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#461(2012.6.2 OA)

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ブラジルに行こう!!

トップニュース

プリプリ、BOØWY、米米、YMO、ユニコーン…
復活&再結成して嬉しかったバンドBEST15をオンエア!!

ゲストにフットボールアワーのおふたりをお迎えしたスマステーション。2014年FIFAワールドカップブラジル大会アジア地区最終予選の初戦、オマーン戦を明日に控えていたため、サッカー日本代表のテレビ朝日応援団長でもある"不敗神話の男"香取編集長は代表のユニフォーム姿で登場!日本代表の最新情報はもちろん、おなじみ松木安太郎さんによるスタメン予想もご紹介しました。
特集は『全国1000人に聞いた 復活&再結成して嬉しかったバンドベスト15』。20〜50代の方1000人にアンケート取材を実施し、「復活して嬉しかったバンド」をランキング形式で紹介しました。詳細は特集コーナーをチェックしていただくとして、ここではそのトップ3を振り返っておきましょう。第3位は高度なエンターテイメント性を誇るライブバンドだった『米米CLUB』。カールスモーキー石井さんを筆頭に個性的なメンバーだらけの大所帯バンドだった彼ら。シングル『君がいるだけで』は、安田成美さん、中森明菜さん主演ドラマ『素顔のままで』の主題歌にもなり、当時のCDシングル最高売り上げの290万枚というセールスを記録しました。12年の活動期間を経て1997年に解散した彼らは、9年後の2006年に再結成し、ことし幕張メッセでチャリティーライブを行いました。第2位は日本の音楽シーンに輝く伝説のロックバンド『BOØWY』。6年の活動期間を経て1988年に解散した彼らは、23年後の2011年に『氷室京介の全曲BOØWYチャリティライブ』という形で復活!このライブの収益は、東日本大震災の復興支援として寄付されました。そして第1位はガールズバンドの金字塔『プリンセスプリンセス』。彼女たちの最大のヒット曲となった『DIAMONDS (ダイアモンド)』は、109万枚の売り上げを記録、ガールズバンドの歴代売り上げ1位という記録は未だ破られていません。プリンセス プリンセスは活動期間10年で1996年に解散しました。が、16年後のことし、遂に再結成を果たしました。その後、幕張メッセで行ったライブは2万人を動員。さらに、ことし行われるツアーには、なんと20万人以上の応募があったと言います。それを受けて12月には東京ドームでの追加公演も決定しています。音楽シーンを彩ったバンドが次々と登場した今回の特集、香取編集長はもちろん、フットの岩尾さん&後藤さん、さらには大下アナもバンドが紹介されるたびに大騒ぎ!のにぎやかな1時間でした。最後にギターを弾いてくれた後藤さん、その腕前もサスガでした!
さて、次週6月9日の放送は大人気の巨大ホームセンターの魅力に迫ります。ゲストは桐谷健太さんです。お楽しみに!!

近年、人気バンドが続々と復活・再結成を果たしています。そこでスマステーションでは、20代〜50代の方1000人にアンケートを実施。復活が嬉しかったバンド15を選出しました。早速、チェックしてください。


スマステーション特別企画
全国1000人に聞いた
復活&再結成して嬉しかったバンドベスト15


吉川晃司と布袋寅泰が組んだ超大型ユニット
15位 COMPLEX(89年デビュー、90年解散)

ロック歌手・吉川晃司さんと元BOØWYの布袋寅泰が組み、当時の若者に衝撃を与えたユニットがCOMPLEXです。しかし、活動期間わずか1年半で活動休止を発表。ふたりのラストライブでは、5万4000人もの観客が熱狂しました。そして21年後となる昨年、2011年に復活!ラストライブと同じ東京ドームで行われた、東日本大震災チャリティーライブのラストで、吉川さんはおなじみのシンバルキックを披露。21年前とまったく同じ曲順で復活したCOMPLEXは、2日間のライブで10万人を動員しました。このライブの収益全てが東日本大震災復興のために寄付されました。




ボーカル玉置浩二が魅せる大人のロックバンド
14位 安全地帯(82年デビュー、88年解散)

玉置浩二さんを中心に、北海道・旭川市で結成されたロックバンド。彼らはデビュー前、井上陽水さんのバックバンドとして活動していました。そのキャリアを経てデビューした安全地帯は、80年代を代表するバンドとして一時代を築きました。活動期間6年で休止を発表した彼らは、22年後の2010年に復活!全国コンサートツアーを実施しました。




小室サウンドの原点を生み出したバンド
13位 TM NETWORK(84年デビュー、94年解散)

シンセサイザーの小室哲哉さん、ボーカルの宇都宮隆さん、ギターの木根尚登の3人が組んだTM NETWORK。1984年のデビュー以来、シンセサイザーを駆使し日本にデジタルミュージックを浸透させた伝説のバンドです。10年の活動期間を経て94年に解散しましたが、18年後の今年、再始動しました。日本武道館で行われた再始動後初の単独ライブは、日本、香港、台湾の映画館で同時中継されました。




フォークの常識を打ち破ったバンド
12位 アリス(72年デビュー、81年活動休止)

谷村新司さん、堀内孝雄さんがボーカルを務める70年代を象徴するバンド。そんなアリスの活動期間は9年。81年に活動を休止してから28年後の2009年に復活!メンバー全員が60歳を迎えたことをきっかけに活動を再開しました。その後、全国36ヵ所のツアーを精力的に回り、衰えぬパワーを見せつけました。




エネルギッシュな女性ボーカルバンド
11位 LINDBERG(89年デビュー、02年解散)

元アイドルの渡瀬マキさんの元気な歌声とポジティブな歌詞でヒット曲を連発。活動期間13年を経て2002年に解散しました。そして、その7年後の2009年に再結成!バンド誕生20周年をきっかけに1年限定で再結成した彼ら。日本武道館でのライブも行いましたが、09年いっぱいで活動を終了しました。




ボーカル河村隆一のヴィジュアル系バンド
10位 LUNA SEA(92年デビュー、00年解散)

インディーズで活動していたところ人気が爆発、一躍、カリスマヴィジュアル系バンドとなったLUNA SEAは活動期間8年で00年に解散しました。そして10年後の2010年に再結成!前代未聞の東京ドーム無料ライブを行い、メンバーは結成初期のメイクと衣装を再現した姿で登場しました。ちなみに、5万5000人という観客は全員黒服を身にまとっていました。




ホコ天が生んだ青春ロックバンド
9位 JUN SKY WALKER(S)(88年デビュー、97年解散)

80年代後半、バンドマンの聖地だった原宿の「ホコ天」で多くの観客を集めた“ジュンスカ”こと、JUN SKY WALKER(S)。彼らのパンクファッションを当時の若者がこぞって真似するなど、ファッションリーダーとしても人気を博しました。9年の活動期間を経て97年に解散。そして15年後の今年2012年に復活!彼らの原点の「ホコ天」の近くでの復活ライブを行いました。




平均年齢14歳でデビューしたガールズバンド
8位 ZONE(01年デビュー、05年解散)

5年の活動を経て2005年に解散した彼女たちは、6年後の2011年に再結成しました。それは、彼女たちのヒット曲「secret base〜君がくれたもの〜」に、「10年後の8月」に再会を約束した歌詞があったから。2001年のデビューから10年後、2011年の8月に復活。その後、ZONE はふたり組となり現在も精力的な活動を続けています。




KONTAと杏子のツインボーカルバンド
7位 バービーボーイズ(84年デビュー、92年解散)

男女が掛け合いながら歌うスタイルとセクシーなパフォーマンスが人気だったバービーボーイズ。彼らはロックバンドとして初めて東京ドームでライブを行いました。そんな彼らの活動期間は8年で92年に解散。そして、17年後の2009年に再結成。ZEPP東京でライブを行いました。




ヴィジュアル系バンドのレジェンド
6位 X JAPAN(89年デビュー、97年解散)

派手なメイクと過激なライブパフォーマンス、そして確かな実力でヴィジュアル系バンドのパイオニアとして名を刻むX JAPAN。彼らは、日本人として東京ドーム初となる年越しライブを行ったバンドでもあります。新年一発目は、観客が「Xジャンプ」で盛り上がる「X」です。そんなX JAPANは、8年の活動を経て97年に解散。そして10年後の2007年に再結成しました。再結成後初の東京ドームライブ、破壊の夜と名付けられたライブ初日はなんと2時間半遅れてスタート。しかし、ライブが始まれば衰えることのないパワーとパフォーマンスでファンを魅了しました。もちろん、このライブにふさわしいYOSHIKIさんの「ドラム破壊」も行われました。




バンドブームの火付け役
5位 ユニコーン(87年デビュー、93年解散)

奥田民生さんを中心に独特の世界観とスタイルを突き進んだユニコーン。6年の活動期間を経て93年に解散しました。そして、16年後の2009年に復活。その後、全国ツアーも敢行。2009年2月にはアルバムをリリース、オリコン初登場1位を獲得。再結成したバンドが1位を獲得したのは、31年ぶりの快挙だったといいます。




世界が認めたテクノポップバンド
4位 イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)(78年デビュー、83年解散)

坂本龍一さんら3人が生み出すデジタルなテクノサウンドで一世を風靡したYMO。80年代当時、彼らの髪型を真似し、もみあげを短く剃り襟足を刈り上げた「テクノカット」が大流行しました。そんなYMOは83年には路線を変更、アイドルっぽい振付と歌謡曲テイストの曲を発表し話題となりました。そんな彼らは5年の活動期間を経て83年に解散。そして24年後の2007年に再結成しました。その後、28年ぶりとなるロンドン公演も行いました。




ライブに定評があるエンタテインメントバンド
3位 米米CLUB(85年デビュー、97年解散)

カールスモーキー石井さんを筆頭に個性的なメンバーだらけの大所帯バンド「米米CLUB」。彼らが発表した「君がいるだけで」は、安田成美さん、中森明菜さん主演ドラマ「素顔のままで」の主題歌として当時のCDシングル最高売り上げとなる290万枚のセールスを記録しました。12年の活動期間を経て97年に解散した彼らは、9年後の2006年に再結成。今年、幕張メッセでチャリティーライブを行いました。




日本の音楽シーンを変えた伝説のロックバンド
2位 BOØWY(82年デビュー、88年解散)

1981年に氷室京介さん、布袋寅泰さんを中心に結成されたBOØWY。東京ドームでの2日間のライブのチケット10万枚はわずか10分で完売したそうです。6年の活動期間を経て88年に解散した彼らは、23年後の2011年に「氷室京介の全曲BOØWYチャリティライブ」という形で復活。このライブの収益は、東日本大震災の復興支援として寄付されました。




ガールズバンドの金字塔
1位 プリンセス プリンセス(86年デビュー、96年解散)

奥居香さんがボーカルを務めた、5人のメンバー全員が女性のバンド。彼女たち最大のヒット曲となる「DIAMONDS (ダイアモンド)」は、109万枚の売り上げを記録。ガールズバンドの歴代売り上げ1位という記録は未だ破られていません。プリンセス プリンセスは活動期間10年で96年に解散しました。そして16年後の今年再結成を果たしました。その後、幕張メッセで行ったライブは2万人を動員。さらに、今年行われるツアーには、なんと20万人以上の応募があったと言います。それを受けて12月には東京ドームでの追加公演も決定しています。


“復活後の感動”はSMAPにはいらない!

国内外を問わず、バンドが解散した、というニュースを見ると、やはり継続させることの難しさを感じずにはいられません。しかし、そんなこととは無縁のスーパーグループも存在しているわけで…。ということで今週の格言です。「まあ、解散なく突き進みたい、ということですね。今日の感動って、やっぱり一度解散があっての復活での感動…だから凄い大きな感動があって、みんなが喜んでいるわけですけど、ボクらにはその感動はいらないかな、と。その感動じゃない感動を、いつまでもみんなと共有できるようにやっていきたいぜぇ〜!VTRを見ているとき、SMAPもロックバンドのような人たちだな、って思うところもあったんです。結成期間が表示されてましたけど、CDデビュー20年、21年目の、結成24.5年って、ボクら何なんだろう…なげーな、と思いました(笑)。それこそ、もし、万が一解散して、さっきのみなさんみたいに20年後の再結成、ってなったら、結構な年齢になっちゃいますよね(笑)。ボクらはそうじゃなくて、やっぱり継続への挑戦を続けていたいです、いつまでも」。


フットボールアワー
次回出演させていただくときは、番組の最初からギターを持って登場します(後藤輝基さん)
今度、香取さんと「ファッション対談」を実現できればと思います(岩尾望さん)

1年ぶりのご出演はいかがでしたか?

後藤:いやぁ、僕もギターを弾くことになるとは思っていませんでした(笑)。
岩尾:普段はね、もうちょっと上手いんですけど、緊張してたんじゃないですか。横で聴いていても、あんまり上手くなかったなって…。
後藤:そうだった?でも、楽しかったですよ。前回出演のときも音楽特集でしたし、音楽ものをやるときは、フットボールアワーと決めていただけるとありがたいですね(笑)。

復活バンド特集はいかがでしたか?

後藤:どのバンドも色褪せてなかったですよね。当時のまま、もしくはそれ以上のパワーがあるなって感じました。
岩尾:画面に歌詞が出ていましたけど、全部歌えましたね。「これちょっとピンと来ないな」っていう曲がなかったっていうのもスゴかったなと思いました。

特に印象的だったバンドといえば?

後藤:ホンマに全部カッコいいと思いましたけど、よりカッコよくなっているなと思ったのは、COMPLEXですね。
岩尾:僕は、JUN SKY WALKER(S)です。中学のときに、毎日のように聴いていましたし、再結成後のライブも行かせてもらいましたので、もうちょっと映像が見たかったです。
後藤:そうね。でも、ああいうバンドの音楽っていうのはすごくパワーがあるから、見ていると気持ちも上がりますよね。

そして、みなさん復活してもカッコよかったですね!

岩尾:変わらない方もいますし、YMOのお三方とか、すごく渋くてカッコいい年の重ね方をされているなって思いました。
後藤:それと思ったのが、これだけ語り継がれるバンドなのに、みなさん意外と活動年数が少ないですよね。5年とか6年とかという活動期間でも、これだけ僕らに印象深く曲を聴かせてくれているっていうのがスゴいですよね。

香取さんとはいかがでしたか?

後藤:運動経験ゼロの我々ですが、サッカーのことは多少勉強しておかないといけなかったですね(笑)。それから、ギターは弾く予定ではなかったんですが、香取さんのリクエストに応えて弾かせていただきました。
岩尾:僕は、本番直前にファッション談義をさせていただいたんです。好きなブランドを聞かれたので答えたら、同じだったりしました。そういうところでも、楽しませてもらいました。



そんな香取さんにメッセージをお願いします!

後藤:次回出演させていただくときは、番組の最初からギターを持って登場しますので、よろしくお願いします!
岩尾:「今度、ファッション対談しよう」、という感じでも言っていただきましたので、ぜひ実現できればと思います。よろしくお願いします。


多感な頃にいい音楽を聴かせてもらったんだ、と改めて実感しました。

復活バンド特集、アドレナリンが出ましたねぇ。かなり本気で歌ってしまいました(笑)。コンサートに行くほど熱心なファンではなかったとしても、どの曲も歌えてしまうのが、ああいった実力派バンドのスゴいところですよね。私は高校時代にバンドを組んでいてプリンセス プリンセスやレベッカといった女性ボーカルの曲をコピーしていたので、プリプリの第1位は嬉しかったのですが、BOØWYも大好きだったので、懐かしい映像にウルッと来てしまいました。自分が多感な頃に、本当にいい音楽をたくさん聴かせてもらえたんだ、ってことを改めて感じましたね。解散から10年、20年経っても全然色褪せていないですもんね。それどころか、復活を遂げたみなさんの歌声がまったく変わっていなかったですよね。解散後も歌い続けていらっしゃったんでしょうね。ビジュアルも含めて、一層カッコよくなられている方も多くて驚きました。ゲストのフットボールアワーのおふたりは、本当に音楽がお好きなんですね。一緒に歌ったり、盛り上がってくださって楽しかったです。後藤さんのギター演奏はお上手でしたね。本当にギターがお好きで40本くらい所有されているそうですから、マニアですよね。急なお願いでも快く引き受けてくださり、45秒という時間のなかでちゃんと盛り上げてくださって。それを見守る岩尾さんも優しそうで、いいなって思いました。そしてそして、今日6月3日からサッカーワールドカップの最終予選が始まります。ここ1週間くらいずっとドキドキしていて、先日も近所の神社にお参りに行ってきました。絶対にブラジルに行けると信じて応援しています!

これからもずっとやっていて欲しいです!

◆スゴかったですね、今日のVTR!どれもこれも、いい曲ばかりでした。歌声もホントに素晴らしかった!でも、解散してしまう、というのはやっぱり寂しいな、って思いました。だからこそ、復活したときの喜びはハンパじゃないわけですけど…。

◆ボク、きっと世代的にはジャストじゃなかったりもするんですよ。あと、音楽のジャンルとしてもあんまり聴いたことがなかったりもして…。それこそ、バービーボーイズとかX JAPAN、BOØWYとかって、他のメンバー…吾郎ちゃん、木村くん、中居くんとかが好きで聴いてたから一緒にいるボクも知ってる、みたいな。ボク、CD買ったことあるような感じじゃないですもん。でも、やっぱりスゴイですよね。コンサートの映像はどれもカッコ良かった!

◆解散して惜しまれ、復活・再結成して…ということで、みなさんの支持を得ていたバンドばかりですから、これからもずっとやってて欲しいですよね。期間限定とかじゃなく…。

◆1位はプリンセスプリンセスでした。でも、それまでの流れも怒涛のような展開だったので、プリプリ加減をちょっと忘れていて、「1位誰?」「ああ、そうか!プリプリか!!」みたいな感じでした。ボクも東京ドームとか行きたいな、って思っちゃいました。

◆フットボールアワーのおふたりも、一緒になって歌ってくれたりして、楽しそうでした。後藤さんがギターが上手い、っていうのも面白いですね。芸人さんにとって、あのギターの上手さをどこで披露するんだ?みたいな(笑)。少しバンドとかもやってるみたいですけど、もっと披露できる場とかあったらいいのに…。ツッコまなきゃいけないですからね。でも、ホントに真面目に上手い、という(笑)。サッカーのBGMのところも上手かったし。急な発注にも応えてくれて…。最後に「しゃべらせろや!」っていうところも、やっぱり腕があるな、と思いました(笑)。また是非、遊びに来てほしいです!