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#418(2011.5.28 OA)

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ミスチル、B'z、ドリカム…ニッポンに影響を与えた80年代&90年代のバンドBEST15!

「今夜のスマステーションは、80年代、90年代にデビューしてニッポンに影響を与えたバンドBEST15を発表します!数々の大ヒット曲を残しただけでなく、社会現象まで起こしたバンドたちが続々登場します!土曜の夜です、一緒に歌いましょう!」。初登場、フットボールアワーのおふたりをゲストにお迎えしたスマステーション。特集は、『ベストヒットSmaSTATION!!ニッポンに影響を与えた80〜90年代のバンドBEST15』をお送りしました。
1980年代〜90年代といえば、音楽シーンが最も熱く、華やかだった時代。いまもシーンを牽引し、絶大な影響力を持つ数々のアーティストたちがデビューした時代でもありました。ここでは、TOP5を振り返ってみましょう。第5位は日本で初めて、300万枚のアルバム・セールスを記録した『DREAMS COME TRUE』。2005年にリリースした『何度でも』は、「前に進む勇気」を与えてくれるという歌詞から、東日本大震災のあとにラジオリクエストが殺到したといいます。第4位は『THE BLUE HEARTS』。弱者の視点に立った歌詞、シンプルかつ印象的なメロディー、衝動的なパフォーマンスは、その後のロックシーンに大きな影響を与えました。第3位は『B'z』。CD総売上が何と7953万枚!という国内ダントツ1位の記録を誇る彼ら。度肝を抜くライブパフォーマンスも魅力です。第2位は『BOØWY』。わずか7年しか活動していないこともあり、伝説としていまも語り継がれている彼ら。ソロとしてもミリオンセラーを連発している氷室京介さんは、来月11、12日に東京ドームで東日本大震災復興支援のソロライブ開催。一方、布袋寅泰さんも、7月30日の1日限定で、吉川晃司さんと組んだ伝説のロック・ユニット『COMPLEX』を復活させ、東日本大震災復興支援ライブを開催します。そして第1位は『Mr.Children』。1992年にデビューした彼らは、5作目のシングル『innocent world』以降、発売した29枚すべてのシングルCDが初登場1位を獲得するなど、いまなおトップアーティストして君臨しています。香取編集長、フットの岩尾望さん・後藤輝基さんは、「カラオケ行きたい」なんて盛り上がっていましたが、その気持ち、良く分かりますよね。まさに名曲ぞろい&貴重映像満載の企画でした。
さて、次週6月4日の放送は『知らなきゃ損する!進化を続ける最新文房具ベストセレクション』をお送りします。ゲストは八嶋智人さんです。お楽しみに!

ニッポンが一番元気だったかもしれない80〜90年代、音楽業界も活気に満ちていました。そんな時代を牽引したバンドのなかには、現在のアーティストだけではなく、今のニッポンに多大な影響を与えたものも少なくありません。そこで、スマステーションでは、そんな偉大なバンド15組をピックアップ!貴重なエピソードで振り返ります。


SmaSTATION!!特別企画
ニッポンに影響を与えた80〜90年代のバンドBEST15




ヴィジュアル系バンドのルーツ
第15位 X JAPAN

ドラム・YOSHIKIさん、ボーカル・Toshiさん、ギター・HIDEさんを中心に結成されたバンドX JAPAN、通称X。ド派手なメイクと衣装、そして過激なステージパフォーマンスは、後のヴィジュアル系バンドブームを作りだすきっかけとなりました。そんなXのライブで一番盛り上がるのが、観客が両手でXを作りジャンプする曲「X」。この曲中、観客がジャンプする「Xジャンプ」は、東京ドームでは安全のため、現在は禁止されるほどの盛り上がりとなるのです。そんなバンドには、悲劇も起こりました。1998年、HIDEさんが急死したのです。葬儀が営まれた築地本願寺には、ファン5万人が参列。その長さは3.5kmにも及び、未だ語り継がれる伝説の葬儀となりました。HIDEさんの告別式でも歌われた「Forever Love」は、小泉元総理が好きな曲としても有名です。




前人未到の20万人単独野外ライブ
第14位 GLAY

疾走感あふれるナンバーから、しっとりとしたロックバラードまでを歌い上げるGLAY。彼ら初のミリオンセラー「HOWEVER」の2ヵ月後にリリースされたベストアルバムは、当時、日本で最も売れたアルバムとしてギネスブックに掲載されました。その売り上げなんと、およそ488万枚!そしてその勢いそのままに1999年7月、千葉県幕張メッセの駐車場で、日本音楽史上最大規模の1日で観客20万人を動員する単独野外ライブを開催しました。「GLAY EXPO」と名付けられたライブの観客動員20万人という記録は、未だに破られていません。




最も売れたガールズバンド
第13位 PRINCESS PRINCESS 

メンバー全員が女性で構成されたガールズバンドのパイオニア"プリプリ"こと、プリンセス・プリンセス。彼女たち最大のヒット作が、1989年の年間売り上げ第1位「Diamonds(ダイアモンド)」です。この曲は109万枚の売り上げを記録、ガールズバンド歴代シングル売上1位として未だこの記録は破られていません。この曲の異例とも言える売り上げにはある理由もありました。それは、カップリング曲「M」も人気が高かったから。ドラム・富田京子さんの実体験を歌った切ない失恋の歌詞が「Diamonds」と共に話題になりました。




ド派手なキャラで一世を風靡
第12位 シャ乱Q

派手な衣装と歌謡曲テイストのサウンドがインパクトを与え、「ズルい女」「シングルベッド」などミリオンセラーを連発したシャ乱Q。彼らは、大阪城ホール前や大阪城公園でのストリートライブ、通称「城天(しろてん)」で人気に火がついたバンドです。その後、黒夢、ポルノグラフィティも輩出したNHK主催の「BSヤングバトル」に出場。その実力と個性的なパフォーマンスで、グランプリを受賞しデビューを果たします。そして1997年からは、プロデュース活動を開始し、ボーカル・つんく♂さんがプロデュースしたモーニング娘。が大ヒット連発。ちなみ、モーニング娘。の大ヒット曲「LOVEマシーン」は、つんく♂さんがシャ乱Qために作った曲でしたが、リリースされずモーニング娘。が歌うことになったと言われています。




バンドブームの火付け役
第11位 ユニコーン

奥田民生さんがリードボーカルをつとめるユニコーンは、1989年のファーストシングル「大迷惑」が大ヒット。THE BLUE HEARTS、THE BOOMとともに「バンド御三家」として空前のバンドブームを引き起こしました。そして、ダウンタウンとウッチャンナンチャンが出演していた伝説の深夜番組「夢で逢えたら」のテーマ曲「働く男」などヒット曲を連発。アイドル的人気で女性の支持も集めました。




ツッパリが憧れた唯一無二のバンド
第10位 横浜銀蝿

「リーゼント」や「ヨーラン」など、当時のツッパリ用語を散りばめた曲で一時代を築いた横浜銀蝿。彼らのスタイルに全国のツッパリが憧れマネをしました。




シンセサウンドの先駆者
第9位 TM NETWORK

小室哲哉さんのシンセサイザーをメインに打ち出した斬新なサウンドで日本の音楽シーンに大きな影響を与えたTM NETWORK。彼らがブレイクするきっかけは、人気を博したアニメ「シティーハンター」のエンディング曲に使用された10枚目のシングル「Get Wild」。また、1991年にリリースした「Love Train/We love the EARTH」は念願のオリコン1位を獲得。彼ら最大のビッグヒットとなりました。そして90年代に入ると、小室さんは様々なアーティストのプロデュース活動を開始。94年から97年までの4年間に手がけた曲、20曲が100万枚を突破しました。96年にはトップのすべてに、小室さんが手がけたアーティストがランクインするという偉業も成し遂げました。




ライブで火がついたエンタテインメントバンド
第8位 米米CLUB

カールスモーキー石井さんがリードボーカルを務め、ライブパフォーマンスに定評があった大所帯バンド、米米CLUB。メンバーは、最も多いときで20人を超えていたといいますが、入れ替わりが激しくカールスモーキー石井さんですら、正確な人数を把握していなかったといいます。そんな彼らは、「浪漫飛行」が100万枚を突破し、一気にスターダムにのし上がります。そして、1992年にリリースした「君がいるだけで」の売り上げはなんとおよそ290万枚!2000年にサザンオールスターズに破られるまで、この曲が歴代最高売り上げのシングルCDでした。




圧倒的に女性に支持された女性ボーカルバンド
第7位 JUDY AND MARY

"ジュディマリ"の愛称で人気のJUDY AND MARYは、ボーカル・YUKIさんのキュートでパワフルな歌声と、ポップなサウンドで瞬く間に人気バンドに。1997年に発売されたアルバム「THE POWER SOURCE」は、216万枚を売りあげる大ヒットを記録。そんななか、2001年の東京ドームで解散ライブを行いました。その後、YUKIさんはソロデビューを果たし、精力的に活動を続けています。




社会現象を起こしたアイドルバンド
第6位 チェッカーズ

藤井郁弥さんがリードボーカルを務める7人構成のバンド「チェッカーズ」は、1983年に「ギザギザハートの子守唄」でデビュー。今では彼らを代表するこの曲も、デビュー当時はあまり売れませんでした。そんな彼らを一躍メジャーに押し上げたのが、2枚目のシングル「涙のリクエスト」。この曲の大ヒットの影響で「ギザギザハートの子守唄」もヒット、さらに、3枚目の「哀しくてジェラシー」が3曲同時にトップ10入りするという快挙を成し遂げました。また音楽のみならず、彼らが着ていたチェックの服や郁弥さんの前髪をたらす髪型も大ブームとなり、チェッカーズは社会現象を巻き起こしました。




日本で初めてのアルバム売り上げ300万枚突破
第5位 DREAMS COME TRUE

ボーカル・吉田美和さんの力強く伸びやかな歌声、そして、ポップなサウンドでヒット曲を連発する"ドリカム"ことDREAMS COME TRUE。1992年リリースの5枚目のアルバム『The Swinging Star』で彼らは、日本で初めての売り上げ300万枚を突破。1995年リリースのシングル「LOVE LOVE LOVE/嵐が来る」では、彼ら最高の売り上げ248万枚を記録しました。そして2005年にリリースした「何度でも」は、「前に進む勇気」を与えてくれるという歌詞から、東日本大震災のあとにラジオリクエストが殺到したといいます。




後世に影響を与えたパンクバンド
第4位 THE BLUE HEARTS

甲本ヒロトさんと"マーシー"こと真島昌利さんを中心に、1987年にデビューしたパンクバンドTHE BLUE HEARTS。ライブパフォーマンスで名を挙げ、弱者の視点にたった優しいパンクは、その後のバンドに多大な影響を与えました。そんな彼らの影響を受けたバンドは、「ブルーハーツ・チルドレン」とも呼ばれています。




進化を続けるライブパフォーマンス
第3位 B'z 

1988年、ギター・松本孝弘さん、ボーカル・稲葉浩志さんのふたりでデビュー。以来、日本のロックシーンをひた走る彼らのCD総売上は、なんと7953万枚!これは国内ダントツ1位の記録です。そんなB'zの最大の魅力は、度肝を抜くライブパフォーマンス!火炎放射、花火は当たり前!そんなB'zのライブで伝説として語り継がれる衝撃の演出といえば…。

衝撃演出その(1)「円形ステージ」
ライブではよく見かける円形ステージも、B'zのライブは一味違います。ライブでも盛り上がる曲「juice」のサビで、稲葉さんが円形ステージの一番外側に立ったとき、なんとステージが超高速で回転!観客の前を稲葉さんが何度も通り過ぎる興奮の演出でした。

衝撃演出その(2)「B'zの頭上をバイクが通過」
なんとオフロードバイクがステージ脇から大ジャンプ!B'zの頭上をバイクが飛び交うという、観客もヒートアップする衝撃の演出でした。
観客を魅了するB'zのライブは、今年も7月の北米ツアーを皮切りにスタート。9月からは国内の各アリーナ、ドームにて進化し続けるビッグスケールの全国ツアーがはじまります。




伝説として語り継がれるバンド
第2位 BOØWY

1981年に氷室京介さん、布袋寅泰さんらを中心に結成。わずか7年間しか活動していないこともあり、"伝説"として語り継がれるバンドBOØWY。1988年に東京ドームで2日間行われたBOØWY最後のライブ「LAST GIGS」のチケットはわずか10分で完売。全国から電話が殺到し、都内全域の電話回線がパンクしたといいます。そのラストライブで、氷室さんが言った「俺たちはまだまだ伝説なんかになんねーぞ」は、名言として語り継がれています。実際、氷室さんはそのラストライブの後、ソロとして活動を開始。「KISS ME」は100万枚を売り上げ、「VIRGIN BEAT」などヒット曲を連発。そして来月11、12日の2日間東京ドームで東日本大震災復興支援のソロライブを開催。このライブで歌われるのは、なんと全曲BOØWYの曲だといいます。一方、布袋さんはBOØWY解散後、吉川晃司さんとCOMPLEXを結成。2年という短い活動だったCOMPLEXも、7月30日1日限定で東日本大震災復興支援ライブを開催します。




日本音楽界に絶大な影響を与えたバンド
第1位 Mr.Children 

1992年にデビューし5作目のシングル「innocent world」以降、発売した29枚すべてのシングルCDが初登場1位を獲得!桜井和寿さんが紡ぎ出す優しい歌声と力強いバンドサウンドが特徴で、幅広い年齢層から支持を受けています。そんなMr.Childrenのシングルで最大の売り上げを記録したのが、「Tomorrow never knows」。木村拓哉さんも出演したドラマ「若者のすべて」の主題歌です。ちなみのこの曲のPVに出てくるあまりにも有名な断崖のシーンは、オーストラリアで撮影されたものだといいます。


まだまだ伝説になんかならねぇぞ!

今週の格言は、もちろんBOØWYのラストGIGSで氷室京介さんが残した名言を踏まえて。香取編集長&SMAPのみなさんも、日本のエンターテインメント界に残る数々の伝説、記録を残しているわけですが…。「あのバックショットはカッコ良過ぎますね。でも、SMAPだってまだまだ伝説とは呼ばせない!ボクらもデビュー以来、いままでずっと続けてきて…こうして改めて特集とかで見たときに、『ああ、あれはみんなの心に響いたな』『影響与えたな』っていうのももちろん素晴らしいことだと思うけど、それよりも常にみんなに刺激を与えられるような存在でありたい、っていう気持ちがあるんです。だから、伝説になったり、影響を与えたりできたことに、いつまでも気づかないでいたいです!」。


フットボールアワー 岩尾望さん 後藤輝基さん
岩尾:あたたかくやさしく迎えていただけて、ホッとしました(笑)。
後藤:「フットボールアワー」と言えるようになっておいてください(笑)。

初出演の感想をお聞かせください。

後藤:いやぁ、楽しかったですね。あっという間とは、このことですね。はじまったと思ったら、すぐエンディングでした。

岩尾:テーマ的にも盛り上がれるVTRでしたので、本当にあっという間に過ぎてしまいました。

80〜90年代といえば、おふたりも、一番音楽を聴いていたときですよね。

後藤:学生時代、ドンピシャですから。もう、テレビを見てる方と同じ感覚で見させてもらいました。どれもヒット曲ですから、どれも歌えますしね。

岩尾:世代的にはあんまりなじみのなかった横浜銀蝿さんも、曲が流れてきたら、「これ、知ってるわ」って。

ベスト15のランキングをご覧になってどんな印象を持たれましたか?

後藤:ベスト15位に入っていたのはもちろんですけど、ほかにも自分がメチャメチャ好きで聴いていたBLANKEY JET CITYとかTHE YELLOW MONKEYなんかは、もっと見たかったですね。

岩尾:僕は、Mr.Childrenも大好きで、ライブにも行きますし、CD聴きながらボロボロ泣くってこともよくありますので、1位はすごく順当だと思いました。

後藤さんもバンドを組んでいらっしゃるんですよね?

後藤:先輩の野性爆弾さんなんかとやってるんです。「盆地で一位」と言うバンドで、かなりハードな音楽をやってます。みなさんに見ていただけるようになりたんですが、これが、ちょっとね、放送できないような歌が多いんですよ(笑)。僕はそこでギターを弾いているんですけど、それこそ、ギターを弾くきっかけは、BLANKEY だったりするんです。

岩尾さんは参加されないのですか?

岩尾:してないです。そのバンドでドラムをやっているのが、僕の前の相方なんです。なので、今の相方と前の相方がいるバンドを、あんまりマジマジ見るのが恥ずかしいってこともあって…。もちろん、見たことはありますけど。で、僕もBLANKEYが好きなんですけど、見てたら、「あれ、めっちゃBLANKEYマネして弾いてるな」ってところもありましたね。

最後になりますが、香取さんにメッセージをお願いします。

後藤:今度お会いするまでに、「フットボールアワー」と言えるようになっておいてください(笑)。

岩尾:僕は、番組中に触れた一件があって、SMAPさんとは二度と仕事できへんのと違うか、と思うくらい、エライことしてしまったと思ったんですが、今回、あたたかくやさしく迎えていただけて、ホッとしました(笑)。



次回は、RED WARRIORSを入れてください!

まずは、フットボールアワーのおふたりには、大変申し訳ありませんでした。お名前を噛んでしまうという、アナウンサーとして最悪のことをしてしまいました(涙)。おふたりと香取さんがすぐにツッコンで笑いにしてくださったのが救いでしたが、本当に申し訳ないことをしました。80〜90年代のバンド特集、見ごたえがあって面白かったですし、フットボールアワーのおふたりも香取さんもノリノリで、盛り上がりましたね。当時、音楽を聴いていた場所は違うのに、同じ場所で同じ曲を聴いて一緒に歌ったりすると、仲間意識とか連帯感が高まる感じがしますよね。今日は、いつも以上にそんな感じがして、みなさんもおっしゃっていましたが、「このままカラオケに行って歌いたーい!」という気分になりました。ベスト15の順位は納得でしたが、私が克也さんセレクトでもいいので入れてほしいと思ったのが、ダイアモンド☆ユカイさんがボーカルを務めたRED WARRIORSです。名曲がたくさんあるバンドですが、なかでも「LADY BLUE」というものすごくいい曲があるんです!そのPVとかライブ映像が見たいな、と密かに思っていました。次回、特集があるときには、ぜひよろしくお願いします。私は自分がバンドを組んでいたこともあって、「バンド」には特別な思いがあります。今日登場したバンドは、どれも自分の青春時代そのものといった感じですごく懐かしい半面、あれだけのクオリティーの曲を聴きまくっていた時代は本当に幸せだったんだな、と改めて思わされる特集でもありました。

凄いパワーを感じました!次のSMAPも超パワフルにいきたい!!

◆80年代&90年代のバンド、楽しかったです!今回登場した方々とは、歌番組とかで一緒に出演したりしたこともあり…。つんく♂さんにはプロデューサーとしてソロ曲を作ってもらったこともありますし、その前のシャ乱Qのときから『ミュージックステーション』とかでご一緒させていただいたこともあるし。

◆やっぱりボクは、THE BLUE HEARTS、ってなっちゃうんですよ。そのBLUE HEARTSが4位だったときのベスト3のあの並びは…まあ、ちょっと納得してしまうようなベスト3でしたね。「何でBLUE HEARTSが4位なの?」と言いながらも、幅広い層の中での、ミスチルがいて、BOØWYがいて、B'zがいる、みたいな感じは、「ああ、そうか…う〜ん、まあまあ…」っていう(笑)。

◆カッコいいですよね。自分も歌を歌わせてもらってるけど、落ち着いてきちゃうときってあるんですよね。でも、今日のVTRを見ていたら、もっとパワフルに行きたいな、って思いました。『ギザギザハート〜』歌ってるときのフミヤさんとか、ハンパじゃないじゃないですか。あれがやっぱり、見ている人たちの心を揺さぶるんでしょうね。いま、パッとそう考えると、やっぱりLADY GAGAとか、凄いパワーを感じるじゃないですか。次のSMAPは超パワフルにいきたいな、って思いますよ。氷室さんとかも、モノマネされるくらいのパワフルな感じだし、布袋さんと吉川さんのCOMPLEXとか…いいですね。

◆フットボールアワーのおふたりとは、ちょいちょい他の番組でお会いするんですけど、見ていて、ふたりとも好きなんですよ。岩尾さんのあの感じも好きだし、後藤さんのツッコミ具合とかも好き。後藤さんに関しては、大勢いてガヤでツッこんでいるときの遠くのひと言とかも結構好きなんで。だから、視聴者として見ているときの感じなのに横にいるから、それに対して「水玉を攻めたら何か言ってくれるんだろうな…」っていうのをやれて、超楽しかったです!また是非、遊びにきてください!