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#480(2012.11.17 OA)

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シラノの鼻の大きさは、違和感がない!

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鹿賀丈史さんをお迎えして、老舗菓子店が生みだした最新進化系スイーツを紹介!!

今週行われた2014FIFAワールドカップ ブラジル アジア地区最終予選のオマーン戦を2-1で勝利したザックジャパン。W杯出場に王手をかけるアウェーでの劇的な勝利に、テレビ朝日の日本代表応援団長も務める香取編集長も「ワクワクさせられる試合でした!」と大喜びです!そんな興奮も冷めやらぬ中始まった今週のスマステーションは、ゲストに鹿賀丈史さんをお迎えして、老舗菓子店が世に送り出した話題のスイーツにスポットを当てる『老舗菓子店が生み出した最新進化スイーツ ベストセレクション12』をお送りしました。
老舗ならではのこだわりと確かな技術が生み出した最新進化系スイーツがいま大きな注目を集めています。ここでは、スタジオで鹿賀さんが試食されたもののなかからいくつかをピックアップして振り返っておきましょう。誰もが知っているカステラの老舗『銀座文明堂』が生みだしたのは、『銀座壷焼 発酵バターカステラ』。カステラの魅力を幅広い世代に再発見してもらおうということで誕生したこのカステラ、電子レンジで温めれば、発酵バターの香りが広がる焼き立ての味が再現できるというのも大きな魅力です。広島を代表するお土産『もみじまんじゅう』の老舗『やまだ屋』の最新スイーツは、厳島神社の舞楽を奉納する『高舞台』の形をモチーフにしたという『高舞台』。もみじまんじゅうの製造で培った秘伝の白あんとボリューム感のある栗の渋皮煮を、最高級のカカオ豆を使ったチョコレート生地でサンドしたこのスイーツ、しっとりしたチョコの生地に伝統の餡が絶妙に絡み合う絶品です。1879年創業、甘納豆でおなじみの『赤坂雪華堂』からは、柔らかくクリーミーな食感が特徴のおたふく豆の甘納豆と甘味たっぷりの栗の甘納豆を存分に巻き込んだ『甘納豆のデニッシュ仕上げ』が登場。抹茶にはチョコレートを、きな粉にはメイプルシロップをそれぞれ練り込むことで、和と洋の味わいが絶妙にマッチした最新スイーツです。甘いものはほとんど食べないという鹿賀さんも絶賛されていた最新進化系スイーツ、是非、みなさんもお試しを。
次週11月24日の放送は、『家庭でも簡単に作れる!最新ハンドメイドキット セレクション』をお送りします。お楽しみに!!

カステラ、プリン、八ッ橋、甘納豆、飴など、伝統を受け継ぐ老舗菓子店が満を持して世に送り出す最新スイーツが続々登場!老舗ならではのこだわりと高い技術力が光る数々の逸品、あなたが食べたいのはどの進化系スイーツですか?


SmaSTATION!!特別企画
老舗菓子店が生み出した最新進化スイーツ ベストセレクション12


セレクション1
老舗が新発想で生み出した進化の味
銀座文明堂「銀座壷焼 発酵バターカステラ」

カステラで誰もが知る老舗「銀座文明堂」。その名が一気に広がるきっかけとなったのが「カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂」というもの。ちなみに、この「電話は二番」というフレーズは、放映された当時の文明堂の電話番号が「2番」だったため。そんなカステラの老舗が生み出したのが、この「銀座壷焼 発酵バターカステラ」です。カステラの魅力を幅広い世代に再発見してもらおうと新たに誕生したこちらのカステラ。一つひとつカワイイ壺に入っているので、オシャレな贈り物としても大人気となっているのですが、このカステラにはもうひとつ大きな特徴が。電子レンジで温めれば、焼き立ての味が再現できるのです。温めて食べると、発酵バターの香りが広がり、得も言われぬ美味しさに…。ぜひ一度試してみたい老舗の味です。




セレクション2
女性に大人気のニュータイプ八ツ橋
聖護院八ツ橋総本店「季節の生菓子」

京都のお土産として誰もが知る、聖護院八ツ橋総本店の「聖護院八ツ橋」。そんな八ツ橋の老舗がプロデュースしたのが、若い女性が殺到するニュータイプ八ツ橋です。聖護院八ツ橋総本店の創業は元禄2年、1689年。今からおよそ320年前に現在本店がある京都・聖護院の地で八ツ橋の販売を始めたのがはじまりです。時の将軍は徳川綱吉。あの松尾芭蕉が奥の細道の旅を始めた頃でもあるのです。ちなみに、そんな八ツ橋の特徴的な形は琴に似せて作られ、「八ツ橋」という名も、琴の名手、八橋検校(けんぎょう)の名前からつけられたといわれています。そんな八ツ橋の老舗がプロデュースするお店が新発想で生み出した人気最新スイーツが「季節の生菓子」。生八ツ橋と同じ皮と餡を使って作られているので、本格的な美味しさなのはもちろん、なんといってもその特徴は、季節によって変わるキュートなデザイン。さらに、餡と八ツ橋の皮を、クレープのように自分好みに組み合わせてオーダーできるのです。ちなみに今の季節は、8種類の餡・コンフィに5種類の生八ツ橋から選ぶことができます。生八ツ橋1枚40円、餡は30円から100円という価格も嬉しいですね。




セレクション3
社長の息子が発案した斬新プリン
桔梗屋「桔梗信玄生プリン」

甲州・山梨県のお土産として誰もが知る「桔梗信玄餅」。そんな桔梗信玄餅の老舗、「桔梗屋」が生み出したのが、桔梗信玄餅がそのまま形を変えた現代風スイーツ!桔梗屋は江戸時代、山梨市内に和菓子店として創業。その定番商品として生み出されたのが桔梗信玄餅です。もち米・砂糖・水あめだけで作られた餅と相性の良いきな粉、そして、4代目、5代目が製法にこだわりぬいて完成させた濃厚な黒みつが三位一体となって、ほかには真似のできない味を生み出しているのです。ビニールの風呂敷に一つひとつ包むというアイデアも手伝って、贈答品として瞬く間にヒットした桔梗信玄餅。ちなみに、風呂敷は全部手作業で結んでいるのです。そんな老舗が新発想で生み出した人気最新スイーツが「桔梗信玄生プリン」。商品開発を担当した5代目社長の息子である中丸純さんは、5代に渡って受け継がれた歴史ある信玄餅のテイストを生かしつつ、時代に合わせたスイーツを作りたいという思いからこのプリンを開発したといいます。今では1日3000個以上を売り上げる桔梗信玄餅に次ぐ人気の商品となっています。




セレクション4
たい焼きの老舗が生んだ新感覚サンド
浪花家総本店「アズウィッチ」

あの大ヒット曲「およげ!たいやきくん」のモデルにもなった、東京・麻布十番にある「浪花家総本店」のたいやき。そんなたい焼きの老舗、浪花屋が生み出したのが、たい焼きの命、アンコが洋風になって東京土産の新定番として人気を集めています。今からおよそ100年前、明治42年創業の浪花家総本店。こだわりの自家製アンコを存分に楽しんでもらうために極限まで皮を薄く作り一つひとつを丁寧に「一丁焼き」した絶品たい焼きは、1日2000個を売り上げ時には2時間待ちの事もある大人気商品。浪花家総本店という店名は、初代店主の神戸清次郎さんの出身が大阪だったことに由来するとのこと。ちなみに現在のご主人は4代目。そんなたい焼きの老舗が、新発想で生み出した人気最新スイーツが「アズウィッチ」。たい焼きに使用するのと同じ秘伝のアンコを甘さ控えめのバタークリームと合わせ、かわいいおさかな型のサブレで挟んだ、洋風の逸品です。六本木ヒルズを観光した後、麻布十番を訪れる人々が浪花家で出来立てのたい焼きを食べ、アズウィッチを買って帰る。そんな新たな東京土産として人気となっています。1日に作られるアンコの量が限られているため数量限定です!欲しい人はお早めにどうぞ!




セレクション5
老舗のノウハウが詰まった半生焼き菓子
モロゾフ「銀座プリンクーヘン」

カスタードプリンでおなじみの洋菓子の老舗「モロゾフ」。そんなプリンの老舗が生み出したのが、プリンなのに焼き菓子という未体験のしっとりスイーツです。1931年、昭和6年に神戸で洋菓子店としてスタートしたモロゾフ。ちなみにこの店名は、1917年のロシア革命の際、日本に亡命してきたモロゾフ家と初代社長が共同で店を立ち上げたことに由来しています。試行錯誤の末、今では定番となったカスタードプリンが生み出されたのは今から実に50年前。牛乳と卵、砂糖にバニラ、そして50年前からの伝統を引き継ぎながらも常に改良がくわえられているこだわりのカラメルソース。このシンプルな素材で作られたカスタードプリンは、当時まだそれほどメジャーではなかったプリンを一躍全国区の人気者に押し上げました。そんなプリンの老舗、モロゾフが新発想で生み出した人気最新スイーツが「銀座プリンクーヘン」です。プリンの老舗が作り出した新スイーツは、意外にも焼き菓子!しかし、そこには長年愛されてきたモロゾフのプリンのノウハウがギッシリと詰め込まれています。生地にはプリンにも使用する卵、バニラがたっぷり。上には、秘伝のカラメルソースが焼きつけられているのです。しかも、このケーキ、焼き菓子なのですが、なんと半生状態。モロゾフのカスタードプリンをほうふつとさせるしっとり感は、一度食べたら病み付きになる美味しさです。




セレクション6
もみじまんじゅうの3代目が発案!
やまだ屋「高舞台」

広島を代表するお土産「もみじまんじゅう」の老舗「やまだ屋」。そんな老舗が生み出したのが、伝統と進化が融合した全く新しい和洋折衷菓子です。やまだ屋は1932年、昭和7年広島の一大観光地「安芸の宮島」の地に店を構え、以来80年に渡りもみじまんじゅうの販売を続けています。やまだ屋のもみじまんじゅうは、カステラ生地にこだわりの具をつめた昔ながらの丁寧な製法で作られていますが、驚くのはその種類の豊富さ。定番のこしあんを始め、つぶあん、クリーム、チョコ、抹茶など、計13種類のラインナップがあるのです。そんなやまだ屋が新発想で生み出した人気最新スイーツが「高舞台」。やまだ屋には、代々受け継がれる「銘菓は一生にひとつ」という信念があります。それに従い、これまで実に三代に渡り銘菓を生み出し続けてきました。初代山田ラクさんが、もみじまんじゅうの製造を開始。2代目勲さんの時には、生地にモチ粉を使った「桐葉菓」を生み出し、もみじまんじゅうに代わる新たな菓子として高い評価を受けました。そして現在、3代目中村靖富満さんは、洋菓子のテイストを取り入れた新たなオリジナルブランドとして「RAKU山田屋」をスタート。その第1弾として生み出されたのが高舞台なのです。作り方は、もみじまんじゅうの製造で培った秘伝の白あんとボリューム感のある栗の渋皮煮を最高級のカカオ豆を使ったチョコレート生地でサンド。しっとりしたチョコの生地に伝統の餡が絶妙に絡み合う絶品。ちなみにその名前の由来は、厳島神社の舞楽を奉納する「高舞台」の形をモチーフにしているところから来ています。




セレクション7
総理も愛した定番がプリンに進化!
山田屋「ほうじ茶プリンはるか」

四国・愛媛県では定番中の定番「山田屋まんじゅう」でおなじみの老舗「山田屋」。そんな老舗が生み出したのが、見た目は違うのに伝統はしっかり受け継ぐ新スイーツ!日本の総理も愛する1日3万個売れるまんじゅうが和洋折衷スイーツに!慶応3年、1867年に愛媛県宇和町で創業した山田屋。時は15代将軍徳川慶喜により大政奉還が行われた年。そんな年に絶品まんじゅうが生まれたきっかけは、「四国遍路の巡礼者・お遍路さんが一宿一飯の恩義に主に製法を伝えた」と言われています。さらにすごいのは、その皮部分の製造法を知っているのは代々の社長のみということ。まさに、一子相伝なのです。山田屋まんじゅうの最大の特徴は、北海道十勝産のあずきを何度も水にさらし上質な白双糖で甘みを加えた滑らかな餡。そして、その餡の美味しさを最大限に生かすための厚さ1ミリの極薄の皮。吉田茂元総理もこのまんじゅうをこよなく愛したといいます。そんな山田屋が新発想で生み出した人気最新スイーツが、「ほうじ茶プリンはるか」です。見た目はプリンながら、その下には、まんじゅうにも使われている上質なアンコがたっぷり。プリンは、餡に合うようにほうじ茶味に仕立てているので甘さも控えめで、食後にもピッタリの和洋折衷スイーツとなっています。




セレクション8
シガールのようなロールケーキ!
YOKUMOKU「南青山ロール」

缶に入った葉巻型の焼き菓子シガールでおなじみの洋菓子の老舗「YOKUMOKU」。そんな老舗が生み出したのが、シガールが全く違う形で進化したケーキです。YOKUMOKUは今からおよそ50年前、設立と共にシガールを販売。革新的な美味しさで、シガール、YOKUMOKUの名は、印象的な缶の入れ物とともにたちまち全国区に。しかし、その誕生までの道のりは平たんではありませんでした。これ以上入れたらお菓子として成立しない、というギリギリまでバターを入れた生地は、焼くとどうしてももろくなってしまったのです。そこで、考案されたのが何枚もの生地を重ねて強度を補強する方法。こうして、独特の形の絶品シガールが出来上がったのです。ちなみに、シガールの名前の由来は、紙タバコ (シガレット) に形が似ているから。そんなYOKUMOKUが新発想で生み出した人気最新スイーツが「南青山ロール」です。生地にはシガールにも使われているバターとバニラをたっぷりと使用。ロールケーキを食べているのにシガールを食べているかのような味わいを楽しむことができるのです。




セレクション9
高級抹茶を贅沢に使った和風パイ
京はやしや「抹茶みるくパイ」

京都では誰もが知る京都のお茶の老舗「京はやしや」。その定番商品が「抹茶わらび餅」です。そんなお茶の老舗が生み出したのが、伝統の抹茶をたっぷり挟んだ京都の新定番スイーツです。京はやしやは、初代林屋新兵衛が1753年に金沢で創業。1878年に京都宇治で茶園を始め、もともとはお茶屋さんだったのですが、5代目林屋新一郎が「茶葉を食す」をコンセプトに様々な抹茶スイーツを考案。今では定番となった、抹茶わらび餅を誕生させたのです。その最大の特徴は、こだわりぬいた抹茶そのもの。風味を保つために茶葉を丁寧に石臼で引いて作るため、2時間に40gしか作れないという極上の抹茶なのです。石臼でひくことで、茶葉の粒の大きさがバラバラになり、光の乱反射の加減で鮮やかな色が出るといいます。市場価格にして1kg数万円もするこの抹茶を惜しげもなくスイーツに配合しているのです。そんな京はやしやが新発想で生み出した人気最新スイーツが「抹茶みるくパイ」。京都のお茶の老舗=和菓子という発想を見事に裏切る洋風のパイは、じっくり焼き上げたパイにホワイトチョコと伝統の抹茶をたっぷり練り合わせたクリームを挟み込んだ絶品です。




セレクション10
甘納豆を存分に巻き込んだデニッシュ
赤坂雪華堂「甘納豆のデニッシュ仕上げ」

甘納豆でおなじみの老舗「赤坂雪華堂」が生み出したのが、甘納豆をふんだんに巻き込んだ新スイーツが「甘納豆のデニッシュ仕上げ」です。赤坂雪華堂は1879年創業。以来、甘納豆を作り続けています。「甘納豆」とは、豆はもちろん、クリや芋などを水に漬け込み砂糖で煮立て、煮詰めた蜜に何度も漬け込み、さらに砂糖を振って乾燥させるという非常に手間暇のかかった伝統の菓子です。硬めに乾燥させたものも多いですが、雪華堂では、柔らかい口当たりが特徴の半生タイプが長く愛されています。そんな甘納豆の老舗が新発想で生み出した人気最新スイーツが「甘納豆のデニッシュ仕上げ」です。柔らかくクリーミーな食感が特徴のおたふく豆の甘納豆と甘味たっぷりの栗の甘納豆を存分に巻き込んだデニッシュ。抹茶にはチョコレートを練り込みきな粉にはメイプルシロップを練り込むことで、和と洋の味わいが絶妙にマッチしたスイーツとなったのです。




セレクション11
まるでくず餅のような進化系プリン
亀戸天神船橋屋「くず餅プリン」

くず餅でおなじみの東京亀戸の「亀戸天神船橋屋」が生み出したのが、老若男女が大好きなあのスイーツです!亀戸天神のほど近くに文化2年1805年に創業した船橋屋。芥川龍之介もこの味を愛し、東京下町の見聞録(随筆)「本所両国」にも登場させています。「くず餅」は、西日本では葛粉から作られるのに対し東日本では小麦粉から作られているのが一般的といわれています。船橋屋では小麦粉から精製した小麦デンプンを地下天然水でなんと15ヵ月もの間乳酸発酵させたものを水で洗い蒸し上げています。絶妙の弾力を持つ船橋屋こだわりのくず餅は、熟練の職人が蒸し上がりをすべて手作業でチェックしているのです。ここに厳選された極上の大豆から作ったきな粉、沖縄産黒糖で作る黒みつが加わり三位一体の絶妙な味わいを生むのです。そんな老舗が新発想で生み出した人気最新スイーツが「くず餅プリン」です。材料に船橋屋自慢の15ヵ月発酵の小麦でんぷんを加えているので、普通のプリンより弾力があります。もちろん、これだけでも十分美味しいのですが、きな粉と黒蜜をかけると、くず餅に近い味わいを楽しめ一層美味しく食べられます。




セレクション12
カンロ飴が高級材料でランクアップ!
カンロ「贅沢カンロ飴」

「カンロ飴」でおなじみの老舗「カンロ」が生み出したのが、徹底的に食材にこだわったワンランク上のカンロ飴!今年創業100年を迎えるカンロ。昭和30年、1955年に発売された初代カンロ飴のパッケージには、カンロの前身となる、菓子製作所「宮本製菓」の名前が書かれています。発売以来50年以上愛され続ける味の決め手は「しょう油」。甘い飴にしょう油を入れるというのは衝撃的な新発想でしたが、そのクセになる味わいが受けて大ヒット商品に。しょう油は独自に開発した、焦げ付きにくいしょう油を使用。そんな飴の老舗がさらなる新発想で生み出した人気最新スイーツが「贅沢カンロ飴」です。大人気のカンロ飴に選び抜かれた高級材料を加えた新シリーズ。「贅沢カンロ飴 和三盆」は甘味に高級砂糖、和三盆糖をたっぷり使った贅沢なお味。また、「贅沢カンロ飴 高知生姜」は、高知県産のしょうがが練りこまれていて、冷え症の女性に嬉しい効果も。さらに、「贅沢カンロ水飴」は、そのまま食べる以外にもパンにつけて食べても絶品と人気となっています。


若さの秘訣、デカイ声を出す!

今週の格言は、鹿賀丈史さんのお言葉から。大きな声を出す、という経験、普通の人はありそうで案外ないような気もしなくはないですが…。「鹿賀さんはとても迫力のある声で…あの一瞬のボリューム、お茶の間のみなさんは大丈夫でしたか(笑)。ボクも横でビックリするくらいの声量でしたからね。普段の生活では、しゃべらなきゃしゃべらないでもいられたりするじゃないですか。デカイ声じゃないにしても、やっぱり声を発するっていうのはいいことなのかな、と思いつつも、自分も『普通の人はこんなデカイ声、出さないだろう』って思うような声をお芝居のときに出したりしてて、そういうときって、普段は出さないから、お芝居で急に出すと体の負担にもなるんじゃないかな、って昔から思っていたんです。『こんなに急にキレれないし、こんな急に怒らないよ!』って経験をいっぱいしてきたわけですけど、もしかしたらそれがストレス発散にもなっていたのかな、と…。みなさんは急にデカイ声を出すのは難しいかもしれないけど、どこか抜けのいい場所で、日ごろのうっ憤を叫んでみる、っていうのもいいかもしれないですよ(笑)」。


鹿賀丈史さん
口のなかがとても慌ただしかったです(笑)。

初出演のスマステーションはいかがでしたか?

生放送だったので1時間があっという間でしたね。いただいたスイーツもどれも一流の老舗のものでしたから、本当に美味しかったです。でも、試食の時間が短かったので飲み込むのに苦労しました。口のなかがとても慌ただしかったですね(笑)。

試食された6品すべて美味しかったとおっしゃっていましたが、なかでも印象的だったものといえば?

「銀座文明堂」さんのカステラかな。ああやって器のなかに入っていると、より「自分のもの」って気がしますよね。それと食べ終わった後に器を使えたりもするんでしょうから、そういう意味でも素晴らしいと思いました。

普段はどんなスイーツを召し上がるんですか?

そんなには食べないんですけど、お酒を飲んでいるときとか、最後にウィスキーを飲んでいるとちょっと甘いものが食べたくなるんです。そんなときに食べるのは、チョコレートが多いですね。それ以外は、あまり食べないです。

では、今日はかなり召し上がっていただいたのですね。

そうですね。最初は、「今日の特集になぜ僕が?」という感じでしたけど(笑)、実際にいただいたものはどれもとても美味しかったです。

舞台の差し入れでもスイーツは多そうですが…。

僕が甘いものを食べるというイメージがないからか、どちらかというとお酒が多いかな(笑)。でも、今日番組に出たことで、甘いものが増えるかもしれませんね。

香取さんとは映画『西遊記』(2007年)で共演されていました。

今日お会いしたのがその映画ぶりでした。久しぶりにお会いしましたけど、生放送なのによどみなくしゃべるし進行も流れるようで、慣れているんだな、と思いながら見ていました。慎吾ちゃんは、役を演じるときはその役にガッと入るタイプだろうと感じましたので、今日みたいに素顔に近い感じに接したのは初めてのことかな、と思いました。

最後に来年上演されます主演舞台ミュージカル 『シラノ』の見どころを改めてお願いできますか?

日本でも何十年も愛されている舞台で、非常にいい話なんです。それは、人を愛することの大切さや切なさが主題になっていて、楽しくもあり、悲しくもあり、といろいろな場面があるからで。ぜひ劇場に足を運んでいただきたいと思います。

鹿賀丈史 主演 ミュージカル 『シラノ』東京公演:日生劇場 2013年1月6日(日)〜29日(火)チケット発売中 問い合わせ03-3201-7777

鹿賀丈史 主演
ミュージカル 『シラノ』
東京公演:日生劇場
2013年1月6日(日)〜29日(火)
チケット発売中
問い合わせ03-3201-7777


この時間のスイーツ特集は罪です(笑)。

さすがは老舗というだけあって定番商品はすべて存じ上げていましたが、その進化系は見事なくらい今日初めて拝見しました。伝統は守っていくだけでも大変なのに、さらに新しい挑戦をしていくというのはとても大変なこと。より時代に合ったものを作りたい、若い人にも知ってもらいたいという思いがあるからなんでしょうけれど、歴代の社長さんは大変なご苦労をされたことでしょうね。それにしても、進化スイーツはどれも美味しそうでした。私は広島出身なのでやまだ屋さんの「もみじ饅頭」はお土産などにもよく使う定番ですが、白あんのチョコレートケーキ「高舞台」は知りませんでした。でも、やまだ屋さんなんだから絶対に美味しいはずです。そういう安心感が老舗のブランド力ですよね。ほかにも、「ほうじ茶プリン」、「桔梗信玄プリン」、「南青山ロール」、「甘納豆のデニッシュ仕上げ」なんかが気になりました。そうそう、老若男女みんなが好きなプリンが多かったというのも特徴ですよね。この時間からのスイーツ特集は、スイーツ好きにとっては罪だと思いました(笑)。ゲストの鹿賀丈史さんは存在感のあるとても素敵な方でご一緒できて光栄でした。スイーツを召し上がっている姿も、どこか舞台のワンシーンのようで思わず注目してしまいました。そんな鹿賀さん、発声をすることが健康の秘訣だとおっしゃっていましたが、番組の本番直前にも「あ、あ、あ、あ」と発声の練習をされていたんです。そのお声がまた清涼で。主演舞台ミュージカル 『シラノ』もぜひ拝見したいと思いました。

老舗のスゴさを感じました!

◆オマーン戦…いやあ、とっても良い試合でしたね!シビれる展開でしたが、ホントにいまの日本代表にはスゴク楽しませてもらっていて…。3-0という快勝を見せてもらったり、アウェーの厳しさの中で最後には勝利を収めてくれたり…。今回の試合も、「どうなるんだろう?」という時間もたくさんありましたけど、ホントにワクワクしながら見ていました。勝った、というのはもちろんなんですけど、スポーツでワクワクしたりドキドキしたりする感覚をたくさん味わわせてもらいました。「今日も応援して良かった!」と思いました。これで、本戦出場に王手、ということなので、みんなでブラジルに行きましょう!

◆老舗菓子店の最新進化系スイーツは、食べてみたいものもたくさんあったし、老舗のスゴさも感じたし…あと「東京駅、スゲーな!」とも思いました(笑)。今日ご紹介した中にも、東京駅に行けば食べられるものが結構あって…。「東京駅、楽しそうだな」と。

◆あと、やっぱり老舗のスゴさ。鹿賀さんとも話しましたけど、「これで勝負したい!」っていうお店が数えきれないくらいある中で、老舗と言われるまでになるというのがまずスゴイな、と。味が美味しいっていうのはもちろんなんだろうけど、なんか皆に求められていたりとか、忘れられないっていうのは、何か、目に見えない輝きのようなものがそこになければ、そんなに長いこと続けられないと思うんです。老舗だって苦しかったときもあると思うんですけど、それでも輝き続けているっていうのは…スイーツに限らず、SMAPとかもそうだし、いろんなお仕事もそうだし、人としてもそうだと思うんですけど、挑戦し続けたり、学んだり、いろんなものがそこに含まれているんだろうな、という気がしました。

◆鹿賀丈史さんがスイーツを食べる、という、これまたスマステーションならではの映像で(笑)。鹿賀さんとは映画『西遊記』以来で、あのとき鹿賀さんには金角というキャラクターを演じていただいたんですけど、特殊メイクもスゴイ感じで、ちょっと動くのも大変な衣装だったので、話しかけられないような空気で…。「ほとんどお話しする時間がなかったですね」っていうお話を今日させていただきました(笑)。この時間の生放送も初めて、ということで、ゲストの方に初めての経験をしていただくことが多いスマステーションとしては、嬉しかったです!