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#424(2011.7.9 OA)

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ボクはまず、どこのコンビニに行くでしょう?

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大手コンビニ4社が全面協力!宮川大輔さんをお迎えして、この夏食べたい!最新スイーツランキングを発表!!

宮川大輔さん(初登場!)をゲストにお迎えしたスマステーション。特集は、『この夏食べたい!コンビニ大手4社 最新スイーツランキング』です。
激しい競争の下、進化を続けるコンビニスイーツ。大手コンビニ4社の最新スイーツから、1位にランキングされたものをご紹介しましょう。ローソンの1位は『ベイクドレアチーズケーキ』(210円)。焼いているのにレアチーズケーキのようなこの商品、使用されているのは、フランス「キリ」のクリームチーズ。濃厚なのにくどくない味わいが特徴です。水分を保ったままじっくり焼ける「湯せん焼き」という手法を使って、レアチーズケーキのような食感を生みだしているそうです。ファミリーマートの1位は『とっておきの生クリームプリン』(230円)。カラメル、カスタードプリン、そして生クリームの3層構造になったこのプリンは、甘みとコクが特徴の地養卵を使い、卵の風味もしっかり。北海道生乳100%の生クリームと、絶妙なプリンの硬さが美味しさを際立てています。セブン−イレブンの1位は『エスプレッソ香る濃厚ティラミス』(210円)。より大人向けの味わいにリニューアルされたこの商品は、ビスケットのような生地、エスプレッソのリキュールとラム酒をプラスしたコーヒーシロップ、北海道産の濃厚なマスカルポーネが絶妙な味のハーモニーを生みだしています。そしてサークルKサンクスの1位は、『天使のプリン』(150円)。発売から15日間で100万個以上売れたというこのプリンには、5つの要素が詰まっているそう。キャラメルソースには、甘くなり過ぎない工夫として隠し味にしょう油を使用しているというのも大きな特徴です。大輔さんは、ローソンの『ピンクグレープフルーツとグァバのロールケーキ』(230円)、『とっておきの生クリームプリン』、セブン−イレブンの『ふわふわぱふサンド』(130円)、サークルKサンクスの『生キャラメルバウムロール』(180円)の4品を試食。プリンが大好き、ということで、『とっておきの生クリームプリン』が一番のお気に入りだったようです。香取編集長から、「『とっておきの生クリームプリン』の特徴をひと言で言うと?」と振られると、「美味い!それしかないでしょ!」とおっしゃっていました。
スマステーションは来週はお休み。次回の放送は7月23日です。ゲストに黒木メイサさんをお迎えして、『夏に聴きたいバラードランキング』をお送りします。お楽しみに!!

みんな大好きコンビニスイーツは、日々、進化を続け、今ではひとつのブランドになっています。この夏も、進化したプレミアム・スイーツが各社からお目見え。そこでスマステーションでは、コンビニ大手4社に独自取材!製造工場にもお邪魔して、こだわりとおいしさの秘密に迫りました!


スマステーション特別企画
『この夏食べたい!コンビニ大手4社 最新スイーツランキング』


この夏食べたい 最新スイーツベスト3を発表!
<ローソン編>


第3位 9種類の果物のスイーツ(230円)

9つの果物を寒天に閉じ込めシロップに浮かべた、さっぱりとしたスイーツ。製品を製造している工場で、製造過程をチェック!まずはじめに、寒天を溶かした寒天液を型に入れ、そこにスイカやキウイ、パイナップルなど9種類の果物を加えます。コンビニスイーツでは珍しい「ドラゴンフルーツ」は、シャキシャキした食感が特徴。これを冷やし固めたら、ひとつずつ慎重に型からはずしカップに入れていきます。そんなスイーツのおいしさの秘密は、異なる食感。寒天独特の歯ごたえとフルーツごとに違う食感を楽しめるのです。また、仕上げにかけるシロップは、さくらんぼのお酒で香りをつけ味わいに深みをプラス。手間隙かけたスイーツのため、発売は7月12日からなんと1週間限定!気になる方は忘れずにチェックしてください。
※7月12〜18日の期間限定発売



第2位 ピンクグレープフルーツとグァバのロールケーキ(230円)

あのプレミアムロールケーキの第19弾となるこちらの商品には、シリーズ初の、あるおいしい仕掛けがあります。生地には、フランス産のピンクグレープフルーツのピューレが練りこまれ、上品で心地よい酸味を醸し出しています。このピューレはクリームにも混ぜられているのですが、絞る量はなぜか半分。ここに仕掛けが関係します。仕掛けとは、南国フルーツ「グァバ」のソースを絞るひと手間。クリームの上にソースをかけ、それをさらにクリームで挟むという手間をかけているのです。これは、プレミアムロールケーキ初の試みですが、この手間のおかげで、グレープフルーツの酸味とグァバソースの濃厚な甘みの絶妙なハーモニーが楽しめるのです。
※7月12日発売



第1位 ベイクドレアチーズケーキ(210円) 

焼いているのにレアチーズケーキのようなスイーツ。使用するのは家庭でも人気の、フランス「キリ」のクリームチーズ。濃厚なのに夏でもくどくない味わいが特徴で、ここに、北海道産の牛乳などを加えてケーキ生地にします。土台となる、砕いたグラハムクッキーをカップの中に敷き詰め、ここに生地を機械で流し入れます。次に、これをオーブンにかけるのですが、ここで、トレーの中に水を入れるのです。これは「湯せん焼き」といって、水分を保った状態でじっくり焼く方法。その焼き上がりは、焼いているのにまるでレアチーズケーキのよう。チーズは濃厚ですがほのかな酸味で後味スッキリ。まさに、夏に食べたいチーズケーキなのです。



番外編 スイーツ以外の夏の新商品


◆はさみたてフォカッチャ(340円)

「フォカッチャ」というパンを使ったサンドイッチ。まるでカフェのメニューのようですが、これはコンビニの新メニュー!強力粉に、オリーブオイル、水などを加えて作るフォカッチャの生地は、機械によって小分けされたら、ネットをくぐり、レーンにのってきれいな丸型に成形されていきます。発酵を終えると穴をあけて空気を抜き、オーブンへ。水分を多く含むため、外はカリッと中はふっくら焼きあがります。焼きあがったパンは、スライサーで上下二つに切り分けられフィルムをのせられていきます。その上に、ハリのあるレタスを置くのですが、これが、おいしさを保つ工夫。パンと具材がじかに触れて、具材の水分がパンにしみ込むのを防ぐのです。旨みの詰まったロースハム、香辛料をまぶしたパストラミポーク、そして、隠し味のピクルスといった具材がフィルムにはさまれ、より新鮮な状態で店頭に並ぶのです。食べるときには、フィルムを抜き、酸味のきいたマスタードのソースをかければ、すべてがはさみたての、こだわりフォカッチャサンドが完成!



◆茄子とチキンのスパイシーカレー(498円) 

夏の旬野菜を使った、スパイシーなチキンカレー。まずご飯の入った容器に、チキンをのせていきます。これは、鶏もも肉をターメリックや赤唐辛子などのスパイスにつけこみ、工場内でこんがりと焼き上げたもの。次に入れるのは、特製のカレールー。その作り方は、水を入れた鍋に、トマトペーストを加え、カレーには欠かせないスパイスを投入。「香りの王様」といわれるスパイス「カルダモン」を中心にスパイスを配合し、口に入れるとふわっと抜けるような、夏にふさわしい清涼感のある香りに仕立てているのです。香りと辛味を効かせた、夏にふさわしいカレーです。




この夏食べたい 最新スイーツベスト3を発表!
<ファミリーマート編>


第3位 ぶどうのケーキアイス(268円)

こちらのスイーツ、一見するとカップに入ったケーキのようですが、実はアイス。そのため、陳列もアイスコーナーにされています。そんなアイスのおいしさの秘密は、冷凍庫から出した直後でも、スプーンがスッと通る柔らかさ。材料の配合比率を変えることで、冷凍した状態でも柔らかさを引き出すことができるのです。夏向けに、酸味と香りのあるぶどうのソースとアイスを使い、そこにスポンジとバニラアイスを重ねています。



第2位 俺のロールケーキ(230円) 

一般的なコンビニサイズの1.5倍以上のボリュームがあり、まさに男性向け。そんなロールケーキのおいしさの秘密は、食感。ブラックココアで苦味をきかせたスポンジには、チョコチップが練りこまれていて、これが歯ごたえを生むのです。真ん中にはクリームをたっぷり注入。さらに食感を増すため、角切りチョコ、アーモンドをトッピング。柔らかいクリームのなかで、絶妙なアクセントとなるのです。
※沖縄県では取り扱いがありません。



とっておきの生クリームプリン(230円) 

きらびやかなパッケージに包まれたこちらのプリンは、カラメル、カスタードプリン、そして生クリームの3層構造。プリンの色が少し濃いのは黄身の色が濃く、甘みとコクが特徴の「地養卵」を使っているためで、卵の風味もしっかり。そんなプリンのおいしさの秘密は、生クリーム。使用するのは専門店でも使っている「北海道生乳100%」のもの。状態が変わりやすく、大量生産に向かない生クリームを泡立て時間や温度を細かく調整して使用。そして、もうひとつこだわったのはプリンの硬さ。とろけるようななめらかなプリンも流行ですが、今回は、生クリームとプリン、その両方のおいしさを感じられるよう、絶妙な硬さに焼き上げているのです。



番外編 スイーツ以外の夏の新商品


◆1/2日分の野菜が摂れる冷しちゃんぽん(450円) 

長崎名物ちゃんぽんを夏向けに冷たくした商品。これ一食で1日の野菜摂取目標350gの半分がとれるのが魅力。工場では、麺の材料となる小麦粉や水などが練りあわせられ、ローラーで少しずつ薄く伸ばされていきます。最後に細く裁断された麺は、ひとつ下のフロアに落下。ケースごと移動しながら熱湯で茹でられ、次に冷水で冷やされます。そして最後に空気が吹きつけられ、一気に水切りされます。このように作られる麺に絡めるのは、魚介と野菜の旨みがきいた冷たいスープ。ニンニクや生姜を使い、濃厚ですが後味はスッキリ。たっぷり野菜に加え、麺には食物繊維や鉄分豊富な全粒粉も配合し、ヘルシーな仕上がりです。
※北海道、沖縄県では取り扱いがありません。



◆豚しゃぶのせ冷や汁(450円)

温かいご飯と味噌を溶いた冷たい出汁、豆腐、きゅうり、ネギ。宮崎の郷土料理、冷や汁の基本に忠実に、さらさらと食べられる一品です。味の決め手となる麦味噌には、工場で焼いて丁寧に手でほぐした、鯵をあえています。さらに、冷や汁には珍しい、豚しゃぶもプラス。ボリュームも満点です。
※北海道、宮崎県、鹿児島県では取り扱いがありません。



この夏食べたい 最新スイーツベスト3を発表!
<セブン‐イレブン編>


第3位 シルクのようななめらか杏仁(150円)

口どけのよさで、女性に圧倒的な人気を誇ってきた杏仁豆腐がこの4月、全面的にリニューアル。購入者からの味もしっかりしてほしいという声に応え、材料の生クリームを見直し、ミルク感がより強いものに。その味わいに合わせて食感も変更。つるっとした食感から、よりきめ細やかでとろけるような仕立てに変更したのです。繊細な食感を試してみては?



第2位 ふわふわぱふサンド(130円) 

何やら珍しい形のこちらのスイーツは、おいしいクリームを存分に堪能するために開発されたもの。たっぷりの白いクリームのなかには、カスタードクリームが隠されています。そして、このカスタードクリームこそが一番のこだわりなのです。牛乳を鍋で温め、卵黄、砂糖、小麦粉を加えて作る自家製カスタードは、その日に使う分だけを工場で丹念に炊き上げています。実は、白いクリームも新鮮でコクのある生クリームに、このカスタードを加えたもの。生地には、たっぷりのメレンゲを使っていて、歯ごたえはサクッとしながら、口に入れるとスッととろける仕上がりに。ふたつの極上クリームを一度に味わえます。



第1位 エスプレッソ香る濃厚ティラミス(210円)

日本でもすっかりお馴染みのイタリアンデザート、ティラミスを、先月、より大人向けの味わいにリニューアル。そのおいしさの秘密は、ビスケットのような生地。以前はスポンジ生地を使用していたのですが、コーヒーシロップをしみこませると、弾力がなくなってしまうため、ビスキュイ生地というものに変更。これは、専門店でも使っている生地で泡立てたメレンゲを最後に混ぜて焼き上げることで、シロップをたっぷりふくませても柔らかくなり過ぎず、おいしい生地となるのです。コーヒーシロップにはエスプレッソのリキュールとラム酒をプラスし、風味と香りをグレードアップ。ムースはリニューアルし、北海道産のマスカルポーネチーズの味わいがより引き立つようになったのです。濃厚なマスカルポーネの甘みと、コーヒーシロップを含んだ生地の苦味が絶妙なバランスで口に広がります。
※一部取り扱いのない地域があります。



番外編 スイーツ以外の夏の注目商品


◆自家製焼き餃子(6個入り・230円)

こんがりした焼き目が食欲をそそる餃子は、春に全面リニューアルした話題の商品。機械でよくこねた豚挽き肉に、しょうゆやニラ、にんにくなどを加え、最後にたっぷりのキャベツを足して混ぜれば餡の完成。この餃子のおいしさの秘密は、餃子の皮を粉から作ること。同じ工場内で作れば、作りたての皮でおいしい餃子が焼けるのです。水などを加えこねた生地が、4つのローラーによって、薄く延ばされていきます。そしてその先にある機械にたどり着くと、一瞬にして餃子が完成。餡の詰まったグレーの筒が、皮の型抜きをしながら、餡を注入しているのです。皮を閉じる作業は一瞬にして行われ、餡の詰まった餃子が移動する先は、巨大な円形フライパン。プレートごと動いてトンネルに入り蒸し焼きにされ、反対側の出口から出てくると、香ばしい焼き色のついた餃子が出来上がっています。もちもちの皮にジューシーな餡がぎっしり詰まった餃子は、食べ応え満点です!



◆野菜スティック(味噌マヨネーズ・240円) 

こちらの野菜スティックは、まるで獲れたてのようなみずみずしさ。この鮮度を保つ秘訣はどこにあるのでしょうか?例えばきゅうりなら、栽培された農家が収穫するとすぐに箱詰めされ、出荷組合へ。ここで巨大な冷蔵室に入れられ、10℃以下で冷やされます。おいしさの秘密は、徹底した温度管理にあります。収穫された野菜は、輸送の過程で市場やトラックのなかで常温に置かれることも珍しくないのですが、こちらの商品の野菜は、生産地から、店に並ぶまで、トラックでの輸送も含め一貫して低温管理されているのです。だから、傷みが少なく、新鮮な状態が保たれるのです。付属の味噌マヨネーズも美味しくて、何本でも食べられます。



この夏食べたい 最新スイーツベスト3を発表!
<サークルKサンクス編>


第3位 生キャラメルバウムロール(180円)

バウムクーヘンの真ん中に、ロールケーキのようにクリームをたっぷり絞ったスイーツ。バウムクーヘンは、芯棒に薄く何重にも生地を焼き付けていくのですが、おいしさの秘密は、焼き加減。クリームと合わせるため、冷たくして販売しますが、普通のバウムクーヘンを冷やすとパサパサになってしまいます。そこで開発したのが、通常より100℃ほど低い温度でゆっくり時間をかけて焼く方法。低温で焼くと生地に水分が多く残り、冷蔵してもしっとりした状態が保てるのです。しっとりと焼きあがった生地に、ほろ苦い生キャラメルクリームを絞るのは機械。移動するバウムクーヘンのなかに正確に絞っていきます。これで、バター風味が強く、濃厚な味わいのバウムクーヘンの完成です。



第2位 極(きわみ)のチーズスフレ(198円) 

チーズ・スフレとは、ふわっと焼き上げるチーズケーキのこと。使用するのはクリームチーズ。これをミキサーでかき混ぜていくのですが、ボウルを下から熱して、なめらかにしていきます。さらに、コクを増すための自家製カスタードや、卵などを加えていき、最後に卵白を泡立てたメレンゲを手作業で丹念に混ぜ合わせます。こうすることでなめらかな生地ができるのです。砕いたグラハムビスケットを容器に入れたらこの生地を流し入れて、トンネル式オーブンをくぐらせます。10mほどの低温のオーブンのなかを、30分かけて移動。これで、なめらかなチーズ・スフレが完成。口どけのいい、こだわりの焼き上がりです。



第1位 天使のプリン(150円) 

こちらは、4月の発売から15日間で100万個以上が売れた話題のスイーツ。カップのなかには5つの要素が詰まっています。ベースのプリンは、とろっと焼き上げたカスタードプリン。その上に乗せるのは、ちょっと変わったクリーム。自家製カスタードに、スポンジを加えているのです。さらにマスカルポーネチーズも加えることで、濃厚なソースとなります。次に加えるキャラメルソースには、甘くなり過ぎない工夫として隠し味にしょう油を使用。しょう油によって、甘さのなかにもキレのある味に仕上がっています。最後に絞るのは、サークルKサンクスこだわりの「天使のクリーム」。乳脂肪分の高い北海道産純生クリームを配合し、ミルク感たっぷり。5つの要素が絡み合いほんのりとろける極上の食感が楽しめます。



番外編 スイーツ以外の夏の新商品


◆本むすびシリーズ 紅鮭切身&北海道産いくら(178円) 

こちらの紅鮭のおむすび、ただの鮭むすびではありません。ごはんのなかにもうひとつ、いくらも入っているのです。炊き上がったご飯を三角形に成形するのは機械ですが、その後は全て手作業。ひとりがいくらをのせ、もうひとりがごはんをかぶせ鮭をのせます。濃厚な旨みの北海道産いくらと脂のりのほどいい紅鮭の、なんとも贅沢な組み合わせ。海苔をまくのも手作業。きつすぎず、ゆるすぎず、ちょうどいい塩梅に巻くことは手作業でしかできないのです。手間隙かけたおむすびは、食べ応えも十分です。
※7月12日発売



◆焼きとり(各種105円) 

夏のビールのお供として欠かせない焼き鳥が、とことん「たれ」にこだわってリニューアル。たれのベースとなる醤油を作っているのは千葉で130年続く老舗醤油醸造所。巨大な杉の木桶のなか、昔ながらの製法でじっくり1年をかけ発酵、熟成させています。この醤油に砂糖などを加え、焼き鳥のタレに仕上げているのです。この焼き鳥のおいしさの秘密は、仕上げのひと焼き。これまでは、完成した状態でお店に来たものをレンジにかけ、保温していました。しかし今回は、保温ケースの後ろにホットプレートを準備、ここで、タレを絡ませながら仕上げのひと焼きをするというのです。串は、65gとボリュームたっぷりの 「もも」、厚みと食感のある「かわ」、軟骨やあら挽き肉の歯ごたえがある「つくね」の3種類。醤油だれが香ばしい本格焼き鳥が、焼きたてで店頭に並べられます。
※7月12日発売


かかってこい世界のコンビニ!これが日本のコンビニだ!

仕事終わりなどに、ふらっとコンビニに行くことも多いという香取編集長。今回の格言は、特集を見た編集長の素直な気持ちでしょう。「世界のコンビニ、って言ってもどんな感じかあれですけど(笑)、ホントに日本のコンビニは凄いですよね。24時間やってたり、都会のど真ん中じゃなくてもあったり、どこに行ってもボクらのことを癒してくれるこのコンビニ。しかもそこに置いてある商品には、あれだけの技術が詰まっている。世界中に、こんな優れたお店がある国、あるのかな?今回は大手4社の全面協力をいただいていて、海外にも進出しているお店もあると思うんですけど、もっと凄いことになってもいいんじゃないかな、って。でも、知らない分、これがいきなり出来てもビックリしちゃうのかな?ということは、これがある上で、さらに上を求めているボクらって凄いですよね。『これはまあまあかな?』って言って、次のお店に行って『これはなかなか美味しいんじゃない?』みたいなことを言い合っているこの国って、やっぱり凄いですよ」。

宮川大輔さん
試食の15秒は、短いような長いような一番イヤな時間やな、と思いました(笑)。

初出演の感想をお聞かせください。

すごく楽しかったです。でも、試食のあたりでだんだんと追い込まれていきましたね。こんな時間の生放送に出演するのは初めてのことでしたので、すごくいい緊張感でやらせていただきました。ですけど、エンディングに言った言葉じゃないですけど、すべったか、すべってへんかといったら…どうなんでしょうね。急に「PRタイムまで5秒前」とかって言われても、何のPRか、わかってませんでしたし、結局、よくわからんまま終わったという感じもしてきましたね(笑)。

消化不良の部分もあったということですね。

たくさんありますね。ですから、また次に出させていただきたいですね。

コンビニスイーツのVTRをご覧になっていかがでしたか?

こんなに時間かけて作ってんのや、って。例えば、鮭といくらのおむすびとか、まだ機械が追いつかないんだと思いますけど、丁寧に人の手で作られていたじゃないですか。あのあたりの工夫は、ホンマにすごいと思いました。みんなが本気で作ってはるのやな、ってそんなんがわかって面白かったですね。あとは、スイーツの隠し味にしょう油が使われているってことにビックリしました。


4品の試食も「美味しい!」を連発されていましたね。

どれも、ホンマに美味しかったです。昔なら、ホテルで食べるようなスイーツがコンビニに並ぶようになったっていうのは、すごいことやと思いますね。でもね、試食の15秒という、短いような長いような一番イヤな時間やな、と思いました。5秒なら「言えるかー!」ってなるんでしょうけど、15秒という微妙な長さに設定したスタッフさんが素晴らしいな、と思いました(笑)。

コンビニにはよく行かれるとおっしゃっていましたが、どんなスイーツを買われますか?

僕は、カスタード系が好きなので、プリンとかシュークリームにいくことが多いんですけど、今日食べたロールケーキも美味しかったですし、これから、いろんなものに手を伸ばして食べな、と思いました。

香取さんとはいかがでしたか?

すごく楽しかったです。実は、今まで、あまり香取さんとご一緒したことがなかったんですけど、すごく気さくな方で話しやすかったです。そういう雰囲気を作ってくれてはったんかな、と思いますけど。

最後になりますが、ご出演の舞台『NGワードライフ』への意気込みをお願いできますか?

作家で演出をされる鈴木おさむさんが、芸人の心境をすごくリアルに書いてくれてはるんですね。やっぱり、浮き沈みのあるテレビ業界の芸人とは、「こうやな!」というものが、わかっていただけると思うので、お芝居を楽しんでいただくのと同時に、そんな芸人の世界というのを、覗きに来ていただけたらと思います。

宮川大輔出演舞台「NGワードライフ」天王洲銀河劇場 9月8日〜9月11日 9月10日(土)追加公演決定

宮川大輔出演舞台「NGワードライフ」
天王洲銀河劇場 9月8日〜9月11日
9月10日(土)追加公演決定

3月に行う予定でした本公演のチケットをお持ちの方は無効になりますので必ず払い戻しをしていただき改めてチケットをお買いもとめください。
会場が変更になっておりますのでご了承ください。

朝からスイーツを食べるほど、大の甘党です!

みなさん大好きなスイーツですが、私も、大好きで毎日食べています。今の季節だと、朝食代わりに牛乳と一緒に食べる、プリンやシュークリームがお気に入り。暑くてグッタリしていても、甘いものが体内に入ると血糖値が上がるのか、元気が出るんですよね。そして、夜は、ちょっと気を遣って低カロリーアイスなんかをいただきます。アイスも大好きなんですよね。一番好きなのはソフトクリームですが、普段、なかなか食べられないので、今なら代わりにかき氷とか。宇治金時なんて、最高ですよね(笑)。バッグのなかにも、常にチョコレートとか甘いものを常備していて、ちょっと嫌なことがあったときなんかに、パクッと。すると、気持ちがスッと落ち着いたりするんです。今日、紹介されたスイーツでは、ローソンのロールケーキ、ファミリーマートの生クリームプリン、セブンイレブンのふわふわぱふサンド、そして、サークルKサンクスの生キャラメルバウムロールなんかを食べてみたいと思いました。毎回、思うことですが、各社、本当に丁寧に作っていらっしゃるし、すごく細やかな心配りをされていますよね。プリンの硬さや、杏仁豆腐の食感という、ほんの少しのところに徹底的にこだわって作っているというのが本当に素晴らしいと思いました。スイーツ以外の食事系のメニューも、どれも美味しそうでしたし、早速、明日にでも足を運びそうです。ゲストの宮川大輔さんとは、初めてご一緒させていただきましたが、声に張りがあってこちらまで元気になれるような素敵な方でした。プリンやシュークリームがお好きというのも、共感できましたし、ご一緒できて楽しかったです!

特集の後は、コンビニの店員さんがチラッとボクを見るんですよね…

◆この夏のコンビニスイーツ、特に気になったのは…まずローソンは、プレミアムロールケーキの第19弾『ピンクグレープフルーツとグァバのロールケーキ』。この季節感といい…ここでこれを作れる感じはさすが19弾ですね。爆発的な大ヒットから、とても早いテンポの第19弾。こうなると20弾への期待も高まるところです。

◆ファミリーマートの『1/2日分の野菜が摂れる冷しちゃんぽん』もいいですね!野菜も摂れる冷やしちゃんぽん、美味そうでしたねぇ。明日(10日)発売…。

◆セブン-イレブンの『野菜スティック』も!スティックサラダってお店で頼むのは簡単なんですけど、自分で作ろうとすると案外大変で…。そういう感じのものがお店とかで売っていても、新鮮さとかがやっぱり気になったりするけど、あそこまで徹底的に新鮮さを保ってくれているというのは嬉しいですよね。

◆サークルKサンクスは『焼き鳥』!もはや焼き鳥屋さん(笑)。あれ、お店で焼かれたらたまらないですよね。お店に入った瞬間に、もう我慢できなくなるでしょうね。

◆今回、大輔さんは4つ試食されて、トップはファミマのプリンっておっしゃってましたね。これまた、ネーミングがいいですよね。『とっておきの生クリームプリン』。"とっておき"ですからね。

◆ボクもコンビニに行ったときはチェックしたいですね。別に行かないこともないし、控えることもないんですけど、このスマステでの特集のあとは、コンビニの店員さんがチラッとボクを見るんですよね(笑)。でも行きますけどね(笑)。

◆明日発売、とか、いいタイミングのものも結構あったんで。コンビニ大手さんがスマステに合わせてくれたんじゃないか、っていうくらいの、今日あっての明日発売。これはいい時期に…。コンビニの食べ物の発売日、ってあんまり知らないじゃないですか。こうやって見てて、「明日発売」とか「来週火曜日発売」とかって言われると、「あっ!」って思って行きたくなりますよね。皆さんも是非!