SmaTIMES

Backnumber

#417(2011.5.21 OA)

  • トップニュース
  • トクベツキカク
  • シンゴ5
  • ゲストトーク
  • オオシタアナ
  • ヘンシュウコウキ

一番食べたくなったのはお好み焼き!

トップニュース

川越達也シェフをお迎えして、カンタンで美味しい!内食グッズベストセレクションを大特集!!

「今夜のスマステーションは内食グッズ!!いままで何回か紹介してきましたが、まだまだあるみたいです、内食グッズ!!話題のグッズをたくさん紹介していきたいと思いますが、わざわざ外に行かなくても美味しく楽しい料理を楽しめちゃう、内食グッズ!!お楽しみに!」。番組初登場、川越達也シェフをお迎えしたスマステーション。特集は『家で食べるのが楽しくなる!内食グッズベストセレクション16』です。
家にいながら、手軽に、美味しい料理が楽しめる内食グッズ。番組では、これまで3回に渡ってご紹介してきましたが、まだまだあるんです!内食グッズ・ブームの代表格といえばルクエ。香取編集長も持っている『ルクエ スチームケース(R)』に続いていま人気なのが、『ルクエ スチームバッグ(R)』。このバッグの特徴は、しっかりと密閉できるということ。バッグに野菜を入れてレンジにかければ、簡単に蒸し野菜が作れるのはもちろん、食材を入れたあとスライドバーを閉じると、調理器具ではなく、食材の保存容器としても使うこともできるスグレものです。一方、編集長&川越シェフも注目しているグッズといえば、『ライスブレッドクッカー GOPAN(ゴパン)』。昨年末に発売されると同時に売れに売れて製造が追いつかず、一時は予約受付を中止したほどの超人気商品です。米粉を用意しなくても、普通のお米からパンが焼ける、というのは画期的でした。試食の際はちょっとだけ手間取ってしまいましたが、川越シェフがお持ち帰りになったのは、カンタンにゼリーが取り外せる魔法の容器『クルクルゼリー』。手作りゼリーはしっかり固まってしまうため、取り出すときに湯せんにかけなければなりませんが、このグッズにはフタと一緒に回転するカッターがついているので、湯せんナシできれいなドーナツ型のゼリーが取り出せます。お子さんと一緒に作ったりするのも楽しいグッズですよね。このほか、2つのフライパンを組み合わせることでカンタンに両面焼きができる『お好み焼きパン』、遊び感覚でカンタンにラムネが作れる『ふりふりラムネメーカー』、一度に3つのアイスクリームを作ることができる『ぐるぐるアイスクリームメーカー』などをご紹介しました。
さて、次回5月28日の放送は、『日本に影響を与えた80・90年代デビューのバンド ベスト20』をお送りします。ゲストはフットボールアワーのおふたりです。お楽しみに!

ここ最近、自宅で食事をする"内食"がブームということで、それに関連した"内食グッズ"も人気を集めています。本来なら手間ひまかかるお料理が、簡単に、美味しく、そして経済的に作れてしまうグッズが目白押し。「こんなのあったんだ!」と思わず欲しくなってしまうグッズばかりですから、早速チェックしてくださいね!


SmaSTATION!!特別企画
家で食べるのが楽しくなる 内食グッズ ベストセレクション16




パスタ専用!エコな節水鍋
(1)「ニューパスタポット」

パスタ料理を作るとき、たとえ一人分でも大きな鍋にたっぷりの水を入れてお湯を沸かさなくてはならず、水も時間ももったいないと感じることがありますよね。そんなときに便利なのがこのグッズ。少ない水でパスタを茹でることが可能なのです。そのヒミツは「くびれ」。通常、鍋のなかでパスタが広がってできるムダなスペースをカットし、少ないお湯でもパスタが茹でられるようにしたのです。ひとつまみの塩を加えたお湯にパスタを入れ、茹で上がりに付属の蓋をセット。鍋のまま湯切りでき、ザルが必要ないのもポイント。あとは皿に乗せ、好みのパスタソースをかけるだけ。いつものパスタが水もガス代も時間も節約して作れてしまいます。また、乾麺のうどんやそば、さらにアスパラガスを茹でるのにも活用できるので、興味のある方はぜひお試しを。




女性でも楽々!新鮮な搾りたてを!
(2)「健康専科 シトラスジューサー」

このグッズがあれば、いとも簡単に生搾りのジュースが作れてしまいます。使い方も簡単で、半分に切ったオレンジなどを凸部分に押し付けるだけ。すると自動的に回転し、およそ20秒できれいに果汁を絞ることができるのです。果物を手で押し回す必要がなく、また、ジューサーのようにいちいち皮をむかなくていいのです。よく搾れるよう、ランダムに回転方向が変わるのもポイント。搾りたてならではの贅沢な味わいが堪能できます。これからの時期には、レモン果汁に炭酸水を加えたレモンスカッシュもオススメ。また、グレープフルーツ果汁と白ワインお酢などを混ぜて、さわやかなドレッシングにも。搾りたてのフレッシュジュースで贅沢な朝の時間を味わってみてはいかがでしょう。




新発想のマルチに役立つ調理袋
(3)「トースターバッグ ゴールド」

忙しい朝の食事には、こんがり焼いたトーストが一番。でも、毎日同じでちょっと飽きてしまった。そんな方にピッタリなのがこのグッズです。実はこれ、ホットサンドがおいしく焼けると、イギリスで大ヒットしているグッズなのです。使い方は簡単!ハム、チーズ、トマトを8枚切りの食パンで挟み、これを袋状になったこのグッズに入れ、あとはトースターにセットして3分ほど待つだけ。すると、あっという間にホットサンドが完成。パンの表面はこんがり焼き色がつき、中の具材はトロリ、ジューシーな焼き加減に。どうしてそんなことが可能なのでしょうか?それは、このグッズの素材が、熱に強いガラス繊維を食材が焦げ付きにくいフッ素樹脂で加工したものだから。これでパンをトーストすると熱はしっかり通し水分は通さないという特徴によって、食材の表面はこんがり、なかはしっとりアツアツに仕上がるのです。袋に入れて焼くので、パンくずやチーズなどでトースターが汚れないのもポイント。さらにこの袋は洗って繰り返し使え、ホットサンドなら100回まで使用可能と経済的!また、調味液につけたブリの切り身を入れオーブントースターにかければ、ブリの照り焼きだって作れてしまうのです。そして、このグッズを使ったイチオシのアレンジレシピが「タンドリーチキン」。一口サイズに切った鶏肉を入れたバッグに、カレー粉、ヨーグルトなどの調味料を入れ、軽くもんだらオーブントースターで10分。すると、本格的なタンドリーチキンが完成!スパイシーなチキンは、ビールのおつまみにもピッタリです。冷めてしまったから揚げやギョーザも、カリッとジューシーに蘇ります。




裏返さなくても両面こんがり!
(4)「ドームスター」

このグッズは、途中で裏返すことなく食材の両面をこんがり焼くことができるという優れもの。使い方は簡単!水を入れた水受けの上にプレートをセットしたら、魚を乗せ、フタをして中火にかけるだけ。およそ10分で、裏返すことなく、表面にもほどよい焼き色がつきます。一体、どうしてこんなことができるのでしょうか。そのヒミツは、フタについた陶器製の反射板。この鍋を火にかけると、熱風が真ん中の空洞を通り、焼きプレートの上下両面から食材を熱するのです。さらに、熱風によって温められた陶器の反射板が輻射熱を放射。これらの効果により、食材を裏返さなくても上下両面をしっかり焼き上げることができるのです。反射板が放射する輻射熱とは石焼き芋を焼くのと同じ熱で、その焼き上がりはこんがりかつふっくら。また、プレートはこびりつきにくいフッ素樹脂加工だから、身がはりついて崩れる心配もないのです。さらに、食材の脂はプレートの穴から水受けに落ちるのでヘルシーに焼きあがる上、煙も出ません。外はこんがり、なかはホクホクの「じゃがバター」だって簡単に出来ますし、「スペアリブ」も、余分な脂が落ちてヘルシーな仕上がりに。さまざまな食材が、カリッとジューシーに焼きあがるので、家族で出来立てアツアツのごちそうを味わえます。




保存も調理もこれ一つ! 
(5)「ルクエ スチームバッグ(R)」

このバッグに野菜を入れてレンジにかければ、簡単に蒸し野菜が作れるのはもちろん、食材を入れたあとスライドバーを閉じると、調理器具ではなく、食材の保存容器としても使うことができます。そう、このグッズの一番の特徴は、しっかり密閉できること。たとえば、ブロッコリーと牛乳、コンソメなどを入れてレンジに5分かけたら、密閉した状態で両手でもみ、さらに横にして押しつぶしていきます。これをカップに注げば、ほかに何の調理器具も使わずにブロッコリースープの出来上がり!しっかり密閉できるから、こんなスープも作れてしまうのです。さらに、このグッズに米、水、しいたけやホタテさらにスライスした餅を入れ、ワット数を変えて2回レンジにかけます(500Wで6分→200Wで5分)。取り出したら、スライドバーを付けます。密閉できるのでそのまま蒸らすことができるのです。そして、待つこと5分。なんとこれだけで、おこわが完成!使用するのは普通のお米ですが、餅を入れているため、まるでおこわのようなもちもちの食感が味わえるのです。ほかにも豆乳とにがりをよく混ぜレンジで3分半、密閉して10分蒸らせば、料理屋さんでしか食べられないような、できたてのおぼろ豆腐を作ることもできます。どこまでも手間を省いてくれる便利グッズです。




普通のお米からパンが焼ける 
(6)「ライスブレッドクッカー GOPAN(ゴパン)」

昨年末に発売されるや否や、売れに売れて製造が追いつかず、一時は予約受付を中止したほどの超人気商品。人気のワケは、小麦粉ではなく、おコメからパンが焼けること。これまでも、お米を粉末にした米粉からパンを焼ける家電はありましたが、これは、米粉を用意しなくても、普通のお米からパンが焼けるのです。使い方は、まず、小麦グルテン、ドライイーストを入れた専用ケースを本体にセット。次に洗った米と水、砂糖、塩、ショートニングを入れたパンケースを本体に入れ、「お米の食パンコース」を選んでスタートボタンを押すだけ。およそ30分後、米が水に十分浸ったところで、「ガガガ」と米が砕かれていく音が聞こえます。この粉砕を可能にしているのが、パンケースに付いている刃。これが1秒間に105回転という高速で回転し米を砕きペースト状にしていくのです。そして4時間後、お米パンが完成します。このパン、見た目は普通のパンとほとんど同じですが、食感は、もっちり・しっとりとして、米の風味がほんのり口に広がります。米のもちもち感があるので、明太子などご飯のおかずとの組み合わせも抜群。そして、このグッズを使ったイチオシのアレンジレシピが「豚キムチのお米ピザ」。こちらは、「お米のパン生地コース」をセレクト。発酵、焼きの作業が必要ないため、生地をこねたところで作業が止まります。できた生地をピザの土台のように伸ばしていき、マヨネーズベースのソース、豚キムチ、チーズを乗せたらオーブンで20〜30分焼けば出来上がり!お米で作った生地は、もちろん豚キムチとの相性バッチリです。このGOPAN、お米はもちろん、家で焼くのは難しかった玄米や雑穀などいろんな材料でパンが焼けるのも特徴。もちろん、小麦粉のパンも作れます。




煮る!蒸す!焼く!がコレ一台の
(7)「万能調理家電 レコルト ポットデュオ」

実はこれ、発売からこれまでにおよそ13万個が売れ、専門の料理本まで発売されている今大注目の調理家電なのです。その人気のヒミツは小ささ。直径おそよ16cmのどんぶりサイズで、一人暮らしにちょうどいいのです。しかもこれひとつで「煮る」「蒸す」「焼く」、3つの調理ができてしまいます。「煮込み料理」をするときは、本体に付属のステンレスボウルをセット。水と昆布を煮立て、具材を入れていくと、水炊きの完成。ほかに、豚汁や肉じゃが、ポトフ、カレーなどの煮込み料理もOK!「蒸し料理」をするときは、ボウルに付属のあみをセットして鍋に水をはります。すると、残り野菜が手軽に「蒸し野菜」に。ほか、シューマイ、茶碗蒸し、蒸パンなど、いろいろな定番蒸し料理が作れるのです。「焼き料理」をするときには本体に付属のグリルプレートをセット。「豚のしょうが焼き」など、おなじみのフライパン料理はもちろん、フランスパンでフレンチトーストを作り、生クリームを添えれば、おしゃれなスイーツが完成!一人暮らしの部屋でもカフェ気分に。さらに、別売りのタコプレートをセットすればタコ焼きまで調理できるので、これから自炊をはじめるという方にもオススメです。




家庭で簡単!豆乳作りに挑戦 
(8)「豆乳&スープメーカー」

カフェで人気のソイラテや豆乳鍋など、今やブームを越えて定番化しつつある豆乳。そんな豆乳を、出来たてのまま自宅で味わえる内食グッズがこちら!一見電気ポットのような外見ながら、豆乳を作れるのです。使い方は簡単!5〜6時間水に浸した乾燥大豆を豆乳専用カップに入れます。これをヘッドに装着し、水を入れたタンクにセットしたら、あとは電源を入れて「豆乳」ボタンを押すだけ。およそ20分後、美味しい豆乳が出来上がります。ポイントは、大豆を入れるフィルターカップとヘッドについたカッター。内臓ヒーターによって加熱が行われると、このカッターが回転し大豆を粉砕、カップから大豆の汁が出てきます。豆乳作りに欠かせない加熱と粉砕、こし取る作業が自動で繰り返され、豆乳が出来上がるのです。温かい、できたての甘い香りと味を楽しめるのはもちろん、そのまま冷やして飲んだり、コーヒーと合わせソイラテにしても格別。また、豆乳を作るときにできるのが「おから」。低カロリー、高たんぱくで人気のおからは、定番の炒り煮はもちろん、ドーナツや、コロッケと使い道は様々です。さらにこのグッズは、豆乳以外の料理も可能。例えば、フィルターにホールコーンやコンソメ、タンクに水や牛乳を入れれば、コーンがきれいにすりつぶされた、コーンスープが出来上がります。また、かつおぶしや昆布・桜海老などを材料にミル機能のみを使えば、自家製のふりかけも簡単に作れてしまいます。朝食、夕飯、コーヒーブレイクにといろんな場面で活躍してくれそうです。




レンジで簡単!時間も短縮! 
(9)「レンジでラスク チンパンジー」

ちょっとした贈り物やお土産として喜ばれ、おしゃれなお菓子の定番となったラスク。そんなラスクを自宅で簡単に作れてしまう内食グッズがこれ!使い方は簡単で、フランスパンを、付属のシートの目盛りに合わせて1cm幅にスライスしたものを、本体の溝に挟んでいき、電子レンジに入れて2分半加熱。すると、フランスパンがカリカリに。あとは、溶かしバターと砂糖をつければ、シュガーバターラスクの完成!ほかにもチョコレートをディップするなど、お好みで様々なアレンジが楽しめます。このラスク、オーブンで焼くのと比べると18分以上も時短が可能。値段も、お店で買うより安く経済的。また、手で砕いたラスクをスープの上に浮かべたり、ガーリックを塗ったラスクをシーザーサラダに乗せれば、サクサクの食感が加わり、いつもの味がワンランクアップ。食べきれなくてちょっと硬くなったフランスパンも、ラスクにすればおいしいスイーツに大変身です。




ケーキもおかずもカップに入れるだけ!
(10)「レコルトメゾン カップクッカー」

このグッズは、今女性に大人気で多くの本も出版されている、カップケーキを本格的なオーブンなしで焼くことのできるスイーツ家電なのです。使い方は、バター、卵、牛乳などを混ぜたボウルに、市販のマフィン用ミックス粉、もしくはホットケーキミックスを加え、よく混ぜ生地を作ります。そこに、お好みで抹茶・ココアなどのフレーバーを加えます。そして、余熱を終えたグッズにカップケーキの型を入れ、そこに生地を流し入れます。フタをして待つこと15分。これだけで、パクッと口に入れたくなる小さめサイズのカップケーキが完成。お好みでホイップリームなどをデコレーションすれば、さらにかわいいスイーツに。ちなみに、溶き卵と野菜などをグッズに入れていけば、一口サイズのエッグケーキや、なすミートなど、お弁当のおかずも一気に完成します。忙しい朝にも大活躍してくれそうなグッズです。




クルっと簡単!ゼリーが取り外せる魔法の容器
(11)「クルクルゼリー」

手作りゼリーは、しっかり固まってしまうため、取り出すときに湯せんにかけなければなりませんが、このグッズがあれば湯せんなしでゼリーを取り出せるのです。使い方は超簡単!さっと水にくぐらせたグッズに缶詰のフルーツを入れ、ゼラチンや缶詰のシロップで作ったゼリー液を流し入れます。フタをして冷蔵庫に入れて2〜3時間。ゼリーが固まったらフタを1周させるだけ。すると、湯せんナシできれいなドーナツ型のゼリーが取り出せるのです。ポイントは、ピンクのカッター。フタを回すと一緒にこのカッターが容器を一周し、容器とゼリーを切り離しているのです。材料を変えて様々なアレンジができるので、自分だけのオリジナルデザートが作れます。また、フタ付きなので、冷蔵庫に重ね置きできるのも便利。親子で楽しく簡単に作れるので、暑くなる季節にいかがでしょう。




二つの料理がコレ一台! 
(12)「一挙両食(いっきょりょうしょく)」

家での食事で、すき焼きか、しゃぶしゃぶかと悩んでしまう…。そんな悩みを解決してくれる内食グッズがこちら!こちらの鍋は真ん中で仕切られているので、片方ですき焼き、もう一方でしゃぶしゃぶと、同時にふたつの料理が堪能できるのです。さらにこのグッズ、ガス代節約にも役立ちます。それは、鍋底がギザギザになっているため底面の火に接する面積が増え、普通の鍋より早く温まるので、ガス代、料理時間ともに大幅に節約できます。IHにも対応しているので、一家に一台あると重宝する便利鍋です。




誰でも簡単両面焼き! 
(13)「お好み焼きパン」

お好み焼きを裏返そうとしたら上手くいかず、せっかくの丸い形を崩してしまってガッカリ。そんな失敗を防げる内食グッズが、その名の通りお好み焼きを上手に焼く為のフライパンです。キャベツ、海老などを入れたお好み焼きの生地を、油を引いたこのグッズに入れ、最後に豚バラ肉をのせたら、上ブタを閉じます。弱火で3〜5分焼いたところで裏返します。上ブタ兼フライパンに乗せさらに3〜5分焼いて元に戻すと、きれいなお好み焼きが完成。これなら裏返しに失敗する心配も無用!さらに盛り付ける時も、上ブタがはずせるため、フライパンを滑らせればOK。あとはソースや青のりで仕上げて食べるだけ。ほかに、しょうゆベースのたれに漬け込んだ牛肉でご飯を包みこんでいき、フタを閉じ両面を焼くと、今話題の宮崎発のB級グルメ「肉巻きおにぎり」を迫力満点のサイズで作ることも。ホットケーキや焼きおにぎりなど、アイデア次第でいろんな料理に活用できます。




遊び感覚でお手軽簡単に! 
(14)「ふりふりラムネメーカー」

こちらのグッズは、駄菓子の定番「ラムネ」を自宅で手作りできるものなのです。使い方は、ポリ袋に、粉砂糖、コーンスターチ、そして製菓材料店などで売っているクエン酸を入れよく混ぜ合わせます。それを付属のスプーンで1杯ずつ本体に入れ、水を1、2滴加え混ぜフタをします。それを手に持って1〜2分シェイク。フタをはずしカップをセットして裏返し、材料をカップに入れ、付属の押し棒を使い、材料を底に押し込みます。カップのフタをはずして押し出すと、かわいいラムネが出来上がります。丸型、花型、ハート型の手作りラムネは、さわやかな酸味が効いた味。こんなお手軽アイテムで、親子一緒にラムネ作りに挑戦してみてはいかがですか?




形の揃ったハンバーグが一気に完成!
(15)「バーガーグリルパン」

ハンバーグを作ろうとしたら、きれいにまとまらず、形も大きさもバラバラになってしまう…。そんなあなたにピッタリの内食グッズがこちら!使い方は超簡単で、牛ひき肉、タマネギなどで作ったハンバーグの種を油をひいたこのグッズに乗せ、付属のプレスで押し、表面を平らにしていくだけ。途中で裏返し両面とも焼き付けると、きれいな形のハンバーグが7枚完成。型に詰めて焼くので、きれいな丸型になるのです。型は直径8.5cmで、お弁当にも便利なちょっと小さめの大きさ。余った分は冷凍ストックすれば、いつでもお弁当に使えて便利です。さらに、形の崩れやすいかき揚げもきれいにまとまります。しかも、ひとつの型に使う油は小さじ15ccとごく少量ながらおいしく仕上がるのもポイント。お好みで丼にしたり、そばに入れたりしてもOK。ちなみに、焼き型が7個あるのを利用してご飯、つくねハンバーグ、さらに卵など、好みの食材を焼いていけば、おしゃれなランチセットを一度に作ることも可能。アイデア次第で、料理の幅がぐんと広がるアイテムです。




3つのアイスをお任せワンタッチで!
(16)「ぐるぐるアイスクリームメーカー」

カラフルなこの機械では、一度に3つのアイスクリームを作ることができます。まず、卵黄、砂糖、生クリームなどの材料を混ぜ合わせたら、あらかじめ冷凍庫で冷やしておいたポットを本体にはめ、スイッチを押します。すると、3つのポットがぐるぐる回り出すのです。ここに混ぜた材料を流し入れていくと、液体状のアイスの素が冷えた容器の中で徐々に固まっていくのです。ぐるぐる回すことおよそ20分で、3つのポットにバニラアイスクリームが完成。口に入れるとスッととろける、柔らかい食感が特徴です。そして、このグッズを使ったイチオシのアレンジレシピが「トリプルサマーシャーベット」。ヨーグルトと生クリーム・ハチミツ、すりおろしたキウイフルーツ、搾ったオレンジ果汁をベースにした材料をこのグッズで、冷やし固めると、「フローズンヨーグルト」「キウイシャーベット」「シトラスシャーベット」と3つのシャーベットが出来上がります。甘さ控えめ、素材の味をそのまま味わえて暑い季節にピッタリです。付属のフタで、ポットのまま保存もできて便利。ぐるぐる回るポットを囲んで、みんなでできあがるのを待つのも楽しいですよ。


SMAPはあなたの"内食グッズ"です!

カンタンで便利、しかも美味しい…というのが内食グッズの定義とするならば…。今週の格言は香取編集長的SMAP論の変化球?です。「ひとつSMAPというものが、急にコンサートでカッコよく踊ってくれたり、グループなのかと思いきや、ひとりずつバラバラになってそれぞれがMCをしたり、バラエティー番組に出たり…。『こんなに変化するんだ!このグッズ、買って良かったな』って(笑)。そしてさらにアイデア次第では、『ちょっと元気がないな…』っていうときに元気がでる歌をくれたりとか…。テレビだけじゃなく、CDとかDVDがあったり、感動するドラマもあったり…。そんな"内食グッズ"でありたいですね(笑)。結構、便利な存在だと思うんですけど。使い勝手もいいしね(笑)


川越達也さん
香取さんが横にいらっしゃるんですから、緊張のしっぱなしでした(笑)。

緊張されていると話されていましたが、初出演はいかがでしたか?

もう、緊張しっぱなしでした(笑)。ナンと言っても、香取さんが隣にいらっしゃるわけですから。だって、SMAPさんですよ。それは、緊張します。

香取さんとは共演されたことはありましたか?

ほかの番組で少しだけご一緒させていただいたことはありますが、今日のようにたっぷり一時間ご一緒させていただいたのは初めてです。

ご一緒されていかがでしたか?

すごく自然に話を振ってくださったり、合いの手を入れてくださったりしたので、緊張はしましたが、気持ちいい時間を過ごせました。もう一時間くらいご一緒したいと思いました(笑)。

内食グッズの特集はいかがでしたか?

僕が、いかに一般的な物を知らなかったかってことを再認識させられました。僕は、外食産業の人間ですから、余計に内食というものには疎いんだと思いますが。でも、今日、いろいろと見て、ああいうグッズは本当に便利そうだし、家庭で楽しくお料理できそうですよね。気になりました。

試食をしたり、実際にグッズを試したりされましたね。

「GOPAN」で作られたお米パンは、美味しかったですね。もちもちした食感で、お米の甘さも感じられるし、パンの風味も出ていていいと思いました。僕の店は、イタリアンなんで、お店で何かアレンジできないかな、といろいろ考えちゃいました。

川越さんがお店で使われているもので、こだわっているグッズといえば?

トングかな。僕たちは、パスタを茹でるときにも、お魚やお肉をひっくり返すときにも必ずトングを使うんですよ。使用する頻度も高いので、自分の指の延長線上のように思えるくらいなんです。使いやすいものはいろいろありますけど、本当の意味で、自分の手になじむものはまだ見つかっていないかもしれません。自分にピッタリ来るものがあればいいな、と思っています。

最後に、香取さんにメッセージをお願いします。

今日は、いろいろとお気遣いいただきありがとうございました。そういえば、15年くらい前に渋谷の東急ハンズで香取さんをお見かけしたことがあったんです。当然僕は、「ああ、香取慎吾だ!」と思ったんですが、そんなことを今日、思い出して不思議な気がしました。ぜひ、また番組にも呼んでいただければと思います。


さすがにもうないだろうと思っていたらありました、内食グッズ(笑)。

今回で、4回目となる「内食グッズ」特集。さすがにもうないでしょう、と思っていたんですが、まだまだありましたね(笑)。世の中が、さらに内食傾向が強まっているってことなんでしょうね。今日紹介されたグッズのなかでは、ルクエのスチームバッグが気になりました。形状や色のかわいらしさに加え、スープが袋で作れるっていうのはすごいですよね。VTRにあったブロッコリーのスープも、簡単に作れるのに美味しそうでしたよね。おぼろ豆腐やおこわが作れるっていうのも魅力ですが、スープ好きな私としてはぜひ、スープを作ってみたい。買っちゃうかもしれません(笑)。あと、ホットサンドができるトースターバッグで作る、タンドリーチキンも気になりました。簡単なのに、本格的で美味しそうでしたよね。そして、ちょっと突っ込みたくなったのが、お好み焼き用のフライパン。どうでもいいことかもしれませんが、広島県人からすると、あの形状はちょっとお好み焼きではないなぁと(笑)。でも、確かに失敗なく作れそうですし、いつも生地の形が崩れちゃうという人には、便利なグッズだと思いました。そして、ゲストの川越達也さん。10年以上前だと思いますが、最初に出されたお店が、私の家の近所だったんです。それで、一度うかがったことがあったんですが、本当にパスタが美味しくて。その数年後、移転された代官山のお店で川越さんにお会いしたときに「前のお店に来てくださいましたよね?」と言われて。私はそのとき初めて、あそこが川越さんのお店だったと知ったんですが、私を覚えていてくださったことに感動しました。今日、お久しぶりにお会いして、そんなことを思い出してしまいました。

GOPANで焼いたお米のパン、食べてみたい!

◆川越シェフは、優しいお兄さん、という感じの方でした。あのスマイルでイタリアン作られたら、ちょっとやられちゃいますね(笑)。

◆内食グッズ、面白かったです。特に興味を引かれたのは…GOPANかな。申し訳ないですけど、やっぱりGOPANとルクエは…他がどう、というわけじゃないですけど、そのふたつのヒット商品は気になりますよね。GOPANで焼いたお米のパン、食べてみたい!パンを焼く器械って、どっか欲しいけど、「いや、作らないかも…」って思っちゃうようなところもあったんです。「買っても、2、3回で終わっちゃうんじゃないかな?」って思ったりして。それって、永遠のテーマじゃないですか、ああいう商品の。そこを一歩先に進ませてくれたGOPAN。お米でモチモチのパンが作れて、普通のパンも焼ける…これはやっぱり、ハンパじゃないですね。

◆ルクエもそう。あれだけの凄さ、そしてさらに上を目指していて…もういいんじゃないか、って思うくらい(笑)。保存用にも使えて…とか、凄いですよね。

◆案外、お好み焼き用の『お好み焼きパン』も面白かったです。GOPAN、ルクエとは違った方向の気になる内食グッズNO.1はこれかな。ゼリーが作れる『クルクルゼリー』とか、最後川越シェフにも勧めた『バーガーグリルパン』も気になるけど…。「ご飯の上に肉乗せただけじゃねぇか!」っていう、なかなかスマステーションの中でもでないコメントが(笑)。そこまで言わせてしまうあのグッズがやっぱりグッときましたね。もうちょっと考えればもっといい使い道があるかもしれないけど、外したときにフライパンふたつになる、っていうのも普通に紹介してほしかったですね。「なんと!こっちではお好み焼き、もうひとつでは…」って。「じゃあ、普通のフライパンじゃねぇか!」みたいな(笑)。

◆子どもたちが家でみんなでラムネ作る、とかは安心しましたね。あの可愛らしさがいい。そこまでいってくれると、最後のアイスのマシンとかも、3色食べれて…ボク、見逃さなかったのが、真ん中のスイッチもちょっとおっきめで、子どもが押したがる感じのスイッチになってました。ボクも『ビストロSMAP』でよくアイスを作りますけど、結構大きな機械なんですよ。だけど、やってる作業はほぼ一緒だった。それをグッとちっちゃくして、あの値段で、3色で…。あれにはヤラれましたね。みなさんは、どのグッズに注目しましたか?