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#369(2010.4.10 OA)

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冷凍庫は冷凍食品だらけ!

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節約志向、ヘルシー志向の方にもピッタリのグッズが続々!江角マキコさんをゲストにお迎えして、いま話題の『内食グッズ』を一挙紹介!

「あっという間に4月です!新しい環境で仕事を始めた方も多いと思いますが、そんな方にぴったりなのが今夜の特集です。外食ではなくて内食!わざわざ外に行かなくても、材料費だけで美味しい料理が作れて、美味しいご飯が食べられちゃう!そんな内食グッズをたくさん集めてみました!」。初登場、江角マキコさんをゲストにお迎えした今回のスマステーションは、『春の内食グッズ ベストセレクション17』をお送りしました。前回大好評だった内食グッズ特集の第2弾です!
『ピザッキー』は、アメリカで140万個も売れたピザ専用の調理グッズ。使い方は簡単で、市販のピザ生地の上にトマトソースとモッツァレラチーズを乗せ、丸いプレートの上に置くだけ。こんがりと焼き色のついたマルゲリータピザがおよそ7分で作れます。家族で食事するとき、なかなか夕食のメニューが決まらなくて困る、なんて方には、『焼き肉プレート&万能鍋』がオススメ。その名の通り、焼肉や焼きそばなどを楽しめる焼き物用鉄板と鍋がセットになっているので、例えば焼肉とキムチ鍋を同時に楽しむことができちゃうのです。ヘルシー志向の方にぴったりなのは、蒸し料理が自宅で簡単に楽しめる『ティファール スチームクッカー』や、いま女性の間で大人気の焼きドーナツが簡単に作れてしまう『クロア ドーナツメーカー』などがいいですよね。お料理は大好きだという江角さんは、今回紹介したグッズのうち、アメ玉1個で簡単に綿あめが作れてしまう『Newあめdeわたあめ』を持っていて、お子さんたちと作っているそう。そんな江角さんが今回のNO.1グッズとしてセレクトしたのは、『クロア ドーナツメーカー』でした。一方、香取編集長は、魔法びんと同じ真空断熱構造になっており、熱湯を注ぐだけで簡単にパスタが出来てしまう『真空断熱パスタクッカー』に興味津々。『シンゴ5』でも、熱く語ってくれていますので、是非、チェックしてください。
次回4月17日の放送は、『ベストヒットスマステーション!今聴きたい!90年代洋楽ランキング』をお送りします。ゲストは久保田利伸さんです。お楽しみに!!

外で食べる「外食」に対し、自宅で料理したものを食べる「内食」。節約志向の今、この「内食」が一大ブームとなっています。そんなブームを追い風にして熱い注目を集めているのが、自宅で簡単に、おいしい料理が作れる便利な料理グッズたち。スマステーションでは、思わず欲しくなる、今話題の便利な内食グッズを徹底紹介!手間もお金もかからない、簡単・お役立ち料理も続々登場します。


スマステーション特別企画
『家で食べるのが楽しくなる!春の内食グッズ ベストセレクション17』


1.「ピザッキー」

アメリカで140万個も売れた、ピザ専用の調理グッズ。使い方は簡単で、スーパーなどで売られている市販のピザ生地の上にトマトソースとモッツァレラチーズを乗せ、丸いプレートの上に置くだけ。あとは電源を入れ、焼く時間に合わせタイマーをセット。すると、プレートが自動で回転しおよそ7分後には、こんがりと焼き色のついたマルゲリータピザが簡単に家で作れます。絶妙な焼き加減の秘密は、上下2つのヒーター。回転しながら同時にピザを温めていくのでピザ全体が均一に温められ、焼きむらが発生しないのです。さらにこのグッズのメリットは、大きいピザも焼けること。家庭用のオーブンやレンジには入らないような宅配ピザのLサイズクラス、直径30センチのピザも、こんがりと焼き上がります。そんな「ピザッキー」を使った、イチ押しのアレンジレシピが「カリカリ!ミニピザ」。使用するのは、ピザ生地ではなくギョーザの皮。ギョーザの皮の上に、好みの具をのせて焼きあげるだけ。あとはラー油であえたザーサイやチーズを乗せれば、お酒のおつまみが出来上がり!バナナとマシュマロのチョコチップがけや、レトルトカレーとチーズの組み合わせもオススメです。




2.「焼き肉プレート&万能鍋」

家族での夕食時、なかなかメニューが決まらないことがある……そんなあなたにピッタリな内食グッズが、焼き肉と鍋が同時に楽しめる「焼き肉プレート&万能鍋」。このホットプレートは、焼肉や焼きそばなどを楽しめる焼き物用の鉄板と、鍋がセットになっています。そのため、例えば焼肉とキムチ鍋を同時に楽しむことができるのです。そんなプレートのイチ押しアレンジレシピが焼きチーズフォンデュ。ブロッコリー、トマトなどの野菜やパンをプレートで焼き、それを市販の「チーズフォンデュの素」で作ったチーズにつけて食べる。レストラン憧れのメニューが簡単に自宅で楽しめるのです。さらにオススメなのが、ギョーザやハンバーグなどの余った食材。それらをプレートで温めなおし、チーズフォンデュすると、余り物があっという間に絶品料理に変身。ぜひ、みなさんもお試しを!




3.「餃子メーカー くるりんパオ!」

ギョーザを作るとき一番難しいのは、皮で具材を包む作業。具の量が多過ぎたり、きれいなフチができなかったりと、なかなかうまくできない方も多いのでは?ところが、「餃子メーカー くるりんパオ!」を使えば、そんな具材包みが驚くほど簡単にできるのです。まずは、市販のギョーザの皮をローラーの上にセット。水に浸した付属の器具を皮の上に乗せ、皮に水を付けます。次にギョーザの具を目盛の量に合わせ皮の上に乗せ、皮の上の器具をはずし、ハンドルを一回転。引き出しを開けると、しっかり具が包まれた、きれいなギョーザの出来上がり!あとは焼くだけです。そんなグッズで作れる、イチ押しアレンジレシピがワンタン。ローラーを裏返すだけで簡単にワンタンが包めてしまいます。これなら、手作りワンタンスープもお手のもの。




4.「たこ焼き工場トントン」

この内食グッズの、使い方は簡単。プレートに、タコ、揚げ玉、紅ショウガなどのタコ焼きの具材を入れ、水で溶いた小麦粉を丁寧に流し込むだけ。ある程度火が通ったら、機械のスイッチをオン。すると、ご覧のように自動でタコ焼きが回転。およそ5分程度で、きれいなタコ焼きが簡単に作れてしまうのです。機械に搭載されたモーターがタコ焼きを少しずつ回転させるため、失敗する心配がないのです。さらに、「たこ焼き工場トントン」のイチ押しのアレンジレシピが「お手軽チヂミボール」。プレートにイカ・桜海老などの具材を入れ、市販のチヂミの粉と刻んだキムチで作った生地を流し入れます。自動で焼きあがる5分を待てば、チヂミボールが完成!万能ネギとチヂミのソースで、本場韓国の味を満喫できます。休みの日には、家族でタコ焼きパーティーで盛り上がってみてはいかがでしょうか。




5.「保温燻製器イージースモーカー」

いろんな食材を簡単に燻製にできる内食グッズの使い方は、鍋の底に付属のサクラのチップを敷き、網の上にチーズやかまぼこ、1日塩水に漬けたゆで卵などの食材を乗せるだけ。鍋を火にかけ、チップから煙が出はじめたら弱火にしてふたをして8分加熱。その後、鍋ごと保温容器に入れて、15分から20分保温すれば、燻製卵の"クンタマ"をはじめとした燻製料理が完成!見た目はもちろん、味・香りも本格的で、いつもの食材が、深みのある絶品のおつまみへと大変身してしまうのです。ちなみに燻製にすると意外とおいしいのが、タラコやマグロなどの海産物。あっさりとした味わいでクセになります。冷蔵庫に眠っているさまざまな食材で、燻製を試してみてはいかがですか?




6.「ホットサンドメーカートリオ」

熱々のホットサンドも、ふわふわのワッフルも大好き!そんなあなたにピッタリの内食グッズが「ホットサンドメーカートリオ」。その名の通り、ホットサンドをはじめ、3つのまったく異なる料理が1台で作れてしまう優れものです。ホットサンドは、耳をとった食パンの上にハムやチーズなど好みの具材をのせ、もう1枚の食パンをのせてフタを閉じるだけ。5分ほどで、熱々のホットサンドが出来上がります。ワッフルは、付属のワッフル専用プレートを取り付けて生地を流し込み、7分程度焼けばふんわり食感のワッフルが出来上がります。そしてもうひとつ、このグッズで作れるのが焼きおにぎり。鰹節としょうゆ、バターを混ぜたご飯を付属の専用プレートに詰め、プレスすることおよそ5分。これだけで焼きおにぎりが簡単に作れます。気分に合わせて、3通りの料理が楽しめるお得な内食グッズです。




7.「ティファール スチームクッカー」

ヘルシー志向の女性を中心に大人気の温野菜などの蒸し料理。そんな蒸し料理が自宅で簡単に楽しめる内食グッズが「ティファール スチームクッカー」。今大人気のこちらの内食グッズの使い方は簡単。ケースの下にあるタンクに水を注ぎ、2段ある透明のケースに野菜など蒸したい食材を入れ、タイマーをセットするだけ。ケースに充満した水蒸気で野菜を蒸すことができるのです。およそ8分後には、ふっくらおいしそうな温野菜が完成。さらに、野菜と一緒に牛肉を蒸せば、10分程度で「牛肉のせいろ蒸し」も出来ます。そんな、このアイテムの一番のポイントが電気で調理できること!お湯を沸かして温野菜を作るときとは違い、火を使わないから安心。その上、蒸気で調理するため、おいしさと栄養を逃さないのも人気のポイントとなっています。ほかにも、ジャージャー麺や、パエリア、チーズケーキまで作ることが可能。一家に一台は欲しい内食グッズです。




8.「真空断熱パスタクッカー」

この容器は、魔法びんと同じ真空断熱構造になっていて余熱の力を使って、熱湯を注ぐだけで簡単にパスタが出来てしまうのです。使い方も簡単。まずは、容器に塩10gと沸騰したお湯2リットルを入れます。そして穴の開いたふたをセットし、その穴に乾燥したパスタをパラパラと落とすようにセット。そうすることで、パスタ同士がくっつくのを防ぎ、熱の通りが均一になるのです。あとは、ふたをしておよそ15分待つだけ。すると、アルデンテのパスタが簡単に出来上がります。ミートソースなどのソースをかければ、お好みのパスタを味わうことが出来ます。この商品のメリットは、パスタを茹でる際の難しい火加減や吹きこぼれなどを気にしなくていいこと。また、お湯をずっと沸かす必要がないのでガス代が節約でき、さらに、余熱調理の間はほかの料理をするなどして時間も有効活用できるのも人気の秘密となっています。アレンジ次第で、スープパスタやパスタサラダなども簡単に楽しむことができるので、ひとり暮らしや忙しい方にもオススメの逸品です。




9.「vikura スープメーカー」

ポタージュスープなどのスープが大好きだけど、自分で作るのは面倒くさそう。そんなあなたにピッタリの内食アイテムが「vikura スープメーカー」。材料を入れるだけでスープができる、簡単&手抜きマシーンです。一見、コーヒーメーカーのようなこの機械、材料を入れるだけで、なんとポタージュスープが作れてしまうすぐれもの。通常、ポタージュスープを作るときは、柔らかくした野菜をこし器で滑らかにしていきますが、この"こす"という作業が大変という方も多いはず。しかし、これは1センチ角に切った野菜と水、スープの素を容器に入れフタをセットし、「スープ」のスイッチを押すだけ。30分後には、とろりとしたスープが完成します。容器の下のヒーターと内蔵カッターによって、具材のすりつぶしとスープの加熱が同時に全自動で行われ、いとも簡単にパンプキンポタージュが出来てしまうのです。また、「食べるスープ」スイッチに切り替えれば、具材が普通のスープより粗くカットされ、ゴボウやニンジンなどの野菜たっぷりのけんちん汁、さらには、ココナッツカレーのような料理まで簡単に作ることが出来るのです。また、おなかにやさしい「おかゆ」も作れますので、あれば重宝すること間違いありません!




10.「アクリルのぬか漬け名人」

日本の食卓には欠かせない「ぬか漬け」。自分で手作りしたいけれど、においや扱いにくさから敬遠している人も多いはず。そんな人にオススメなのが、「アクリルのぬか漬け名人」。この内食グッズの使い方は簡単!アクリルの容器に市販の発酵したぬか床を入れ、キュウリやニンジンなど漬けたい野菜を中に入れます。透明のフタを落とし込んだら、重しとなるよう中央に水を入れるだけ。あとは、1〜2日程度放っておきます。すると、しっかりとぬかに漬かった、ぬか漬けが出来上がります。毎日のお手入れは不要の上、ぬか漬け特有のにおいも気にならないこのグッズ。そのヒミツは、フタにあるのです。そもそも、ぬか床を毎日かきまぜるのは、放置すると空気に触れている部分から腐ってしまうため。さらに、定期的にヌカの水分も取り除かないと、これも腐敗の原因となります。しかし、この「ぬか漬け名人」の場合、水を注いだフタの重みでヌカとフタが密着し、ヌカが直接空気に触れることがほとんどありません。また、フタに開いた小さな穴から水分が取り除かれるため、ヌカがほとんど腐敗する事なく嫌なにおいもしないといいます。キュウリやにんじんといった、定番野菜のほかこれから旬を迎えるアスパラガス、そしてチーズなどもぬか漬けにオススメです!




11.「メリタ ラテカップ」

コーヒーショップの泡たっぷりのカフェラテが大好き!そんなあなたにピッタリの内食グッズが「メリタ ラテカップ」。この内食グッズは、簡単にコーヒーショップのようなアワアワたっぷりのカフェラテが作れてしまう優れもの。使い方は簡単。付属の容器に牛乳を目盛の量だけ入れて、電子レンジで温めます。次に、機械を牛乳の中にセットし電源をオン。すると、機械が振動。これで20秒から40秒の間で牛乳を泡立てていきます。出来た泡立ちミルクにゆっくりとコーヒーを注げば、ミルクとコーヒーのグラデーションが美しい、本格カフェラテの完成です!また、牛乳の代りに豆乳を泡立てれば「ソイラテ」が、抹茶を使えば見た目もきれいな「抹茶ラテ」が楽しめます。




12.「はじめてマカロン」

今、女性を中心に高い人気を誇るスイーツ、マカロン。カラフルな配色、メレンゲで出来たサクサクの生地とクリームが見た目にも楽しいマカロンを、自宅で簡単に作れてしまう内食グッズが「はじめてマカロン」。作り方は簡単。卵白・粉砂糖などの材料を専用のボウルに入れ、ハンドルを5分間回します。出来たメレンゲにさらに材料を加え、もったりするまで混ぜあわせます。付属のシートの形に合わせてオーブンシートの上に生地を搾り出したら、乾燥させた生地をオーブンに入れ10分程度焼き、最後にジャムやクリームを挟めば完成!生地の材料や搾り出す形をアレンジすれば、オリジナルのカラフルなマカロンが完成します。ちなみに、10個作ってもかかる費用は200円程度と、お店で買うより経済的。毎日でも憧れのスイーツを楽しむことができる内食グッズです。




13.「マジックコールドプレート」

冷たい石の板の上、アイスクリームにスポンジケーキやフルーツなど、好きなトッピングを混ぜ合わせていく。そんなアイスクリームが食べられる大人気のショップ「コールド・ストーン・クリーマリー」。あんな風に、大好きなトッピングをしてアイスクリームを食べてみたい!そんな方にオススメの内食グッズが「マジックコールドプレート」です。使い方は…冷凍庫で十分に凍らせた保冷剤を容器にセット、その上にステンレス製のプレートを取り付けます。こうすることで、プレートが0℃近くまで冷やされ、アイスが溶けにくい状態のまま混ぜることができるのです。そして、プレートに市販のバニラアイスクリームを乗せて、少し柔らかくなるまで練り混ぜます。そこに、バナナ、チョコチップなどを加えながら、手早く混ぜ合わせれば、オリジナル・チョコバナナアイスクリームの出来上がり。ほどよく溶けたアイスに、バナナとチョコがベストマッチ!ほかにも、イチゴとラズベリーなどを混ぜ合わせた「ベリー系」。抹茶、小倉、黒蜜、きな粉を使った「純和風」など、好きなトッピングを自在に組み合わせることができます!




14.「クッキングー」

家庭ではちょっと作れそうにないせんべいも、内食グッズを使えば、簡単に作ることができるのです。使い方は…ゴマを混ぜたご飯を丸くまとめて、薄く油をひいたプレートの上に乗せます。フライパンをぐーっと閉じたら、中火で焼くこと3分。今度は本体をひっくり返して、反対側を焼くこと2分半、プレートを開けば、平たく伸ばされ両面ともこんがり焼けたせんべいが現れます。これにしょうゆを塗れば、素朴な味と歯ごたえがおいしいごませんべいが出来上がるのです。さらに、小麦粉を使った海老せんべいや、すりおろしたジャガイモを入れたジャガせんべい、サツマイモを細切りにプレスしたサツマイモせんべいなど、さまざまなせんべいが思いのままに。そしてこのグッズを使った、イチ押しアレンジレシピが「ライスサンド」。残り物のご飯などを丸め、「クッキングー」でゆるめにプレス。せんべいより厚めに仕上げます。これを2つ作り、豚のしょうが焼きをサンドすれば、こんがりしたご飯が香ばしい、手作りのしょうが焼きライスサンドの出来上がりです。




15.「くるりんアイスクリン」

大人も子どもも大好きな、定番デザートといえばアイスクリーム。「くるりんアイスクリン」は、アイスクリームが家庭で簡単に作れると大人気のグッズです。使い方は…まず卵や砂糖、そして生クリームや牛乳、バニラエッセンスなどを混ぜ合わせます。そして、あらかじめ冷凍庫で冷やしておいた保冷容器を本体にセット。次に先ほど作った材料を容器の中にゆっくりと流しいれ、あとは、ふたをして、ハンドルを15分間回すだけ。冷たい容器の中で混ぜることで、材料が冷え徐々にアイスクリームが出来ていくのです。出来上がるのは、少しやわらかめの食感のオリジナルアイス。もちろん、材料のアレンジ次第で、抹茶やチョコレートなどのテイストも簡単に作ることができます。そんなグッズを使ったイチ押しオススメレシピが「キウイとハチミツのシャーベット」。市販のキウイをおろしがねでおろし、水・蜂蜜を加えて混ぜたものをポットに入れてハンドルを回すだけ。すると、キウイの酸味にハチミツの甘さがほどよくマッチしたさわやかなシャーベットが出来上がります。




16.「クロア ドーナツメーカー」

ドーナツが大好きだけど、どうしてもカロリーが気になってしまう。そんなあなたにピッタリの内食グッズが「クロア ドーナツメーカー」。これを使えば、揚げドーナツに比べカロリーが少ないと、今、女性の間で大人気の焼きドーナツが簡単に作れてしまうのです。作り方は…バターや卵、牛乳などの材料を混ぜたものに、薄力粉とベーキングパウダーを加え混ぜ、ドーナツの生地を作ります。そして、その生地をドーナツメーカーに流し入れます。フタを閉めて待つこと3分で、直径5センチのキュートなふんわり焼きドーナツが完成します。生地にココアや抹茶を混ぜて、異なったフレーバーを楽しめるのはもちろん、つぶしたバナナとチョコを加えたチョコバナナドーナツやほうれん草とチーズのドーナツなどは朝食におススメです!




17.「Newあめdeわたあめ」

縁日などで定番のお菓子といえば、綿あめ。そんな綿あめを家で簡単に楽しめてしまう内食グッズが「New あめdeわたあめ」。こちらの内食グッズ、ザラメではなく、なんとあめ玉を材料にして簡単に綿あめが作れるのです。使い方は簡単で、セットした機械の真ん中にあるこちらの穴に、市販されているあめ玉を入れるだけ。すると、ほんのり甘い香りと一緒に、みるみる綿あめが出てきます。あとは、割り箸などで巻きつければ、簡単に家で綿あめが作れてしまうのです。市販のあめ玉を使うため、味もバリエーション豊富。フルーツのあめを使えば、イチゴ味やオレンジ味、メロン味の綿あめが。さらにコーラ味や、抹茶味の綿あめまで作れるのです。あなたのお好みのあめで、オリジナルの綿あめを作ってみてはいかがでしょうか。


ボクが欲しいのはパスタのやつ!

「こんなにはっきり『欲しい!』っていうのはあまりないと思います。あんまりないけど、今日の『真空断熱パスタクッカー』はちょっときましたね。いままでの、魚を焼く石のお皿とかルクエとかは、スマステスタッフからいただいて、家で使ってるんですけど、これが素晴らしいんですよ!内食グッズ、かなり使い始めてるんですけど、このパスタクッカーは、ここで言ってしまうほど、珍しく欲しくなったものです。いまは、もう昔ほどそんなに料理はしないんですよ。『ビストロSMAP』からの流れで料理を始めるようになったけど、それももう1周2周して、ちょっとあまり料理をしなくなって…っていう中でも、常に残っているのはパスタなんですよ。やっぱ簡単だし。だけど、パスタくらいしか作らなくなったいまですけど、パスタをやるとなるとフライパンで何か具材を炒めたり、ソースを作ったりするじゃないですか。そのときに、コンロにあるパスタをゆでる鍋が結構ウザいな、って思ってたんですよ。そこでアイツですよ。やっぱ、ハンパじゃないですよね。火を使わないから節約にもなるしね。アイツはちょっときましたね。値段は4000円台。5000円を切ってる商品のラインは結構あるな、と思います。ルクエも確か4000円台だったと思いますよ。5000円を切る本気度。『これは数量いけるぞ、ウチは!』っていう気合を感じますから」。ちなみに、『冷凍庫は冷凍食品だらけ!』という編集長のもうひとつのお言葉ですが、ご自身がCMをやっている味の素の冷凍食品を改めてスーパーで買ってみたら「すげー美味くて…」ということだそうです。


江角マキコさん
自分の手で調理する楽しさを大切にしたい。

“内食”グッズの特集のご感想をお願いします。

種類がたくさんあるのに驚きました。いろいろあるんだなぁ、って。

お持ちのグッズもありましたね。

わたあめマシーン(「Newあめdeわたあめ」)ですね。あれは、親戚の子どもたちが集まるときにあったら楽しいかな、と思って買ったんです。今日、紹介されたなかで持っていたのは、それだけですね。ほかに持っている調理器具といえば、17年使っているホットプレートくらいです(笑)。

電子レンジもお持ちではないそうですね。

持ってないんですよね。ですから、蒸すものは蒸し器で蒸しますし、焼くものはオーブンやグリルで焼くという。あとは基本、その日に食べる量だけを作るようにしていますので、ものを冷蔵庫に残すということは少ないかもしれません。そうすると、電子レンジというのはあまり必要ないのかなって。

さすがですね!

料理番組もやらせていただいていますし、なるべく自分の手で調理をするという楽しさみたいなものは大切にしたいと思っているんです。ただ、今日のVTRを見ていて、ああいうグッズは子どものお料理の手はじめには優れものだなと思いました。楽しいうえに失敗もないですし、親御さんと一緒にできますから。

江角さんのお子さんはお手伝いをされたりするのですか?

やりますよ。凄くやりたがります。うちのキッチンには子どもが立てるような幅のある踏み台があるんです。そこで、やれることをお手伝いしてくれます。私も、「ダメ」とは言わないように、子どもができることをお願いするといった感じです。時間はかかりますけど、でも、とても楽しい時間です。

時短を求めるばかりではなく、時間をかけることも大切なのでしょうね。

子どもにとって、お腹が空いているときにお母さんがご飯を作っているのを待つ時間というのが、とても大切なんだそうです。だからこそ、ありがたくいただける、というのがあるんでしょうね。なんでも早くできるというのが、必ずしもいいことではないような気もします。

料理するのが好きであれば、必然的に“内食”派になりますよね。

うちもやはり“内食”派ですね。外食するのは年に数えるほどです。もともと家で作って食べるのが好きでしたが、子どもができてなお一層、“内食”派になったような気がします。

最後に、好評放送中の「笑顔がごちそう ウチゴハン」のPRをお願いします!

私がこのお料理番組をやらせていただこうと思ったのは、私たちの世代がお料理の楽しさを伝えていかなきゃいけないと思ったからなんです。特に、お料理にあまりなじみがない若い世代の人たちに伝えたいなって。私と山口智充さん、そして子役の子たちが扮する家族が楽しく会話をするなかで、難しくないレシピ、どこの家庭にもありそうな材料でお料理を楽しもうよ、という番組ですから、日曜日のひとときにほのぼのした気分で見ていただけるのではないでしょうか。

「笑顔がごちそう ウチゴハン」
毎週日曜よる6時放送中

「笑顔がごちそう ウチゴハン」
毎週日曜よる6時放送中


楽しい内食グッズはお料理のきっかけになりそう!

2週間お休みがありましたし、4月に入ったということもあって「また、スマステがはじまったなぁ」とフレッシュな気分を感じた1時間でした。内食グッズ特集も、みんなでワイワイ見るのが楽しい内容でしたね。どのグッズもお料理が楽しくなるような工夫がされているのが印象的でした。内食にすると安上がりというのはもちろん、栄養バランスを自分で調整できるのもいいですよね。私も常々、健康に気を遣いたいと思い、野菜を多く摂ろうと心がけているのですが、すべてを手作りしようとするのは難しくて。そんなとき、例えば電気の蒸し器、ぬか漬けメーカー、スープメーカーなんかがあったらいいな、と思いました。なかでもスープは大好きなので、温かいスープが簡単に作れるというメーカーはかなり気になりました。ああいうちょっと楽しそうなものがあると、お料理をするきっかけにもなりそうですし、生活のアクセントにもなりますよね。そして、ゲストの江角マキコさん。「笑顔がごちそう ウチゴハン」(テレビ朝日系)での江角さんのお料理の手つきを拝見してもそうですが、本当にお料理がお好きでお上手な方なんですよね。食事には気を遣っている、とおっしゃっていましたが、ご自分とご家族の体のことを考えて、手作りを基本にされているんでしょうね。そのうえで、綿あめマシーンといったお子さんが楽しめるグッズをイベントがあるときにはお使いになったりされる。そのバランス感覚のよさは、美しさにも現れていますよね。特別なことはしていないけれど、常に腹筋や背筋を意識して緊張させることでスタイルを維持しているという。江角さんに言われると説得力があって、思わず背筋を伸ばしてしまいました。

今日のグッズも、相当な勝負を勝ち抜いてスマステーションまできたはず

◆楽しかった、内食グッズ!江角さんも初登場とは思えないくらい、この番組の右下のワイプ具合を凄くよくわかってくれていて…。でも、ぎょうざのところはもうちょっと引っ張ってほしかったかな、と(笑)

◆やっぱり、普段から料理される方だとちょっと考え方も違うんですね。どこに問題があるのか…問題がありそうなものもあるじゃないですか(笑)。どれとは言いませんが、全部が全部、120点というわけではないので。そんな中で、ボクがかなりグイグイ引っ張られていたものに対して、「う〜ん…」みたいな感じだったのは、料理をいっぱいする人からすれば、っていう部分ですよね。「いや、それは簡単にできるだろう!それなのに、そのグッズ?」みたいなことかな、と。

◆ただ、やっぱり、子どもがいたりして、幼稚園、小学校の年齢になったとき、一緒に料理を作るためのグッズとしては最高ですよね。面白いと思う。そんな中でも、「これは…!」っていうところは、江角さんも買っている(笑)。アメ玉で綿アメを作れる『Newあめdeわたあめ』はいいですもんね。楽しそうだし。コマーシャル中に江角さんもおっしゃってたけど、綿アメって、ザラメのカロリーとか気になっちゃうけど、アメ玉ひとつなめたのと同じで綿アメの雰囲気を味わえるのはいい、って。やっぱ、さすがお母さんで、お料理をたくさんされる方ですね。金額だったりとか、分量だったりとか…。「たこ焼きの数、もうちょっとほしい」とか「ドーナツ…5cmかぁ…」っていうのが面白かったです。

◆ぬか漬けを作れるグッズもちょっとやってくれますよね。おしゃれなぬか漬けを作るグッズ、っていうだけじゃちょっと…というところで、水分を吸い取れるとか、あのときの「おーっ!」っていう感じはちょっとキテましたよね。

◆こういうグッズの進化も凄いですね。もう、相当の勝負を勝ち抜いて、このスマステーションまできていますからね。それでも、このオンエアの中でもきっと勝負があるだろうし…。これから先も、どんなグッズが出てくるのか、楽しみです!