みんな、コンサートで会いましょう!
香取編集長と松田翔太さんが再会!
『この秋あなたも行きたくなる!!憧れの日本の観光地ベスト10』で第1位に輝いたのは…
『9月最初のSmaSTATION!!は、この秋行ってみたい日本の観光地ベスト10!ボクがこの秋行ってみたいのは…コンサートで訪れる東京、大阪、名古屋、福岡、札幌に早く行きたいです!!
今日の特集は、コンサートのことで頭の中が壊れそうなボクには最高の癒しです(笑)。今夜のゲスト、ついこの間までボクの弟分でした、あの方です!』。というわけで今夜のゲストは、ドラマ『薔薇のない花屋』で香取編集長と共演、注目の主演映画『イキガミ』の公開も控えている松田翔太さん。編集長とは、『薔薇の〜』以来の再会だそうです。特集は『この秋あなたも行きたくなる!!憧れの日本の観光地ベスト10』。秋の行楽シーズンにぴったりの人気スポットを、ランキング形式でご紹介しました。第10位の日光は、1999年に『社寺』が世界遺産に登録されて以降、その人気はさらに高まっている場所のひとつ。徳川家康を祀る神社「日光東照宮」が有名ですが、本殿前の陽明門とその前の鳥居、それぞれの中心を結んだ延長線上にはちょうど北極星が、反対の真南には江戸が来るように設計されているので、その線上がパワーの通り道になっているため、ふたつ参道が交わった石畳の上が最もパワーが集中する場所なのだそう。7位は、大下アナの地元・広島にある厳島神社。参道には、観光客に人気の“広島名物の絶品グルメ”があります。中でも一番人気なのが、銘菓・もみじ饅頭を揚げた『揚げもみじ』。外はサクサク、中はトロトロの食感が大人気です(なんと今回は、スタジオにもこの『揚げもみじ』が用意され、香取編集長&松田さんも絶賛されていました)。注目のベスト3は、3位が人気ナンバー1の温泉地・由布院、2位が以前番組でも特集したことがある世界遺産・屋久島、そして1位は1200年もの歴史を誇る古都・京都…という納得の結果に。「日本人なのに、全然知らないことが多くて…」とおしゃっていた松田さんは、箱根(第6位)と京都しか行ったことがないそう。編集長と同じように、松田さんも、旅行というと海外に行くことが多いとのことですが、案外、そういう方も多いのでは?今回の特集を参考に、日本の良さを再確認してみるのもいいのではないでしょうか。
次週9月13日の放送は、エド・はるみさんをゲストにお迎えして、『ベストヒットスマステーション!アラフォー世代が選ぶ元気がでる曲ベスト20!』をお送りします。お楽しみに!!
食欲の秋、スポーツの秋とさまざまあっても、やっぱり秋といえば行楽の秋ですよね!? 夏休みにどこへも行けなかったので、今こそどこかへ行きたい! そんな人にもオススメの「憧れの日本の観光地ベスト10」をご紹介します。鮮やかな紅葉を見て、超人気温泉で癒されて、悠久の歴史が刻まれた世界遺産でパワーを得られる、そんなスポットが続々と登場します。
Sma STATION!!特別企画
この秋あなたも行きたくなる!!憧れの日本の観光地ベスト10
■10位 日光
栃木県北西部に位置する日光は古くからの人気の観光名所ですが、1999年に「社寺(しゃじ)」が世界遺産に登録されて以降、その人気はさらに高まっています。その日光の代表的な観光ポイントは、あの徳川家康を祀る神社、「日光東照宮」。そのきらびやかで絢爛豪華な佇まいはまさに圧巻! さらに最近では、パワースポットとしても注目を集めています。そんな中でも特にパワーが集中する場所があるといいます。
ガイドの春日さんによると、東照宮は風水にのっとって造られており、本殿前の陽明門とその前の鳥居、それぞれの中心を結んだ延長線上にはちょうど北極星が、また、反対の真南には江戸が来るように設計されているのです。その線上がパワーの通り道。特に、ふたつ参道が交わった石畳の上が最もパワーが集中する場所なのだといいます。そして、日光といえば日本有数の紅葉の名所。竜頭の滝、中禅寺湖、華厳の滝、いろは坂、男体山とある中でもおすすめは、中禅寺湖遊覧船に乗って湖側から見る紅葉。日光の紅葉のピークは10月中旬頃だそうです。
■9位 霧島
鹿児島空港から車で1時間。天孫降臨(てんそんこうりん)の地とされる霊山・高千穂を擁し、様々な神話の里としても知られる温泉の街が霧島です。そんな霧島で、「一度は泊まってみたい憧れの場所」と言われるのが、東京ドーム10個分、敷地15万坪に3つの「離れ」しかないその名も「天空の森」というお宿。無垢の木をあしらった高級感溢れるヴィラ、広々としたテラス、そしてテラスの中でひときわ目を引くのが、眼下に広がる森と空だけの世界がまるで天空に浮かんでいるかのような露天風呂。贅の限りを尽くした究極のリラックス空間の宿泊費は、1泊1名で20万円也! 限りなく広がる青い空と風にゆれる木々を独り占めしたい方はぜひ。さすがに20万円は高すぎるという方には、「天空の森」の近くのお宿「忘れの里 雅叙苑」はいかがですか? 茅葺き(かやぶき)屋根の建物、庭で戯れるニワトリ、囲炉裏から漂うほのかな炭の香りなど、懐かしい日本の原風景の中に点在する客室は全て「離れ」で露天風呂付き。そのタイプのですと1泊1名で32910円からとなります。そして、鹿児島を訪れたら是非立ち寄りたいのが霧島から車で3時間、鹿児島県南部にある人気のスポット「指宿」です。ここは、あの“篤姫”が幼少期から18歳までを過ごした場所として大人気となっているのです。篤姫にまつわる観光地には多くの人々が訪れ、「指宿・白水館」では篤姫が17歳の時に食した料理を食べることもできます。
■8位 尾道
広島市内から車で1時間半、瀬戸内海に面した尾道は、戦争の被害にあっていないため細い路地、赴きのある坂、古きよき日本家屋が残りどこか郷愁を感じさせてくれる街です。そんな尾道といえば、1980年代に公開された映画『さびしんぼう』『転校生』『時をかける少女』のいわゆる「尾道3部作」ロケ地としても有名になりました。
尾道に行ったら、ぜひ立ち寄っていただきたいのが、千光寺山の麓からロープウェイに乗ること3分で訪れることができる「千光寺」です。この「千光寺」山頂の展望台からのパノラマは、いつまでも見ていたい心落ち着く絶景。尾道市内が一望でき、遠く瀬戸内海の島々まで望むことができるうえ、日が落ちると、「夜景100選」にも選ばれた風情ある夜景が広がります。
■7位 厳島神社
広島県南西部に浮かぶ宮島にある「厳島神社」。その一番のシンボルが、朱塗りの「大鳥居」です。平安時代に平清盛が海を舞台にした新王朝を築きたい思いで海の中に建てられたといわれる、世界でも類を見ないスタイルの神社です。1996年には、世界遺産に登録され年間300万人もの観光客が訪れます。その厳島神社をさらに楽しめるのが、「宮島参拝遊覧船」です。船に乗りこみ、厳島神社が近づけば、普段は決して見る事のできない海側からの厳島神社を参拝できます。潮の状況がよければ大鳥居の下を船でくぐることもできるのです。料金は、1500円になります。ちなみにこの船、30分40000円での貸しきりもOKとのこと。夜には漆黒の海に荘厳な厳島神社が浮かび上がり、昼には味わうことのできない神秘的な姿も見ることができます。また、そんな厳島神社の参道には、観光客に大人気の「広島名物の絶品グルメ」があります。中でも一番人気なのが、銘菓・もみじ饅頭を揚げた「揚げもみじ」。外はサクサク、中はトロトロの食感が大人気です。
■6位 箱根
箱根温泉は、行楽シーズンならずとも、常にどこも予約でいっぱい。特に、「強羅花壇」「箱根吟遊」「箱根翠松園」などの高級旅館は半年待ちも珍しくないほどの人気です。そんな中、最近オープンしたため比較的予約が取りやすい超高級ホテルがあります。「ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ」です。標高700メートルに位置し、箱根・強羅の自然に抱かれた箱根初の本格スパリゾートホテルです。高級リゾートホテルに泊まりながら温泉にも入れ「スパIZUMI」では本格的スパトリートメントを受けることもできるのです。1泊1名27000円(料金は変動制)となります。もう少しリーズナブルに箱根を楽しみたいという方には、高級リゾート並みの宿に格安で泊れる裏ワザをお教えしましょう。それは企業の保養所に格安で泊まるというもの。あまり利用されていなかった企業の保養所にベンチャー企業が入り、一般客の宿泊を格安で請け負っているのです。なかでもオススメなのが、あの大手自動車メーカーの保養所「フォレスト箱根」。サウナ付ジャグジー大浴場と露天風呂が人気で、リビングスペースが広々とした客室と箱根の山々を見渡すラウンジ・レストランが館内に完備されていてお値段、1泊2食8400円! また、あの大手百貨店の保養所「強羅彩香」も要チェックです。強羅駅から徒歩10分の清潔感あふれる広めの客室で大浴場は大涌谷温泉のにごり湯で、こちらも1泊2食8400円です。さらには、中野区民の保養所「シェモア仙石」もオススメです。広々とした部屋からは仙石原が一望でき大涌谷温泉にごり湯の大浴場は野天風呂もあって1泊2食8400円です。中野区在住の方が優先されるものの、住んでない方ももちろん泊まることができます。
■5位 旭山動物園
北海道旭川市にある「旭山動物園」は、年間300万人の入場者数を誇り、2006年の顧客満足度調査では東京ディズニーリゾートを抑えて堂々の1位に。
そんな旭山動物園の人気スポットベスト5を発表!
第5位 アザラシ館
第4位 オランウータン舎
第3位 ペンギン館
第2位 ほっきょくぐま館
第1位 オオカミの森
第1位となった「オオカミの森」には、オオカミがいる真下に顔を出すことができるのです。360度全てを見渡すことができる観察ホールは、実際の山林をイメージして作った敷地内で、野性さながらに暮らすオオカミを見ることができます。
■4位 知床
2005年、北海道東部オホーツク海に面した知床半島とその沿岸海域が世界遺産に登録された「知床」。ファミリーでこの地を堪能するならハイキングツアーがオススメです。中でも片道30分をかけて、有名な「フレペの滝」を目指すコースが人気です。運がよければエゾシカに会えるかもしれません。さらに、知床ではとある方法でも希少動物に会うことができます。それが遊覧船です。壮大な知床半島を大海原から眺めることができる「知床遊覧船」。出船から20分ほどでフレペの滝に到着、さらに1時間ほどで陸からは立ち入ることのできない絶景スポット「カシュニの滝」へ。洞窟の真上から流れ落ちるこの滝は、知床岬航路随一の絶景スポットです。知床半島の海岸線は断崖絶壁が多く、数々の海の滝が流れ落ちる景色はまさに圧巻! そんな知床遊覧船観光では、親子のヒグマに会えることも。陸地なら危険なヒグマも、船からなら安全に観察することができます。
■3位 由布院
のどかな山あいの小さな町に、温泉旅館約130軒が点在する「由布院」には「由布院御三家」と呼ばれる日本屈指の3大旅館があります。それが、「由布院玉の湯」「山荘無量塔」「亀の井別荘」です。
由布院御三家其ノ一「由布院玉の湯」
3千坪の敷地に檜風呂の内湯つきの離れが15室。大浴場には、由布岳を眺める露天風呂が。この「玉の湯」こそ、由布院の人気を引っ張ってきたお宿なのです。1泊1名34800円から。こちらの名物は、自然の素材を生かした夕食。皮を軽く焼いたしゃぶしゃぶ風合鴨鍋、自家製のクレソンを使ったコラーゲンたっぷりのすっぽん鍋など、極上の味を堪能できるのです。
由布院御三家其ノ二「山荘無量塔」
5千坪の山に全て造りの異なる古い日本家屋を利用した離れが12室。間取り、家具、寝具、湯飲みにいたるまで部屋によってすべて異なり内湯も違った趣が楽しめます。癒しのために造られた究極の空間「山荘無量塔」は、1泊1名48450円から。
由布院御三家其ノ三「亀の井別荘」
創業大正10年、金鱗湖のほとり、1万坪の森の中に21の客室をかまえる「亀の井別荘」。1泊1名34800円から。こちらの象徴ともいうべきが、「大浴場『草の湯』」。木立を抜け、天窓から降り注ぐ太陽…。森の中で光に包まれながら入浴してるような気分が楽しめます。そして、風呂上りにオススメなのが敷地内にある茶房「天井桟敷」の人気スイーツ「モン・ユフ」。デンマーク産のクリームチーズの上に、生クリームがたっぷりとかけられたオリジナルスイーツは、口の中ですぐに溶けクリームチーズの酸味と生クリームの甘さがやみつきに。
そのほかにも、由布院に行ったら、足を伸ばしてほしい温泉地があります。由布院から車で1時間半、ネットによる人気温泉ランキングで「由布院」を抑え1位にもなったという熊本県「黒川温泉」です。阿蘇山に程近い山あいにあるこちらの温泉の人気の秘密は、入湯手形(1200円)で、黒川温泉内の旅館の温泉3か所に入ることができること。その温泉の中でも、特に女性に大人気なのが3つの露天風呂を含む5種類の温泉を楽しめる「山みず木」。敷地内には本格的エステもあり、椿油を使ったフルボディトリートメントが受けられます。「山みず木」の宿泊料は、1泊1名18000円から。
■2位 屋久島
「屋久島」の代名詞ともいえるのが、樹齢3000年以上といわれる縄文杉。しかし、その荘厳な姿を見るためには往復10時間以上、険しい山道を歩かねばなりません。そこで、今回は初心者向けのトレッキングコースをご紹介しましょう。それは、往復4時間で屋久島の自然を体験できる「白谷雲水峡」の「くぐり杉」を目指すコースです。11時に地元のガイドさんとともに出発するとともに、過酷な道が続きますが、目の前に広がる神秘的な絶景に思わず疲れも忘れてしまいます。スタートから30分、橋の上から見えるのは「飛流落し」。花崗岩の裂け目を水が滑るように落ちる落差50メートルの滝は、まるで竜が下界を目指して落ちていくかのよう。次に見えてくるのは、「二代大杉」。切り株の上に落ちた種が成長し、その後切り株が腐って無くなったため幹の部分が空洞になっています。さらに奥へ進むと、屋久島特有の苔が生えて滑りやすい過酷な岩肌が現れます。足元に気をつけながら進むと、屋久島の花崗岩で濾過された天然水の川が。ほんのり甘みを感じる軟水でのどを潤します。そして、運がよければ「ヤクシカ」にも遭遇できます。さらに奥に進むと、遂に今回の目的地へ到着! 2本の杉が合体しトンネル状になっているその名も「くぐり杉」。この穴は倒木の上から杉が成長し、倒木の部分が朽ち果てたときに空いたもの。人が通れるほどの大きな穴は倒木がいかに巨大だったかを物語っています。これにて、往復4時間のトレッキングツアーは終了です。
■1位 京都
1200年もの歴史を誇る古都「京都」で、年間約400万人が訪れるのがご存知「清水寺」。中でも一番人気なのが通称「舞台」と呼ばれる「清水寺本堂」です。紅葉の名所としても有名で、毎年秋(今年は11月13日から12月7日まで)には夜の特別拝観も行われます。実は、そんな清水の舞台を普段あまり見られないアングルで見ることができる場所があるのです。その行き方は…、奥の院の舞台から「音羽の滝」を通った後、順路を外れ「子安の塔」へと向います。すると見えてくる絶景! 清水の舞台を正面から見ることができるのです。通常見える景色とは違った趣が味わえ、さらに境内の木々が色づく秋には一層の絶景に。ちなみに、京都でも有数の紅葉スポットといえるのが、「三千院」「常寂光寺」「嵐山」「天龍寺」「二尊院」「詩仙堂」「高台寺」「圓徳院」「実相院」などなど。家族で楽しむなら、アトラクション的要素も味わえる「保津川下り」がオススメです。そんな京都には憧れの旅館も数々存在しますが、一度でいいから泊まってみたいのが、「炭屋旅館」です。古い町並みと閑静な佇まいを残す京都市の中心部・麩屋町にある1900年創業の老舗です。北山杉を使った数寄屋造りの建物は日本情緒を漂わせ、懐石料理は四季を感じる京の伝統野菜と新鮮な海・川の幸を使い、透き通るほど淡く優しい味付けに。また、旅館には茶室も設けられ毎月7日と17日の夜には宿泊客に茶が振る舞われるという気配りと心のこもったもてなしが受けられます。そんなくつろぎと安らぎを与える日本の心の宿ともいうべき炭屋旅館は1泊1名36225円から。
※旅館の料金は全て2名利用1泊2食付1名分の金額です。
古き日の、良き思い出…ベラベラブック
このスマステーションから生まれ、空前の大ヒットを記録した英会話のレッスン本『ベラベラブック』。芸能界にも、あの本で英語を勉強している、なんて方が多かったのですが、松田翔太さんもそのひとりだったそうで…。今週はそんなお話です。「翔太くんが留学するときにベラベラブックを持っていった、っていうのを『薔薇のない花屋』の撮影の合間に聞いて凄く嬉しくて…。『翔太くん、英語どのくらい話せるの?』っていう話とかもして…。もちろん、2年いたからベラベラなわけですよ。でも、ベラベラじゃないときから、『よし、海外行くぞ!』っていうときから持っていってくれたわけです。ベラベラブックを持って留学をして、ベラベラになった…これは実例ですよ、役に立つという(笑)。ボクもその本を見てみたいな、と思います(笑)。あれがきっかけでベラベラになった人、あれがきっかけでちゃんと英語を勉強した人って、他にもいるんだろうなぁ。スマステきっかけで英語を勉強して、スマステきっかけで中断した人ですね、ボクは(笑)。あ、でも今度発売されるアルバムの中に、頭から最後まで全部英語の曲もありますので…。時間のないレコーディングの中で、LとRの発音にはもの凄く時間がかかりました(笑)」。みなさんも、しっかり歌詞を覚えてコンサートへGO!ですね。
松田翔太さん
テレビで見て会った気でいましたけど、会ってみたら久々でした(笑)。
初出演の感想をお願いします。
普段からテレビで見ていた番組でしたので、自分がそのスタジオにいるっていうのが、ちょっと慣れないというか、違和感があって少しギクシャクしてしまいましたが、終わってみたら、結構、楽しかったです(笑)。
スタジオの雰囲気はいかがでしたか?
最初は緊張しててよく見えなかったんですけど、途中からは落ち着いてきて周りを見てみたら、スタッフのみなさんも案外フラットな感じでした。
1時間はあっという間でしたか?
いやあ、本当に早かったですね。エンディングになって、「え、もう終わったの?」って思いましたから。
香取さんとはドラマ「薔薇のない花屋」以来とのことでしたが……。
そうなんです。打ち上げに出たかったのに出られなかったので…すいません。ドラマの中で、「アニキ」と慕っていた香取さんでしたので、今日は会えてよかったです。自分的には、いつもテレビで拝見してますし、会った気でいたんですけど、実際会ってみたら久々でした(笑)。僕のギクシャクもさりげなくフォローしてくれましたし、今日もやさしい香取さんでした。
さて、「憧れの日本の観光地」特集はいかがでしたか?
とりあえず、1位から10位まで、全部行きたいと思いました。そのくらい興味深かったですね。中でも特に行ってみたいと思ったのは、「厳島神社」です。あの大鳥居は、ぜひ見てみたいと思いました。ほかでは見られない神聖な雰囲気がありそうですよね。海外でも、教会に行くとそういう気分になるのと同じで、パワーじゃないけど何かをもらえそうな気が凄くしました。
視聴者の方からもありましたが、ひとり旅が似合いそうです。
ひとり旅、大好きです! ニューヨークにもひとりで行きましたし、イギリスのときもそうでした。僕は、ひとりでも寂しいって思うことがあまりないんですよ。案外、どこへ行ってもその土地になじめるタイプみたいなので、ラクですね。ひとりでも友だちとでも、旅行はとにかく大好きです。
そして、主演映画『イキガミ』ですが、9月27日からいよいよ公開になります。見どころをお願いできますか?
普段、感じているようで感じていない「生きる」ということとか、自分は何をしたいのか、何のために生きているのかってことを、考えさせられたり、気づかされたりする映画になっていると思います。最近、自分も含めて「生きる」ことについて考える機会が少なくなっているように思うし、ニュースとかでも人が死ぬってことに、慣れてしまっている自分たちがいるような気がしていて。そんな中で、メッセージを伝えられるのは映画じゃないとできない部分もあると思うので、ぜひ、映画館に足を運んで見てもらいたいです。そして、友だちとか家族と話しをしてもらいたいと思います。
最後になりますが、香取さんにメッセージを。
応援してます。変わらず頑張ってください!
足腰が丈夫なうちに行ってみたい!
最近、暑さも緩んできて旅行にいい季節になってきたので、特集を見ていたら行きたくなっちゃいました。それにしても、故郷の広島が「尾道」、「厳島神社」と2箇所もランクインしていてうれしかったです。でも、実は尾道には行ったことがないんです。いつでも行けると思っていたら、結局、行く前に上京してしまい、それっきりで……。厳島神社は学生時代にマラソン大会や写生大会とかがあってよく行きました。行事が終わったあとに自由行動になるんですけど、穴子丼が有名なので友だちと食べたり、観光して帰ったりした記憶があります。厳島神社、おすすめですよ。廊下が水面にせり出している大鳥居なんてそうないでしょうし、潮が引くとその鳥居まで歩いていけますしね。満潮になると、全然、違う景色が現れるのも圧巻なんです。本当に素敵なところですので、行かれたことがない方は、ぜひ、行ってみてください。今日、紹介されたスポットの中で、私が行ってみたいと思ったのは、「由布院」と「黒川温泉」ですね。いいお宿がたくさんあるのはもちろん、町全体が協力して町作りに力を入れているそうなんですよ。だから、雰囲気がよくて、かわいらしいお店がたくさんあるらしいんです。いつか。御三家のお宿にも泊まってみたいですね。あとは、やっぱり「屋久島」ですね。結構、過酷そうですので、足腰が丈夫なうちにぜひ行きたいです(笑)。 それから、ゲストの松田翔太さん! とても雰囲気のある素敵な方で一気にファンになってしまいました。香取さんとのツーショットも美しく、いいものを拝見したなと幸せな気分になれた1時間でした。
知床は、あんなに広大な場所とは知りませんでした
◆翔太くんと会えて、ホントに嬉しかったです。何度も言うようですけど、翔太くんが打ち上げにこれず、オールアップ以来、会えていないんで。大好きだったんで…。この間、DVD発売イベントで、(竹内)結子ちゃんのことが大好きだった、と言ったんですが、同じように翔太くんのことが大好きだったんで。離れるのが寂しいな、って思いもありました。「打ち上げ、絶対に行きます」って言ってくれたんで、あんまりそういうことボクは言わないんですけど、「もう噛みつけ!」と。「会社と自分との勝負だ!」と(笑)。「来たいんでしょ?」「もちろんですよ!」「じゃあ、きなよ!」と。翔太くんは『イキガミ』のロケで地方だったんですよ、その日。夜中にロケが終わって、新幹線とかも何もないから、車をマネージャーさんに取りに行ってもらって、その車で向おうと思ったらしいんですけど、移動に片道3時間かかって、次の日も朝早くからスタートだと、もう間に合わないか、たとえ着いても20分くらいですぐまた3時間の旅にでないといけないくらいだったらしく…。会えない人に会えるSmaSTATION!!ですけど、また違ったパターンで、こんな人にも会えるんだ、っていう感じで、本当に嬉しかったですね
◆日本の観光地ベスト10、1位は京都でした。京都は『新選組!』以来ですね。あのときにちょっと知ることができて…。海外が好きなボクとしては、ゆっくりしたいときに『海外行きたいなぁ』ってすぐ思っちゃうんだけど、そうじゃなく、ふと『あ、京都行きたいな』って思えるようになった場所でもあるので。あと、屋久島ですね。屋久島もSmaSTATION!!で何回か取り上げてきましたけど、あの感じって…自然の中を歩いて、体力奪われるけど、美味しい空気を吸って、パワーをもらって…っていう感じは、ほかでは味わえないものだと思うので、行ってみたいですね。あと、知らなかったのは知床。ちょっと興味が沸きました。ヒグマがいたりして、あそこまで広大な感じだとは知らなかった。それこそ海外みたいなスケール感でしたよね。いま地球の環境が悪くなっている中で、東京で24時間働いている中で、日本にあんなにキレイな場所があるんなら、是非、行ってみたいと思いました。