんなに幸せなことってないと思うんです。

◆何度か行列特集をやっていて、最初は、今日のゲストだった及川さんじゃないですけど、「並ぶってどうなんだろう?」って思ってたんですけど、じわじわと行列感覚がわかってきて、45分ならイケる感じまできました(笑)。それだけ待っても、ああいう美味いものが出てくるんなら…。経験はしていなくても、これだけいろいろなお店を勉強していると、「45分なら待とうよ!」と。

◆及川さんと玉森くんの試食も、面白かったです。ボクは、ふたりの中間くらいにいたというか…。及川さんが「おお!」ってなるものにボクも喰いつくし、玉森くんが「間違いない!」っていうものにも喰いつく、という。ボクはまだ『豚野郎』もイケるんだな、と(笑)。リアクションが一緒だったんで。でも、個人的にはうどんとそばのあの並びに痺れました。あのときが一番唾を飲み込みましたから。

◆玉森くんの無人島ロケ、テレビで見ましたけど、海で泳いでいるところを見て、死んじゃうんじゃないかっていうくらい心配になりましたけど、ホントに頑張っているんで…。あそこまで頑張れたら、きっと周りの共演者の先輩方もスタッフの方たちも、「コイツのためにもっと面白いことやろう!」って思ってくれるんじゃないかな、と思うほどのものを彼は見せてくれたので、これからももっともっと無茶してほしい(笑)。

◆及川さんの信長もカッコ良かったです!及川さんはシュッとしててキレイな感じの方ですけど、怖さもあるし、カッコいいし、いまにも斬られそうな迫力があって…。ドラマも面白かったです。稲垣吾郎も良かった!もう、イヤ〜な役をやらせたら天下一品ですね(笑)。